JPS61500915A - 新規アリ−ル酢酸誘導体 - Google Patents

新規アリ−ル酢酸誘導体

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JPS61500915A
JPS61500915A JP60500499A JP50049985A JPS61500915A JP S61500915 A JPS61500915 A JP S61500915A JP 60500499 A JP60500499 A JP 60500499A JP 50049985 A JP50049985 A JP 50049985A JP S61500915 A JPS61500915 A JP S61500915A
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hydroxy
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アクバツク,カール・フーベルト
アクバツク,タマラ
ニクレン,アルフ・シガルド
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カビ・フアーマシア・アー・ベー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規アリール酢酸誘導体 本発明は、ヤ在的に15−ヒドロキシ−プロスタブランジンデヒドロゲナーゼ( PGDH)に対する阻害効果を有する新規化合物に関するものでおる。本発明は 又、該新規化合物の製造及びこれらを含む医薬組成物に関するものである。
PGD)1阻沓剤の医薬としての有用性に関する将来の可能性については未だ充 分に臨丘さnて来てはいない。しかしながら、生体中に於いてグロスタグランジ ンが非常に重要な役割を担っていることは周知でちゃ、これ故にプロスタグラン ジンの仕成ろるいは分解のいずれかを干渉するような4%@はどれも医療上のX 要な手段になシ得る可能性がある。プロスタグランジンの持つ所鯖細胞保護効果 (cytoprotective effect)は潰瘍治療の分野に於いては 比較的良く央られていることであるatかしそれにもかかわらず、治療過程に於 いてプロスタグランジンの投与はこれまで一度も大規模に利用され之ことはなか った。なぜならば、投与されたブロスタグ2ンジンはin vivo に於いて は極めて短い時間しか存在できないからである。プロスタグランジンを投与する ことエフも、内因性グロスタグランジンの分解を阻害する薬物の方がおそらくも つと非常に成功するものがも知れない。
内因性グロスタグ2ンジン(endogenous prostaglandi ns ) #i炎炎症過圧於いても主要な役割を担っている。リューマチ様関節 炎(rheurr+atoid arthritis )の治療に於いてプロス タグランジン@成の阻害剤を用いることは現在の常套手段である。しかし今頃で は、この手段は単なる対症療法にすぎないと考えられてお9、笑際のところある 極のグロスタグランジンは今でも非常に有効である可能性がるると信じられてい る。この意味においても同様に、PGDHによるグロスタグランジンの分解を阻 害することは大変価値のあるものである可能性がある。更に本発明による新規化 合v3を応用できる重要な医学分野になる可能性があるものとしては、プロスタ グランジンが所望の調節因子(controlling factors )と してwiすることのできる全ての分野、即ち循撫系の病気、ガン、妊娠、細胞副 産などの分野がある。
PGDHに対する阻害効果を持つ化合物として公知のものの例としては欧州特許 公開第21229号明細書に記載されているようなアゾ化合物が挙げられる。
以前から用いられているこれらのアゾ化合物には数多くの著しく重大な欠点がお る為に、芙除の実用医薬としてのこれら化合物の有用性が減じられてい友。非常 に重大な欠点というのは、動物及びヒトはそのアゾ化合物を代謝作用にニジ還元 的に開裂してしまい、その結果2つの芳香族アミンが生じてし1うという事笑で ある。この型の物質代謝は特に(1)肝澹及びtii)入励円で多食に生起し、 大腸に於いて(グ腸内微小碩吻(inteslnalmicroflora ) 即ち、通常腸内に生息している細菌により作られる強い還元条件の友めにこの物 質代謝が促進される。
このような物質代謝によって、投与された童のかな)の地方が消失させられる傾 向[6る。すでにこのこと自体不利な点である。しかしながら最も重大な問題は 前記の芳香族アミン、例 ゛えばアニリン、クロロアニリン等の存在に起因する ものである。
1nViVQ でこれらのアミンが形成されることを考えるならば、該アゾ化合 物を爽際の医療に於いて用いることは一役的には不可能である。非常に4殊な場 合にだけ、in vivo で形成さnたアミンが、該アゾ化合物を笑際の治療 に用いることを許すだけの充分低い毒性しか持っていないものと考えられる。こ の欠点よシも程度は低いが無視できない欠点としてこれらアゾ化合物の持つ強い 着色作用(coloring )があり、最もひどい場合には、患者の皮膚、眼 などの色を明らかKR別できる程に変えてしまうという好ましくないものである 。
改良され7zPGDH阻害剤及びその製造方法t−提供することが本発明の目的 でちる。更に、本発明の目的は改良され九医東組成の及び該阻害剤を含む治療方 f、を提供することでらる。
新規化合物は以下の講這式: 〔式中、&及び鳥は水素原子又は低級アルキルで、好ましくは烏は水素原子を示 し: 鳥は水素原子、低級アルキル又は任意に置換されるフェニルを示し; 〜烏及び鳥は水素原子、ハロゲン、低級アルキル、低級アルコキシ、シアノ、カ ルボキシ又はニトロを示し、R4から鳥の基のうちの少なくとも1つは水素原子 であシ;&から鳥、までは水素原子、ハロゲン、シアノ、低級アルキル、トリフ ルオロメチル、低級アルコキシ、ヒドロキシ、低級アシル、低級アルコキシカル ボニル、N、N−ジ低級アルキル−アミノカルボニル又FiN、N−低級アルキ レンーアミノカルボニルを示し、鳥から鳥。は更にカルボキシでもあや得、烏か ら鳥1のうちの少なくとも2つは常に水素原子であり、好ましくは&及び飄、は 水素原子、ハロゲン、シアン、低級フルキル、トリフルオロメチル、低級アルコ キシ、ヒドロキシ又は低級アシルであシ: 一人−は−co+、−CH意−CO−、−0H=C)i−、−C)i=cH−C 〇−又は前記中の水素原子が低級アルキル基と置換さ1′シた対応する基を示し ;もしカルボニル基が存在する時はそn(は式[11のリングI’LK結曾して いること)〕をもつ化什物であるフ 不明細書中及び請求のQ白に於いて、”低級アルキル”。
1低級アシル”及び゛低級アルコキシ”という用語は好ましくは6よシ少ない炭 素原子を含む基を示している。
