JPS6150140A - ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法 - Google Patents

ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法

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JPS6150140A
JPS6150140A JP17171984A JP17171984A JPS6150140A JP S6150140 A JPS6150140 A JP S6150140A JP 17171984 A JP17171984 A JP 17171984A JP 17171984 A JP17171984 A JP 17171984A JP S6150140 A JPS6150140 A JP S6150140A
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ferric complex
acid ferric
acid
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JP17171984A
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English (en)
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Satoru Kuze
哲 久世
Shigeharu Koboshi
重治 小星
Kazuhiro Kobayashi
一博 小林
Masao Ishikawa
政雄 石川
Moeko Higuchi
茂枝子 樋口
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/42Bleach-fixing or agents therefor ; Desilvering processes
    • G03C7/421Additives other than bleaching or fixing agents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法に
関する。更に詳しくは迅速な銀漂白能力を有し、長期連
続処理に供してもイエロースティンの発生がなく、更に
漂白定着液の保存安定性を高めることができる、ハロゲ
ン化銀カラー写真感光材料の処理方法に関するものであ
る。
[従来技術] 一般に像様露光されたハロゲン化銀カラー写真感光材料
を処理してカラー画像を得るには、発色現像工程の後に
、生成された金属銀を漂白能を有する処理液で処理する
工程が設けられている。
漂白能を有する処理液としては、乙7j白液、漂白定着
液が知られている。漂白液が使用される場合は、通常漂
白工程に次いでハロゲン化銀を定着剤によって定着する
工程が付加えられるが、bア白定着液では漂白及び定着
が一工程で行われる。
ハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理における漂白能
を有する処理液には、画像銀を漂白するための醇化剤と
して、赤血塩、重クロム酸塩等のfi機の酸化剤が広く
用いられている。
しかし、これらの無機の酸化剤を含有する漂白能を有す
る処理液には、いくつかの重大な欠点が指摘されている
0例えば赤血塩及び重クロム酸塩は画像銀の漂白刃とい
う点では比較的すぐれているが、光により分解して人体
に有害なシアンイオンや六価のクロムイオンを生成する
虞れがあり、公害防止上好ましくない性質を有している
。またこれらの酸化剤はその酸化力が極めて強いために
、チオ硫酸塩等のハロゲン化銀可溶化剤(定着剤)を同
一の処理液中に共存させることが困難で、漂白定着浴に
これらの酸化剤を用いることばほとんど不Uf能であり
、このため処理の迅速化及び簡素化という目的の達成を
難しくしている。さらにこれらの無機の酸化剤を含む処
理液は処理後の廃液を捨てることなく再生使用すること
が困難であるという欠点を有している。
これに対し、公害上の問題も少なく、処理の迅速化、簡
素化及び廃液の再生使用可能等の要請にかなうものとし
て、アミノポリカルボン酸金属錯塩等の有機酸の金属錯
塩を酸化剤とした処理液が使用されるようになってきた
。しかし、有機酸の金属錯塩を使用した処理液(1:、
酸化力が緩慢なために、現像工程で形成された画像銀(
金属1!11)の漂白速度(酸化速度)が遅いという欠
点を有している0例えば、アミノポリカルボン酸金属錯
塩の中で漂白刃が強いと考えられているエチレンジアミ
ン四酢酸鉄(III)錯塩は一部で漂白液及び漂白定着
液として実用化されているが、臭化銀、沃臭化銀乳剤を
主体とする高感度ハロゲン化銀カラー写真感光材料、特
にハロゲン化銀として沃化銀を含有する撮影用カラーペ
ーパー及び撮影用のカラーネガティブフィルム、カラー
リバーサルフィルムでは漂白刃が不足し、長時間処理し
ても痕跡程度の画像銀が残り、脱銀性が不良となる。こ
の傾向は、酸化剤とチオ硫酸塩及び亜硫酸塩が共存する
漂白定着液では酸化還元電位が低下するため特に顕著に
現われる。
また、近年低コスト化及び低公害化の目的から処理液の
低補充化の動きがある。この場合、漂白液又は漂白定着
液中に感光材料に付着して混入する現像液成分の含有量
が増加し、かつ漂白液及び漂白定着液の滞留時間の長期
化が生じる。これにより感光材料の脱銀性能はさらに悪
くなるばかりでなく、長期保存時に、感光材料中に残留
する漂白剤や漂白定着液に混入した現像液成分に起因す
ると思われるイエロースティンの発生という別なる問題
を生じる。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、迅速な銀源白刃をハj1え、長期連続処理に
