JPS61205386A - 密閉形スクロ−ル圧縮機 - Google Patents
密閉形スクロ−ル圧縮機Info
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- JPS61205386A JPS61205386A JP4479685A JP4479685A JPS61205386A JP S61205386 A JPS61205386 A JP S61205386A JP 4479685 A JP4479685 A JP 4479685A JP 4479685 A JP4479685 A JP 4479685A JP S61205386 A JPS61205386 A JP S61205386A
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- JP
- Japan
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- pressure chamber
- chamber
- scroll
- compressor
- oil
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/02—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
- F04C18/0207—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form
- F04C18/0215—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents both members having co-operating elements in spiral form where only one member is moving
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/02—Lubrication; Lubricant separation
- F04C29/026—Lubricant separation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は冷凍・空調用あるいはヘリウム用の密閉形スク
ロール圧縮機に関するものである。
ロール圧縮機に関するものである。
従来の横形スクロール圧縮機として、特開昭59−29
791が提案されているが、このスクロール圧縮機は、
密閉容器内が吐出圧力という高圧圧力の雰囲気となって
いた。しかし、このような構造においては、(1)電動
機の冷却が不十分であること、(2)圧縮要素部材であ
る旋回スクロールの支持方法が、内部ガス力をそのま\
旋回スクロールの背面部で支持する方式なので、スラス
ト荷重が過大となり圧縮機の効率(機械的性能)が低下
するという問題があった。
791が提案されているが、このスクロール圧縮機は、
密閉容器内が吐出圧力という高圧圧力の雰囲気となって
いた。しかし、このような構造においては、(1)電動
機の冷却が不十分であること、(2)圧縮要素部材であ
る旋回スクロールの支持方法が、内部ガス力をそのま\
旋回スクロールの背面部で支持する方式なので、スラス
ト荷重が過大となり圧縮機の効率(機械的性能)が低下
するという問題があった。
また、この圧!1機は横形専用機であシ、樵々のユニッ
トに搭載する場合、据付位置が限定される等、使い勝手
がよくないとり問題点を有していた〔発明の目的〕 本発明は上記問題点に鑑みて発明されたもので、スクロ
ール圧縮機の性能と信頼性の向上を図ること、ま九、縦
置、横置兼用の使い勝手のよいスクロール圧縮機を提供
することを目的とする。
トに搭載する場合、据付位置が限定される等、使い勝手
がよくないとり問題点を有していた〔発明の目的〕 本発明は上記問題点に鑑みて発明されたもので、スクロ
ール圧縮機の性能と信頼性の向上を図ること、ま九、縦
