JPS61254039A - 回路パタ−ン形成方法 - Google Patents

回路パタ−ン形成方法

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JPS61254039A
JPS61254039A JP9488485A JP9488485A JPS61254039A JP S61254039 A JPS61254039 A JP S61254039A JP 9488485 A JP9488485 A JP 9488485A JP 9488485 A JP9488485 A JP 9488485A JP S61254039 A JPS61254039 A JP S61254039A
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pattern
coil
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JP9488485A
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Shoichi Muramoto
昭一 村本
Kenji Osawa
健治 大沢
Yoshio Watanabe
渡辺 喜夫
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Sony Corp
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K3/00Details of windings
    • H02K3/04Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors
    • H02K3/26Windings characterised by the conductor shape, form or construction, e.g. with bar conductors consisting of printed conductors

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  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は絶縁層上に回路パターンを形成する際に用いら
れる回路パターン形成方法に関し、たとえば小型モータ
用のプリントコイルを製造するのに好適なものである。
B0発明の概要 本発明は、絶縁層上に回路パターンを形成する際゛に用
いられる回路パターン形成方法において、エツチングに
より回路パターンを形成した後、表面を平坦化して電解
メッキを施すことにより、微細な回路パターンを形成す
ることができ、不都合が生じることなくパターンの厚み
を厚くでき、占積率を高めることができるようにしたも
のである。
C0従来の技術 従来より、動力源を必要とする機器等にはモータが多用
されている。このモータのコイルは、たとえば第5図に
示すように、銅線11の周囲にエナメル層12を有する
いわゆるエナメル線を巻線機によってコア(図示せず)
に巻装することにより製造される。
一方、近年、携帯用のカセットテーププレーヤやカセッ
トテープレコーダ(いわゆるヘッドフォンステレオ)等
の普及に伴い、より小型で性能の良いモータの開発が要
望されている。ところが、このような小型モータのコイ
ルは、上述した巻線法により製造することは困難である
。これは、巻線機が高価である、複数のコイルを同時に
製造できない、100μm以下の細線化が難しい(銅線
11の径が100μm以上必要であるため)、巻線ごと
の相互接続をするためのハンダ付作業がしにくい等の欠
点があるためである。
これに対して、絶縁基板の両面にエツチングあるいはメ
ッキによりコイル(いわゆるプリントコイ/L/)を形
成する方法が提案されている。エツチング法は、第6図
に示すように、たとえば、銅箔層が形成されたポリイミ
ド等の絶縁基板13の両面にエツチング処理を施し、コ
イルパターン14A、14Bを形成する方法であり、メ
ッキ法は、第7図に示すように、たとえば、電極用金属
箔層15A、15Bを有する絶縁基板16の両面にフ・
 オドレジスト17A、17Bをパターニングシタ後、
電解メッキにより銅を析出させコイルパターン18A、
18Bを形成する方法である。
D1発明が解決しようとする問題点 このようなエツチング法あるいはメッキ法によれば、巻
線機が不要であると共に、複数のコイルを同時に製造す
ることができる。しかし、各方法は次に挙げるような欠
点をそれぞれ有している。
(a)  エツチング法の場合 パターン14A、14Bの厚みTEを得るためには元の
銅箔層が厚肉である必要があるため、目的の形状となり
難く、図示の如くサイドエツチング現象によりパターン
が細ってしまう。また、パターン間のギャップ(hは1
00μm程度が限界であり、これ以上小さくすることは
できず、微細なパターンを形成することができない。更
に、これらから、モータの性能に大きく関与する占積率
(導体占有率)が低くなってしまう。更にまた、絶縁基
板13を介して両面のパターン(導体)間の電気的接続
を行わなければならない。
! (b)  メッキ法の場合 メッキを施すための電極用金属箔層15A、15Bが必
要であり、メッキ後にこれを除去しなければならない。
また、この際にフォトレジスト17A、17Bの剥離も
必要であるが、構造上困難を伴う。更に、パターン18
A、18Bの厚みTMを厚くするには、フォトレジスト
17A、17Bの厚みTMPを厚くすれば良いが、フォ
トレジスト17A、17Bの解像度が低下したり、隣接
するパターンと接触(短絡)する虞れがあり、厚みTM
をあまり厚くすることはできず、占積率が低下してしま
う。更にまた、パターンの幅WMは、厚みTMの要求か
ら100 pm程度が限界であり、微細なパターンを形
成することができない。
そこで、本発明は上述した従来の問題点に鑑みて提案さ
れたものであり、パターンの微細化が図れ、不都合が生
じることなくパターンの厚みを厚くでき、占積率を高め
られるような回路パターン形成方法を提供することを目
的とする。
E0問題点を解決するための手段 本発明に係る回路パターン形成方法は、上述した目的を
達成するために、絶縁層上に導電性層を形成した基板に
