JPS61235421A - 硬質ポリウレタンフオ−ムの製造法 - Google Patents
硬質ポリウレタンフオ−ムの製造法Info
- Publication number
- JPS61235421A JPS61235421A JP61003431A JP343186A JPS61235421A JP S61235421 A JPS61235421 A JP S61235421A JP 61003431 A JP61003431 A JP 61003431A JP 343186 A JP343186 A JP 343186A JP S61235421 A JPS61235421 A JP S61235421A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyol
- rigid polyurethane
- polyurethane foam
- parts
- mixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、新規なポリオール成分を用いた硬質ポリウレ
タンフォームの製造法に係り、特に流動性にすぐれ、脱
型時間を短くできる硬質ポリウレタンフォームの製造法
に関する。
タンフォームの製造法に係り、特に流動性にすぐれ、脱
型時間を短くできる硬質ポリウレタンフォームの製造法
に関する。
硬質ポリウレタンフォームは、冷蔵庫用断熱材を始め広
く保温、保冷用断熱材として用いられている。冷蔵庫な
どにおいては、消費電力を少なくするため種々の検討が
なさね、もにポリオールとして芳香族アミンや、ポリエ
ステルを導入すると熱伝導率が向上することも案出され
ている。
く保温、保冷用断熱材として用いられている。冷蔵庫な
どにおいては、消費電力を少なくするため種々の検討が
なさね、もにポリオールとして芳香族アミンや、ポリエ
ステルを導入すると熱伝導率が向上することも案出され
ている。
しかしながら、かかる硬質ポリウレタンフォームは流動
性が悪（なり、ボイドを発生させたり、脱型時間が長く
なったりする問題があった。
性が悪（なり、ボイドを発生させたり、脱型時間が長く
なったりする問題があった。
本発明の目的は、流動性や脱型時間を改善した新規なポ
リオールを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造法を
提供することを目的とするものである。
リオールを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造法を
提供することを目的とするものである。
本発明はかかる目的を達成するた給に、ポリオール成分
とイソシアネート成分とを反応触媒、発泡剤および整泡
剤の存在下で反応させる硬質ポリウレタンフォームの製
造法において、上記ポリオール成分として重量部６４〜
６６のトリレンジアミン系ポリオールと重量部１４〜１
６のプロピレン系ポリオールと重１部５〜７のシューク
ローズ系ポリオールと重量部１３〜１５のジェタノール
アミン系ポリオールのポリオール混合物を用いることに
より、熱伝導率の向上を計りながら、流動性を改善し、
脱型時間を短縮したものである。
とイソシアネート成分とを反応触媒、発泡剤および整泡
剤の存在下で反応させる硬質ポリウレタンフォームの製
造法において、上記ポリオール成分として重量部６４〜
６６のトリレンジアミン系ポリオールと重量部１４〜１
６のプロピレン系ポリオールと重１部５〜７のシューク
ローズ系ポリオールと重量部１３〜１５のジェタノール
アミン系ポリオールのポリオール混合物を用いることに
より、熱伝導率の向上を計りながら、流動性を改善し、
脱型時間を短縮したものである。
特に混合ポリオールのＯＨ価は、４５０を下まわると寸
法安定性が著るしく悪化し、また４８０を越えるとフラ
イアビリティが発生しやすく、いずれも生産性の不良原
因となるので、４５０〜４８０が安定した硬質ポリウレ
タンフォームを製造できる。尚、より好ましくは４６０
〜４７０がよい。
法安定性が著るしく悪化し、また４８０を越えるとフラ
イアビリティが発生しやすく、いずれも生産性の不良原
因となるので、４５０〜４８０が安定した硬質ポリウレ
タンフォームを製造できる。尚、より好ましくは４６０
〜４７０がよい。
また、ポリオール成分として、２官能のプロピレン系ポ
リオール、３官能のジェタノールアミン系ポリオール、
８官能のシュークローズ系ポリオールを導入することに
より、プロピレン系ポリオールは流動性向上、ジェタノ
ールアミン系ポリオールは流動性向上および寸法安定性
向上、シュークローズ系ポリオールは脱型時間の短縮お
よび寸法安定性向上に有効である。
リオール、３官能のジェタノールアミン系ポリオール、
８官能のシュークローズ系ポリオールを導入することに
より、プロピレン系ポリオールは流動性向上、ジェタノ
ールアミン系ポリオールは流動性向上および寸法安定性
向上、シュークローズ系ポリオールは脱型時間の短縮お
よび寸法安定性向上に有効である。
さらに本発明において、熱伝導率の向上をはかるには、
アルキレンオキサイドとして、従来のプロピレンオキサ
イド（ｐ ｏ）の他にエチレンオキサイド（Ｂｏ）を３
０〜５０９６導入すれば良い。
アルキレンオキサイドとして、従来のプロピレンオキサ
イド（ｐ ｏ）の他にエチレンオキサイド（Ｂｏ）を３
０〜５０９６導入すれば良い。
以下、本発明の詳細を実施例および実験例化よって説明
する。ただし、本発明は以下の実施例に限定されるもの
てはなく、本発明の範囲内で任意に変更しうるものであ
る。本発明に使用する硬質ポリウレタンフォーム用原液
は、ポリオールとして本発明に記した混合物以外は、従
来使用されているものか使用できる。たとえば、発泡剤
はトリクロロフロロメタン（Ｒ−１１）、水触媒はジメ
チルアミノエタノール（ＤＭＡＢχテトラメチルヘキサ
ンジアミン（カオーライザー魚１）等の３級アミン、整
泡剤はポリアルキレングリコール、シリコーンブロック
共１合体（Ｌ−５３４０）等が用いられる。
