JPS61213537A - 超音波式加湿機の渇水検知装置 - Google Patents

超音波式加湿機の渇水検知装置

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JPS61213537A
JPS61213537A JP5686685A JP5686685A JPS61213537A JP S61213537 A JPS61213537 A JP S61213537A JP 5686685 A JP5686685 A JP 5686685A JP 5686685 A JP5686685 A JP 5686685A JP S61213537 A JPS61213537 A JP S61213537A
Authority
JP
Japan
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water
load
storage tank
pressure
sensitive resistance
Prior art date
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Pending
Application number
JP5686685A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Takeda
武田 政昭
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は超音波の振動エネルギーを用いて水を霧化させ
ることによって、空間の湿度を制御する超音波式加湿機
に関する。
従来の技術 一般に超音波振動エネルギーを発生する振動子を、水が
枯渇しているにもかかわらず電圧励振してしまうと、振
動子が許容応力歪みを越えて破壊に至ってしまう。この
ため振動子の励振を停止させなければならない量まで水
の量が減少してしまっているかどうかを検知する装置が
必要である。
従来の超音波式加湿機においては、例えば第4図に示す
ようにフロートとリードスイッチからなる渇水検知装置
を用いていた。第4図において1は貯水タンクで、霧化
する水を貯留する。2はボディである。ボディ2はその
上面の一部へ霧化槽16を形成するとともに、他の部分
へは貯水タンク1を搭載する構造となっている。3は振
動子で、霧化槽16の中央底部に設置する。4は振動子
3を励振するための振動子励振回路で、ふつうブリント
基板上へ実装される。5は振動子振動回路4へ電源を供
給する電源トランスである。振動子励振回路4と電源ト
ランス5はボディ2の下面内部へ配設されている。
以上のような超音波式加湿機で、水の枯渇検知は次のよ
うな装置でおこなっている。すなわち、霧化槽16内に
フロート6と、フロートガイド7とを設はフロート6は
フロートガイド7に案内されながら水位の増減に追従し
て上下移動するように設けている。また、8は小磁石で
フロート6の内部へ封入されている。9はリードスイッ
チである。霧化の進行とともに貯水タンク1内の水が徐
々に霧化槽へ補給されるが、貯水タンク1内の水がなく
なると霧化槽の水位も減少しはじめる。この水位の減少
によってフロート6がリードスイッチ9へ一定距離内ま
で接近すると、小磁石8の働きでリードスイッチ9の開
閉状態を反転させ振動子励振回路4の励振動作を停止さ
せてしまう。
発明が解決しようとする問題点 前記従来の渇水検知装置では、フロート6と70−トガ
イド7が霧化槽16内部へ突出し霧化槽16壁面へ固着
する水のスケール分を清掃する作業がおこないにくい問
題点があった。またリードスイッチ9は機械的接点を封
じている構造のため、組立の時衝撃に注意したり長期使
用した時の接点の信頼性に乏しいなどの問題点があった
本発明は上記従来の問題に留意し、霧化槽内部の部品を
取り除いて清掃しやすい構造とするとともに、機械的接
点を使用しない構造とすることにより長時間使用時にも
信頼性の高い超音波加湿機の渇水検知装置を提供するこ
とにある。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、霧化する水を貯
留する貯水タンクと、この貯水タンクをその上面へ搭載
するボディを備え、このボディの一部に前記貯水タンク
内の水の量を抵抗値の大小へ変換する感圧抵抗素子とこ
の感圧抵抗素子の任意の2部分間の抵抗値を外部へ取り
出す電極板と、前記貯水タンク内の水の荷重を前記感圧
抵抗素子へ伝達する荷重伝達棒と、前記貯水タンク内の
水の荷重の大小を前記感圧抵抗素子への荷重の大小へ増
幅変換するスプリングを配置し、霧化する水の渇水状態
を前記感圧抵抗素子両端の抵抗値から検知するようにし
たものである。
作  用 この構成により、貯水タンク内の水が減少して荷重が小
さくなるとその荷重は荷重伝達棒とスプリングを介して
感圧抵抗素子へ伝達され、感圧抵抗素子両端の抵抗値は
次第に変化するのでその抵抗値がある規定値を越えたか
どうがで、霧化する水が渇水状態になっているかどうか
が検知できることになる。
実施例 以下、本発明の一実施例る図面を用いて説明する。第1
