JPS6150432B2 - - Google Patents

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JPS6150432B2
JPS6150432B2 JP52063727A JP6372777A JPS6150432B2 JP S6150432 B2 JPS6150432 B2 JP S6150432B2 JP 52063727 A JP52063727 A JP 52063727A JP 6372777 A JP6372777 A JP 6372777A JP S6150432 B2 JPS6150432 B2 JP S6150432B2
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Takeshi Ninomya
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Sony Corp
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Priority to DE19782823813 priority patent/DE2823813A1/de
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Priority to FR7816283A priority patent/FR2406279B1/fr
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    • H04N9/00Details of colour television systems
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    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/89Time-base error compensation
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    • H04N5/78Television signal recording using magnetic recording
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    • H04N5/783Adaptations for reproducing at a rate different from the recording rate
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    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/92Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N5/921Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by recording or reproducing the baseband signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/87Regeneration of colour television signals
    • H04N9/88Signal drop-out compensation
    • H04N9/882Signal drop-out compensation the signal being a composite colour television signal
    • H04N9/885Signal drop-out compensation the signal being a composite colour television signal using a digital intermediate memory

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えばヘリカルスキヤン形VTRか
ら再生されるビデオ信号のように時間軸変動を伴
つたビデオ信号を、例えば放送局の元のビデオ信
号に合つた時間軸変動のないビデオ信号を得るた
めの時間軸誤差補正装置に関する。
先に、入力ビデオ信号に含まれる時間軸変動に
応じて作られた書き込みクロツク信号によつて順
次その入力ビデオ信号を主記憶装置に書き込み、
基準信号に基づいて作られた読み出しクロツク信
号によつて主記憶装置よりその記憶内容を順次読
み出すようにして時間軸変動の除去された出力ビ
デオ信号を得る様にした時間軸誤差補正装置に於
て、入力ビデオ信号の水平周期毎の時間軸変動の
変化率を記憶し、この変化率に基づくベロシテイ
ーエラー信号を発生するベロシテイーエラー検出
回路と、基準信号をベロシテイーエラー検出回路
よりのベロシテイーエラー信号にて位相変調する
変調器を具備しこの変調器の被変調信号に基づい
て読出しクロツク信号を形成する読出しクロツク
信号発生回路とを設けた時間軸誤差補正装置が提
案されている。
しかしながら、かかる時間軸誤差補正装置で
は、入力ビデオ信号の水平周期毎の時間軸変動の
変化率(之はカラー映像信号の場合にあつてはカ
ラーバースト信号の水平周期毎の位相差)を以つ
て入力ビデオ信号の各水平周期期間内のベロシテ
イーエラーとしているため、入力ビデオ信号の時
間軸変動を十分除去することができない。之は入
力ビデオ信号の各水平周期期間内の時間軸変動は
時間に対し曲線的に変化するにも拘わらず、之を
各水平周期毎に直線的に変化するものと見做して
信号処理を行なつていることに起因するものであ
る。
かかる点に鑑み、本発明は入力ビデオ信号に含
まれる時間軸変動に応じて作られた書き込みクロ
ツク信号によつて順次その入力ビデオ信号を主記
憶装置に書き込み、基準信号に基づいて作られた
読み出しクロツク信号によつて主記憶装置よりそ
の記憶内容を順次読み出すようにして時間軸変動
