JPS6157349A

JPS6157349A - プリンタ制御装置

Info

Publication number: JPS6157349A
Application number: JP59179650A
Authority: JP
Inventors: Hiroyuki Aoki; 宏之青木
Original assignee: Toshiba Corp
Current assignee: Toshiba Corp
Priority date: 1984-08-29
Filing date: 1984-08-29
Publication date: 1986-03-24
Also published as: JPH043749B2; KR910005779B1; KR860002059A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕本発明は拡大ないしは変形処理されたドットマ）　ＩＪ
クス構造の漢字を含む文字フォント情報を全角文字と混
在して印字出力するシリアルプリンタに用いられるプリ
ンタ制御装置に関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

シリアルプリンタに於いて、全角文字と拡大文字とを混
在させて印字制御する場合、従来では改行ピッチに何ら
かの制限があった。例えば、縦幅２４ドツトの印字ヘッ
ドをもつプリンタにて、縦幅４８ドツトの拡大文字を印
字しようとする場合、途中で必ず用紙送シを必要とする
。

即ち、拡大文字の上半分の２４ドツトを印字したならば
、２４ドツト分の用紙送シを実行し、次に上記拡大文字
の下半分の２４ドツトｔ−印字して上記拡大文字の印字
が終了する。

このように、所定の文字ドツトマトリクス／ゼターンを
拡大又は変形処理して、その縦方向ドツト数がイメージ
ラインバッファの縦方向幅よりも大きくなりｍ場合、当
該文字パターンの印字出力完了には、複数回の印字ヘッ
ド移動動作と少なくとも一回の縦方向印字幅に相当する
用紙送シ動作とが伴う〇更に、この際、成るパターンを拡大又は変形処理し友結
果、印字オンとなる印字ドツト数が多くなシ過ぎ、プリ
ンタメカの許容印字デュ゛−ティを超えてしまうと、印
字実行時に於いて消費電力が許容範囲を超え、プリンタ
メカの電源が落ちてしまうという問題が生じる。具体ｇ
ＡＵｔ挙げると、例えば、２ドツト幅の横線を１６倍に
拡大しｍ場合、３２ドツト幅の横線となり、これを２４
ドツト幅の印字−＼ラドをもつプリンタにて印字処理す
ると、印字ヘッドの全てのドツト印字素子を同時に、し
かも連続してドライブすることになシ、これに伴い印字
消費電力が極端に増加して許容値を超え、プリンタメカ
の電源落ちを引き起こすという不都合を招く。

この際、印字ヘッドの全てのドツト印字素子を同時に、
しかも連続してドライブしても十分に賄える容量の電源
金プリンタに持たせることにより、上記しｔような電源
落ちを防ぐことができるが、この場合は、プリンタの電
源装置、強いてはプリンタ全体の構造が非常に大型比し
、かつ高価格となって、印字ヘッドのドツト印字素子連
続駆動による発熱補償等の問題を除外しても、実際に製
品化する上で、経済性、コンパクト化等、種々の不都合
が生じる。

〔発明の目的〕

本発明は上記実情に鑑みなされｔもので、全角文字と拡
大ないしは変形文字との混在印字制御に於いて、拡大な
いしは変形処理されｔ文字ノ臂ターンに対して、その印
字オンドツト数が極端に増加しても、当該文字Ｉリーン
の印字デユーティを自動的に軽減して、印字消費電力の
極端な増加に伴うプリンタの電源落ち等の不都合を確実
に回避することのできるようにし次経済的雇有利な構成
のプリンタ制御装置を提供することを目的とする。

〔発明の概要〕

本発明は、所定ドツトマトリクス構成の文字パターンを
拡大ないしは変形処理するノ臂ターン処理手段と、この
パターン処理手段によって得られるパターンの縦方向ド
ツト数がイメージラインバッファの縦方向幅より大きく
なった際に、所定ドツト幅単位のゾーンに分けてイメー
ジ展開してゆく手段とを有してなるプリンタ制御゛装置
に於いて、前記パターン処理手段により処理された出力
文字パターンが予め定められた基準拡大倍率を越えてい
るか否かを判断する手段と、この手段により前記出力文
字くぐターンが基準拡大倍率を越えたことが判断された
際に・前記出力文字ツクターンの印字ドツトを間引いて
イメージラインバッファに展開する手段とを有して、前
記ツクターン初志手段により処理された文字／ＩＰター
ンが所定拡大倍率以上となった際に、当該文字パターン
の印字デユーティを自動的に軽減して、印字消費電力の
極端な増加に伴うプリンタの電源落ち等の不都合を確実
に回避することのできるようにしたものである。

〔発明の実施列〕

以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。

第１図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図である
・図中、１０はシステム全体の制御を司るＣＰＵ、１１は
メインメモリ（ＭＭ）、１２はＣＰＵパスである。１３
はイメージラインバッファ（以下単にラインバッファと
称す）、１４はシリアルドツトプリンタである。

２ノはパターン変換時に於ける変換後の副走査方向の幅
（主走査の間隔×回数）に・相当するサイズ（Ｖａｌｚ
ｅ　）を表わすレジスタ、２２は同主走査方向の幅に相
当するサイズ（Ｈｓｌｚｅ　）を表わすレジスタである
。２３は上記レジスタ２１の内容に従う長さをもって下
線、傍線のド、トハターンを発生し、ラインバッファ１
３に瞥込む下線／傍線制御部である。２４は文字の斜形
化、転回時等に於ける指定角度に応じ九角度情報（三角
関ａ７ｈ−タ）を貯える三角関数テーブルである。２５
はノ々ターン変換処理後の文字Ｉリーンがラインバッフ
ァ１３の縦方向幅、即ち基準文字高を越えｍ際に、その
文字パターンを上記基準文字高を単位にゾーン分けする
ｋめのゾーン指定用のレジスタである。２６及び２７は
文字の拡大・縮小倍率に従うドツト刻み！（ｄｘ、ｄｙ
）ｅ貯えるレジスタ、２８はツギターン変換され次文字
に対し、０〜７ドツトの範囲で選択的にオフセットを与
えるためのオフセットレジスタ、２９はオフセットレジ
スタ２８のオフセット値に従うドツト数をもってオフセ
ットデータ（非表示を表わす”Ｏ”）番生成するオフセ
ットデータ生成部である。

３１乃至４９はそれぞれドツト補間アドレスを生成する
ための借成要素を成すもので、３ノはＸ成分を含む副走
査方向のドツト刻み幅ＤＸＩを貯えるレジスタ、３２は
Ｘ成分を含む主走査方向のドツト刻み＠ＤＸ２７’（貯
えるレジスタ、３３はＸ成分を含む主走査方向の初期値
（イニシャルアドレス：　Ｘ　１１ｎｉｔ）を貯えるレ
ジスタ、３４はＸ成分を含む副走査方向のドツト刻み幅
ＤＹＩを貯えるレジスタ、３５はＸ成分を含む主走査方
向のドツト刻み幅ＤＹ２を貯えるレジスタ、３６Ｆｉ７
成分を含む副走査方向の初期値（イニシャルアドレス；
　ＹＪ　ｔｎｔｔ　）　ｔＦ？Ｌるレジスタである。上
記各レジスタ３１〜３６に、貯エラれるドツト補間アド
レスはそれぞれ整数部のデータと小数部のデータからな
る。

３７は上記レジスタ３１の内容とＸ成分を含む副走査方
向のドツト位置を示すレジスタ４２の内容とを加算する
加算回路ＡＤＤ−Ａ、３８は上記レジスタ、？２の内容
とＸ成分を含む主走査方向のドツト位置を示すレジスタ
４４の内容とを加算する加算回路ＡＤＤ−Ｂ、　３９は
上記レジスタ３４の内容とＸ成分を含む副走査方向のド
ウ８位置を示すレジスタ４６の内容とを加算する加算回
路ＡＤＤ−Ｃ，４Ｑは上記レジスタ３５の内容とＸ成分
を含む主走査方向のドツト位置を示すレジスタ４８の内
容とを加算する加算回路ＡＤＤ−〇である。

