JPS61293795A - 工業ロボツト用関節部とその関節部を備えたロボツト - Google Patents

工業ロボツト用関節部とその関節部を備えたロボツト

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JPS61293795A
JPS61293795A JP61134720A JP13472086A JPS61293795A JP S61293795 A JPS61293795 A JP S61293795A JP 61134720 A JP61134720 A JP 61134720A JP 13472086 A JP13472086 A JP 13472086A JP S61293795 A JPS61293795 A JP S61293795A
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axis
movable frame
joint
industrial robot
gear
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ミシエール バルラン
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    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J17/00Joints
    • B25J17/02Wrist joints
    • B25J17/0283Three-dimensional joints
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19023Plural power paths to and/or from gearing
    • Y10T74/19126Plural drivers plural driven
    • Y10T74/1913Bevel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19642Directly cooperating gears
    • Y10T74/1966Intersecting axes
    • Y10T74/19665Bevel gear type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、自動的に工具の位置決めや方向決めをしか
つ溶接、機械加工及び塗装などの工業上の作業を行なう
ことができ、“工業用ロボット”と一般に呼ばれる装置
の関節部に関する。
〔従来の技術〕
1関節部”又は°ロボット手首”は関節集合体で、ロボ
ットの腕の先端に取り付けられ、ロボットが保持する工
具の方向決めを行う。
この発明は特に縦軸x−xに沿って順に並置された3つ
の可動フレームB1. B2.B3  かう成ル、いわ
ゆる@3つの回転軸”を備えたタイプの関節部に関する
。第一の可動フレームB はロボットの腕の自由端部に
より保持され、その腕に対して第二の軸A1の周りを回
転し、第二の可動フレームB2は第一の可動フレームB
1 により保持され、第一の可動フレームに対して第二
の軸A2の周りを回転し、第三の可動フレームB3は第
二の可動フレームB2により保持され、第二の可動フレ
ームに対して第三の軸A3の周りを回転し、第三の可動
フレームはロボットにより位置決めされ、かつ方向状め
された工具を支持し、第一の軸A1 と第三の軸A3は
長手方向の軸で関節部がまっすぐの伏態の時は縦軸X−
Xに一致し、第二の軸A2は横方向の中間軸で、常に軸
A1.A3を含む平面に対して垂直になっている。
このタイプの3回転軸付関節部は公知である。
これら関節部を駆動しかつ3つの軸の周りに関節部を回
転運動させるため、3つの油圧モータ(又は3つの歯車
付電動機)が設けられでおり、そのうちの少なくとも2
つのモータは関節部の可動フレーム内に設けられでいる
〔発明が解決しようとする問題点〕
この結果可動部分が重くなり、高速運動には伝達されず
しかも関節部の精度に有害な大きな慣性モーメントが生
じる。
この種の3つの回転軸を有する別の公知の関節部では、
関節部の各軸を制御する3つの油圧モータがロボット、
のアームにより保持された制御ボックスに取り付けられ
ているが、モータとこのモータによって制御される回転
軸の間の運動の伝達には極めて複合的なギアーを必要と
し、これらは費用がか\りかつ自由な相対運動もしくは