の除去された出力ビデオ信号を得る様にした時間
軸誤差補正装置に関し、入力ビデオ信号の時間軸
変動をより確実に除去することのできるものを提
案せんとするものである。
本発明は入力ビデオ信号に含まれる時間軸変動
に応じて作られた書き込みクロツク信号によつて
順次その入力ビデオ信号を主記憶装置に書き込
み、基準信号に基づいて作られた読み出しクロツ
ク信号によつて主記憶装置よりその記憶内容を順
次読み出すようにして時間軸変動の除去された出
力ビデオ信号を得る様にした時間軸誤差補正装置
に於て、入力ビデオ信号の水平周期毎の時間軸変
動の変化率を記憶し、その変化率に基づいて入力
ビデオ信号の時間軸変動曲線に対する水平周期毎
の近似折線の微係数に基づくベロシテイーエラー
信号を発生するベロシテイーエラー検出回路と、
基準信号をベロシテイーエラー検出回路よりのベ
ロシテイーエラー信号にて位相変調する変調器を
具備しこの変調器の被変調信号に基づいて読出し
クロツク信号を形成する読出しクロツク信号発生
回路とを設けて成るものである。
以下に図面を参照して本発明の実施例を説明す
るが、先ず第1図を参照して全体の構成を説明す
る。第1図においてTKは時間軸誤差補正装置を
全体として示し、之に加えてヘリカルスキヤン形
のVTRの再生回路PKの一部が示されている。
VTRの記録方式としては、ダイレクトクロマ記
録の場合、ヘテロダインクロマ記録の場合及び白
黒信号記録の場合を考えることが出来、いずれの
場合でも磁気テープ1に形成された傾斜記録トラ
ツクを回転磁気ヘツド2が走査することにより再
生されたFMビデオ信号がブリアンプ3に供給さ
れる。更に、通常ビデオ信号はFM記録されてい
るので、このFMビデオ信号がFM復調回路4に
供給されることによつて復調されて再生ビデオ信
号が得られるのであるが、VTRがヘテロダイン
クロマ記録方式を採用している場合にはFM復調
回路4は通常行なわれている複合ビデオ信号を再
合成する回路を含む。更にVTRの再生回路PKに
はFMビデオ信号の段階でドロツプアウトを検出
するドロツプアウト検出回路5が設けられてい
る。従つて本実施例においてはVTRより本発明
の時間軸誤差補正装置TKには、少なく共再生ビ
デオ信号とドロツプアウト検出信号とが供給され
ている。
次に時間軸誤差補正装置TKの方について説明
する。さて、VTRよりの再生ビデオ信号は最初
に入力回路6に供給される。入力回路6は入力ビ
デオ信号がヘテロダインクロマ記録方式のVTR
の出力の場合には、輝度信号と色度信号のインタ
ーリーブ関係を合わせる色度信号処理回路を主と
して含んでいる。入力回路6の出力は、A―D変
換器7及び同期分離回路12に供給される。A―
D変換器7では入力ビデオ信号が例えば8ビツト
のデジタルコードの信号に変換される。変換され
たデジタルビデオ信号はドロツプアウト補償回路
8を通じて主記憶装置9に供給されて記憶され
る。ドロツプアウト補償回路8では2ライン分の
デジタルメモリーを具備しており、クロツクビツ
ト単位又は1ライン単位のドロツプアウト補償が
行なわれる。主記憶装置9よりの出力はD―A変
換器10−信号処理回路11を通じて出力端子1
8に出力される。同期分離回路12では入力ビデ
オ信号より再生水平同期信号及び再生バースト信
号が取り出され、書き込みクロツク信号及びベロ
シテイーエラー信号を発生する書き込みクロツク
信号発生回路13及びシステムの制御命令を行な
う制御回路17に供給される。又、ベロシテイー
エラー検出回路14はベロシテイーエラーメモリ
ーを有し、対応するラインのビデオ信号(デジタ
ル信号)の読み出し時に読み出しクロツク信号を
発生する読出しクロツク信号発生回路15に変調
信号を送る。同期信号発生回路16は入力端子1
9より外部の基準信号を受け、所定の同期信号を
読出しクロツク信号発生回路15及び信号処理回
路11に供給しており、ここでは、D―A変換器
10より出力されたビデオ信号に所定の同期信号
を付加する。之等各回路の具体構成を第2図以下
を参照して説明する。
先ず第2図について入力回路6の具体構成を説
明する。入力端子101にはFM復調回路4より
の再生ビデオ信号が供給される。この再生ビデオ
信号はアンプ102で所定のレベルに増巾され
て、カラーモードスイツチ回路103を通じ、更
にローパスフイルタ104−遅延回路105―バ
ツフアアンプ6を通じて出力端子107より次段
のA―D変換器7に供給されることとなる。尚、
102aはアンプのゲイン調整用可変抵抗器であ
る。一方カラーモードスイツチ回路103の出力
の一部を出力端子108を通じて同期分離回路1
2に供給する。ローパスフイルタ104は不要帯
域成分を除去するための回路であり、遅延回路1
05はビデオ信号部、同期分離回路12及び書込
みクロツク信号発生回路13より得られる書込み
クロツク信号との時間関係を合わせるための回路
である。
カラーモードスイツチ回路103では入力ビデ
オ信号が、もし例えばNTSCカラーテレビジヨン
信号をそのまま記録する直接記録方式のVTRの
出力であれば、色度信号処理回路109を通さず
に、又ヘテロダイン記録方式のVTR(即ち、色
度信号を低域に変換して記録し、再生時元にもど
す時にA.PC処理等を行い色度信号だけはジツタ
ー成分を除去するようにしたVTR)の出力の場
合には、色度信号処理回路109を介して信号を
出力するように縦続接続されたスイツチ103
a,103bから構成されている。色度信号処理
回路109はヘテロダイン記録方式の信号に輝度
信号と色度信号(搬送色信号)との間のインター
リーブ関係を持たせるために必要だから設けられ
ているのである。
次に第3図を参照してドロツプアウト補償回路
8の具体構成について説明する。A―D変換器7
よりの例えば8ビツトに変換されたデジタルビデ
オ信号が入力端子201に供給され、1ビツトの
バツフアメモリー202で時間タイミングが整え
られてスイツチ回路203に供給される。そし
て、ドロツプアウトが検出されない時にはスイツ
チ回路203の可動接点203cは固定接点20
3a側に接続されて出力端205を通じて次段の
主記憶装置9にデジタルビデオ信号を供給すると
共に2イン分の記憶容量を有するドロツプアウト
