JPS6133851A - 多面同時加工装置 - Google Patents

多面同時加工装置

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Publication number
JPS6133851A
JPS6133851A JP15539984A JP15539984A JPS6133851A JP S6133851 A JPS6133851 A JP S6133851A JP 15539984 A JP15539984 A JP 15539984A JP 15539984 A JP15539984 A JP 15539984A JP S6133851 A JPS6133851 A JP S6133851A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
glass plate
polishing
roller
pair
Prior art date
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Pending
Application number
JP15539984A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Imanari
徹 今成
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP15539984A priority Critical patent/JPS6133851A/ja
Publication of JPS6133851A publication Critical patent/JPS6133851A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は多面同時加工装置に関し、特に1対の平行平面
を有する被加工体の平面と側面とを高能率に同時加工す
る多面同時加工装置に関する。
〔従来技術〕
光学装置においては、1対の平行平面を有する、いわゆ
る平行平面ガラスがしばしば利用される。
この機力平行平面ガラスは、その使用目的からみて平行
平面のみを光学面に形成すれば十分であシ、側面を光学
面に形成する必要はない。しがし彦から、たとえば大出
力レーザー装置の光学部品として使用される場合等にお
いては、光学部品に歪やクラックがあると使用中に破損
することがある。
このため、レーザー装置等において使用される平行平面
ガラスは、その側面をも研摩加工することが必要である
従来は、この様な平行平面ガラスの側面研摩加工は平面
研摩加工とは別の工程で行々われていた。
このため、複数の加工装置と複数の工程が必要であり加
工時間も長くカリ、コストアップの原因と力っていた。
〔発明の目的〕
本発明は、以上の如き従来技術に鑑み、1対の平行平面
を有する被加工体の平面加工と側面加工とを同時に行彦
い得る多面同時加工装置を提供することを目的とする。
〔発明の要旨〕
本発明によれば、以上の如き目的は、1対の平行平面を
有する被加工体の表面を加工するための装置において、
被加工体の直径よりも狭い間隔で1対の第1の駆動体が
配設されており、該駆動体は上記加工体のgA1面と当
接しつつ駆動回転せしめられ且つ少々くとも一方が被加
工体との当接部に該被加工体の側面を加工するための手
段を有しており、一方、上記被加工体の1対の平行平面
と摺接しつつ被加工体を上記1対の第1の駆動体に押付
ける方向に駆動回転せしめられる1対の第2の駆動体が
配設されており、該駆動体は上記被加工体との摺接部分
に被加工体の平行平面を加工するための加工手段を有す
ることを特徴とする、多面同時加工装置によυ達成され
る。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照しつつ本発明の具体的実施例につき説
明する。
第1図は本発明の多面同時加工装置の一実施例である多
面同時研摩加工装置の概略側面図(一部所面図)であシ
、第2図はその主要部の概略平面図である。図において
、1は被加工体である円形の平行平面ガラス板である。
該ガラス板1は予め研摩加工しろを見込んだ寸法に形成
されている。
該ガラス板1の左右両側には第1の駆動体である1対の
ローラー2,3が配設されている。この一対のローラー
2,3はガラス板1の直径よりもやや狭い間隔に配設さ
れており、それぞれモークー4.5によって矢印方向に
駆動回転せしめられる様に力っている。一方のローラー
2の周囲にはガラス板1の側面を研摩加工するための手
段である研摩布6が取付けられている。また、他方のロ
ーラー3はガラス板1の側面を損傷せしめることの力い
様にガラス板1に当接している。該ローラー3としては
たとえば硬質イムから力るものが用いられる。
ガラス板1の上下両側には第2の駆動体である1対の回
転板7,8が配設されている。この1対の回転板7,8
はそれぞれの外周部の一部が互いに平行が状態にて対向
する様に配置されており、それぞれモーター9.10に
よって矢印方向に駆動回転せしめられる様に々つている
。回転板7゜8の外周部にはそれらが対向してガラス板
1に対面する部分に対応する適裏の幅に輪帯状に、ガラ
ス板1を研摩加工するための手段である研摩布11.1
2が取付けられている。また、ガラス板1の側面に対向
する位置に該ガラス板1の位置決め用支持刃13が配設
されている。該支持刃13としてはたとえば硬質ゴムか
らなるものを用いることができる。尚、14は研摩側供
給手段である。
以上の如き多面同時研摩加工装置の作用につき第3図を
参照し彦がら説明する。先ず、ローラー2及び3の中心
を結ぶ直線の垂直2等分線りに沿って、該ローラー2,
3及び支持刃13からやや離隔した位置(第3図におけ
るAの位置)において回転板7及び80間に被加工体で
あるガラス板1を配置する。次に、回転板7及び8をそ
れぞれ矢印a、b方向に回転させると、ガラス板1は研
摩布11及び12との摩擦力によって垂直2等分線り上
を矢印C方向に移動してローラー2.3及び支持刃13
に接する位置(第3図におけるBの位置)に到達する。
そこで、ローラー2及び3をそれぞれ矢印d及びeの方
向に駆動回転せしめると、ガラス板1は矢印f方向に自
転する。ここで、支持刃13は図示される如く垂直2等
分線りに対し垂直では表しに斜めに配置されており、シ
かもローラー3とガラス板1との接点におけるローラー
3の外周の接線がちょうど支持刃13の刃先と垂直にな