バツクラツシを4欠せしめる。
この発明は、可動部分にモータのような重い機構を取り
付けず、必要なモータの数を減らし、またモータとその
モータにより動かされる部材との間の動力伝達方法を簡
単にすることによって公知の関節部の不都合な点を解消
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するための手段としで、この発明では
可動フレームB2が回転軸A2の周りを回転することは
第一モータ機構により制御され、可動フレームB の軸
A1の周りにおける運動と! 可動フレームB の軸A3 の周りにおける回転とは共
に単一の共通の第二モータ機構により制御され、第一及
び第二モータ機構はロボットのアームで保持されでいる
前記タイプの関節部の構成を採用したのである。
〔作用〕
この発明により、ロボットのアームに接続された手首の
固定部分に配置した2台のモータだけで3つの回転軸の
周りに関節部を動かすことができる。モータ一台を廃止
したために、動力の伝達機構は、簡単なものになった。
この発明によれば、ベベルギア−のビニ、オンを備えた
第一のギアー機構は第二モータ機構と可動フレームB、
 、 B3との間に挿置されており、これによって第二
モータ機構の回転運動の作用を受けると可動フレームB
1.B3はそれぞれ角度α1゜α だけ軸A1、A2の
周りを回動するが、この両角度は常に比例し、常に同じ
方向を有し、常に等しい値を有するのが好ましい。
この発明の関節部では、ベベルギア−のピニオンを備え
た第二のギアー機構は第一モータ機構と可動フレームB
2 との間に配設されていて、可動フレームB2を可動
フレームB1 に対して軸A2の周りを回動させる。
この発明による関節部は、その保持する工具又は端末機
により掃引し得る面(球面部)になんの特異点も有さな
いと云う利点を与える。1特異点”とは工具の方向性と
定義してもよく、この方向性は一定の平面内でゼロでな
い速度では修正することができない。特異点が存在する
と連続的に変位する際に1つの方向から隣り合う方向へ
工具が変動する可能性は回避され、このため工具の取替
又は再配置する必要性が伴うことになる。
〔実施例〕
以下この発明の実施例について添付図を参照して詳細に
説明する。
第1図にはロボットのアーム4の先端部2が示されてい
る。原則としで、このアーム4はこの発明の一部をなす
ものではない公知のシステムによって3軸、例えば3つ
の直角軸の周りに変位させることができる。関節部6は
アーム4により保持され、互いに連続して縦軸X−Xに
沿って取り付けられた3つの可動フレームB1、B2.
B51itえている。可動フレームB1はアーム4に対
しで軸A1の周りを回転することができる。可動フレー
ムB2は可動フレームB1 に回動自在に連接されてお
り、可動フレームB に対して軸A2の周l りを回動できる。可動フレームB3は可動フレームB 
により保持され、可動フレームB2に対して軸A3の周
りを回転できる。関節部により方向状めされる工具は、
例えば加工用工具7から成るものとすることができ、か
つ可動フレームB3により保持されている。
関節部がまっすぐの状態の時は、軸A1、A3は関節部
の縦軸X−Xと一致する縦軸であり、軸A2は常に軸A
 とA3を含む平面に垂直な横方向の中間軸である。
前述した各軸を相互に配置した3つの回転軸を有する関
節部は既に公知であり、この発明はこのタイプの関節部
に関する。
第2図にも第1図に示された必須部材である可動フレー
ムB  、B  、B  と軸A11A2.A3 が示
されている。
関節部の固定部分、即ちロボットのアーム4の先端部2
には第1モータ機構M2と第2モータ機構M1、M3が
同軸状に取り付けられでいる。これら2つのモータ機構
は第2図で示されているように、ベルト12,14によ
り駆動される2つの7ツチプーリ8.10により構成さ
れ、このベルトはアーム4で保持された2つのモータ(
図示省略)により駆動される。
これに代わる方法としで、前述した2つのモータ機構は
縦軸X−Xのアーム4に直接取り付けられた2つのモー
タとしてもよいことは容易に理解されるであろう。
後で詳述するギアーを構成する16.Q1、Q2゜° 
18は第1モータ機構M を可動フレームB2に連結さ
せて、第1モータ機構M2が回転すると可動フレームB
2が回転軸A2の周りを可動フレームB1に対しτ回動
す゛るようになっている。
基本的に中空の入力軸2oと、3つのベベルギア−のピ
ニオンP1. P2. P3  と、出力軸22とから
成るもう1つのギアーは第二のモータ機構M1、M3 