置、横置兼用の使い勝手のよいスクロール圧縮機を提供
することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、電動機まわシを低温
・低圧の冷媒ガスの雰囲気とし、電動機の冷却を向上さ
せる。また、固定スクロールの反ラツプ側を吐出圧力の
雰囲気とし、この吐出室の空間にて冷媒ガス中の油を分
離し、分離した油を軸受部に給油する。また、旋回スク
ロールの支持方式を、旋回スクロールの背面を低圧圧力
に近い中間圧力(吐出圧力と吸入圧力の中間圧力の意味
]のガス力でもって支持する。これにて、旋回スクロー
ルを固定スクロール側へ最小の押付力でもりて押付け、
この部分の軸方向力による摺動損失を低減するもので、
圧縮機の機械的性能の向上を因るといった、上記構成を
組合せた、即ち、密閉容器内を低圧室と高圧室および中
間王室に形成した複合チャンバ形式とした特徴を有する
。また、第2の発明は上記形式の圧縮機を縦置・横置兼
用化が可能な構成とした特徴を有する。
・低圧の冷媒ガスの雰囲気とし、電動機の冷却を向上さ
せる。また、固定スクロールの反ラツプ側を吐出圧力の
雰囲気とし、この吐出室の空間にて冷媒ガス中の油を分
離し、分離した油を軸受部に給油する。また、旋回スク
ロールの支持方式を、旋回スクロールの背面を低圧圧力
に近い中間圧力(吐出圧力と吸入圧力の中間圧力の意味
]のガス力でもって支持する。これにて、旋回スクロー
ルを固定スクロール側へ最小の押付力でもりて押付け、
この部分の軸方向力による摺動損失を低減するもので、
圧縮機の機械的性能の向上を因るといった、上記構成を
組合せた、即ち、密閉容器内を低圧室と高圧室および中
間王室に形成した複合チャンバ形式とした特徴を有する
。また、第2の発明は上記形式の圧縮機を縦置・横置兼
用化が可能な構成とした特徴を有する。
以下本発明の一実施例を図面に基づき説明する。第1図
は縦形の空調用の密閉形スクロール圧縮機を示し、密閉
容口1の下部に圧#機部と容器上部に電動機部5を収納
している。圧縮機部は固定スクロール部材10と旋回ス
クロール部材11を互に噛合わせて圧縮室(密閉玉量)
16bが形成される。固定スクロール部材10は、円板
状の鏡板部tOaと、これに直°立レインポリウド曲線
あるいはこれに近似の曲線に形成されたラップ510b
とからなシ、その中心部に吐出口10f1外周部に吸入
口10dを備えている。旋回スクロール部材11は円板
状の鏡板部11mと、これに直立し、固定スクロールの
ラップと同一形状に形成されたラップ部11bと、鏡板
の反ラツプ面に形成されたボスl1gとからなっている
。フレーム12は中央部に軸受部を形成し、この軸受部
に回転軸13が支承され、回転軸光漏の偏心軸13aは
、上記ボスl1gに旋回運動が可能なように挿入されて
いる。またフレーム12には固定スクロール部材10が
複数本のボルト(図示せず)によって固定され、旋回ス
クロール部材11はオルダム機構14によってフレーム
12に支承され、旋回スクロール部材11は固定スクロ
ール部材10に対して、自転しなめで旋回運転をするよ
うに形成されている。回転軸13には上部に電動機軸1
3bを一体に連投し、電動機部5を直結している、図中
(以下の図面も同じ)実線矢印はガスの流れる方向、破
線矢印は油の流れる方向を示す。低温低圧の冷媒ガスは
吸入管4から密閉容器1内に導びかれ、低圧室7に流入
し、次いで電動機50周曲の通路6を通過し下部の低圧
室8に至る。ここで、電動機5を冷却した冷媒ガスは過
熱を受けて吸入流路122次いで固定スクロール10内
の吸入孔10dに至る。上記のように、電動機5のまわ
9のを関7.8を低温・低圧の冷媒ガスの雰囲気とし、
電動f15に低圧冷媒ガスを通すことによって電動機5
の冷却をはかってわる。圧縮要素部に至った冷媒ガスは
、旋回スクロールの自転を防止された旋回運動により、
両スクロールで形成される密閉空間が漸次縮小しスクロ
ール中央部に移動するとともに、該冷媒ガスは圧力と温
度を高め中央の吐出孔10fよυ下部高圧室(吐出室)