メモリー204に順次記憶させる。このメモリー
204は後段の主記憶装置9と同じ構成で例えば
2ライン分のシフトレジスタが8本並列に設けら
れて構成されるが、簡単のため第3図では図示を
省略している。
本発明装置に於けるドロツプアウト補償は2つ
の方式を併用している。即ち、絵素単位と、ライ
ン単位で行なう場合とである。VTR側のドロツ
プアウト検出回路5より検出出力パルスは絵素単
位補償のために用いられ、このパルスは入力端子
206を通じてパルス整形回路207に供給さ
れ、その出力がオア回路208に供給される。一
方、ライン単位の補償は入力ビデオ信号のバース
ト信号部分が欠落又は減衰している場合に行なわ
れ、書込みクロツク信号発生回路13よりの信号
が得られた時にライン単位の置換が行なわ
れるもので、信号は入力端子210aを通
じてD―フリツプフロツプ回路209に供給さ
れ、制御回路17より入力端子210bに書込み
開始信号が供給され、之にて信号の同期が
とられてD―フリツプフロツプ回路209がオア
回路208に供給される。オア回路208の出力
は同期回路211を通じてスイツチ回路203を
制御することとなる。尚、バツフアメモリー20
2には入力端子212に供給される書込みクロツ
ク信号発生回路13よりの書込みクロツク信号が
与えられ、同期回路211及びドロツプアウトメ
モリー204には入力端子213に供給される制
御回路17よりの書き込み記憶可能信号によりア
ンド回路214でゲートされた書込みクロツク信
号が供給される。尚、ドロツプアウトメモリー2
04は2ライン分の記憶容量を有するので、ドロ
ツプアウトの補償は1ラインおいた前のライン区
間の信号がライン又は絵素単位で用いられる。
次に第4図を参照して主記憶装置9の具体構成
を説明する。入力端子301にはドロツプアウト
補償回路8よりのデジタルビデオ信号が、又出力
端子302にはメモリー群より読み出されたデー
タが得られる。出力端子302よりのデジタルビ
デオ信号は後段のD―A変換器10に供給され
る。さて、303と304は夫々書き込み及び読
み出しアドレスデコーダであり、夫々入力端子3
05,305′;306,306′に制御回路17
よりの2ビツトのアドレスコードを受ける。入力
端子307及び308は夫々書込みクロツク信号
と読出しクロツク信号が与えられ、入力端子30
9,310には夫々書込み可能及び読出し可能信
号が与えられる。例えばアドレスデコーダ30
3,304の出力でメモリーM0が選択されてお
り、メモリーM0の入出力側に夫々スイツチ回路
328,329が設けられており、このメモリー
M0で読み出しが行なわれ、他のメモリーM1
M2,M3は夫々の入出力側に設けられたスイツチ
回路330,331;332,333;334,
335が書き込み側に切換えられている。この場
合、勿論メモリーM1,M2,M3のいずれかが書き
込み状態であり、例えばメモリーM2が書き込み
状態ならば、夫々メモリーM0には読み出しクロ
ツク信号が、又メモリーM2には書き込みクロツ
ク信号が与えられることになる。311〜323
は夫々アンド回路であり、324〜327はオア
回路である。尚メモリーM0〜M3はドロツプアウ
トメモリー204と同じ構成で、夫々2ライン分
の並列8ビツトのシフトレジスタよりなり、読み
出し時にはリサイクルループが形成される。
次に第5図を参照してD―A変換器10の具体
構成を説明する。入力端子401から主記憶装置
で読み出されたデジタルビデオ信号が与えられ、
スイツチ回路402を通じてD―A変換器403
に加えられる。ここで、本発明装置に於ける記憶
の仕方を第6図を用いて説明すると、第6図Aは
入力されるカラー映像信号であり、之は水平同期
信号Sh、バースト信号Sb及び映像信号Svより成
ることは周知の如くである。又、制御回路17で
作られる記憶可能信号は第6図Bに示されてお
り、この信号の高レベルの区間が実際に主記憶装
置9で記憶が行なわれる区間である。従つて、主
記憶装置9の出力側には第6図Cに示す部分のデ
ジタルビデオ出力しか得られない。そこで先ず第
5図のD―A変換器10では水平ブランキング区
間は読出しクロツク信号で同期された第6図Dに
示す複合ブランキングパルスを用いて、D―A変
換器403の入力をコード発生器404の出力に
切り換え、強制的にペデスタルレベルに相当する
コードを与えるようにしている。即ち、第6図D
のパルスの低レベルの時スイツチ回路402が切
り換えられる。従つてD―A変換器403の出力
は、第6図Eに示すようになる。そのため第5図
のD―A変換器10には複合ブランキング信号の
入力端子405と読出しクロツク信号の入力端子
406及び同期回路407が設けられる。又、本
発明装置中でビデオ信号部分に対するペデスタル
の部分のレベルが自由に変更、設定し得るように
スイツチ回路402が同期回路407の出力で切
り換えられる時にはスイツチ回路408を閉じ、
制御信号入力端子418よりの手動調整信号によ
り自由に電流量の設定が出来る電流源409の電
流を加算器410を通して抵抗器411に流し込
み、ペデスタルレベルを可変可能としている。か
くしてペデスタルレベルが決定された信号はバツ
フアアンプ411を通じサンプルホールド回路4
17を構成するスイツチ回路412及びコンデン
サ413に加えられ、スイツチ回路402及びD
―A変換器403で生じたトランジエントノイズ
を除去してのち再度バツフアアンプ414を通じ
て出力端子415に出力される。尚、スイツチ回
路412は入力端子406よりの読出しクロツク
信号を遅延回路416に供給して遅延せしめられ
た信号が与えられる。
次に第7図を参照して信号処理回路11の具体
構成について説明する。D―A変換器10よりの
出力はこの信号処理回路11の入力端子501に
供給され、通常は雑音除去用のローパスフイルタ
502を通じ更にスイツチ回路503―バースト
挿入回路504―バツフアアンプ505―複合同
期信号挿入回路506を通じ、正常なる複合カラ
ービデオ信号として本発明装置の出力端子18に
出力されることになる。尚、同期信号発生回路1
6より夫々入力端子508,509及び510に
バーストフラグ、システム副搬送波及び複合同期
