JPS6148848A - カラ−写真感光材料 - Google Patents

カラ−写真感光材料

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JPS6148848A
JPS6148848A JP59171162A JP17116284A JPS6148848A JP S6148848 A JPS6148848 A JP S6148848A JP 59171162 A JP59171162 A JP 59171162A JP 17116284 A JP17116284 A JP 17116284A JP S6148848 A JPS6148848 A JP S6148848A
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dye
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Ken Kawada
憲 河田
Kozo Sato
幸蔵 佐藤
Hideki Naito
内藤 秀気
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C8/00Diffusion transfer processes or agents therefor; Photosensitive materials for such processes
    • G03C8/02Photosensitive materials characterised by the image-forming section
    • G03C8/08Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds
    • G03C8/10Photosensitive materials characterised by the image-forming section the substances transferred by diffusion consisting of organic compounds of dyes or their precursors

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカラー写真感光材料に用いる色素供与性物質に
関するものである。さらに詳しくはハロゲン化銀および
/又は有機銀塩化合物との間の酸化還元反応により拡散
性色素を放出する還元性を有した化合物に関するもので
ある。
拡散性色素の転写によりカラー画像を形成する方法につ
いては多くの方式が知られている。たとえば、米国特許
第3,13弘、7A≠号にはハイドロキノン系現像薬と
色素を連結した色素現像薬を用いる方式が記載されてい
る。また分子内エステル交換反応によシ拡散性色素を放
出させる方式が特開昭tl−t3.tie号に、インオ
キサシロン環の分子内巻き換え反応により拡散性色素を
放出させる方式が特開昭≠ター/// 、 6.2r号
に記載されている。これらの方式はいずれも現像の起こ
らなかった部分(未露光部)で色素が受像j醤に拡散し
ていく方式であり、現像の起こったところ(露光部)で
は色素の放出ないし拡散は起こらない。しかし、これら
の方式では現像と色素の放出ないし拡散が並行して起こ
るため、8/N比の高い画像金得ることが非常に難しい
という欠点を有する。また、このような欠点を改良する
ために、予め色材を色素放出能力のない酸化体型にして
還元剤前駆体と共存させ、現像後酸化されずに残つ之還
元剤により還元して拡散性色素を放出させる方式が特開
昭jJ−/10,127号に記載されている。しかし、
この方式では現像速度と還元剤による色材の還元速度と
を厳密に調節しないとSlN比の高い画像が得られない
という欠点を有している。
一方、現像の起こった部分で拡散性色素が放出される方
式としては、拡散性色素を離脱基に持つカプラーと力2
−現像薬の酸化体との反応により拡散性色素を放出させ
る方式が英国特許第7,330.32≠号に、また耐拡
散性基を離脱基に持つカプラーとカラー現像薬の酸化体
との反応により拡散性色素を生成させる方式が米国特許
第3゜227、j10号に記載されている。しかし、こ
れらのカラー現像薬を用いる方式では現像薬の酸化分解
物による画像の汚染が極めて深刻な問題となる。
また本発明の化合物と同様な作用金有するとされている
還元性を持つ色素供与性物質としては下記(3)〜(1
4)などが知られている。
US、!、?21.J/2、 US、3,193,43
1US、≠ 、013,3/2 UB 、tt−、oss、  ≠2♂ 特開昭ji−io≠、 J4t3 H 特開昭jJ−J、r/り %開昭!/−104c、JIAj 特開昭j/−1017,,3μ3 特開昭J/−10≠13≠3 N H80z D y e リサーチ・ディスクロージャー誌 127r年、/7,17&j号 OH OH US  、J、7λZ、atコ OH US 0.?、7−r、//J US、3,1AIA3,939 このうち、(3)〜(11)については、いずれも現像
処理により酸化され、次いで、アルカリの作用にニジ、
