JPS6142659B2 - - Google Patents

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JPS6142659B2
JPS6142659B2 JP10954980A JP10954980A JPS6142659B2 JP S6142659 B2 JPS6142659 B2 JP S6142659B2 JP 10954980 A JP10954980 A JP 10954980A JP 10954980 A JP10954980 A JP 10954980A JP S6142659 B2 JPS6142659 B2 JP S6142659B2
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JP
Japan
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wheel
signal
slip
speed
gate
Prior art date
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Application number
JP10954980A
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English (en)
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JPS5733054A (en
Inventor
Tetsuo Arikawa
Teruo Inoe
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Nabco Ltd
Original Assignee
Nabco Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nabco Ltd filed Critical Nabco Ltd
Priority to JP10954980A priority Critical patent/JPS5733054A/ja
Priority to GB8110315A priority patent/GB2073347B/en
Priority to US06/250,877 priority patent/US4420191A/en
Priority to DE19813114026 priority patent/DE3114026A1/de
Publication of JPS5733054A publication Critical patent/JPS5733054A/ja
Publication of JPS6142659B2 publication Critical patent/JPS6142659B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、車両の車輪速度と、その車体速度を
近似する近似車体速度とを比較し、車輪速度が近
似車体速度より所定の量以上小さくなるとスリツ
プ信号を発生するようにしたアンチスキツド制御
回路に関する。
複数の車輪を有する車両の各車輪または車輪群
を制御するようにした従来のアンチスキツド制御
回路は、それぞれの車輪または車輪群に車輪速度
を検出する車輪速度センサーを装着し、それぞれ
の車輪速度から別々に車体速度を近似する近似車
体速度を形成し、それらの近似車体速度の内最も
高いものを選択して各車輪に共通の近似車体速度
とし、または、それぞれの車輪速度の内最も高い
車輪速度から車体速度を近似する近似車体速度を
形成し、このような近似車体速度とそれぞれの車
輪速度とを比較し、車輪速度がその近似車体速度
に比べて所定の量以上小さくなると、すなわち、
スリツプ率またはスリツプ値が所定の値以上にな
るとスリツプ信号を発生し、また、それぞれの車
輪の加減速度を求め、この加減速度が所定の基準
値を越えると加速度信号または減速度信号を発生
し、これらスリツプ信号、加速度信号または減速
度信号に基づいてブレーキ力を制御する制御信号
を発生するようにしている。
上述のアンチスキツド制御回路において、車輪
速度から近似車体速度を形成する場合、車輪の減
速度が所定の値に達するまでは、車輪速度を車体
速度として用い、車輪減速度が所定の値以上にな
ると、その時の車輪速度を初期値とし、その後予
め設定された所定の勾配で減少させて近似車体速
度を形成している。然るに、車輪に所定の減速度