本発明は更KR,が水素原子であるラクトンもま几含み、少なくとも1つ〔レカ ルiキシ基を含む化合物の塩をも含む。好適な塩は医薬上許容され得、治又上活 性があるものである。
適当な塩としてはナトリウム、カリウム及びカルシウムのような金属塩、又は例 えばジェタノールアミン、トリエI’/−#アミン、N−メチル−グルカミン; トリス−ヒドロキシメチル−メチルアミン等のような有機アミンとの塩である。
本発明の新規化合物はほとんど完全に@色であシ、アゾ化合物の場合と似たよう なT9.得で物質代謝されることはない。従って、式(11の化合物はアゾ化せ 吻固肩のチくの欠点がない。こり化合物のPGDH阻讐効果はアゾ化合物シて叙 べ同等ないしそれ以上でらるつ 不発明の化合物の主要な利点としては、胃腸管から吸収される能力という点に於 いて著しくそれらの間で違いがあるような基をこの化合物が含んでいるというこ とが挙げろnる。
りまシ本発明は、血流中に急速に且つ完全に吸収されてしまうという全身的な効 果を得る丸めの優れた特性をもつ化合物を含んでいる。一方、他の化合物は吸収 されにくく従って胃腸管に電線されることになシ、つまシ式(1)のある種の化 合物は、例えば背潰擾、限局性回腸炎(クローン病)及び潰瘍性大腸炎などの胃 腸管の病気に対する局所活a能力を備え得るということを意味するものである。
本発明の化合物はそれ自体公知である方法の様々な組合せによって製造され得る 。一般的に概観すると、これらの方法は6つの異なる一般タイブ&て分類され得 る。笑際の製造に於いて選択されるある%足の方法はしはしは2つ以上りこのよ うな一般タイブの方法の組み合せである。
一般タイブ囚 第1の一般タイブ人は以下の式 〔式中、XI−jOHによって置換され得る基を示し、鳥から鳥。
及び人は式11>中と同じ意味を有するl〕の化合物を処理してXを0HKtl t換する。X基の例としてはアミノ、ニトロ、低級アルコキシ、アリルオキシ、 低級アシルオキシ、アリールオキシ、低級アルキルスルホニルオキシ又はアリー ルスルホニルオキシがちる。Xが低級アルコキシの場合ニは、反応は強酸試薬例 えば硫酸9項は又は臭化水素酸のような強鉱酸によって任意に水の存在下に於い て処理することで行なわれる。強酸を用いる代シK、塩化アルミニウム、三臭化 ホウ素のようなルイス酸の存在下で反応させても良い。
x6=7リルオキシの場合には、Xがアルコキシである場合と同じ方法で反応さ せるか、又は好ましくは酸性媒体中の水の存在下で二重え合を異性化して対応す るプロペニル銹導体を形成させこれを該酸性媒体中で急速に加水分解させる方法 によって反応させる この異性化反応は例えばパラジウム又はプラチナの様な金 属触媒と処理することVこよって連取できる。Xが低級アシルオキシ、アリール オキシ、低級アルキルスルホニルオキシ又はアリールスルホニルオキシの場合に は、0I−IK二Si供反応は、好ましくは水中又は水と混合し水を含む活媒甲 でのアルカリ性加水分解によって行なわれる。反応終了後、得られる反応混合物 を中和する。
XがNH,の場合には、ジアゾ化し次いでこのジアゾニウム塩を通常の加水分解 することによって反応が最も好適九行なわれる。
XがNO,の場合には、まず最初にNOx基をアミ゛ノに還元し次いで上述のよ うにアミノ基を0)IK[換する。
一般タイブB 第2の一般タイブは以下の式 %式% 〔式中、Yは−C馬R3000Bqで置換され得る基を示し、烏から馬1及び人 は式(1)中と43じ意味を有するI〕の化合物を処理してYを一〇R,R,− 000R,rに置換する。
YC1f!lトしテ#iH、−O暉R5−CN、 CRaR5CH=CH* 。
−Co−COO1’L (Rは低級アルキル)、−0(sa)鳥−COO馬t( R及び鳥!は水素又は低級アルキル) 、 −c(oR)2−c目×、−によ( Rは低級アルキル及びX、はヨウ素、アルキルスルホニルオキシ又はアリールス ルホニル、オキシ)が、チる。
YがH(0191合、反応FI Xz Cr1dLz−COORI (XsはO H又はハロゲンでらシ得る)を用いたアップキル化によって行なわする。もし為 がハロゲンの場合には該反応をアルカリ性条件下で行ない0−アルキル化午成物 に対するC−アルキル化生成物の収率を最高にす6のが艮い。好適には該反応は 無水条件下でん:Ct、 。
5nO44又はTiat、などのルイス酸の存在下で行なわれる。X、が0H( 7)場合ICrX、(a>R,及び−の両刀とも低級アルキル又はtb)鳥が任 意にRaされたフェニルで鳥が水素原子又は低級アルキルのうちのどちら力)− 万であることが必要で66゜為がOHである場合の反応は好ましくは例えば硫酸 のような鉱νの存在下で行なわれる。
Yが−C馬R,−ONである場合は、反応はそれ自体公知の方法によって、アル カリ性又はば性加水分解によって行なわれる。
XがC−〜−〇)l= OH,の場合には、反応は例えば成る棟の金属ば化物( 飼えば遷移金属の酸化り、 瓶n04又はCra、)、又はメタ過ヨウ素戚塩、 それと例えば0s04 又は恥04 を触媒として用いた酸化によって行なわれ る。
Yが一〇(SR)R,−Coo烏重の場合には、例えばラネーニッケル又は亜鉛 を酸性媒体中で用いることによる還元処理によって反応が行なわれる。
Yが−c(on、+1−G■1−島の場合には、反応は水及び形成された酸を中 和するための弱塩基の存在下で行なわれる。もしX、がヨウ素の場合には、過酸 化物や例えば塩素のよ5な他の酸化剤で酸化することによシ反応を行なうのが有 利である。
Yが一〇〇−COORである場合には、反応は例えば触媒による還元及び水素化 分解によって行なわれる。
一般タイブC 第3の一般タイブ、Cは以下の式 〔式中、鳥及び人は式(11中と同じ意味を有し、鳥から属、までは、そのうち の少なくとも1つが馬からRHO中の対応する基と同一でなく化学反応によって その対応する丞に変温し得るということを除いては、式(11の馬から馬、と同 じ意味を有する7 〕 の化合物を用いることを特徴とするものである。
鳥が水素原子の場合に絋、八が低級アルキルであるような化合物への変換はそれ 自体公知の方法によるアルキル化によって行なわれる。瓜、瓜及び鳥が水素原子 、シアノ、ヒドロキシ又はアミノ、及び少なくともそれらのうちの2つが水素原 子であるように選択されている場合は、その化合物は式+11で示される対応化 合物にそれ0坏公知の方法によるハロゲン化反応によって変換され得る。R,、 馬又は鶏がシアノの場合にはこの基はそれ自体公知の方法による加水分解によっ てカルボキシ(OOOH)に変換され得る。4掲又は艮のうちの1つ又は2つの 基がヒドロキシの場合にはそれ自体公知の方法によるアルキル化によってこれら の基はアルコキシに変換され得る。瓜、鶏又は鶏がアミンの場合にはそれ自体公 知の方法でジアゾ化され、続いてハロゲン塩又はシアナイド塩と反応することに よってハロゲン又はシアノに変換され得る。