る様に彦っておシ、このため、ガラス板1のローラー2
との摩擦力よりもガラス板1と四−ラー3との摩擦力の
方が大きく彦る。そこで、ガラス板1はローラー3とは
殆んど滑りを生じ彦いで回転する。従って、ローラー2
及び30回転数をそれぞれ適宜設定することによりロー
ラー2に取付けられた研摩布6とがラス板1の側面とは
滑シを生ずる。従って、第1図に示される様に、研摩剤
供給手段14から研摩剤を供給することにより、研摩布
11.12によシガラス板10面平面の研摩加工を行な
いながら、同時に研摩布6によシガ2ヌ板1の側面の研
摩加工を行力うことができる。
以上の実施例においては研摩加工の場合の具体例が示さ
れているが、同様にして、研削加工またはラッピング加
工を打力うことかできる。研削加工の場合には研摩布の
かわυにたとえばダイヤモンド工具を取付は研摩剤のか
わシに研削液を供給すればよく、またラッピング加工の
場合には研摩布のかわυにたとえばラッピング板を取付
は研摩剤のかわシに砥粒を供給すればよい。
また、以上の実施例においてはガラス板1の側面の形状
が円筒形である場合の具体例が示されているが、ローラ
ー2及び3の縦断面形状を適宜変形することによシ円錐
台形状等種々の側面形状をもつ製品を得ることができる
更に、以上の実施例においては被加工体がガラスの場合
を例示したが、本発明加工装置はセラミックその他の種
々の材料からなる被加工体をも加工し得ることはもちろ
んである。
〔発明の効果〕
以上の如き本発明装置によれば、平面と側面とを同時に
加工するととができるため、加工工程の短縮化をはかる
ことができ、高精度の製品を高能率、低コストにて得る
ととができる。また、従来の側面加工装置の様に加工時
にチャッキングを行力わ力いため、チャック歪による悪
影響を防止できるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の側面図であシ、第2図はそ
の主要部分の平面図であり、第3図はその作用を説明す
るための平面図である。 1・・・ガラス板、2,3・・・ローラー、4 、5.
9゜10・・・モーター、6,11.12・・・研摩布
、7.8・・・回転板、13・・・位置決め用支持刃、
14・・・研摩剤供給手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1対の平行平面を有する被加工体の表面を加工す
    るための装置において、被加工体の直径よりも狭い間隔
    で1対の第1の駆動体が配設されており、該駆動体は上
    記被加工体の側面と当接しつつ駆動回転せしめられ且つ
    少なくとも一方が被加工体との当接部に該被加工体の側
    面を加工するための手段を有しており、一方、上記被加
    工体の1対の平行平面と摺接しつつ被加工体を上記1対
    の第1の駆動体に押付ける方向に駆動回転せしめられる
    1対の第2の駆動体が配設されており、該駆動体は上記
    被加工体との摺接部分に被加工体の平行平面を加工する
    ための加工手段を有することを特徴とする、多面同時加
    工装置。
  2. (2)加工が研摩、研削またはラッピングである、第1
    項の多面同時加工装置。
  3. (3)研摩剤、研削液またはラッピング材を供給するた
    めの手段を有する、第2項の多面同時加工装置。
JP15539984A 1984-07-27 1984-07-27 多面同時加工装置 Pending JPS6133851A (ja)

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JP15539984A JPS6133851A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 多面同時加工装置

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JP15539984A JPS6133851A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 多面同時加工装置

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JPS6133851A true JPS6133851A (ja) 1986-02-17

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ID=15605113

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JP15539984A Pending JPS6133851A (ja) 1984-07-27 1984-07-27 多面同時加工装置

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JP (1) JPS6133851A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0940219A2 (en) * 1998-03-05 1999-09-08 Speedfam Co., Ltd. A wafer processing machine and a processing method thereby
CN104355169A (zh) * 2014-10-30 2015-02-18 浙江久德不锈钢型材有限公司 一种传动抛光一体式钢带传送装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0940219A2 (en) * 1998-03-05 1999-09-08 Speedfam Co., Ltd. A wafer processing machine and a processing method thereby
EP0940219A3 (en) * 1998-03-05 2001-07-11 Speedfam Co., Ltd. A wafer processing machine and a processing method thereby
CN104355169A (zh) * 2014-10-30 2015-02-18 浙江久德不锈钢型材有限公司 一种传动抛光一体式钢带传送装置

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