JPS6155677B2 - - Google Patents

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JPS6155677B2
JPS6155677B2 JP54010437A JP1043779A JPS6155677B2 JP S6155677 B2 JPS6155677 B2 JP S6155677B2 JP 54010437 A JP54010437 A JP 54010437A JP 1043779 A JP1043779 A JP 1043779A JP S6155677 B2 JPS6155677 B2 JP S6155677B2
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Yoji Nishio
Yoshiki Kobayashi
Nagaharu Hamada
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子計算機と接続して使用するに好適
なラスタスキヤン方式のデイスプレイ装置に係
り、特にグラフイツクな情報を表示するに好適な
デイスプレイ装置に関する。
第1図に一般的なラスタ走査形グラフイツクデ
イスプレイシステムのブロツク構成を示す。すな
わち、グラフイツクデイスプレイ装置は、電子計
算機やキーボードその他の外部情報源100との
データの授受を行い、外部情報源100からのデ
ータを基に、1画面分の表示データを保持するリ
フレツシユメモリ及びその制御回路300に対し
て、表示に必要なデータあるいは制御信号を出力
するとともに、映像制御部400に表示タイミン
グ信号を出力するグラフイツクプロセツサ200
と、リフレツシユメモリ及びその制御回路300
からの表示データとグラフイツクプロセツサ20
0からの表示タイミングに基づいて表示用の映像
信号を発生する映像制御部400及び映像信号を
CRT(Cathode Ray Tube)面上に可視像とし
て映出する表示部500から成つている。
ここで、面図形を描く要求が起きた時、1画面
分の表示データを保持するリフレツシユメモリの
面図形全ドツトに対応する全アドレスに面図形の
表示データを書込むという方法が従来から行われ
ている。しかし、この方法では面図形の全ドツト
に相当する分だけリフレツシユメモリに書込むた
め、処理速度が遅いという欠点がある。
この欠点を改善するために、リフレツシユメモ
リの面図形の輪郭線に対応するアドレスにその表
示データを記憶し、水平走査において奇数番目に
読出される輪郭線の表示データをフリツプフロツ
プに記憶し、偶数番目に読出される輪郭線のアド
レスでフリツプフロツプをリセツトし、このフリ
ツプフロツプが“1”にセツトされている間、表
示する技術が述べられている。これにより面図形
の表示は高速化されるが、面図形が重なつた場合
にはリフレツシユメモリに書込む表示データの修
正が必要であり、この処理が複雑で時間がかか
る。
またフルドツトメモリと垂直座標に対応する数
のレジスタを有し、面図形の輪郭線の垂直アドレ
スに対応するレジスタに輪郭線のx座標値を極大
点及び水平点を除いて登録し、既にあるx座標が
登録されているならば、登録しようとしたx座標
と既に登録されているx座標の間フルドツトメモ
リのビツトを反転させて面図形を描く方法が考え
られているが、この方法も処理速度が遅いという
欠点がある。
本発明の目的は上記欠点を除去し、簡単なハー
ドウエアでカラーの面図形の表示のための処理を
高速に行ないうるデイスプレイ装置を提供するに
ある。
本発明は、面図形を表示するに際し、面図形の
輪郭線のみをカラーコードメモリに書込み、面か
そうでないかを面コードメモリに書込み、読出し
時すなわち表示時において面コードメモリの出力
によつて輪郭線内なら輪郭線のカラーコードを出
力し、輪郭線外ならそのアドレスのカラーコード
を出力するよう制御するものである。
本発明の推奨される一実施例においては、2つ
のメモリに輪郭線が書込まれた後、水平走査にし
たがつてメモリの内容を読出し、読出しアドレス
が輪郭線内なら、輪郭線のカラーコードと読出し
アドレスのカラーコードとを論理演算してカラー
コードメモリのそのアドレスに書込み、輪郭線外
なら読出しアドレスのカラーコードをカラーコー
ドメモリのそのアドレスに書込む。また同時に面
コードメモリに0を書込んで次に描く面図形を書
込める状態にし高速に多重の面図形処理を可能に
している。
以下本発明の一実施例を図面によつて説明す