同様にして、鵬から罠、もそれ自体公知で上述した方法に対応した反応型に従っ て新しい&からRltに変換され得る。
一般タイブD 第4の一虹タイブ、Dは以下の式 〔式中、烏からRstf’:I式(1)中と同じ意味を有し、Xは式(1)中の 対応する基AK変換され得る基であるj〕の化合物を用いることを特徴とするも のである。には例えば、C(OR)t−1−cRx、−co−9−OR(OH) −’Sa−,−〇)LFL−OH(OH)−−−OH,−0FLX、−Co−で らυ、Bはハロゲン又は低級アルキル。
為はOH,ハロゲン又はエステル化アルコール性OHを示す。
Xが一〇(OR)、−の場合、反応Fi酸性加水分解によって行なわれ架橋−C O−が形成する。
Xが一〇RX、−co−の場合、還元水素化分解、好ましくはC−焉結合に特異 的な触媒水素化によって反応が行なわれ得る。
A’$ −0R(0)1) −CHz −、−C肚−0H(OH)−又は−QH ,−C!RX。
−CO−の場合、H20又FiHX、を例えば酸又はアルカリ試薬と処理し除去 することによシ反応が行なわれる。
一般タイブE 第5の一改タイブ、Eは以下の式 〔式中、&から柘は式(1)中と同じ意味を有する/〕の化合物と以下の式 〔式中、鳥からR,までは式(1)中と同じ意味を有するノ〕の化合物を為とY 4とがお互いに反応して一人一基を形成するような方法で反応させることによっ て特徴づけられる。為とY4の組み合せの例としては以下のものが挙げられる。
−CO−X、及びH又は、それぞれH及び−C!0−XI (XIはOH又はハ ロゲン);−CHt−Co−X、及びH;−cR=p(c、H,)m及びHCO −又は−COR及び((sHm )m P=CH−ニーCHO及び几−OH,− Co。
もし該反応がアシル化反に;ttむような場合には、これらの反応は適当な#1 =、pg媒及び試薬例えばんtc4,5nC4,’I’iC4又はBF、のよう なものの存在下で行なわなければならない。
−0HO及びR−CHt−Co−から−〇H=O几−CO−を形成する為には、 反応は例えば酸性又はアルカリ性触媒を溶媒の存在下で使用することによって行 ない得る。−0B−P (0sHi )s及びHCO−1又は−COR及び(C ,)(暮)、P=CB−から−0R=O)(−を形成するためにそれ自体公知の 方法で反応が行なわれる。
一般タイブF 第6の一般タイブ、Pは式(1)の化合物を以下の式の対応するラクトンに変換 するか、又は弐^1のラクトンを式(1)の化合物に変換するか、又はP4を別 なもう1つの烏に1換することを特徴とするものである。
&がハロゲンの場合は、ラクトンへの変俣ri酸を用いた簡単な方法によって、 所望ならば脱水試薬、例えば無水酢酸若しくは塩化チオニA/、又は例えば水の 共握のように水を尿去する他の条件下に於いて行なわれる。鳥が低級アルキルの 場合は塩基によって反応が行なわれるが、生成したラクトンが対応する酸に加水 分解されないように注意しながら冥施する。
本発明のラクトンはアルカリによる加水分解とそれにa < fR性化によって 対応する酸に直ちに変換し得る。又は、例えば鉱酸のようなば住触媒の存在下で 対応0アルコールと処理することによって対応するエステルに変換され得る。
島が水素厘子の場合は、該化合物はそれ自体公知の方法によるエステル化反応に よって鳥が低級アルキルであるような対応するエステルに変換し得る。
凡が低級アルキルの場合は、該化合物はそれ自体公知の方法によるアルカリ加水 分解とそれに続く酸性化によって対応する酸に変換し得る。
本発明の化合物を製造するに当って、一連の一般タイブλ〜Fに属する方法の2 つ以上を組み合せて中間生成物を単離することなく反応を同時に、又は次から次 へと直接的に連続して行なうようにすると、重要な利点をしばしば得ることがで きる。例えば、以下のように反応させることはしばしば有利なことである。
以下の化合物 を以下の化合物 〔式中、R及び鳥は低級アルキル、好ましくはメチルを表わ1へから馬、は式( 1)中と同じ意味を有する一〕と過剰んebtsの活性下で反応させ、アシy化 と同時に又はその直後に及び/又はワーク・アップ(work −up )の間 にR及びへ基を開裂させる。この反応は例えば以下の化合物、又は俣応牛〆対応 するエーテル(℃よシも反応中の反応性が非常に低い化合物である対応のラクト ンを用いて同じタイプの反応を実行した際に得られる収率に較べて高い収率を得 ることができる。
鳥R1 同時反応のもう1つの例としては、以下の化合物〔式中、ル及び烏は式中(1) と同じ意味を有し、Rは低級アルキル、瓜から馬1のうちの1つの基は加水分解 され得る基、例えばシアナイド、カルボン酸エステル又はカルボン酸アミドのよ うなものを表わす7〕 を変換するものでちる。
瓜から罠、の中から選択される前記の加水分解され得る基は強鉱酸で処理するこ とによってカルボキシ7基に変換され得、同時にR及び&は任意に水素原子に置 換される。
更にもう1つの例は加水分解され得る基の眩那水分解と同時にラクトンが形成さ れるものでるる。多数のこのような組み合わせに以下の多くの央凡例中で詳解さ nる。
少なくとも1つの遊g7!ルボキシ基を含む本発明の化合物は、その化合物に適 した体で溶媒の存在下に於いて例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム又は適 当な有機アミンのような適当な塩形成試薬(5alt −forming re agent )と反応させることによって対応する塩に直ちに変換し得る。
該塩はそれ自体公知の方法によって溶媒を除去し固体として調製され得るか、又 は直接に浴液中に(もし溶解できれば)、好ましくは水浴液中にその形態で直接 使用できるように調製される。
本発明の新規な医薬組成物は治療上有効量の式(1)の化合物又はそれのラクト ;/又は少、2くとも1つのカルボキシ7基を含む該化合物の塩を、所望に応じ て経口、直腸内又は腸管外投与にそれらは殺菌されるか及び/又は更にアジュバ ントを含むものでるる〇 【組成嘗は蛤業者に公知の方法により調製さn得る。活性物質を基剤物質及び任 意に更にアジュバントと混合し、得られた混合物をおる過当なガレニック形態( galenic form )に変涙する。投与量については、体重75胸の人 に1日当りlから1000■の範囲という一政的規定を与え得る◇本発明による popHmyのための新規な処方は、ヒトを含めた哺乳動物に治療上有効量の式 (+1の化合物、それのラクトン又は少なくとも1つのカルボキシ7基を含む該 化合物の塩を含む医薬組成物を投与することより成る。
以下の実施例は本発明の範囲を限定することなく本発明を詳 脱するものである 。
笑万例1 (a) ル 2− キシ−ベンゼン セーー2−メトキシーベンゼン酢酸500 gをメタノール4L及び硫酸(d=L84)150−に溶解する。この浴液を2 4時間沸騰させた後氷水上に注ぐ。クロロホルムで水相を抽出し、これを水及び 炭酸水素ナトリウムに対して振って混ぜ合せ、その後このクロロホルム溶液を蒸 発させる。