 を両方共可動フレームB1に接続してこれを軸A1の
周りを回動させ、かつ可動フレームB3に接続してこれ
を軸A3の周りに回動させる。
後で詳述するこのギアーはモータ機構M1. M3が回
転するとα1とα3 の角度だけ軸A1. A3の周り
を可動フレームB1. B3がそれぞれ回動するように
構成され、これらの角度は常に同一方向を有し、比例関
係にあるが、常に等しい値であるのが好ましい。
従ってその3つの回転軸に関する関節部の方向は2つの
モータ機構のみで制御し得るが、この2つのモータ機構
は関節部の固定部により支持されでいるがその可動フレ
ームによっては支持されて機構と呼ぶ)は構造が簡単で
あり、ごくわず゛かの部材からしか成っていない。即ち
、モータ機構M2に固定されかつ軸A1 と同軸の入力
軸16と、ベベルギア−のピニオンQ1ト、ベベルギア
−のピニオンQ2と、軸A2 と同軸の出力軸18とで
ある。
この発明を簡単な形で実施する場合は、出力軸18は可
動フレームB2に簡単に固定させることができる。しか
しこの場合、低蓮高トルクモータから成るモータ機構を
用いるか、さもなくばモータ機構M2  と入力軸との
間に減速機を用いるのが有利であろう。
第2図に示した好ましい実施例では、減速機R2は出力
軸18(または出力ピニオンQ2)と可動フレームB2
 との間に設けられている。このような配置によって一
対のベベルギア−のピニオンQ1、Q2の相対運動即ち
バツクラツシは減速比と同じ比率で最小になる。
同軸型エピサイクロイド減速ユニットを用いるのが有利
であるが、減速比を例えば1 :100とし得る公知の
°調和駆動”形式の減速機を選択するのが好ましい。
第二ギアー機構がこのような配置になっているため、ま
たこのギアー機構には2つのピニオンしか噛み合ってい
ないことから、モータ機構M2と従動機構即ち可動フレ
ームB2 との間の全バノクラツシを最小にすることが
できる。
もう1つのギアー機構20 、 P1、 P2.P3,
22゜即ち第一ギアー機構は3つのベベルギア−のピニ
オン、即ち軸A1 上のピニオンP、と、軸A2上のピ
ニオンP2と、軸A3上のピニオンP3のみを備えでい
る。ピニオンの数が少ないにも拘わらず、バツクラツシ
を最少にするためにギアー機構に2つの減速機R1、R
3を設けて中空軸20、ピニオンP  、P  、P 
 、  及び出力軸22が高速で、換言するとモータ機
構M1、M3の速度で回転するようにすると有利である
。また、例えば減速比1:100を有する調和駆動タイ
プの減速機を選んでもよい。
第一減速機R1はロボットのアーム4の先端部に保持さ
れており、これによって関節部の可動部分の慣性が増大
するのを回避できる。減速機の高速中央入力部材を(プ
ーリ10と同じ速度で駆動される)中空軸20に固定さ
せてもよく、また減速機の固定円形スプラインはアーム
4にしっかりと固定でき、一方低速出力機構はアーム4
の先端部2内で軸A1の周りに回転するよう取り付けた
可動フレームB1の筒状部分24に固定する。
同様に、減速機R3の場合、その高速中央入力部材をギ
アー機構の出力軸22に固定させ、一方間定式円形スプ
ラインと低速出力機構とはそれぞれ可動フレームB2の
筒状部分26(この周りを可動フレームB3が回転する
)と、工具7を保持する可動フレームB3にしっかりと
固定されでいる。
先に示した減速比が1:100の場合、プーリ10(又
は同等のモータ機構M、 、 M3)が正逆いずれかの
方向に一回転だけすると、減速機R1、R3はそれぞれ
同方向に1/100  回転に等しい角度α1とα3だ
け回転する。その結果可動フレームB3は軸A3の周り
を2/100回転する。
同じように、プーリ8(又は同等のモータ機構M2)が
1回転すると、減速機R2は1/100回転する(但し
Qlと92の回転比は1対1である)。
即ち、可動フレームB は軸A2の周りを1/100回
転する。
ピニオンp1.p2.p3及びQ1、 Q2が軸A2の
周り又は軸A1.A3の周りを回転する時は、それらの
相対運動はモータM2とM19M3 の制御用コンピュ
ータ′に入力されている修正プログラムにより修正する
ことができる。
第1図には、軸A3に垂直の回転軸を有するような加工
用工具7が示されているが、この回転軸の方向はかなり
いろいろに変えることができる。
ゝこの工具は関訃(訃≠ヰの可動フレームB3により保
持されている工具用モータ28により直接駆動1しても
よいし、或いはベルトを介して駆動しでもよい。
しかしながら、第3図に示されているように、主軸用モ
