JPS61251214A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPS61251214A
JPS61251214A JP60090835A JP9083585A JPS61251214A JP S61251214 A JPS61251214 A JP S61251214A JP 60090835 A JP60090835 A JP 60090835A JP 9083585 A JP9083585 A JP 9083585A JP S61251214 A JPS61251214 A JP S61251214A
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JP
Japan
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amplifier
load
power supply
output
differential amplifier
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Pending
Application number
JP60090835A
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English (en)
Inventor
Masayasu Tanimoto
谷本 正康
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS61251214A publication Critical patent/JPS61251214A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 発明萌は、負荷のインピーダンスに合わせて電源を自動
的に切り換えて、負荷が低インピーダンス値であるとき
の増幅器の発熱を抑制するようにした電源回路−関する
〔発明の背景〕
オーディオアンプ等の増幅器の電源は、負荷であるスピ
ーカのインピーダンス値に合わせて設計しており、使用
時に設計インピーダンス値より小のインピーダンス値の
スピーカを接続した場合には、増幅器が発熱するという
問題がある。
この問題を解決するために従来は、事前に使用するスピ
ーカのインピーダンス値を知って、そのインピーダンス
値に合わせて、切り換えスイッチ等を操作することによ
り電源を切り換えていた。しかし、この方法は、使用者
に負担を。
与えるものであり、誤操作の可能性も含んでいて好まし
いものではない。
第4図は従来技術による電源回路の一例を示す回路図で
あって、1は高圧電源、2は低圧電源、3はスイッチ、
4は負荷(スピーカ)、5は増幅器である。
同図において、高圧電源1と低圧電源2は、それぞれス
イッチ3の切換端子31s32に接続されており、スイ
ッチ3の共通端子33は増幅器5の電源部端子51に接
続されている。増幅器5の出力端子52には負荷4が接
続されている。なお53は増幅器5の信号入力端子であ
る。
次に、このように構成された電源回路の動作を説明する
今、高圧電源1の電圧なりH1低圧電源2の電圧を■L
、負荷4のインピーダンス値を8Ωとすると、増幅器5
から得られる出力電力P1は次の(1)式で示される値
となる。
また、負荷4のインピーダンス値を40とすると、増幅
器5から得られる出力電力P2は次の(2)式で示され
る。
式(1) 、 (2)から、負荷のインピーダンス値が
半分になると電力は2倍になることがわかる。つまり、
これが負荷を小さくしたときの発熱の原因となるのであ
る。
一般に、オーディオアンプとしての増幅器の仕様では、
負荷であるスピーカのインピーダンス値が8Ωの場合と
4Ωの場合とで同一の出力であってかまわないから、4
Ωの場合には電源を− にすれば、得られる出力電力は
8Ωの場v/2 合と同じになる。
すなわち、このときの出力電力P′2は(3)式に示し
たようKなる。
よりて、低圧電源2の電圧■Lを(4)式に示した。
関係に選び、負荷のインピーダンス値の大きさに合わせ
てスイッチ3でv)tとVL K切り換えれば前記発熱
を抑えることができる。
u この方法はきわめて簡奉かつ効果的なものであるが、こ
のスイッチ操作は使用者が行うことになるため、使用者
の負担増8よび誤操作の可能性を含むという欠点がある
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を解消し、増幅器
°の負荷インピーダンス値を自動的に検出し、電源を負
荷に合わせて切り換えて、電源回路の発熱をなくすよう
にした電源回路を提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するために1本発明は、増幅器は普通、
定電圧駆動である点に着目し、ある出力時における負荷
の電圧とその時負荷に流れている電流とを検出し、電圧
に対するtk比をみて負荷の大小を判断して電源を切換
えるようにした点に特徴がある。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明による電源回路の一実施例を示す回路図
であって、1は高圧電源、2は低圧電源、3はスイッチ
、4は負荷(スピーカ)。
5は増幅器、6は前段アンプ部、7は上側出力トランジ
スタ、8は下側出力トランジスタ、9は上側出力抵抗、
10は下側出力抵抗、11.12は差動増幅器、16は
スイッチ駆動用トランジスタ18〜21は差動増幅器の
駆動用電源である。
なお、第2図と第3図は第1図に示した回路の動作を説
明するための特性図である。
第1図において、高圧電源lと低圧電源2はスイッチ3
の切換端子31と32にそれぞれ接続されており、スイ
ッチ3の共通端子33は増幅器5の電源部端子51に接
続されている。なお、スイッチ3はリレースイッチから
成る。増幅器5は前段アンプ部6、上側出力トランジス
タ7、下側出力トランジスタ8、上側出力抵抗9、下側
出力抵抗10とから成る普通のプツシニブルタイプの増
幅器である。増幅器5の出力端子52には負荷(スピー
