JPS61227696A - インバ−タの制御方法 - Google Patents

インバ−タの制御方法

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JPS61227696A
JPS61227696A JP60066259A JP6625985A JPS61227696A JP S61227696 A JPS61227696 A JP S61227696A JP 60066259 A JP60066259 A JP 60066259A JP 6625985 A JP6625985 A JP 6625985A JP S61227696 A JPS61227696 A JP S61227696A
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magnetic field
rotating magnetic
field vector
inverter
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Yoshiaki Akao
義明 赤尾
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Sanken Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P21/00Arrangements or methods for the control of electric machines by vector control, e.g. by control of field orientation
    • H02P21/14Estimation or adaptation of machine parameters, e.g. flux, current or voltage
    • H02P21/141Flux estimation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多相交流負荷に接続された多相インバータの
制御方法に関するものである◎〔従来の技術〕 又流モータに周波数及び電圧可変インバータを接続する
ことは公知である。また、このインバータをPWM(パ
ルス幅変調)制御することも公知である。ところで、多
相インバータをPWM制御で駆動し、近似正弦波を得る
場合に、各相毎に変調すると、他の相の影響を受は易(
、最適な出力を得ることが出来ない。即ち、インバータ
出力の線間電圧は、各相電位の差によって決まるため。
各線間電圧を同時に正弦波に近似させることは実質上不
可能である。
上述の如き欠点を解決するための方法として。
モータの回転磁界を検出し、この検出した回転磁界と基
本回転磁界との差を求め、検出回転磁界を基珈回転碍界
に一致させる様にインバータを制御する方法が例えば特
開昭59−25592号公報に開示されている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記方法によれば、基本回転磁界に近似する磁界なモー
タに発生させることが可能になるが、モータの回転磁界
を検出しなければならないので。
構成が複雑になる。そこで1本発明の目的は、所望回転
磁界を簡単に得ることが出来木インバータの制御方法を
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を2I成するための本発明は、多相インバータ
に接続された多相交流負荷における基本回転磁界ベクト
ル(−8)を示すデータを発生させること、前記多相イ
ンバータの複数の制御スイッチのオン・オフ状態に対応
して決定される複数の電圧ベクトル(V、〜vs)に対
応する複数の単位ペクト界ベクトル(φS]に近似の仮
想回転磁界ベクトル(−]を示すデータを得ること、前
記基本回転磁界ベクトル(−8)を示すデータと前記仮
想回転磁界ベクトル(φ]を示すデータとに基づいて前
記基本回転磁界ベクトル(11s)と前記仮想回転磁界
ベクトル(−]との誤差ベクトル(−8−一=−8〕を
示すデータをクロック毎に求めること、前記誤差ベクト
ル(Ille)がベクトルの方向性において前記複数の
電圧ベクトル(V、〜vs)の内のいずれと同−又は近
似かを判足し、前記誤差ベクトル(φe)と同−又は近
似の前記電圧ベクトルを得ることが出来るスイッチ制御
信号(A、8.C)を前記誤差ベクトル(φe)のデー
タに基づいて決定し、このスイッチ制御信号を前記イン
バータの各制御スイッチに供給することから成るインバ
ータの制御方法に係わるものである。
〔作 用〕
基本回転磁界(磁i)ベクトル(Iφs)と仮想回転磁
界(磁束]ベクトル(φ)が与えられると2両者の誤差
ベクトル(−6)を求めることが出来る。誤差ベクトル