４１は１文字分のドツト補間処理の開始時に上記レジス
タ３３の内容を選択し、以後、−回の主走査が行われる
度に加算回路３７の出力を選択するデータセレクタ、４
２はデータセレクタ４１で選択されｆｉｘ成分を含む整
数部と小数部で表わされるドツト補間時の新たなドツト
アドレスを貯えるレジスタ、４３は主走査の開始時に上
記レジスタ４２の内容を選択し、以後、１ドツト分の補
間処理毎に加算回路３８の出力を選択するデータセレク
タ、４４はデータセレクタ４３で選択されｆｔ−Ｘ成分
を含むドツト補間時の新たなドツトアドレスを貯えるレ
ジス゛りである。４５は１文字分のドツト補間処理の開
始時に上記レジスタ３６の内容を選択し、以後、−回の
主走査が行われる度に加算回路３９の出力を選択するデ
ータセレクタ、４６はデータセレクタ４５で選択され７
？：Ｘ成分を含む整数部と小数部で表わされるドツト補
間時の新几なドツトアドレスを貯えるレジスタ、４７は
主走査の開始時に上記レジスタ４６の内容を選択し、以
後、１ドツト分の補間処理毎に加算回路４０の出力を選
択するデータセレクタ、４８はデータセレクタ４７で選
択され７ｔｙ成分を含むドツト補間時の新友なドツトア
ドレスを貯えるレジスタである。４９は上記各データセ
レクタ４ノ。

４３．４５．４７を制御する選択制御回路ＳＣである。

５０は後述する補間値との比較を行なうための比較値、
すなわち、閾値ｔｈを貯えるレジスタである。

５１は漢字を含む所定ドットマ）　ＩＪクス単位（［Ｆ
ＩＪえば２４Ｘ２４ドツト）の文字パターンデ−夕が格
納され定漢字パターンメモＩＪ　ＫＰＭである。５２は
漢字パターンメモリ５１より読出された１文字分のドラ
トノ臂ターンを貯える、高速ＲＡＭにより構成されに１
文字バッファであυ、ここでは１文字分のドツトパター
ンをその周囲をオフドツト”Ｏ”のビットパターンで埋
めた状態で記憶する。５３は１文字バッファ５２に貯え
られｔ文字パターンデータのうち、レジスタ４４．４８
の各整数部の値に従い、新たなドラトラ囲む１格子４点
のドツト情報を選択的に出力するビット選択回路である
。５４はビット選択回路５３よ多出力される４ビツトの
情報を貯えるレジスタである◎ ５５乃至５７はビット選択回路５３よ多出力されるドツ
ト情報のパターンｔ−ｇ＋ａし、４点のドツトで囲まれ
る新ドツトの補間値を選択的に切替え制御するドツトパ
ターン認識部ＤＳＰの構成要素をなすもので、５５はレ
ジスタ５４０ビツト内容から４点のドツトパターン状態
を認識し、後述する特定のドツトパターン状態である際
に、更にその周囲の特定の２格子分のドツト情報を順次
選択すべくビット選択回路５３を制御する判別制御回路
、５６はこの判別制御回路５５の制御で読出されｔ４ビ
ットの情報を貯えるレジスタ、５７は判別制御回路５５
の制御で読出されｆｃ２格子分のドツト情報とレジスタ
５４のドツト情報とのドラトノ臂ターン状態に応じ７ｔ
１ビツトの補間値切替選択信号を出力するドツト判別回
路である。

５８はレジスタ４４に貯えら九九小数部の値（５ビツト
のＸ成分を含む主走査方向オフセット値）とレジスタ５
４に貯えられ７’Ｃ４点のドツト情報とドツト判別回路
５７よ多出力される１ビツトの補間値切替選択信号とを
入力情報として、前記４点のドツト情報で囲まれ几領域
内に於ける新友なドツトの補間値Ｑｘｙ　ｔ−出力する
補間テーブルＲＯＭであ）、ここでは２５６にビット（
３２ＫＸ８ビツト）のマスクＲＯＭを用い、前記し次１
５ビットの読出しアドレスだ従い、８ビツト（０〜２５
５レベル）の補間値を出力する。５９は補間テーブルＲ
ＯＭ　５８よ多出力される補間値とレジスタ５０に貯え
られ７’Ｃ閾値との比較をとるコンパレータであシ、補
間値が比較値、即ち閾値を越えた際にオンドツト（輝点
）を示す”１″レベルの信号を出力する。６０はコンノ
４ｖ−夕５９よ多出力されたドツト情報を順次貯え一文
字ノ９ターンが展開されるメモリの嘗込みビット単位（
ここでは８ビット単位とする）毎にＣＰＵパス１２上に
出力するシフトレジスタである。

７Ｑは印字すべき文字コード、及び文字の属性情報を記
憶する文字情報記憶バッファであムｎ文字分の情報プロ
、り７０１・・・をもつ。この文字情報記憶バッファ７
０に於ける情報ブロック７０１・・・の詳細は第１１図
をもとに後述す゛る。

９０は印刷方向（両方向／単方向）を指定するための印
刷方向制御フラグＤＩＲＦであシ、印字ヘッドの１往復
動で計２行分の印字を行なう、所謂両方向印字モードを
指定する場合にのみ、セットＣＤＩＲＦ＝”　１　’　
）される。９１．９２は、拡大倍率が予め設定し九基準
拡大倍率を超え、印字ドツト数が極端に増加して印字処
理時の消費電力が規定値を超えてしまう不都合を回避す
べく、ドツト展開し７ｃ　／４ターンの印字デユーティ
の調整処理を行なう几めのＸ方向、Ｙ方向の調整倍率に
対応するドツトの刻み幅ｄｘＬ、　ｄｙＬを貯える一対
のレジスタである。

第２図乃至第１０図はそれぞれ本発明で対象とするとこ
ろの、全角文字（標準文字）と混在して印字出力される
、拡大ないしは変形文字を得るためのドツト補間処理動
作を説明するｔめの図である。

第２図（、）乃至（ｆ）はそれぞれ補間処理により生成
される新たなドツトを囲む１格子４点のドツト情報（ド
ツトパターン）と補間テーブルＲＯＭ５８に設定された
補間値のレベル区分とテーブルタイプとの関係を示す図
アあシ、ここでは、補間値を０〜２５５段階の輝度（明
暗レベル）で表わし、その区分された一部の領域を等高
純で示している。

第３図は前記ｌ格子４点のドラ）　ｌ？ターンのうち、
１ドツトのみがオンｌ１ＩＴ＋又はオフ１ｌａｌｌであ
る際のテーブルタイプの選択切替列を説明する九めのも
ので、ドツトパターン認識部ＤＳＰは、列えは周囲４点
のドツトＤ（７，ＤＩ、Ｉ）’。

Ｄ３のうち、１点のみがオフ、即ち”Ｏ”（図では白抜
きで示すＤＯ）である際、更にその周囲の格子の特定ド
ラ）　Ｄ、　、　Ｄｂのオン・オフ状態ｔ−ｇ識し、ｐ
、、Ｄｂ＝”ｌ”テあレバ、第２図（ｄ）　Ｉｔｃ示す
ようなコーナターイブのテーブルＴＩ’ｊｆ選択し、又
％　Ｄａ　＋　Ｄｂの少なくとも何れか一方が”０”で
あれば、第２図（ｆ）に示すような斜形タイプのテーブ
ルＴＯを選択する。このように、４点のドツト領域内に
位置する新次なドツトの補間値は、その４点のドツトが
上記し次よう逐特定のパターンをなすとき、更にその周
囲のドツト状態によって定められる。

第４図（、）乃至（ｄ）は各種のパターン変換列を示す
もので、図中、Ｓｍは主走査方向、Ｓａは副走査方向を
それぞれ示し、図（ａ）は正体（支は長体、千木）、図
（ｂ）は斜体、図（ｃ）は下揃え斜体、図（ｄ）は回転
体をそれぞれ示している。