末端にスルファモイル基を有する拡散性色素が放出され
るものである。しかしながら、これらは現像液として高
濃度のアルカリ液を必要とし、また放出された色素がス
ルファモイル基を有する友め、疎水性バインダー中での
拡散性が著しく小さく、高濃度の画像を得るためには親
水性バインダーを使用し、かつ拡散助剤としてアルカリ
液を用いなければならないという欠点を有している。
また(12)〜(14ンの化合物は被酸化後の色素放出
過程の効率が悪く、実用には供し得ないものである。
本発明はカラー感光材料における新規な色素供与性物質
を提供するものであり、かつ、これまで公知の材料が有
していた欠点を解決したものである。
本発明の目的は第一に拡散転写用色材として、高い色素
転写a度金与える還元性の色素供与性物質を提供するこ
とにある。第二に被酸化後の色素放出効率が優れた色素
供与性物質を提供することにある。第三に拡散性の優れ
た色素を放出することのできる色素供与性物質を提供す
ることにある。
第四に、経時安定性の優れた色素供与性物質を提供する
ことにある。
かかる目的は下記一般式(1)で示される色素供与性物
質により達成される。
A−L−D(1) ここでAはハロゲン化銀ないし有機銀塩化合物により酸
化され得る還元性基質を、Dは画像形成用色素部を表わ
し、Lは[tとDの連結基を表わす。
還元性基質at′1.2−アシlレアミノフェノール残
基であり、次、υ一般式(2〕で表わされる。
ここでRoは水素原子またはアシル基、R2−R6はそ
れぞれ水素原子、アルキル基、シクロアルミル基、アル
ケニル基、アリール基、アルコキシ基、アリールオキシ
基、アラルキル基、アシルアミノ基、アルギルアミノ基
、ジアルキルアミノ基、アリールアミノ基、ジアリール
アミノ基、710ゲン原子、アシルオキシ基、水酸基、
カルボキシル基、シアノ基、アシル基、カルバモイル基
、置換カルバモイル基、スルファモイル基、置換スルフ
ァモイル基、スルファモイルアミノ基、置換スルファモ
イルアミノ基、ウレイド基、置換ウレイド基、アルキル
スルホニル基、アリールスルホニル基、アルキルスルホ
ニルアミノ基、アリールスルホニルアミノ基およびニト
ロ基の中から選ばれた置換基を表わし、筐たこれらの置
換基のアルキルま7′Cはアリール基部分はさらに、ア
ルコキシ基、アリールオキシ基、アシルオキシ基、/1
0ゲン原子、水酸基、カルボキシル基、シアノ基、アシ
ル基、スルファモイル基、isスルファモイル基、カル
バモイル基、置換カルバモイル基、アシルアミノ基、ウ
レイド基、置換ウレイド基、アルキルスルホニル基、ア
リールスルホニル基、アルキルスルホニルアミノ基、ア
リールスルホニルアミノ基で置換されてもよい。
Xはアルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルスルホ
ニルアミノ基、アリールスルホニルアミノ基、アルキル
アミノ基、ジアリールアミノ基、アリールアミノ基、ジ
アリールアミノ基の中から選ばれた置換基を表わし、ま
たこれらの11を換基のアルキル、アリール基部分は、
さらにアルコキシ基、アリールオキシ基、アシルオキシ
基、ハロゲン原子、水酸基、カルボキシル基、シアノ基
、アシル基、スルファそイル基、置換スルファモイル基
、カルバモイル基、置換カルバモイル基、アシルアミノ
基、ウレイド基、置換ウレイド基、アルキルスルホニル
基、アリールスルホニル基、アルキルスルホニルアミノ
基、アリールスルホニルアミノ基で置換されても良い。
連結基りは下記の中から選ばれるコ価残基である。
n = 0〜J                n 
= / 〜λn = /〜2            
  n=/〜3n = / NJ          
      n = 0〜Jn = /〜31 ル ここでル、a ’ 、  R1〃、R1”’は各々水素
原子、メチル基、エチル基、ヒドロキシメチル基、メト
キシメチル基、カルボキシエチル基、/アノメチル基、
ヒドロキシエチル基、メトキシエチル基、カルボキシエ
チル基およびシアノエチル基の中から選ばれた置換基を
表わし、またベンゼン環はさらに、アルキル基、アルコ
キシ基、ハロゲン原子“まfcはヒドロキシル基で置換
されてもよい。Xには上記Rと同義)を表わす。
Dは色素または色素前駆体を表わす。
還元性基貿Aはアセトニトリル金溶媒とし、支持電解質
として過塩素酸ナトリウムを用いたポーラログラフ半波
電位測定において、飽和カロメル電極に対する酸化還元
這位が/、2V以下であゐことが望ましく、また以下の
特性金有するものが好ましい。
l)ハロゲン化銀ないし有機銀塩化合物によυ速やかに
酸化され、次いで求核試薬の作用により効率よく拡散性
色素を放出すること。
コ)色素供与性物質をバインダー中で不動化させるため
のバラスト基を有すること、(バラスト基は一般には炭
素数10以上の疎水性基)3)光、熱および求核試薬に
対して安定で、酸化されるまでは拡散性色素を放出しな
いこと。
4L)合成が容易なこと。
次に還元性基質Aの好ましい具体例を示す。
(R,−/) H 〔ルー2〕 (R,−J) 〔a−ぴ〕 H (R,−7) H (a−r) 〔R−タ〕 (R,−10) 0H (R,−//) (a−/J) (a−/J) (FL−/4A) (a−/1) (R−/4) (1%−/7) (a−it〕 〔ルーlり〕 H 連結基りは前記還元性基質Aと色素部りとを共有結合に
