JPS6128784Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6128784Y2 JPS6128784Y2 JP3515583U JP3515583U JPS6128784Y2 JP S6128784 Y2 JPS6128784 Y2 JP S6128784Y2 JP 3515583 U JP3515583 U JP 3515583U JP 3515583 U JP3515583 U JP 3515583U JP S6128784 Y2 JPS6128784 Y2 JP S6128784Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- creases
- broken line
- plates
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 20
- 239000003708 ampul Substances 0.000 claims description 7
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 101100008044 Caenorhabditis elegans cut-1 gene Proteins 0.000 claims 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 241001391944 Commicarpus scandens Species 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアンプル等の詰合せ紙器に関するもの
で、従来アンプルとバイアル瓶等、形状、大きさ
の異なる異種のガラス容器をパツキング無しで収
容する事は難しく、特に破損し易いアンプルと背
の低いバイアル瓶を、取り出し易く一緒に容する
紙器は無かつた。
で、従来アンプルとバイアル瓶等、形状、大きさ
の異なる異種のガラス容器をパツキング無しで収
容する事は難しく、特に破損し易いアンプルと背
の低いバイアル瓶を、取り出し易く一緒に容する
紙器は無かつた。
本考案は一枚の紙版を打抜き、巧みに自動製函
機により製函することによつて、パツキングを必
要とせずにアンプルとバイアル瓶を外部からの衝
撃から充分に保護出来る紙器をその目的として開
発したものである。
機により製函することによつて、パツキングを必
要とせずにアンプルとバイアル瓶を外部からの衝
撃から充分に保護出来る紙器をその目的として開
発したものである。
本考案の構成を上述の目的に従いその一実施例
に就いて説明するに、側面版1,2,3,4を折
り筋17,18,19で連設し、側面版1には差
込片5A,5A′を有する蓋版5,5′を折り筋2
0,20′を介して設け、側面版2,4には折り
筋21,21′,22,22′を介して差込版6,
6′,7,7′を各々設け、更に折り筋23を介し
て傾斜した短辺8a,8bを両側に有する仕切版
支持版8を設け、破線折り筋24を介して中央部
に切り込み10を有する仕切版9を設け、その両
端に折り筋25,25′を介して内蓋版11,1
1′を設け、破線折り筋26を介して逆L型支持
版12を設け、破線折り筋27によつて中央仕切
版13を連設し、更に破線折り筋28を介して糊
付版14を設け、前記破線折り筋27,28の下
端を結ぶ切り込み15を糊付版14半ば迄横切
し、該切り込み15の端部及び中央仕切版13の
下部より破線折り筋16a,16bを垂下させて
脚版16を突設したアンプル等の詰合せ紙器の構
成である。
に就いて説明するに、側面版1,2,3,4を折
り筋17,18,19で連設し、側面版1には差
込片5A,5A′を有する蓋版5,5′を折り筋2
0,20′を介して設け、側面版2,4には折り
筋21,21′,22,22′を介して差込版6,
6′,7,7′を各々設け、更に折り筋23を介し
て傾斜した短辺8a,8bを両側に有する仕切版
支持版8を設け、破線折り筋24を介して中央部
に切り込み10を有する仕切版9を設け、その両
端に折り筋25,25′を介して内蓋版11,1
1′を設け、破線折り筋26を介して逆L型支持
版12を設け、破線折り筋27によつて中央仕切
版13を連設し、更に破線折り筋28を介して糊
付版14を設け、前記破線折り筋27,28の下
端を結ぶ切り込み15を糊付版14半ば迄横切
し、該切り込み15の端部及び中央仕切版13の
下部より破線折り筋16a,16bを垂下させて
脚版16を突設したアンプル等の詰合せ紙器の構
成である。
本考案は上述の如く構成したもので、最初に破
線折り筋26によつて折曲し、仕切版支持版8上
に糊付版14を重ね合せて貼着し(第2図参
照)、次いで折り筋23により再び折曲して、逆
L型支持版12の背面糊付部12Aに糊付し、側
面版3上に貼着する(第3図参照)。更に折り筋
18によつて折曲して、仕切版支持版8の背面糊
付部8Aに糊付し、側面版1上に重ね合せて貼着
し(第4図参照)、これを箱型に立ち上げると、
第5図に示す如く外箱体Aを構成する各側面版
1,2,3,4の内に、仕切版支持版8に連設し
た仕切版9が、側面版2から間〓Bを隔てて設け
られ、該仕切版9と中央仕切版13の間にアンプ
ル29を収容した際に、上下を内蓋版11,1
1′で保護し、該間〓Bが緩衝部となり保護性を
増し、仕切版9の中央に設けた切り込み10でア
ンプル29の胴部を真中に保持して宙吊りにす
る。中央仕切版13と側面版4の間に収容したバ
イアル瓶30は、その底部に位置する脚版16に
よつて底部を上げ底にし、下方からの衝撃を緩和
する(第6図参照)。
線折り筋26によつて折曲し、仕切版支持版8上
に糊付版14を重ね合せて貼着し(第2図参
照)、次いで折り筋23により再び折曲して、逆
L型支持版12の背面糊付部12Aに糊付し、側
面版3上に貼着する(第3図参照)。更に折り筋
18によつて折曲して、仕切版支持版8の背面糊
付部8Aに糊付し、側面版1上に重ね合せて貼着
し(第4図参照)、これを箱型に立ち上げると、
第5図に示す如く外箱体Aを構成する各側面版
1,2,3,4の内に、仕切版支持版8に連設し
た仕切版9が、側面版2から間〓Bを隔てて設け
られ、該仕切版9と中央仕切版13の間にアンプ
ル29を収容した際に、上下を内蓋版11,1
1′で保護し、該間〓Bが緩衝部となり保護性を
増し、仕切版9の中央に設けた切り込み10でア