17へ吐出される。なお、吐出孔10fのガス出口部に
は油分離エレメント(デミスタ内蔵)4′0が装着され
ており、これにて冷媒吐出ガス中から油を分離するもの
である。油分離エレメントの詳細な実施例を第4図と第
5図に示す。第4図は円筒状(カップ状)の油分離エレ
メント40の実施例を示す。該ニレメン)40の底部4
0dは、冷媒ガスを衝突させ方向を横方向(四方)に変
換させる衝突板的機能を有する。40CVi分離した油
を下方向に落下させるための油穴である。また、該エレ
メント40の胴部40bには複数の穴40b′を設けて
おり、この穴を介して冷媒ガスは、吐出室17に広がる
。60は吐出管を示す。なお、図中の実線矢印は冷媒ガ
スの流れ方向を、破線矢印は油の流れる方向を示す。第
5図の実施例は上記油分離エレメント40の内部にデミ
スタ406を組込んだ場合の実施例である。その他の部
分は第4図の実施例と同様であり同符号を付しその説明
を省略する。このように、吐出室17に広がった冷媒ガ
スは、油を分離した後吐出管60を介して、外部へ導か
れる。上記のように、固定スクロール10の下部に高圧
の吐出圧力の雰囲気となる吐出室を形成し、この部分に
て冷媒ガス中に混合した油を分離する。
は縦形の空調用の密閉形スクロール圧縮機を示し、密閉
容口1の下部に圧#機部と容器上部に電動機部5を収納
している。圧縮機部は固定スクロール部材10と旋回ス
クロール部材11を互に噛合わせて圧縮室(密閉玉量)
16bが形成される。固定スクロール部材10は、円板
状の鏡板部tOaと、これに直°立レインポリウド曲線
あるいはこれに近似の曲線に形成されたラップ510b
とからなシ、その中心部に吐出口10f1外周部に吸入
口10dを備えている。旋回スクロール部材11は円板
状の鏡板部11mと、これに直立し、固定スクロールの
ラップと同一形状に形成されたラップ部11bと、鏡板
の反ラツプ面に形成されたボスl1gとからなっている
。フレーム12は中央部に軸受部を形成し、この軸受部
に回転軸13が支承され、回転軸光漏の偏心軸13aは
、上記ボスl1gに旋回運動が可能なように挿入されて
いる。またフレーム12には固定スクロール部材10が
複数本のボルト(図示せず)によって固定され、旋回ス
クロール部材11はオルダム機構14によってフレーム
12に支承され、旋回スクロール部材11は固定スクロ
ール部材10に対して、自転しなめで旋回運転をするよ
うに形成されている。回転軸13には上部に電動機軸1
3bを一体に連投し、電動機部5を直結している、図中
(以下の図面も同じ)実線矢印はガスの流れる方向、破
線矢印は油の流れる方向を示す。低温低圧の冷媒ガスは
吸入管4から密閉容器1内に導びかれ、低圧室7に流入
し、次いで電動機50周曲の通路6を通過し下部の低圧
室8に至る。ここで、電動機5を冷却した冷媒ガスは過
熱を受けて吸入流路122次いで固定スクロール10内
の吸入孔10dに至る。上記のように、電動機5のまわ
9のを関7.8を低温・低圧の冷媒ガスの雰囲気とし、
電動f15に低圧冷媒ガスを通すことによって電動機5
の冷却をはかってわる。圧縮要素部に至った冷媒ガスは
、旋回スクロールの自転を防止された旋回運動により、
両スクロールで形成される密閉空間が漸次縮小しスクロ
ール中央部に移動するとともに、該冷媒ガスは圧力と温
度を高め中央の吐出孔10fよυ下部高圧室(吐出室)
17へ吐出される。なお、吐出孔10fのガス出口部に
は油分離エレメント(デミスタ内蔵)4′0が装着され
ており、これにて冷媒吐出ガス中から油を分離するもの
である。油分離エレメントの詳細な実施例を第4図と第
5図に示す。第4図は円筒状(カップ状)の油分離エレ
メント40の実施例を示す。該ニレメン)40の底部4
0dは、冷媒ガスを衝突させ方向を横方向(四方)に変
換させる衝突板的機能を有する。40CVi分離した油
を下方向に落下させるための油穴である。また、該エレ
メント40の胴部40bには複数の穴40b′を設けて
おり、この穴を介して冷媒ガスは、吐出室17に広がる
