JPS61201057A - 編機用給糸切換装置 - Google Patents

編機用給糸切換装置

Info

Publication number
JPS61201057A
JPS61201057A JP60041496A JP4149685A JPS61201057A JP S61201057 A JPS61201057 A JP S61201057A JP 60041496 A JP60041496 A JP 60041496A JP 4149685 A JP4149685 A JP 4149685A JP S61201057 A JPS61201057 A JP S61201057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yarn
thread
knitting machine
guide
guides
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60041496A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0372740B2 (ja
Inventor
沢崎 正敏
宗 英敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuhara Seiki Seisakusho
FUKUHARA SEIKI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
Fukuhara Seiki Seisakusho
FUKUHARA SEIKI SEISAKUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukuhara Seiki Seisakusho, FUKUHARA SEIKI SEISAKUSHO KK filed Critical Fukuhara Seiki Seisakusho
Priority to JP60041496A priority Critical patent/JPS61201057A/ja
Priority to KR1019850005488A priority patent/KR860002114B1/ko
Priority to US06/831,640 priority patent/US4656842A/en
Priority to IT47701/86A priority patent/IT1190207B/it
Priority to GB08605056A priority patent/GB2171727B/en
Priority to DE3606611A priority patent/DE3606611C2/de
Publication of JPS61201057A publication Critical patent/JPS61201057A/ja
Publication of JPH0372740B2 publication Critical patent/JPH0372740B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/38Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/38Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • D04B15/54Thread guides
    • DTEXTILES; PAPER
    • D04BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/38Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • D04B15/54Thread guides
    • D04B15/58Thread guides for circular knitting machines; Thread-changing devices
    • D04B15/60Thread guides for circular knitting machines; Thread-changing devices with thread-clamping or -severing devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は編機における給糸切換装置に関し、より詳しく
は出願公開後に本願出願人に名義変更された昭和52年
(1977年)3月8日出願の特願昭52−25326
号(特開昭52−110964号)の編機用給糸切換装
置の改良発明である。
(従来の技術) 上記特願昭52−25326号に記載された編機用給糸
切換装置は不作動位置と作動位置との間を選択的に動く
複数の糸案内を有し、針に給糸する際にこの糸案内がプ
ログラムにより制御された選定装置によって動かされる
ような、複数の編み機具を有する編み機尾給糸切換装置
において、(a)  前記糸案内の一端が、支点を枢着
された2腕レバーの一つのアームに接続され、さらにこ
の2腕レバーの他のアームが押圧棒に接続されているこ
と、 (b)  前記押圧棒の下端部はU字状部材の環状案内
部内で径方向及び垂直方向に可動であること、(C) 
 前記押圧棒の、編機の内側に面した部分には 1選定
スタッド及び制御スタッドが設けられ、編機の外側に面
した部分には返送スタッドが設けられていること、 (d)  前記U字状部材に、前記押圧棒の制御スタッ
ドを押し上げるため傾斜部を有する凹部が設けられ、ま
た前記押圧棒の返送スタッドを押し下げるため傾斜部を
有する返送カムが設けられていること、 (リ 前記U字状部材に前記押圧棒を編機の内側に押圧
するための前進カムが設けられていること、(f)  
前記選定装置が一個以上の選定子を有し、この選定子が
前記押圧棒の選定スタッドに選択的に作用すること、 (2))前記選定子が電磁石によって選択的に制御され
ること、 を特徴とする。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来技術においては、可動刃と協働する固定刃によ
り切断された糸端部は単数の糸捕捉装置によって複数の
糸端部を保持しているため異種糸及び番手糸の異なる糸
条が隣接した際に、保持された糸端部が脱落し易くなる