信号が与えられており、バースト形成回路511
でバースト処理されたシステム副搬送波はバース
ト信号としてバースト挿入回路504に加えられ
る。又、複合同期信号はドライブアンプ512を
通じて複合同期信号挿入回路506に加えられて
いる。
一方入力端子501よりの信号は輝度・色度信
号分離回路513に加えられ、本発明装置の
VTRの再生モードの特殊な場合を処理するルー
プが形成されている。即ち、輝度・色度信号分離
回路513の出力はフエーズスプリツター514
を介し、夫々の極性の信号がスイツチ回路515
に供給される。スイツチ回路51はVTRがスロ
ー又はスチル再生の時にバースト挿入回路504
にて加算されるバースト信号との関連において、
本発明装置から出力される複合カラービデオ信号
が常にNTSCカラースタンダードに一致させるべ
くスイツチ切換信号が制御回路17より与えられ
ることになるが、この点は本発明の要旨ではない
ので、ここではその説明を省略する。尚、516
は加算回路で再度輝度信号と色度信号を合成し、
スイツチ回路503を介してカラービデオ信号
が、バースト挿入回路514へと導びかれる。
尚、スイツチ回路503は書込みクロツク信号
発生回路13よりの変則再生表示信号で制御さ
れ、この信号は入力端子517に供給される。即
ち、VTRの再生モードが本発明装置の通常モー
ドで補正し切れないスロー、ステイル、クイツク
モーシヨン等のモードの場合、スイツチ回路50
3によりバースト挿入回路504の入力が加算回
路516に接続されるが、本発明装置への入力信
号が白黒モードの時には上述の切換がなされない
様に入力端子518よりの白黒信号がインバータ
519を介して変則再生表示信号をアンド回路5
20で制御している。
次に第8図を参照して同期分離回路12の具体
構成について説明する。入力端子601,602
には入力回路6よりのビデオ信号及びドロツプア
ウト検出回路5より検出出力パルスが夫々供給さ
れる。先ず、ビデオ信号は輝度・色度信号分離回
路603に導びかれ、色度信号はAGCアンプ6
04―バーストゲート回路605を通じてバース
ト信号だけが取り出される。かくして取り出され
たバースト信号はバンドパスフイルタ606―ア
ンプ607を通じ、レベル検出器608でレベル
が検出される。この出力はAGCアンプ604の
制御信号として用いるだけでなく、白黒映像信号
検出回路609で本発明装置に入力されたビデオ
信号がカラーか白黒かの判別を行い、その結果を
出力端子610を通じて制御回路17に供給して
いる。尚、アンプ607の出力は出力端子611
を通じて書込みクロツク信号発生回路13に与え
られ、所定の位相の検出が成される。
一方輝度・色度信号分離回路603よりの輝度
信号成分は、先ず遅延回路612及び加算回路6
13とで構成される雑音除去回路を通じて後、ペ
デスタルクランプ回路614でペデスタルクラン
プされ、同期分離回路615で水平同期信号が分
離され、正常時はスイツチ回路616を通じて再
生同期信号として出力端子617より書込みクロ
ツク信号発生回路13及び制御回路17に供給さ
れる。一方、加算回路613の出力は又可変時定
数を有するシンクチツプクランプ回路618に供
給される。この出力は同期分離回路619に供給
され、ペデスタルクランプ回路614に対するク
ランプパルスを発生するクランプパルス発生回路
620に供給される。又このクランプパルス発生
回路620の出力はアンド回路621を通じてペ
デスタルクランプ回路614に供給されることに
なるが、このアンド回路621はドロツプアウト
がある時にペデスタルクランプを阻止するように
作用する。そのため、シンクチツプクランプ回路
618の出力より得られるビデオレベルでのドロ
ツプアウト検出回路622の出力と入力端子60
2よりのドロツプアウト検出出力パルスとがナン
ド回路623を通じてアンド回路621を制御す
ることになつている。
更に同期分離回路619の出力はスイツチ回路
616に供給されると共にミスクランプ検出回路
624にも供給され、約1.5Hの時定数を有する
リトリガーモノマルチバイブレータで構成された
ミスクランプ検出回路624はドロツプアウトの
発生で同期分離回路619から出力が出なくなる
と、その出力を低レベルに落とし、シンクチツプ
クランプ回路618の時定数を1〜数H位に下
げ、復帰時間を早めている。尚、スイツチ回路6
10より出力される再生同期信号よりバーストフ
ラグ発生回路625でバーストゲートパルスを作
り、バーストゲート回路605に供給している。
尚、スイツチ回路616はVTRの再生モードが
変則的(スロー、ステイル、クイツクモーシヨン
等)の場合、入力端子627よりの変則再生表示
信号を受け、再生同期信号として同期分離回路5
19の出力を用いる様に切換制御される。尚、加
算回路613の出力は更に垂直同期信号分離回路
626に加えられ、出力端子627に再生垂直同
期信号が得られるように成されている。
次に書込みクロツク信号発生回路13の具体構
成について説明するが、これはAFC系とAPC系
が組み込まれており、先ず第9図を参照してその
AFC系13Aの説明をする。同期分離回路12
よりの再生同期信号は入力端子701より加えら
れ、アンド回路702とモノマルチバイブレータ
703とで等価パルスの除去が行なわれる。この
様子は第10図A、Bに示される。かくして等価
パルスの除去された再生同期信号遅延用モノマル
チバイブレータ704及びフリツプフロツプ回路
705を通じて周波数−位相検出器706に入力
される。この周波数−位相検出器706には、2
つの入力a,bが供給され、2つの出力x,yが
得られるようになされ、入力aの周波数が入力b
の周波数より高い時には出力xに入力a,bの位
相差に応じた信号が、又逆の場合には出力yに位
相差に応じたパルス幅の信号が得られる回路であ
り、各出力x,yはエラー積分回路707にてコ
ンデンサ708の電荷を充電もしくは放電させ
る。従つてエラー積分回路707の出力は電圧で
与えられ、この出力は可変時定数回路709を通
じて電圧制御形可変発振器710を制御すること
になる。この発振器710の発振中心周波数は12
sc(scは色副搬送波周波数で、NTSC方式の