。60は吐出管を示す。なお、図中の実線矢印は冷媒ガ
スの流れ方向を、破線矢印は油の流れる方向を示す。第
5図の実施例は上記油分離エレメント40の内部にデミ
スタ406を組込んだ場合の実施例である。その他の部
分は第4図の実施例と同様であり同符号を付しその説明
を省略する。このように、吐出室17に広がった冷媒ガ
スは、油を分離した後吐出管60を介して、外部へ導か
れる。上記のように、固定スクロール10の下部に高圧
の吐出圧力の雰囲気となる吐出室を形成し、この部分に
て冷媒ガス中に混合した油を分離する。
次に旋回スクロールの支持構造について第1図を参照し
て説明する。旋回スクロール11の背面を、鏡板部11
.1に設けた連絡孔11b及び11C(これらの連絡孔
11b、11Cは背圧室15と圧縮室168.16b等
を連絡する穴である。
て説明する。旋回スクロール11の背面を、鏡板部11
.1に設けた連絡孔11b及び11C(これらの連絡孔
11b、11Cは背圧室15と圧縮室168.16b等
を連絡する穴である。
)により、圧縮室168.16b内のガス圧を、背圧室
15に導き、この中間圧力によるガス圧力を利用する。
15に導き、この中間圧力によるガス圧力を利用する。
これらの連絡孔11b、11Cは比較的低圧圧力(吸入
圧力)に近い中間圧力が得られるような位置に開口して
いる。これは、旋回スクロール1iを固定スクロール1
0側へ最小の押付力でもって押付け、両スクロールの鏡
板摺動部18での摩擦損失を低減するものである。第3
図に旋回スクロール11の平面図を示す。
圧力)に近い中間圧力が得られるような位置に開口して
いる。これは、旋回スクロール1iを固定スクロール1
0側へ最小の押付力でもって押付け、両スクロールの鏡
板摺動部18での摩擦損失を低減するものである。第3
図に旋回スクロール11の平面図を示す。
連絡孔11bは、鏡板部11aをラップ部11dの外壁
部に沿って貫通され、他方連絡孔11Cは鏡板外周部t
tfから中央部の方へ伸びる径方向の長穴部と遅籟口1
1C′部から成る。該連絡孔11C′は、前記連絡孔1
1bと圧力的にはy対称な位置でスクロールラップ部1
1dの内壁に沿うように設けられている。なお、これら
の連絡孔11b、11C(IIC’)は、上記背圧室1
5の圧力を極力抑えるため、スクロールラップ巻終り部
P点(及びP′点)から1巻内側のQ点(及びQ′点)
の近傍位置に設ける。本発明では、連絡孔11bell
c’をQ点及びQ′点上に設ける。上記構造により、背
圧室のガスが、吸入行程時の圧縮室に流入することがな
いので、流体的性能を損うことがない。
部に沿って貫通され、他方連絡孔11Cは鏡板外周部t
tfから中央部の方へ伸びる径方向の長穴部と遅籟口1
1C′部から成る。該連絡孔11C′は、前記連絡孔1
1bと圧力的にはy対称な位置でスクロールラップ部1
1dの内壁に沿うように設けられている。なお、これら
の連絡孔11b、11C(IIC’)は、上記背圧室1
5の圧力を極力抑えるため、スクロールラップ巻終り部
P点(及びP′点)から1巻内側のQ点(及びQ′点)
の近傍位置に設ける。本発明では、連絡孔11bell
c’をQ点及びQ′点上に設ける。上記構造により、背
圧室のガスが、吸入行程時の圧縮室に流入することがな
いので、流体的性能を損うことがない。
次に、潤滑油の流れについて第1図、第6図を参照して
説明する。尚、この実施例の給油経路を第6図に示す。
説明する。尚、この実施例の給油経路を第6図に示す。
高圧部の吐出室17から中間圧力の雰囲気にある背圧室
15へ流れる油流路と、軸受61を介して低圧室8へ流
れる油流路の2系路で構成され、いずれも差圧給油によ
る方法を採っている。低圧室8と背圧室に至った油は、
両スクロールの圧a寛へ導かれ、最終的には吐出室17
に戻る。なお、給油管30で導かれる油は油溜41から
、油流路31.321−介して主軸13内の細穴33に
至る。この部分は高圧の圧力雰囲気であり、背圧室17
の中間圧力との圧力シールは軸受部63で実施される。
15へ流れる油流路と、軸受61を介して低圧室8へ流