供してもイエロースティンの発生がなく、更に漂白能を
有する処理液として醪:前液前液とじた場合に該漂白定
着液の保存安定性が優れた、ハロゲン化銀カラー写真感
光材料の処理方法を提供することを技術的課題とする。
[発明の構成] 本発明者は鋭意研究した結果、ハロゲン化銀カラー写真
感光材料を像様露光後現像処理し、漂白能を有する処理
液で処理するハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方
法において、該ハロゲン化銀カラー写真感光材料が誘電
率3.5以上を有する高Wl+点有機溶媒を少なくとも
1つ合有し、かつ前記漂白能を有する処理液が、漂白剤
として下記第2鉄錯塩群から選ばれる有機醜第2鉄錯塩
(A)の少なくとも1つ又は有機酸第2鉄錯塩の下記基
貼溶液のPHが5.0〜8.0の間での酸化還元電位の
差が100mV以内である有機酸第2鉄錯塩(B)の少
なくとも1つ、及び下記一般式[I]で示される化合物
及び/又は下記一般式[:IIIで示される化合物の少
なくとも1つを含有し、かつ表面張力が5!1dyne
/am以下の漂白能を有する処理液で処理することによ
って、前記技術的課題(目的)が解決されることを見い
出した。
〔有機酸第2鉄錯塩(A)] (1)ジエチレントリアミン五酢酸第2鉄錯塩(2)ジ
エチレントリアミン五メチレンホスホン酸第2鉄錯塩 (3)シクロヘキサンジアミン四酢酸第2鉄錯塩(4)
シクロヘキサンジアミン四メチレンホスホン酸第2鉄錯
塩 (5)トリエチレンテトラミン六酢酸第2鉄錯塩(6)
トリエチレンテトラミン六メチレンホスホン酸第2鉄錯
塩 (7)グリコールエーテルジアミン四酢酸’52 鉄錯
塩 (8)グリコールエーテルジアミン四メチレンホスホン
酸第2鉄錯塩 (9) 1.2−ジアミノプロパン四酢酸第2鉄錯塩(
10)1.2−ジアミノプロパン四メチレンホスホン酸
fJS2鉄錯塩 (11)メチルイミノジ酩酊第2鉄錯塩(12)メチル
イミノジメチレンホスホン酸第2結?jシ塩 (13) 1.3−ジアミノプロパン−2−オール四番
酸第2鉄錯塩 (14)1.3−ジアミノプロパン−2−オール四メチ
レンホスホン酸第2鉄錯塩 (15)エチレンジアミンジオルトヒドロキシフェニル
酢酸fJ52鉄錯塩 (1B)エチレンジアミンジオルトヒドロキシフェニル
メチレンホスホン酸第2鉄錯塩 (17)エチレンジアミン四メチレンホスホン酸第2鉄
錯塩 [酸化還元電位測定用アミノポリカルボン酸等の有機酸
布a酸第2鉄錯塩基準溶液] 塩化第2鉄           0.23Mアミノポ
リカルボン酩等の有機酸  0.305Mチオ硫酸アン
モニウム       1.OM亜硫酸アンモニウム 
       0.1Mアンモニア水及び酢酸を用いて
pHを調整し、酸化還元電位を測定する。
一般式 [エコ 式中、R1、R2、R3はそれぞれ水素原子、置換基を
有してもよいアルキル基、アルケニル基、水酸基、ハロ
ゲン原子、アミノ基、アミド基、又はメルカプト基を表
わす0Mは水素原子又は−価のカチオン基を表わす。m
はOl又は2の整数であり、nは1,2又は3の整数で
ある。
一般式[11] 式中、R4、R5、R6及びR7はそれぞれ水素原子、
置換基を有してもよいアルキル基、アルケニル基、水酸
基、アミ7基、アミド基、スルホン酸基、アルコキシ基
、ニトロ基、ハロゲン原子、メルカプト基又はカルボキ
シ基を表わす。Kは一般式[I]と同義である。
本発明の好ましい実施態様としては、前記漂白能を有す
る処理液が漂白定着液であることがあげられ、これによ
り本発明の目的をより効果的に達成しうることを本発明
者は見い出した。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明者は、長期保存時のイエロースティンの改良と、
脱銀性能の両方を改良する技術を種々検討する中で、あ
る特定の誘電率を有する高沸点有機溶媒を含む感光材料
を、ある特定の有機酸第2鉄錯塩とニコチン酩誘導体及
び/又は安恋、酩誘導体を含有する漂白定着液で、かつ
該漂白定着液の表面張力がある特定の範囲のものであれ
ば、驚くべきことに前記目的が達成できることを見い出
したものである。この効果はこれまで考えられてきたこ
とからは、全く予想もできない驚くべき効果であった。
本発明に係る有機溶媒は誘電率3.5以上の化合物であ
ればいずれでも用いることができる0例えば誘電率3.
5以上のフタル酸エステル、燐酸エステル等のエステル
類、有機酸アミド類、ケトン類、炭化水素化合物等であ
る。好ましくは?A電車4.0〜8.5の高沸点有機溶
媒である。より好ましくは、該高沸点有機溶媒中のフタ
ル酸エステル類或いは燐酸エステル類である。なお、本
発明に用いられる有機溶媒は、2種以上のg合物であっ
てもよく、この場合は混合物の誘電率3.5以上であれ
ばよい6なお、本発明での誘電率とは、30°Cにおけ
る誘電率を示している。
本発明において右利に用いられるフタル酸エステルとし
ては、下記一般式[I[[]で示されるものが挙げられ
る。
一般式[m] 式中、 R8及びR9はそれぞれアルキル基、アルケニ
ル基又はアリール基を表わす、但し、 Re及びRgで
表わされる基の炭素数の総和は2〜36である。より好
ましくは炭素数の総和が6〜24である。
本発明において、前記一般式[m]のRi及びR9で表
わされるアルキル基は、直鎖もしくは分岐のものであり
、例えばブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル
基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル基、
ドブダル基、トリデシル基、テトラデシル基、ペンタデ
シル基、ヘキサデシル基、ヘプタデシル基、オクタデシ