(φe)が決定すると、誤差ベクトル(φe]を小さく
するようなインバータの制御信号が決定される。仮想回
転磁界ベクトル(φ]は、電圧ベクトに基づいて発生さ
れ、且つ基準回転磁界ベクトル(φS]に近似したベク
トルであるので、この仮想回転磁界ベクトル(φ〕と基
本回転磁界ベクトル(φ、)との誤差ベクトル(φe)
を小さくするよ5に制御すれば、必然的にインバータの
負荷に所望回転磁界を得ることが出来る。また、各相制
御でなく、金相一括制御であるので、所望のインバータ
出力を良好に得ることが出来る。
〔実施例〕
次に1図面を参照して本発明の実施例に係わるインバー
タ装置及びその制御方法につ−・て説明する。
(インバータ装置の構底] 第】図は三相インバータ装置を示すものである。
この第1図に’j=3イテ、 (IJハil&!?71
. A1. At、−Bi。
Bf 、 C+ 、 C*はトランジスタから成る制御
スイッチであり、ブリッジ接続されている。(2)は負
荷としての三相交流モータであり、インバータのA、B
C相出力ラインに接続されている。(3)はマイクロコ
ンピュータ(以下マイコンと呼ぶ)であり、インバータ
の制御信号発生回路として機能するものである。このマ
イコン(3)の中には、+7− )’・オンリ・メモリ
(RAM)が設けられており、このRAMは、制御スイ
ッチA、〜C2を制御するためのデータv1〜v8が予
め書き込まれているメモリMhsinθのデータが予め
書き込1れているメモリM、。
COSθのデータが予め書き込まれているメモリMH。
基本回転磁界ベクトル−3と仮想回転磁界ベクトル−と
の誤差ベクトル−3−一=−8の角度位置を判定するた
めに必要なデータ(−e Q >が予め書き込1定する
ために使用される演算式が予り書き込まれているメモリ
鳩とを有する〇 マイコン(3)は、上記ROMの他に、CPU、及びR
AM(図示せず)等も勿論含んでいる。このマイコン(
3)には電圧指令信号と周波数指令信号とが入力し、指
令された電圧及び周波数のインバータ出力を得るための
制御信号が発生する。マイコン(3)からは制御信号と
して、三相のΔ、B、C相に対応して第1.第2.第3
の制御信号A、B。
Cが発生し、制御スイッチAls Bφs c、に供給
される。また、NOT回路(4) (51(6)によっ
てA、B、Cの反転信号が形成され、制御スイッチA、
、8..C。
に供給される。下側(1)WIJ@x (ッf A、、
 Bt、 C!&を上側の制御スイッチAl h a、
 * C1と逆に動作するので、制御スイッチAI +
i Bl −ctの動作を特定すれば。
インバータ出力の動作が特定される。従って、以下にお
いては1m1.第2.及び第3の信号A1B、Cicよ
り、インバータの制御状態を特定する。
なお、制御信号A、B、Cが高レベル即ち論理の1の時
に制御スイッチAl s Bf * c、がオンに制御
され、低レベル即ち論理の00時に制御スイッチAM。
Bs、C*がオフに制御される。
(/Jj理説明] 第2図は1重力式の基本思想をD−Q直角座標で表わす
ものである。この図のaはモータ(2)が要求する理想
的な回転磁界に対応する基憔回転磁界ベクトル11sの
終点の軌跡を示し、IIは本発明に従って導入された仮
想回転磁界ベクトルを示す。仮想回転磁界ベクトルφは
、基珈回転破界ベクトル−8の角度位置の変化に追従し
て変えられろ。即ち。
基準回転磁界ベクトルφSと仮想回転磁界ベクトルφと
の誤差ベクトル−8に基づいて、 77DXすべぎ単位
ベクトルVが決定され、この単位ベクトルVが仮想回転
磁界ベクトル−に合成され、廃線で示す新しい仮想回転
磁界ベクトルφが決定される。順次に決定される仮想回
転磁界ベクトルφは1円軌跡aに沿うように決定される
。また、単位ベクトルVには、予め特定されたベクトル
が使用される。
即ち、この単位ベクトルVは、インバータの制御スイッ
チA、〜C1のオン・オフ動作で発生し得るベクトルと
されている。
円軌跡aを得るための基準回転磁界ベクトル−8を示す
直角座標データは、マイコン(3)内のメモリ鳩のsi
nθとメモリM、のCOSθとによって順次に発生され
る。仮想回転磁界ベクトルφの決定は。
これが直角座標中のどこに位置するかをメモリM4のf
(−eQ)に基づいて判定し、この位置に適合する単位
ベクトルVを選択し、これを現在の仮想回転磁界ベクト
ルφに澗算することによって行う。
基準回転磁界ベクトルφ3の座標データと、仮恋回転出
界ベクトル−の座標データとが得られると。
このデータに基づ(演算処理によって、誤差ベクトル−
8のデータが得られ、これに基づき次の仮想回転磁界ベ
クトル−及び制御信号(A、B、C)が決定される。
(電圧ベクトルの説FIA) 第3図は、インバータの制御スイッチAl * Bl 
sC8の状態と電圧ベクトルの関係を示すものであるO