れる油流路の2系路で構成され、いずれも差圧給油によ
る方法を採っている。低圧室8と背圧室に至った油は、
両スクロールの圧a寛へ導かれ、最終的には吐出室17
に戻る。なお、給油管30で導かれる油は油溜41から
、油流路31.321−介して主軸13内の細穴33に
至る。この部分は高圧の圧力雰囲気であり、背圧室17
の中間圧力との圧力シールは軸受部63で実施される。
また、高圧部と低圧室8の低圧圧力との圧力シールは軸
受部61にて行われる。両軸受部61.63の軸受クリ
アランス等のv@贅により、供給油量を調節するもので
ある。
受部61にて行われる。両軸受部61.63の軸受クリ
アランス等のv@贅により、供給油量を調節するもので
ある。
上述のように、本実施例の密閉形スクロール圧縮機は、
密閉容器1内に低圧圧力室7、背圧室(中間圧力室)1
5、及び高圧圧力室17を形成している。上記構造は電
動機の冷却面、圧縮機の性能面及び圧縮機の油上り低減
を図る丸め、油分離防止機構を備えるもので、これによ
りスクロール圧縮機の信頼性と性能の両面で飛躍的な向
上を図ることができる。
密閉容器1内に低圧圧力室7、背圧室(中間圧力室)1
5、及び高圧圧力室17を形成している。上記構造は電
動機の冷却面、圧縮機の性能面及び圧縮機の油上り低減
を図る丸め、油分離防止機構を備えるもので、これによ
りスクロール圧縮機の信頼性と性能の両面で飛躍的な向
上を図ることができる。
尚、第1図に示す縦形構造の実施例においては、圧縮要
素部である両スクロール部材10.Itを容器下部に電
動機5を容儀上部に配しているが、これを圧縮要素部を
容器上部に電動機を容器下部に配した実施例においても
、低圧一部中間圧方式の構造をとる限り、同様の効果を
得られる。
素部である両スクロール部材10.Itを容器下部に電
動機5を容儀上部に配しているが、これを圧縮要素部を
容器上部に電動機を容器下部に配した実施例においても
、低圧一部中間圧方式の構造をとる限り、同様の効果を
得られる。
第2図の実施例は、第1図の実施例を横方向に置いたも
のである。このように、縦置・横置形兼用スクロール圧
Im@での構造上の特徴は次の通りであり、第2図を参
照し乍ら説明する。
のである。このように、縦置・横置形兼用スクロール圧
Im@での構造上の特徴は次の通りであり、第2図を参
照し乍ら説明する。
(1) 軸受部61,62.63へ給油するための給
銚管30と、冷媒ガスの吸入孔となるtOaとは、はソ
対称な位置(反対方向の位置)にあることが好ましい、
横形にした場合給油管301に吐出室17の底部に設け
る。(軸受部の給油は、高圧側から中間圧力あるvht
rX低圧圧力側へ供給する差圧給油経路を設ける。) (2) 冷媒ガスを密閉容器内に導く吸入管4の位置
は、図示のように、モータのロータ5bの下端部より上
方の位置hsにあること。これにより、容器底部に溜ま
る油411の冷媒ガスによる吹き上げを防止する。これ
は、油かく拌損失の低減と油上シ量の増1加を極力抑え
るものである。第2図の場合、吸入管4から流入した冷
媒ガスを直接ロータエンド部5Cに衝突させ、かつ冷媒
ガス中に混った細粒を回転方向に飛散させ、これらの作
用にて冷媒ガス中の油分あるいは液冷媒粒の分離効率も
高めることができる。
銚管30と、冷媒ガスの吸入孔となるtOaとは、はソ
対称な位置(反対方向の位置)にあることが好ましい、
横形にした場合給油管301に吐出室17の底部に設け
る。(軸受部の給油は、高圧側から中間圧力あるvht
rX低圧圧力側へ供給する差圧給油経路を設ける。) (2) 冷媒ガスを密閉容器内に導く吸入管4の位置
は、図示のように、モータのロータ5bの下端部より上
方の位置hsにあること。これにより、容器底部に溜ま
る油411の冷媒ガスによる吹き上げを防止する。これ
は、油かく拌損失の低減と油上シ量の増1加を極力抑え
るものである。第2図の場合、吸入管4から流入した冷
媒ガスを直接ロータエンド部5Cに衝突させ、かつ冷媒
ガス中に混った細粒を回転方向に飛散させ、これらの作