て連結するものであるが、同時に還元性基質Aの酸化還
元電位に大きく影響を及ぼし、また色素放出過程におい
ては離脱基として作用する重要な役割を有している。
連結基りは色素の拡散を阻害する基を持几ないことが望
ましく、またAとLの結合位の炭素(すなわちAKおけ
る0HfFに対してP位の炭素)に対する求核試薬の攻
撃を阻害するようなかさ高いものは好ましくない。具体
的には還元性基質Aと酸素原子金倉して連結する総炭素
数lλ以下のものが好筐しい。次に連結基りの好ましい
具体例を示す。
−0CH2CH2−(L−/ ) −QC)(2CH2CH2−(L−2)−〇〇  Fl
  2 C0NE−1−(L−J   )−OCHCH
CO+’JH−(L−弘)−QC)1 −      
       (L−4)一0CH2CH20−(L−
タ) −(1;?12−G)1−CONH−(L−/J)−O
CI(CHNHCO−(L−/≠)−OCHCHCHN
HCO−(L−/j)−OC1(20H2CH2CON
H−(L−za)−OCH2CH2CH280□N1(
−(L−/7)−OCHCHNH302−(L−/I)
−QCHCHCHNHSO2−(L−iタンリ− ただし、これらに限定されるものではない。
画像形成用色素部りに利用できる色素には、アゾ色素、
アゾメチン色素、アントラキノン色素、ナフトキノン色
素、スチリル色素、キノフタロン色素、インジゴイド色
素、カルボニウムイオン色素、フタロシアニン色素など
があり、その代表例を色相別に示す。
イエロー t工、l(+、3 ”13 マゼンタ FL11 ”13    ル14 L12 ”13 シアン RI(l U                 O”13 R□3 ル、3 ル11     ”12 H H ル13 上式においてR1□〜R□6は、各々水素原子、アルキ
ル基、シクロアルキル基、アラルキル基、アルコキシ基
、アリールオキシ基、アリール基、アシルアミノ基、ア
シル基、シアノ基、水酸基、アルキルスルホニルアミノ
基、アリールスルホニルアミノ基、アルキルスルホニル
基、ヒドロキシアルキル基、シアノアルキル基、アルコ
キシカルボニルアルキル基、アルコキシアルキル基、ア
リールオキシアルキル基、ニトロ基、ハロゲン原子、ス
ルファモイル基、N−1f換スルフアモイル基、カルバ
モイル基、N−置換カルバモイル基、アリールオキシア
ルキル基、アミノ基、置換アミン基、アルキルチオ基、
アリールチオ基の中から選ばれた置換基を表わす。
画像形成用色素としては次の条件が具備されていなけれ
ばならない。
/)拡散性が優れ、効率良く受像層へ拡散し、受像シー
トに高濃度に染着すること。
コ)色再現上、好ましい色相ヲ有すること。
3)分子吸光係数が大きいこと。
≠)光、熱および系中の添加剤に対して安定なこと。
j)合成が容易なこと。
これらの要求を満几す好ましい画像形成用色素の例を次
に示す。
イエロー: HU   CH3 C)I3 CN Ci(3 NHCOC)13 CH3 O2 O2 CH3CN CH3 8O□NH2 CH3 CH3 CH3 N)ICOCH3 NHCOCH3 Nl−1UL)C1−13 QC)(3 CH3 NHCOCH3 N)icOcH3 0CH2CH20H N)iC(JCH3 NHCOCH3 N)icOcH3 NHCOCH3 シアン: N)ICOCR3 NHC(JCH3 N)is02CH3 N)ICOCR3 CN    LNMにすUh3 N)icOc)l 3 H 画像形成用色素は上記のものに限定されるものではなく
、また、色素前駆体(ロイコ体、一時短波シフト体at
e)として使用してもよい。
本発明の色票供与性物質は現像時にハロゲン化銀ないし
有機銀塩化合物との間で酸化還元反応を起こし、次いで
求核試薬が色素放出助剤として働き、拡散性色素が放出
されるものと考えられる。
この過程は次式のように表わされる。
−Dye −Dye (Y: O,N−ルン 上式の色素放出機構は前述の化合物(3)〜(7≠)の
色素放出機構とは全く異なるものであバ本発明のコーア
シルアミノフェノール誘専木が銀イオンに対して十分な
還元性を有し、かつ、酸化体から求核試薬により効率よ
く色素が放出されることは今日まで全く知られていなか
った新しい知見である。さらに本発明の色素供与体物質
が有する優れた特性が、フェノール性水酸基のオルト位
のアシルアミノ基の効果によるものであることも注目す
べき事実である。すなわち、0−スルホンアミドフェノ
ール銹導体も銀イオンに対して還元性を有することが知
られているが、その酸化体は求核試薬にニジ解裂し、ス
ルホンアミド基が離脱する。しかしながら本発明の化合
物において酸化体からアシルアミノ基が離脱する副反応
はほとんど起こらず、色素離脱が支配的である。その結
果として高い色素放出効率を示すことになるものと思わ
れる。
さらに、好ましい実施態様の本発明の色素供与性物質は
酸素離脱型のものであシ、そこから放出される色素は末
端にヒドロキシル基tl−有する。末端がヒドロキフル
基の色素は前述の化合物(3)〜(// )から放出さ
