JPS61194269A - クロスベルトをエンドレスにする挿入型シームの製造方法及びシーム形成機械 - Google Patents

クロスベルトをエンドレスにする挿入型シームの製造方法及びシーム形成機械

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JPS61194269A
JPS61194269A JP60287621A JP28762185A JPS61194269A JP S61194269 A JPS61194269 A JP S61194269A JP 60287621 A JP60287621 A JP 60287621A JP 28762185 A JP28762185 A JP 28762185A JP S61194269 A JPS61194269 A JP S61194269A
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woven
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OOBADORUFUA F
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F1/00Wet end of machines for making continuous webs of paper
    • D21F1/0027Screen-cloths
    • D21F1/0054Seams thereof

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  • Paper (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クロスの各側の縦糸端部が補助縦糸ストリッ
プに織り込まれるようなりロスベルト、特にワイヤクロ
スをエンドレスにするために挿入型シームを製造する方
法と、その方法を実施するシーム形成機械に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のクロスベルトは、特に、脱水織物、即ち
ドライヤー織物で成る。織すシームによりエンドレスに
されるエンドレス織りワイヤクロス又はワイヤクロスに
比べて挿入型シームを有するワイヤクロスは、それが挿
入ワイヤによって2個のクロス端部を接合することによ
り製紙機械それ自体のドライヤ一部分に於て、又は、吸
引エキストラクターに於てエンドレスにすることができ
るという効果を有する。これまで、これらの挿入型シー
ムは、シームにより接合される2個のクロス端部の全部
のクロス側の縦糸ワイヤを織り重ねることに”よって手
動で準備されるので、一連の縦糸ワイヤループが各側に
形成され、そこを通って普通の接合用挿入ワイヤが通過
する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然し、そのような挿入型シームを手で準備するというこ
とは、織りシームを有する脱水スクリーンがエンドレス
に作られる時のように、労力がか゛かり、しかも高価で
ある。
〔発明の目的〕
本発明は斯かる従来の問題点を解決するために為された
もので、その目的は、複雑で而も時間の掛かる手作業を
機械化し、自動化し、それによって、人を労働から大い
に解放し、生産性を高め、挿入型シームを改善すること
ができるような方法及び機械を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の第1の発明は、クロスの右側と左側を解いた後
、その縦糸端部を機械で通して、織り順序に従って個々
に分離したマガジンの束にし、所望の横断面積を持つ中
心ワイヤの回りを戻りと織りを交互にし、前記中心ワイ
ヤは補助縦糸ストリップの中心に配置され、それは少な
くとも1本のワイヤで成り、その結果、織り操作の進行
に従って、クロスの右側と左側の縦糸端部が中心ワイヤ
の回りを交互に巻き、その特大々の反対側の縦糸は中心
ワイヤの回りにループを作ることなしに織り込まれ、縦
糸端部は織り順序に従って作られた空間部の中に挿入し
た後、クロスの耳と平行に押打されるように構成したも
のである。
又、本発明の第2の発明は、縦糸端部は、クロスの右手
端部と左手端部を解いた後、機械で通して織り順序に従
って分離されたマガジンの束を形成し、ワイヤ炊旋体の