第５図（ａ）　、　（ｂ）は、ドツト補間処理の出力対
象即ちイメージ出力対象と、その際のドツト補間時に於
ける主走査方向Ｓｍ及び副走査方向Ｓｓとの関係全説明
するための図であり、図（ａ）はＣＲＴ表示の際のドツ
ト補間時に於ける主走査、及び副走査の方向、図（ｂ）
はプリントアウトの際のドツト補間時に於ける主走査、
及び副走査の方向をそれぞれ示している。このようＩＣ
％ＣＲＴ表示出力時のドツト補間処理と、プリントアク
ト時のドツト補間処理とでは主走査方向と副走査方向と
が互に入替わり友状態となる。

第６図は各徨設定データの対応関係を示す図である。

第７図はドツト補間処理によ）パターン変換された文字
と、その文字に外接する長方形（正方形金倉む）との関
係を示す図である。

第８図は各種変形文字に対する文字ピッチＣＰ及び行ピ
ッチＬＰの設定例を示す図である。

第９図は各種変形文字に対する下線の展開列を示す図で
ある。

第１０図はゾーン指定動作を説明するための図である。

第１１図は、上記第１図に示す文字情報記憶バッファ７
０ＶＣ於ける情報プロ、り７０１・・・の詳細を示し１
２．もので、図中、８０は情報ブロック７０１自体の状
態を示す制御フラグＣＮＴＦを貯えるフラグ部、８１は
印字文字コードＣ０ＤＥ　ｉ貯える文字コード部、８２
は次に展開すべきゾーンの値ＺＯＮＥ　ｆ貯えるゾーン
指定部、８３は印字ヘッドの上端と印字した文字ドツト
の下端との相対距離ｄＨを貯える相対距離記憶部、８４
はラインバッファ１３の書込み開始アドレスｄＰを示す
ポインタ部、８５．８６は文字の拡大・縮゛小倍率に従
うドツト刻み幅ａｘ　、　ｄｙを貯える刻み幅記憶部、
８７は、例えば回転文字を得る際の回転角度情報等、文
字変形の属性情報ＡＴＲを貯える属性情報記憶部である
。

第１２図及び第１３図はそれぞれ一実施例に於ける、全
角文字と上記ドツト補間処理によって得られた拡大ない
しは変形文字との混在印字動作を説明するためのもので
、＠１２図はシリアルグリンタ１４に於ける印字ヘッド
と、展開された文字ドツト下端との相対距離ｄＨを説明
するｔめの図であり、図中、ｔｈは印字へ、ド幅、ｔｅ
は用紙送シ量である。ここで、図中の■に示す相対距ｉ
１ｇｄＨは、拡大文字の最初のゾーン印字直後の状態で
あシ、ｄＨ＝　Ａｈである。又、■に示す相対距離ｄＨ
は、上記■の後、一定の用紙送シ量ｔｅだけ用紙送＃）
を実行した状態であり、ｄＨ＝Ａｈ−ｔｏ（但し、Ｌｍ
≦ｔｈのとき）となる。

第１３図は、全角文字と拡大ないしは変形され次文字と
の混在印本例を示したもので、ここでは、全角文字１０
０・・・と該文字Ｊ（７０・・・を縦２倍、横２倍した
拡大文字２００・・・と金中揃えの状態で温布印字し′
ｆｃ場合の印字ＨＪ　を示している。

第１４図は上記実施例に於けるＬＰ　（用紙送シ実行）
処理を示すフローチャートであり、第１５図は同Ｃ’Ｒ
（印字開始）処理を示すフローチャートである。

第１６図は文字をイメージ展開する処理の詳細フローチ
ャートであシ、上記嬉１４図に於ける※１、及び第１５
図に於ける＊２の処理部分に相当する。

ことで、−実施列の動作を説明する。

先ず、一実施例に於ける混在文字の印字制御動作を説明
するに際し、第１図乃至第１０図を参照して、混在文字
の位置対象となる拡大ないしは変形文字パターンを得る
ためのドツト補間処理動作を説明する。

印字すべき文字コード列が各コードに附随する属性情報
とともに外部より入力されることにより、これらの各情
報がＣＰＵ　ｌ　Ｏの制御の下゛に。

１文字単位で文字情報記憶バッフ７７０内の情報プロ、
り７０１・・・にセットされる。即ち、情報ブロック７
０２・・・の文字コード部８１に印字すべき文字コード
Ｃ０ＤＥがセットされ、属性情報記憶部８７に属性情報
ＡＴＲがセットされるとともに、制御フラグ部８０が立
てられ（セットさし）テ、データセット状態を表示する
ｅ又、上記文字コード列及び該コードに附随する属性情
報を除いた、閾値（ｔｈ；補間テーブルＲＯＭ　Ｓ　８
より生成される補間値との比較を行なうための比較値）
、更には上記各文字コードに対する文字パターンの拡大
・縮小倍率等の各種ドツト補間指定情報はメインメモＩ
Ｊ　ｌ　１の予め定められ之作業エリアに貯えられる。

更に、ドツト補間に際し、ＣＰＵ　Ｊ　ｏは、外部より
入力されｔドツト補間指定情報に従い、文字情報記憶バ
ッファ７０内の制御フラグ部８０の立っている各情報プ
ロ、り７０１・・・の制御データを作成し、情報プロ、
り７０１・・・の内容をもとに展開すべき１文字を単位
とし九ド、ト補間のための各棚レジスタの初期設定を行
なう。即ち、ＣＰＵ　ｉ　ｏは、Ｍ　Ｉ”０’ｌテ一ブ
ルＲＯＭ　５　Ｂより生成される補間値との比較を行な
うｔめの比較値即ち閾値ｔｈをレジスタ５Ｑにセットし
几後、指定され次拡大縮小倍率に従う基準となるドツト
刻み幅（ｄ”　ｐ　ｄｙ　：拡大縮小倍率の逆数値）を
算出して、これを文字情報記憶バッファ７０内の対応す
る情報ブロック７０１・・・の刻み幅記憶部８５．８６
ＰＣセットする。更に、ＣＰＵ　Ｊ、　０は、文字情報
記憶バッファ７０より、最初に展開処理すべき１文字分
の情報ブロック７０Ｊ・・・を取出して、その属性情報
記憶部８７の属性情報が回転又は斜体の文字変形を示し
ている際は、その指定角度に従う三角関数データｓｉｎ
　、　ｃｏｓ　、　ｔａｎ　ｔ−三角関数テーブル２４
にセットする。その後、これらレジスタ２６，２７、及
び三角関数テーブル２４の設定データｇｉｎ　、　ｃｏ
ｎ　、　ｔａｎをもとに、ドツト補間アドレスを生成す
るための初期値（イニシャルアドレス：ＸＪ　１ｎｌｔ
　、　Ｙｌ　１ｎｉｔ　）、及びドツト刻み幅ＤＸＩ　
、ＤＹＩ　、ＤＸ２　、ＤＹ”２を算出し、これらのデ
ータをレジスタ３１乃至３６にセットするととも忙、拡
大、転回等のパターン変換によって生ずる文字高、文字
幅の変動に伴うＶサイズ、Ｈサイズの各２−タＶｓｌｚ
ｅ。

Ｈｓｉｚｅを算出して、これをレジスタ２１．２２にセ
ットシ、更に、ゾーン分けが生ずる際は、そのゾーン数
を算出して、このデータをレジスタ２５にセットする。

更に、ドツト補間された文字をその出力時ＶＣ１〜７ド
、トの範囲内で移動させる場合（例えばドツト補間され
たルビ文字、半角文字等ｆｔ例えばプリントアウト時に
１〜７ド、トの範囲をもって上下移動させる場合等）、
又は−パターン変換されｔ文字の主走査方向ドツト数が
、その出方対象となるイメージメモリの書込み幅（８ド
ツト）の倍数とならず、イメージメモリ側のバイト境界
（書込み幅）と合わせる必要が生じた場合等に於りては
、オフセット用のレジスタ２８に１〜７ドツトの範囲内
でオフセット値がセットされる。

