JPS61179664A - 発光素子アレイの発光量制御方法 - Google Patents

発光素子アレイの発光量制御方法

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JPS61179664A
JPS61179664A JP60019778A JP1977885A JPS61179664A JP S61179664 A JPS61179664 A JP S61179664A JP 60019778 A JP60019778 A JP 60019778A JP 1977885 A JP1977885 A JP 1977885A JP S61179664 A JPS61179664 A JP S61179664A
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JP
Japan
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light emitting
light
emitting element
amount
auxiliary
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Application number
JP60019778A
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English (en)
Inventor
Satoru Yamada
山田 識
Shunji Sakai
俊二 坂井
Ichimatsu Abiko
安孫子 一松
Atsushi Takahashi
敦 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は光学的読取装置の発光素子アレイ、特にその
各発光素子の発光量のバラツキを少なくするようにした
発光素子アレイの発光量制御方法に関する。
(従来の技術) 従来より、ファクシミリ装置を始め多くの情報機器に光
学読取装置が組み込まれている。これら光学読取装置は
発光ダイオードとかの発光素子と液晶スイッチとを多数
直線状に配列してなる発光素子アレイを光源として使用
し、この発光素子アレイからの光を原稿に当て原稿から
の反射光又は透過光を、各発光素子に対応して配列した
受光素子で検出して情報の読取を行っている(例えば、
画像電子学会第11回(昭和58年)全国体会予稿集、
34、p1〜4)。
しかしながら、各発光素子(ドツトと称する)からの光
の発光量にバラツキがあると、各ドツト間に輝度差が生
じてしまうので1例えば、ファクシミリ装置においてプ
リントアウトすると再生情報に濃度むらが生じてしまう
そこで従来は、レーザトリミング装置を用いて各発光素
子の抵抗をトリミングして発光素子に供給する電流量を
個別に調整して各素子の発光量を揃える方法が取られて
いる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、トリミング方法は、トリミング値の決め
方が複雑であり、また、トリミング精度が充分ではなく
、シかも、トリミング装置を設備しておかなければなら
ないので1手軽に実行することが出来ないという欠点が
あった。
さらに、このトリミング方法では、発光量の再設定を行
えず、従って発光量の変化に対処出来ないという欠点も
あった。
この発明の目的は、このような従来の欠点に鑑み、トリ
ミング方法によらずに、発光素子の発光量を揃えるため
の、発光素子アレイの発光量制御方法を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段) この目的の達成を図るため、この発明の方法によれば、 光学読取装置において発光素子アレイからの光を利用し
て原稿情報を読取用受光素子で読取る際の、当該発光素
子アレイの発光量を制御するに当り。
発光素子からの光をその発光素子に対応して設けた補助
受光素子で受光し、その補助受光素子から受光量に応じ
て得られる出力をその発光素子にフィードバックさせ、
このフィードバック量に応じてその発光素子の発光量を
制御することを特徴とする。
この発明の好適実施例では、出力を電圧とし、発光素子
を一定の発光量で発光させるための基準発光電圧をVa