ループの回りに個別的に夫々織り込み、2本のワイヤ螺
旋体を使用する時、それらは平行に配置されているがお
互いに接続はしておらず、クロスの左手端部と右手端部
は、横のスリップ、即ち横行移動を防ぐような方法で保
持されるように構成したものである。
更に、本発明の第3の発明は、マガジンの束に配置され
るクロスの各側の縦糸から縦糸端部を取り出して分離す
るために、形成すべき挿入型シームの各々の側に配置さ
れたセパレーターと、空間皿形成機構により補助縦糸か
ら前もって形成された空間部に、分離された個々の織条
を挿入する引込みグリッパ−及び移送グリッパ−で成る
グリッパ−システムと、前記個々の織条は、各システム
半体に対して夫々備わっている受動レースにより前記空
間部内でクロスの夫々の耳に対して押打されるようにな
っており、その押打作用の後、個々の織条はグリフパー
システムにより1本以上の中心ワイヤか、ワイヤ螺旋体
の回りに織り込まれ、又、中心ワイヤかワイヤ螺旋体を
使用しない場合は、それ自身のクロス側へ織り込まれる
ように構成したものである。
〔発明の作用〕
本発明に於ては、クロスの右手側と左手側を解いた後そ
の縦糸端部を機械で通し、織り順序に従って個々に分離
したマガジンの束を形成し1.そして所望の横断面積を
有する中心ワイヤの回りで戻して巻き付けるのを交互に
行ない、前記中心ワイヤは補助縦糸ストリップの中心に
配置され、それは少な(とも1本のワイヤで成るので、
織り操作が進行するのに従って、クロスの右手側と左手
側の縦糸端部が中心ワイヤに巻き付き、その時、夫々の
反対側の縦糸は中心ワイヤの回りにループを作ることは
なく巻き付けられ、縦糸端部は、織り順序に従って作ら
れた空間部へ挿入された後、耳に対して平行に押打され
る。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図から明らかなように、シーム形成機械は車輪30
上を移動する枠31で成る移動機構lに取り付けられ、
前記枠31は織り作用の進行リズムと共に制御される駆
動モータ2を介して移動するようになっている。枠本体
31は2本の平行案内管3により機械の作動面下の何れ
かの側に案内され、前記案内管3の両端はスタンド4の
水平横行綿棒32に取り付けられる。移動機構lは又、
後文では詳述しないが、本発明に従った空間皿形成機構
のその地金ての作動部材を取り付ける。この事は作動様
式や方法を理解する上では必要条件ではない。
前記作動部材の1つである空間皿形成機構5がブラケッ
ト6を介して移動機構1に接続している。
このブラケット6は空間皿形成機構の操作に必要なスイ
ッチ装置及びモニタ装置(図示せず)を取り付ける。更
に、ブラケット6又は空間皿形成機構5には、織条セパ
レーター7.7aと布の両半体用の移送グリッパ−8,
8aが取り付けられ、英文小文字付符号は片方のクロス
半体を示し、英文小文字のない符号は反対側の第2布半
体を示す。
空間皿形成機構の作動面の下方には、織条通しグリッパ
−9,9aと2個のレース10.10aが支持される。
第1図に於て、挿入型シームを有するワイヤクロス11
はシーム形成機械の下を通る。即ち、この機械は保護層
でカバーされたワイヤクロス上を移動する。ワイヤクロ
ス11を案内するもう1つの方法が第2図に示されてお
り、此処ではワイヤクロスはシーム形成機械を横切って
2本の支持杆23.24を通ってあたかもテントのよう
な形で通過する。
シーム形成機械に置く前に、挿入型シームを備えるワイ
ヤクロス11の両端21.22は、10〜20cm幅の
部分にわたって横糸を除去し、その織り物次第では10
〜30本の横糸を縦糸端部12.12aにそれらの正確
な織り位置で組み合わせマガジンの東13,133を形
成する。このマガジンの東13,13aは移動機構の端
部スタンド4,4aの所で締め装置14により固定され
る。
前記スタンドは、第1図には1個だけしか示されていな
い。シームを作る前に、クロスのオリジナル横糸で成る
か、ストリップ15.15aで成る一群のワイヤ、即ち
クロスのオリジナル横糸で成リ、ワイヤクロスの実際の
方向に対して横断方向に行なわれるシーム織り工程のた
めの縦糸を構成する補助縦糸ストリップと呼ばれる一群
のワイヤは、ワイヤクロス11の2個の解き端部間にあ
る中心ワイヤと呼ばれるワイヤ16の何れの側にも配置
され、前記両端はマガジン13.13aにより保持され
る。中心ワイヤ16は2個の補助縦糸ストリップ15.