イル99を塩化メチレン65rJに溶解する。20分間に亘って塩化アルミニウ ム25gを還流下で少しずつ添加する。この混合物を坑井しながら22時間沸騰 させる0呈温に戻した後これを水上に注ぎ約300−のエーテルで抽出する。蒸 発転像後との残滓を1M水酸化ナトリウム200t/十エタノール200−で1 時間煮沸し加水分解する。この州を濃塩酸を用いて8に調節する。これを活性炭 処理し濾過した後、この溶液を約70℃にまで加熱し、塩酸を用いて国を約3に まで下げ生成物を沈澱させる。冷却後、生成物を戸別し水で況浄し乾燥させる。
NMRスペクトル及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点は 205℃であろう 実施例2 (a) メチル−2−ヒドロキシ−ベンゼンアセテート酢82−ヒドロキシ−ベ ンゼン250gをメタノール2を及び硫酸(d=L84)75−と伴1c24時 間沸騰させる◎この溶液を氷水上に注ぎクロロホルムで抽出する。このクロロホ ルム溶液を炭酸水素ナトリウムと水の溶液に対して振って混合しその後硫酸マグ ネシウムで脱水する。この溶液を蒸発させ、残滓を塩化メチレンに溶解し活性炭 で処理する。石油エーテル4QOwtを穏やかに熱しながらこの溶液に加える・ この浴液を一20℃まで冷却しその後結晶を戸別し石油エーテルで洗浄する。
(b)5−ベンゾイル−2−ヒドロキシ−ベンゼン=Sメチルー2−ヒドロキシ −ベンゼンアセテ−)IL6gと塩化ベンゾイル149をニトロベンゼンxoo *K11G解する。約10分間力)けて塩化アルミニウム279を少しずり添加 する・この溶液を60℃で24時間に拌する。冷却後、これを氷水及び塩酸上に 注ぐ。この混合物をクロロホルムで抽出しクロロホルム相を水蒸気蒸留する。蒸 留残滓を熱水で浸出しクロロポルムに溶解させて炭酸水素ナトリウム溶液に対し て振って混合させる。クロロホルム相を蒸発させ、その残滓を水酸化ナトリウム 2gを含む水100−中で1時間沸騰させる。メタノール100−をこの熱い溶 液に加え、これをギ酸で酸性化する。冷却後、生成物を炉別乾燥する。
NMRスペクトル及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点は 205℃である。
実施例3 λ5−ジメチル安息香+ff159.クロロホルムzoow、塩化チオニルl〇 −及びジメチルホルムアミドIMtを、これ以上)1ctが発生しなくなるまで 沸騰する。この溶液を濃縮しメチル−2−メトキシ−ベンゼンアセテート169 及びニトロベンゼン100−と混合する。15分間かけて、塩化アルミニウム3 9gを少しずつ添加し、このフラスコを18時間約55℃に維持する。この溶液 を水冷塩酸上に注ぎクロロホルムで抽出する。
このクロロホルム相を水洗し水蒸気蒸留し、その残滓を1M水酸化ナトリウム2 0〇−及びエタノール20ゴ中で加水分解される。−を約7に調節しこの溶液を クロロホルムに対して振って混合する。これを蒸発濃縮し冷却後2&5gの結晶 沈設物を得る。この結晶をエタノール100−及び水400−に溶解し酢酸を添 加すると表題の酸が結晶化する。
NMRスペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。
(b) 5− 3.5−ジメチル−ベンゾイル −2−ヒドロキシ−ベンゼン酢 酸 5−(λ5−ジメチルベンゾイル)−2−メトキシ−ベンゼン酢酸10 g、美 化水素酸(酢酸中で40 w / v%)40−。
水15−及びヨウ化水素酸2−を24時間還流させる。冷却後、この溶液を水上 に注ぐ。沈澱物を戸別し2M水酸化ナトリウム溶液100Nt中で煮沸しその抜 水60〇−及びエタノ−#100−でこれを希釈する。声を約7に調節し、この 溶液を活性炭処理しその沸点まで加熱する・酢酸を加える。溶液から沈澱した結 晶を戸別し酢酸中に溶解し活性炭処理する。この溶液に水を加えると生成物が結 晶化する。これを酢酸から再結晶化させる。
NMRスペクトラムと元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点は 242℃である。
実施例4 4−(2−7二二ルー1−エテニ/l/ ) −フェノール19.6g。
ベンゼンボロン酸146g、プロピオン酸18g及びトルエン100−を水分離 器を用いて還流する。
L5時間かけてバラホルムアルデヒド12.0gを少しずつ添加する。この混合 物をもう1時間沸騰させる。室温まで冷却した後、エーテル100−を加え結晶 化した生成物を戸別しエーテルで洗浄する。
−宇に懸次させる。約1o分間かけて30%W / Wの過酸化水素325ゴを 攪拌しながら少しずつ添加し室温まで冷却する。
この反応混合物を20分間放置した後氷水上に注ぎ、その後生じた沈澱生成物を 戸別し水洗する。
(c)2−ヒドロキシ−5−2−フェニル−1−エチニル −ご32お企匪虞− 2−ヒドロキシ−5−(2−)モー〃−1−エチニル)−ベンゼンメタノール9 .19及びシアン化カリウム&15gをジメチルホルムアミド12〇−中で24 時間120’Cで熱する。水20ゴを加え水酸化ナトリウムで虜を約101C調 節する。この溶液を蒸発乾燥する。残滓を水50−に溶解する。この溶液を酢酸 で中和しエーテルで数回抽出する。数回水洗した後、このエーテル相を蒸発乾燥 させる。
この残滓を水10−及び#C硫酸7−中で6時間沸騰させて加水分解する。この 溶液を水で希釈しエーテルで抽出する。アル−チルで抽出し直す。乾燥濃縮後、 生成化合物を酸を用いたアルカリからの再沈澱をab返して樗製しアセトン及び 石油エーテルから再結晶化するつ NMRMペクトラム及び分素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は202℃である。
実施例5 2−ヒドロキシ−5−(4−クロコベンソイル)−ベンゼン酢酸 4−クコロペンゾイy クロリド17.59及びメチル 2−ヒドロキシーペン ゼンアセテゴ÷iトロベンゼン10 ()iK溶解する。約20分間かげて塩化 アルミニウム279を少しずつ添加する。この溶液を16時間60℃に維持し、 その後氷塩酸上に注ぐ。この混合物をクロロホルムで抽出し、このクロロホルム 相を水蒸気蒸留する。蒸留残滓をクロロホルムに溶解し活性炭処理し炭酸水素ナ トリウムの溶液に対1−て振って混合する。クロロホルム溶液を蒸発させ、残っ たオイルを石油エーテル−ベンゼンと僕71し生じた結晶を戸別する。この結晶 を水酸化ナトリウム4gを含む水10〇−中で1時間沸騰し肌水分解し、塩酸を 結晶が沈澱し始めるまで滴下する。め却後生成物を融点は250℃である。