三相インバータの制御スイッチ(A、、B、%C,)の
とりつる状態は、(100)(110)(010000
)の8種類であり、この各状態における電圧ベクトルは
、第3図に示す如く60度間隔の6つの空間ベクトルv
1〜v6と2つの零ベクトルV?。
v8で表わすことが出来る。上記8種類のスイッチング
モード(8つの電圧ベクトル〕を組み合せれば、モータ
(2)に任意の回転磁界を発生させることが出来る。1
周期(2π)中に第3図に示す如く6つのスイッチング
モードな配置するの入では。
高調波成分が多(て笑用上好ましくない。そこで。
本発明では、この電圧ベクトルV、〜v8に対応する単
位ベクトルを利用して仮想回転磁界ベクトルφを得、こ
の仮想回転磁界ベクトルφと基準回転磁界ベクトルφ、
とを]周期中に多数個設けられたクロック毎に比較し、
制御信号を決定する。
(仮想回転磁界ベクトルの原理] 仮想回転磁界ベクトル−の決定は1M4図に示す如く、
基準回転磁界ベクトル−5の円軌跡aの1周期(2π)
を6分割し1区間+1) (2) (3)(4)(5)
 (6)を設定し1区間毎に行う。今1区間(1)の中
心なθ=06とすれば1区間+13は一30″から+3
0″の範囲に対応している。この第4図における電圧ベ
クトルV2、V、は第3図の電圧ベクトルV、、V、と
同一である。
区間(1)で仮想回転ベクトルを決定する時には、!圧
ベクトルV、に平行な単位ベクトルvRs及び電圧ベク
トルv1に平行な単位ベクトルv1を仮想回転磁ffヘ
クトルーに澗える。仮想回転磁界ベクトルφは演算で決
定するものであるから、基珈回転磁界に一致するように
発生させることが可能である。
しかし、この仮想回転磁界ベクトルφはインバータの制
御スイッチの制御信号の決定に利用されるので、制御ス
イッチA、〜C2のオン・オフによって決定される第3
図の電圧ベクトルV1〜vsヲ使用して決定する。この
たぬ、−と−8は完全に一致しな〜ゝO 第4図の区間(1)においては、円軌跡aに仮想回転磁
界ベクトルを最も良く追従させることが出来る2つの電
圧ベクトルV、、V、に対応する単位ベク界ベクトルを
得るために後述で明らかになるが。
2つのベクトルVhV1の他に、零ベクトルvv又はV
、を使用し1円軌跡aに対する仮想回転磁界ベクトルの
追従性Z高めている。零ベクトルを仮想回転磁界ベクト
ルに加算するということは、仮想回転磁界ベクトルをそ
の角度位置に止めることを意味する。使用する零ベクト
ルはs v?とV、のいずれでも原理的には差支えない
が1本実施例では、第4図に示す如<、60’間隔で交
互に使用されている。例えば、−60’〜0°、60°
〜120°でv7が使用され、θe′〜60′″でv8
が使用されている。この様にV、とvsの使用を特定し
た理由は、インバータにおけるスイッチング回数を滅ら
すためである。
例えば、06〜60″の区間では電圧ベクトルVs (
010]に平行な単位ベクトルV、を発生させる回数が
多いためV、(000)の零ベクトルが選択されている
。これにより、 Vs (010)のスイッチングモー
ドとV、(000)のスイッチングモードとが隣接して
いる時には、スイッチ81%B20オン・第2を切p換
えるのみでよく、スイッチング回数が少なくなる。一方
1例えば、、−60’〜o6区間では、 Vs (] 
] 0 )のスイッチングモードが多くなるので、零ベ
クトルV?(111)が選択され。
同様に606S120°区間テハV、 (0] ] )
 f)スイッチングモードが多くなるため零ベクトルV
マ(]11)が選択される。
(M差ベクトルの説明) 第5図は円軌跡aが得られる基本回転磁界ベクトルφ、
と仮想回転磁界ベクトルφとの誤差ベクトル(Sg−1
1=φe)を示す。マイコン(3) K !いて。
基本回転磁界ベクトル−8の終点の座標データ (−−
)と、仮想回転磁界ベクトルφの終点DIISQ の座標データ(φつ、φ、〕とが与えられると、誤差ベ
クトルーeを示す座標データ(−−)がD11eQ 得られる。な札誤差ベクトルのam成分−8わけ’sD
−一つ”’eDの式で得られ、横軸成分φeDは一3Q
−φq、”’eQの式で得られる。第5図に示す誤差ベ
クトル−8のデータが得られると、これに基づいてオン
制御すべきインバータの制御スイッチを決定することが
出来る。インバータのオンすべき制御スイッチとして1
wA差ベクトルφ。に近似したベクトルを発生させるこ
とが出来るものが選択される。
第6図は第5図の[差ベクトルφeに近似した単位ベク
トルの決定及びスイッチ制御信号の決定を説明するもの
である。第6図の誤差ベクトル−〇は第5図の誤差ベク
トルー。を区間(2)内に移動したものである。第6図
の区間(2)のv31区間(3)のV、は。
第3図及び第4図のV、、V、と同一のものである。
第4図において1区間(1)の仮想回転磁界ベクトルφ