また糸捕捉装置には可動刃と協働する固定刃により切断
された糸端部が弾力によって圧接保持されていやので、
その糸端部が場合によっては針への給糸開始時には糸が
緊張して切断されたりあるいは可動刃によって切断され
た残糸が糸屑となって編成部の周辺に堆積され、この糸
屑が編み込まれた際針を損傷させまた編地に付着する。
また編成部の外周に沿って糸案内が互いにずらされて配
設されているので、これに通されている糸条の位置が異
なるため、これらの糸条を糸案内部材のスリットに直接
溝いて針に給糸するのが困難である。
更に糸案内が作動位置から不作動位置へ動かされる間に
おいて可動刃と協働する固定刃により切断された糸端部
は上方に浮遊しているため連続的なコース編成中に編地
に引き込まれ易く、その浮遊糸を捕捉する装置が必要と
されている。
本発明は上記従来技術を改良し、より性能の向上した編
機用給糸切換装置を提供することを目的とする。
本発明の具体的な目的は個々の糸案内に糸保持/切断装
置を設けることである。
本発明の関連する目的は糸屑が発生しないような糸端部
の保持・切断部を上記糸保持/切断装置に設けることで
ある。
本発明の他の関連する目的は、切断された浮遊糸が編地
に引き込まれないように浮遊糸を捕捉する捕捉部を上記
糸保持/切断装置に設けることである。
本発明の更に別の目的は、糸条をある位置から他の位置
に通す糸案内の糸目に容易かつ迅速に糸通しできるよう
な糸案内を編機に設けることである。
(問題点を解決するための手段) 上記諸口的を達成する本発明の編機用給糸切換装置は、 不作動位置と作動位置との間を選択的に動く複数の糸案
内を有し、 前記糸案内をプログラム制御する選定装置を有し、 前記系案内の一端が、支点を枢着された2腕レバーの1
つのアームに接続され、さらにこの2腕レバーの他のア
ームが可動部材に接続されており、前記可動部材の下端
部はU字状溝の環状案内部内で径方向及び垂直方向に可
動であり、前記可動部材の、編機の内側に面した部分に
は選定スタッドが設けられ、編機の外側に面した部分に
は返送スタッドが設けられており、前記U字状溝に、前
記可動部材の制御スタッドを押し上げるため傾斜部を有
する凹部が設けられ、また前記可動部材の返送スタッド
を押し下げるため傾斜部を有する返送カムが設けられて
おり、前記U字状溝に前記可動部材を編機の内側に押圧
するための前進カムが設けられており、前記選定装置が
1個以上の選定子を有し、この選定子が前記可動部材の
選定スタッドに選択的に作用し、 前記選定子が電磁石ブロックによって選択的に制御され
る編機用給糸切換装置において、前記糸案内に対応して
個々に糸を保持し、かつ、切断する糸保持/切断装置が
設けられていることを特徴とする。
好ましくは、前記糸保持/切断装置は可動刃とヤーンキ
ャッチャ−との間に固定刃を併設したものであり1この
可動刃とヤーンキャッチャ(52)を開口させるための
弾力保持されたクローが前記糸案内に設けられると共に
、スライダーを介して可動刃とヤーンキャッチャ(52
)を閉口させるためのカッターカムがシリンダーに設け
られている。
また好ましくは、前記2腕レバーの枢軸に溝付きブロッ
クが設けられ、かつ、このブロックを作動きせるために
前記選定装置にプランジャーが設けられている。
また好ましくは、前記糸案内が作動位置に動かされるの
に伴って、その糸条を内方へ導びく傾斜部と、この傾斜
部に沿って導びかれた糸条を捕捉する切欠部と、糸案内
が不作動位置に動かされるのに伴って切断された浮遊糸
を捕捉する傾斜捕捉部とからなるトラッパー部がシリン
ダーに設けられている。
また好ましくは、前記糸案内に糸を通すために、糸案内
を前方へ倒す前傾手段が設けられている。
好ましくは、前記糸案内を前方へ倒す前傾手段は、両側
板に設けられた案内溝を有するプレートと、この案内溝
に沿って摺動可能な摺動部材と、各糸案内の内側縁部と
係脱可能なように設けられた第1のピン及び摺動部材と
前記両側板に挿通されている第2のピンとの間に設けら
れたバネとからなる。
(実施例及びその作用・効果) 以下、添付の図面に基づき本発明の一実施(28)を説
明する。
第1図は丸編機の要部斜視図であり、第2図及び第3図
はその縦断面図である。これらの図において符号1は回
転シリンダーを示す。シリンダー1の外周には、軸線方
向に延びる針溝内を摺動自在なシリンダー針2が収容さ
れている。
編成時にシリンダー針2と協働するダイアル針3は水平
方向に配設され、ダイアル4において半径方向に摺動自
在である。
上記回転シリンダーIはベッド(図示しない)内に回転
可能に収容されている駆動ギヤーに固定されており、ま
た、ダイアル4はニードルダイアルハブ5に連結されて
いる。これらのシリンダー1及びダイアル4は通常機械
に配設されている駆動源から駆動されるとき同速的に回
転する。
上記シリンダー針2はシリンダーカムホルダー6に固定
されているカム(図示しない)によって、また、ダイプ
ル針3はダイアルキャップハブ7の外側に設けられたダ
イアルカムホルダー8に固定されているカム(図示しな
い)によって、それぞれ通常の方法で制御される。
第1図には2個の系切換装置12.12Aが示されてお
り、それぞれの系切換装置において、ヤーンキャリア9
がダイアルカムホルダー8に取付けられている。第7図
に示されているように、このヤーンキャリア9には、系
切換装置の異なる位置にある4本の糸条を案内する糸案
内部10と、案内された糸条を針に給糸するスリット1
1が形成されている。
第1図から明らかなように、上記系切換装置12.12
Aにはそれぞれ4本の別々の糸条を案内する4個の糸案
内13.14.15.16が設けられている。また、各
糸案内のほぼ中央部には内方へ延びているフィンガー1
7 (17a、 17b、 17c 、17d)があり
、そのフィンガー17の遊端には糸案内用の糸目18 
(18a、 18b、 18c、 18d )が設けら
れている。これらの糸案内13.14.15.16は下
部位置即ち不作動位置と、上部位置即ち作動位置との間
を選択的に動き、糸条は糸案内の糸目18からヤーンキ
ャリア9を経て針に給糸される。
第1図においては、系切換装置12の糸案内16と、系
切換装置12Aの糸案内13だけが作動位置にあり、そ
れらの糸目18はダイアル針3の水準よりも高い所にあ
る。その他の糸案内は不作動位置にあり、それらの糸目
18はダイアル針3の水準よりも低い所にある〇 糸条を保持及び切断するのは糸案内13.14.15.