ル基等である。R8及びRsで表わされるアリール基は
フェニル基、ナフチル基等であり、アルケニル基及びア
リール基は単一もしくは複数の置換基を有していてもよ
い、アルキル基及びアルケニル基の置換基としては、例
えばハロゲン原子、アルコキシ基、アリール基、アリー
ルオキシ基、アルケニル基、アルコキシカルボニル基等
が挙げられる。アリール基の置換基としては、例えばハ
ロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、アリール基、
アリールオキシ基、アルケニル基、アルコキシカルボニ
ル基等が挙げられる。これらの置換基の2つ以上がアル
キル基、アルケニル基又はアリール基に導入されていて
もよい。
本発明において有利に用いられる燐酸エステルとしては
、下記一般式[IV]で示されるものが挙げられる。
一般式[■]    。
式中、t?lo、  Ru及びRtzはそれぞれアルキ
ル基、アルケニル基又はアリール基を表わす。但し、 
Rla、Rn及びR12で表わされる基の炭素数の総和
は3〜54である。
本発明において、前記一般式[IV]のRho、Ru及
びR12で表わされるアルキル基は、直鎖もしくは分岐
のものであり、例えばブチル基、ペンチル基、ヘキシル
基、ヘプチル基、オクチル基。
ノニル基、デシル基、ウンデシル基、ドデシル基、トリ
デシル基、テトラデシル基、ペンタデシル基、ヘキサデ
シル基1(、ヘキサデシル基、(、オクタデシル基、ノ
ナデシル基等である。
これらのアルキル基、アルケニル基及びアリール基は単
一もしくは複数の置換基を有していてもよい、好ましく
はRra、  Rtt及びRtzはアルキル基であり、
例えばn−ブチル基、2−エチルヘキシル基、n−オク
チル基、3,5.5−)リメチルヘキシル基、n−ノニ
ル基、n−デシル基、5ea−デシル基、5ec−ドデ
シル基、t−オクチル基等が挙げられる。
アルケニル基としてはエチレン基、アリル基、ブテン基
等が挙げられ、またアリール基としてはフェニル基、ト
リル基、キシリル基等が挙げられる。
以下に本発明に係る誘電率3.5以上の高沸点有機溶媒
の具体例を示すが本発明はこれらに限定されるものでは
ない。
以下余白 〔例示化合物〕 A’−IA’−2 A’−3A’−4 AI−5A4−6 に−7、・\、′−8 に−9N−10 A−11A−12 A  13            A’  14A’
−15&−16 i(−17A’−18 2H5 2H5 A’−20 (J13にH3 A−21〕\′−22 A’ −23A −24 A’−25A−26 A−27A−28 A′−2Q           A’−30A’−3
1A−32 A−33A’−34 0C2H5 0H20H(OH2) 30H。
2H5 A’ −35八′−36 0=P−OC8H,9(n)     O=P −0−
0,、l−1□3(i)0  0gH,g(n)   
                OC11H23(t
)A−37A’−38 0”P  0−C4oH21(i)     0=P 
 0−012H25(i)O−01oH21(i)  
     0 0+21■zs(1)A’−39 0−(3,oH21(n) 0=P−0−C11H23(n) o−c1oH2、(n) 本発明に係る話電車3.5以上である高廓点有機溶媒と
しては、上記の溶媒の他に、例えばマロン酸ジエチル、
マレイン酪ジエチル、γ−ブチロラクトン、安息香酸メ
チル、ベンジルアルコール。
l−オクタノール等を挙げることができる。
本発明に係るこれらの高柳点有機溶媒は1例えば酢酸エ
チル等の如き公知の低沸点有機溶媒と併用することもで
きる。
本発明において漂白能を有する処理液で処理するとは、
漂白液又は−浴漂白定着液により、処理することを意味
するが、本発明の効果をより良好に奏するのは、−浴漂
白定着処理を行った場合である。以下の説明は主にこの
一浴漂白定着処理について行う。
本発明の漂白定着液には、漂白剤として有機酸第2鉄錯
塩(A)又は(B)が含有される。
有機酸第2鉄錯塩(A)は上記17種のうちから任意に
1種を選んで用いることができ、また必要に応じて2種
以上を組合せ使用することもできる。
′44機酸第2鉄錯塩(A)の上記17種の゛化合物の
うち特に好ましいものとしては下記のものが挙げられる
(I)ジエチレントリアミン五酢酸第2#錯塩(II)
シクロヘキサンジアミン四酩酊第ジ鉄錯塩(m)トリエ
チレンテトラミン六酢酸第2鉄錯塩有機酸第2鉄錯1i
X(B)は酸化還元電位により規制された複数の有42
酸ff12鉄錯塩群で、これらのうちから任意にiMl
を選んで用いることができ、また必要に応じて2種以上
を組合せ使用することもできる。
本発明においてアミノポリカルボン酸等の有機酸第2鉄
錯塩の;!i!i準溶液の酸化還元電位は基準溶滴を2
5°Cで通常の電位計を用い白金電極を用いて測定した
ものであり、比較電極はカロメル電極を用いてJilt
定したものである。
アミノポリカルボン酪等の有機酸第2鉄錯塩のpHと電
位の関係については第2鉄錯塩単独でのデーターは知ら
れている。しかしながら本発明の漂白定着基準溶液で4
11定したときに広いp)I領域に亘って酸化還元電位
の差が少ないアミノポリカルボン酸等の有機酸にのみ本
発明のような好ましい効果が発揮されることは全く知ら
れておらず、駕くべき発見であった。
本発明の範囲の酸化還元電位を有する具体的アミノポリ
カルボン酸等の有機酸錯塩としては下記のものが挙げら
れるがこれらに限定されるものではない。
[有機酸第2鉄錯塩(A)コ (1)ジエチレントリアミン五酩酊第2鉄錯塩(2)ジ
エチレントリアミン五メチレンホスホン酸第2鉄錯塩 (3)シクロヘキサンジアミン四酢酸第2鉄錯塩(4)
シクロヘキサンジアミン四メチレンホスホン酸第2鉄錯
塩 (5)トリエチレンテトラミン六酢酸第2鉄錯塩(6)