れる末端にスルファモイル基を有する色素に比較して転
写性が良好である。この傾向は、疎水性バインダーを使
用しfc際、あるいはポリマーフィルムに色素を熱染着
させる際に特に顕著であり、転写性に著しい差を生じる
。この結果、本発明の色素供与性物質を用いれば親水性
バインダーのみならず、疎水性バインダー全使用した系
においても高い色素転写濃度を得ることができる。
ま九色素放出助剤としての求核試薬を、水酸化アルカリ
の他、水、アミン類、グアニジン頌、アミジン類、ヒド
ラジン類、尿素類およびそれらの前駆体など広範囲な中
から選択することができる点も利用価vLt−高めてい
る。
ま友、本発明の色素供与性物質はそれ自身が銀イオンに
対して還元性を有するという点で、例えば英国特許第1
,330.!λ≠号に記載されているような酸素離脱型
の拡散性色素全離脱基とするカラードカプラーとは本質
的に異なるものである(カラードカプラーは、それ自身
、銀イオンに対して還元性はなく、現像薬の酸化体との
反応によって初めて拡散性色素を放出するものである〕
拡散性色素を放出する色素供与性物質は、それ自身は受
像シートに染着せず、被酸化後、色素放出助剤の作用に
より放出された色素のみが受像シートに高濃度に染着す
るものが望ましい。
し几がって、好ましい実施態様の色素供与性物質は還元
性基質A中に受像シートへの染着を防止するためのバラ
スト基金有し、色素部り中には受像シートへの染着を阻
害する基を持たないものである。
以下に色素供与性物質の好ましい具体例を示す。
OH ”     ui−i OH 0)I 2H5 (CH3)2N (J)l (C1畦、)2N H (C)i3) 2N OH QC)13 OH OH (33)    oH+ H33( M(J2CH3 次に色素供与性物質の合成法について述べる。
本発明の色素供与性物質は一般式 A−L−Dで表わさ
れ、一般に次のスキームで合成される。
ase A−H+  X−L−D−〉A−L−DHX さらに具体的に大別すると下記3スキームに分類される
スキームA; H −L−D スキームB: H −L−D −L−D スキームC: −L−D 以下に色素供与性物質の具体的合成1+lJ を示す。
(/−a) λ−アセチルアミノー!−ヘキサデシルオキシフェノー
ル1ytyをコーメトキシエタノールl。
slに懸濁させ、これに水酸化カリウムタ♂、jVの水
溶液200yxlf:、/ 0 ’C以下で姉加した。
・・・・・・溶液(A) アントラニル酸7j、参2の懸濁水300肩tに、加熱
攪拌下、濃塩酸1OjH1を滴下し、溶解後j0C以下
に冷却した。亜硝酸ナトリウム3り、り7の水溶液/ 
00 rueを添加、さらに7時間、s0c以下にて攪
拌した。 ・・・・・・溶液CB)fBfl、(A )
 ’fr: / ’ ”C以下テ溶’1eLCB ) 
K添加、7時間攪拌後tooでハイドロサルファイドナ
トリウム2!A?の水溶液/、−ノを加えたつ/時間攪
拌後氷冷し、淡褐色結晶を戸数、メタノールで洗浄、乾
燥した。収量/rJf (/−a )コOJ f、濃塩酸j 6 ml、水j 
j 、1及びアセトン2gの混合物に、攪拌下二酸化マ
ンガン217fを加え、室温下j時間攪拌後ジクロロメ
タン≠00.lf追加し、さらに2時間加熱還流した。
これを直ちに上2イト濾過し、放冷後生成した沈澱全戸
数、メタノールで洗浄、乾燥した。
収量lタコ? (/−b)りs、oyとアセトン/lの混合物を加熱還
流下ハイドロサルファイドナトリウム!≦、22の水溶
液、200 、lを添加し、7時間攪拌後アセトン弘0
0g1f留去し放冷後生成した沈澱全戸数、アセトンで
洗浄、乾燥した。収量り32(/−c )りJ −Of
 %  p  Fルエンスルホン酸l水塩−コ、J1及
びトルエンIlの混合物を3時間加熱還流下、生成する
水を留去した。放冷後生成する結晶をアセトンで洗浄し
た。収t73ゾール(/−e) (/−d)42./f、p−トルエンスルホン酸弘−ニ
トロフェニルオキシエチルエステルsr。
??、炭酸カリウム1≠、11、ジメチルアセトアミド
360ゴの混合物を湯浴上3時間攪拌した。
反応混合物を吸引濾過後、F液にメタノールを加え、生
成する沈#をp取した。収量J′72(/−e)IA/
f、濃塩酸4’jrtl、エタノール≠6011の混合
物をro 0cり時間攪拌した。放冷後生成する結晶を
エタノールで洗浄し、F取した。収量/ r、? (/−f)/J?、還元鉄iiy、塩化アンモ二r;H
,/、21、イソプロピルアルコール100yxl及び
水10g1の混合物をμ時間攪拌した。セライト濾過後
メタノールを入れて生成する沈澱を戸別した。収量1i
y (/ −g ) 7.44 S’、コージェテルアミノ
スルホニルー≠−(弘−メトキシエトキシ−3−クロロ
スルホニル)フェニルアゾ−4−メタンスルホニルアミ
ノナフトール4 、 j f、ピリジン3y及びジメチ
ルアセトアミド!O献の混合物を水冷下7時間攪拌し九
後、弱酸性氷水中に注き゛、生成する結晶を戸別した。
乾燥後、シリカゲルクロマトグラフィーによシ精製し、
色素供与性物質(1)/。
2を得た。
(/−g)j、コj2、≠−(3−クロロスルホニル−
弘−メトキシエトキシ)フェニルアゾ−3−シアノー!