又、上記ドツト補間処理のための各ａ７−−タの設定以
外に、印刷処理のための制御データとして、印刷方向制
御フラグ９ｏに、両方向／単方向の印字モードを指定す
るための情報ＤＩＲＦが設定されるとともに、レジスタ
９１．）、！に、ドツト展開し７’ｔノ！ターンの印字
ｒニーティの調整処理対象となる。基準倍率に対応する
ドツト刻み幅ｄｘｒ、　、　ｄｙＬが設定される。ここ
で、上記印刷方向制御フラグ９０には、印字ヘッドの１
往復動で行帰）計２行分の印字を行なう、所謂両方向の
印字モードを指定する場合にのみ、ＤＩＲＦがセット”
１″される。又、レジスタ９１゜９２には、拡大文字の
印字ドツト数が多くなり過ぎて、印字処理時の消費電力
が規定値を越えることのないよう、印字ドツト数を調整
（間引く）する之めの、予め設定された印字デユーティ
調整処理を行なう基準調整倍率に対応するドツトの刻み
幅ｄｘ１．　、　ｄｙ、がセットされる。

上記したような各レジスタの初期設定を終了し交後、Ｃ
ＰＵ　１０は以下の５ようなドツト補間アドレスの生成
処理を開始する。

ここでは、先ず、ドツト補間が第４図（ａ）に示すよう
な正体（又は長体、千木）を出力対象として行われる場
合（例えば単純な拡大・縮小）を列に七シ全体の動作を
説明する。このドツト補間時に於いては、レジスタ３１
に「０」、レジスタ３２にドツト刻み幅ｒ　ｄｘ　Ｊ　
、　レジスタ３３ＶＣ主走査方向Ｓｍの初期値ｒｓｘＪ
、レジスタ３４にドツト刻み幅ｒ　ｄｘ　Ｊ　、レジス
タ３５に「０」、レジスタ３６に副走査方向Ｓｓの初期
値ｒ　ｓｙ　Ｊがそれぞれセットされる。

ここで上記レジスタ３２．３４にセットされるドツト刻
み幅ｄｘ　、　ｄｙは拡大縮小倍率の逆数値として与え
られる。又、レジスタ３３には、［”　Ｉｘ　＝　（ａ
ｘ−１）／　２　］でなるＩＸが初期値３ｘとして与え
られ、レジスタ３６には、ＣＩｙ＝（ｄｙ−１）／２）
でなるＩ７が初期値３ｙとして与えられるもので、ｄｘ
又はｄｙが「１」以下のとき（即ち拡大時）は、Ｉｘ又
はＩ７が負となって１文字バッファ５２の原文字パター
ン格納領域外のアドレスを示し、ｄｘ又はｄｌｒが「１
」以上のとき（即ち縮小時）はｌｘ又はＩ７が正となっ
て１文字バッファ５２の原文字パターン格納領域内のア
ドレスを示す。又、レジスタ５Ｑには補間テーブルＲＯ
Ｍ　５１３よ）出力される補間値と比較をと夛、新ドツ
トの何れのレベル以上のものを意味のあるドツトとする
かを決定するための任意レベル（０〜２５５レベル）の
比較値即ち閾値ｔｈがセットされる。

更にＣＰＵ　ｌ　Ｏは、上記文字情報記憶バッファ７０
よル取出した最初の１文字分の情報ブロック７０ノの文
字コード部８ノの文字コードＣ０ＤＥ　ｓに従い、漢字
／ｆターンメモリ５１より、ドツト補間対象となる１文
字分のドツト・り一ンデータを読出し、この文字パター
ンデータを１文字バッファ５２に書込む。この際、１文
字バッファ５２１Ｃは、上述し之ように、ドツト補間対
象となる１文字分のドラ）　パターンデータが、その周
囲を意味の無い０”のドツトで囲まれ次状態で記憶され
る。

上記レジスタ３１〜３６へのデータセット、及び１文字
バッファ５２への補間対象文字ノサターンの取出しが終
了した後、選択制御回路４９の制御の下にルジスタ３３
．３６に貯えられたイニシャルドツトアドレスとなるデ
ータＢＸ。

ａｙが選択回路４１．４５により選択され、それぞれ対
応するレジスタ４２．４６に貯えられる。

更に主走査の開始にあたりて、上記レジスタ４２．４６
に貯えられたデータ８Ｘ　、　＄７が選択回路４３．４
７により選択され、それぞれ対応するレジスタ４４．４
８に貯えられる。

このレジスタ４４．４８に貯えられたデータＳＸ　、　
ｆｉｇは、その整数部の値がビット選択回路５３に与え
られ、小数部の値が補間テーブルＲＯＭ　５１１に与え
られる。

ビット選択回路５３は上記入力され７？：整数部の値に
もとづいて１文字バッファ５２よＬ　１格子４点のドツ
ト情報を選択し、補間テーブルＲＯＭ　５　ｇに供給す
る。この際、拡大時（ｄｘ、ｄｙ＜１）に於いては、ビ
ット選択回路５３に、１文字バッファ５２の原文字パタ
ーン格納領域外のアドレスを示す負の値が与えられるこ
とから、原文字ノリーン格納領域外のドツトを含むｌ格
子４点のドツト情報よりドット選択金開始する。

又、縮ｌト時（ｄｘ　、　ｄｙ、＞１　）に於いては、
ビット選択回路５３に、１文字バッファ５２の原文字パ
ターン格納領域内のアドレスを示す正の値が与えられる
ことから、原文字パターン格納領域内の１格子４点のド
ツト情報よりドツト選択を開始する。

補間テーブルＲＯＭ　５　Ｂは、上記レジスタ４４゜４
８からの各オフセット値（計１０ビット）と、ビット選
択回路５３からの周囲４点のドツト情報と、ドツトパタ
ーン認識部ＤＳＰからの１ピツトの補間値切替選択信号
とを入力情、報として、その内容に従う８ビツトの補間
値Ｑｘｙ　を出力する。この際、ビット選択回路５３よ
り出力された１格子４点のドラトパターンがドウド認識
−ン認識部ＤＳＰにより認識され、第３図に示す如く、
特定のドツト・々ターンである際は、更にその周囲の格
子の特定ドツトのオン・オフ状態°を認識して、そのド
ツト状態に応じた１ビツトの補間値切替選択信号を出力
する。即ち、例えば第３図に示す如く、周囲４点のドツ
トＤＯ，ＤＩ。

Ｄ２．Ｄ３のうち、１点のみがオフ即ちｌＯ＋（図では
白抜きで示すＤＯ）である際は、更にその周囲の格子の
特定ドラ）　Ｄａ　、　Ｄｂのオン・オフ状態ｔ−認識
し、Ｄａ　、　Ｄｂ＝”　１″であれば、第２図（ｄ）
に示すようなコーナタイプのテーブルＴｌｔ−選択し、
又、Ｄａ　、　Ｄｂの少なくとも何れか一方が”０″で
あれば、第２図（ｆ）に示すような斜形タイプのテーブ
ルＴＯを選択すべく補間値切替選択信号を出力する。又
、周囲４点のド、トＤＯ，ＤＩ　、Ｄ２．Ｄ３のうち、
１点のみがオン即ち１”（図では黒点を示すＤＯ）であ
る際は、更にその周囲の格子の特定ドツトｏａ　、　Ｄ
Ｉ）のオン・オフ状態を認識し、Ｄａ　、　Ｄｂ＝″Ｏ
”であれば、第２図（、）に示すよりなコーナタイプの
テーブルＴｌｆ選択し、又、Ｄａ。

Ｄｂの少なくとも何れか一方が“１″であれば、第２図
（ｅ）ＩＣ示すような斜形タイプのテーブルＴＯを選択
すべく補間値切替選択信号を出力する。このように、４
点のドツト領域内に位置するｆｒたなト９ットの補間値
は、その４点のドツトが上記し次ような特定のパターン
をなすとき、更にその周囲のドツト状態によって定めら
れる。

そして上記補間テーブルＲＯＭ　５　＃より出力された
８ビ、）（０〜２５５レベル）の補間値はコンパレータ
５９に入力されて、レジスタ３６に貯えられ次比較値即
ち閾値と比較され、補間値が閾値を越えていれば、意味
のあるドツトであることを示す、＠１ルベルの信号を出
力し、又、補間値が閾値を越えていなければ、意味の無
いドツトであることを示す　ＩＩ　Ｑ　＃レベルの信号
を出力する。