る。
第2図は本発明の一実施例を示す。これは第1
図のグラフイツクデイスプレイシステムのリフレ
ツシユメモリ及び制御回路300の部分に相当す
る。
この例では、表示カラーコードを記憶する表示
カラーコードメモリ310、面図形制御データを
記憶する面コードメモリ311、グラフイツクプ
ロセツサ200から出力される面図形の時にはそ
の輪郭を示す書込用のアドレス信号602と表示
用のアドレス信号603を受けて2つのメモリ3
10と311に適切なるアドレスを出力するメモ
リ読出・書込アドレス制御回路700及びグラフ
イツクプロセツサ200から出力されるカラーコ
ード600と面図形か線図形かを示す面コード6
01及び制御回路700から出力される書込制御
信号606を受けて制御回路700がアクセスし
たアドレスにデータを書込み、書込まれたデータ
から面図形を発生するメモリ読出・書込データ制
御回路701から構成される。
以下これについて詳述する。
グラフイツクプロセツサ200から、表示する
図形のカラーコード600、その図形が面図形で
あるか線図形であるかを示す面コード601、図
形の輪郭のアドレスを示す書込みアドレス信号6
02、表示カラーコードメモリ310と面コード
メモリ311の表示用の読出しアドレス603及
び表示の水平帰線時間内にレジスタ318をリセ
ツトする信号604が入力される。本実施例で
は、直線などが面図形を形成している場合には面
コード601は“1”で、形成していない場合は
“0”とする。
表示カラーコードメモリ310と面コードメモ
リ311は表示用アドレス信号603によつて並
列にアドレス指定される。書込みアドレス信号6
02は面コードメモリ用アドレス発生回路314
によつて表示カラーコードメモリ用と面コードメ
モリ用アドレス605に分けられる。これを第3
図によつて説明する。
即ち、第3図中の矢印の様に線を描く場合、現
在書込みアドレス602が(xk+1、yk+1)を指
示している時、面コードメモリ用アドレス605
は線上における(xk+1、yk+1)の1つ前のアド
レス(xk、yk)を指示する。
また、第2図において、面コードメモリ用アド
レス発生回路314は面コード601を面コード
メモリ311に書込む場合には“1”となり書込
まない場合には“0”となる書込制御信号606
を出力する。この信号606の出力アルゴリズム
は例えば次のようなものがあり、これを簡単に説
明する。
書込アドレス602が(xk+1、yk+1)で面コ
ードメモリ用アドレス605が(xk、yk)の時 △yk=yk+1−ykと定義する。
この時 △yk=0のとき“0” △yk・△yk-1=−1のとき“0” △yk・△yk-1=+1のとき“1”即ち(x
k、yk)に面図形の場合“1”を書込む、但し△
k-1=0の時は△yk-2、△yk-3、………とさか
のぼり最初に0でなくなつたものを△yk-1とす
る。このようにして面コードメモリ311に書込
んだ様子を第4図に示す。即ち丸印で示したよう
な輪郭を持つ面図形の場合、面コードメモリ31
1には●印に相当する番地に“1”が書込まれ
る。一方表示カラーコードメモリ310には丸印
で示したアドレスすべてにカラーコードが書込ま
れる。面コードメモリ用アドレス発生回路314
の詳細は後に述べる。
マルチプレクサ312と313は2つのメモリ
310と311の書込タイミングの時にはそれぞ
れ書込アドレス信号602と面コードメモリ用ア
ドレス605を出力し、表示読出タイミングの時
には読出アドレス信号603を出力する。このタ
イミングは例えば、帰線時間と表示時間とでグラ
フイツクプロセツサ200によつて切換えられ
る。
さて、第4図に示すように面コードメモリ31
1に書込まれ、表示カラーコードメモリ310に
は丸印で示されたアドレスにカラーコードが書込
まれたとする。
次にグラフイツクプロセツサ200から出力さ
れる表示用読出アドレス603によつてメモリ3
10と311が並列に読出される。
あるアドレスにおいてカラーコードメモリ31
0に書込まれているカラーコードをa(aは例え
ば101など)、面コードメモリ311に書込ま
れているコードをi(iは“0”か“1”)の時
メモリ310,311には(a、i)が書込まれ
ていると定義する。
今、メモリの(0、0)なるコードが記憶され
ているアドレスが読出された時、表示カラーコー
ドメモリ310の出力607は“0”で、面コー
ドメモリ311の出力608は“0”である。し
たがつてレジスタ318はグラフイツクプロセツ