16に設けられた糸保持/切断装置19であって、これ
が本発明の一大特徴をなしている。
この糸保持/切断装置19は第6図に示すように可動刃
20とヤーンキャッチャ−21との間に固定刃22が併
設された構造である。可動刃20とヤーンキャッチャ−
21は、第3図及び第7図に示すように、ピン23を軸
心として回動可能であり、固定刃22はピン24と上記
共通ピン23の2個所で固定されている。
後述する機構により、上記ヤーンキャッチャ−21が閉
口するとき、ヤーンキャッチャ−21と固定刃22との
間において糸条が保持される。その後、ヤーンキャッチ
ャ−21より幅の狭い可動刃20がやや遅れて閉口して
可動刃20と固定刃22との協働により糸条は切断され
る。
可動刃20とヤーンキャッチャ−21にはそれぞれ2つ
の7−ム25a、25b、27a、27bが形成されて
おり、前記軸心ピン23と共にべルクランクを構成して
いる。一つのアーム25a125bは糸案内13.14
.15.16に設けられているクロー26と当接可能で
あり、もう−っのアーA27a、27bは、可動刃20
、ヤーンキャッチャ−21及び固定刃22の直下に配設
されているスライダー28の垂直縁部とピン29との間
で可動である。スライダー28はスライダーガイド32
の溝33内を摺動可能であって、その摺動範囲はピン3
1とこのピンに係合しているスライダーの長孔30によ
って決定される。
上記可動刃20.ヤーンキャッチャ−21、固定刃22
及びスライダー28は、第3図に示すように、スライダ
ーガイド32に形成されている同一溝33内に収容され
ている。また、ピン23は可動刃20、ヤーンキャッチ
ャ−21、固定刃22、スライダーガイド32及び側板
34.35(第5図参照)のすべてに挿通されており、
ピン29.3Iは側板34.35及びスライダーガイド
3zに挿通されており、ピン24は固定刃22及び側板
34.35に挿通されている。これらのピン23.24
.29.3Iの軸方向の動きはスナップリング等により
阻止されている。なお、側板34.35は、第4図に示
すように、2本のボルト36によってスライダーガイド
32に取付けられている。
上記スライダーガイド32は、第1図に示されているよ
うに、ストライバリング37に取付けられており、この
ストライバリング37はダイアルキャップハブ7から延
びている4〜6本のリングホルダー38に取付けられて
いる。
再び第7図を参照すると、各糸案内には上記クロー26
が回動可能となるようにピン39に支持されており、か
つ、バネ40によって糸案内13.14.15.16の
突出部41に圧接されている。
糸案内が不作動位置から作動位置に動かされるのに伴っ
て、これらのクロー26は可動刃20のアーム25a及
びヤーンキャッチャ−21のアーム25bに当接する。
このとき、クロー26はバネ40に抗して回転するので
、可動刃20とヤーンキャッチャ−21を開口させない
。この逆に、糸案内が作動位置から不作動位置に動かさ
れるときにもクロー26は可動刃20のアーム25a及
びヤーンキャッチャ−21のアーム25bに当接する。
しかし、このときにはクロー26の回動は糸案内の突出
部41によって阻止されるので、クローはアーム25a
及び25bを押し下げ、可動刃20とヤーンキャッチャ
−21を開口させる。
糸案内13.14.15.16は上記スライダーガイド
32の外側に設けられた溝付き片42を長手方向に摺動
できる。また、糸案内の上端部にはリンク部材13a%
 14a%  15a−,15aの一端と係脱可能なよ
うに段部を有するピン43が固着されている。
糸条をある位置から他の位置に通す糸目18を有する糸
案内13.14.15.16の動きは、ピン45及びこ
のピン45に係合している糸案内の長孔44によって決
められる。このピン45は、第5図に示すように、側板
34.35と溝付き片42とに挿通されており、かつ、
軸方向の動きはスナップリング等により阻止されている
第4図を参照すると、溝付き片42の下側にはチャンネ
ル型部材46が設けられ、その部材46の両側には摺動
部材47.48がネジ49によって取付けられている。
摺動部材47.48はプレート50・ 51の内面に形
成された案内溝52.53を上下方向に摺動できる。こ
の摺動部材47.48の下端部において、チャンネル型
部材46と摺動部材47.48とにピン54が挿通され
ている。このピン54と、側板34.351こ挿通され
ているピン55との間にはバネ56が設けられている。
摺動部材47.48の上端部にはピン57が固着されて
おり、このピン57は糸案内の内側縁部と接して糸案内
のガイドを兼ねている。プレート50.51、側板34
.35及び溝付き片42には、第6図に示すように、2
本のボルト58が挿通され、そのボルト端部はネジ59
によって固定されている。
上記チャンネル型部材46の動きは、第3図に示すよう
に、上記ピン57とこのピン57に係合する側板34.
35の長孔60とによって規制される。
糸条をある糸案内例えば13に通そうとするときは、糸
案内を作動位置にしてから、第4図に示すように、糸案
内13とそのリンク部材13a。
との連結を外し、その後、チャンネル型部材46を下方
へ引き下げて各糸案内の内側縁部と接触しているピン5
7から糸案内の下端部を外し、そして、二点鎖線のよう
に糸案内13を前方へ倒すのである。前方に倒された糸
案内13の糸目18aには何等の障害もなくなるので糸
条を極めて容易に通すことができる。糸を通し終った糸
案内13は上記と逆の操作を行なうことにより簡単に元
の位置に戻すことができる。
今度は第7図を参照すると、シリンダー1にはスライダ
ー28に対応するカッターカム61が設けられている。
このカッターカム61にはスライダー28が二点鎖線の
ように内方へ押し出された場合に、シリンダー1の回転
に伴ってこのスライダー1を外方へ押しやる傾斜部62
が形成されている。このカッターカム61はブロック6
3上に取付けられ、このブロック63はホルダー64を
介してシリンダー1に取付けられている。
糸案内が作動位置から不作動位置に動かされるとき、糸
案内16の糸目18に通されている糸条が下降するにつ