ータ28′は関節部の可動部分が重くならないように固
定部分4に取り付けてもよい。この場合、軸A2に対す
る関節を形成する3つのベベルギア−のピニオンから成
る継手32を備えた内部J” 30 、30’を可動フ
レームB3により保持された工具7を駆動するためにピ
ニオン34とベルト36から成る伝導装置に直結させる
。第2図の実施例の主軸16 、22の代りに中空の主
軸16′。
22′を用いてもよいことは勿論である。
この発明による関節部におけるギアー機構を簡単にした
ことにより、工具の方向決めの精度を枦めで高くするこ
とができる。事実、第一ギアー機構は2つの噛合(p、
とP2の噛合、P2とP3の噛合)しか行なわず、また
第二ギアー機構は唯1つの噛合(Qlと92の噛合)し
か行なわない。従って、これによりより複雑な伝導装置
で起るようなバツクラツシもしくは自由な相対運動の連
続する蓄積が回避され、か\る自由な相対運動は減速機
の減速比と同じ比率で減少する。この後者の相対運動は
、例えば数分の円弧のような極めて小さい値のI5リア
ランスを有することができるものである。
最後に、工具をいろいろな方向に向けて掃引される球部
分に特異点がない場合は、その特定の斜面を、工具の変
化又は再位置決めに頼ることなく、加工することが可能
となる。
各図面においで、可動フレームB1、B2ははっきりさ
せるためにあぶみ伏に表わされている。しかし、実際に
はこれら1動フレームはむしろ軸A2  。
に沿って互いに枢支されたボックス伏になっており、全
ピニオン(Pl 、B2 、B3 ’Ql 、Q2)は
これらボックス内部にある。
第4図はこ、の発明による関卦部≠孝6を、工業用ロボ
ットを構成する切削機に応用しているのを示している。
この切削機は、長手方向のビーム38 、38’と、脚
部42を介して地面に固定された横方向の2つのビーム
から成るフレームを備えている。ビーム38 、38’
は可動キャリッジ46をX軸に沿って案内するガイドレ
ール44 、44’を保持している。
このキャリッジ46はY軸に沿った移動を制御する横方
向案内システムを介して先端部に関64F6を取り付け
たアーム4を保持している。この実施例においては、ア
ーム4は垂直アームで、Z軸に沿って垂直に移動できる
3つの軸に沿って方向決め可能の関’tr*pmeによ
り保持された加工工具7は、加工物50、例えばボート
の船殻材のようなものを切削する工程にあるのが示され
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が応用する公知タイプの3つの回転軸
付関節部の略図、第2図は駆動手段と、この発明の関節
部の実施例であるギアー機構とを示した図、第3図はこ
の発明のもう1つの実施例の部分略図、第4図はこの発
明の応用例を示した図である。 4・・・アーム、6・・・関節部、7・・・工具、A1
.A2゜A ・・・軸、B1、B2.B3・・・可動フ
レーム、Ml。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)3つの可動フレームB_1、B_2、B_3を縦
    軸X−Xに沿つて順に取り付け、第一可動フレームB_
    1をロボットのアーム4の自由端部により保持しかつこ
    のアームに対して第一軸A_1の周りを回転できるよう
    にし、第二可動フレームB_2を第一可動フレームB_
    1により保持して第一可動フレームB_1に対して第二
    軸A_2の周りを回転できるようにし、第三可動フレー
    ムB_3を第二可動フレームB_2により保持して第二
    可動フレームB_2に対して第三軸A_3の周りを回転
    できるようにし、第三可動フレームB_3はロボットに
    より位置決めされかつ方向決めされた工具7を支持し、
    第一軸A_1と第三軸A_3は関節部がまつすぐな状態
    の時は縦軸X−Xに一致する縦軸であり、第二軸A_2
    は横方向の中間軸で常に第一軸A_1と第三軸A_3を
    含む平面と垂直をなし、こゝで第二可動フレームB_2
    の第二軸A_2の周りの回転変位は第一モータ機構M_
    2により制御され、第一可動フレームB_1の第一軸A
    _1の周りの回転運動と第三可動フレームB_3の第三
    軸A_3の周りの回転運動とは共に唯一共通の第二モー
    タ機構M_1、M_3により制御され、これらモータ機
    構M_2及びM_1、M_3はロボットのアーム4によ
    り保持されていることを特徴とする工業ロボット用関節