場合sc≒3.5MHz)であり、この出力は出力端
子711より次段のAPC系に供給されると共
に、1/6カウンター712で2scまで周波数を
下げられ、後述するフリツプフロツプ回路71
3、カウンタ714及び同期回路715に与えら
れる。可変時定数回路709はこのAFC系の応
答時定数を可変するためのもので、AFCループ
がロツク状態でない時には短い時定数に、又ロツ
ク状態の時には長い時定数になる様に制御され
る。従つて1度このAFCループがロツクしてし
まうとドロツプアウトやガードバンドノイズ等に
より容易にロツクが外れる虞はない。
上述せるカウンター714は入力される2sc
の周波数を水平同期信号の周波数hまでカウン
トダウンし、フリツプフロツプ回路713にリセ
ツト用トリガーパルスを与える。又更にこのカウ
ンタ714の内容は並列に出力されて、所定のデ
コーダを有するウインドパルス発生器716に供
給されており、所定のウインドが判定回路717
に供給される。この判定回路717には別に同期
回路715で同期されたモノステーブルマルチバ
イブレータ703の出力が2scの周波数のクロ
ツク信号の1周期の幅を有するパルスとして供給
され、ウインド内にこのパルスが位置していれば
端子OKに、ウインド外ならば端子NGに夫々出力
が得られる。以上の所までを波形図を用いて説明
する。
第11図Aは第10図Bに相当するもので、こ
の波形の信号がモノステーブルマルチバイブレー
タ704及び同期回路715に供給される。従つ
てバイブレータ704からは第11図Bの如きパ
ルスが得られる。一方、1/6カウンタ712から
は第11図Cにて示す2scの周波数のパルスが
得られ、このパルスが夫々フリツプフロツプ回路
705,713のセツト端子に供給されている。
第11図D,Eは夫々同期回路715及びウイン
ドパルス発生器716の出力を示し、この図の場
合はウインド内にパルスが存在しているので判定
回路717は端子OKに出力パルスを出力するこ
とになる。又、フリツプフロツプ回路705はバ
イブレータ704の出力でリセツトされ、フリツ
プフロツプ回路713はカウンタ714の出力で
リセツトされる。従つてフリツプフロツプ回路7
05の立下りタイミングが第11図Gで示される
ように、フリツプフロツプ回路713の第11図
Fで示されるタイミングより遅れている場合に
は、周波数・位相検出器706にてその出力x又
はyに第11図Hに示すパルスが得られ、このパ
ルスの幅に応じてエラー積分回路707の出力が
第11図Iに示すように変更される。
第12図は再生水平同期信号がウインドパルス
より前に到来してしまつた場合の波形図を示し、
ウインドの位置が第12図Eの点線で示す位置に
あるべき時に、第12図Aの再生水平同期信号の
タイミングが相当先立つて到来した場合であり、
第12図Cで同期化された第12図Dの同期化パ
ルスのみが同期回路715より判定回路717に
供給されることになるので、判定回路717はそ
の出力端子NGに第12図Fに示すパルスを発生
する。従つてこのパルスでバイブレータ704、
フリツプフロツプ回路705及びフリツプフロツ
プ回路713が強制的にリセツトされることにな
り、第12図B、G及びHに示す出力波形とな
る。この場合にはフリツプフロツプ回路705及
び713の立下りに一致するので、周波数・位相
検出器706はそのいずれの出力端子にも出力パ
ルスを出さず、従つてエラー積分回路707の出
力は一定となる。
又このAFC系13Aにはモノマルチバイブレ
ータ718及びフリツプフロツプ回路719が設
けられ、再生水平同期信号がウインドより遅れて
来た場合の処理を行なつている。即ちその動作は
第13図にて示されており、第13図Aに示す再
生水平同期信号が第13図Eで示すウインドパル
スより遅れてきた場合であつて、第13図Eに示
すウインドパルスはその立ち下りでフリツプフロ
ツプ回路719をセツトすることになり、フリツ
プフロツプ回路719の出力は第13図Fで示す
ようにウインドパルスの立下りでセツトされ、ウ
インドパルスの幅より多少広い時定数を有するバ
イブレータ718の出力の立ち上りでリセツトさ
れる。尚、正常時このフリツプフロツプ回路71
9がセツトされない様にバイブレータ718の出
力が高レベルにある時にはセツト入力が受け入れ
られない様にされている。このフリツプフロツプ
回路719の出力は否定信号としてカウンタ71
4に与えられているので、この間カウンタ714
はカウントしない。又この場合、判別回路717
は出力端子NGに第13図Gで示すパルスを出
し、このパルスでバイブレータ704、フリツプ
フロツプ回路705,713及びカウンタ714
がクリアされる。第13図Bはバイブレータ70
4の出力を示し、判別回路717の出力でクリア
されている状態を示す。更にカウンタ720、ア
ンド回路721及びリトリガーモノマルチバイブ
レータ722が設けられ、AFCロツクがはずれ
た時、時定数回路709の時定数を変更する。す
なわち、判別回路717の出力端子OKよりのパ
ルスをカウンタ720で15個数えるとカウンター
720はキヤリー出力を出し、自分自信のカウン
ト機能を停止させると共にアンド回路721を開
く。その後、この出力端子OKがリトリガーモノ
マルチバイブレータ722に加えられ、時定数
150H相当のバイブレータ722の出力は端子OK
の出力が150H以上の間欠落するとロツクはずれ
として時定数回路709を制御する。勿論出力端
子OKから出力パルスが出ないときは出力端子NG
から出力パルスが先ず出るので、カウンタ720
はクリアされ、キヤリー出力は消えアンド回路7
21は閉じられる。このAFC系ではVTRの再生
動作モードを判別させる回路が付属しており、変
則再生モード信号を出す。即ち、4ビツトのアツ
プダウンカウンタ723でフリツプフロツプ回路
713の出力をアツプ方向にカウントし、入力端
子727に供給される同期信号発生回路16より
の基準水平同期信号でダウン方向にカウントす
る。又このカウンタ727は入力端子729より
の0.5secパルスで0.5秒毎にクリアされる。カウ
ンタ723の夫々のキヤリー出力はリトリガーモ
ノマルチバイブレータ724,725を通じてオ