実施例6 5−4−シアノベンゾイル)−2−ヒドロキシ−ベンゼン酢4− シフ / 安 息香酸14rg、クロロホルム100ゴ、塩化チオニル10ゴ及びジメチルホル ムアミドo、25ゴを6時間沸騰させる。この溶液を蒸発させ、その残滓をニト ロベンゼン100rILtに溶解し、メチル 2−ヒドロキシ−ベンゼンアセテ −)1&6りを加え、その後約20分間かけて塩化アルミニウム409を少しず つ加える。この溶液を8時間50℃に維持し、その後こnを氷塩酸上に注ぐ。こ の混合物をエーテルで抽出しこのエーテル相を蒸発させる。このオイルを水蒸気 蒸留にかけその残滓をクロロホルムで抽出し、その後このクーロホルム溶液を硫 酸マグネシウムで脱水し活性炭処理する。このクロロホルム湛液を蒸発させ、残 滓をエタノール約50+dK溶解し声10の水酸化カリウム浴液100−やで加 水分解する。得られた溶液を0.5!、まで希釈しギ酸で酸性化する。生成物は 結晶化し、これを戸別乾燥させる。
NM凡ススペクトラムび元素分析のデータは表題化合物の荷造と一致する。融点 1218℃である。
笑嵩例7 2−ヒ)”E:I’l”−5−4−カルボキシベンゾイル −ベンゼ5−(4− シアノベンゾイル)−2−ヒドロキシ−ベンゼン酢酸29を酸920d、水1〇 −及び硫酸10ゴ中で24時間沸騰させる。この溶液を室温まで冷却する。沈殿 を戸別しこれを水洗する。この沈澱を1M水酸化カリウム溶液中で18時間沸騰 させる。この溶液をギ酸で酸性化し冷却する。こうして結晶化した生成物を炉別 し水洗し乾燥する。
NMRMペクトラム及び元累分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は260℃よう高い。
実施例8 4−シアノ安息香酸10り、塩化チオニル8ゴ、ジメチルホルムアミド0.5− 及びクロロホルム100−を16時間沸騰させその後蒸発させる。
塩化アルミニウム35gをニトロベンゼン80ss!に溶解させる。これに該酸 の塩化物及びメチル2−メトキシベンゼンア七チー)17−29を溶解させた2 0−のニトロベンゼンヲ添加する。この溶液を60℃で24時間維持し、その後 こnを氷水上に注ぎ塩化メチレンで抽出する。この塩化メチレン相を希釈塩酸及 び水に対して振って混合する。これを濃縮し石油エーテルで希釈する。結晶を戸 別しエタノールから再結晶化きせる。
メチル15−(4−シアノベンゾイル)−2−メトキシ−ベンゼンアセテート1 0gを40%W/W臭化水素(酢酸中)Rood、水30−及びヨウ化水素2I ILt中で24時間沸騰させる。この溶液を水上に注ぎ沈澱を戸別し、母液を酢 酸エチルで抽出し蒸発し沈澱と一緒にプールする。生成物を30分間α5M水酸 化ナトリウム溶液中で沸騰させ、≠を酢酸で約6に調節し、この溶液を活性炭処 理する。その後これを約70℃に加熱し、ギ酸を加え生成物を結晶化させ始め、 そうしてこの溶液を冷却する。生成物を戸別し水洗乾燥する。
NMRMペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は260℃よフ高いつ実施例9 5−ベンシイA/ −3−プロモー2−ヒドロキシ−ベンゼン酢酸5−ベンゾイ ル−2−ヒドロキシ−ベンゼン酢酸13り及び酢酸ナトリウム5gをテトラヒド ロ7ラン15011ItK溶解する。
約1時間かけてこれにテトラヒドロ7ラン50wtK溶解した1(lの臭素を滴 下する。この溶液を蒸発させ、その後残滓を少量のメタノールに溶解する。この メタノール溶層を硫酸で酸性化し戸別する。この浴部を150dのメタノールで 希釈する。
硫酸20−を添加し、その後この溶液を18時間沸騰させる。
これを氷水上に注ぎベンゼンで抽出しベンゼン−インオクタンから再結晶化させ る0この生成物をメタノール−水から2回再結晶化させIM水水化化ナトリウム 溶液中加水分解する。得られる溶液を塩酸で酸性化し、クロロホルムで抽出し、 硫酸マグネシウムで脱水し蒸発する。残滓をベンゼン−イソオクタンから再結晶 化させる。生成物を戸別し乾燥する。
NMRMペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は132℃である、実施例10 2−7 k オ* 安JliFR14g、クロロホルムlo oat、 [化チ オニル10m及びジメチルホルムアミド1−を6時間沸騰す・18g及び塩化メ チレン50−と混合し、この混合物を50gの塩化アルミニウムを含む塩化メチ レン1s o*ois物中に筒下し、これを6時間沸騰させた。この溶液を氷水 上に注ぎ、クロロホルムで抽出し、硫酸マグネシウムで脱水し、活性炭処理Li dさせる 残滓をベンゼン−イソオクタンから再結晶化させる。生成物を水酸化 す) IJウム300ゴ中で加水分解し、この熱い溶液を酢酸で酸性化する。生 成物が結晶化し始めたら溶液を冷却し、生成物を戸別する。
NMRMペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は102℃である。
実施例11 5− λ+−ジクロロベンゾイル −2−ヒドロキシ−ベンゼン酢酸 実施例1Oと同様の方法で本合成を実施する◇NMRスペクトラム及び元素分析 のデータは表題化合物の構造と一致する。融点は226℃である。
実施例12 実施例10と同様の方法で本合成を実施する。
NMRMペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は171℃である。
実施例13 5−ベンゾイル−2−ヒドロキシ−3−クロロ−ベンゼン酢酸メチル5−ベンゾ イル−2−ヒドロキシ−ベンゼンアセテ−)IL39.N−クロロサクシニ=ド S、7g及びクロロホルム10011/を18時間′a騰する。この懸濁液を蒸 発し、ベンゼンに溶解し水に対して振って混合させる。ベンゼン溶液を乾燥蒸発 すせる。残滓をベンゼン−イソオクタン711)も再結晶化させる。
生成物を水酸化ナトリウム中で1時間沸騰させ、その後こうし、。
て得られた溶液を塩酸で酸性化する。その後、この溶液を冷却し、生成物を戸別 し乾燥する− NMRMペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は131℃である。
実施例14 メチル 2−ヒドロキシ−ベンゼンアセテート1a6g及びフェニルアセチルク ロ2イドIL4gをニトロベンゼン100ゴに溶解する。室温で塩化アルミニウ ム279を少しずつ加え、その後この溶液を60℃にて8時間維持する。その後 これを氷塩酸上に注ぎクロロホルムで抽出する。このクロロホルム溶液を水蒸気 蒸留しその残滓を沸騰する水酸化ナトリウム中でm水分解する。−i7にv4節 し溶液をクロロホルムで抽出する。
水相を塩酸で酸性化しその後生ずる結晶を戸別乾燥する・この生成物をエチルメ チルケトン−クロロホルムから再結晶化させる。
NMRスペクト2ム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は198℃でちる。
