JPS6130252A - 異形部品の閉塞鍛造法及び装置 - Google Patents

異形部品の閉塞鍛造法及び装置

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JPS6130252A
JPS6130252A JP15017784A JP15017784A JPS6130252A JP S6130252 A JPS6130252 A JP S6130252A JP 15017784 A JP15017784 A JP 15017784A JP 15017784 A JP15017784 A JP 15017784A JP S6130252 A JPS6130252 A JP S6130252A
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JP
Japan
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die
forming
shaft
upsetting
york
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Application number
JP15017784A
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English (en)
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JPS6358660B2 (ja
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Takayuki Kohama
小浜 孝行
Yoji Arimatsu
有松 洋二
Isao Iwasaki
功 岩崎
Takamitsu Suzuki
鈴木 隆充
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21KMAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
    • B21K1/00Making machine elements
    • B21K1/74Making machine elements forked members or members with two or more limbs, e.g. U-bolts, anchors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車部品としてのヨーク等の異形部品の閉塞
鍛造法及び該鍛造法を実施するための装置に関する。
〔従来技術〕
従来ヨーク等の異形部品は通常の型鍛造法により成形さ
れているが、成形後の製品のまわりに多くのパリが出て
、形打ち後のトリミングにより除去しているため材料の
渉留りが悪い。そこで歩留りを向上させるためにアブセ
ンタを用いた閉塞鍛造法が考えられるが上下のグリッド
ダイのために第7図−■に示すようにヨークlの××・
・・印で示すイ装置にパリができる。また第7図−■の
A方向からの側面図を表わす第7図−■からは一般の閉
塞型での据え込み成形が可能なようにみえるが同じく第
7図−■のB方向からの側面図を表わす第7図−■が示
すように突出した段差部2があるために型からのヨーク
■の取り出しが不可能となり、結局上記の方法では突出
した段差部のある成形品は得られない。
〔発明の目的〕
本発明は上記の従来技術の現状に鑑みてなされたもので
、アブセッタによらずに軸方向及び軸に直交する方向か
らの同時成形が可能となる閉塞鍛造法及び該方法を実施
するための装置の提供を目的とするものである。
〔発明の構成〕
すなわち本発明の異形部品の閉塞鍛造法は鋼材の素材の
一方の端部を据え込んで平面部を成形する第1の工程と
、所定の凸形を有する上型パンチで該平面部をさらに据
え込んでヨーク部を成形する第2の工程と、第2の工程
で得た成形品を反転して前記工程で据込み鍛造したヨー
ク部ををで拘束した後該ヨーク部に連なる素材の他端部
を軸部に据え込む第3の工程とよりなることを特徴とす
るものである。
上記の第1、第2、第3の工程はそれぞれ別個の閉塞さ
れた型を用いて行われるが、これらの型を組み込んだ下
記に説明する装置を用いて、連続的に実施することがで
きる。第1の工程と第2の工程は通常のアウタダイ、イ
ンチダイよりなる型と成形パンチにより行なわれる。
第3の工程に用いられる型は水平方向に開閉自在なアウ
タダイと上下の方向に移動する軸部成形型で構成される
。そしてアウタダイは例えばヘッディングスライダに固
着して成形パンチよりも先行するウェッジ部と摺動しな
がら内側に閉じられる。一方、軸部成形型はウェッジ部
の内側に固着されていて、成形パンチに先行して下降す
る。
このようにして本発明の装置は第2の工程で成形された
ヨーク部を閉じられたアウタダイで拘束し、該アウタダ
イと当接するまで下降した軸部成形型とで閉塞型を形成
する複動型の構造を有している。すなわち本発明の閉塞
鍛造装置はヨーク部を成形するためのアウタダイとイン
ナダイとよりなる閉塞型と、反転した中間成形品のヨー
ク部を拘束して軸部を成形するためのアウタダイと軸部
成形型とで構成される閉塞型を備えたことを特徴とする
ものである。
〔実施例〕
以下、本発明の方法及び装置を図面に従って説明する。
第1図は本発明方法を構成する各工程での成形品の形状
を示している。すなわち、第1工程で1±素材3から平
面部4が成形され、第2工程ではヨーク部5が成形され
、第3工程では軸部6が成形される。素材3から直接に
ヨーク部5を成形しないのはヨーク部5の偏肉を避ける
ためである。
第2図−■は第1の工程で素材3をインナダイアに装着
した状態を示している。なお8はアウタダイ、9は成形
パンチを示す、第2図−■は成形パンチ9がインナダイ
ア内に進入し平面部4を成形した状態を示す。
第3図−■及び第3図−■は第2の工程を説明するもの
で第1工程で得た成形品10を第3図−■中のインナダ
イ11に移し、平面部4に成形パンチ12を押し込んで
第3図−■に示すようにヨーク部5を成形する。なお1
3はアウタダイを示す。
第4図−■ないし第4図−■は第2の工程で得た成形品
14つ据え込みによって軸部6を成形する工程を示す。
すなわち第4図−■に示す如く、成形品14を反転して
、第5図に示すようにヨーク部5をインナダイ15に嵌
入させる。二つのアウタダイ16.18はそれぞれのバ
ネ17.I7によって成形品14より離れる方向に付勢
されて開かれた状態にある。
第4図−■において、図示されていない駆動機構により
−’−/ディングスライダ18が下降すると、バネ18
により下方に付勢されたウェッジ部20が成形パンチ2
1よりも先行して下降する。そこでウェッジ部20の摺
動面22が、開かれたアウタダイI6の摺動面23に当
接し、相互に摺動しなからアウタダイ1’8.18を矢
印方向に押し、ヨーク部5を拘束する。
さらにウニ・ンジ部20が下降して下死点に達すると第
4図−〇に示す如く、アウタダイ1Gと軸部成形型24
とで閉塞型を形にする。そして最後に第4図−■におい
てバネ25が縮んで成形パンチ21により軸部6の据え
込みを行なう。第6図は軸部6が据え込まれたヨーク1
の斜視図を表わす。
〔発明の効果〕
上記の如く本発明方法は基本的には据え込み成形法によ
っているが従来のアプセッタとは異なる閉塞型を用いて
いるのでパリが発生せず歩留りが向上する。またヨーク
部の成形と軸部の成形を別・個の閉塞型を用いて行なっ
ているのでヨーク部と軸部との間に凸出した段差部を有
する異形部品でも自由に成形できる。さらに本発明装置
は軸方向に移動する型と軸方向に直角な方向に移動する
型とよりなる複動型機構を有するため、被成形物の拘束
と成形が連続的に行なわれ、異形部品の量産に適する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の工程に伴なう成形品の形状変化の説明
図を表わし。 第2図−■は@l工程開始時の型の断面図を表わし、第
2図−■は第1工程終了時の型の断面図を表わし、 第3図−■は第2工程開始時の型の断面図を表わし、第
3図−■は第2工程終了時の型の断面図を表わし、 第4図−■は第3工程開始時の型の断面図を表わし、第
4図−q)はヨークを拘束したときの型の断面図を表わ
し、第4図−■は型の閉塞を終ったときの型の断面図を
表わし、第4図−■は第3工程終了時の型の断面図を表
わし、第5図はインナダイにセットされた中間成形品の
斜視図を表わし、 第6図は成形終了時のヨークの斜視図を表わし。 第7図−■はアプセッタで成形れたヨークの斜視図を表
わし、第7図−■は上記の図中A方向から見た側面図を
表わし、第7図−■は同じ〈B方向から視た側面図を表
わす。 図中、 l・・・ヨーク   2・・・段差部 3・・・素材    4・・・平面部 5・・・ヨーク部  6・・・軸部 7・・・インナダイ 8・・・アウタダイ9・・・成形
パンチ 1o・・・成形品11・・・インナダイ 12
・・・成形パンチ13・・・アウタダイ 14・・・成
形品I5・・・インナダイ 16・・・アウタダイ17
・・・ハネ18・・・ヘツデインダスライダ18・・・
/<ネ20・・・ウェッジ部21・・・成形パンチ 2
2 、23・・・摺動面24・・・軸部成形型 25・
・・バネ特許出願人  トヨタ自動車株式会社 (ほか1名) 牙1図 第1:穫     第2工暇    サ3工姪牙2図 
       才3図 才4図 ■          ■ 牙5図      オ6図 牙7図 ■          ■