ア回路726に供給され、出力端子728に変則
再生モード信号が得られる。バイブレータ72
4,725は一種のヒステリシス回路である。
次に第14図を参照して、書込みクロツク信号
発生回路13の先のAFC系13Aの後段に接続
されるAPC系13Bの具体構成を説明する。入
力端子801で受けた12scのクロツク信号が1/
4カウンタ802で3scの周波数の信号に落と
され、位相変調器803に供給される。又、同期
分離回路812より入力端子804にバーストパ
ルスが与えられ、バーストパルスのうち所定の1
波のタイミングに同期したパルスがパルス成形回
路805より得られる。即ち第15図Aが入力端
子804に供給されるとバーストパルスであり、
パルス成形回路805の出力には第15図Bにて
示すように、第15図Aのバーストパルスのうち
所定部分の1周期幅に相当するパルスが得られ
る。このパルスは次段のトリガージエネレータ8
06に供給され、このパルスの位相に一致した連
続パルスが例えば3μsec区間だけ得られること
になる。一方このトリガージエネレータ806よ
りの連続パルスの周波数は、位相変調器803の
出力を1/3カウンタ807でscの周波数にされ
たクロツク信号の周波数に依存する様に成され
る。位相変調器803及び1/3カウンタ807の
出力は夫々パルス成形回路808,809でデユ
ーテイー50%のパルスとされて出力端子810,
811に書込みクロツク信号及び再生副搬送波信
号として取り出される。トリガージエネレータ8
06の出力は入力端子801に供給される12sc
の信号で同期されて第15図Dにて示すリセツト
パルスをパルス発生器812で発生し、1/4カウ
ンタ802と1/3カウンタ807を夫々リセツト
すると共に、1波抽出回路813、ゲートパルス
発生回路814及びアンド回路815に供給され
る。又、アンド回路816には1/3カウンタ80
7よりの出力が与えられており、従つてアンド回
路815及び816の出力は第15図F,Gで示
すように各3パルス選ばれ、位相検出器817に
供給されることになる。この位相比較器817で
は第15図Hで示すパルスの位相差を第15図I
で示すようにコンデンサ818に対し電荷量とし
て与え電圧値に変換して位相変調器803を制御
することになる。又、1波抽出回路813の出力
及び1/3カウンタ807の出力は位相差検出器8
19に加えられ、スイツチ回路820でベロシテ
イーエラーをサンプリングしてコンデンサ821
に蓄え、バツフアーアンプ826を介して出力端
子822よりベロシテイーエラーが取り出され
る。このベロシテイーエラーは取りも直さず入力
ビデオ信号の水平周期毎の時間軸変動の変化率で
ある。
更にこのAPC系13Bでは信号APCが作られ
る。即ち入力端子823よりの記憶可能信号でリ
セツトされ、アンド回路815よりのパルスでリ
セツトされるフリツプフロツプ回路824が設け
られ、このフリツプフロツプ回路824の端子
より出力端子825に、信号APCが得られる。
尚、第15図Jは1波抽出回路813の出力を示
し、第15図Kは1/3カウンタ807の出力を示
す。
次に第16図を参照してベロシテイーエラー検
出回路14及び読出しクロツク信号発生回路15
の具体構成を説明する。入力端子901よりの
APC系13Bよりのベロシテイーエラーは、ス
イツチ回路902を介してスイツチ回路903に
供給される。このスイツチ回路903には3ビツ
トのライトアドレスが入力端子904,90
4′,904″より与えられており、コンデンサ9
05−0,905−1,……,905−7のアド
レスを決める。尚、端子904,904′,90
4″に与えられるライトアドレスは第4図の書き
込みデコーダ303の入力端305,305′に
与えられるアドレスと共通である。
このベロシテイーエラーは水平周期毎、即ち、
1ライン単位で得られるので、3ビツトのデジタ
ルコード信号となつている。このことは、読み出
し側にも同じことが言え、スイツチ回路906に
は3ビツトのリードアドレスが夫々入力端子90
7,907′及び907″に供給される。又ベロシ
テイーエラーは次の水平区間の位相検出が始まる
といままで述べた部分のベロシテイーエラーが分
かることになるので、メモリーとしては実際のア
ドレスとは1つ手前のアドレスに記憶しなければ
ならない。本実施例ではメモリーコンデンサ90
5−0,905−1,……,905−7の接続と
スイツチ回路903の接続とに工夫を加えて解決
している。
かくして蓄えられた入力ビデオ信号の水平周期
毎の時間軸変動の変化率としてのベロシテイーエ
ラーは入力端子907,907′,907″に供給
されるリードアドレスによつて読み出される。即
ち、入力端子929,929′,929″に第4図
の読み出しアドレスデコーダ304の入力端子3
06,306′に与えられるアドレスと共通のア
ドレスが供給され、これがデジタル加算回路92
7に供給されて3ビツトの入力端子930,93
0′,930″よりの一定入力「001」と加算され
る。加算回路927の出力側はラツチ回路928
の入力側に接続され、その加算回路927の加算
出力はモノステーブルマルチバイブレータ932
の出力に基づいてラツチ回路928にてサンプル
ホールドされる。第17図Aに第6図Aと同様の
入力ビデオ信号としてのカラー映像信号の波形を
示し、夫々N−1、N及び+1フイールドの部分
が示されている。入力端子931に基準水平同期
信号が供給される。そして、バイブレータ932
は水平同期信号の立下りで制御される。バイブレ
ータ932の出力波形を第17図Bに示すが、之
は水平同期信号の立下り時点に於て立上り、その
時点よりバースト信号Sbの略中央の時点までの
時間α(≒7μS)と3/4H(Hは水平周期)と
の和の時間後立下る矩形波信号である。入力端子
929,929′,929″に供給されるリードア
ドレスは第17図Gに示す如く水平同期信号の立
上り毎に変化し、次の水平同期信号の立上りまで
そのアドレスが保持されている。加算回路927
の出力は入力端子929,929′,929″に供
給されるリードアドレス、例えばN−1、N、N
+1に1を加えたN、N+1、N+2である。そ