をV、、V、を使用して形成したことから明らかな様に
1区間(1)において得られる誤差ベクトルφeのほと
んどは区間(2)(3)内に平行移動させることが出来
る。誤差ベクトルー。の向きが第6図に示す区間(2)
に含まれる場合には1区間(2)の中間の電圧ベクトル
V、が得られるように制御スイッチ(As〜C,)を制
御する。11口ち、マイコン(3)から制御信号(AB
C)として(110)を発生させ、制御スイッチArm
 Blをオン、C1をオフに制御し、制御スイッチAm
 m Bt、C1はA1、B+、Ctの反対に動作させ
る。
あるクロックにおけろ誤差ベクトルφeが区間(2)に
Jli−fるか否かはマイコン(3)で判定され1区間
(2)KJili″fることが判明すれは、メモリM、
のV、(]]]]が魯き込−z h、ているアドレスが
指足され、v。
(110)が読み出され、(ABCJに対応して(11
0)が出力される。
区間(1)にSけろ−S−φ=φeの演算で得られる誤
差ベクトル−8の向きが区間(3)に入る場合には。
V、(010)をマイコン(3)から出力する。区間(
1)にSける誤差ベクトル−8の方向が区間(2)(3
)のいずれにも入らない場合には、零ベクトルV、又は
V、をマイコン(3)から出力させる。
区間(1)において、上述の如(−3−一=−〇の演算
を行い、これによって得られる誤差ベクトル−0に一致
又は近似した電圧ベクトルを得ることが出来るデータV
*(] ] ]])、 Vs(010)及び零デー/V
、(000)、 Vv(1] ] )を出力さセ、これ
に対応するようにインバータの制御スイッチを制御する
と、基層回転磁界ベクトル−3に近似した回転磁界!モ
ータ(2)に発生させることが出来る。
今、 区間(υについて述べたが、基層回転磁界ベクト
ルφ3が区間(2)に位置する場合には、誤差ベクトル
φeが区間(4J(5)のいずれに属するか、又は(4
バ5)から外れるかχ判定し1区間(4)に属する時に
は、電圧ベクトルV、に対応するデータV、(010)
をマイコン(3)から出力し1区間(4)に属する時に
は電圧ベクトルv4に対応するデータV、(011)を
マイコン(3)から出力する。、筐た1区間(3)(4
J Ic属さない時には零ベクトルに対応するデータV
v(111〕又はV、(000)音出力する。
、区間(3)におけるφ8−φ;φ0の演算時には1区
間(1)の場合の電圧ベクトルV、 、 V、の代りに
、電圧ベクトルV、 、 V、を使用する。
区間(4)におけるφ8−φ=φeの演算時には区間+
1)の場合の電圧ベクトルV、、V、の代りに、電圧ベ
クトルV、、V、を使用する。
区間<5)における−5−S=φ。の演算時には区間(
1)の場合の電圧ベクトルV、、V、の代りに電圧ベク
トルv、 、 v、 y、−使用する。
区間(6)におけるφ5−φ=−8の演算時には1区間
(υの場合の電圧ベクトルvhv、の代りに電圧ベクト
ルV、、V、ン使用する。
なお、各区間(1)〜(6)でφ5−−=−8の演算を
行う場合に?いて、各区間のスタート時点で−。=Oに
なす。即ち、φ3=φに設定する。
(具体的説明] 次に1本発明に従う制御方法ケ更に具体的に説明する。
まず、基準回転磁界ベクトルφ3のデータは、マイコン
(3)に与えられる周波数(f)指令信号に従うクロッ
ク(角度θデータ)に従って得ろ。即ち。
メモリM、 、M、 K l:き込fれているsinθ
、 cosθに/elツクに対応した角度データθを与
え、第2図の円軌跡a上のQ−D座標の横軸及び縦軸デ
ータ(≠SQ”sD’を次式で得る。
11、Q =  A cosθ−Asinθφ5D=A
 sl nθ+A cosθ但し、Aは円軌跡aの半径
である。これにより。
82図の円軌跡a上の各座標データが順次に得られ、今
1区間(1)のθ=−30’〜0″の区間をアナログ的
に示すと第8図の黒点で示す軌跡となる。
仮想回転磁界ベクトル−を示すQ−D!M檄の横軸及び
縦軸データ(−、,11,)は次の様にして決定する。
まず、各区間のスタート時点で基珈回転磁界ベクトルの
データを読み込んでこれを初期値とする。今1区間(I
Jを例にとって説明すると1回転磁界ベクトルの初期値
に区間(2)の電圧ベクトルvtに対応した単位ベクト
ルVz ’t’ 710 ’11する。次に。
単位ヘクトルv1ビ加算する。この単位ベクトルv、。
■、ヲアナログ的に示すと第8図のx日間を結ぶ矢印と
なる。第8図のX町は仮想回転磁界ベクトル−のデータ
をアナログ的に示す。
仮想回転磁界ベクトルφを得るために必要な単電圧ベク
トルvI〜vsに対応している。三相(A。
B、C)の電圧ベクトルV、〜V、に対する制御スイッ
チA1〜CIの制御データ(八、B、C)は、マイコン
(3)のメモリ′PJIMに書き込まれている。即ち、
v。
に対応して(1003,V、に対応して(110)。