用にて冷媒ガス中の油分あるいは液冷媒粒の分離効率も
高めることができる。
(3)吐出管60は、容器内部に設けた軸受部への給油
のための給油管30の位置に対してはy反対の位置に設
け、横形にした場合、該吐出管60が密閉容器1の上部
(最上部)に位置するように設ける。横形にした場合、
吐出管60を最上部に設けるのは、吐出管60と油面4
1′との距離を極力遠ざけることにより、該吐出室17
内における冷媒ガス中の油分離を良くするためである。
のための給油管30の位置に対してはy反対の位置に設
け、横形にした場合、該吐出管60が密閉容器1の上部
(最上部)に位置するように設ける。横形にした場合、
吐出管60を最上部に設けるのは、吐出管60と油面4
1′との距離を極力遠ざけることにより、該吐出室17
内における冷媒ガス中の油分離を良くするためである。
その他の部分は第1図の実施例と全く同様であシ同符号
を付しその説明を省略する。
を付しその説明を省略する。
密閉容器内に吸入ガスを導入する低圧方式のチャンバ構
造の圧縮機においては、液冷媒が大量に冷凍サイクル側
から戻うてきた場合、及び液冷媒が低圧室7.8の油中
に大量に浴は込んだ状態では、両スクロール10.11
の圧縮室168.16bに液冷媒が流入し、液圧縮に伴
う種々の弊害が起こる。これを防止したのが第7図の実
施例である。図は縦置形の実施例を示す。この実施例は
、吸入管65をフレーム12のガス入口部12aから鉛
直方向に設けて電動機5のコイルエンド下端部5fに係
合する位置まで延ばし、ここから冷媒ガスを吸入するも
のである。これにより、低圧室8に溜41つ九液冷媒7
0を直接吸入することがないこと、また電動機5のコイ
ルの冷却効果をアップさせることができる。その他の部
分は前記実施例と全く同一である。
造の圧縮機においては、液冷媒が大量に冷凍サイクル側
から戻うてきた場合、及び液冷媒が低圧室7.8の油中
に大量に浴は込んだ状態では、両スクロール10.11
の圧縮室168.16bに液冷媒が流入し、液圧縮に伴
う種々の弊害が起こる。これを防止したのが第7図の実
施例である。図は縦置形の実施例を示す。この実施例は
、吸入管65をフレーム12のガス入口部12aから鉛
直方向に設けて電動機5のコイルエンド下端部5fに係
合する位置まで延ばし、ここから冷媒ガスを吸入するも
のである。これにより、低圧室8に溜41つ九液冷媒7
0を直接吸入することがないこと、また電動機5のコイ
ルの冷却効果をアップさせることができる。その他の部
分は前記実施例と全く同一である。
第8図と第9図の実施例は、圧縮機の冷却効果tあげる
丸め、油インジェクシ嘗ン(あるいは液冷媒インジェク
シ璽ン)配管経路を備えた本発明の他の実施例である。
丸め、油インジェクシ嘗ン(あるいは液冷媒インジェク
シ璽ン)配管経路を備えた本発明の他の実施例である。
第8図の冷却経路は次の通シである。
容器底部の油41を配管72を介して、一旦機外に導い
て外部にて油冷却させ死後(冷却部を73で示す。)配
管74にて再び圧縮機に戻し、次いで、固定スクロール
10の鏡板部に設けたインジェクシ冒ン孔75を介して
圧!i寥16aあるいは吸入室10gに注入される。第
8図の場合、両スクロールで形成される吸入室10gに
油注入される油インジェクシ嘗ン配管経路を示す。注入
された油は、冷媒ガスの冷却と両スクロールラップ間の
潤滑とシールの作用をする。その他の部分は前記各実施
例と同一である。
て外部にて油冷却させ死後(冷却部を73で示す。)配
管74にて再び圧縮機に戻し、次いで、固定スクロール
10の鏡板部に設けたインジェクシ冒ン孔75を介して
圧!i寥16aあるいは吸入室10gに注入される。第
8図の場合、両スクロールで形成される吸入室10gに
油注入される油インジェクシ嘗ン配管経路を示す。注入
された油は、冷媒ガスの冷却と両スクロールラップ間の
潤滑とシールの作用をする。その他の部分は前記各実施
例と同一である。
第9図は、電動機5の冷却作用の向上を図っ九油インジ
ェクシ嘗ン配管経路の実施例である。容儀下部の油41