が発生したときには、車輪にかなりのブレーキが
かけられているため、車輪にある程度、例えば数
%のスリツプ率を生じており、よつて、近似車体
速度は真の車体速度に比べてスリツプ率数%に相
当する速度分低い値となる。
従つて、複数の車輪速度から近似車体速度を形
成する場合、各々の車輪にかなりのブレーキがか
けられ全車輪のスリツプ率がある程度進んでいる
ときには、形成された近似車体速度は真の車体速
度に比べてこのスリツプ率に応じた分だけ小さい
速度となり、また、車輪または車輪群のいずれか
一つに十分なブレーキがかからず、そのスリツプ
率がほとんど零のときには、形成される近似車体
速度は真の車体速度にほぼ等しい。
しかしながら、従来のアンチスキツド制御回路
においては、上記の近似車体速度と真の車体速度
との差を無視して、近似車体速度より車輪速度が
固定された所定の量以上小さくなると、スリツプ
信号を発生するようにしていたため、各車輪共十
分にブレーキがかけられていることを想定して所
定の量を設定すると、いずれかの車輪または車輪
群に十分なブレーキがかけられないときには所定
の量が小さすぎて十分にブレーキがかけられる前
にスリツプ信号が発生し、また、逆に、いずれか
の車輪または車輪群に十分にブレーキがかけられ
ないことを想定して所定の量を設定すると、各車
輪共十分なブレーキがかけられたときには、車輪
のスリツプが進みすぎるという欠点がある。
本発明は、上記従来のアンチスキツド制御回路
の欠点に鑑みてなされたものであつて、全車輪に
対し常に適正なブレーキ制御を行うようにしたア
ンチスキツド制御回路を提供することを目的とす
る。
以上の目的は、本発明によれば、複数の車輪を
有する車両の車輪または車輪群毎に、車輪速度を
検出する車輪速度センサー、該車輪速度より求め
た車輪の加減速度が所定の基準値を越えると加速
度信号または減速度信号を発生する第1の比較
器、前記車輪速度が車体速度を近似する近似車体
速度より所定の量以上小さくなるとスリツプ信号
を発生する第2の比較器、前記第1および第2の
比較器の出力信号を受け前記車輪または車輪群の
ブレーキ力を制御する制御信号を発生する制御回
路をそれぞれ備え、前記近似車体速度は各前記車
輪速度センサーにより検出される車輪速度に基づ
いて形成するようにしたアンチスキツド制御回路
において、前記車輪または車輪群毎に前記制御信
号に基づいてその車輪または車輪群が制御中であ
るか否かを判別する判別器、及び前記車輪速度と
前記近似車体速度との差が所定の値以上になると
切換信号を発生する切換信号発生器を設け、いず
れかの前記車輪または車輪群が制御中でなく、か
つすべての切換信号発生器からの切換信号が発生
すると、各前記第2の比較器において前記スリツ
プ信号を発生する前記所定の量を小さい量に切り
換えるようにしたことを特徴とするアンチスキツ
ド制御回路によつて達成される。
以下、本発明の詳細を、図示した実施例に基づ
き説明する。
第1図は自動車に本発明を適用した実施例のア
ンチスキツド制御回路のブロツク図を示し、図に
おいて1a及び1bは右側前輪及び左側前輪に装
着された車輪速度センサーを表わし、1cはプロ
ペラシヤフトに装着された車輪速度センサーを表
わす。車輪速度センサー1a,1b,1cは車輪
の回転速度に比例した周波数のパルスを発生する
が、このうち車輪速度センサー1cは両後輪の平
均車輪回転速度に比例した周波数のパルスを発生
する。車輪速度センサー1a,1b,1cの各出
力はそれぞれ車輪速度演算器2a,2b,2cに
供給され、こゝで車輪速度が演算され、その出力
はそれぞれ加減速度演算比較器3a,3b,3
c、近似車体速度発生器4a,4b,4c、スリ
ツプ演算比較器6a,6b,6c及び切換信号発
生器15a,15b,15cに供給される。
加減速度演算比較器3a,3b,3cでは、車
輪速度演算器2a,2b,2cの出力が、それぞ
れ時間に関して微分され、車輪の減速度が所定の
減速度基準値(例えば−1.5g)以上になると減
速度信号−bを発生し、車輪の加速度が所定の加
速度基準値(例えば0.5g)以上になると加速度
信号+bを発生する。加減速度演算比較器3a,
3b,3cの減速度信号−bはそれぞれ、近似車
体速度発生器4a,4b,4c及び第2図にその
詳細が示される制御回路7a,7b,7cの第1
入力端子に供給され、それぞれの加速度信号+b
は制御回路7a,7b,7cの第2入力端子に供
給される。
近似車体速度発生器4a,4b,4cは車輪速
度演算器2a,2b,2cの出力を受けて、車輪
の減速度が所定の減速度基準値(本実施例では−
1.5g、勿論これには限定されない)に達しず減