vlに対応して(O] 0 )、 V番に対応して(0
]】)、V、に対応Lテ(001)、 V、[対応りで
(10]J、VvK対応Lテし 111 )、V81t
C対応して(000)が誉き込まれている。なお、デー
タの内容(100)等はマイコン(3)の出力(ABC
)に対応する。従って、看〜vsはV(A、B、C)で
表わすことが出来る。このデータχ使用して単位ベクト
ルv;〜v:ヲ決定することが出来れば都合が艮い。デ
ータV1(100)〜V、(101)に基vD= A 
−T B −−; C= (2)但し、 A、 B、 
Cハ、 データV>(300) ”−Va(](M J
の内容(100)〜(303)即ち(A、8.C)K対
応し、データVt(100)〜V。
(1013の内容が1の場合にはその1−1.VQ、V
Dの式に代入し、もし内容が零の場合には−]としてV
、〜v6の式に代入する。これにより1円軌跡の場合の
単位ベクトルの各座標データは次の通りになる。
V曹(0,2) V、 (、/丁、1 ] v、t、/丁、−1) V、(0,−23 V、<−1丁、−]】 V、(−v/3.1) 14311Jはこの単位ベクトルv1〜v6と座標デー
タを示す。上記式(1)(2)はマイコン(3)のメモ
リ(M−に書き込まれているので、メモリM、かう読み
出しりf −夕V、(] OO) 〜V、(10] )
 トJlef(1)の近φ値を利用する。
次に、第7図及び第8図ン参照して演算処理の手順ケ説
明する。第8図の10時点では、第7図のブロックqυ
(121の処理をなす。即ち、基準回転磁界ベクトルφ
Sに仮想回転磁界ベクトル参を一致させる。
次に、ブロック(131において第4図で示す区間(1
)〜(6)の終了を判断てる。10時点では60度区間
が終了していないので、NO(以下単にNと呼ぶ)出力
が得られ1次のブロックα4でφSのアドレスインクリ
メントされる。
次に。ブロック(151でφ8−−=−6の演算を行う
即ち、基本回転磁界ベクトルφ、と仮想回転磁界ベクト
ルφとの誤差ベクトルφe ’j’ Xめる。な?、こ
の誤差ベクトルφeのデータはQllflとD@の座標
データ(φeQ”φ3Q−φQ)(φ、=φsD−φD
)で得る。
次に、ブロックαeで−eQ〉0を判定する。10時点
では−eQ=0であるので、出方はNとなp、零ベクト
ルが選択される。零ベクトルデータはVv (]】1】
とV、(000)の2種類があるので、ブロック四にお
いてi連回転磁界ベクトルのφSの角度位置を判定し、
これ忙基づいてV、又はv8ヶ選択   。
する。このV、、Vsの選択は第4図を参照して既に説
明した方法で行われる。第8図は区間(1)の例である
ので、toにおいてV、が選択され、マイコン(3)の
メモリM1のV、のアドレス指定がなされ、マイコン出
力(A、B、C)に(111)が出力される。
この結果、制御スイッチAI 、 BM、C+がオン、
AlB、、C,がオフになり、各線間電圧A−B、B−
C。
C−AがOVとなる。
次に、ブロック(ハ)のタイマが周波数指令信号で設定
されたタイミングに従って第8図の18時点でクロック
パルス?発生すると、再び、ブロックa3で606区間
終了の判定され、出力がNであると。
ブロック(151で再びφ、−φ=φ。の演算が行われ
る。
この11時点にXいては、1.時点の基本回転磁界ベク
トルφ51とt0時時点設定さね、た仮想回転磁界ベク
トル−6との誤差ベクトル−5,−一、=deが求めら
れる。
次に、ブロック側で−eQ〉0の判定が行われる。
tI時点では一3□〉−0であるので、YBS (以7
1にYと呼ぶ]の出方が得られる。従って、ブロックα
ηで− 〉0の判定が行われろ。−1はりの樅D 軸成分である。11時点は、第4図の一30’よりも少
し時計回り方向に進んだ時点であるので、ia差ベクト
ルφeの向きはM4図の電圧ベクトルV、にほぼ同一に
なる。従って、ブロックαηのφeD > 0の出力は
Yとなる。ブロックαηからYの出方が得られると、ブ
ロック■に従ってメモリM4の関数f((φect)の
読み込みが行われる。関数f(φeQ)は、各区間(1
)〜(6)の境界線罠相当するベクトルの横軸(Q軸]
成分に対応する縦軸(D軸]成分を求めるものである。
従って、第6図に示す如く誤差ベクトル−8が求められ
ると、このlIa差ベクトルφeの横軸成分−における
f(φeQ)が直ちに得られQ る。f<1)の値は、第6図で−。Qから垂直に立eQ 上った線がf(θ)=f(30°)の直線に交差する点
の縦軸成分である。第6図から明らかな如く。
1、時点ではf(−)>φeDであるので、ブロックQ (211からYの出力が発生し、メモリM1のV、のア
ドレス指定がなされ、 V、 (] ] O)が読み出
される。
ブロック(221においては、次の仮想回転磁界ベクト
ルを求めるために。