する。ただし、本発明は以下の実施例に限定されるもの
てはなく、本発明の範囲内で任意に変更しうるものであ
る。本発明に使用する硬質ポリウレタンフォーム用原液
は、ポリオールとして本発明に記した混合物以外は、従
来使用されているものか使用できる。たとえば、発泡剤
はトリクロロフロロメタン（Ｒ−１１）、水触媒はジメ
チルアミノエタノール（ＤＭＡＢχテトラメチルヘキサ
ンジアミン（カオーライザー魚１）等の３級アミン、整
泡剤はポリアルキレングリコール、シリコーンブロック
共１合体（Ｌ−５３４０）等が用いられる。
実験例１〜２および実施例１〜１３
ポリオール １００ 重量部水
１．５１１ｉ量
部整泡剤ポリアルキレングリコールシリコーン １．５
重量部ブロック共重合体（Ｌ−５３４０日本ユニカー製
）ジメチルアミノエタノール ＤＭＡＥ （日本乳化創製５０％） 触媒 ３．５重り部
テトラメチルヘキサンジアミン力オーライザ隅１ （花
王石りん製５０９６） 発泡剤トリクロロフロロメタン（Ｒ−１１４８重Ａ部旭
ガラス製） インシアネート（クルードＭＤＩ） １４８重
量部からなる硬質ウレタンフオーム原料に刻してポリエ
ーテルは表１に示す種類のものを使用して発泡硬化させ
た。
１．５１１ｉ量
部整泡剤ポリアルキレングリコールシリコーン １．５
重量部ブロック共重合体（Ｌ−５３４０日本ユニカー製
）ジメチルアミノエタノール ＤＭＡＥ （日本乳化創製５０％） 触媒 ３．５重り部
テトラメチルヘキサンジアミン力オーライザ隅１ （花
王石りん製５０９６） 発泡剤トリクロロフロロメタン（Ｒ−１１４８重Ａ部旭
ガラス製） インシアネート（クルードＭＤＩ） １４８重
量部からなる硬質ウレタンフオーム原料に刻してポリエ
ーテルは表１に示す種類のものを使用して発泡硬化させ
た。
トリレンシアミン十ＥＯ＋ＰＯとした物と、プロピレン
十ＥＯ＋ＰＯとした物と、ポリエステルポリオールとを
＆合したポリオール成分では表１の実験例１および２の
ように流動性・寸法安定性・フライアビリティ・熱伝導
率が悪く、脱型時間が長くなる欠陥がある。これに対し
、トリレンジアミン＋ｇｏ＋ｐｏとした物と、プロピレ
ン十ＥＯとＰＯとした物と、ジェタノールアミン＋ＥＯ
＋ＰＯとした物と、シュークローズ十ＥＯ＋ＰＯとした
物とを混合したポリオール成分では表１の実施例１〜１
３のように流動性・寸法安定性・フライアビリティ・熱
伝導率が良好となり、脱型時ｍｊが短くなるという効果
を有する。
十ＥＯ＋ＰＯとした物と、ポリエステルポリオールとを
＆合したポリオール成分では表１の実験例１および２の
ように流動性・寸法安定性・フライアビリティ・熱伝導
率が悪く、脱型時間が長くなる欠陥がある。これに対し
、トリレンジアミン＋ｇｏ＋ｐｏとした物と、プロピレ
ン十ＥＯとＰＯとした物と、ジェタノールアミン＋ＥＯ
＋ＰＯとした物と、シュークローズ十ＥＯ＋ＰＯとした
物とを混合したポリオール成分では表１の実施例１〜１
３のように流動性・寸法安定性・フライアビリティ・熱
伝導率が良好となり、脱型時ｍｊが短くなるという効果
を有する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ポリオール成分とイソシアネート成分とを反応触媒
、発泡剤および発泡剤の存在下で反応させる硬質ポリウ
レタンフォームの製造法において、上記ポリオール成分
として重量部６４〜６６のトリレンジアミン系ポリオー
ルと重量部１４〜１６のプロピレン系ポリオールと重量
部５〜７のシュークローズ系ポリオールと重量部１３〜
１５のジエタノールアミン系ポリオールのポリオール混
合物を用いることを特徴とする硬質ポリウレタンフォー
ムの製造法。 ２、ポリオール混合物の平均ＯＨ価が４５０〜４８０で
あることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の硬質
ポリウレタンフォームの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61003431A JPS61235421A (ja) | 1982-04-14 | 1986-01-13 | 硬質ポリウレタンフオ−ムの製造法 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57061085A JPS5984913A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 硬質ポリウレタンフォ−ムの製造法 |
| JP61003431A JPS61235421A (ja) | 1982-04-14 | 1986-01-13 | 硬質ポリウレタンフオ−ムの製造法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57061085A Division JPS5984913A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | 硬質ポリウレタンフォ−ムの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61235421A true JPS61235421A (ja) | 1986-10-20 |
Family
ID=26337004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61003431A Pending JPS61235421A (ja) | 1982-04-14 | 1986-01-13 | 硬質ポリウレタンフオ−ムの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61235421A (ja) |
-
1986
- 1986-01-13 JP JP61003431A patent/JPS61235421A/ja active Pending
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