速度信号−bが未だ発生しないときには車輪速度
演算器2a,2b,2cの出力をそのまゝ発生
し、減速度信号−bが発生すると、それ以後は予
め設定された所定の勾配で直線的に低下する速度
信号を発生し、この速度信号より車輪速度演算器
2a,2b,2cの出力が高くなつたときには、
その出力をそのまゝ発生する働らきをする。
以上のような近似車体速度発生器4a,4b,
4cの出力はそれぞれ選択回路5に供給され、
こゝでこれらの出力の内最も高い出力、すなわち
近似車体速度が選択される。選択回路5のこのよ
うな選択出力はスリツプ演算比較器6a,6b,
6cに、上述の車輪速度演算器2a,2b,2c
の出力と演算・比較するために供給され、更に切
換信号発生器15a,15b,15cに供給され
る。スリツプ演算比較器6a,6b,6cにおい
ては、それぞれ2つの基準率が設定されており、
これらはスリツプ率制御用オアゲート10の出力
信号によつて切り換えられる。2つの基準率は例
えば15%と10%であり、近似車体速度に対する車
輪速度の百分率を100から引いた値(スリツプ
率)と比較され、このスリツプ率が基準率より大
きい場合に、スリツプ演算比較器6a,6b,6
cはスリツプ信号を発生する。このような基準率
がオアゲート10の出力信号によつて切り換えら
れ、オアゲート10の出力信号が“1”であると
きは大きい方の15%が選択され、“0”であると
きは小さい方の10%が選択される。スリツプ演算
比較器6a,6b,6cの出力はそれぞれ制御回
路7a,7b,7cの第3入力端子に供給され
る。
切換信号発生器15a,15b,15cは上述
したように車輪速度演算器、2a,2b,2cの
出力と選択回路5の出力とを受け、選択回路5の
出力、すなわち近似車体速度と車輪速度とを比較
し、それらの差が設定値△V、例えば5Km/H以
上になると、負方向の切換信号“0”を発生する
ように構成されている。従つて、それらの差が△
V以下であると正方向の出力信号“1”を発生し
ている。なお、本実施例では切換信号発生器15
a,15b,15cには速度差△V、すなわちス
リツプ値が設定されているが、、これに代えてス
リツプ率が設定されてもよい。しかしながら、い
づれにしてもこのスリツプ値またはスリツプ率、
すなわちスリツプ量はスリツプ演算比較器6a,
6b,6cに設定されているスリツプ量より小さ
く設定されている。例えば、切換信号発生器15
a,15b,15cの設定値を5%としてもよ
い。換言すれば、切換信号発生器15a,15
b,15cに設定されるスリツプ量はブレーキが
十分にかゝつたことを判断する基準であり、スリ
ツプ演算比較器6a,6b,6cに設定されるス
リツプ量はブレーキがかけすぎであることを判断
する基準とされる。
次に、制御回路7a,7b,7cの詳細につ
き、第2図を参照して説明する。これらは全く同
一の構成であるので、制御回路7aについてのみ
説明する。
上述したが、加減速度演算比較器3aからの減
速度信号−bはアンドゲート72及びオフ遅延タ
イマー77に供給され、このオフ遅延タイマ77
は供給弁制御用オアゲート79の第1入力端子に
接続される。また加減速度演算比較器3aからの
加速度信号+bはブレーキ上昇パルス発生器7
0、アンドゲート78の論理否定の入力端子(〇
印で示す。以下同様)及びオアゲート79の第3
入力端子に供給される。ブレーキ上昇パルス発生
器70はオフ遅延タイマ73、パルス発生器7
4、及びアンドゲート75,76から成つてお
り、加速度信号+bが消滅後、オフ遅延タイマ7
3によつて設定される所定時間、ブレーキ圧力を
階段的に上昇させるためのパルス信号を発生す
る。このようなパルス信号はオアゲート79の第
2入力端子に供給される。
スリツプ演算比較器6aからのスリツプ信号λ
はオフ遅延タイマ71及び上述のアンドゲート7
8に供給され、オフ遅延タイマ71の出力は上述
のアンドゲート72の他入力端子に供給される。
アンドゲート72,73の出力は供給弁・排出弁
制御用オアゲート80に供給される。オフ遅延タ
イマ71の設定時間は十分長く、通常の制御にお
いてはブレーキ作動後最初のスリツプ信号λが消
滅後、次のスリツプ信号λが発生するまでの時間
より長くオン状態を保持するように構成されてお
り、このようなオフ遅延タイマ71とアンドゲー
ト72とによつて、ブレーキ作動後、最初のブレ
ーキ弛め信号はスリツプ信号λにより発生し、そ
の後はスリツプ信号λ及び減速度信号−bのいづ
れが発生してもブレーキ弛め信号を発生するため
の判断回路を構成している。このような判断回路