カ)4が接続されている。上側出力抵抗90両端には差
動増幅器11の■、eの各入力端子が接続されている。
また、増幅器5の出力端子52は分圧抵抗23 、24
とダイオード13を介して差動増幅器12のe入力端子
に接続されている。差動増幅器12の■入力端子は差動
増幅器11の出力に接続されている。差動増幅器12の
出力は抵抗17とダイオード14の並列回路を介してス
イッチ駆動用トランジスタ16のベースに接続されてお
り、該ベースはコンデンサ15で接地されている。トラ
ンジスタ16はNPN型で、エミッタは接地され、コレ
クタはスイッチ3を構成するリレーのリレーコイル34
とリレー駆動用電源22との直列回路に接続されている
次に、上記のように構成された回路の動作を第2図及び
第3図を参照して説明する。
今、負荷4に、ある出力電圧vOが印加されたとき、負
荷4のインピーダンス値()L)が8Ω及′び4Ωのと
きの該負荷に流れる電流Iをみてみると、第3図に示し
たようになる。これは、(5)式より明らかである。
よって、出力抵抗90両端の電圧VEも第4図に示した
ように、4Ωの方が大となる。
つまり、出力電圧voが一定でも負荷のインピーダンス
値によって出力抵抗9の端子電圧は変化することがわか
る。
この端子電圧VBは、とりもなおさず負荷に流れる電流
を電圧におきかえたものである。差動増幅器11はこの
端子電圧vEを受け、出力を差動増幅器12の■入力端
子へ印加する。差動増幅器12のe入力端子には、負荷
4に印加電圧Voを抵抗23と24で分圧したものが印
加される。
この分圧比は、先ず負荷のインピーダンス値が80の場
合、差動増幅器11の出力電圧と同じになるようにする
。ここで、差動増幅器12の■入力端子の電圧’kV+
、e入力端子の電圧をV−とすると、■+=v−のとき
は差動増幅器12の出力はOである。次に、負荷4のイ
ンピーダンス値を4Ωにすると、前記したように、vE
が増大するのでv+〉■−となる。このとき、差動増幅
器12の出力は十となり、トランジスタ16をオンさせ
るようになる。トランジスタ16のベースには、抵抗1
7とコンデンサ15があるが、抵抗170両端にダイオ
ード14が並列に入っているため、トランジスタ16の
立上りは早いものである。トランジスタ16がオンする
と、これと直列に接続されているスイッチ3のリレーコ
イル34に電流が流れスイッチ3は高圧電源1側の切換
端子31から低圧電源2側の切換端子3zと共通端子3
3が接続するように動作される。つまり、負荷のインピ
ーダンス値に合わせて電源が切りかわったことになる。
この切換え動作は、増幅器5の動作の正の半サイクルに
ついて述べたものであるが、負の半サイクル時において
は、プツシニブル動作のため出力抵抗9の端子電圧はO
となるのでv+=0となる。このとき、ダイオード13
がないと負の半サイクルではV−は負となり、■+〉■
−の関係となって、負荷に流れる電流に関係なくトラン
ジスタ16がオンとなってしまう。そこで、ダイオード
13を挿入して負の半サイクル時にはV−二〇となるよ
うにし、V+=°■−の関係をつくり出してやる。これ
により、差動増幅器12の出力もOとなり、トランジス
タ16はオンしない。しかし、入力信号の正負に対して
スイッチ3は保持機能をもたなければならないので、負
の半サイクル時には、抵抗17とコンデンサ150時定
数でトランジスタ16をオンさせ、次の正の半サイクル
までこの状態を保持させる。これにより、正の半サイク
ルに対する電圧、電流の検出で負の半サイクルも動作さ
せることができる。この動作は信号があるかぎり接続し
、信号がなくなれば復帰する。
なお、スイッチ3は、本実施例ではリレーを使用してい
るが、半導体素子を使って構成することもできる。その
場合、スイッチ駆動回路は適宜変更すればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、負荷のインピー
ダンス値の変更に従って、自動的にその負荷に合った電
源に切換えられるため、使用者に切換えのための負担を
かけることがなく誤操作による増幅器の発熱をまねくこ
とを防止することができ、上記従来技術の欠点を除いて
優れた機能の電源回路を提供することがでさる
【図面の簡単な説明】
jI(1図は本発明による電源回路の一実施例な示す回
路図、第2図と第3図はta1図の動作を説明するため
の特性図、第4図は従来技術によるJEL源回路の一例
を示す図である。 1・・・高圧電源    2・・・低圧電源3・・・ス
イッチ    4・・・負荷5・・・増幅器     
9・・・出力抵抗11.12・・・差動増幅@  13
,14−・・ダイオード16・・・スイッチ駆動用トラ
ンジスタn) U) 躬 2 ロ ー= V。 =VOUt

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 増幅器と、この増幅器の出力電流を電圧として検出する
    出力抵抗と、この出力抵抗の両端子電圧を入力とする差
    動増幅器と、前記増幅器に接続される負荷と、この負荷
    に印加される電圧を一方の入力とし、前記出力抵抗の両
    端子電圧を入力とする差動増幅器の出力を他方の入力と
    する差動増幅器と、前記後者の差動増幅器の出力に接続
    したトランジスタと、このトランジスタにより駆動され
    るスイッチと、このスイッチにより切換えられて前記増
    幅器に電力を供給する異なる電圧の複数の電源と、から
    成る電源回路において、前記負荷のインピーダンス値の
    変更による前記増幅器の出力電流と前記負荷に印加され
    る電圧に応じて前記トランジスタのオンオフにより前記
    スイッチを切換えることによって、前記複数の電源を負
    荷のインピーダンス値に応じて自動的に切換えるように
    構成したことを特徴とする電源回路。
JP60090835A 1985-04-30 1985-04-30 電源回路 Pending JPS61251214A (ja)

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