JPS61238437A - 搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、鍛造プレス等における成形品を搬送する装置
に関するものである。

従来の技術 第１１図に示すように、プレスの４本の支柱６間ニ一対
のトランス７アパーｂ、ｂを配設し、その両端部に送り
機構１？、ｌ”を設けて、一対のトランス７アパーｂ、
ｂｔ−第１２図に示すようにクランプ動作ｄ、リフト動
作−、アドバーンス動作ｆ、ダウン動作！、アンクラン
プ動作ん、リターン動作ｉの三次元運動させることで第
１３図に示すように一対のトランス７アパーｂ、ｂ間に
成形品ｊを把持して搬送するものが知られている。

発明が解決しようとする問題点 長尺なる一対のトランスファバーｂ、ｂｆプレス内にお
ける金型・ｋの周辺に配置させねばならず、金型交換及
び金型の製作に制約を与えると共に、２つの送り機構Ｃ
を必要とするからコストが高くなる。

問題点を解決するための手段及び作用 本体に上下及び左右移動自在に設けたキャリヤには摺動
ロッドを前後移動自在に設け、この摺動ワットの本体よ
り突出した部分にはジョーを設け、この摺動ロッドとキ
ャリヤとを本体に設けたモータに連結して、ジョーを三
次元運動できると共に、本体くジョーを片持ち支持とし
たものである。

゛　実施例 プレスＡの４本の支柱（サイドフレーム）１間には金型
２が配設され、この金型２には材料搬入装置３によって
材料が搬入される。

プレスＡと隣接して前後移動用レール４が一対配設され
、この前後移動用レール４と直交して一対の左右移動用
レール５が配設されていると共に、この前後、左右移動
用レール４，５に沿って搬送装置Ｂの本体６が移動自在
となっている。

つまシ、本体６には前後移動用車輪７が回転自在に設け
であると共に、本体６には左右移動用車輪８がシリンダ
９で上下揺動されるアーム１０に回転自在に支承しであ
ると共に、本体６はシリンダ１１によって前後移動用レ
ール４に沿って前後移動される。

前記本体６は略筐状となシ、その内部にはリフトカム１
２とクランプカム１３とフィードカム１４とが固着され
たカム軸１５が回転自在に左右方向に向けて横架支承さ
れ、このカム軸１５はギヤ１６、中間小径ギヤ１７、軸
１８、中間大径ギヤ１９、駆動ギヤ２０、クラッチブレ
ーキ２１、フライホイール２２、ベルト２３、プーリ２
４を介してモータ２５の出力側に連結されていると共に
、本体６内には板状となった左右一対のリフトリンク２
６の上下部が上下リンク２７１　、２７ｍよりなる平行
リンク機構を介して上下に平行に揺動自在にそれぞれ支
承され、この一対のリフ）　ＩＪシンク６の上部間には
一対のキャリヤガイドロッド２δが左右方向に向けて横
架固設してあり□、このキャリヤガイドロッド２８に沿
ってキャリヤ２９が左右方向に移動自在に設けであると
共に、このキャリヤ２９には摺動ロッド３０が前後方向
に摺動自在に設けてラシ、その先端にはジョー取付バー
３１の長手方向中間が横向に固設しである。

前記リフトリンク２６にはリフトカム１２と当接するカ
ム７オロワ３２が設けられ、上リンク２７１−リフトカ
ム用すアクションシリンダ３３で揺動付勢してリフトカ
ム１２にカム７オロワ３２を当接付勢していると共に、
クランプカム用すアクションシリンダ３４で揺動付勢さ
れたクランプレバ３５にはクランプカム１３に当接する
カム７オ四ワ３６が設けられ、このクランプレバ３５は
ロッド３７を介して摺動ロッド３゜に連結しである。

支軸３Ｂで上下揺動自在に支承されたフィードレバ３９
はフィードカム用すアクションシリンダ４０で揺動付勢
されてカムフォロワ４１がフィードカム１４に当接して
いると共に、先端には連結片４２が第１ビン４３で枢着
され、この連結片４２は前記第１ビン４３と直交する第
２ビン４４でレバ４５の一端に枢着してあり、このレバ
４５は前記支軸３Ｂと直交する支軸４６で揺動自在に支
承され、他端はリンク４７を介してキャリヤ２９に枢着
連結しである。

前記ジョー取付バー３１には開閉するジョー４８が長手
方向に複数設けてあ夛、このジョー４８は例えば第５図
に示すように、固定ジョー４９に可動ジョー５０をエア
シリンダ５１で揺動自在に設けて成形品５２を把持する
ものであるが、この構造に限るものでない。

しかして、カム軸１５を回転することによって第６図に
示すように、クランプカム１３でクランプレバ３５が揺
動するから摺動マッド３０がキャリヤ２９に対して前後
摺動する。

同様に第７図に示すようにす７トカム１２によってリフ
トリンク２６が上下に平行を維持して揺動するから摺動
ロッド３０はキャリヤ２９と共に上下動する。同様に第
８図、第９図に示すようにフィードカム１４によってキ
ャリヤ２９がキャリヤガイドロッド２ｇに沿って左右に
摺動し、摺動ロッド３０は左右に移動する。

この様であるから、クランプカム１３、リフトカム１２
、フィードカム１４の位相を設定することでカム軸１５
の回転によってジョー４８は第１０図に示すような三次
元運動を行なう。

しかして、プレス加工を行なう場合には本体６ｔ−シリ
ンダ１１で移動して本体６の両側に設けた位置決めウェ
ッジ５３を支柱１に当接して位゛置決めし、この状態で
モータ２５を駆動してジロ−４８を三次元運動させると
共に、ジＭ　−４８を開閉動作することで成形品を金型
２に対して順次搬送できる。

また、本体６を前述と反対方向に移動して左右移動用車
輪８を左右移動用レール５に合せ、シリンダ９を伸長し
てアーム１０を揺動することで左右移動用車輪８を押し
下げて前後移動用車輪７を浮き上がらせ、本体６ｔ−左
右方向に移動させることができる。

発明の効果 ジョー４ｇに本体６より突出した片持ち状態となるから
、プレスに装着して金型より成形品を搬送するようにし
ても金型交換作業及び金型の製作に制約を与えることが
ないと共に、従来のように２つの送シ機構を必要としな
いからコスト安となる。

【図面の簡単な説明】

第１図〜第１０図は本発明の実施例を示し、第゛１図は
要部斜視図、第２図、第３図、第４図は全体平面図、正
面図、側面図、第５図はジョーの説明図、第６図、第７
図、第８図、第９図は動作説明図、第１０図はジローの
動作軌跡を示す説明図、第１１図、第１２図、第１３図
は従来例の平面図、動作軌跡説明図、成形品把持状態説
明図である。 ６は本体、２９はキャリヤ、３０は摺動ウッド、４ｇは
ジロー。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 本体６にはキャリヤ２９を上下及び左右方向に移動自在
   に設け、このキャリヤ２９には摺動ロッド３０を前後移
   動自在に設けると共に、この摺動ロッド３０の本体６よ
   り突出した部分にはジョー４８を装着し、前記本体６に
   設けたモータ２５と前記キャリヤ２９と摺動ロッド３０
   とを回転動を上下動、左右動、前後動に変換する機構を
   介して連結したことを特徴とする搬送装置。