一方、補間テーブルＲＯＭ　５８よう１ドツトの補間値
が出力され次後、レジスタ４４の内容とレジスタ３２の
内容とが加算回路３ＢＩＣより加算されるとともに、レ
ジスタ４８の内容とレジスタ３５の内容とが加算回路４
０により加算され、その各加算結果のデータが選択制御
回路″４９の制御のもとＫそれぞれ対応するデータセレ
クタ４３，４７ｔｌＣより選択されて、レジスタ４４．
４８に貯えられる。この際、主走査方向のドツト刻み＠
を示すレジスタ３２，３５０うち、レジスタ３２１Ｃは
、指定された拡大縮小倍率に従うト９ット刻みＫｄＸが
設定されているが、レジスタ３５′ＶＣは、正体（又は
長体、千木）のドツト補間であることから上述した如く
「０」が設定されており、従って、レジスタ４４の内容
（ドツトアドレス）は、１ド、トの補間処理毎に、指定
され九拡大縮小倍率に従うドツト刻み幅ｄｘｉもって逐
次更新されるが、レジスータ４８の内容は結果的に更新
されず初期設定時のデータがそのまま保持される。又、
１回の主走査が終了する毎Ｋ、レジスタ４２の内容とレ
ジスタ３ノの内容とが加算回路３７により加算されると
ともに、レジスタ４６の内容とレジスタ３４の内容とが
加算回路３９により加算され、その各加算結果のデータ
が選択制御回路４９の制御のもとにそれぞれ対応するデ
ータセレクタ４１．４５により選択されて、レジスタ４
２゜４６に貯えられる。この際、副走査方向のドツト刻
み幅を示すレジスタ３１　、３４のうち、レジスタ３４
′に、は、指定さｎ次拡大縮小倍率に従うドツト刻み幅
ａｙが設定されているが、レジスタ３１には、正体（又
は長体、千木）のドツト補間であることから上述した如
ぐｒＯＪが設定されており、従って、レジスタ４６の内
容（ドツトアドレス）は、１回の主走査が行われる毎に
、指定され次拡大縮小倍率に従うドツト刻み幅ｄｙをも
って更新されるが、レジスタ４２の内容は結果的に更新
されず初期設定時のデータがそのまま保持される。

このようにして、順次、補間テーブルＲＯＭ６８より、
新友なドウドアドレスに対する補間値が出力され、この
補間値が、コンパレータ５９により、レジスタ５０の閾
値ｔｈと比較されて、新ｍなドツト情報が生成される。

（−Ｌ、て上記コンパレータ５９より出力されｔ補間処
理後の新ドツト情報は、順次、シフトレジスタ６０に貯
えられ、１バイト単位でＣＰＵパス１２上に送出される
。

この際、ＣＰＵパス１２上に送出されるドツト補間処理
された文字パターンデータが、プリントアウト用として
ラインバッファ１３に書込まれる場合であって、かつオ
フセットレジスタ２８に１〜７ドツト範囲内のオフセッ
ト値がセットされている場合（例えばドツト補間された
ルビ文字をプリントアウト時にｔ（ｉ＝１．２゜・・・
、７）ドツト下方へ移動させる場合）、又は、パターン
変換さ′れた文字の主走査方向ドツト数が、その出力対
象となるイメージメモリの書込み幅（８ドツト）の倍数
とならず、イメージメモリ側のバイト境界（書込み幅）
と合わせる必要が生じ、オフセットレジスタ２ＢＩＣ，
そのオフセット値（１）゛が設定されている場合等に於
いては、そのオフ七、）レジスタ２８のオフセット値（
１）に従い、オフセットデータ生成部２９よりオフセッ
トデータ（１個の”ｏ’）が生成されて、該データが主
走査の開始に先立ち、シフトレジスタ６０ＩＣセツトさ
れ、その後に続いてドツト補間されたデータ即ち、変換
処理され次文字パターンドツトが書込まれる。

゛上記した動作は正体（又は長体、千木）全出力対象と
し次場合であったが、例えば回転体を出力対象とし次場
合のドツト補間アドレスの生成処理時に於いては、レジ
スタ３１〜３６の全てに１指定回転角に従う三角関数テ
ーブル２４内の所定三角関数データが一要素として含ま
れるデータがセットされる。

即ち、指定され九回転角金〔θｏ〕、原フォントのＸ方
向ド、ト数を（ａ＋１．Ｉ、原フォントのｙ方向ドツト
数ｔ−Ｃｂ＋１１とすると、レジスタ３）には、ＤＸＩ
　＝−ｄｘ−ｓｉｎθ。

レジスタ３２には、ＤＸ２＝ｄｘ−ＣＯ８θ。

レジスタ３４には、ＤＹＩ　＝　ｄｙ９ａｏｓθ。

レジスタ３５には、ＤＹ２　＝　ｄｙ−ｓｌｎθ。

がそれぞれセットされる。

又、レジスタ３３　（ＸＪ　１ｎｉｔ　）、及びレジス
タＪ６（ＹＪｉｎｉｔ）には、（１）０°≦θ。≦９０’のとき、Ｘｉ　１ｎｌｔ７−Ｈ（ａ＋１−　ｄｘ　）　ｃｏｏ　
２００（２）　　９０°≦０゜≦１８００のとき、（３
）　　１８０’≦θ。≦２７００のとき、（４）　　２
７０’≦θ。≦３６０　’　ｆ）とき、をそれぞれセッ
トする。

上述の如くして、転回角度θ。に従う三角関係データを
含むドツト刻み幅、イニシャルアドレス等の各設定値Ｄ
ＸＩ、ＤＸ２．ＤＹＩ、ＤＹ２゜Ｘｉ　１ｎｉｔ　、　
Ｙｌ　１ｎｌｔ　　ｔ−算出し、それぞれ対応するレジ
スタ３１〜３６にセットした後、上述しｔような主走査
方向、及び副走査方向に対するドツト補間アドレス生成
処理′ｔ−順次実行することにより、指定角度θ。に従
った転回文字ノ々ターンドツトが得られる。

又、斜形化文字を出力対象とし次場合のドツト補間アド
レスの生成処理時に於いては、レジスタ３１〜３６のう
ちの特定のレジスタに、指定傾斜角に従う三角関数テー
ブル２４内の所定三角関数データを一要素として含んだ
データがセットされる。

即ち、指定され九斜体角を〔θ。〕、原フォントのＸ方
向ド、ト数を（ａ＋１）、原フォントのｙ方向ドツト数
を（ｂ＋１）とすると、００≦θ≦９０’の範囲で、レジスタ３１Ｖｃは、ＤＸ１＝ｄｘ−ｔａｎθ。

レジスタ３２には、ＤＸ２＝ｄｘレジスタ３４には、ＤＹＪ＝ｄｙレジスタ３５には、ＤＹ２＝０がそれぞれセットされ、又、レジスタ３３には、レジスタ３６には、がそれぞれセットされる。

上述の如くして、傾斜角度θ。に従う三角関数データを
含むドツト刻み幅、イニシャルアドレス等の各設定値Ｄ
ＸＩ、ＤＸ２．ＤＹＪ、ＤＹ２゜ＸＪ　１ｎｉｔ　、　
Ｙｌ　ｋｎｉｔを算出し、それぞれ対応するレジスタ３
１〜３６にセットシた後、上述し友ような主走査方向、
及び副走査方向に対するドツト補間アドレス生成処理を
順次実行することによ）、指定角度θ　に従って斜形化
された斜体文字パターンドツトが得られる。

上述したような、指定角度０゜に従う三角関数　　・ｆ
−夕を含むドツト刻み幅、イニシャルアドレス等の各設
定値ＤＸＪ　、ＤＸ２　、ＤＹＪ、ＤＹ２゜ＸＩ　１ｎ
ｉｔ　、　ＹＪ　１ｎｉｔ　ｆもとに、上述したような
主走査方向、及び副走査方向に対するドツト補間アドレ
ス生成処理を順次実行して、その生成され几ドツト補間
アドレスをもとに新友なドツト情報を得る。この断交な
ドツト情報は、上記同様に、順次シフトレジスタ６０に
貯えられ、バイト（８ビツト）単位でＣＰＵパス１２を
経由し、出力対象となる、飼えば印字制御部１７のライ
ンパ、７７１ＢＶＣ書込まれる。