−Qn =’Q、 (n−1) +、f;−Dn:φD
(1−IJ+1 の演算を行う。
φQnは新しい仮想回転磁界ベクトル−の横軸成分。
φQ(n−13は現在RAMK’iぎ込まれている仮想
回転磁界ベクトルφの横軸成分。
1’Dnは新しい仮想回転磁界ベクトル−〇縦軸成分。
’D(n−1)は現在RAMに曹ぎ込まれている仮想回
転磁界ベクトルφの縦軸成分である。
第8囚の11時点では、 φQn ”φ。Q+V3=−1Q ’Dn  ”  −0D  ”  1 =  ’tDが
得られる。なお、φ。Q、φ。ゎはφ。のQ成分とD成
分、φ18.−1Dはφ。のQ成分とD成分である。
要するに、第8図にふけるt0時点の仮想回転磁界ベク
トル−0に単位ベクトルvを澗算した新しい仮想回転磁
界ベクトルI1.が求ぬられる。そして、このベクトル
φ1はブロックαシにおける演算において一=φiとし
て使用するために、RAM又はレジスタに書き込まれる
ブqツクのにKいては、基本回転磁界φが区間(υ〜(
6)のいずれに属しているか否かが判定され。
V、ベクトルと他のベクトルとの入れ替えが必要か否か
が決定される。11時点は区間(1)であるので。
メモリM、のv、?示すアドレスが指定され、Vt(]
10)が出力される。この結果、 V、 (] ] O
)に対応してIIJ#スイッチA1.81がオン、C1
がオフ。
A、、B、がオフ、C1がオンになり、A−B、B−C
C−At1間に第8図に示す出力が得られる。
11Q点の処j!!が終了すれば、クロック(至)のタ
イマから12時点のクロックが発生し1次の動作に移る
。即ち、この13時点においても、ブロックaシで一、
 −S = −eの演算が行われる。この13時点では
新しい仮想回転磁界ベクトルφ1が既に決定されている
ので、これ’lkRAMから読み出し、−3−φ;−3
諺−Ill == 11.の演3!ヲ行う。第4図では
説明のだので、最初の単位ベクトルV、の次にこれとは
方向の異なる単位ベクトルv1が1かれているが、実際
には、細かい角度間隔で処理されているため、12時点
にふける誤差ベクトルφ、−φ1=φ。はベクトルV、
とほぼ同一方向になり、ブロック(161からYの出力
が得られ、且つブロックαηからもYの出力が得られ、
更に、ブロックC11でもYの出力が得られ、ベクトル
v1が選択される。この#朶、ブロックので新しい仮想
回転磁界ベクトルφ、が決定される。即ち、1.+v、
=φ、のベクトルが決定される。
一方、ベクトルV、の選択に応じてマイコン(3)から
は出力(A、B、C)として(]】0ノが得られる。
次のt1時点において、ブロックαシでφ、−−;φ3
.−−、=φeを求めると、仮想回転磁界ベクトルφ、
が基準回転磁界ベクトルφ5.よりも進んでいるので、
ブロック霞にお(・て、Nの出力が発生し。
零ベクトルが選択される。そして、ブロックα9におい
て、零ベクトルとしてVv(IIIJk出力するか、V
s(000)’に出力するかの決定がなされ。
t1時点ではベクトルVv(1113が選択され、マイ
コン出力(A、B、C)が(]】】ンになる。
この結果、制御スイッチAI −Bl s c、がオン
になり、制御スイッチA、、B、、C,がオフになる。
従って。
t8時点では新しい仮想回転磁界ベクトルの変更が行わ
れない。
t、時点では、ブロックαシに従って、φS、−d、=
−〇の演算が行われる。この場合は、ブロックαeの出
力がYになり、且つブロックart (211の出力も
Yになり、v鵞ベクトルが選択され、φ、+V、=φ、
によって新しい仮想回転磁界ベクトル−1が決定される
また、ベクトルV、の選択に基づき、マイコン出力(A
、8.0)が(110)となる。
16時点では、ブロックαシに従って−8,−φ、冨φ
8の演算が行われ、この場合、−1が−5,よりも進ん
でいるため、ブロックlleの出力がNになり、再び零
ベクトルv−Iが選択され、マイコン出力(A、B。
C)が(] ] ] )になる。このt4時点では新し
い仮想回転磁界ベクトルは決定されない。
t、時点で、ブロックαシに従って、−3,−−1=φ
eの演算1行って誤差ベクトル−6t’求めると、ブロ
ックutilからφeQ > Oyt示すY出力が得ら
れ1次のブロックαηからはN出力が得られる。即ち、
第8内でアナログ的に示すレベルにおいて、φ8.が−
のレベルよりも下になるので、−1からφ8.に向う誤
差ベクトルが下向ぎになり、−eの縦軸成分φeDが負
になり、ブロックαηの出力はNになる。これは、誤差
ベクトルφ。が第6−の区間(3)又は更に進んだ区間
に湘していること乞示f。
ブロックαδにSいては1区間(3)内に誤差ベクトル
が入っているか否かを、メモリM4のf(φeQ)を利
用して判断するための准備として、−8の縦軸成分−の
衡注変換φ ”  ’eDを実行する。