は、油配管80を介して機外へ導き、油冷却器81にて
油を冷却する。冷却された油は減圧弁82を介して油配
管83に導かれ、該配管83の油出口は、電動@5の上
部(コイルエンド上端部5g)に対向している。すなわ
ち、冷却した油を電動機の上流側(冷媒ガスの上流側付
近)に注入する油配管経路を構成している。注入された
油は、電動機5の冷却作用ひいては、吸入冷媒ガスの冷
却作用をなし、次いで注入油を冷媒ガスは混合しながら
両スクロールの圧縮室へ流入し、再び吐出室17に戻る
。第8図と第9図の実施例は、冷凍2論用のスクロール
圧縮機のほか、ヘリウム用スクロール圧縮機にも適用さ
れる。
ェクシ嘗ン配管経路の実施例である。容儀下部の油41
は、油配管80を介して機外へ導き、油冷却器81にて
油を冷却する。冷却された油は減圧弁82を介して油配
管83に導かれ、該配管83の油出口は、電動@5の上
部(コイルエンド上端部5g)に対向している。すなわ
ち、冷却した油を電動機の上流側(冷媒ガスの上流側付
近)に注入する油配管経路を構成している。注入された
油は、電動機5の冷却作用ひいては、吸入冷媒ガスの冷
却作用をなし、次いで注入油を冷媒ガスは混合しながら
両スクロールの圧縮室へ流入し、再び吐出室17に戻る
。第8図と第9図の実施例は、冷凍2論用のスクロール
圧縮機のほか、ヘリウム用スクロール圧縮機にも適用さ
れる。
以上説明したように本発明によれば、電動機の冷却作用
。圧縮機の機械性能の向上ならびに密閉容器自体の油分
離効率の向上が図られ、性能面と信頼性の両面にわたっ
て飛躍的な向上が図れる。
。圧縮機の機械性能の向上ならびに密閉容器自体の油分
離効率の向上が図られ、性能面と信頼性の両面にわたっ
て飛躍的な向上が図れる。
また、第2の発明は縦置形、横置形が任意に選定出来る
構造となシ、使い勝手の良い圧a機が得られる。
構造となシ、使い勝手の良い圧a機が得られる。
また、液冷媒圧at防止した実施例ならびに油インジェ
クシ冒ン経路を備えた実施例によれば、スクロール圧m
機自体の信頼性を更に向上することが出来る。
クシ冒ン経路を備えた実施例によれば、スクロール圧m
機自体の信頼性を更に向上することが出来る。
第1図は、本発明の一実施例を示す密閉形スクロール圧
縮機の縦断面図、第2図は第1図の実施例を横置形にし
た実施例の縦断面図、第3図は第1図の実施例の旋回ス
クロールの拡大平面図、第4図、第5図は夫々油分離エ
レメント部の異なる実施例を示す断面図、第6図は給油
経路を表わすフローチャート、第7図は他の実施例を示
す縦断面図、第8図、第9図は油冷却機構を備えた夫々
他の実施例を示す断面図である。 1・・・密閉容器 4・・・吸入管 5・・・電動
機7.8・・・低圧室 15・・・背圧室(中間圧力
室)11 b 、 11 C−・・連絡孔 17・・
・は出室10・・・固定スクロール 11・−m 回
スクロール12・・・フレーム 41・・・淘滑油。 亭δ巳 L
縮機の縦断面図、第2図は第1図の実施例を横置形にし
た実施例の縦断面図、第3図は第1図の実施例の旋回ス
クロールの拡大平面図、第4図、第5図は夫々油分離エ
レメント部の異なる実施例を示す断面図、第6図は給油
経路を表わすフローチャート、第7図は他の実施例を示
す縦断面図、第8図、第9図は油冷却機構を備えた夫々
他の実施例を示す断面図である。 1・・・密閉容器 4・・・吸入管 5・・・電動
機7.8・・・低圧室 15・・・背圧室(中間圧力
室)11 b 、 11 C−・・連絡孔 17・・
・は出室10・・・固定スクロール 11・−m 回
スクロール12・・・フレーム 41・・・淘滑油。 亭δ巳 L
Claims (4)
- 1.密閉容器内に、スクロール圧縮機と電動機をフレ
ームを支承した回転軸を介して連設して収納し、圧縮機
部は、円板状鏡板に渦巻き状のラップを直立する固定ス
クロール部材及び旋回スクロール部材をラップを互に内
側にして噛合せ、旋回スクロール部材を回転軸に連設す
る偏心軸部に係合し、旋回スクロール部材を自転するこ
となく固定スクロール部材に対し旋回運動させ、固定ス