−ヒドロキシ−7−フェニルピラゾール!、07?、ピ
リジン32及びジメチルアセトアミドjOmlの混合物
全水冷下/時間攪拌し、弱r11.性氷水中に注き、生
成する結晶tP別した。
乾燥後シリカゲルクロマトグラフィーにより精製して色
素供与性物質(5)ffrを得た。
a) (/−e)Jλ、コ2、トルエンrOzl及ヒp−トル
エンスルホン酸メチルエステルJOgt40a合物を1
時間加熱還流した。トルエンを減圧留去後テトラヒドロ
フラ//jOttl、酢酸ナトリウムirqの水溶液2
00 yltを添加し、lよ分径生成した結晶を戸別し
メタノールで洗浄した。収量コo、iy オキシ〕エトキシフェノール(3− b) (J−a)20.jf、還元鉄/I?、塩化ナトリウム
1.21の水溶液/ztd及びイソプロピル7 A/コ
ールl!Omlの混合物音湯浴上j時間加熱した。セラ
イトを通して熱濾過した後氷水中に反応混合物を入れて
生成する結晶をメタノールで洗浄した。収量/7.1? (j−b)7.jf、!−(3−クロロスルホニルフェ
ニル)スルホニルアミノ−弘−(J−メチルスルホニル
−≠−二トロ)フェニルアゾナフトールr 、 j P
、ピリジン弘?及びジメチルブセトアミド≦qztの混
合物を水冷下7時間攪拌し弱#R注水水中に注ぎ、生成
する結晶eP別した。乾燥後シリカゲルクロマトグラフ
ィーにより精製して色素供与性物質(35) / J 
?t″得た。
本発明の還元性で色素供与性のコーアシルアミノフェノ
ール誘導体は、感光材料に含まれる銀に対してo、oi
モルからioモル、好ましくはo、oiモルから1モル
の範囲で使用される。
本発明の還元性で色素供与性のコーアシルアミノフェノ
ール誘導体は、拡散転写型のカラー写真感光材料に用い
られる。拡散転写型のカラー写真感光材料には、常温付
近の温度で、現像液ti吏用するもの、熱現像を利用す
るものなど種々の形態力するが、本発明の2−アシルア
ミノフェノール誘導体はいずれの形態においても有効に
用いられる。以下で本発明の一一7フルアミノフェノー
ル誘導体を含む感光材料の好ましい実施態様について説
明する。
本発明の色素供与性物質を含む感光材料の1つの実施態
様は /) 支持体 2) 感光要素 3) 受像要素 ≠) 処理要素、及び j) 現像剤(処理要素中や感光要素中)を含むことが
できる。
上記態様において推奨すべき具体的態様は、ベルギー特
17j7.りjり号に開示されている。
この態様によれば、透明な支持体の上に、受像層、実質
的に不透明な光反射層(たとえばT t Oz層とカー
ボンブラック層)、そして本発明の色素供与性物質を含
む単数又は複数の感光層(感光要素)が順次塗膜されて
おり、これにさらに透明なカバーシートが面対面に重ね
られている。遮光のための不透明化剤(たとえばカーボ
ンブラック)を含むアルカリ性処理組成物を収容する破
裂可能な容器は、上記感光層の最上層(保獲層)と透明
なカバーシートに隣接して配置される。このようなフィ
ルムユニットを、透明なカバーシートを介して露光し、
カメラから取り出す際に抑圧部材によって容器′f:、
破裂させ、処理組成物(不透明化剤?含む)を感光層と
カバーシートとの間に一面にわたって展開する。これに
より、感光要素はサンドインチの形で遮光され、明所で
現像が進行する。
これらの実施態様のフィルムユニットには、中和機構を
組込む事が推奨される。
なかでも、カバーシートに中和層を設ける(所望により
更にタイミング層を処理液が展開される側に設ける)事
が好ましい。
また、本発明の色素供与性物質を使用することができる
別の有用な態様は、米国特許J 、 II/ j’。
z弘≠号、同J、41/j、t4Lj号、同J、+1/
j、、4<弓号、同j 、 J4c7 、μr7号、及
び同3.63!、707号、ドイツ特許出願(OLS)
コ、≠26.り20号に記載されている。
本発明のλ−アシルアミノフェノール誘導体を含むカラ
ー感光材料の別の実施態様は熱現像カラー感光材料であ
る。
拡散転写型の熱現像カラー感光材料は、感+要素として
a)感光性ハロゲン化銀、b)有機銀塩酸化剤、C)還
元剤、d)色素、供与を物質、e)バインダー、f)支
持体および受像要素から構成される。本発明ではd)の
色素供与性物質が還元性のコーアシルアミノフェノール
誘導体であり、C)の還元剤は用いなくともよい。特殊
な場合には、ハロゲン化銀に感光性と酸化剤の役割金も
たせ、b)の有機銀塩酸化剤を省くこともできる。
感光要素にはa〕〜f)の他に塩基発生剤、銀塩安定剤
、増感色素、ハレーション防止染料、イラジェーション
防止染料、熱溶剤などを必要に応じて加えることができ
る。
ハロゲン化銀は、塩化銀、塩臭化銀、塩沃化銀、臭化銀
、沃臭化銀、塩沃臭化銀、沃化銀などがあり、詳しくは
 “The  Theory  of  thePho
tographic Process″ダ版T 、H。
James著の第!章l≠り〜/49頁に記載されてい
る。有機銀塩酸化剤は、脂肪族および芳香族カルボン酸
の銀塩や含窒素へテロ環化合物の銀塩が好ましく用いら
れる。熱現像感光材料に用いられる化合物については、