トリエチレンテトラミン六メチレンホスホンは第2鉄錯
塩 本発明に係わる有機酸の第2鉄錯塩は、フリーの酸(水
素tix) 、ナトリウム塩、カリウム塩、すチウム塩
等のアルカリ金属塩、もしくはアンモニウム塩、または
水溶性アミン塩例えばトリエタノールアミン塩等として
使われるが、好ましくはカリウム塩、ナトリウム塩及び
アンモニウムJiXが使われる。これらの第2鉄錯塩は
少なくとも1種用いればよいが、2種以上を併用するこ
ともできる。その使用量は任意に選ぶことができ、処理
する感光材料の銀量及びハロゲン化銀組成等によって選
択する必要があるが、一般に酸化力が高いため他のアミ
ノポリカルボン酸塩より低濃度で使用できる0例えば、
使用液IJI当り0.01モル以上で使用でき、好まし
くは0.05〜0.6モルで使用される。なお、補充液
においてはG4低補充化のために溶解度いっばいに濃厚
化して使用することが望ましい。
本発明の漂白定着液には一ヒ記有PL酸第2鉄錯塩以外
に前記一般式[11及び/又は一般式[II ]で表わ
される化合物が含有せしめられる。
本発明に係わる一般式(j」で表わされる化合物の中で
本発明において好ましく用いられる具体的例示化合物を
以下に示すがこれらに限定されるものではない。
〔例示化合物〕
0OH OHUuuM 本発明に係わる一般式(II)で表わされる化合物の中
で、本発明において好まし、く用いられる具体的例示化
合物を以下に示すが、これらに限定されるものではない
〔例示化合物〕
Nl(00(:!I(、Bt6cooH0H3 B−19Cool(B−22C00H C3H7 以下余白 これら本発明に係る前記一般式[1]又[II]で表わ
される化合物は、本発明の漂白能を有する処理液(漂白
定着#fZ )中に0.1g/文〜50g/文の範囲で
添加される際に本発明の効果を良好に奏し、さらに好ま
しくはIg/l〜10g/!;Lの範囲で用いる際に、
より良好な効果を奏する。
本発明の漂白能を有する処理液は表面張力が55dyn
e/cm以下であり、好ましくは50dyne/am以
下、最も好ましくは40dyne/ cm以下である。
本発明の処理に用いられる漂白能を有する処理液の表面
張力は、「界面活性剤の分析と試験法」(北原文雄、早
野茂夫、原一部共著、1882年3月1日発行、■講談
社発行)等に記載されである一般的な測定方法でxt1
1定され、本発明では20°Cにおける通常の測定方法
による表面張力の値である。
本発明においては、漂白能を有する処理液の表面張力を
55dyne/cm以下にする方法は任意であり、いか
なるものを用いてもよいが、界面活性剤が好ましく用い
られる。これらの漂白能を有する処理液の表面張力を5
5dyne/ cra以下にする界面活性剤は、補充液
よりタンク液に添加されそもよいし、あるいは前浴より
感光材料に付着させて添加させてもよい、さらに、該界
面活性剤を感光材料中に含有させて本発明の漂白能を有
する処理液に溶出添加させてもよい。
本発明の界面活性剤の中でも、とりわけ本発明の効果に
対する点から下記一般式[V]〜[■]で示される化合
物が好ましく用いられる。
一般式[V] R13−OH−COA+R+!f 夏 R14−OH−C00Rts 式中、R’13及びR14のうち一方は水素原子、他方
は式−S03MCMは水素原子又は−価の陽イオンを表
わす、)で表わされる基を表わす。 A+ は酩素原子
又は式−NR+7− (R17は水素原子又は炭素数1
〜8のアルキル基を表わす、)で表わされる基を表わす
。RIS及びRlgは、それぞれ炭素数4〜16のアル
キル基を表わす。但し、 RLS、 Rta又はRI7
で表わされるアルキル基はフッ素原子によって置換され
ていてもよい。
一般式[VI] Az −0−(B)fL−x1 式中、A2は一価有a!!基、例えば炭素数が8〜20
、好ましくは6〜12のアルキル基(例えば、ヘキシル
、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル又
はドデシル等の各基)、又は炭素数が3〜20のアルキ
ル基で置換されたアリール基であり、置換基として好ま
しくは炭素数が3〜12のアルキル基(例えば、プロピ
ル、ブチルペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、
ノニル、デシル、ウンデシル又はドデシル等の各基)が
挙げられ、アリール基としてはフェニル、トリル、キシ
ニル、ビフェニル又はナフチル等の各基が挙げられ、好
ましくはフェニル基又はトリル基である。アリール基に
アルキル基が結合する位置としては、オルト、メタ、パ
ラ位のいずれでもよい。
Bはエチレンオキシド又はプロピレンオキサイドを表わ
し、文は4〜50の整数を表わすm  Xtは水素原子
、SO3Y又はPO3Y 2を示し、Yは水素原子、ア
ルカリ金属原子(Na、 K又はLi等)又はアンモニ
ウムイオンを表わす。
一般式[■] 式中−1R+a 、  R19、R211及びR2Lは
それぞれ水素原子、アルキル基、フェニル基を示すが、
Ru、 Rts、Rzo及びR21の炭素数の合計が3
〜50である。  Xzはハロゲン原子、水酸基、硫酸
基、炭酸基、硝酸基、酢は基、P−)ルエンスルホン酸
基等のアニオンを示ス。
一般式[VI[] 式中、R22、R22,R24、及びR25はそれぞれ
水素原子ヌはアルキル基を表わし、には一般式[V] 
と同義である。n及びpはそれぞれ0又は1〜4の整数
を示し、 l≦n+p≦8を満足する値である。
以下に一般式[V]〜[■]で表わされる化合物の具体
例を挙げるがこれらに限定されるものではない。
以下余白 (一般式LV)で表わされる化合物) (面         C2H5 (x)  Cs1□000C!)12+0F20F2)