れてクロー26が可動刃20のアーム25a及びヤーン
キャッチャ−21のアーム25bに当接してこれらを押
下げ、可動刃20及びヤーンキャッチャ−21を開口さ
せる。そうすると糸条は開口された可動刃20とヤーン
キャッチャ−21に導びかれる。次いで、シリンダー1
の回転に伴ってカッターカム61がスライダー28を外
方へ押しやると、スライダー28の垂直縁部がヤーンキ
ャッチャ−21のアーム27bを外方へ押しやる。ヤー
ンキャッチャ−21は軸心ピン23を中心にして回動す
るので、糸条を捕えたまま閉口する。この状態では糸条
はヤーンキャッチャ−21と固定刃22との間で圧接保
持されている。続いて、ヤーンキャッチャ−21よりも
幅の狭い可動刃20がやや遅れて閉口し、固定刃22と
の協働により糸条は切断される。
上記カッターカム61の上方にはトラツバ一部65がシ
リンダー1に設けられている゛。このトラッパー部65
には傾斜部66と切欠部67が形成されている。傾斜部
66は、糸案内13が不作動位置から作動位置に動かさ
れるときに、糸案内の上昇に伴ってその糸目18に通さ
れている糸条がヤーンキャッチャ−と固定刃によって保
持されている前記糸条の糸端部との間においてほぼ直立
状態になるので、この直立した糸条を引掛けるためのも
のである。切欠部67は傾斜部66に沿って内方へ案内
される糸条が他の場所に移動しないようにすると共にそ
の糸端部か浮遊しないように捕捉するためのものである
。この切欠部67に捕捉された糸条はシリンダー1の回
転に伴いヤーンキャリア9の糸案内部10の前面を経て
、スリット11に導びかれ、針に確実に給糸されるので
ある。
第7図に示すように糸案内16が作動位置から不作動位
置に動かされるとき、他の不作動位置にある糸案内13
.14.15のいずれか1個の糸案内が作動位置に動か
される。第7図には前記糸案内13が動かされた状態が
見られる。その前記不作動位置の糸案内16の糸目18
dに通されている糸条は、前記したように、保持/切断
装置19により保持かつ切断される。このとき、切断さ
れた糸端部が4〜6cxの長さで編地に残る。この糸端
部は連続的なコース編成中に編地に引き込まれやすい。
これを防止するため、糸端部を捕捉する傾斜捕捉部68
がトラッパー部65の後部に形成されている。
各糸案内13.14.15.16と連結されているリン
ク部材13a%  14as  isa、16aは、第
2図に示すように、上記ダイアルカムホルダー8の上方
に設けられたハウジング69の溝付き片70.71内を
長さ方向に摺動可能である。
リンク部材13as  14as  15aS 16a
と糸案内のピン43とが係脱可能な、ことは前述したが
、そうするために円形の一部が切欠かれた半円状部72
となっている。各ハウジング69はダイアルキャップハ
ブ7に固定された保持具73に担持され、かつ、軸74
に枢着されている(第8図参照)ので、この軸74を中
心としてハウジング69を保持具73の上方で上下動さ
せることができる。
この保持具73にはニードルダイアルハブ5内に貫通し
た円柱体75が下方に延出して設けられている。上記ダ
イアルカムホルダー8の外方にはヤーンキャリア9を取
付けているホルダー76上にスプリングプレート77が
設けられ、このスプリングプレート77によってハウジ
ング69に挿通されたピン78が錠止され、ハウジング
69の下端部が保持されている。
糸案内をある位置から他の位置に動かすリンク部材13
a、14a、15a、16aの動きはピン80とこのピ
ンに係合しているリンク部材の長孔79によって決めら
れる。このピン80はハウジング69に挿通されている
。リンク部材13a114a、15a、16aの他側端
は軸74によって枢支された2腕レバー81の一方のア
ーム82に取付けられており、他方のアーム83は可動
部材160の上端部用の台座となっている。
また、第8図に示すように、上記軸74には溝付きブロ
ック84が設けられている。この溝付きブロック84は
2腕レバー81の一部分を収容すると共にプランジャー
85に当接している。プランジャー85が押し上げられ
ると溝付きブロック84は軸74を中心に回動し、ブロ
ック84に形成された傾斜部86によって2腕レバー8
1を作動させる。この2腕レバー81が動かされること
によって不作動位置から作動位置に動かされた直後に糸
案内が僅かに下方に動かされる。これに伴って糸案内に
設けられたクロー26が可動刃のアーム25a及びヤー
ンキャッチャ−のアーム25bに当接し、可動刃20と
ヤーンキャッチャ−21を僅かに開口させる。そうする
とヤーンキャッチャ−21と固定刃22との間に保持さ
れた糸端部が緩められ、給糸直後において針の引き込み
により生ずる糸の緊張が緩められるのである。この結果
、糸は給糸直後において針の引き込みにより引きちぎれ
たりすることがなくなり、糸屑の発生が避けられる。
なお、上記プランジャー85を押し上げるプランジャー
カム87は、第12図に示すように、選定装置の上部に
一体に取付けられており、このプランジャーカム87に
は上向き傾斜部88が形成されている。
前記可動部材は第2図において符号160で代表させた
が、4つの糸案内13.14.15.16に対応して4
つの可動部材130.140.150.160が設けら
れている(第9図及び第10図参照)。これらの可動部
材はダイアルキャップハブ7に垂直に配設されており、
保持具73の円筒体89内に懸吊されている。これらの
可動部材の下端は、糸案内の位置に影響を与えずに径方
向に揺動できるようになっていると共に、糸案内がある
位置から他の位置に動くときには垂直方向に摺動できる
ようになっている。
第9図及び第10図は可動部材130.140.150
.160の下端部の取付状態を示すものである。可動部
材の編機の内側に面した部分には案内スタッド131.
141.151.161及び制御スタッド132.14
2.152.162が設けられると共に、選定スタッド
133.143.153.163が取り付けられ、更に
3個ずつ追加スタッド134.135.136;144
.145.146;154.155.156;164.