    部。
  2. (2)ベベルギアーのピニオンP_1、P_2、P_3
    を備えた第一ギアー機構が第二モータ機構M_1、M_
    3と第一及び第三可動フレームB_1、B_3との間に
    設置され、第二モータ機構M_1、M_3が回転するこ
    とにより第一及び第三可動フレームB_1、B_3がそ
    れぞれ第一軸A_1及び第二軸A_2の周りを角度α_
    1、α_3で回動変位し、これらの角度は常に比例関係
    にあり、かつ同方向を有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の工業ロボット用関節部。
  3. (3)回転角度α_1、α_3が常に等しくかつ同方向
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    の工業ロボット用関節部。
  4. (4)ベベルギアーのピニオンQ_1、Q_2を備えた
    第二ギアー機構を第一モータ機構M_2と第二可動フレ
    ームB_2との間に設置して第二可動フレームB_2が
    第一可動フレームB_1に対して第二軸A_2の周りを
    回動するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項に記載の工業ロボット用関節部。
  5. (5)ベベルギアーのピニオンを備えた第一及び第二ギ
    アー機構が第一及び第二可動フレームの内部に完全に収
    容されていることを特徴とする特許請求の範囲第4項に
    記載の工業ロボット用関節部。
  6. (6)第一及び第二ギアー機構のベベルギアーのピニオ
    ンP_2、Q_2が第二軸に沿つて同軸状に設けられ、
    第1および第2ギアー機構のベベルギアーのピニオンP
    _1Q_1が第一軸に沿つて同軸状に設けられ、第一ギ
    アー機構の第三のベベルギアーのピニオンが第三軸A_
    3上に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項に記載の工業ロボット用関節部。
  7. (7)第一減速機R_1が第二モータ機構M_1、M_
    3と第一可動フレームB_1との間に設けられ、第二減
    速機R_2が第一ギアー機構の第三のベベルギアーのピ
    ニオンP_3と第三可動フレームB_3との間に設けら
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    の工業ロボット用関節部。
  8. (8)第三減速機R_3が第二ギアー機構の出力ピニオ
    ンQ_2と第二可動フレームB_2との間に設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の工
    業ロボット用関節部。
  9. (9)減速機R_1、R_2、R_3がエピサイクロイ
    ド型減速機であつてそれぞれの軸が第一、第二、第三軸
    A_1、A_2、A_3と一致することを特徴とする特
    許請求の範囲第7項又は第8項に記載の工業ロボット用
    関節部。
  10. (10)減速機R_1がアーム4により保持されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第7項又は第9項に記
    載の工業ロボット用関節部。
  11. (11)関節部により保持されている工具7が加工用回
    転工具であり、この工具の回転軸が第三軸A_3とほぼ
    垂直であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の工業ロボット用関節部。
  12. (12)工具7が可動フレームB_3により保持された
    モータ28により駆動されることを特徴とする特許請求
    の範囲第11項に記載の工業ロボット用関節部。
  13. (13)工具7がロボットのアーム4により保持された
    モータ28′により駆動されることを特徴とする特許請
    求の範囲第11項に記載の工業ロボット用関節部。
  14. (14)特許請求の範囲第1項の関節部を備えたことを
    特徴とする工業ロボット。
JP61134720A 1985-06-10 1986-06-09 工業ロボツト用関節部とその関節部を備えたロボツト Pending JPS61293795A (ja)

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