 3H薯 eFicOOOH2+CF20F2) 3H? 03Na (XD  (jII2C000PF17C1−1000
08F 、7 と03:IZ 03Na (一般式CUT)で表わされる化合物)(1)  D、
21(□、o(C2H40)、otl(4) C3)(
170(03H60) +sH(:ii)  C9H1
90(021140)4SO3Na(+v)  C1o
I−1210(02H40)15PO3Na23H7 (一般式〔■〕で表わされる化合物) CH3 CH3 2H5 C2ニー15 CH3 CH3 CH。
CH3 CH3 (OH20H2O−)−2H (一般式(V’l)で表わされる化合物)(4)   
   −〇3H,7 803Na SOlII SO3に 本発明のtフ!白液及び漂白定着液は、pH0,2〜9
.5で使用でき、好ましくは4〜9、より好ましくは5
.5〜8.5で用いられる。処理の温度は80℃以下で
使用されるが、望ましくは55°C以下、最も好ましく
は45°C以下で蒸発等を抑えて使用する。
処理時間は8分以内が好ましく、より好ましくは6分以
内である。8分以内とすることにより本発明の有機酸第
2鉄錯塩によるスティン発生を著しく抑えられる。
本発明の漂白液は、前記の如き漂白剤としての有機酸第
2鉄錯塩、上記一般式[11及び/又はif>式[It
 ]で表わされる化合物及び界面活性剤とともに種々の
添加剤を含むことができる。添加剤としては、特にアル
カリハライドまたはアンモニウムハライド、例えば臭化
カリウム、臭化ナトリウム、塩化ナトリウム、臭化アン
モニウム、沃化カリウム、沃化ナトリウム、沃化アンモ
ニウム等を含有させることが望ましい、また硼酸塩、砂
酸塩、酢酸塩1次酸塩、燐酩塩等のpo緩衝剤、トリエ
タノールアミン等の可溶化剤、アセチルアセトン、ホス
ホノカルホン酸、ポリリン酸、有機ホスホン酸、オキシ
カルボン酸、ポリカルボン酸、アルキルアミン類、ポリ
エチレンオキサイド類等の通常漂白液に添加することが
知られているものを適宜添加することができる。
本発明の漂白定着液には、臭化カリウムの如きハロゲン
化合物を少量添加した組成からなる漂白定着液、あるい
は逆に臭化カリウムや臭化アンモニウムの如きハロゲン
化合物を多量に添加した組成からなる漂白定着液、さら
に本発明の漂白剤と多t1)の臭化カリウムの如きハロ
ゲン化合物との組合せからなる組成の特殊な漂白定着液
等も用いることができる。
前記のハロゲン化合物としては臭化カリウムの他に塩化
水素酸、臭化水素酸、臭化リチウム、臭化ナトリウム、
臭化アンモニウム、沃化カリウム、沃化ナトリウム、沃
化アンモニウム尊も使用することができる。
本発明の漂白定着液に含ませるハロゲン化銀足首剤とし
ては通常の宝刀処理に用いられるようなハロゲン化銀と
反応して水溶性の錯塩を形成する化合物、例えばチオ硫
酸カリウム、チオ硫酸ナトリウム、チオ硫酸アンモニウ
ムの如きチオ硫酸用、チオシアン酪カリウム、チオシア
ン酸ナトリウム、チオシアン盾アンモニウムの如きチオ
シアン酸塩、チオ尿素、チオエーテル、高濃度の臭化物
、ヨウ化物等がその代表的なものである。これらの定着
剤は5g/i以上、好ましくは50g/ 1以上、より
好ましくは70g/ fL以上溶解できる範囲の量で使
用できる。
なお本発明の漂白定着液には前記漂白液の場合と同様に
、硼酸、硼砂、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム、亜炭
酸カリウム、酢酸、酢酸ナトリウム、水酸化アンモニウ
ム等の各種の塩からなるpH1街剤を単独であるいは2
種以上組合せて含有せしめることができる。さらにまた
、各種の蛍光増白剤や消泡剤あるいは防ぽい剤を含有せ
しめることもできる。またヒドロキシルアミン、ヒドラ
ジン、並値酢塩、異性重亜硫酸塩、アルデヒドやケトン
化合物の重亜硫酸付加物等の保恒剤、アセチルアセトン
、ホスホノカルボン酸、ポリリン酸、有機ホスホン酢、
オキシカルボンQL  ポリカルボン酸、ジカルボン酸
及びアミノポリカルボン酸等の有機キレート剤あるいは
ニトロアルコール、硝酸塩等の安定剤、アルカノールア
ミン等の可溶化剤、有機アミン等のスティン防止剤、そ
の他の添加剤や、メタノール、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホキシド等の有機溶媒を適宜含有せしめる
ことができる。
本発明の処理液を用いる処理方法では、発色現像後直ち
に漂白もしくは漂白定着することが最も好ましい処理方
式であるが、発色現像後直洗又はリンス又は停止等の処
理を行った後、漂白もしくは漂白定着処理してもよく、
又漂白促進剤を含ませた前浴を漂白もしくは漂白定着に
先立つ処理液として用いてもよい。
漂白及び定着(又は漂白定着)後は、水洗を行わず安定
処理することもできるし、水洗処理し、その後安定処理
してもよい0以上の工程の他に硬11り、中和、黒白現
像1反転、少量水洗工程等、必要に応じて既知の補助工
程が付加えられてもよい。々fましい処理方法の代表的
具体例を挙げると、下記の諸工程が含まれる。
(1)発色現像→漂前液7?→水洗 (2)発色現像→漂白定着→少量水洗→水洗(3)発色
現像→漂白定着→水洗→安定(4)発色現像→漂白定着
→安定 (5)発色現像→漂白定着→第1安定→f:JJ2安定
(6)発色現像後直洗(又は安定)→漂白定着→水洗(
又は安定) (7)発色現像→停止→漂前液着→水洗(又は安定)(
8)発色現像→漂白→水洗→定着→水洗→安定(9)発
色現像→漂白→足首峠水洗→安定(10)発色現像→漂
白→定着→第1安定→第2安定(11)発色現像→漂白
→少量水洗→定着→少量水洗→水洗→安定 (12)発色現像→少量水洗→漂白呻少量水洗→定着→
少量水洗→水洗→安定 (13)発色現像→停止→漂白→少量水洗→足首呻少量
水洗→水洗→安定 (14)黒白現像→水洗(又は安定)→反転→発色現像