が設けられるのは、減速度信号−bは、ブレーキ
作動後の車輪の過渡的運動において路面の凹凸な
どにより容易に、ノイズとして生じ、ブレーキが
未だ十分にかけられていないのにブレーキを弛め
てしまう危険性を避け、ブレーキが十分かけられ
て始めて生ずるスリツプ信号によつて最初のブレ
ーキ弛め信号を発生させるためである。
オアゲート79,80の出力信号SHa,SHb,
SHc及びSRa,SRb,SRcは、第1図に示すよう
に増巾器11a,11b,11c及び12a,1
2b,12cに供給され、増巾器11a,11
b,11c及び12a,12b,12cの出力は
それぞれ供給弁のソレノイド13a,13b,1
3c及び排出弁のソレノイド14a,14b,1
4cに供給される。供給弁及び排出弁は図示せず
とも公知の構造を有し、それぞれのソレノイド1
3a,13b,13c及び14a,14b,14
cが励磁されないとき、すなわちオアゲート7
9,80の出力信号が“0”のときには、マスタ
シリンダの作動と共に、車輪のホイールシリンダ
へのブレーキ圧力を上昇させ、供給弁のソレノイ
ド13a,13b,13cが励磁され、排出弁の
ソレノイド14a,14b,14cが励磁されな
いとき、すなわちオアゲート79の出力信号が
“1”で、オアゲート80の出力信号が“0”の
ときには、車輪のホイールシリンダへのブレーキ
圧力を一定に保持させ、供給弁及び排出弁のソレ
ノイド13a,13b,13c及び14a,14
b,14cが共に励磁されるとき、すなわちオア
ゲート79,80の出力信号が“1”のときに
は、車輪のホイールシリンダへのブレーキ圧力を
低下させる。
オアゲート80の出力は更に、それぞれオフ遅
延タイマによつて構成される判別器8a,8b,
8cに接続され、これら判別器8a,8b,8c
の出力端子はそれぞれ上述のアンドゲート9a,
9b,9cの論理否定の入力端子に接続される。
アンドゲート9a,9b,9cの出力端子は上述
のスリツプ率制御用オアゲート10に接続され、
このオアゲート10の出力端子が上述のスリツプ
演算比較器6a,6b,6cに接続される。判別
器すなわちオフ遅延タイマ8a,8b,8cの遅
延時間は十分に長く設定されており、一たんオン
となるとアンチスキツド制御中はオンを保持す
る。
本発明の実施例によるアンチスキツド制御回路
は以上のように構成されるのであるが、次にこの
回路の作用につき説明する。
図示せずとも、自動車走行中においてブレーキ
ペダルを踏みマスタシリンダを作動させると、両
前輪及び後輪のブレーキ機構やそれらが接する道
路条件やタイヤと路面との間の摩擦係数の相異に
より、車輪速度演算器2a,2b,2cの出力
Va,Vb,Vcは第3図Aに示すようにそれぞれ時
間と共に変化するものとする。これらと共に選択
回路5からはVnで示すような近似車体速度信号
が発生する。一点鎖線Tは真の車体速度を示す。
近似車体速度信号Vnは上述したように近似車体
速度発生器4a,4b,4cの出力のうち最大の
出力であるが、直線的に発生させた速度信号より
車輪速度演算器2a,2b,2cの出力信号の方
が大きい場合には、この出力信号がそのまゝ近似
車体速度発生器4a,4b,4cから発生させら
れるので、第3図Aに示すように近似車体速度信
号Vnはある期間においては直線的に変化せず、
図示した例では車輪速度演算器2cの出力信号
Vcと一致している。
ブレーキ作動直後においては、すなわち第3図
において時間t1前においては、いづれの車輪にも
未だ十分なブレーキがかけられず加減速度演算器
3a,3b,3cから減速度信号−bも、スリツ
プ演算比較器6a,6b,6cからスリツプ信号
λも発生せず、従つてオアゲート79,80の出
力信号は“0”であり、供給弁及び排出弁のソレ
ノイド13a,13b,13c及び14a,14
b,14cは励磁されず、車輪のホイールシリン
ダへのブレーキ圧力は上昇して行く。
ブレーキのかけ始めにおいては、各車輪速度
Va,Vb,Vcとも近似車体速度Vnにほゞ等しい
が、やがて時間t1になると右側前輪の車輪速度Va
が近似車体速度Vnより△V以上小さくなり、す
なわち第3図Aに示す破線Vpより小さくなり、
切換信号発生器15aから負方向のパルス信号
Caが第3図Bに示すように発生する。これによ
り、アンドゲート9aの出力Oaは第3図Cに示
すように“0”となり、オアゲート10の一つの
入力端子への入力は“0”となるが、他の切換信
号発生器15b,15cからはまだ切換信号が発
生せず、従つて制御回路7b,7cからもブレー
キ制御信号SRa,SRb,SRcは発生していないの
で、アンドゲート9b,9cの出力は“1”であ