図は本発明の一実施例による超音波式加湿機の渇水検知
装置の構造図である。本実施例においては従来例と同一
な超音波加湿様全体に関する構造に対する図面とその説
明を省略し、同一部材については同一番号を付し、その
説明を省略する。また感圧抵抗素子によって変換された
抵抗値の大小を振動子励振回路4でどのように処理して
励振の開始・停止をおこなうかについても本発明の主旨
ではないので説明を省略する。第1図において1oは感
圧抵抗素子でこの感圧抵抗素子10は表面に加わる圧力
に応じてその体積抵抗や面積抵抗が変化するトランスデ
ユーサである。11は電極板であり、感圧抵抗素子1o
の任意の2部分間の抵抗値を外部へ取り出すためのもの
である。
電極板11は例えばプリント基板を用いて実現でき、そ
の−例を平面図の形で第2図に示す。第2図において1
2が電極で、13がリード線である。
電極12は金属で形成し、そこから取り出されたリード
線13は振動子励振回路4へ電極12間の抵抗値を伝達
する。再び第1図において14は貯水タンク1の下面に
当接して設けられ、貯水タンク1内の水の荷重を感圧抵
抗素子11へ伝達する荷重伝達棒、15は貯水タンク1
内の水の減少を効率的に感圧抵抗素子10への圧力減少
するためのスプリングで、荷重の増幅作用を有する。渇
水検知装置を以上の構造とすることにより霧化が進行し
て貯水タンク1内の水が一定量まで減少すると、リード
線13の両端に現われる抵抗値は規定値に達し、貯水タ
ンク内の水の渇水状態を検知することができる。
なお、感圧抵抗素子1oはその特別な場合である導電性
素子によっても実現でき、弾性を備えているとなお有効
である。また第3図に示すように、電極板11から電極
12を取り去り単なる荷重受は平面15とし、この電極
12を感圧抵抗素子1oの両面へ金属材料を用いて平面
状に一体形成してもよく、作用効果に差異を生じない。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように、本発明は貯水
タンクの水量の減少を感圧抵抗素子によって抵抗値の変
化として検出することにより、霧化槽内部に部品がない
ため清掃がしやすくまた機械的接点を用いた部品がない
ため信頼性を向上させることができ、その工業的効果は
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による超音波式加湿機の渇水
検知装置の構造断面図、第2図は第1図の電極板の平面
構造図、第3図は第1図の電極板の他の実施例による平
面図、第4図は従来の渇水検知装置を含む超音波式加湿
様全体の断面構造図である。 1・・・・・・貯水タンク、2・・・・・・ボディ、1
0・・・・・・感圧抵抗素子、11・・・・・・電極板
、14・・・・−・荷重伝達棒、16・・・・・・スプ
リング。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名#I
 1 図 f−更7)とクン2 第2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)霧化する水を貯留する貯水タンクと、この貯水タ
    ンクを搭載するボディを備え、このボディの一部に前記
    貯水タンク内の水の量を抵抗値の大小へ変換する感圧抵
    抗素子と、この感圧抵抗素子の任意の2部分間の抵抗値
    を外部へ取り出す電極板と、前記貯水タンク内の水の荷
    重を前記感圧抵抗素子へ伝達する荷重伝達棒と、前記貯
    水タンク内の水の荷重の大小を前記感圧抵抗素子への荷
    重の大小へ増幅変換するスプリングを配置した超音波式
    加湿機の渇水検知装置。
  2. (2)電極板は、この電極板から電極を取り去り単なる
    荷重受け平面とし、この電極を前記感圧抵抗素子の両面
    へ金属材料を用いて平面状に一体形成するようにした特
    許請求の範囲第1項記載の超音波式加湿機の渇水検知装
    置。
JP5686685A 1985-03-20 1985-03-20 超音波式加湿機の渇水検知装置 Pending JPS61213537A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01312336A (ja) * 1988-06-10 1989-12-18 Sanyo Electric Co Ltd 超音波加湿器
KR100663268B1 (ko) * 2005-10-04 2007-01-02 (주)휴메이커 가습기
CN109812904A (zh) * 2019-02-19 2019-05-28 奥克斯空调股份有限公司 一种加湿器

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN109812904A (zh) * 2019-02-19 2019-05-28 奥克斯空调股份有限公司 一种加湿器
CN109812904B (zh) * 2019-02-19 2020-12-04 奥克斯空调股份有限公司 一种加湿器

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