この際、ラインバッファ１３は、通常印字文字高のドツ
ト構成に対応するビット幅（例えば縦８Ｘ３＝２４ドツ
ト）で構成されておシ、従って上述したような回転体文
字、斜体文字等の変形文字に対しては、縮小パターンの
場合を除き、２４ドツトのサイズ忙は収まらない。そこ
で、このような場合は、上述し几しジスタ初°期設定の
際に、断交に生成される文字・９ターンを複数のゾーン
に分けるべく、ＣＰＵＪ（７が、指定された変換字体及
びその角度、拡大縮小倍率等をもとに変換された文字に
対してのゾーン数七ｎ１ｔｈＩＬ、このゾーン数を表わ
すデータをゾーン指定用のレジスタ２５にセットして、
ゾーン単位の７４ターン書込み毎に上記レジスタ２５の
内容をデクリメント（−１）Ｌ、その内容が「０」とな
るまでは、各ゾーンの／４ターンデータを同一文字パタ
ーンとして扱う。即ち、ゾーン指定用レジスタ２５によ
り指定されたゾーンに対しては、その各パターン間に空
白エリア（即ち行間隔）を介在させず、連続するドツト
印字指定を行なう。この際のゾーン分けの−［ＦＩＩ　
ｔ−第１０図に示している。

上記ゾーン数の算出手段は、第６図、及び第７図に示す
ように、指定された、回転角度／斜体角度／拡大縮小倍
率等から、変換（変形）された文字に対して外接するｘ
−ｙ方向の長方形（正方形を含む）の大きさを求め、そ
の方形の互に接する２辺の各ドツト数（ｘ−ｙドツト数
）を求めて、これを前述し友レジスタ初期設定の際に、
Ｖサイズ（Ｖａｉｚｅ）、Ｈサイズ（Ｈｓｉｚｅ）のデ
ータとして、レジスタ２１．２２ＶＣセツトしておくこ
とにより、容易にＦＪ　Ｒできる。即ち、成る角度をも
って変換された文字に対しては、その文字の書込み（取
扱い）が、当該文字に外接する水平・垂直線上の長方形
のエリアをベースとして行われるもので、例えばプリン
トアウトの際のドツト補量感理時に於いては、レジスタ
２２に貯えられたＨサイズ（Ｈｓｌｚｅ）のデータをラ
インバッファ１８のビット幅「２４」で除算することに
より、容易に上記ゾーン数を求めることができ、又、表
示出力の際のドツト補間処理時に於いては、レジスタ２
１ｔＩＣ貯えられ７ｔＶサイズ（Ｖｓｉｚ・）のデータ
を１表示行のビット幅「２４」で除算することにより、
容易にゾーン数を求めることができる。

又、上記ゾーン指定用のレジスタ２５に任意のゾーン指
定データを固定的に付与することにより、指定され友同
−ゾーンのイメージデータを連続的に繰返しイメージ展
開することができる。これＫより、上記ドツト補間処理
によって変形され次文字パターンを更に、その一部又は
全部を冗長化した変形文字パターンとして印字出力する
こともできる。

又、上記し７ｔＶサイズ（Ｖａｉｚθ）−Ｈサイズ（）
（ｓｌｚｅ）のデータは、文字ピッチの設定時、下！／
傍線の処理時等に於いても参照される。

即ち、上記し次ような、走査方向に任意の傾斜角度をも
つドツト補間によりて得られる斜形、転回等の文字は、
その文字全体の高さく文字高）及び幅（文字幅）が、傾
斜角度、更にはそれに加え九拡大縮小倍率等によって様
々に変化する。

従りて上記し次ような変形文字を通常の行、桁方向（Ｘ
、７方向）ｔ−もってイメージ出力した際、文字ピッチ
、更には下線／傍線等を、既存の固定的な・ぐラメータ
指定手段で定めることができない。

そこで、ここでは、文字ピッチ、下ｉ！！／傍線等の各
処理に対しても上述し几ような外接する長方形を文字の
がディフェースとして取扱う。

以下！／ｃこれらの処理手段を説明する・先ず文字ピッ
チの処理動作を説明する。上述の如くして、１文字分の
ドツト補間処理が行われ、その断交に生成された１文字
分のドツトイメージが、出力対象となる飼えば印字制御
部１７内のラインバッファ１８１Ｃ展開される（ＩＦ込
まれる）度に％　ＣＰＵ　Ｊ　ｏは、レジスタ２１の内
容（Ｖｓｌｚｓ　）が更新されたか否かを判断する。

そして、上記レジスタ２１の内容が更新されていなけれ
ば、レジスタ２１１１Ｃ貯えられ次データ（Ｖｓｉｚａ
　）　Ｋ、、更にその１／２の値を加えたデータを文字
ピッチを示す制御データとして印字制御部Ｊ１に供給し
、ラインバッファ１８上に展開される文字のピッチを制
御する。又、上記レジスタ２１の内容が更新される際は
、その更新前のデータを特定レジスタ領域に保管してお
き、その更新時忙於いて特定レジスタ領域に保管した更
新前のデータと更新されたデータとの和°の１／４の値
を、更に上記レジスタ２ノに貯えられた更新後のデータ
に加え、これを文字ピッチを示す制御データとして印字
制御部１７に供給し、ラインバッファ１８上に展開され
る文字のピッチを制御する。

このように、成る角度をもりて変換された文字に対して
は、その文字の書込み（取扱い）が、当該文字に外接す
る水平・垂直線上の長方形のエリアをベースとして行わ
れることから、その長方形の横幅（プリントアクトの場
合はＶｓｉｚｓ。

表示出力の場合はＨｓｉｚ、ａ）をもとに、隣接する文
字との間のピッチが定められる。行ピッチに対しても上
記同様のピッチ制御が行なわれる０この際の各種変形文
字に対する文字ピッチｃｐ、及び行ピッチＬＰの設定列
′Ｉｋ第８図に示している。

尚、上記したピッチ制御は、常に隣接する文字の占める
エリア（外接する長方形）ｔ−考慮しながらピッチを定
め比が、処理を簡素化するため、単純にその時々−のレ
ジスタ２１（又はレジスタ２２）値をもと忙ピッチを定
める制御手段をとってもよい。

次に、上記した外接する長方形をもとに、下線／傍＃ｉ
！を印字出力する際の動作を説明する。

この際は、レジスタ２１１１Ｃ貯えられたデータ（’Ｖ
ｓｉｚｅ　）が参照される。下線／傍線制御部２３は、
　ＣＰＵバス１２を介して入力される印字制御情報に含
まれる下線／傍線の指示に従い、ラインバッフアノ３上
に下線又は傍線のドツトを展開するが、上述し定ような
転回、斜体等の変形文字に対しては通常の文字幅による
ライン展開では対応がとれない。そこでレジスタ２１の
内容（Ｖｓｉｚｅ　）を常時入力し、下線／傍線の指示
があると、そのときのレジスタ２ノの更新データ内容に
従うライン長をもって下＃！／傍線のドットノザターン
を生成し、ラインバッフアノ３上に該当文字に対応させ
てパターン展開する。この際の各種変形文字に対する下
線の展開例を第９図に示す。

次に上述の如くして得られｔ、拡大ないしは変形文字と
他のドツト構成をなす文字、例えば全角文字とを混在印
字出力する場合の印字制御動作を第１図と第１１図乃至
第１６因を参照して説明する。

ここでは、第１３図に示す如く、前述のドツト補間処理
により、縦２倍、横２倍に拡大された拡大文字と全角文
字とを中揃えの状態で印字出力する場合をし１］にとっ
て説明する。