る。従つて、オアゲート10の出力は依然として
“1”のまゝであり、各スリツプ演算比較器6
a,6b,6cの設定スリツプ率は大きい方の15
%のまゝである。
更に時間が経ち、時間t2になると左側前輪の車
輪速度Vbが近似車体速度Vnより△V以上小さく
なり、切換信号発生器15bから負方向のパルス
信号Cbが第3図Bに示すように発生する。これ
により、アンドゲート9bの出力Obは第3図C
に示すように“0”となり、オアゲート10のも
う一つの入力端子への入力は“0”となるが、切
換信号発生器15cからはまだ切換信号が発生し
ていないので、アンドゲート9cの出力は“1”
である。従つて、オアゲート10の出力は依然と
して“1”のまゝであり、各スリツプ演算比較器
6a,6b,6cの設定スリツプ率は大きい方の
15%のまゝである。
なお、時間t1とt2との間に、右側前輪の車輪速
度Vaは近似車体速度Vnに対してスリツプ率15%
を越えるので、スリツプ演算比較器6Aからスリ
ツプ信号λが発生し、これが出力信号SRaとして
制御回路7aから得られる。すなわち、第2図に
示すようにスリツプ信号λはオフ遅延タイマ71
及びアンドゲート78に供給され、オアゲート8
0の出力SRaとなり、これはオアゲート79の第
4入力端子にも供給される。この結果、オアゲー
ト79からも出力信号SHaが得られ、供給弁及び
排出弁のソレノイド13a及び14aが励磁さ
れ、右側前輪のホイールシリンダへのブレーキ圧
力は上昇から低下に切り換えられる。
他方、オアゲート80の出力信号SRaは第1図
に示すように、判別器としてのオフ遅延タイマ8
aに供給され、このタイマ8aの“1”となつた
出力がアンドゲート9aの論理否定の入力端子に
加えられるが、すでにアンドゲート9aの一方の
入力端子に“0”の切換信号Caが切換信号発生
器14aから供給されているので、アンドゲート
9aの出力は変化せず“0”である。
なお、上述したように判別器としての各オフ遅
延タイマ8a,8b,8cの設定遅延時間は十分
長くとつてあり、一たんその出力が“1”になる
と、通常のアンチスキツド制御においては、その
制御中“1”のまゝ保持される。従つて、負方向
パルスとしての切換信号Caが第3図Bに示すよ
うに時間t4で消滅したとしても、アンドゲート9
aの出力はそのまゝずつと“0”に保持される。
次いで時間t3になり、もつともブレーキのかゝ
りにくかつた両後輪の車輪速度Vcが近似車体速
度Vnより△V以上、すなわち5Km/H以上小さく
なると、切換信号発生器15cから負方向パルス
Ccが第3図Bに示すように発生し、これにより
アンドゲート9cの出力Ocが第3図Cに示すよ
うに“1”から“0”となり、この結果としてオ
アゲート10のすべての入力端子への入力が
“0”となり、オアゲート10の出力Scは第3図
Cに示すように“1”から“0”となる。これに
より各スリツプ演算比較器6a,6b,6cの設
定スリツプ率は小さい方の10%に切り換えられ
る。
なお、この後切換信号発生器15b,15cの
出力Cb,Ccが第3図Bに示すように“1”とな
る期間があるが、このような正方向パルスが発生
する前にスリツプ演算比較器6b,6cからスリ
ツプ信号λが発生し、アンドゲート9b,9cの
論理否定の入力端子に“1”なるオフ遅延タイマ
8b,8cの出力が加えられる。また、オフ遅延
タイマ8b,8cの遅延時間は、通常のアンチス
キツド制御では、一たんオンとなると制御中はオ
ンを保持するように設定されている。従つて、時
間t3の後に、たとえいづれかの切換信号発生器1
5a,15b,15cから切換信号Ca,Cb,Cc
が消滅したとしても、オアゲート10の出力は
“0”のまゝであり、以後各スリツプ演算比較器
6a,6b,6cの設定スリツプ率は小さい方の
10%のまゝである。
ブレーキ作動後、最初のスリツプ信号λが発生
した後、減速度信号−bが発生した場合には、ア
ンドゲート72の一方の入力端子にはオフ遅延タ
イマ71の出力“1”が供給されているので、各
制御回路7a,7b,7cにおいて出力信号
SHa,SHb,SHc及びSRa,SRb,SRcは“1”
となり、各車輪のホイールシリンダへのブレーキ
圧力は低下させられる。また、最初のスリツプ信
号λが発生する前に減速度信号H−bが発生した
場合には、これはオフ遅延タイマ77を介してオ
アゲート79に供給されるので、この減速度信号
−bを受けた制御回路7a,7bまたは7cの出
力信号SHa,SHb又はSHcは“1”となり、供給
弁のソレノイド13a,13b又は13cのみが
励磁される結果、対応する車輪のホイールシリン