実施例15 (、) メチル 5−(2−(4−シアノフェニル)−アセチル)−2−メトキ シ−ベンゼンアセテート 4−シアノ−ベンゼン酢酸1&29.塩化チオニル12ゴ。
クロロホルム10〇−及びジメチルホルムアミドα511ttを4時間沸騰させ る。溶液を蒸発させ、残滓をメチ/I/ −2−メトキシ−ベンゼンアセテート 2α3gを含む塩化メチレンsoyKm解する。この溶液を塩化鉛60sdを含 む塩化メチレン25〇−溶液に滴下して加える。この溶液を18時間沸騰させ、 氷水上に注ぎクロロホルムで抽出する。このクロロホルム相を硫酸マグネシウム で脱水し活性炭処理し蒸発させる。残滓をエタノールから2回再結晶化させる。
(b)2−ヒドロキシ−5−(2−(4−カルボキシフェニル)−アセチ/I/ )−ベンゼン酢酸 致するっ融点は260℃よシ高い。
実施例16 メチル2−メトキシ−ベンゼンアセテート36g及び塩化アセチル1&79を塩 化メチレン100ゴに溶解し、得られる溶液を塩化アルミニウム1009を含む 塩化メチレン300−に滴下する。この溶液を5時間3悌させ氷水上に注ぎ戸別 する。
結晶を水と塩化メチレンで洗浄するコ (b)5−(3−)二ニルー1−オキソー2−プロペニル)−2−ヒドロキシ− ベンゼン酢酸 メチル5−7セテルー2−ヒドロキシ−ベンゼンアセテートlα<9.ベンズア ルデヒド5.3g、5M水酸化ナトリウム5〇−及びエタノ−/l15011I tを4時間アイスバス中で攪拌し、次いで室温にて20時間攪拌するっこの溶液 を水150ゴで希釈し、酢酸を滴下する。
沈澱を戸別乾燥する。これをエチルメチルケトレーベンゼンかう再結晶化させて 乾燥する。
NMRスペクトラム及び元素分析のデータは表聰化合物の4造と一致する。融点 は198℃でちるO実施例17 2−ヒドロキシ−5−3−4−カルボキシフェニル −1−オキソ−2−プロペ ニル −ベンゼン本合成は実施例1s[b)と同様に実施するONM凡スペクト ラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点は260℃よシ 高い。
実施例18 3−シアノ安息香酸147g、クロロホルム40d、塩化チオニル10−及びジ メチルホルムアミドα2−を18時間沸騰させる。
この溶液を濃縮しその後メチ/l/2−メトキシ−ベンゼンアセテ−)7.39 及び塩化メチレン20−と混合する。得られた溶液を塩化メチレン10Qd中の 塩化スズ24−の溶液に加え全体を48時間沸騰させる。この浴液を氷水上に注 ぎ、クロロホルムで抽出し、活性炭処理し蒸発させる、残滓を少量のエタノール で浸出(1eech )させメタノール−水から再結晶化させる。
本合成は実施例8とF3様に実施する。
NMRスペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は260℃より高い。
実施例19 メチル2−ヒドロキシ−5−(2−/+30ペンシイ/L/)−ベンゼンアセテ ート 2−クロロ安息香酸15.69.塩化チオニル10−2塩化メfレン150 m g及びジメチルホルムアミドQ、5a!を塩化水素ガスの発生が止むまで沸騰す る。この溶液を蒸発させ、残滓をメチ、It/−2−メトキシ−ベンゼンアセテ −)189を含む塩化メチレン50−に溶解する。この溶液を塩化アルミニウム 509を含む塩化メチレン200ゴに滴下し16時間沸騰させる。この溶液を氷 水上に注き゛、クロロホルムで抽出し、乾燥し活性炭処理する。その後蒸発させ 残滓をベンゼン−石油エーテルに溶解し活性炭処理する。更に石油エーテルを加 え結晶を沈澱させるO NMRスペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の4造と一致する。融点 は119℃である。
実施例20 メチル−5−(4−フルオロベンゾイル)−2−ヒドロキシ−ベンゼンアセテー ト 本合成Vi冥施例19と同様に実施する。
NMR及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。
触点は173℃である。
実施例21 s−(4−フルオロベンゾイル)−2−ヒドロキシ−ベンゼン酢酸 メチル5−(4−フルオロペンシイ/I/) −2−ヒドロキシ−ベンゼンアセ テ−)15gをα5M水酸化ナトリウム300d及びエタノール1〇−中で15 分間沸騰させる。−を塩酸で約7に調節し、この熱い溶液を酢酸で酸性化する。
この溶液を約40℃まで冷ヰする。結晶を戸別し水洗する。
NMRスペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は218℃である。
実施例22 (a) メチル5−(2−(2−フルオロ−6−クロロフェニル)−アセチル) −2−ヒドロキシ−ベンゼンアセテート本合成は実施例19と同様に実施する。
アセチル)−2−ヒドロキシベンゼントヨ虹本合成は実施例21と同様に実施す る。
NMRスペクトラム及び元素分析のデータ(1表題化合物の構造と一致する。融 点は240℃である。
実施例23 2−クロロ−ベンゼン酢酸179.塩化チオニル10m、ジメチルホルムアミド (L5−及び塩化メチレン150−を6時間沸騰させる。この溶液を蒸発させ、 残滓をメチル2−メトキシ−ベンセンアセテート18gを含む塩化メチレン5o −に溶解させる。得ら几た溶液を塩化鉛50sdを含む塩化メ、チレン250ゴ に滴下し加える。この溶液を24時間沸騰させ、氷水上に注ぎ、クロロホルムで 抽出し、乾燥し活性炭で処理する◇このクロロホルム溶液を蒸発させ、残滓をエ タノールがら再結晶化させる。IM水酸化ナトリウム200m中でこの結晶を加 水分解し水とエタノール5o−dで約300−まで希釈し、その後この溶液を沸 騰させながら酢酸で酸性化する。その後、冷却し結晶を戸別する。
(b)2−ヒドロキシ−5−(2−(2−クロロフェニル)−ア本合成は実施例 3(b)と同様に実施する。
NMRスペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は230℃である。
実施例24 本合成は実施例16ib)と同様に実施する。
NMRスペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は212℃である。
実施例25 本合底ri夷天例23(alと同様に実施する。
NMRスペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は187℃である。
本合成は実施例3(b)と同様に実施する。
致する06点は120℃である。
実施例26 5−(2−クロロベンゾイル −2−ヒドロキシ−ベンゼン酢NMRスペクトラ ム及び元素分析のデータは表題化合物の宿−3造と一致する。融点は148℃で ちる。
実施例27 5−ベンゾイル−2−メトキシ−ベンゼン酢a139tジメチルホルムアミド1 50dに溶解する。ナトリウム水素化吻xogt含むジメチルホルムアミド50 m(を加える。この溶液を水中で冷却しヨウ化メチル30ゴを少しずつ加える。