→漂白→定着→水洗(又は省略)→安定(15)前&’
i HQ→中和→黒白現像→停止→発色現像→漂白→定
若足首水洗(又は省略)→安定これらの処理工程の中で
も、本発明の効果がより顕著に表われるため、(1)、
(2)、(3)、(4)、(5)。
(6)及び(7)の漂白定着工程を有する処理工程が本
発明ではより好ましく用いられる。
本発明の漂白定着液には、各種の無機金FA塩を添加す
ることが好ましい。これらの無機金属塩は各種のキレー
ト剤とともに金属錯塩と成した後。
添加することも好ましい方法である。
本発明の醒;自足前液には本発明外のキレート剤及び/
又はその第2鉄鎖111を添加することが好ましい、し
かじながら本発明以外の第2鉄錯塩は本発明の有機酸第
2鉄錯塩を1モル%としたとき0.45モル%以下で使
用することが好ましい。
本発明の処理に用いられる黒白現像液は通常知られてい
るカラー写真感光材料の処理に用いられる黒白第1現像
液と呼ばれるもの、もしくは黒白写真感光材料の処理に
用いられるものであり、一般に黒白現像液に添加される
各種の添加剤を含有せしめることができる。
代表的な添加剤としてはl−フェニル−3−ピラゾリド
ン、メトール及びハイドロキノンのような現像主薬、亜
硫酸塩のような保恒剤、水耐化ナトリウム、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム等のアルカリからなる促進剤、臭化
カリウムや2−メチルベンツイミダゾール、メチルベン
ツチアゾール等の無機性、もしくは有機性の抑制剤、ポ
リリン耐塩のような硬水軟化剤、微量の沃化物やメルカ
プト化合物からなる表面過現像防止剤等を挙げることが
できる。
本発明の漂白能を有する処理液による処理の前に使用さ
れる発色現像液に用いられる芳香族第1級アミン発色現
像主薬は、種々のカラー写真プロセスにおいて広範囲に
使用されている公知のものが包含される。これらの現像
剤はアミンフェノール系及びp−フェニレンジアミン系
誘導体が含まれる。これらの化合物は遊離状態より安定
のため一般に塩の形、例えば塩酸塩または硫酸塩の形で
使用される。また、これらの化合物は、一般に発色現像
液1fLについて約0.1g〜約30gの儂度、更に好
ましくはI!;Lについて約1g〜約15gの濃度で使
用する。
アミノフェノール系現像剤としては1例えば〇−アミノ
フェノール、p−7ミノフエノール、5−アミノ−2−
オキシトルエン、2−アミノ−3−オキシトルエン、2
−オキシ−3−アミノ−1,4−ジメチルベンゼン等が
含まれる。
特に有用なp−フェニレンジアミン系発色現像剤は少な
くとも1つの水溶性を有するアミノ基を有した芳香族第
1級アミン発色現像剤であり、特に好ましくは下記一般
式[IK]で示される化合物である。
一般式[IX] 式中、R2Gは水素原子、ハロゲン原子又はアルキル基
を表わし、このアルキル基は直鎖又は分岐の炭素数1〜
5のアルキル基を表わし、置換基を有していてもよい、
R27及びR211は水素原子又はアルキル基又はアリ
ール基を表わすが、これらの基は置換基を有していても
よく、アルキル基の場合アリール基が置換したアルキル
基が好ましい。
そしてR2?及びR21の少なくとも1つは水酸基、カ
ルボン酸基、スルホン酸基、アミノ基、スルホンアミド
基等の水溶性基が置換したアルキル基又は−(−+C)
lz%;−0雪7Rzツである。このアルキル基は更に
置換基を有していてもよい。
なお、  R21は水素原子又はアルキル基を表わし、
このアルキル基としては直鎖又は分岐の炭素数1〜5の
アルキル基を表わし、を及びrは1〜5の整数を表わす
次に前記一般式[IX]で示される化合物の代表的具体
例を挙げるが、これらに限定されるものではない。
〔例示化合′1!)〕 (E−1) (E−2) H2 (E−3) H2 (E−4) N1(2 (IG−5) H2 (E−6) ll2 (E−7) N1−1□ (X;−8) H2 (E−9) Ni12 (E−10) H2 (E−11) H2 (E−12) H2 (E−13) H2 (E−14) H2 (E−15) トIH2 (E−16) NH□ これら一般式[■]で示されるp−フェニレンジアミン
誘導体は有機酸及び無機酸の塩として用いることができ
1例えば塩酸塩、硫酸塩、燐酸塩、P4ルエンスルホン
酸塩、亜硫酸塩、シュウ酸塩、ベンゼンジスルホン酸塩
等を用いることができる。
本発明において、これら一般式[IX]で示され6P−
フェニレンジアミン誘導体の中でもR27及ヒ/又はR
211が一++CHz→−0+−R29(t 、 r及
び七r R29は前記と同義。)で示されるものである際に、と
りわけ本発明の効果を良好に奏する。
前記p−フェニレンジアミン発色現像主薬は、本発明の
漂白定着液に混入されることが好ましいものである。
本発明の漂白能を有する処理液による処理の前に使用さ
れるアルカリ性発色現像液は、前記芳香族第1級アミン
系発色現像剤に加えて、更に発色現像液に通常添加され
ている秤々の成分1例えば水酸化ナトリウム、炭酸ナト
リウム、炭酸カリウム等のアルカリ剤、アルカリ全1工
亜硫酸塩、アルカリ金B重亜硫酸塩、アルカリ金属チオ
シアン酸塩、アルカリ金属ハロゲン化物、ベンジルアル
コール、ジエチレントリアミン五酢酸、1−ヒドロキシ
エチリデン−1,1−ジホスホン酸等の水軟化剤及び濃
厚化剤等を任意に含宥することができる。
この発色現像液のpHは、通常7以上であり、最も一般
的には約1fl〜約13である。
本発明の漂白能を有する処理液を適用できるハロゲン化
銀ガラ−写真感光材料は、発色剤が感光材料中に含まれ
ている内式現像方式(米国特許2.378,879号、
同2,801,171号参照)のほか1発色剤が現像液
中に含まれている外式現像方式(米国特許2,252,
718号、同2,592,243号、同2.5i30.