第１３図に示すような、縦２倍、横２倍の拡大文字と全
角文字とを中揃えの状態で混在印字する場合、外部から
は、次のような印刷指示が与えられる。

（１）拡大倍率（ここでは縦２倍、横２倍）をセットす
る。

（２）文字コード”Ａ””Ｂ”Ｃ″と、ＣＲ（印字開始
）コードを送出する。

（３）　　用紙送り量ｔ１（ここではｚ１＝ｔｈ／２）
を送出する・（４）拡大倍率を基準倍率、即ち全角文字を指定する縦
１倍、横１倍の倍率に戻す。

（５２文字コードあ”い”う”え”お“と、ＣＲコード
を送出する。

（６）用紙送ｊ５　ｉ　ｔ　ｌを送出する。

（７）文字コード１か”き“く１け″”こ“と、ＣＲコ
ードを送出する。

尚、ここでは、文字情報記憶バッファ２０がメインメモ
リ１１とは独立して設けられた構成としているが、文字
情報記憶バッファ７０がメインメモリ１１内に置かれる
場合は、上記各文字コードがメインメモリ１１内の上記
バッファ領域内の各情報ブロックに書込まれる。

一方、辷れに対して、プリンタ制御装置内部では、以下
のような印字処理制御を行なう。

ａ）上記（２）のＣＲコード礎信により、前述のドツト
補間処理によって拡大（縦２倍、横２倍）しｔ文字Ａ、
Ｂ、ＣのゾーンＯ（上半分）のイーメージを順次ライン
バッファ１３に展開し、印字出力する。

次に、拡大文字Ａ、Ｂ、Ｃのゾーン１の印字に備えて、
文字情報記憶バッファ７０内の該°当する情報ブロック
７０１の内容を更新する。ここでは、ゾーン指定部８２
に、ＺＯＮＥ＝１．相対距離記憶部８３に、ｄＨ＝ｔｈ
がそれぞれ登録される。この際のＣＲ処理の詳細を第１
５図のフローチャートに示している。

ｂ）上記（３）だ対して、ｔノの用紙送シを実行する。

Ｃ）上記ｔ１の用紙送り実行後、上記情報ブロック７０
１・・・内の相対距離記憶部８．３の値ｄＨから上記用
紙送９量ｔ１を減じる。この際のＬＦ（用厭送シ実行）
処理の詳細を第１４図のフローチャートに示している。

ｄ）上記（５）のＯＲコード受信により、全角文字“あ
”い”う”え”１お″を１文字単位で順次ラインバッフ
ァ１３にイメージ展開し、その展開したイメージを印字
出力する（第１５図のフローチャート参照）。

リ　上記（６）の用紙送シ量ｔ２に対して、この送９　
ｔｔ　２が上記拡大文字（Ａ、Ｂ、Ｃ）のシー７１の印
字範囲を越える几め、１）′ｔず、　ｄＨの値だけ、用紙送りを実行する０２）拡大文字”Ａ″”Ｂ″″Ｃ”のゾーン１を印字する
。

３）これで拡大文字（Ａ、Ｂ、Ｃ）の印字が完了したの
で、文字情報記憶バッファ７０内に登録しである上記拡
大文字（Ａ、Ｂ、Ｃ）の各ブロック情報を捨てる。

４）残シの用紙送シ（ここではｔ２−ｄＨ）を実行する
。

この際のＬＦ　（用紙送シ実行）処理の詳細は第１４図
のフローチャートに示される。

ｆ）上記（７）のＣＲコード受信により、全角文字”か
”き“〈”け”と”　ｔ−１文字単位で順次ラインバッ
ファ１３ＶＣイメージ展開し、印字出力する（第１５図
の７０−チャート参照）。

このようにして、第１３図に示すような全角文字と拡大
文字（ま之は変形文字）とが混在する中揃えの文字印字
処理が順次実行される。

ここで、第１４図乃至第１６図を参照して、前述し７？
−ＬＰ（用紙送シ実行）処理、及びＣＲ（印字開始）処
理に於ける印字モード処理動作、及び拡大ａ４ターンの
ドツト数調整処理動作を説明する。

第１４図に示すＬＦ処理に於いて、文字情報記憶バッフ
ァ７０内の情報ブロック７０１・・・の相対距離記憶部
８３・・・に貯えられた相対距離ｄＨ・・・から、その
最小値ｔｍｉｎが検索され、更にその相対圧１ｌＩｌ（
ｄＨ：　７ｍ１ｎ　）が用紙送’）　ｔ　Ｌ　ｋ越えて
いないとき、ｔｍｉｎだけ用紙送シが実行されｔ後、上
記相対距離ｄＨからｔｍｉｎが引かれる。

ここまでの動作は既に説明した通シである。

上記用紙送）が実行され、相対距離ｄＨの更新処理がな
され後、印刷方向制御フラグ９Ｑが調べられる。ここで
、上記印刷方向制御フラグ９０が立りていれば、即ちフ
ラグがセットされていれば、両方向印字（印字ヘッドの
順方同送シ・逆方同送シの双方による両方向印字）モー
ドが指定されているものと判断して、シリアルドツトプ
リンタ１４のプリンタメカを両方向印字モードに設定し
、印字すべき文字のイメージ展開処理を開始する。まｆ
ｃ、上記印刷方向制御フラグ９０がセットされていなけ
れば、単方向印字モードが指定されているものと判断し
て、シリアルドツトプリンタ１４のプリンタメカを単方
向印字モードに設定し、印字すべき文字のイメージ展開
処理を開始する。

この際のラインバッファ１３へのイメージ展開処理の詳
細な処理フローは第１６図に示されている。ここで、文
字パターンをラインバッファ１３に展開した後、レジス
タ９１．９２にセットされ次刻みｍ　ｄｘｃ　ｌ　ｄｙ
Ｌ金もとに、展開されｔ拡大倍率が、許容印字ドツト数
（印字消費電力）により定まる基準拡大倍率を越えてい
るか否かが判断される。即ち、ここでは、ラインバッフ
ァ１３に展開され九文字パターンのＸ方向刻み幅ｄｘｉ
とレジスタ９１に貯えられたＸ方向刻み幅ｄ　Ｘ　Ｌ、
同じく文字パターンのＹ方向刻み幅ｄｙｌとレジスタ９
ノに貯えられたＹ方向刻み幅ｄｙＬとがそれぞれ比較さ
れ、少なくとも、ｄｘｉがｄｘ　ｔ、以下ならば、マ友
はｄｙｌがｄｙＬ以下ならば、展開されたパターンの拡
大倍率が基準拡大倍率を越えていると判断して、ライン
バッファ１３の展開文字パターンに千鳥マスクをかけて
、印字ドツトを間引く。これにより、印字ドツト数が極
端に増加して印字消費電力が規定値を越え、シリアルド
ツトプリンタ１４が電源落ち状態になるという不都合を
回避することができるとともに、拡大パターン部分が極
端に高濃度になってしまう（連続するドツト印字により
紙面が真無になってしまう）という不都合を回避するこ
とができる。　　　　′ 又、第１５図に示すＣＲ処理に於いては、印字処理され
る文字列が、１回の印字ヘッド移動動作で印字完了する
文字パターン（ゾーン分けされていない、単一ゾーンの
文字パターン）テあるか否かが判断され、１回の印字ヘ
ッド移動動作で印字完了する場合は、印刷方向制御フラ
グ９０の指示内容に関係なく、プリンタメカに対し、両
方向印字モードをセットする。これにより、１回の印字
ヘッド移動動作で印字完了する文字パターンに対しては
、両方向印字処理により、印字時間を短縮して高速印字
処理を実行でき、又、複数ゾーンに分けられた拡大ない
しは変形文字に対しては、ユーザの指定通シの印字指定
処理、つｔ、ｂ、印字品質を重視せず、高速印字をさせ
たい場合は、印刷方向制御フラグを立てる（セットする
）とと忙より、両方向印字処理による高速印字が実行さ
れ、ｔ７ｔ、ゾーン間のパターンずれによる印字品質の
低下をなくシ、高印字品質の拡大ないしは変形文字ツク
ターンを得次い際は、印刷方向制御フラグ９０をυセッ
トして単方向印字モードを指定することによって、ゾー
ン間にパターンずれの生じない高印字品質の拡大ないし
は変形文字／４ターンを得ることができる。

尚、上記第１４図、及び第１５図に於いて、イメージ展
開の終了確認は、前述しｆｌ−Ｈ５ｉｚｅ。

値と、次忙展開すべきゾーンの値とにより、判断するも
ので、１つのゾーン＠を列えば２４゛ドツトとすると、２４ｘ（ゾーンの値））Ｈｓｉｚｓとなれば、イメージ展開終了と判断する。