約6時間後にこの溶液が室温まで温まる。最後のヨウ化メチルを更に16時間経 過した後に添加する。メタノールをその後加えこの溶液を氷水−塩は上に注ぐ。
これをクロロホルムで抽出しその後得られた溶液を蒸発させる。残滓を50チ工 タノールIM水酸化ナトリウム溶液中で2時VJ沸騰させる。得られた溶液をり o 口*にムVC対して逗って先付させ、このクロロホルム相ヲ伐酸マグネシウ ムで脱水し蒸発させる。残滓を石油エーテルと攪拌し、上清をデカンテーション で除去し、残層部分を石油エーテル−ベンゼンから再結晶化させる。
tb+ −ベン゛ ルー −ヒ′ロキシーαα−ジ ルーヘン立乙り区 本合成は実施例3(b)と同様に実施する。
NMRスペクトラム及び元素分析のデータ表題化合物の構造と一致する。融点は 207℃である。
実施例28 5−(3−(λ4−ジクロロフエニ/L/)−1−オキソ−2−プロペニル)− 2−とドロ牛シーベンゼン酢酸本合成は実施例xs(blと同様に実施する。
NMRスペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は232℃でおる。
実施例29 5− 3− 4− 1−メチル−エチル −フェニル −1−オキソ−2−プロ ペニル)−2−ヒドロキシ−ベンゼン酢酸本合成は実施例xs(blと同様に実 施する。
NMRスペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は228℃である。
実施例30 5−(3−(4−メトキンフェニル)−1−オキソ−2−プロペニル)−2−ヒ ドロキシ−ベンゼン酢酸本合成は実施例16fb)と同様に実施する。
NMRスペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の44造と一致するっ融 点は247℃である。
実施例31 5−(3−(4−クロロフェニル)−1−オキソ−2−プロペニル)−2−ヒド ロキシ−ベンゼン酢酸本合成は実施例16th)と同様に実施する。
NMRスペクトラム及び元素分析のデータはM化合物の構造と一致する。融点( d244℃でるる。
実施例32 5−(4−7セチルベンゾイル)−2−ヒドロキシ−ベンゼン酢飯 4−アセチル安息香酸109.塩化チオニル7ml及びジメチルホルムアミドl −を塩化メチレン1OO−に溶解させ5時間3書させる0この池喉をhaし、メ チル2−メトキシ−ベンゼンアセテ−)IL39を含む塩化メチレン50rxt と混合し、塩化アルミニウム40gを懸濁させた塩化メチレン100MtK滴下 し加える。この溶液を5時間沸騰させ、氷水上に注ぎクロロホルムで抽出する。
このクロロホルム相を蒸発させ水酸化ナトリウム溶液中で加水分解する。これを 酸性化し酢酸エチルで抽出する。この酢酸エチル溶液を酋縮し、形成した結晶を 戸別する。この結晶を水−エタノール(3:1)及び水酸化ナトリウム中に溶解 させる。−を7に調節し、穏やかに加熱しながら活性炭処理する。この溶液を酸 性化し冷却する。生成物を戸別し結晶をもう一度同じ方法で単離する。
NMRスペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は235cである。
実施例33 2−ヒドロキシ−5−(2−(4−カルボキシフェニル)−1M水酸化ナトリウ ム75−に溶解する。506gの水素化臭素ナトリウムを少しずつ加える。この 溶液を25時間沸騰させる。
1M塩酸を15ONt;IJIIIえる。生成物を酢酸エチルで抽出する。
有機相を乾燥させ蒸発乾燥させる。残滓を酢酸7s*に溶解し&硫ば16−を加 える。生成物はこO浴液力)ら直捩耐晶化する。
これを*V化ナナトリウム氾解し次いでギ酸で酸性化して、こ致する。融点は2 60℃よシ高い。
実施例34 2−ヒ)”0?シー5−(2−フェニル−1−エチニル)−ベンゼン酢酸 2−ヒドロキー/−5−(2−フェニルアセチル)−ベンゼン酢酸α68り、水 素化臭素ナトリウムα95g、テトラヒドロ7ラン2〇−及び1M水酸化ナトリ ウム20mを1時間還流する。この溶液を100−のエーテルと伴に振って混合 する。水相を声3まで酸性化しエーテル50−で3回抽出する。このエーテル相 を合わせて脱水し蒸発乾燥する。
残滓を酢酸16−及び濃硫酸4dに溶解する。この溶液を15分闇沸騰させ、水 上に注ぎエーテルで抽出し、その後このエーテル相を蒸発させる。
この残滓をIM水酸化ナトリクムに溶解する。塩酸を加えると生成物が結晶化し てくる。
N M Rスペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の薄造と一致する6 融点は202℃である。
実施例35 5− 2−メチル−1−オキソ−3−フェニル−2−グロペニル −2−ヒドロ キシ−ベンゼン酢酸 メチル5−プロパノイル−2−ヒドロキシ−ベンゼン酢酸119、ベンズアルデ ヒド1α6g、エタノール150 mt及ヒ塩化水素で飽和させたエーテル50 ゴを5日間還流させる。この溶液を水上に注ぎ酢酸エチルで抽出する。この酢酸 エチルを蒸発させ残滓を水酸化す) IJウム溶液中で加水分解する。−を7に 調節しこの溶液を酢酸エチルで洗浄する。水相を塩酸で酸性化し酢酸エチルで抽 出する。この酢酸エチルを蒸発させ、残滓をジクロロエタンで浸出させ2−ブタ ノン/L2−ジクロロエタンから再結晶化させる。
NMRMペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は192℃である。
実施例36 本合成は実施例16(b)と同様に実兄する。
NMRMペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の4遣と一致する。融点 は235℃である。
冥 鳳 例 37 5−(3−(4−シアノフェニル)−1−オキソ−2−プロペニルジ−2−ヒド ロキシ−ベンゼン酢酸本合成は実力例x6(b)と同様に契施する。
NMRMペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は249℃である。
実施例38 5−(”3−(4−)リフルオロメチルフェニル)−1−オキソ−2本合成Fi 笑施例16(blと同様に実施する。
NMRMペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は260℃よシ高い。
実施例39 本合成は実施例1s(b>と同様に実施する。
NMRMペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は210℃である。
実 施 例 40 5−(3−(λ4−ジメトキシフェニル)−1−オキソ−2−プロペニルツー2 −ヒドロキシ−ペン’r! 7 酢d本合成は実施例16th)と同様に実施す る。
NMRMペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する@融点 は225℃であるっ実施例41 本合成は実施例10と同様に実施するうNMRMペクトラム及び元素分析のデー タは表題化合物の構造と一致する。融点は149℃である。
実施例42 5−4−二トロベンソイル −2−ヒドロキシ−ベンセン酸 本合成は実施例10と同様に実施する。
NMRMペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は213℃である。
実施例43 5− 4−メチルベンゾイル −2−ヒドロキシ−ベンゼン酢不合瓜は笑只例1 0と同様に来光する。
NMRMペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 IF 218℃である。
実施例44 本合成は実施例10と同様に実施する。生成物をクロロホルムに溶解し水と一緒 に混合する。同時に水酸化ナトリウムを加え−を7.2に合せる。相を分離しそ の水相を凍結乾燥する。
NMRMペクトラム及び元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は約170℃でちる2実施例45 本合成は実施例10と同様に実施する。
NM几ススペクトラムび元素分析のデータは表題化合物の構造と一致する。融点 は186℃である。
実施例46 5−ベンゾイル−2−ヒドロキシ−6−メチルーペンゼ/酢酸本合成は実施例1 0と同様に実施する。
N)JRスペクトラム及び元素分析のデータは表題化置物の構造と一致する。融 点は212℃である。
冥施例47 15−ヒドロキシ−プロスタグランジンデヒドロゲナーゼの阻害15−ヒドロキ シ−グロスタグランジンデヒドロゲナーゼ(PGDH)の阻害剤としての前記化 合物の効果をin vitroの測定で示す。ホルト()(oult)及びモア (Moore)の記Vt、<ブリティシュ・ジャーナル・オン−77−マコロジ ー: Br1tish Journal ofPharmacolosy 61 巻、 (1977)、a 1s頁)によって調製した細胞を除去したヒト胎盤( PGDH含有)と放射性グロスタグランジンF、(PGF、)を−緒にインキュ ベートする。適当なインキュベーション時間後にブロスタグ2ンジンを抽出しク ロマトグラフィによって分岐する。そして変化していないP G F*の量1代 謝孟物の量と比較する。加える阻害剤の量を様々に変え、阻害剤を加えないで行 った対照実験に較べて、分解の50チ阻°害が達成されるそれらの化合物の濃度 (ICIII)を測定することによって阻害効果を評価する。lOμM又はそれ 以下の濃度でPGDH050%を阻害するものを優れた( Very good )il害剤と考える。10及び100μMの間の&度でPGDHの50チを阻害 するものを良好な(good )阻害剤と考える。化合物が良好とは言えない( 1ess good )ものとして類別される猶合には1.これは5il際の投 与に於いてri例えば低毒性又F′i荷に逸切な薬物動感学的特性のような他の 重要な特性によって相殺さnることかしばしば見受けられる。
不発明による数多くの化合物のICIII値を以下の我に記載する◎比較の為、 欧州特許公開第21229号明−薔に記載の公知PGDH有効阻害剤、5−フェ ニルアゾ−2−ヒドロキシベンゼン酢酸のIC1゜値も我に記載する。新規な化 合物i−j PGDH阻害効果があるにもかかわらずその毒性は比較的低いもの である。毒性に関して倹約した本発明の数多くの化合物に於いて、マウスの腹腔 内投与による測定では急性毒性″j;kll′1300ないし728ダ/に9で ある。
国際1Aを部央 bw−m、、= a□+−−PCT/SEI]5100020mAMkPcT/ SEa5100020

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.以下の構造 ▲数式、化学式、表等があります▼(1)〔式中、R1及びR2は水素原子又は 低級アルキル、好ましくはR2は水素原子を示し: R3は水素原子,低級アルキル又は任意に置換されるフエニルを示し: R4R5及びR6は水素原子,ハロゲン,低級アルキル,低級アルコキシ,シア ノ,カルボキシ又はニトロを示し、R4からR6の基のうちの少なくとも1つは 水素原子であり:R7からR11までは水素原子,ハロゲン,シアノ,低級アル キル,トリフルオロメチル,低級アルコキシ,ヒドロキシ,低級アシル,低級ア ルコキシカルボニル,N,N−ジ低級アルキルアミノカルボニル又はN,N−低 域アルキレン−アミノカルボニルを示し、R6からR10は更にカルボキシでも あり得、R1からR11のちの少たくとも2つは常に水素原子であり、好ましく はR7及びR11は水素原子,ハロゲン,シアノ,低級アルキル,トリフルオロ メチル,低級アルコキシ,ヒドロキシ又は低級アシルであり: Aは−CO−,−CH2−CO−,−CH=CH−,−CH=CH−CO−又は 前記中の水素原子が低級アルキル基と置換された対応する基を示し:又は該化合 物が少なくとも1つのカルボキシル基を含む場合には該化合物の塩であり:又は R1がHの場合はそれに対応するラクトンである〕 で表わされるアリール酢酸誘導体。
  2. 2.R2は水素原子、又は対応するカルボン酸塩である請求の範囲第1項に記載 のアリール酢酸誘導体。
  3. 3.R3からR5は水素原子である請求の範囲第1項又は第2項に記載のアリー ル酢酸誘導体。
  4. 4.R1は水素原子である対応する酸のラクトンである請求の範囲第1項ないし 第3項のいずれかに記載のアリール酢酸誘導体。
  5. 5.R8R9及びR10のちの少なくとも1つがカルボキシである請求の範囲第 1項ないし第4項のいずれかに記載のアリール酢酸誘導体。
  6. 6.R4,R5,R6,R7及びR11は水素原子である請求の範囲第1項ない し第5項のいずれかに記載のアリール酢酸誘導体。
  7. 7.Aは−CO−である請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載のアリ ール酢酸誘導体。
  8. 8.Aは−CH=CH−である請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記載 のアリール酢酸誘導体。
  9. 9.Aは−CH2−CO−である請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記 載のアリール酢酸誘導体。
  10. 10.Aは−CH=CH−CO−である請求の範囲第1項ないし第6項のいずれ かに記載のアリール酢酸誘導体。
  11. 11.請求の範囲第1項ないし第10項に記載のいずれかの化合物を治療上有効 量含む医薬組成物。
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