970号参照)のものであってもよい、また発色剤は当
業界で一般に知られている任意のものが使用できる0例
えばシアン発色剤としては、ナフトールあるいはフェノ
ール構造を基本とし、カプリングによりインドアニリン
色素を形成するもの、マゼンタ発色剤としては、活性メ
チレン基を有する5−ピラゾロン環を骨格構造として有
するもの、イエロー発色剤としては、活性メチレン鎖を
イアするベンゾイルアセドアニライド、ピへリルアセト
アニライドの如きアシルアセドアニライド構造のもの等
でカプリング位置に置換基を有するもの、有しないもの
のいずれも使用できる。このように発色剤としては、所
謂2当量型カプラー及び4当是型カプラーのいずれをも
適用できる。使用しえるハロゲン化銀乳剤としては塩化
銀、臭化銀、沃化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、沃臭化銀、
塩沃臭化銀またはこれらの混合物の如きいずれのハロゲ
ン化銀を用いたものであってもよい、また、これらのハ
ロゲン化銀の保護コロイドとしては、ゼラチン等の天然
物の他、合成によって得られる種々のものが使用できる
。ハロゲン化銀乳剤には、安定剤、硬ng剤、増感色素
、界面活性剤等通常の写真用添加剤が含まれてもよい。
本発明に係わるハロゲン化銀カラー写真感光材料中には
コロイド銀分散層があることが好ましい。8にコロイド
銀分散層はフィルタ一層やハレーション防止層であって
もよく5さらに乳剤層中に分1我されたものであっても
よい、これらコロイド銀分散物のつくり方としては特公
昭43−27740号、同4”9−43201号、同4
5−14890号、特開昭51−89722号及び芙国
特許1.032,871号等に記載の一般的な方法で合
成され、塗設される。
本発明に係わる漂白液及び漂白定着液は、カラーペーパ
ー、カラーネガフィルム、カラーポジフィルム、スライ
ド用カラー反転フィルム、映画用カラー反転フィルム、
TV用カラー反転フィルム、反転カラーペーパー等のハ
ロゲン化銀カラー写真感光材料に適用することができる
が、特に沃化friを0.1モル%以上含有する沃臭化
銀又は塩沃臭化銀で総塗布銀量が20mg/drn’以
上である高感度カラー写真感光材料の処理に最も適して
いる。
[実施例] 以下、実施例によって本発明の詳細な説明するが、これ
により本発明の実施態様が限定されるものではない。
実施例 l トリアセテートフィルムベース上にハレーション防止層
及びゼラチン層を設けこの上に赤感性ハロゲン化銀乳剤
層、緑感性ハロゲン化銀乳剤層、黄色コロイド銀を含有
するフィルタ一層及び青感性ハロゲン化銀乳剤層を総体
の銀量が100cゴ当り85mgになるよう塗布した。
上記の乳剤層は沃化銀のモル%が約4.5%の沃臭化銀
であり、この際、青感性ハロゲン化銀乳剤層には黄色カ
プラーとしてα−(4−ニトロフェノキシ)−α−ピバ
リルー5−〔γ−(2,4−ジ−t−アミノフェノキシ
)ブチルアミド]−2−クロロアセトアニリドを用い、
緑感性l\ロゲン化銀乳剤層には、マゼンタカプラーと
して1−(2,4,6−トリクロロフェニル)−3−(
[α−(2,4−ジーし一アミルフェノキシ)−7セト
アミド]ベンズアミド)−3−ピラゾロン及び1−(2
,4,8−)リクロロフェニル)−3−([α−(2,
4−ジ−t−アミルフェノキシ)−アセトアミド]ベン
ズアミド) −4−(4−メトキシフェニルアゾ)−5
−ピラゾロンを用い、赤感性I\ロゲン化銀乳剤層には
シアンカプラーとしてl−ヒドロキシ−N−(α−(2
,4−t−アミルフェノキシ)ブチル)−2−ナフトア
ミドを用い、各乳剤層にはそれぞれ増感色素、硬膜剤等
の通常の添加剤を加えた。但し、高沸点溶媒として例示
化合物(A’−25)  (誘電率7.5)を用いた。
このようにして得られたハロゲン化銀カラーネガ感光材
料をフィルム試料(1)とし、さらに、この高沸点溶媒
(p! −25)の代わりに、流動パラフィン(誘電率
2.2)を用いて同様なフィルム試料(2)を作成した
これらの試お)を常法により露光を施した後、下記の処
理を行った。
処理工程  処理温度(”O)  処理時間1発色現像
    37.8    3分15秒2漂白定着   
 37.8     表1に記載3水  洗   30
〜34    2分4安  定   30〜34   
 1分5乾 燥 発色現像液、漂白定着液及び安定液は以下のものを使用
した。
[発色現像液] 炭酸カリウム           30g亜硫酸ナト
リウム          2・Qgヒドロキシルアミ
ンg、酸塩      2.28臭化カリウム    
        1・2gジエチレントリアミン五酢m
      2 、 Og水酸化ナトリウム     
     3.4gN−エチレン−N−β−ヒドロキシ
エチル−3−メチル−4−アミノアニリンa m、 塩
a −e g水を加えて10100Oに仕上げ、水酸化
ナトリウムにてpHIQ、(18に調整した。
[漂白定着液] 有機酸第2鉄錯塩         0.31モルニト
リロトリ酢酸            5.0g亜硫酸
アンモニウム(50%溶液)    10m1チオ硫酸
アンモニウム(70%溶液)  200mfL発色現像
液(上記)         l00al水を加えて1
000+o!lに仕上げ、アンモニア水(28%溶液)
にてpH7,0に調整した。
[安定液〕 ホルマリン(35%水溶液)      7.0mm氷
水加えて10100Oに仕上げる。
但し、上記漂白定着液中に有機酸第2鉄錯塩を下記表1
に示す各第2鉄錯塩を用い、更に前記一般式[I]及び
/又は[II ]で示され化合物を5g/l及び本発明
に係る界面活性剤を下記表1に示す組合せで添加して用
いた。
フィルム試料について、フィルム試料中の残留銀星が0
.5rng/dm’になるまでの漂白足前処理工程の時
間を求めた。更に処理後のフィルム試料を60℃、湿度
80%RHの状態で2週間保存し、保存後の未露光部の
イエロースティンを濃度計にて測定した。その結果を表
1にまとめて示す。
以下余白 (注1)表中、 EDTA eFe、 DTPA @F
e、CyDTA @FeTT)IA −Fe、  GE
DTA 11Feはそれぞれ、次のも(7)(7)略号
である。
EDTA−Fe  ;エチレンジアミン四酢酸#(m)
アンモニウム。以下同じ。
DTPAaFe  ;ジエチレントリアミン五酢な鉄(
Ill)アンモニウム、以下同じ。
GyDTA @ Fe ; 1.2−シクロへ午すンジ
アミン四酢酸#、(III)アンモニウム、以下同じ。
TTHA・Fe;トリエチレンテトラミン六酢酷鉄(I
II)アンモニウム、以下同じ。
GEDTA 1lFe ;グリコールエーテルジアミン
四酢酸鉄(III)アンモニウム、以下同じ。
上記表1より明らかなように、有機酸第2鉄錯塩が従来
より用いられているEDTA−Feの如きものでは脱銀
性能は十分ではなく、さらに本発明のIITPA*Fe
を単独で用いてもかなりの脱銀性能が得られるが、長期
保存時のイエロースティンが不十分である。また漂白定
着液中に前記一般式[11及び/又は[II ]の化合