ダへのブレーキ圧力は一定に保持される。減速度
信号−bはオフ遅延タイマ77を介してオアゲー
ト79に供給されているのは、減速度信号−bが
消滅後、直ちにブレーキ圧力を上昇させるのでは
なく、ある時間ブレーキ圧力を一定に保持して車
輪がロツクへと進むことを未然に防ぐためであ
る。従つて、オフ遅延タイマ77の遅延時間はこ
のような事を考慮して定められている。
車輪のホイールシリンダへのブレーキ圧力が低
下させられ、車輪速度が上昇してその加速度が基
準値を越えると加速度信号+bが発生する。加速
度信号+bは制御回路7a,7b又は7cにおけ
るオアゲート79に供給されるので、供給弁のソ
レノイド13a,13b又は13cが励磁される
結果、ブレーキ圧力は一定に保持される。そし
て、この車輪の加速度が基準値以下になり、加速
度信号+bが消滅すると、オフ遅延タイマ73、
パルス発生器74、及びアンドゲート75,76
によつて構成されるブレー上昇パルス発生器70
により、ブレーキ圧を階段的に上昇させるための
パルスが制御回路7a,7b又は7cからの出力
信号SHa,SHb又はSHcとして発生する。
すなわち、加速度信号+bが消滅してもオフ遅
延タイマ73に設定される所定時間、このタイマ
73の出力は“1”であり、加速度信号+bはア
ンドゲート75の論理否定の入力端子に加えられ
ていたので、アンドゲート75の出力は“1”と
なり、これはもう一方のアンドゲート76の入力
端子に加えられると共に、パルス発生器74のパ
ルスがアンドゲート76のもう一方の入力端子に
加えられるので、アンドゲート76からはパルス
発生器74のパルスに同期したパルスが得られ、
これがオアゲート79を通つて制御信号SHa,
SHb又はSHcとして供給弁のソレノイド13a,
13b又は13cに供給される結果、このソレノ
イドは断続的に励磁され、車輪のホイールシリン
ダへのブレーキ圧力は階段的に上昇させられる。
そして、やがて減速度信号−b又はスリツプ信号
λが発生すると(オフ遅延タイマ73の設定遅延
時間は十分に長く、未だその出力は“1”であ
る)、制御信号SHa,SHb又はSHcは断続的から
連続的に“1”となり、供給弁・排出弁制御用信
号SRa,SRb又はSRcも“1”となる結果、車輪
のホイールシリンダへのブレーキ圧力は低化させ
られる。以下、加速度信号+b、減速度信号−b
及びスリツプ信号λの発生に応じてブレーキ圧一
定保持、ブレーキ圧階段的上昇、ブレーキ圧低下
の操作がくり返され、やがて自動車に所望の走行
速度が得られるとアンチスキツド制御は終了す
る。
本発明の実施例によるアンチスキツド制御回路
は以上のように作用するのであるが、ブレーキ作
動直後はスリツプ演算比較器6a,6b,6cの
設定スリツプ率は大きい方の15%であるので、選
択回路5の出力、すなわちブレーキ力の最も小さ
い車輪の速度(図示した実施例ではVc)に基づ
いて形成される近似車体速度発生器4cの出力に
対していづれの車輪にも適正なスリツプ信号、す
なわちブレーキ弛め信号が得られる。そして、い
づれの車輪にも十分なブレーキ力が作用する。す
なわちスリツプ信号λが未だ発生せずともいづれ
の車輪もスリツプが十分に進行した時点で(図示
した実施例では時間t3)スリツプ演算比較器6
a,6b,6cの設定スリツプ率を小さい方の10
%に切り換えるようにしているので、ブレーキ作
動後常に適正なブレーキ弛め信号が得られること
になる。
いづれの車輪にもブレーキ作動後、同一のブレ
ーキ力が作用し、近似車体速度Vnより所定速度
△Vすなわち5Km/h以上小さくなると殆んど同
時に切換信号発生器15a,15b,15cから
切換信号Ca,Cb,Cc、が得られ、オアゲート1
0の出力Scが“0”になつて設定スリツプ率は
小さい方の10%に切り換えられる。
以上のようにしてブレーキ作動直後で、いづれ
の車輪にも十分なブレーキがかけられていず、近
似車体速度Vnが真の車体速度Tにほぼ等しく、
これより△V以内に車輪速度Va,Vb,Vcがある
ときは、大きなスリツプ率でスリツプ信号を発生
させ、またはいづれかの車輪に十分なブレーキが
かけられていないときにも大きなスリツプ率でス
リツプ信号を発生させるようにし、いづれの車輪
にも十分なブレーキ力が作用して近似車体速度
Vnより所定速度△V小さくなつた時点以降は小
さなスリツプ率でスリツプ信号を発生するように
しているので、いかなる場合にも各車輪は常に最
適のスリツプ率にあるように制御され、従来より
ブレーキ距離は一段と短縮される。
本発明によれば、特に切換信号発生器15a,