ンプル29の胴部を真中に保持して宙吊りにす
る。中央仕切版13と側面版4の間に収容したバ
イアル瓶30は、その底部に位置する脚版16に
よつて底部を上げ底にし、下方からの衝撃を緩和
する(第6図参照)。
又、背の低いバイアル瓶30はアンプル29と
頭を並べて収容されているので取り出し易く、使
用に極めて便利であり、材質も薄く最も破損し易
いアンプル29が、完全に各支持版及び仕切版の
中央に宙吊りとなり、背が低く比較的丈夫なバイ
アル瓶30は取り出し易い位置に一緒に保持さ
れ、何等のパツキングも使用せずに同効果を上
げ、一枚の紙版を打抜き自動製函することが出
来、構成が単純である為に使用者にとつて簡便で
あるだけでなく、製作が極めて容易でコストも安
く供給出来るアンプル等の詰合せ紙器の実用的な
考案である。
頭を並べて収容されているので取り出し易く、使
用に極めて便利であり、材質も薄く最も破損し易
いアンプル29が、完全に各支持版及び仕切版の
中央に宙吊りとなり、背が低く比較的丈夫なバイ
アル瓶30は取り出し易い位置に一緒に保持さ
れ、何等のパツキングも使用せずに同効果を上
げ、一枚の紙版を打抜き自動製函することが出
来、構成が単純である為に使用者にとつて簡便で
あるだけでなく、製作が極めて容易でコストも安
く供給出来るアンプル等の詰合せ紙器の実用的な
考案である。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は展開図、第2図、第3図及び第4図は製函手順
を示すそれぞれの状態図、第5図は製函された箱
体を立ち上げた状態を示す一部切欠斜視図、第6
図は使用態様を示す略断面図である。 1,2,3,4……側面版、5……蓋版、5A
……差込片、6,7……差込版、8……仕切版支
持版、8A……糊付部、8a,8b……傾斜した
短辺、9……仕切版、10……切り込み、11…
…内蓋版、12……逆L型支持版、12A……糊
付部、13……中央仕切版、14……糊付版、1
5……切り込み、16……脚版、16a,16b
……破線折り筋、17,18,19,20,2
1,22,23,25……折り筋、24,26,
27,28……破線折り筋、29……アンプル、
30……バイアル瓶、A……外箱体、B……間
〓。
は展開図、第2図、第3図及び第4図は製函手順
を示すそれぞれの状態図、第5図は製函された箱
体を立ち上げた状態を示す一部切欠斜視図、第6
図は使用態様を示す略断面図である。 1,2,3,4……側面版、5……蓋版、5A
……差込片、6,7……差込版、8……仕切版支
持版、8A……糊付部、8a,8b……傾斜した
短辺、9……仕切版、10……切り込み、11…
…内蓋版、12……逆L型支持版、12A……糊
付部、13……中央仕切版、14……糊付版、1
5……切り込み、16……脚版、16a,16b
……破線折り筋、17,18,19,20,2
1,22,23,25……折り筋、24,26,
27,28……破線折り筋、29……アンプル、
30……バイアル瓶、A……外箱体、B……間
〓。
Claims (1)
- 側面版1,2,3,4を折り筋17,18,1
9で連設し、側面版1には差込片5A,5A′を
有する蓋版5,5′を折り筋20,20′を介して
設け、側面版2,4には折り筋21,21′,2
2,22′を介して差込版6,6′,7,7′を
各々設け、更に折り筋23を介して傾斜とした短
辺8a,8bを両側に有する仕切版支持版8を設
け、破線折り筋24を介して中央部に切り込み1
0を有する仕切版9を設け、その両端に折り筋2
5,25′を介して内蓋版11,11′を設け、破
線折り筋26を介して逆L型支持版12を設け、
破線折り筋27によつて中央仕切版13を連設
し、更に破線折り筋28を介して糊付版14を設
け、前記破線折り筋27,28の下端を結ぶ切り
込み15を糊付版14半ば迄横切し、該切り込み
15の端部及び中央仕切版13の下部より破線折
り筋16a,16bを垂下させて脚版16を突設
したアンプル等の詰合せ紙器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3515583U JPS59141083U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | アンプル等の詰合せ紙器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3515583U JPS59141083U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | アンプル等の詰合せ紙器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59141083U JPS59141083U (ja) | 1984-09-20 |
JPS6128784Y2 true JPS6128784Y2 (ja) | 1986-08-26 |
Family
ID=30165859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3515583U Granted JPS59141083U (ja) | 1983-03-10 | 1983-03-10 | アンプル等の詰合せ紙器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59141083U (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH059305Y2 (ja) * | 1988-07-04 | 1993-03-08 | ||
JPH0523463Y2 (ja) * | 1989-02-22 | 1993-06-16 | ||
JP4724155B2 (ja) * | 2007-06-07 | 2011-07-13 | 株式会社ホンダアクセス | 梱包箱 |
JP5623153B2 (ja) * | 2010-06-22 | 2014-11-12 | 朝日印刷株式会社 | 緩衝仕切り付き包装用箱 |
-
1983
- 1983-03-10 JP JP3515583U patent/JPS59141083U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59141083U (ja) | 1984-09-20 |