15a間の正中位置に配置される。補助縦糸ストリップ
と中心ワイヤはスタンド4.4aに同様に装着された機
械のもう1つの締付は装置17に取り付けられる。
中心ワイヤと同様に、補助縦糸の個々のワイヤは、移動
機構の織り面の上又は下の何れかに配置された空間部形
成機構5の小孔内に案内される。
織条セパレーター7.7aによる縦糸端部12゜12a
 (第1図)の取出し及び分離は、それ自体よく知られ
た方法で行なわれ、例えば織条セパレーター7.7a、
移送グリッパ−8,8a、引込みグリッパ−9,9a及
びレース10.10aのような同様のシーム形成部材が
そのシームの何れの側にも備わっている。最初に、移送
グリッパ−8aが織条セパレーター7aにより分離され
た縦糸を把持し、第3図から明らかなように、それを作
動面の移送位置へ下向きに回動させる。それから引込み
グリッパ−9が縦糸端部を受は取り、その縦糸を引っ張
って、空間部形成機構5により形成される完全な空間部
を形成する。その際、このようにして挿入された縦糸端
部はレースloaにより耳に対して押打される。さて、
補助縦糸ストリップ15aの左部分は第4図から明らか
なように、不完全な空間部を形成し、同一縦糸端部は引
込みグリッパ−9によって戻され、特定の移送位置とな
り、そこで引込みグリッパ−9aが前記縦糸端部を受は
取る。その時、移送グリッパ−8aは移送操作の間、縦
糸を押圧することによって位置付は作用を行なう。引込
みグリッパ−9aはそれから縦糸端部を引っ張るが、そ
の時、レースlOaが押打作用を行なう。それから補助
縦糸半体15aに、隣接する不完全空間部が形成され、
次の縦糸が移送グリッパ−8aにより移送位置へ動かさ
れ、それは引込みグリッパ−9によって外側不完全空間
部へ挿入され、その時、縦糸が再びレースtOaにより
押打される。
これらの操作の間、中心ワイヤ16は空間部の変換時に
関与しないので、縦糸端部も又、その回りを巻くことが
ない、これは第6図の織条、即ちワイヤa、bにより示
される。その結果、次のワイヤ、即ち織条c、dについ
て前述の段階が同じ順序で繰り返されるが、この時、中
心ワイヤ16は空間部の変換時に関与しないので、その
中心ワイヤ16は縦糸ループに包含される。従って、各
クロス端部の他のあらゆる縦糸だけが縦方向の力を伝達
することのできる負荷支持ワイヤループ33.33aを
形成する。
その結果、補助縦糸ストリップの他の半分15に就いて
、それに対応する操作が反復され、この時、レース10
による押打が行なわれ、ワイヤ、即ち織条e、f及びg
、hが第6図に示すように挿入される。2個のレース1
0,10aの構造ハそれ自体周知であるので、これ以上
詳述しない。
単一中心ワイヤ16の代わりに、第7図に示すように、
例えば2本の挿入ワイヤ27,27aのように、横に平
行に並んだ関係に配置された複数本の挿入ワイヤの間を
織り込むこともできるので、第6図に示すシームとは対
照的にクロスの縦糸の全部が負荷の支持に関与するとい
う事実によって、そのシームの強度が増す。2本の挿入
ワイヤを使用するということは、頻繁に使用される4重
輪クロス、又は二重織クロスの場合、それらのループは
第7図に平織クロスの場合を概略的に示すように、織条
の自然カールのために交互に長短ができるといわれる事
実を特に考慮したものである。この場合、クロスの2個
の端部15,15aはお互いに相対的に相殺され、その
場合、ワイヤクロスのシ1ノ夫々の長ループ28が右側
の挿入ワイヤ27aの回りでワイヤクロスの右縁の短ル
ープ29aと組み合い、ワイヤクロスの左縁の短ループ
29は左側挿入ワイヤ27の回りでワイヤクロスの右縁
の長ループ28aと組み合う。
完全なシーム強度の効果を他の方法で十分に得るだめに
、この方法を変形して、クロスの右側と左側とを解き、
それをマガジンの束にした後、縦糸端部は夫々、ワイヤ
螺旋体25のループ34と個々に組み合うようにし、各
縦糸端部は第8図に示すように、ワイヤ螺旋体25に結
合する。この時点で、組み合いワイヤ螺旋体25を備え
たワイヤクロス端部15,15aを第9図に示す装置1
8に案内することが適切であることが判った。前記装置
はシーム形成機械の移動機構1に支持される。この装置
□は、、ワイヤクロスの夫々の側と夫々関連する2本の
平行ワイヤ螺旋体25.25aを使用する時、特に必要
である。これらの2本のワイヤ螺旋体はお互いに接続し
ない。左側と右側のクロス端部は、横行移動、即ちスリ
ップを防ぐような方法で、案内ローラー19.20によ
り装置18に保持される。それからワイヤ螺旋体は、共
通の挿入ワイヤにより、シーム形成機械の外側でお互い
に接合される。