して、加算回路927の出力はラツチ回路928
に於て第17図Bの矩形波の立下り時点でサンプ
リングされ、次の立下り時点までホールドされ
る。このラツチ回路928より入力端子907,
907′,907″に供給されるリードアドレスを
第17図Dに示す。
スイツチ回路906を通じて読出された水平周
期毎の時間軸変動の変化率に基づくベロシテイー
エラーはバツフアアンプ922を通じてサンプリ
ングゲート回路923aと加算回路926とに供
給される。又、サンプリングゲート回路923a
の後段にはホールド用コンデンサ923bが接続
されて、之等によりサンプルホールド回路924
が構成される。
このゲート回路923aはモノステーブルマル
チバイブレータ935よりの第17図Fに波形を
示す如きサンプリングパルスによつてその期間
(例えば1μS)オンになさしめられ、スイツチ
回路906の出力がコンデンサ923bに蓄積さ
れる。そして、このコンデンサ923bの出力は
バツフアアンプ925に供給される。又、、この
バイブレータ935はモノステーブルマルチバイ
ブレータ934よりの第17図Eに波形を示す如
き矩形波信号の立下りによつて立上るように制御
される。バイブレータ934は入力端子931よ
りの水平同期信号により制御され、その出力は第
17図Eに示す如く水平同期信号の立下りに於て
立上り、α+1/4Hの時間後立下る矩形波信号であ る。
そして、加算回路926では、第17図Hに示
す如きバツフアアンプ922の出力たるベロシテ
イーエラーと、第17図Iに示す如きバツフアア
ンプ925の出力たるベロシテイーエラーとが加
算される。その加算出力を第17図Jに示す。
加算回路926の出力は積分回路908に供給
されて積分される。又、入力端子931よりの水
平同期信号がモノステーブルマルチバイブレータ
933に供給され、之より第17図Gに示す如く
水平同期信号の立下りに於て立上り、時間α(≒
7μS)後に立下る矩形波出力が得られ、之がリ
セツトパルスとして積分回路908に供給され
る。第17図Kに積分回路908の出力の波形を
実線にて示す。この第17図Kの波形は入力ビデ
オ信号(入力カラー映像信号)の時間軸変動曲線
に近似した水平周期毎の折線(夫々3本の直線か
ら成る)を示す。そして、この積分回路908の
出力が位相変調器910に供給され、この信号に
よつて入力端子909よりのシステムサブキヤリ
ア(これは同期信号発生回路16で発生する)が
位相変調される。かくして、変調器910より得
られたパルス列をデユーテイー整形回路911、
3倍高調波抽出回路912、デユーテイー修正回
路913で周波数が3scのデユーテイー50%の
パルスを得、エクスクルーシブオア回路914を
介して出力端子915にリードクロツク信号とし
て供給される。
一方デユーテイー修正回路913の出力は1/3
カウンター916でscの周波数に落とされ読出
しサブキヤリアとしてデユーテイー修正回路91
7及びエクスクルーシブオア回路918を通じて
出力端子919に得られることになる。尚、夫々
のエクスクルーシブオア回路914,918には
変則再生モード時反転指令信号が入力端子920
に制御回路17より与えられることになるが詳細
は省略する。尚、スイツチ回路902は入力端子
921よりのベロシテイーエラー書き込み可能パ
ルス信号で制御される。
次に第18図を参照して、上述の入力ビデオ信
号の時間軸変動及びベロシテイーエラー(信号)
について説明する。第18図の曲線は入力ビデオ
信号の時間軸変動をモデル的に示すものであつ
て、時点to-1・to間及び時点to・to+1間が
夫々入力ビデオ信号のN−1、Nフイールド区間
であるとする。そして、時点to-1の前後1/4Hの
1/2H幅の区間T′o-2、時点to-1の1/4H後の1/2
H幅の区間To-1、時点toの前後1/4Hの1/2H幅
の区間T′o-1、時点toの1/4H後の1/2H幅の区間
o及び時点to+1の前後1/4Hの1/2H幅の区間
T′oを考える。時間軸変動を時間tの関数F
(t)とする。斯くすると第1図及び第14図の
書込みクロツク信号発生回路13よりの水平周期
毎の時間軸変動の変化率たるベローシテイーエラ
ーは、フイールドN−1、Nに於ては夫々
F(t)−F(to−1)/H、F(to+1)−F
(t)/Hとなる。関数F (t)の曲線の時点to-1、to、to+1上の点をPo
-1、Po、Po+1、その間の各中点をBo-1、Bo
とする。かくすると、関数F(t)の曲線の点B
o-1、Bo上の接続の勾配F′(to−1+t/2)、 F′(t+to+1/2)(之等はその点のベロシテ
イーエラ ーとなる)は夫々F′(to−1+t/2)≒F(t
)−F(to−1)/H、 F′(t+to+1/2)≒F(to+1)−F(t
)/Hとなる。従つて、 冒頭に述べた先に提案された時間軸誤差補正装置
では、入力ビデオ信号の水平区間の時間軸変動を
第18図について言えば点Po-1、Po;Po、Po+
1を結ぶ夫々1本の直線o-1 oo o+1、にて
近似させていたもので、之は第17図の破線に示
す如くなる。
本実施例では、更に、関数F(t)の点Po
於ける接線の勾配、即ちベロシテイーエラー
F′(to)を F′(t)≒F(to−1)−F(to−1)/2H ≒F(t)−F(to−1)+F(to+1)−F(t)/2H ≒1/2{F′(t+to+1/2)+F′(to−1+t/2)} として求める。そして、関数F(t)の曲線を区
間To-1、T′o-1、Toに於ける夫々勾配
F(t)−F(to−1)/H、1/2{F(t
−F(to−1)/H+ F(to+1)−F(t)/H}、F(to+1)−
F(t)/Hの直線より成る折 線に近似せしめる。即ち、第17図Kの実線がか
かる折線である。
この実線の折線は破線の直線に比し、入力ビデ
オ信号の時間軸変動曲線に一層近似していること
が分る。
次に制御回路17の具体構成について第19図
を参照して説明する。入力端子1001,100
2より夫々再生水平同期信号、再生色副搬送波信
号、入力端子1003,1004より読出し色副
搬送波信号、基準水平同期信号が供給される。再
生水平同期信号及び再生色副搬送波信号は夫々書
込みクロツク信号発生回路13で形成され、又基