物及び本発明の界面活性剤が組合せて使用されない場合
は、本発明の効果を達成するのが難しく、感光材料中に
、一定の誘電率を与える高沸点溶媒を用い、かつt7(
内定着液中に本発明の有機酸第2鉄錯塩、一般式[II
及び/又は[Illの化合物及び表面張力55dyne
/cm以下を与える界面活性剤を組合せて使用した場合
にのみ駕〈べきことに十分な脱銀性能を得ることができ
、かつ保存後のイエロースティンが良好なることが判る
実施例 2 実施例1.実験9のGEDTA −FeをN−メチルイ
ミノジ計酸鉄(III)アンモニウム塩、1.2−ジア
ミノプロパン四酢酸鉄(III)アンモニウム塩及びジ
エチレントリアミン五メチレンホスホン酸鉄(m)アン
モニウム塩にそれぞれ代えて実施例1(実験9)と同様
の実験を行ったところ、実験9とほぼ同じような結果を
得た。
実施例 3 実施例1の一般式[II及び/又は[■]の化合物(A
−3)をそれぞれ(A−4)、CB−6)、  (B−
16)、(B−20)に代えて同様の実験を行ったとこ
ろ、実施例1と同様の結果を得た。
実施例 4 実施例1の界面活性剤V −’(XI[)をそれぞれV
−(V)、■−〇CI) 、■−(Xlff) 、 V
llr−(II)に代えて同様な実験を行ったところ、
実施例1と同様の結果を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ハロゲン化銀カラー写真感光材料を像様露光後現
    像処理し、漂白能を有する処理液で処理するハロゲン化
    銀カラー写真感光材料の処理方法において、該ハロゲン
    化銀カラー写真感光材料が誘電率3.5以上を有する高
    沸点有機溶媒を少なくとも1つ含有し、かつ前記漂白能
    を有する処理液が、漂白剤として下記第2鉄錯塩群から
    選ばれる有機酸第2鉄錯塩(A)の少なくとも1つ又は
    有機酸第2鉄錯塩の下記基準溶液のpHが5.0〜9.
    0の間での酸化還元電位の差が100mV以内である有
    機酸第2鉄錯塩の少なくとも1つ、及び下記一般式[
    I ]で示される化合物及び1又は下記一般式[II]で示
    される化合物の少なくとも1つを含有し、かつ表面張力
    が55dyne/cm以下の該漂白能を有する処理液で
    処理することを特徴とするハロゲン化銀カラー写真感光
    材料の処理方法。 [有機酸第2鉄錯塩(A)] (1)ジエチレントリアミン五酢酸第2鉄錯塩(2)ジ
    エチレントリアミン五メチレンホスホン酸第2鉄錯塩 (3)シクロヘキサンジアミン四酢酸第2鉄錯塩(4)
    シクロヘキサンジアミン四メチレンホスホン酸第2鉄錯
    塩 (5)トリエチレンテトラミン六酢酸第2鉄錯塩(6)
    トリエチレンテトラミン六メチレンホスホン酸第2鉄錯
    塩 (7)グリコールエーテルジアミン四酢酸第2鉄錯塩 (8)グリコールエーテルジアミン四メチレンホスホン
    酸第2鉄錯塩 (9)1,2−ジアミノプロパン四酢酸第2鉄錯塩(1
    0)1,2−ジアミノプロパン四メチレンホスホン酸第
    2鉄錯塩 (11)メチルイミノジ酢酸第2鉄錯塩 (12)メチルイミノジメチレンホスホン酸第2鉄錯塩 (13)1,3−ジアミノプロパン−2−オール四酢酸
    第2鉄錯塩 (14)1,3−ジアミノプロパン−2−オール四メチ
    レンホスホン酸第2鉄錯塩 (15)エチレンジアミンジオルトヒドロキシフェニル
    酢酸第2鉄錯塩 (16)エチレンジアミンジオルトヒドロキシフェニル
    メチレンホスホン酸第2鉄錯塩 (17)エチレンジアミン四メチレンホスホン酸第2鉄
    錯塩 [酸化還元電位測定用有機酸第2鉄錯塩基準溶液]塩化
    第2鉄      0.23M 有機酸        0.305M チオ硫酸アンモニウム 1.0M 亜硫酸アンモニウム  0.1M アンモニア水及び酢酸を用いてpHを調整し、酸化還元
    電位を測定する。 一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1、R_2、R_3はそれぞれ水素原子、置
    換基を有してもよいアルキル基、アルケニル基、水酸基
    、ハロゲン原子、アミノ基、アミド基、又はメルカプト
    基を表わす。Mは水素原子又は一価のカチオン基を表わ
    す。mは0、1又は2の整数であり、nは1、2又は3
    の整数である。 一般式[II] ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_4、R_5、R_6及びR_7はそれぞれ水
    素原子、置換基を有してもよいアルキル基、アルケニル
    基、水酸基、アミノ基、アミド基、スルホン酸基、アル
    コキシ基、ニトロ基、ハロゲン基、メルカプト基又はカ
    ルボキシ基を表わす。Mは一般式[ I ]と同義である
    。 (2)有機酸第2鉄錯塩がジエチレントリアミン五酢酸
    第2鉄錯塩、シクロヘキサンジアミン四酢酸第2鉄錯塩
    又はトリエチレンテトラミン六酢酸第2鉄錯塩であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のハロゲン化
    銀カラー写真感光材料の処理方法。 (3)誘電率3.5以上を有する高沸点有機溶媒が下記
    一般式[III]又は[IV]示される化合物であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載のハロ
    ゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法。 一般式[III] ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_8及びR_9はそれぞれアルキル基、アルケ
    ニル基又はアリール基を表わす。 一般式[IV] ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、R_1_0、R_1_1及びR_1_2はそれぞ
    れアルキル基、アルケニル基又はアリール基を表わす。 (4)漂白能を有する処理液が漂白定着液であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記
    載のハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理方法。 (5)漂白定着液による一浴漂白定着処理が発色現像処
    理に続いて直接行われることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項記載のハロゲン化銀カラー写真感光材料の処理
    方法。
JP17171984A 1984-08-19 1984-08-19 ハロゲン化銀カラ−写真感光材料の処理方法 Pending JPS6150140A (ja)

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