サ200から水平帰線時間内に出力されるリセツ
ト信号604によつて出力609は“0”のまま
であるのでオア(OR)ゲート317の出力61
0は“0”である。ORゲート317の出力61
0は映像制御回路400に入力される。順次読出
して(a、1)なるコードが記憶されているアド
レス、第4図で言えば(3、3)なるアドレス部
が読出された時、メモリ310からはaなるコー
ドを持つ出力607が出力され、メモリ311か
らは“1”なる出力608が出力される。したが
つてORゲート317の出力610はaになる。
また、レジスタ318の出力値“0”とメモリ3
10の出力値aを受けてエクスクルツシブオア
(EOR)ゲート316の出力611はaとなり、
その値aをメモリ311の出力値“1”でセツト
し、レジスタ318の出力は“0”からaになり
その値を保持する。したがつて(3、3)の次の
アドレス、すなわち1つ右横の(3、4)のコー
ド(0、0)が読出されてもORゲート317の
出力610はaのままである。読出しが進み
(3、7)なるアドレス部が読出されると(a、
1)なるコードがメモリ310,311から出力
される。したがつてORゲート317の出力61
0はaであるが、EORゲート316の出力は
“0”となりメモリ311の出力値1によつてレ
ジスタ318はリセツトされる。故に次のアドレ
ス(3、8)が読出されると(0、0)なるコー
ドがメモリ310,311から出力されるので
ORゲート317の出力610は“0”となる。
更に読出しが進み(8、2)なるアドレス部が
読出されると面コードメモリ用アドレス発生回路
314によつて面コードメモリ311には“0”
が書込まれているので(a、0)なるコードがメ
モリ310,311から出力されるのでORゲー
ト317の出力610はaであり、レジスタ31
8の出力609は“0”のままである。したがつ
て次の(8、3)なるアドレス部が読出されると
ORゲート317の出力610は“0”となり、
表示エラーを引起こさない。
第5図は面コードメモリ用アドレス発生回路3
14を示したものである。xレジスタ410、y
レジスタ411には書込アドレス(yk、yk)が
セツトされている。そのときグラフイツクプロセ
ツサ200から次の書込アドレス602即ち(x
k+1、yk+1)が出力される。減算器412によつ
てyk+1とyレジスタ411のykとの差△yk
出力420される。差レジスタ413には1つ前
の時点の差△yk-1がセツトされている。△yk
ち減算器412の出力420が“0”で△yk-1
即ち差レジスタの値が0以外ならば差保持レジス
タ414のセツト信号(ANDゲート415の出
力)が1となり差保持レジスタ414に△yk-1
がセツトされる。マルチプレクサ416は差レジ
スタ413の内容△yk-1が“0”の時は差保持
レジスタ414の内容(△yk-2、△yk-3とさか
のぼつて最初に“0”でなくなつたものに相当)
を出力し、差レジスタ413の内容△yk-1が0
以外の時は差レジスタ413の内容△yk-1を出
力する。減算器412の出力420即ち△yk
マルチプレクサ416の出力△yk-1(△yk-1
0のときは△yk-2、△yk-3とさかのぼり最初に
0でなくなつたもの)が比較され、一致ならば
“1”となる制御信号600を出力する。
本実施例によれば、面図形を描く際に、面図形
の輪郭に対応したリフレツシユメモリのアドレス
のみ処理すれば良く、かつ、図形の極大点あるい
は極小点における表示データの修正処理が不要で
あるので高速にカラー面図形の表示処理が可能で
ある。
第6図は本発明の他の実施例を示すもので、第
2図と同一部分は同一符号で示す。第2図と異な
るのは、アンド(AND)ゲート315の出力と
面コードメモリ311の出力を受けるEORゲー
ト319を設け、その出力を面コードメモリ31
1に入れた点である。第2図の実施例において
は、面コードメモリ311に書込む際に書込むと
いう操作のみであつたが、本実施例では、面コー
ドメモリ用アドレス605のアドレス部を読み出
してから、その出力とANDゲート315の出力
とのEORゲート319でEORをとつてからメモ
リ311に書込むという操作をする。その他の操
作は第2図と全く同一である。このようにする事
によつて第7図の矢印部に示すような2つの辺が
交わつているような部分の表示エラーを防ぐこと
ができる。これを以下に説明する。
第8図に第7図の矢印部の拡大を示す。第8図
の矢印のように面図形の輪郭を書く場合、前述し
たように面コードメモリ311のAアドレスには