15b,15cを設け、すべての車輪速度Va,
Vb,Vcが近似車体速度Vnより所定速度△V以上
小さくなつた時点でオアゲート10の出力を
“0”としてスリツプ演算比較器6a,6b,6
cの設定スリツプ率を大きい値から小さい値に切
り換えるようにしているので、ほゞ理想的なスリ
ツプ制御を行うことができる。すなわち、ブレー
キのかゝり過ぎを表わすスリツプ信号や減速度信
号に基づいてスリツプ演算比較器6a,6b,6
cの設定スリツプ率を切り換えるのではなくて、
ブレーキがいづれの車輪にも十分にかゝつたかど
うかを切換信号発生器15a,15b,15cに
より検出して上述の設定スリツプ率を切り換える
ようにしているので、よりきめ細かくスリツプ制
御を行うことができる。これは、もしスリツプ信
号や減速度信号に基づいてスリツプ演算比較器6
a,6b,6cの設定スリツプ率を切り換えるよ
うにするとすれば、すべての車輪にブレーキがか
け過ぎた時点でこの設定スリツプ率を切り換える
ことになるからである。
以上、本発明の実施例について説明したが、本
発明は、勿論、この実施例に限定されることなく
本発明の技術的思想に基づいて種々の変形が可能
である。
例えば以上の実施例ではブレーキ作動後最初の
ブレーキ弛め信号をスリツプ信号によつて発生さ
せるように構成されているが、これに代えて第4
図に示すような構成としてもよい。すなわちスリ
ツプ演算比較器6a,6b,6cの出力端子をオ
アゲート90に接続し、このオアゲート90の出
力端子を上述の実施例におけるオフ遅延タイマ7
1に対応する共通のオフ遅延タイマ71′に接続
し、このオフ遅延タイマ71の出力端子を各制御
回路7a,7b,7cにおけるアンドゲート72
の一方の入力端子に接続する。このアンドゲート
72の出力を上述のSRa,SRb,SRcとするもの
である。従つて、実施例の制御回路7a,7b,
7cにおけるオフ遅延タイマ71、アンドゲート
78及びオアゲート80は省略される。
第4図の構成においては、いづれかの車輪のス
リツプ率が進行してスリツプ信号λa,λb、又
はλcがスリツプ演算比較器6a,6b又は6c
から発生すると、各制御回路7a,7b,7cに
おけるアンドゲート72は減速度信号−bに対し
て導通の状態になり、いづれかの車輪の減速度が
所定の基準値を越えて減速度信号−bが発生する
と、これにより対応する車輪のホイールシリンダ
へのブレーキ圧力を低下させる信号がアンドゲー
ト72からSRa,SRb又はSRcとして得られる。
第4図の構成では、ブレーキ作動後、最初のス
リツプ信号がいづれかの車輪に対して発生しない
限り、減速度信号−bがいずれかの車輪に対して
発生してもオフ遅延タイマ8a,8b,8cへの
入力が“1”となることはなく、たとえブレーキ
力が十分に作用せず、ノイズとしての減速度信号
−bがすべての車輪から発生したとしても、ブレ
ーキ弛め信号が発生することはない。すなわち、
少くとも一つの車輪のスリツプ率が設定基準率15
%を越えない限り、ブレーキ弛め信号は発生しな
いので、安定なアンチスキツド制御が保証され
る。これは、少なくとも一つの車輪のスリツプ率
が15%を越えると、他の車輪にもブレーキ作動後
かなりのブレーキ力が作用しているはずであるか
らである。
更に、第5図は以上の実施例の他変形例を示す
ものであるが、この構成においては制御回路7
a,7b,7cの出力信号SHa,SHb,SHc及び
SRa,SRb,SRcはオアゲート92a,92b,
92cに供給され、このオアゲート92a,92
b,92cの出力が上述のオフ遅延タイマ8a,
8b,8cに供給される。すなわち、上述の実施
例におけるオフ遅延タイマ8a,8b,8cと制
御回路7a,7b,7cにおけるオアゲート80
の出力端子との間にオアゲート92a,92b,
92cが更に接続され、このオアゲート92a,
92b,92cのもう一方の入力端子に制御回路
7a,7b,7cにおけるオアゲート79の出力
端子が接続される構成となつている。
上述の実施例では、オフ遅延タイマ8a,8
b,8cに加えられる最初の制御信号は、ブレー
キ作動後の最初のスリツプ信号に基づいて形成し
たが、第5図の例では、減速度信号−bがスリツ
プ信号λかのうちいづれか先に発生した信号がオ
フ遅延タイマ8a,8b,8cを制御する信号と
なるようにしている。このような信号によつて
も、上述の実施例の効果が得られることは明らか
である。
また、以上の実施例では、スリツプ演算比較器
6a,6b,6cが選択回路5の出力と車輪速度
演算器2a,2b,2cの出力とをそれぞれ受け
て、スリツプ率を演算し、その値が所定の基準値