165.166が設けられている。また、編機の外側に
面した部分には単一の返送スタッド137.147.1
57.167が設けられている。これら種々のスタッド
の特定の配置及び作用については選定装置に関連させて
以下に詳細に説明する。
選定装置90は、第2図に示すように、ニードルダイア
ルハブ5の基底部と連結しているプレート91上の断面
り字形部材92上に載置されている。第14図に詳細に
示されているように、断面り字形部材92の開放対面に
は外側リム93が設けられている。これら断面り字形部
材92及び外側リム93の間で形成される空間に電磁石
ブロック94が固定されている。電磁石ブロック94は
、第13図に示すように、階段状の溝で仕切られた2つ
の部分94a、94bからなる。下部分94bにはコア
95(95a、95b、95c、95d)が設定される
と共に、第14図に示されるように、その下部に内側リ
ム96が固着されている。
この内側リム96と前記外側リム93及び断面り字形部
材92の底面とで環状の0字状溝97を形成する。糸案
内に取付けられた可動部材130.140.150.1
60の下端部は、この0字状溝97内を径方向及び垂直
方向に動くことができる。また、上記電磁石ブロックの
上部分94aには断面コ字形ブロック98が載置固定さ
れている。
このコ字形ブロック98の溝部分には前記可動部材の案
内スタッド131.141.151.161の動きを規
制する規制ブロック99が固着されている。
第9図及び第10図に示されているように、0字状溝9
7を構成する外側リム頂部は、可動部材の返送スタッド
137.147.157.167の下端縁と接触するよ
うに形成されており、可動部材が下部位置にある場合及
び可動部材の下端部が編機の外方近くに配置されている
場合には、それぞれの糸案内が不作動位置になるように
する。
他方、可動部材が高い位置をとってその下端部が編機の
中心部近くになった場合には、環状溝97を構成する内
側リム96頂部はこの時点で制御スタッド132.14
2.152.162の下部と接触して、それぞれの糸案
内が作動位置になるようにする。
上記U字状溝を構成する内側リム96には船底形の凹部
100が設けられている。この凹部100は制御スタッ
ド132.142.152.162の下端縁が完全に当
接するように深く穿設されている。船底形の上向き傾斜
部101は、可動部材130.140.150.160
を高い位置に上げる制御カムとなっている。更に、船底
形の傾斜開始部分に対向して外側リム96には前進カム
102が固定されており、可動部材の下端部に作用して
この下端部を編機の中心に向けて径方向に押圧し、それ
によりそれぞれの下部制御スタッドを前記凹部100に
配置させるようにしている。
また、0字状溝97の外側リム93の上端部には返送カ
ム103が固定されている。この返送カム】03には傾
斜部104が形成され、この傾斜部104と上記凹部1
00の傾斜部101とのなす角度は約90°である。こ
の傾斜部104は高い位置即ち作動位置の可動部材の返
送スタッド137.147.157.167に作用して
可動部材を低位置に戻す。
可動部材130.140.150.160の選定、従っ
て可動部材が取付けられている糸案内の選定は4つの係
合選定子105(105a、105b、105c、10
5d)により起る。これらの選定子105は、第14図
に示すように、後端部が前記した断面り字形部材92上
の台座106に係止され、前端部が遊端となっているが
、各選定子はスプリングプレートで略平行に保持される
各選定子105の前端には、第11図に示されているよ
うに、傾斜部107を有する制御突出部108か設けら
れており、以下に記載するように、可動部材の選定スタ
ッドに作用するようになっている。選定子が係止してい
る場合に、制御突出部108が垂直な方向に変位できる
大きさは、前記電磁石ブロック94の上部分94aとコ
ア95先端との間に形成された階段状の溝即ち空間の大
きさにより決定される。各選定子105の中央部は、第
11図に示されるように、大きく切抜かれており、この
切抜き部分109を前記電磁石ブロック94の階段状頂
部が貫通している。
選定子105を選定して制御するのは前記電磁石ブロッ
ク94である。この電磁石フロック94のコア95は励
磁されたとき対応の選定子を引きつけることができる。
電磁石を選択的に励磁するには、つまり選定子を引きつ
け係止するには、固定プログラム装置に担持された情報
プログラムを電線(図示しない)を介して読み取る必要
がある。
固定プログラム装置としては、例えば、光学フィルム、
パンチテープ、マトリックスその他公知の情報担持体が
使用される。
制御スタッド132.142.152.162のすべて
は同一水準に位置づけられるが、選定スタッド133.
143.153.163はある可動部材と他の可動部材
とでは異なる水準に配設されている。そして、糸案内が
不作動位置にある場合に、これらスタッドが4つの選定
子105(105a、105b、105c、105d)
の制御突出部108(108a、108b、108c、
108d)のそれぞれの水準に対応するようになされて
おり、通常は上方に押圧されている。また、これら4つ
のスタッドの間には十分な垂直空間が設けられており、
これらスタッドが対応の電磁石のコアの作用下に下方に
動く際に選定子の制御突出部と接触しないようになって
いる。
次に、第9図及び第10図に基づいて、系切換装置の作
用を述べる。ニードルダイアルハブ5によって担持され
ている選定装置90は矢印の方向に動く。仮に4つの糸
案内のすべてが不作動位置にあるときには、各可動部材
の下端部は環状のU字状溝97に係合する。前進カム1
02が4つの可動部材の下端部に連続的に作用し、4つ
の可動部材を編機の中心に向けて押圧すると、それぞれ
の制御スタッド132.142.152.162は内側
リム96の凹部100の水平部分に係合するようになる
。情報プログラムにより選択的に励磁された電磁石ブロ
ック94のコア95cの動きにより特定の選定子105
Cが下方に位置づけられる。ニードルダイアルハブ5の
回転時に、選定子105cの制御突出部108Cは対応
の選定スタッド153の下を通り、可動部材150は同
一位置に残る。次いで、制御スタッド152は傾斜部1
01と係合し、環状U字状溝97を構成する内側リム9
6上を摺動する。可動部材150が上方へ動くと、この
可動部材に連結されている糸案内15も動き、糸案内は
作動位置に置かれ、糸は編機の針に給糸されるようにな
る。他方、他の3つの選定スタッド133.143.1
63は選定子105a、105b、105dのそれぞれ
の側割突出部108a、108b、108dにより押し
戻され、可動部材130.140.160は最初の位置
に戻るため、糸案内13、I4.16は不作動位置に残
る。
可動部材130.140.150.160にそれぞれ設
けた3個の他の追加スタッド134.135.136;
144.145.146;154.155.156;1
64.165.166の使用法及び配置について述べる
。各可動部材とこれら3つの追加スタッドは、下部制御
スタッドと選定スタッドとの間に配設されており、可動
部材が上向き傾斜部101によって、より高い位置に動
いた場合に、これら各スタッドが3つの選定子の制御突
出部108の一つと同一水準になるようになっている。