リサーチディスクロージャー誌lり7r年を月 val
/70 第170コタ号に記載されているものを用いる
ことができる。
本発明の熱現像カラー感光材料は、画像露光後熱現像を
行うだけで、オリジナルに対してネガ−ポジ関係を有す
る銀tmr像と銀画像に対応する部分に於て拡散性色素
とを同時に与えることができる。
即ち、本発明の熱現像カラー感光材料を画像露光し、加
熱現像すると露光された感光性ハロゲン化銀を触媒とし
て有機銀塩酸化剤と還元性の色素供与性物質の間で酸化
還元反応が起こり、露光部に銀画像が生ずる。このステ
ップにおいて色素供与性物質は、有機銀塩酸化剤によシ
酸化され、酸化体となる。この酸化体は色素放出助剤の
存在化で開裂し、その結果拡散性色素が放出される。従
って露光部においては、銀画像と拡散性色素とが得られ
、この拡散性色素を転写することによりカラー画像が得
られるのである。
上記で色素放出助剤とは、酸化され友色素供与性物質を
求核的に攻撃し拡散性色素を放出させることのできるも
ので塩基、塩基放出剤又は水放出化合物が用いられる。
本発明で用いられる支持体は、支持体としての機能と放
出された拡散性色素を受容する機能とを兼ねていてもよ
い。すなわち、処理温度に耐えることのできる合成ポリ
マーフィルム、紙、ガラス等に必要に応じて媒染剤層、
非イオン性のポリマ一層などを形成し、色素受容性ヶ付
与することができる。またポリエチレンテレフタレート
フィルムのように支持体に直接色素を受容させることも
できる。
本発明の好ましい態様は以下のとおりである。
/、 特許請求範囲の一般式(2)の還元性基質Rが、
アセトニトリルを溶媒とし、支持電解質として過塩素酸
ナトリウムを用いたポーラログラフ半波電位測定におい
て、飽和カロメル電極に対する酸化還元電位が7.λV
以下であることを特徴トする色素供与性のコーアシルア
ミノフェノール誘導体を少くとも一種含むカラー写真感
光材料。
2 特許請求範囲の2−アシルアミノフェノール誘導体
である色素供与性物質を少くとも2棟含むことを特徴と
する熱現像カラー感光材料。
3、特許請求範囲の色素供与性の1−アシルアミノフェ
ノール誘導体と必要に応じて還元剤を併用することを特
徴とするカラー写真感光材料。
弘 特許請求範囲の色素供与性の−一アシルアミノフェ
ノール誘導体から現像により放出された拡散性の色素を
媒染剤を金石する受像シートに拡散転写して色画像を得
ることを特徴とするカラー写真感光材料。
よ 特許請求範囲の色素供与性の1−アシルアミノフェ
ノール誘導体から熱現像によシ放出された拡散性色素を
、色素受容性の支持体に熱転写して色画像を形成するこ
とを特徴とする熱現像カラー感光材料。
実施例 1 感光性の臭化銀を含むベンゾトリアゾール銀乳剤は以下
のようにして作った。
A〕 ベンゾトリアゾール      /21インゾロ
ピルアルコール   xooyB)  AgNO3/7
1 H20sO肩l c)  LiEr            2.Ifエ
タノール          コO腐l弘o ’CでA
g、を攪拌しながらB液を添加する。
A液は白く濁り、ベンゾトリアゾールの銀塩ができる。
この液にCを加えるとベンゾトリアゾール銀より銀が供
給され、ベンゾトリアゾール銀の一部が臭化銀にかわる
このようにしてできた粉末結晶をろ取し、ポリビニルブ
チラールJi:)SF’iイソプロピルアルコール−2
o o mlに溶解したポリマー溶液中に加え、ホモジ
ナイザーで30分間分散する。
上記の感光性臭化銀を含むベンゾトリアゾール銀乳剤i
oyに、色素供与性物質<1)o、toy、グアニジン
トリクロロ酢酸0.229をエチルアルコ−A/$11
11?XN 、 N−ジメチルホルムアミド1wt1に
溶かした溶液を加え、攪拌した。その後、上記溶液を1
10μmの厚みのポリエチレンテレフタレートフィルム
上に100μmのウェット膜厚に塗布した。この感光材
料を乾燥した後、タングステン電球を用い−o 、oo
oルックスで10秒間像状に照射した。この像状露光し
た試料を/Jo ’Cに加熱し友ヒートブロック上で/
2.0秒間均一に加熱し友。試料を室温に冷却した後、
粘着性のテープを用いて、塗布した乳剤層をポリエチレ
ンテレフタレートフィルム上から物理的にひきはがした
。ポリエチレンテレフタレートフィルムにマゼンタの鮮
明な転写のネガ像が得られた。マゼンタのネガ像濃度は
、マクベス透過濃度計(TD−401A)f用いて測定
したところ、グリーン元に対する濃度で最大i、to、
最小o、i4であった。ま几センシトメトリー曲線の階
調は、直線部分で、露光量差io倍に対して、濃度差0
゜♂Oであった。
実施例 2 ベンゾトリアゾールA、jfとゼラチン10fを水10
oOxlに溶解する。この溶液をjo゛0Cに保ち攪拌
する。次に硝酸銀r、zyを水100rrtlに溶かし
fc[を2分間で上記溶液に加える。
次に臭化カリウム/、2ff水jo rttlに溶かし
た液を2分間で加える。調整された乳剤をpH調整によ
シ沈降させ過剰の塩を除去する。その後乳剤のpHft
、0に合わせた。収量はコooyであった。
次に色素供与性物質のゼラチン分散物の作り方について