準水平同期信号及び読出し色副搬送波信号は同期
信号発生回路16及び読出しクロツク信号発生回
路15より与えられる。1005はスタートパル
ス発生回路を示す。第18図Aに示す再生水平同
期信号に対し、第18図Bに示す位置に書込みス
タート信号を出し、出力端子1006より書込み
スタートパルスを出す。カウンタ1007は書込
みスタートパルスを受けて再生クロツク信号を例
えば640個数え第18図Dで示す書込み可能信号
を発生させる。1008は読み出し側のスタート
パルス発生回路を示し、同じく640個の読出しク
ロツク信号を数えるカウンタ1010で読出し記
憶可能信号を出力する。かくして、入力端子10
11及び1012に対して、夫々再生クロツク信
号、読出しクロツク信号が与えられており、出力
端子1006,1009より夫々書込みスタート
信号及び読出しスタート信号が、又出力端子10
13及び1014より夫々書込み記憶可能信号、
読出し記憶可能信号が得られることになる。又1
015及び1016は夫々T―フリツプフロツプ
回路で、この出力が夫々アドレス信号の一部とな
り偶数フイールドか奇数フイールドかを決定す
る。即ち、第4図に示す主記憶装置9の2Hメモ
リーM0〜M3の前半か、後半かの区別となる。フ
リツプフロツプ回路1015の出力は第18図に
示されており、又数100nSECのモノステーブル
マルチバイブレータ1017,1018が夫々フ
リツプフロツプ回路1015,1016の立下り
出力を受けてトリガーされ、例えばフリツプフロ
ツプ回路1017の出力は第18図Eに示されて
いる。このバイブレータ1017及び1018の
出力は夫々アンド回路1019,1020を介し
てカウンタ1021,1022とに与えられ、こ
れらの出力に残りのアドレス信号が夫々得られ
る。即ち出力端子1023,1023′,102
3″にライトアドレス信号が、又、出力端子10
24,1024′,1024″にリードアドレス信
号が得られる。
2ビツトのカウンタ1021よりの出力が第1
8図Eに示されている。更にデジタル比較器10
25及び1026が設けられ、アドレスの状態が
R=W+1の場合、インバータ1027を介して
アンド回路1019を閉じ、又W=R+1の時の
インバータ1028を介してアンド回路1020
を閉じる如くなし、読出しと書込みが同じメモリ
ー(即ちR=Wの状態)を指定するものを防いで
いる。尚、R,Wは書込み、読出し時のメモリー
M0〜M3の番号0〜3を示す。
更に再生画の垂直方向の位置決めのために垂直
同期信号ロツク回路が設けられている。即ちフリ
ツプフロツプ回路1029は同期信号発生回路1
6より入力端子1030に供給される基準垂直同
期信号を1/2に分周しフリツプフロツプ回路10
31のセツト入力端子Sにトリガーパルスを与
え、又フリツプフロツプ回路1032は同期分離
回路12より入力端子1033に供給される再生
垂直同期信号を受けフリツプフロツプ回路103
4にセツトトリガーを与える。又、フリツプフロ
ツプ回路1031は1016の出力を受け、或る
メモリーの読み終り時点でリセツトされ、フリツ
プフロツプ回路1034は1015の出力を受
け、或るメモリーへの書き込みが終了した時点で
リセツトされる。又、2ビツトのメモリー103
5が設けられ、フリツプフロツプ回路1034の
出力の立下り時点で、2ビツトのカウンタ102
1の内容を記憶し、フリツプフロツプ回路103
1の出力の立下り2ビツトのカウンタ1035の
内容を、強制的にカウンタ1022に書き込むよ
うにして垂直合せを行う。又、ベロシテイーエラ
ー書込み可能信号は例えばカウンタ1007の出
力の立ち上りより例えば30μsecの時定数を有す
るモノステーブルマルチバイブレータ1036を
用い出力端子1037に出力する。
尚、上記の説明ではA―D変換器7、同期信号
発生回路16の具体構成は説明しななかつたが、
これらは通常用いられるものでよいので説明を省
略した。
上述せる本発明によれば、入力ビデオ信号の時
間軸変動を確実に除去することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体を示すブロツ
ク線図、第2図〜第5図は第1図の一部の具体構
成を示すブロツク線図、第6図は波形図、第7図
〜第9図は第1図一部の具体構成を示すブロツク
線図、第10図〜第13図は波形図、第14図は
第1図の一部を示すブロツク線図、第15図は波
形図、第16図は第1図の一部を示すブロツク線
図、第17図は波形図、第18図は曲線図、第1
9図は第1図の一部を示すブロツク線図、第20
図は波形図である。 7はA―D変換器、8はドロツプアウト補償回
路、9は主記憶装置、10はD―A変換器、13
は書込みクロツク信号発生回路、14はベロシテ
イーエラー検出回路、15は読出しクロツク信号
発生回路、17は制御回路、910は位相変調器
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 入力ビデオ信号に含まれる時間軸変動に応じ
    て作られた書き込みクロツク信号によつて順次上
    記入力ビデオ信号を主記憶装置に書き込み、基準
    信号に基づいて作られた読み出しクロツク信号に
    よつて上記主記憶装置よりその記憶内容を順次読
    み出すようにして上記時間軸変動の除去された出
    力ビデオ信号を得る様にした時間軸誤差補正装置
    に於て、上記入力ビデオ信号の水平周期毎の時間
    軸変動の変化率を記憶し、該変化率に基づいて上
    記入力ビデオ信号の時間軸変動曲線に対する水平
    周期毎の近似折線の微係数に基づくベロシテイー
    エラー信号を発生するベロシテイーエラー検出回
    路と、上記基準信号を上記ベロシテイーエラー検
    出回路よりのベロシテイーエラー信号にて位相変
    調する変調器を具備し該変調器の被変調信号に基
    づいて上記読出しクロツク信号を形成する読出し
    クロツク信号発生回路とを設けたことを特徴とす
    る時間軸誤差補正装置。
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