これらの選定子が下方に動く場合、即ちそれぞれの電磁
石により選定される場合には、各スタッドはこれらの選
定子と同一水準にならない。
第10図は新しい選定を行った際に起こることを説明す
るものである。この場合には、選定子105dはコア9
5dの励磁により下方に動かされる。以前の操作で選定
されていた可動部材150はニードルダイアルハブ5の
回転中高い位置に保持されるが、他の3つの可動部材1
30.140.160は前進カム102の作用下に編機
の中心方向に向けて再度押圧される。選定子の通過時に
、可動部材130.140の選定スタッド133.14
3だけが選定子105a、105−b(7)制御突出部
108a、108bによって押し戻されるが、可動部材
160は選定子105dによっては作用を受けず、上向
き傾斜部101と係合するようになり、対応の糸案内1
6が作動位置に置かれ、新しい糸が針に給糸されるよう
になる。他方、選定子105Cの制御突出部108Cは
以前上昇していた可動部材150の追加スタッド156
を押し戻し、この追加スタッド156は編機の外方に向
けられる。その際、返送スタッド157は返送カム10
3と係合し、可動部材150は低位置に返送され、糸案
内15は不作動位置に戻される。
上記のように3つの追加スタッドを使用すると、予備機
構を使用しなくても、選定プログラムを単に制御するだ
けで糸案内を容易に交換できる。
以上、本発明を詳細に、その最も好ましい実施態様につ
いて説明したが、部品の組合せと配列は特許請求の範囲
に反することなく、種々に変更することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を説明するためのもので、第1図は丸編機
の部分斜視図、第2図は同縦断面図、第3図は第2図の
部分拡大図、第4図は糸案内とリンク部材の係脱を説明
するための側面図、第5図は第4図におけるV−V線か
ら見た平面図、第6図は第4図におけるVT−VI線か
ら見た正面図、第7図は糸保持/切断装置の作動を説明
するための丸編機の部分斜視図、第8図は2腕レバーの
細心付近の断面図、第9図及び第10図は選定装置の選
定子のそれぞれの保持状態と制御状態を説明する部分切
欠斜視図、第11図は選定装置の平面図、第12図は第
11図における■−■線部分切欠側面図、第13図は第
11図におけるXI[−XI[線側面図、第14図は第
11図における■−■線側面図である。 1・・・シリンダー、 13.14.15.16・・・糸案内、13a、14a
、15a、16a…リンク部材、130.140.15
0.160・軸可動部材、132.142.152.1
62・・・制御スタッド、133.143.153.1
63−・・選定スタッド、134.135.136;1
44.145.146;154.155.156・・・
追加スタッド、 137.147.157.167軸・返送スタッド、1
9・・・糸保持/切断装置、  20・・・可動刃、2
1−・・ヤーンキャッチャ−122−・・固定刃、26
・・・クロー、        28・・・スライダー
、34.35・・・側板、   47.48−・・摺動
部材、50.51…プレート、 52…案内溝、54.
55・・・ピン、    56・e自バネ、61・・・
カッターカム、  65・・・トラッパー部、66・・
・傾斜部、     67−・・切欠部、68−・・傾
斜捕捉部、   81−2腕レバー、82.83…2腕
レバーのアーム、 84−・・溝付きブロック、85−・・プランジャー、
90−・・選定装置、    94・・・電磁石ブロッ
ク、97…U字状溝、    100−・・凹部、10
1・・・傾斜部、    102・軸前進カム、103
・−・返送カム、   104綱領斜部。 ぐ へ 第12図 第13図 第14図 輸匈手続補正書 1ゎ喝5ヵ88

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)不作動位置と作動位置との間を選択的に動く複数
    の糸案内(13、14、15、16)を有し、前記糸案
    内をプログラム制御する選定装置(90)を有し、 前記糸案内の一端が、支点を枢着された2腕レバー(8
    1)の1つのアーム(82)に接続され、さらにこの2
    腕レバーの他のアーム(83)が可動部材(130、1
    40、150、160)に接続されており、 前記可動部材の下端部はU字状溝(97)の環状案内部
    内で径方向及び垂直方向に可動であり、 前記可動部材の、編機の内側に面した部分には選定スタ
    ッド(133、143、153、163)が設けられ、
    編機の外側に面した部分には返送スタッド(137、1
    47、157、167)が設けられており、前記U字状
    溝(97)に、前記可動部材の制御スタッド(132、
    142、152、162)を押し上げるため傾斜部(1
    01)を有する凹部(100)が設けられ、また前記可
    動部材の返送スタッドを押し下げるため傾斜部(104
    )を有する返送カム(103)が設けられており、前記
    U字状溝(97)に前記可動部材を編機の内側に押圧す
    るための前進カム(102)が設けられており、前記選
    定装置が1個以上の選定子(105a、105b、10
    5c、105d)を有し、この選定子が前記可動部材の
    選定スタッドに選択的に作用し、 前記選定子が電磁石ブロック(94)によって選択的に
    制御される編機用給糸切換装置において、前記糸案内に
    対応して個々に糸を保持し、かつ、切断する糸保持/切
    断装置(19)が設けられていることを特徴とする編機
    用給糸切換装置。
  2. (2)前記糸保持/切断装置(19)は可動刃(20)
    とヤーンキャッチャー(21)との間に固定刃(22)
    を併設したものであり、この可動刃とヤーンキャッチャ
    ーを開口させるための弾力保持されたグロー(26)が
    前記糸案内(13、14、15、16)に設けられると
    共に、スライダー(28)を介して可動刃とヤーンキャ
    ッチャーを閉口させるためのカッターカム(61)がシ
    リンダー(1)に設けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の編機用給糸切換装置。
  3. (3)前記2腕レバー(81)の枢軸(74)に溝付き
    ブロック(84)が設けられ、かつ、このブロックを作
    動させるために前記選定装置(90)にプランジャー(
    85)が設けられている特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の編機用給糸切換装置。
  4. (4)前記糸案内(13、14、15、16)が作動位
    置に動かされるのに伴って、その糸条を内方へ導びく傾
    斜部(66)と、この傾斜部に沿って導びかれた糸条を
    捕捉する切欠部(67)と、糸案内が不作動位置に動か
    されるのに伴って切断された浮遊糸を捕捉する傾斜捕捉
    部(68)とからなるトラッパー部(65)がシリンダ
    −(1)に設けられている特許請求の範囲第1項ないし
    第3項のいずれかに記載の編機用給糸切換装置。