共通の挿入ワイヤ、即ち中心ワイヤを使用する時、第9
図に示す型の案内装置は必要としない。
何故なら、共通の中心ワイヤによって十分な位置の安定
が保証されるからである。
前記シーム形成機械のための制御システムは、その機械
が第8図に示す種類のワイヤ螺旋体25をクロスの片側
に織り込むことができるように設計される。最後に、ワ
イヤクロスがエンドレスに作られる等、共通の挿入ワイ
ヤによって後で接合されるようになったワイヤ螺旋体を
、前記ワイヤ螺旋体(第1O図)に位置するワイヤ26
と共にクロス端部に結合することもできる。
このシーム形成機械は、例えば縦糸方向及び横糸方向へ
可変組成を有しくポリニスアル又はポリアミドの単織条
又は多織条)、挿入型シームを有する単層構造又は多層
構造で成る、脱水機、製紙機及びボードマシン用ドライ
ヤークロスのような技術的織りクロスを提供するのに有
用である。同様に、挿入型シームを有する単層又は多層
構造の湿潤フェルト用のベース織物を提供することもで
きる。
浸透性に影響を与えるという理由で、シーム部分の補助
縦糸、即ちオリジナルクロスの横糸がそのクロスの残り
の横糸の材料とは異なる材料で形成される時に効果があ
ることがある。
これまで、本発明に就いて説明してきたけれども、特許
請求の範囲により限定される本発明の本旨から離れるこ
となしに、この技術に熟達した人々にとって多くの変形
が可能なことは明らかであろう。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、挿入型シームの準備過程
が機械化できると共に自動化できたので、挿入型シーム
の生産性と品質を改善することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従ったシーム形成機械の概略等大前面
図、第2図は第1図の機械品縮小端面図であって、エン
ドレスに作られるクロスベルトがシーム形成機械を横切
って恰もテントのように支持されている。第3図〜第5
図はクロスの片側に対して挿入型シームを作る時の操作
段階を示す概略図、第6図は中心ワイヤで接合されるク
ロスの右側と左側のマガジンの束の概略平面図、第7図
は第6図の類似平面図であって、1本の中心ワイヤの代
わりに2本の平行な挿入ワイヤが使用されている。第8
図はワイヤ螺旋体を織り込んだクロス端部の平面図であ
り、各縦糸ワイヤ端部は螺旋体に組み込まれている。第
9図は各々がワイヤ螺旋体を備えた2個のクロス端部の
横断面図であり、前記クロス端部はガイドローラーを有
する装置によって位置付けられる。第10図は第8図に
類似するクロス端部の平面図であって、ワイヤIJ!J
il旋体がそこにあるワイヤに織り込まれている。 1・・・移送機構、2・・・駆動モータ、3・・・案内
杆、4・・・スタンド、5・・・空間形成機械、6・・
・部、7.7a・・・織条セパレーター、8,8a・・
・移送グリッパ−19,9a・・・織条通りグリッパ−
110,10a・・・レース、11・・・クロス、12
.12a・・・縦糸端部、13,133・・・マガジン
の束、14・・・締め装置、15a・・・補助縦糸半体
、l6・・・中心ワイヤ、17・・・締め装置、18・
・・装置、19.20・・・案内ローラー、21.22
・・・ワイヤクロスの端部、27a・・・挿入ワイヤ、
25.25a・・・ワイヤ螺旋体、28,28a・・・
長ループ、29・・・短ループ、30・・・車輪、31
・・・枠、32・・・水平横行綿棒、34・・・ループ
。 F i g、8 Fig、9 Fig、10

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロスの右側と左側を解いた後、その縦糸端部を
    機械で通して、織り順序に従って個々に分離したマガジ
    ンの束にし、所望の横断面積を持つ中心ワイヤの回りを
    戻りと織りを交互にし、前記中心ワイヤは補助縦糸スト
    リップの中心に配置され、それは少なくとも1本のワイ
    ヤで成り、その結果、織り操作の進行に従って、クロス
    の右側と左側の縦糸端部が中心ワイヤの回りを交互に巻
    き、その時夫々の反対側の縦糸は中心ワイヤの回りにル
    ープを作ることなしに織り込まれ、縦糸端部は織り順序
    に従って作られた空間部の中に挿入した後、クロスの耳
    と平行に押打されることを特徴とする、クロスの各側の
    縦糸端部が補助縦糸ストリップに織り込まれるようにな
    ったクロスベルト、特にワイヤクロスをエンドレスにす
    る挿入型シームの製造方法。
  2. (2)平行な中心ワイヤを2本使用する時、クロスの左