おいて、上記導電性層にエツチングを施し一体導通をな
す回路パターンを形成する工程と、上記形成された回路
パターン間の隙間に絶縁樹脂を埋込んで平坦化する工程
と、上記形成゛された回路パターン上に電解メッキを施
す工程とから成るこきを特徴としている。
21作用 本発明によれば、エツチングにより回路パターンが形成
された後、該回路パターン間の隙間に絶縁樹脂が充填さ
れ表面が平坦化され、電解メッキによってパターンの厚
みが増大される。
G、実施例 以下、本発明に係る回路パターン形成方法の一実施例に
ついて図面を用いて詳細に説明する。なお、本実施例は
小型モータのコイル(プリントコイル)パターンの形成
方法に本発明を適用したものである。
まず、第1図に示すように、絶縁層1の両面に銅箔層2
A、 2Bが形成された基板を用意する。
上記絶縁層1には、たとえば、ポリイミド、ポリアミド
、ポリエステル、ジアリルフタレート、ポリブタジェン
、エポキシウレタン等の材料を用いることができ、厚み
Torは5〜15μm程度である。また、上記銅箔層2
A、2Bは電解メッキ、圧延等によるものであり、厚み
Tocは8〜85μm程度である。
次に、第2図に示すよう1乙スルーホールとなる孔3を
あけ、フォトレジスト4A、4Bをパターニングした後
、エツチング処理を施し不要な部分を除去してコイルパ
ターン5A、5Bを形成する。上記孔3は、たとえば、
ドリルを用いて0.5〜1.5mm程度の径に形成すれ
ば良い。また、上記フォトレジスト4A、4Bには、液
状レノストあるいはドライフィルムレジスト等を用いれ
ば良く、厚みTOPは1〜10μm程度で十分である。
更に、上記エツチング処理は、たとえば、塩化第二鉄あ
るいは塩化第二銅等のエツチング液を用い、2kg/C
−程度の条件でスプレー法により行うようにすれば良い
次に、フォトレジス1−4A、4Bを剥離した後、第3
図に示すように、形成されたコイルパターン5A、5A
問およびコイルパターン5B、5B間の隙間に絶縁樹脂
として、たとえばエポキシ系の樹脂5A、15Bを充填
し、表面を研磨することにより平坦化する。この樹脂6
A、6Bの充填により、次のメッキ工程で銅が水平方向
に異常成長し隣接パターンと接触(短絡)してしまうの
を防止することができる。
そして最後に、たとえば、硫酸銅あるいはピロリン酸銅
等のメッキ浴を用いて電解メッキを施し、コイルパター
ン5A、5B上に銅を析出させて、第4図に示すような
新たなコイルパターン7A。
7Bを得る。この時、両面のコイルパターン間の電気的
接続も同時に行え、スルーホール8が形成される。なお
、パターン間のギャップGoが極小(能えば80〜40
μm程度)に達した時点で、メッキ析出を停止させるよ
うにする。
このように、本実施例のコイルパターンの形成方法はエ
ツチングと電解メッキを併用したものであり、良好なコ
イルパターンを簡単な製造プロセスにより得ることがで
きる。すなわち、元の銅箔層2A、2Bの厚みTocお
よびフォトレジスト4A、4Bの厚みTopが薄くても
、厚みTOの厚いコイルパターン7A、7Bが得られパ
ターンを補強することができると共に、目的とする形状
のパターンが容易に形成できる。また、樹脂6A、6B
の充填により、電解メッキによって析出した銅が隣接パ
ターンと接触するのを防止して、パターン間のギャップ
Goを極小に設定することができる。更に、これりのこ
とから、パターンの微細化が図れ、かつ占積率を高める
ことができる。
ここで、前述したエツチング法(第6図参照)、メッキ
法(第7図参照)、および本実施例(第4図参照)によ
り形成された各コイルの占積率を導体の断面積比で比較
した一例を示す。条件は次の通りである。なお、単位は
μ扉とする。
(a)  エツチング法 WE=lOOGE=100   TE=100(bl 
 メッキ法 WM = 100  0M = 80   TM = 
60(TMP=25) (C)  本実施例 Wo=50    Go=80   To=100(T
oc = 40 ) 以上の条件により各断面積SE、SM、Soをそれぞれ
計算した結果、断面積比は 8g : SM : So = l : 1.15 :
 1.26となり、本実施例において形成されたコイル
の占積率が極めて高いことが分かる。よって、高性能の
小型モータを得ることができる。
なお、本発明はプリントコイルのみならず、通常のプリ
ント基板における回路パターンの形成方法に適用するこ
ともできる。また、形成する回路パターンは片面でも良
いことは勿論である。
H0発明の効果 上述した実施例の説明から明らかなように、本発明によ
れば、エツチングにより回路パターンを形成した後、表
面を平坦化して電解メッキを施すこと番こよって、微細
な回路パターンを形成することができ、不都合が生じる
ことなくパターンの厚みを厚くでき、占積率を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明の一実施例を工程順に示す各断
面図である。 第5図〜第7図は従来の各方法によって形成されたコイ
ルを示す各断面図であり、第5図は巻線法、第6図はエ
ツチング法、第7図はメッキ法をそれぞれ示すものであ
る。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・・絶縁層2A、
 2B・・・・・・銅箔層 5A、5B、7A、7B・・・・・クイルパターン6A
、6B・・・・・・樹 脂

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  絶縁層上に導電性層を形成した基板において、上記導
    電性層にエッチングを施し一体導通をなす回路パターン
    を形成する工程と、 上記形成された回路パターン間の隙間に絶縁樹脂を埋込
    んで平坦化する工程と、 上記形成された回路パターン上に電解メッキを施す工程
    とから成る回路パターン形成方法。
JP60094884A 1985-05-02 1985-05-02 回路パターン形成方法 Expired - Fee Related JPH07118877B2 (ja)

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Cited By (3)

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