  5. (5)前記糸案内(13、14、15、16)の一端が
    リンク部材(13a、14a、15a、16a)の一端
    と係脱可能なように連結され、このリンク部材の他端が
    支点を枢着された前記2腕レバー(81)の1つのアー
    ム(82)に接続されている特許請求の範囲第1項ない
    し第4項のいずれかに記載の編機用給糸切換装置。
  6. (6)前記糸案内(13、14、15、16)に糸を通
    すために、糸案内を前方へ倒す前傾手段が設けられてい
    る特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記載
    の編機用給糸切換装置。
  7. (7)前記糸案内を前方へ倒す前傾手段が、両側板(3
    4、35)に設けられた案内溝(52)を有するプレー
    ト(50、51)と、この案内溝に沿って摺動可能な摺
    動部材(47、48)と、各糸案内の内側縁部と係脱可
    能なように設けられた第1のピン(54)及び摺動部材
    と前記両側板に挿通されている第2のピン(55)との
    間に設けられたバネ(56)とからなる特許請求の範囲
    第6項記載の編機用給糸切換装置。
  8. (8)前記可動部材に追加スタッド(134、135、
    136;144、145、146;154、155、1
    56;164、165、166)を設けた特許請求の範
    囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の編機用給糸切
    換装置。
JP60041496A 1985-03-02 1985-03-02 編機用給糸切換装置 Granted JPS61201057A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60041496A JPS61201057A (ja) 1985-03-02 1985-03-02 編機用給糸切換装置
KR1019850005488A KR860002114B1 (ko) 1985-03-02 1985-07-30 편물기계용 급사 전환장치
US06/831,640 US4656842A (en) 1985-03-02 1986-02-21 Yarn feeding and changing apparatus for circular knitting machine
IT47701/86A IT1190207B (it) 1985-03-02 1986-02-28 Apparecchio di alimentazione e cambio del filato per macchine di maglieria circolare
GB08605056A GB2171727B (en) 1985-03-02 1986-02-28 Yarn feeding and changing apparatus for circular knitting machine
DE3606611A DE3606611C2 (de) 1985-03-02 1986-02-28 Garnzufuhr- und -wechselvorrichtung an einer Rundstrickmaschine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60041496A JPS61201057A (ja) 1985-03-02 1985-03-02 編機用給糸切換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61201057A true JPS61201057A (ja) 1986-09-05
JPH0372740B2 JPH0372740B2 (ja) 1991-11-19

Family

ID=12609960

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60041496A Granted JPS61201057A (ja) 1985-03-02 1985-03-02 編機用給糸切換装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4656842A (ja)
JP (1) JPS61201057A (ja)
KR (1) KR860002114B1 (ja)
DE (1) DE3606611C2 (ja)
GB (1) GB2171727B (ja)
IT (1) IT1190207B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100454443B1 (ko) * 1997-02-19 2004-12-17 가부시키가이샤 후꾸하라 세이끼 세이사꾸쇼 환편기에있어서의급사전환장치

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8607609D0 (en) * 1986-03-26 1986-04-30 Camber Int Ltd Circular knitting machines
ES2006232A6 (es) * 1987-12-04 1989-04-16 Jumberca Sa Sistema para listar en una maquina circular de genero de punto.
JP2761926B2 (ja) * 1989-07-05 1998-06-04 株式会社福原精機製作所 丸編機における給糸切換装置
FR2698890B3 (fr) * 1992-12-07 1994-11-25 Wang Ping S Système de commande de dispositifs de changement de guide-fils pour métiers à tricoter.
SG82541A1 (en) * 1995-03-31 2001-08-21 Sipra Patent Beteiligung A knitting machine and a yarn changer
DE19511949B4 (de) * 1995-03-31 2009-10-15 Sipra Patententwicklungs- Und Beteiligungsgesellschaft Mbh Strickmaschine und Fadenwechselvorrichtung
GB2347149B (en) * 1995-03-31 2000-12-13 Sipra Patent Beteiligung A circular knitting machine including a yarn changer
ES2153261B1 (es) * 1997-10-07 2001-08-16 Jumberca Sa Maquina tejedora circular para generos de punto.
IT1312329B1 (it) * 1999-05-26 2002-04-15 Mecmor Spa Dispositivo per l'alimentazione selettiva dei fili in macchine permaglieria o simili.