eD            eD 次に、ブロック@■にふいて、ブロック[株]r2Dの
場合と同様な方法で誤差ベクトル−eが区間(3)内に
あるか否かを判定する。この結果、Y出力が得られると
、ベクトルv1を選択する。
ブロック■においては、新しい仮想回転磁界ベクトルー
、を求めるための演算が行われる。即ち。
−1+V、=φ4を求める。この座標成分は、ブロック
@内の式により1次のように決定される。
φ =s    −+li: enQ(nl) =  −十 勺/”i  =   −、QQ φQn =φD(n−13’ =−−1=−4D D ブロック曽においては、16時点が属する区間の判定が
行われ、この場合区間(1)であるので1選択されたベ
クトルv1に対応してマイコン出力(A。
B、C)として(010)が送り出され、制御スイッチ
八1がオフ、制御スイッチB1がオン、制御スイッチC
Iがオフになる。
1、時点では、ブロックαシで−、−一=φ5.−−4
=φ。
演算が行わ4.る。第8図の−5.と−4の位置関係か
ら明らかな如く、誤差ベクトル−8の向ぎは下向きとな
る。この結果、ブロックαeの出力がY、ブロックαで
の出力がNとなる。更に、この誤差ベクトル−8は1区
間(3)よりも進んだ位置に属する向きン有しているの
で、ブロック□□□の出力がNとなり、零ベクトルVv
(111)が選択される。
上述の如き動作をクロック毎に繰返し、区間(1)が終
了すれは、ブロック餞からYの出力が得られ。
再び−=−8が設定され1区間(2)の動作に入る。区
間(2)にgいては1区間(1)の場合の電圧ベクトル
v1%V、の代りに、電圧ベクトルV、、V、ン使用す
る。
更に区間(3J (4J (57(6Jの順に動作させ
ると、1周期分の回転磁界が得られる。
上述の説明から明らかな如く1本案施例の方式では、仮
想回転磁界ベクトルφを設定し、これン基珈回転ベクト
ルφ8に追従する様に制御するので。
インバータ出力段のモータ(2)に基珈回転ベクトルφ
Sにほぼ対応、する回転磁界を得ることが出来る・この
方式において、インバータの出力電圧値を変えたい時に
は、マイコン(3)に対する電圧指令信号数を乗算する
。電圧を下げる場合には1例えば。
(0,4)、   v−<z6.z  ) 、   v
a<zJ”i、−1)。
V4   (Os      4   )、   Vt
 (26m      2)、   Vt (2J”;
、2)に夫々変更される。
第9内はこの場合のθ=−30’〜0″区間の状m′%
:JRa図と同一の方法で示す。
インバータ出力電圧を調整するための別の方法として、
基珈回転磁界ベクトルφSの大きさt変える方法がある
。この方法では、マイコン(3Jに対する電圧指令信号
に基づいて、基珈回転磁界ベクトルφst京める時に定
数を掛けるO即ち・ls2図の中径Ay!−変化させる
。インバータ出力電圧を下げる′rSぬに、第8因の基
準回転ベクトル−3の大きさy!/1/2にすれば、第
10図に示すように動作する。
(第12図〜第15因の説明) 第12図〜第15図は、演算Y簡単に行うために、基珈
回転磁界ベクトルφSの終点軌跡を長円軌跡とすると共
に、単位ベクトルv1〜v、tこれに適合するように決
定した場合の動作ン説明″fるものである。第11図の
円軌跡の場合には、単位ベクトヤv’、、 v’、、 
v’、、 v二に、/Tが含まれている。そこで、この
・八°が含まれない長円軌跡に従う単位ぺ及び縦軸成分
VDは。
VtB−C VD= A −7B −−HC に基づいて決定することが出来る。この場合においても
、メモリM、のデータ(A、B503の値が1の場合に
はそのまま代入し、0の場合には−1を代入する。この
結果、第12@に示す単位ベクトルV1(0# 2)、
  v、tz# ] )、  Vl(2e   ] )
@V、 (01−2)、 V、 (−21−]れV、(
−2,1]が得られる。
仮想回転磁界ベクトルφ乞決定するための単位ベクトル
v1が上述の如く設定された点、及び基珈回転磁界ベク
トルφ8の軌跡が長円になる点を除いては、円軌跡の場
合と全く同様な制御がなされる0M13図は長円軌跡の
場合の各部の状態?第8図に対応させて示す。
第14図はインバータ重力電圧ン変えるために。
(−4,2)Kした場合を、第9図に対応させて示すも
のである。
835囚は長円軌跡の基珈回転磁界ベクトル−5の値’
Jj’ 1/2にした場合χ、第10囚に対応して示す
ものである。
インバータ出力周波数の変更は1周波数指令信号でクロ
ック周波数を変えることにより行5゜〔変形例〕 本発明は上述の実施例に限定されるものでな′<。
例えは1次の変形例、が可能なものである。
G(+  第4囚にふける各区間(1)〜(6)に詔い
て、仮想回転磁界ベクトルの区間前半30″の領域と区
間後半30″の領域とが区間の中心角度を基塩にして対
称になるので、#牛の30°の演算処理が終ったら、折