述べる。
色素供与性物質(1)t−/IrP、界面活性剤として
コハク酸−λ−エチルーへキシルエステルスルホ/酸ソ
ーダo、jyを酢酸ニーfル20tgll!:N r 
N−ジメチルホルムアミドμゴに溶がした溶液と、10
96ゼラチン水溶液1009とを攪拌混合した後、ホモ
ジナイザーでI0000rpm10分間分散する。この
分散液を色素供与性物JR(1)の分散物という。
次に塗布物の調整法について述べる。
a)感光性臭化銀を含むベンゾトリアゾール銀乳剤  
          10f b)色素供与性物質の分散物    32C)グアニジ
ノトリクロロ酢酸の5重量%メタノール溶液     
     、2肩を以上のa)〜C)’fr:攪拌混合
後、厚さiroμmのポリエチレンテレフタレートフィ
ルム上に700μmのウェット膜厚で塗布した。この塗
布試料を乾燥後、タングステン電球を用い1.2oo。
ルクスで70秒間像状に露光し友。その後この試料をi
to 0cに加熱したヒートブロック上で40秒間均一
に加熱した。室温に冷却した後、乳剤ILt−除去する
とポリエチレンテレフタレートフィルム上にマゼンタの
ネガの転写像が得られた。
この転写像の濃度は、グリーン光に対して最大で1.I
r!、最小濃度がO0λjであった。
実施例 3 色素供与性物質(31)を1Of、界面活性剤としテ、
コハク酸−λ−エチルーへキシルエステルスルホン酸ソ
ーダO1j?、トリークレジル7オスフエート(TCP
)弘2を秤量し、シクロヘキサノン−〇txtを加え、
約to0cに加熱溶解させ、均一な溶液とする。この溶
液と石灰処理ゼラチンの10%溶液1ooyとを攪拌混
合した後、ホモジナイザーで70分間、IOlooOa
PMにて分散する。この分散液を色素供与性物質(31
)の分散物と言う。
実施例コで用いた感光性臭化銀を含むベンゾトリアゾー
ル銀乳剤IO?、色素供与性物質(31)の分散物3.
≠2、グアニジントリクロロ酢酸/10mgをメタノー
ルコ屑tにとかした溶液を混合し、溶解させた後厚さl
tOμのポリエチレンテレフタレートフィルム上に10
μmのウェット膜厚に塗布した。この塗布試料を乾燥後
、タングステン電球を用い、20,000ルクスで10
秒間像状に露光した。その後、l!00Cに加熱したヒ
ートブロック上で30秒間均一に加熱した。
次に受像層を有する受像材料の形成方法について述べる
ポリ(アクリル酸メチルーコーN、N、N −トリメチ
ル−N−ビニルベンジルアンモニウムクロライド)(ア
クリル酸メチルとビニルベンジルアンモニウムクロライ
ドの比率は/:1)ioyをコ0OHIの水に溶解し、
ioy4石灰処理ゼラチン100fと均一に混合した。
この混合液をポリエチレンテレフタレートフィルム上に
20μmのウェット膜厚に均一に塗布した。この試料を
乾燥後、受像材料として用いた。
受像材料を水に浸した後、上述の加熱した感光材料を、
膜面が接するように重ね合わせた。30秒後、受像材料
を感光材料からひきはがすと受像材料上にネガのマゼン
タ色像が得られ友。このネガ像の濃度はマクベス透過濃
度計(TD−290≠)を用いて測定したところ、グリ
ーン光に対する濃度で最大コ、00.最小o、l≠であ
った。
実施例 4 実施例1の色素供与性化合物(1)のかゎシに、化合物
(5)0.109を用いる他は全〈実施例1と同様な操
作、処理を行った。その結果ポリエチレンテレフタレー
トフィルム中にイエローの転写色像が得られた。
実施例 5 色素供与性化合物(9) 0 、3 ?を用いる他は全
〈実施例/と同様な操作・処理を行った。その結果ポリ
エチレンテレフタレートフィルム中にシアンの転写色像
が得られた。
実施例 6 ポリエチレンテレフタレート透明支持体上に、次の如く
塗布した写真感光シートを作った。
(1)  次の媒染剤!、097m2およびゼラチン3
゜02/m を含む媒染層 x:y=!0:jO (2)酸化チタ720 f / m 2およびゼラチン
−0Of / m 2金含む白色反射層 (3)  カーボンブラック2,797m2およびゼラ
チン−07f/m  を含む遮光層 (4)本発明の色素供与性物質(31) (0、Ir 
97m2)、ジエテルラクリルアミド(o、コt/m2
)およびゼラチ7(/、019/m2)を含むI−(5
)緑感性の内部潜像型直接反転沃臭化銀乳剤(ハロゲン
化銀中のハロゲン組成:沃素1モルチ、銀量コ、 Of
 / m 2、ゼラチ7/、117m  )、次式で示
されるカブラセ剤(0,Ormy/m2)オL (j 
j −ペンタデシルーハイドロキノンーコースルホン酸
ナトリクム(o、1g?/m”)’を含む層 (6)ゼラチン(O,211t/m)を含む層を作製し
た。
さらに次の如き処理液、及びカバーシートを作製した。
処理液 上記組成の処理液をo、ryづつ圧力で破壊可能な容器
に充填した。
カバーシート ポリエチレンテレフタレートa明支持体上に中和酸性ポ
リマ一層としてポリアクリル酸(io重1%水溶液で粘
度約/ 、000cp)1397m”を塗布し、更にそ
の上に中和タイミング層としてアセチルセルロース(i
ooyのアセチルセルロースを加水分解して3り、昼2