US6655176B1 (en) * 2002-06-27 2003-12-02 Pai Lung Machinery Mill Co., Ltd. Striping apparatus for circular knitting machines
SG112845A1 (en) * 2002-07-04 2005-07-28 Pai Lung Machinery Mill Co Ltd Discoloration apparatus for circular knitting machines
CN100526530C (zh) * 2004-06-23 2009-08-12 株式会社福原精机制作所 圆形针织机中的纱线供给切换装置
DE102004032270A1 (de) * 2004-06-30 2006-01-19 Sipra Patententwicklungs- Und Beteiligungsgesellschaft Mbh Strickmaschine mit wenigstens einem Ringelapparat
CN1958908B (zh) * 2005-11-01 2011-01-26 佰龙机械厂股份有限公司 高速单面圆编机的变色头
US7036343B1 (en) * 2005-11-07 2006-05-02 Pai Lung Machinery Co., Ltd. Striping apparatus of a circular knitting machine
US7055348B1 (en) * 2005-11-09 2006-06-06 Pai Lung Machinery Mill Co., Ltd. High speed color altering head for single-face circular knitting machines
SG132520A1 (en) * 2005-11-18 2007-06-28 Pai Lung Machinery Mill Co Ltd High speed color altering head for single-face circular knitting machines
SG132522A1 (en) * 2005-11-18 2007-06-28 Pai Lung Machinery Mill Co Ltd A striping apparatus of a circular knitting machine
ITMI20061877A1 (it) * 2006-09-29 2008-03-30 Santoni Spa Dispositivo per l'alimentazione dei fili per macchine per maglieria,particolarmente per macchine circolari per maglieria
TWM361512U (en) * 2008-12-29 2009-07-21 Zhi-Liang Wei Thread-changing set for discoloration head
CN101922084B (zh) * 2009-06-16 2012-01-04 洪荣豪 圆编机的带纱器
DE102009040739A1 (de) * 2009-09-08 2011-03-10 Sipra Patententwicklungs- Und Beteiligungsgesellschaft Mbh Verfahren und Strickmaschine zur Herstellung von Strickwaren mit Ringelmustern
US7845196B1 (en) * 2010-04-07 2010-12-07 Pai Lung Machinery Mill Co., Ltd. Circular knitting machine having integrated multiple yarn changing apparatus
ITBS20130086A1 (it) * 2013-06-21 2014-12-22 Santoni & C Spa Dispositivo per alimentare filo agli aghi di una macchina tessile
US9441317B1 (en) * 2015-06-04 2016-09-13 Pai Lung Machinery Mill Co., Ltd. Yarn clipping and cutting structure for striping apparatus of circular knitting machine
DE102016110981A1 (de) * 2016-06-15 2017-12-21 Sipra Patententwicklungs- Und Beteiligungsgesellschaft Mbh Rundstrickmaschine
CN113026170B (zh) * 2021-03-16 2022-01-11 海宁市恒通经编有限公司 整经机用导纱机构

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS506578A (ja) * 1972-12-19 1975-01-23
JPS52110964A (en) * 1976-03-08 1977-09-17 Asa Sa Device for cutting yarn in knitting machine

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3018646A (en) * 1962-01-30 Feeding attachments for circular knitting machines
GB367084A (ja) *
US1129261A (en) * 1913-12-13 1915-02-23 Hemphill Mfg Company Circular-knitting machine.
GB512170A (en) * 1938-04-28 1939-08-30 William Arthur Reader Improvements in or relating to yarn changing mechanism for knitting machines
US2295450A (en) * 1939-06-23 1942-09-08 Toone Nottingham Ltd B Knitting machine
AT241666B (de) * 1963-07-02 1965-08-10 Elitex Zavody Textilniho Vorrichtung zum Festklemmen nichtarbeitender Fäden bei ausgeschalteten Fadenführern auf einer Rundstrickmaschine
GB1328757A (en) * 1971-04-06 1973-09-05 Stibbe Machinery Ltd Yarn feeding and changing mechanism for circular knitting machines
IT1005799B (it) * 1974-02-28 1976-09-30 Mecmor Spa Dispositivo di alimentazione del filo per macchine circolari per maglieria con cilindro fisso e mantelli delle camme rotanti per la fabbricazione di tessuto aperto
GB1531472A (en) * 1975-01-24 1978-11-08 Wildt Mellor Bromley Ltd Device for trapping fringe yarns in a circular knitting machine
FR2379632A2 (fr) * 1976-03-08 1978-09-01 Asa Sa Dispositif de coupe et de retenue du fil pour metier a tricoter circulaire
GB2059448B (en) * 1979-09-28 1983-03-23 Wildt Mellor Bromley Ltd Yarn feeder and changer unit
JPS5747956A (en) * 1980-09-04 1982-03-19 Fukuhara Seiki Seisakusho Yarn supply switching apparatus of circular knitting machine

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS506578A (ja) * 1972-12-19 1975-01-23
JPS52110964A (en) * 1976-03-08 1977-09-17 Asa Sa Device for cutting yarn in knitting machine

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100454443B1 (ko) * 1997-02-19 2004-12-17 가부시키가이샤 후꾸하라 세이끼 세이사꾸쇼 환편기에있어서의급사전환장치

Also Published As

Publication number Publication date
KR860002114B1 (ko) 1986-11-26
IT1190207B (it) 1988-02-16
GB8605056D0 (en) 1986-04-09
IT8647701A0 (it) 1986-02-28
DE3606611A1 (de) 1986-09-04
JPH0372740B2 (ja) 1991-11-19
GB2171727A (en) 1986-09-03
GB2171727B (en) 1988-10-26
US4656842A (en) 1987-04-14
KR860007405A (ko) 1986-10-13
DE3606611C2 (de) 1994-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61201057A (ja) 編機用給糸切換装置
US4100867A (en) Sewing machine
US4385507A (en) Yarn feeding and changing apparatus for circular knitting machines
JPH01207447A (ja) 丸編機用縞付けシステム
US2802436A (en) Thread positioning means for button sewing machines
JP2761926B2 (ja) 丸編機における給糸切換装置
JPS6025535B2 (ja) 編み機用給糸切換装置
US3747547A (en) Bobbin changing mechanism method and product
JP3667485B2 (ja) 丸編機における給糸切換方法
US2076924A (en) Projector
JPH03146092A (ja) 糸切り機構付きミシン
GB1583594A (en) Knitting machines
US3724282A (en) Cam and follower release mechanism for sewing machines
US2968269A (en) Thread cutting mechanisms for sewing machines
JP2000328403A (ja) 編機用給糸切換装置
US3066512A (en) Clamping and cutting means for circular knitting machines
JPH0121988Y2 (ja)
US2508236A (en) Thread cutter and nipper for sewing machines
US3568473A (en) Patterning mechanism for circular knitting machines
US4278037A (en) Chain stitch conversion for lock stitch sewing machine
US4374503A (en) Chain stitch device for lock stitch sewing machines
US3994249A (en) Thread cutter for sewing machines
US3995456A (en) Device for trapping fringe yarns in a circular knitting machine
US3463105A (en) Thread cutting mechanism in a sewing machine
US4235179A (en) Underbed thread trimmer picking arm