り返すようにしてもよい。第16囚はこの制御を原理的
に示すものであり1区間(1)の前半306の範囲で単
位ベクトルv、、v、、v、、 v、、 v。
逆方向のベクトルを使う。
(ロ) マイコン(3)におけるメモリの容量が大きい
場合には、インバータ電圧の変化に対応させて。
出力電圧に応じた単位ベクトルを読み出して仮想回転磁
界ベクトルぞ決定してもよい・ (ハ) 基塩回転磁界ベクトルφSの座標データを演算
で求める代りに、メモリに座標データを順に書き込んで
おき、クロックに従って順次に読み出して使用するよう
にしてもよい。
に)仮想回転磁界ベクトルφを演算によって順次にXめ
る代りに、各角度位置(クロック)で使用する仮想回転
磁界ベクトルφを示す座標データをメモリに順に書き込
んでおき、これをクロック毎に絖人出丁ことによって誤
差ベクトル−eya’京めてもよい。
〔発明の効果〕 上述から明らかな如く、仮想回転磁界ベクトルを使用す
ることにより、負荷の回転磁界の状態を検出せずに、所
望の回転磁界を得ることが出来る。
従って、 Pki1回転磁界を容易に得ることが出来る
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係わるインバータ装置を示す
ブロック図。 第2図は本発明の詳細な説明するためのベクトル図。 第3図は三相インバータのスイッチ状態と回転磁界ベク
トルとの関係を示すベクトル図。 第4図は区間(1)における仮想回転磁界ベクトルの変
化及び零ベクトルの選択範囲y!−原理的に示すベクト
ル図。 第5図は誤差ベクトルY示すベクトル図。 第6図は誤差ベクトルに基づいて選択されるベクトルを
決定する方法を示すベクトル図。 第7図は第】崗の装置による制御の手順の流れを示す図
。 第8図はM]図の各部の状態”ri理的に示す波形図。 第9囚は単位ベクトルの大きさン変えた場合を第8図に
対応させて示す波形図。 第10図は基準回転磁界ベクトルの大きさを変えた場合
を#!8図に対応させて示す波形図、第11図は円軌跡
の場合の単位ベクトルン示すベクトル図。 第】2図は長円軌跡の場合の単位ベクトルン示すベクト
ル図。 第13囚、第14内、及び第15内は長円軌跡の場合を
第8図、第9図、及び第10図に対応して示す波形図。 第16図は変形例の仮想回転磁界ベクトルン求める方法
を示すベクトル図である。 (IJ−・・電源、(2)・・・モータ、(3)・・・
マイコン、l−・・仮想回転磁界ベクトル、−8・・・
基迦回転磁界ベクトル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多相インバータに接続された多相交流負荷におけ
    る基準回転磁界ベクトル(φ_s)を示すデータを発生
    させること、 前記多相インバータの複数の制御スイッチのオン・オフ
    状態に対応して決定される複数の電圧ベクトル(V_1
    〜V_8)に対応する複数の単位ベクトル(V′_1〜
    V′_8)のデータを使用して前記基準回転磁界ベクト
    ル(φ_s)に近似の仮想回転磁界ベクトル(φ)を示
    すデータを得ること、 前記基準回転磁界ベクトル(φ_s)を示すデータと前
    記仮想回転磁界ベクトル(φ)を示すデータとに基づい
    て前記基準回転磁界ベクトル(φ_s)と前記仮想回転
    磁界ベクトル(φ)との誤差ベクトル(φ_s−φ=φ
    _e)を示すデータをクロック毎に求めること、前記誤
    差ベクトル(φ_e)がベクトルの方向性において前記
    複数の電圧ベクトル(V_1〜V_8)の内のいずれと
    同一又は近似かを判定し、前記誤差ベクトル(φ_e)
    と同一又は近似の前記電圧ベクトルを得ることが出来る
    スイッチ制御信号(A、B、C)を前記誤差ベクトル(
    φ_e)のデータに基づいて決定し、このスイッチ制御
    信号を前記インバータの各制御スイッチに供給すること から成るインバータの制御方法。
  2. (2)前記複数の電圧ベクトル及び前記複数の単位ベク
    トルは零ベクトル(V_7、V_8)を含むベクトルで
    ある特許請求の範囲第1項記載のインバータの制御方法
JP60066259A 1985-03-29 1985-03-29 インバ−タの制御方法 Granted JPS61227696A (ja)

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JPS5925592A (ja) * 1982-08-02 1984-02-09 Toyota Central Res & Dev Lab Inc インバ−タの制御方法および装置

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