とし、補助受光素子の出力として望まれる基準出力電圧
をVs及びこの補助受光素子から受光量に応じて得られ
る出力電圧をVdとしたとき、フィードバック電圧Vf
を(V!I −Vd )+Vaで与え、このフィードバ
ック電圧Vfが基準発光電圧Vaとなるように繰り返し
制御することが出来る。
(作用) 第1図はこの発明の詳細な説明するため、光学読取装置
のブロック図である。
lOは発光素子アレイ、12はこの発光素子アレイ10
の各発光素子(10で代表して示す)を個別的に発光さ
せるための発光素子駆動回路で例えば電源電圧回路及び
スイッチ回路で構成され、14はこの発光素子駆動回路
12を制御するための駆動制御回路で、この駆動制御回
路14で発光させようとする発光素子10に対応したス
イッチを閉成してその発光素子IOを発光させるように
構成されている。さらに、1Bは光学系回路、1Bは読
取用受光素子であり、発光素子アレイ10からの光を用
いて原稿情報を受光素子18で読取って出力するように
構成されている。尚、これらの構成は従来と変らないの
でその詳細な説明を省略する。
この発明の方法においては、発光素子lOからの光の一
部を受光するためのモニター用の補助受光素子20を設
け、この補助受光素子20からの出力をフィードバック
回路22を経て発光素子駆動回路12に供給し、その電
源電圧を制御して発光素子10すなわち一つずつドツト
の発光量を一定となるように制御し、最終的に全ての発
光素子lOの発光量を揃え、よって補助受光素子20従
って読取用受光素子18の出力を一定値にするように制
御するものである。
このようにすれば、発光素子10の発光量に応じた補助
受光素子からの出力を常にファイ−ドパツクさせながら
発光量の制御を行っているので、発光素子やその他の回
路素子の経年変化或いは温度等による一時的な変化にも
影響されずに1発光素子アレイの発光量の制御を行うこ
とが出来る。
(実施例) 以下、図面を参照して、この発明の発光素子アレイの発
光量制御方法につき説明する。尚、図中、第1図に示し
た構成成分と同一の成分につぃては同一の符合を付して
説明する。
第2図はこの発明の制御方法を説明するための制御系統
を具体的に示す線図である。
発光素子制御回路14からの信号により発光素子駆動回
路12を介して発光素子アレイ10の一番目の発光素子
例えば発光ダイオード(ドツト)が発光する。このドツ
トからの光は長尺状に設けた補助受光素子(図中、図示
の簡略のために一個で代表して示す)の対応する素子例
えばホトダイオードで検出して電流電圧変換回路24で
受光量に応じた出力電圧Vdに変換される。
この出力電圧Vdをフィードバック回路22の一部を構
成する差動増幅回路26の一方の入力端子に供給する。
この差動増幅回路2Bの他方の入力端子にはこの補助発
光素子の電流電圧変換回路24からこの補助受光素子の
出力として望まれる電圧Vsを基準出力電圧をVsとし
て供給しておく、このようにすれば、この差動増幅回路
28の出力電圧として差電圧(Vs −Vd )が生じ
る。
次に、この出力電圧(Vs −Vd )をフィードバッ
ク回路22の一部を構成する加算回路28の一方の入力
端子に供給する。この時、この加算回路28の他方の入
力端子には発光ダイオードを一定の発光量で発光させる
ための基準発光電圧Vaを供給しておいて、この回路2
8でこの基準発光電圧Vaと、上述の出力電圧(Vs 
−Vd )とを加算して、 (Vs −Vd ) +V
a (7)フィードバック電圧を得る。
次にこのフィードバック電圧(Vs −Vd ) +V
aを次段の発光素子駆動回路12に供給し、そこでこの
電圧を増幅して受光素子アレイ10の第一番目の発光ダ
イオードに電源電圧を制御し、このダイオードの発光量
を制御する。この場合のホトダイオード20からの出力
電圧Vdと、増幅されたフィードバック電圧(Vs −
Vd )+Vaとの関係を例えば第3図に直線Iで示す
ように設定しておく、尚、この図では横軸に出力電圧V
dを取り、縦軸に増幅されたフィードバック電圧(Vs
−Vd )+Vaを取って示し、かつ、基準出力電圧V
sを2vとし、基準発光電圧Vaを5vとしているが、
これに限定されるものではなく、それぞれ使用する素子
に適した他の値に設定しても良い。
この場合ホトダイオード20からの出力電圧をフィード
バックは、発光ダイオードの発光量が少ないためホトダ