クロール部材には中心部に開口する吐出口と、外周部に
開口する吸入口を設け、両スクロール部材にて形成され
る圧縮空間を中心に移動させ容積を減少してガスを圧縮
するスクロール圧縮機において、フレーム及び固定スク
ロールにて密閉容器室を二室に隔絶し、電動機の収納さ
れた室に吸入ガスを導入して低圧室とし、固定スクロー
ル外壁の室に吐出ガスを導入して高圧室を形成すると共
に旋回スクロール背面部にフレームにて背圧室を形成し
、この背圧室に高圧と低圧の中間的圧力を導入して中間
圧室を形成し、高圧室の低部に端部を開口する給油経路
を形成してなることを特徴とする密閉形スクロール圧縮
機。 - 2.給油経路が、背圧室に流れる流路と、下軸受部を
介して低圧室へ流れる流路にてなる特許請求の範囲第1
項記載の密閉形スクロール圧縮機。 - 3.密閉容器内に、スクロール圧縮機と電動機をフレ
ームを支承した回転軸を介して連設して収納し、圧縮機
部は、円板状鏡板に渦巻状のラップを固定スクロール部
材及び旋回スクロール部材を、ラップを互に内側にして
噛合せ、旋回スクロール部材を回転軸に連設する偏心軸
部に係合し、旋回スクロール部材を自転することなく固
定スクロール部材に対し旋回運動させ、固定スクロール
部材には中心部に開口する吐出口と、外周部に開口する
吸入口を設け、両スクロール部材にて形成される圧縮空
間を中心に移動させ容積を減少してガスを圧縮するスク
ロール圧縮機において、電動機の収納された室に吸入管
を開口接続して低圧室を形成し、固定スクロール外壁の
室に吐出ガスを導入して高圧(吐出)室を形成し、旋回
スクロール背面部にフレームにて背圧室を形成し、この
背圧室に高圧と低圧の中間的圧力を導入して中間圧室を
形成し、上記密閉形スクロール圧縮機を横置にした際、
上記吸入管を電動機のロータの下端延長位置より上方に
開口接続し、フレームに穿設する給油通路の端部を高圧
室底部に開口し、吐出管を密閉容器上部に開口し、縦置
、横置兼用形としたことを特徴とする密閉形スクロール
圧縮機。 - 4.給油経路が、背圧室に流れる流路と、下部軸受部
を介して低圧室へ流れる流路にてなる特許請求の範囲第
3項記載の密閉形スクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4479685A JPS61205386A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 密閉形スクロ−ル圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4479685A JPS61205386A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 密閉形スクロ−ル圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61205386A true JPS61205386A (ja) | 1986-09-11 |
Family
ID=12701380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4479685A Pending JPS61205386A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 密閉形スクロ−ル圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61205386A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
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- 1985-03-08 JP JP4479685A patent/JPS61205386A/ja active Pending
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