まず“1”が書込まれる。書込みが進み再びAア
ドレスにきたとき、面コードメモリ311のAア
ドレスには“1”が書込まれているので、AND
ゲート315の出力値1と面コードメモリ311
の出力値1のEORがとられ、面コードメモリ3
11のAアドレスには“0”が書込まれる。この
ようなにして第7図の面図形を描く場合に、最終
的に書込まれた面コードメモリ311の様子を第
9図に示す。●印は“1”が書込まれており、〇
印は“0”が書込まれている。この実施例では、
第9図のAアドレスの様に辺がが重なつている場
合の面図形を描く時でも表示エラーを引き起こさ
ない。
第10図は、本発明の他の実施例を示すもの
で、第2図と同一部分は同一符号で示す。第2図
と異なるのはメモリ読出・書込データ制御回路7
01の構成を変え、多重面図形表示を可能にした
点である。以下これについて説明する。
まず第2図の場合と同様に表示カラーコードメ
モリ310にはカラーコードを、面コードメモリ
311には面コードを書込む。この際にはマルチ
プレクサ320,321はそれぞれカラーコード
600、ANDゲート315の出力を出力するよ
う切換えられる。書込みが終了すると表示カラー
コードメモリ310には面図形の輪郭のみ書込ま
れているので面図形内のぬりつぶし面コードメモ
リ311の“1”が書込まれていた部分を“0”
にする操作をメモリ310,311のリフレツシ
ユに合わせて順次する。以下これについて第4図
のような場合を例にとつて説明する。
メモリ310,311の左端から順に読出して
書込むという操作を行なう。アドレス(3、3)
に達した時メモリ310,311からは(a、
1)なるコードが読出される。フリツプフロツプ
323とレジスタ318は例えば水平帰線時間に
出力される信号604によつてリセツトされてい
る。したがつて(a、1)が読出されるとフリツ
プフロツプ323は“1”を出力し、レジスタ3
18はaを出力する。フリツプフロツプ323が
“1”のときはマルチプレクサ322はレジスタ
318の出力を出力する。ぬりつぶし操作の際は
マルチプレクサ320,321はそれぞれマルチ
プレクサ322の出力と接地側を出力する。アド
レス(3、3)を読出した後(3、3)に書込む
のでメモリ310,311には(a、0)なるコ
ードが書込まれる。
次にアドレス(3、4)が読出されると(0、
0)なるコードが読出される。レジスタ318、
フリツプフロツプ323の出力はそれぞれa、1
と変わらないのでアドレス(3、4)の書込操作
をするとアドレス(3、4)には(a、0)が書
込まれる。即ちカラーコードメモリ310のアド
レス(3、4)がaにぬりつぶされたことにな
る。
アクセスが進んでアドレス(3、7)が読出さ
れると(a、1)なるコードが読み出される。し
たがつてEORゲート316の出力は“0”とな
り、インバータ324の出力は“0”であるので
レジスタ318の出力は“0”となり、フリツプ
フロツプ323の出力は“0”となる。そしてア
ドレス(3、7)の書込操作をすると、マルチプ
レクサ322はメモリ310の出力を出力するの
でアドレス(3、7)には(a、0)が書込まれ
る。
次にアドレス(3、8)が読出されると(0、
0)なるコードをメモリ310,311は出力す
る。フリツプフロツプ323の出力は“0”であ
るのでアドレス(3、8)に書込操作をすると
(0、0)が書込まれる。
このような操作を順次行うことによつて表示カ
ラーコードメモリ310の面図形部はぬりつぶさ
れ、面コードメモリ311はすべてリセツトされ
る。この後、同様な手順で他の面図形を描けば多
重の面図形表示が可能である。
この実施例によれば、多重の面図形の表示が可
能となる。
また第10図では示さなかつたが、第6図と同
様にEORゲートをANDゲート315とマルチプ
レクサ321の間に挿入することにより、第6図
と同様の効果を得られることは明らかである。
第11図は、本発明の更に他の実施例を示すも
ので、第10図と同一部分は同一符号で示す。
第10図と異なるのは、多重面図形において第
10図では後からかいたものが優先であつたが、
面図形の重なり部の色をORの色にしたりするこ
とが可能なようにカラーコードメモリ310の出
力とレジスタ318の出力を受ける機能発生回路
327と重なり部をどうするかを決める機能決定
レジスタ326を設けた点である。以下これにつ
いて説明する。
操作の手順は第10図と全く同じである。カラ
ーコードメモリ310の面図形をぬりつぶす際
に、面図形の重なり部において先にぬりつぶされ