以上になるとスリツプ信号を発生するようにした
が、これに代えて、乗算器と比較器とを用いるよ
うにしてもよい。この場合には、乗算器の乗数が
大きい値と小さい値とに切り換えられるように
し、選択回路5の出力をこの乗算器に供給し、乗
算器の出力と車輪速度演算器2a,2b,2cの
出力とを比較器で比較し乗算器の出力の方が車輪
速度演算器2a,2b,2cの出力より大きい場
合に比較器からスリツプ信号を発生するようにす
る。例えば、上述の実施例に従えば、乗数は0.85
と0.90であつて、これらがオアゲート10の出力
によつて切り換えられることになる。
また、以上の実施例ではスリツプ演算比較器6
a,6b,6cでは2つの基準率15%と10%とが
設定されたが、これに代えて2つの基準値、例え
ば15Km/hと10Km/hとが設定されてもよい。この
場合には車輪速度演算器2a,2b,2cの出力
が選択回路5の出力より基準値以上低下するとス
リツプ演算比較器6a,6b,6cからスリツプ
信号が発生する。
また、以上の実施例では自動車に適用した場合
を説明したが、本発明は勿論、自動2輪車にも適
用可能であり、この場合には実施例の回路におい
て一系統の、例えば1c,2c,3c,4c,6
c,7c,8c,9c,11c,12c,13
c,14cによつて構成される制御系が省略され
得る。
以上述べたように本発明のアンチスキツド制御
回路は全車輪に対し常に適正なブレーキ制御を行
うことができ、ブレーキ距離を従来より短縮する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による自動車用のアン
チスキツド制御回路のブロツク図、第2図は同制
御回路における一部の詳細な回路図、第3図は同
制御回路の作用を説明するためグラフ、第4図は
実施例の第1変形例の一部を示すブロツク図、及
び第5図は実施例の第2変形例の一部を示すブロ
ツク図である。 なお、図において、1a,1b,1c……車輪
速度センサー、3a,3b,3c……加減速度演
算比較器、4a,4b,4c……近似車体速度発
生器、5……選択回路、6a,6b,6c……ス
リツプ演算比較器、7a,7b,7c……制御回
路、8a,8b,8c……判別器、9a,9b,
9c……アンドゲート、10……オアゲート、1
5a,15b,15c……切換信号発生器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の車輪を有する車両の車輪または車輪群
    毎に、車輪速度を検出する車輪速度センサー、該
    車輪速度より求めた車輪の加減速度が所定の基準
    値を越えると加速度信号または減速度信号を発生
    する第1の比較器、前記車輪速度が車体速度を近
    似する近似車体速度より所定の量以上小さくなる
    とスリツプ信号を発生する第2の比較器、前記第
    1および第2の比較器の出力信号を受け前記車輪
    または車輪群のブレーキ力を制御する制御信号を
    発生する制御回路をそれぞれ備え、前記近似車体
    速度は各前記車輪速度センサーにより検出される
    車輪速度に基づいて形成するようにしたアンチス
    キツド制御回路において、前記車輪または車輪群
    毎に、前記制御信号に基づいてその車輪または車
    輪群が制御中であるか否かを判別する判別器及び
    前記車輪速度と前記近似車体速度との差が所定の
    値以上になると切換信号を発生する切換信号発生
    器を設け、いずれかの前記車輪または車輪群が制
    御中でなく、かつすべての切換信号発生器から切
    換信号が発生すると、各前記第2の比較器におい
    て前記スリツプ信号を発生する前記所定の量を小
    さい量に切り換えるようにしたことを特徴とする
    アンチスキツド制御回路。
JP10954980A 1980-04-07 1980-08-08 Antiskid control circuit Granted JPS5733054A (en)

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US06/250,877 US4420191A (en) 1980-04-07 1981-04-03 Skid control system
DE19813114026 DE3114026A1 (de) 1980-04-07 1981-04-07 Antiblockiersystem

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