    手端部の長ループをクロスの右手端部の短ループと一緒
    にして右側中心ワイヤの同りに通し、クロスの左手端部
    の短ループをクロスの右手端部の長ループと共に左側中
    心ワイヤの回りに通すことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のクロスベルトをエンドレスにする挿入型シ
    ームの製造方法。
  3. (3)種々の異なる材料で成る中心ワイヤが織り込まれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のクロス
    ベルトをエンドレスにする挿入型シームの製造方法。
  4. (4)縦糸端部は、クロスの右手端部と左手端部を解い
    た後、機械で通して織り順序に従って分離されたマガジ
    ンの束を形成し、ワイヤ螺旋体のループの回りに個別的
    に夫々織り込み、2本のワイヤ螺旋体を使用する時、そ
    れらは平行に配置されているがお互いに接続はしておら
    ず、クロスの左手端部と右手端部は、横のスリップ、即
    ち横行移動を防ぐような方法で保持されることを特徴と
    する、クロスの各側部の縦糸端部が補助縦糸ストリップ
    に織り込まれるようにしたクロスベルト、特にワイヤク
    ロスをエンドレスにする挿入型シームの製造方法。
  5. (5)ワイヤ螺旋体と一緒に、そのワイヤ螺旋体の内側
    に配置された少なくとも1本のワイヤを織り込むことを
    特徴とする特許請求の範囲第4項記載のクロスベルトを
    エンドレスにする挿入型シームの製造方法。
  6. (6)マガジンの束に配置されるクロスの各側の縦糸か
    ら縦糸端部を取り出して分離するために、形成すべき挿
    入型シームの各々の側に配置されたセパレーターと、空
    間部形成機構により補助縦糸から前もって形成された空
    間部に、分離された個々の織条を挿入する引込みグリッ
    パー及び移送グリッパーで成るグリッパーシステムと、
    前記個々の織条は、各システム半体に対して夫々備わっ
    ている受動レースにより前記空間部内でクロスの夫々の
    耳に対して押打されるようになっており、その押打作用
    の後、個々の織条はグリッパーシステムにより1本以上
    の中心ワイヤか、ワイヤ螺旋体の回りに織り込まれ、又
    、中心ワイヤかワイヤ螺旋体を使用しない場合は、それ
    自身のクロス側へ織り込まれることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項及び第4項に記載した方法を実施する
    ためのシーム形成機械。
JP60287621A 1984-12-21 1985-12-20 クロスベルトをエンドレスにする挿入型シームの製造方法及びシーム形成機械 Granted JPS61194269A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3446941.9 1984-12-21
DE19843446941 DE3446941A1 (de) 1984-12-21 1984-12-21 Verfahren zur herstellung einer stecknaht zum endlosmachen eines gewebebandes und nahtungsmaschine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61194269A true JPS61194269A (ja) 1986-08-28
JPH048537B2 JPH048537B2 (ja) 1992-02-17

Family

ID=6253575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60287621A Granted JPS61194269A (ja) 1984-12-21 1985-12-20 クロスベルトをエンドレスにする挿入型シームの製造方法及びシーム形成機械

Country Status (7)

Country Link
US (2) US4985970A (ja)
EP (1) EP0185907B2 (ja)
JP (1) JPS61194269A (ja)
AT (1) ATE47164T1 (ja)
DE (2) DE3446941A1 (ja)
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