ていた面図形の色コードとこれからぬりつぶそう
とする面図形の色コード612が機能発生回路3
27に入力され、ORにするか、EORにするかを
機能決定レジスタで決める。この結果機能発生回
路327は重なり部の色を論理演算して出力し、
それがカラーコードメモリ310に書込まれる。
第12図に機能発生回路327の1例を示す。
この実施例によれば、多重の面図形の表示が可
能であるとともに、面図形の重なり部の色を自由
に設定することが可能である。
以上詳細に説明したように、本発明によると、
ラスタ走査形表示装置において、カラーの図形の
表示処理が高速化される。
【図面の簡単な説明】
第1図はグラフイツクデイスプレイシステムの
一般的ブロツク図、第2図は本発明の一実施例を
示す図、第3図と第4図は書込みアドレスの説明
図、第5図は面コードメモリ用アドレス発生回路
314の詳細図、第6図は本発明は他の実施例を
示す図、第7図、第8図、第9図は面図形の辺と
辺が重なる場合の説明図、第10図は本発明の他
の実施例を示す図、第11図は本発明の他の実施
例を示す図、第12図は機能発生回路327の一
例図である。 310……表示カラーコードメモリ、311…
…面コードメモリ、700……メモリ読出・書込
アドレス制御回路、701……メモリ読出・書込
データ制御回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 画面表示データを保持するリフレツシユメモ
    リに表示用データを書込み、該リフレツシユメモ
    リのデータを順次読出して画面の表示を行う表示
    装置において、表示カラーコードを記憶するメモ
    リと、面図形である事を示すコードを記憶するメ
    モリと、前記2つのメモリに表示データを書込む
    アドレスと前記2つのメモリの表示データを読出
    すアドレスを制御するメモリ読出・書込みアドレ
    ス制御回路と、前記2つのメモリに書込む表示デ
    ータと前記2つのメモリから読出す表示データを
    制御するメモリ読出・書込データ制御回路から構
    成され、前記2つのメモリには図形の輪郭線のみ
    を書込み、順次読出す際に、前記面図形である事
    を示すコードを記憶するメモリからの出力で、前
    記表示カラーコードを記憶するメモリからのカラ
    ー出力を制御することを特徴とするデイスプレイ
    装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のデイスプレイ装
    置において、前記2つのメモリに図形の輪郭線に
    書込む際に、前記面図形である事を示すコードを
    記憶するメモリに書込む際には1度読出し、先に
    書込まれているデータと新たに書込もうとしてい
    るデータとをエクスクルツシブオア(EOR)し
    てから書込むことを特徴とするデイスプレイ装
    置。 3 特許請求の範囲第1項記載のデイスプレイ装
    置において、前記2つのメモリにまず図形の輪郭
    線を書込んだ後、順次読出しを行うとともに、前
    記面図形である事を示すコードを記憶するメモリ
    からの出力で、前記表示カラーコードを記憶する
    メモリからのカラー出力を制御してカラーコード
    記憶メモリの読出したアドレスに、そのアドレス
    が輪郭線内ならば輪郭線のカラーコードを、輪郭
    線外なら先に書込まれていたカラーコードを書込
    み、カラーコード記憶メモリの輪郭線内をぬりつ
    ぶし、面図形である事を示すコードを記憶するメ
    モリに0を書込んでいくことを特徴とするデイス
    プレイ装置。 4 特許請求の範囲第3項記載のデイスプレイ装
    置において、前記2つのメモリに図形の輪郭線を
    書込んだ後、順次読出して書込みを行う際に、読
    出したアドレスが輪郭線内ならば、輪郭線のカラ
    ーコードと先に書込まれていたカラーコードとを
    演算して前記カラーコード記憶メモリに書込み、
    輪郭線外ならば、先に書込まれていたカラーコー
    ドを読出したアドレスに書込むことを特徴とする
    デイスプレイ装置。
JP1043779A 1979-02-02 1979-02-02 Display unit Granted JPS55103636A (en)

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