上記実ｊｌｉｉ列では、ドツト補間処理された文字／４
ターンの拡大倍率が予め設定され九基準拡大倍率を越え
て印字ドツト数が極端に増加し、印字処理時の消費電力
が規定値を越えてプリンタの電源落ちを招くとｈう不都
合を回避する之め、千鳥パターンにより、印字ドツトを
間引く構成としてい几が、例えば第１７図に示される如
く、印字ｔ−２回に分けて行なうようにしてもよい。

この場合、第１７図の例では、第１回目の印字　　　′
時に際して、ラインバッファ１３に展開されたイメージ
Ｋ、”Ａ、Ａ”（＠１０１０．１０１０”）ｔバイト単
位で論理積演算し、そのイメージラインバッファ１３に
展開して、印字しｔ後、前回と同じパターンを再度ライ
ンバッファ１３に展開し、次に、その展開され次イメー
ジに、＠５，５″（”０１０１，０１０１　″）ｆｔバ
イト単位で論理積演算し、そのイメージをラインバッフ
ァ１３に展開して、印字している。

このような印字処理手段によっても、上記−実施列と同
様に、印字処理時の消費電力が規定値を越えてプリンタ
の電源落ちを招くという不都合全回避できる。但し、こ
の印字処理手段に於いては、印字結果として、印字ドツ
トを間引いｔパターンではなく、前述のドツト補間処理
により生成され九ドッ）　パターンが忠実に印字出力さ
れる。

〔発明の効果〕

以上詳記したように本発明のプリンタ制御装置によれば
、所定ドツトマトリクス構成の文字／４ターンを拡大な
いしは変形処理するツクターン処理手段と、このパター
ン処理手段によりて得られるｉ４ターンの縦方向ドツト
数がイメージラインバッファの縦方向幅より大きくなり
几際Ｋ、所定ドツト幅単位のゾーンに分けてイメージ展
開してゆく手段とを有してなるプリンタ制御装置に於い
て、前記ツクターン処理手段により処理され７を出力文
字パターンが予め定められた基°準拡大倍率を越えてｈ
るか否かを判断する手段と、この手段によ勺前記出力文
字パターンが基準拡大倍率を越えたことが判断された際
に、前記出力文字パターンの印字ドツトを間引いてイメ
ージラインバッファに展開する手段とを有して、前記ｉ
４ターン処理手段により処理された文字パターンが所定
拡大倍率以上となりた際に、当該文字パターンの印字テ
、−ティを自動的に軽減する構成としたことにより、印
字消費電力の極端な増加忙伴うプリンタの電源落ち等の
不都合を確実に回避することができ、比較的小容量の電
源を有効にもちいて経済的に有利な構成のグリ／りを実
現できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例に於ける要部の構成を示すプ
ロ、り図、第２図乃至第１６図はそれぞれ上記実施列に
於ける拡大ないしは変形文字パターンを得るためのドツ
ト補間処理手段を説明する九めのもので、第２図（ａ）
乃至（ｆ）ｆｉそれぞれドツト補間処理忙より生成され
る新たなドツトを囲む１格子４点のドツト情報（ドツト
・臂ターン）と補間テーブルＲＯＭに設定されに補間値
のレベル区分とテーブルタイプとの関係を示す図、第３
図はテーブルタイプの選択切替動作を説明するｋめの図
、第４図（、）乃至（ｄ）はそれぞれ・ｆターン変換列
を示す図、第５図（ａ）　、　（ｂ）はＣＲＴ表示の際
の主・副走査方向とプリントアウト“の際の主・副走査
方向とを対比して示す図、第６図は各種設定データの関
係を示す図、ＷＩ７図はドツト補間処理により・母ター
ン変換されｔ文字と、その文字に外接する長方形との関
係を示す図、第８図は各種変形文字に対する文字ピッチ
及び行ピッチの設定例を示す図、第９図は各種変形文字
に対する下線の展開列を示す図、第１０図はゾーン指定
動作を説明する次めの図、第１１図は上記実施例に於け
る文字情報記憶バ、ファ内の１情報ブロツクの構成を示
す図、第１２図乃至第１６図はそれぞれ上記実施列の動
作を説明するｔめのもので、第１２図及び第１３図はそ
れぞれ上記実施例に於ける印字側°御動作説明図、第１
４図乃至第１６図はそれぞれ上記実施列に於ける動作処
理フローを示すフローチャート、第１７図は本発明の他
の実施列に於ける動作処理フローを示すフローチャート
である。ノ０・・・ＣＰＵ　、　　１ノ・・・メインメモリ（Ｍ
Ｍ）、１２・・・ＣＰｔＪバス、１３・・・ラインバッ
ファ（イメージラインバッファ）、１４・・・シリアル
ドツトプリンタ、２１，２２，２５，２６，２７゜２１
１．３１，３２，３３，３４，３５，３６゜４２．４４
，４６．４ｇ、５０，５４．５Ｇ。９１．９２・・・レジスタ、２３・・・下線／傍線制御
部、２４・・・三角関数テーブル、２９・・・オフセッ
トデータ生成部、３７．３Ｂ、３９．４０・・・加算回
路（Ａｐ６−Ａ、ＡＤＤ−ｎ、ＡｐＤ−ｃ、Ａｎｏ−Ｄ
）、４１゜４３、．４５．４７・・・データセレクタ、
４９・・・選択制御回路（ＳＣ）％　５１・・・漢字パ
ターンメモ１７（ＫＰＭ）、５２・・弓文字バッファ、
５３・・・ビ、ト選択回路、５５・・・判別制御回路、
５７・・・ド、ト判別回路、５８・・・補間テーブルＲ
ＯＭ、５９・・・コンパレータ、５０川シフトレジスタ
、７０・・・文字情報記憶バッファ、７０１・・・・・
・情報ブロック、８０・−制御フラグ部、８ノ・・・文
字コード部、８２・・・ゾーン指定部、８３・・・相対
距離記憶部、８４・・・Ｉインタ部、８６，１１６・・
・刻み幅記憶部、８７・・・属性情報記憶部、９ｏ・・
・印刷方向制御フラグ。出願人代理人　　弁理士　鈴　江　武　彦第２図第３図第４図第５図（ａ）　　　　　　　（ｂ）第６図第７図第８図第９図第１０図第１１図第１２図第１３図第１４図第１５図第１６図７、補正の内容手続補正書働劫４□。６９．２・％４８特許庁長官　志　賀　　　　学　　　殿１、事件の表示特願昭５９−１７９６５０号２、発明の名称プリンタ制御装置３、補正をする者事件との関係　特許出願人（３０７）株式会社　東芝４、代理人昭和６０年１月２９日図面第１４図の図番号を、別紙に未配する通り「第１４
図その２」、「第１４図その１」と訂正する。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）所定ドットマトリクス構成の文字パターンを拡大
ないしは変形処理するパターン処理手段と、このパター
ン処理手段によって得られるパターンの縦方向ドット数
がイメージラインバッファの縦方向幅より大きくなった
際に、所定ドット幅単位のゾーンに分けてイメージ展開
してゆく手段とを有してなるプリンタ制御装置に於いて
、前記パターン処理手段により処理された出力文字パタ
ーンが予め定められた基準拡大倍率を越えているか否か
を判断する手段と、この手段により前記出力文字パター
ンが基準拡大倍率を越えたことが判断された際に、前記
出力文字パターンの印字ドットを間引いてイメージライ
ンバッファに展開する手段とを具備してなることを特徴
とするプリンタ制御装置。
（２）前記出力文字パターンの印字ドットを千鳥状に間
引いて印字出力する特許請求の範囲第１項記載のプリン
タ制御装置。
（３）同一文字パターンを二度生成し、その第１の文字
パターンの間引きドットと第２の文字パターンの間引き
ドットとを互いに異ならせて、印字ドットの間引かれた
前記第１、第２の文字パターンを同一印字行に重ね合わ
せ印字する特許請求の範囲第１項記載のプリンタ制御装
置。