アセチル基を生成するもの)’! 、 ? 17m 2
とポリ(スチレンーコー無水マレイン酸)(組成比、ス
チレン:無水マレイン酸=約to’、tto、分子量約
j万)O,コ2/m2の混合物を塗布してカバーシート
を作成し次。
上記カバーシートと感光シートを重ね合せ、カバーシー
トの側から階段状に濃度の異なるウェッジを用いて露光
し九のち、両シートの間に、上記処理液をrsμの厚み
になる様に展開した(展開は加圧ローラーの助けをかり
て行なった)。処理は2s 0Cで行なった。3分後に
感光シートの透明支持体全通して転写画像濃度を調べた
ところ、ウェッジの0度に対応したマゼンタ転写色像が
得られた。
特許出願人 富士写真フィルム株式会社手続補正書

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式(1)で示される色素供与性の2−アシルア
    ミノフェノール誘導体を少なくとも一種含むことを特徴
    とするカラー写真感光材料。 A−L−D(1) ただし、Aは一般式(2)で表わされる還元性基質を表
    わす。 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) ここでR_1は水素原子またはアシル基、R_2〜R_
    5はそれぞれ水素原子、アルキル基、シクロアルキル基
    、アルケニル基、アリール基、アルコキシ基、アリール
    オキシ基、アラルキル基、アシルアミノ基、アルキルア
    ミノ基、ジアルキルアミノ基、アリールアミノ基、ジア
    リールアミノ基、ハロゲン原子、アシルオキシ基、水酸
    基、カルボキシル基、シアノ基、アシル基、カルバモイ
    ル基、置換カルバモイル基、スルファモイル基、置換ス
    ルファモイル基、スルファモイルアミノ基、置換スルフ
    ァモイルアミノ基、ウレイド基、置換ウレイド基、アル
    キルスルホニル基、アリールスルホニル基、アルキルス
    ルホニルアミノ基、アリールスルホニルアミノ基および
    ニトロ基の中から選ばれた置換基を表わし、またこれら
    の置換基のアルキルまたはアリール基部分はさらに、ア
    ルコキシ基、アリールオキシ基、アシルオキシ基、ハロ
    ゲン原子、水酸基、カルボキシル基、シアノ基、アシル
    基、スルファモイル基、置換スルファモイル基、カルバ
    モイル基、置換カルバモイル基、アシルアミノ基、ウレ
    イド基、置換ウレイド基、アルキルスルホニル基、アリ
    ールスルホニル基、アルキルスルホニルアミノ基、アリ
    ールスルホニルアミノ基で置換されてもよい。 Xはアルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルスルホ
    ニルアミノ基、アリールスルホニルアミノ基、アルキル
    アミノ基、ジアルキルアミノ基、アリールアミノ基、ジ
    アリールアミノ基の中から選ばれた置換基を表わし、ま
    たこれらの置換基のアルキル、アリール基部分は、さら
    にアルコキシ基、アリールオキシ基、アシルオキシ基、
    ハロゲン原子、水酸基、カルボキシル基、シアノ基、ア
    シル基、スルファモイル基、置換スルファモイル基、カ
    ルバモイル基、置換カルバモイル基、アシルアミノ基、
    ウレイド基、置換ウレイド基、アルキルスルホニル基、
    アリールスルホニル基、アルキルスルホニルアミノ基、
    アリールスルホニルアミノ基で置換されても良い。 連結基Lは下記の中から選ばれる二価残基である。 ▲数式、化学式、表等があります▼   ▲数式、化学
    式、表等があります▼ n=0〜3 n=1〜2 ▲数式、化学式、表等があります▼   ▲数式、化学
    式、表等があります▼ n=1〜2 n=0〜3 ▲数式、化学式、表等があります▼   ▲数式、化学
    式、表等があります▼ n=1〜3 n=0〜3 ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ n=1〜3 ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表
    等があります▼ ここでR、R′、R″、R″′は各々水素原子、メチル
    基、エチル基、ヒドロキシメチル基、メトキシメチル基
    、カルボキシメチル基、シアノメチル基、ヒドロキシエ
    チル基、メトキシエチル基、カルボキシエチル基および
    シアノエチル基の中から選ばれた置換基を表わし、また
    ベンゼン環はさらに、アルキル基、アルコキシ基、ハロ
    ゲン原子、ヒドロキシル基で置換されてもよい。Xは−
    O−、−S−、▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表
    等があります▼(Rは上記Rと同義)を表わす。 Dは色素または色素前駆体を表わす。
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