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)鋼材の素材の一方の端部を据え込んで平面部を成
    形する第1の工程と、所定の凸形を有する上型パンチで
    該平面部をさらに据え込んでヨーク部を成形する第2の
    工程と、第2の工程で得た成形品を反転して前記工程で
    据込み鍛造したヨーク部を型で拘束した後該ヨーク部に
    連なる素材の他端部を軸部に据え込む第3の工程とより
    なることを特徴とする異形部品の閉塞鍛造法。
  2. (2)ヨーク部を成形するためのアウタダイとインナダ
    イとよりなる閉塞型と、反転した中間成形品のヨーク部
    を拘束して軸部を成形するためのアウタダイと軸部成形
    型とで構成される閉塞型を備えたことを特徴とする閉塞
    鍛造装置。
JP15017784A 1984-07-19 1984-07-19 異形部品の閉塞鍛造法及び装置 Granted JPS6130252A (ja)

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JPS6358660B2 JPS6358660B2 (ja) 1988-11-16

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01210142A (ja) * 1988-02-19 1989-08-23 Nissan Motor Co Ltd 閉塞鍛造方法
US4967584A (en) * 1988-02-19 1990-11-06 Nissan Motor Co., Ltd. Method of making a forging in closed-dies
KR101006746B1 (ko) 2008-06-26 2011-01-10 효림산업 주식회사 차량 추진축용 슬립요크의 제작방법
JP2013027925A (ja) * 2011-06-20 2013-02-07 Hitachi Metals Ltd 鍛造材の製造方法

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