イオード20で検出された電圧値Vdが小さい場合には
、発光ダイオードに印加されるべきフィードバック電圧
(Vs −Vd )+Vaを上げて発光ダイオードの発
光量を増加させるように作用する。一方発光ダイオード
の発光量が多いためホトダイオード20で検出された電
圧値Vdが大きい場合には、発光ダイオードに印加され
るべきフィードバック電圧(Vs −Vd )+Vaを
下げて発光ダイオードの発光量を減少させるように作用
する。
上述した制御動作をホトダイオード20の電流電圧変換
回路24からの出力電圧Vdが上述した基準電圧Vsと
なるまで繰り返し行う。
次に、第二番目、第三番目、というように発光素子アレ
イ10を構成する全ての発光ダイオードについて制御を
行って、アレイ10の発光量を一定量に揃え、バラツキ
を少なくするかほぼ完全に無くす、この繰り返し制御動
作におけるドツトすなわち各発光ダイオードの様子を第
4図に示す、同図において、横軸に発光素子アレイの各
ドツトを順番に示し及び縦軸に対応する各ホトダイオー
ド20の出力電圧を取って示す、また基準出力電圧Vs
を2vとし、基準発光電圧Vaを5vとしている。
第5図はこの発明を関係する各構成成分の配置関係を概
略的に示す線図である0発光素子アレイ10の各ドツト
からの発光の一部はこれを受光するよに配置した長尺状
のホトダイオード等の受光素子アレイ20で検出され、
前述したようにこの発明の方法で制御されてドツトの発
光量が均一となるようにされている。従って、各ドツト
からの均一となった光で光学系回路1Bを介して原稿3
0を照射し、例えばその反射光を読取用受光素子18で
検出すれば、原稿30に描かれた情報を読取ることが出
来る。尚、長尺状のホトダイオードの代わりに、光フア
イバーシートを用いて光を受光素子に導く方法もある。
尚、と述した説明において、フィードバック回路に電流
電圧変換回路24及びフィードバック電圧の増幅回路を
含めて考えても良く、その場合には発光素子駆動装置1
2に増幅回路を設ける必要はない。
(発明の効果) このように、この発明によれば、発光素子アレイの発光
量を均一にするため、受光素子の出力の出力をフィード
バックさせているので、常時発光量を制御することが出
来る。従って1発光素子や所要の回路の経年変化或いは
温度等による一時的な変化にも影響されずに発光素子ア
レイの発光量を一定に保持することが出来ると利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の発光素子アレイの発光量制御方法の
原理を説明するためのブロック図、第2図はこの発明の
方法を実施するための制御系統を示す線図、 第3図はこの発明の説明に供するホトダイオードの出力
と1発光ダイオードに印加されるべき増幅されたフィー
ドバック電圧との関係を示す線図、 第4図はこの発明の説明に供する発光素子アレイのドツ
トとホトダイオードの出力電圧との関係を示す線図。 第5図はこの発明の説明に供する線図である。 1G・・・発光素子アレイ、12・・・発光素子駆動回
路14・・・駆動制御回路、  1B・・・光学系回路
18・・・読取用受光素子、20・・・補助受光素子2
2・・・フィードバック回路 24・・・電流電圧変換回路、2B・・・差動増幅回路
28・・・加算回路、    30・・・原稿。 特許出願人    沖電気工業株式会社0      
      〜        1ト的  jcsl

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光学読取装置において発光素子アレイからの光を利
    用して原稿情報を読取用受光素子で読取る際の、当該発
    光素子アレイの発光量を制御するに当り、 発光素子からの光を該発光素子に対応して設けた補助受
    光素子で受光し、該補助受光素子から受光量に応じて得
    られる出力を前記発光素子にフィードバックさせ、この
    フィードバック量に応じて前記発光素子の発光量を制御
    することを特徴とする発光素子アレイの発光量制御方法
    。 2、出力を電圧とし、発光素子を一定の発光量で発光さ
    せるための基準発光電圧をVaとし、補助受光素子の出
    力として望まれる基準出力電圧をVs及び該補助受光素
    子から受光量に応じて得られる出力電圧をVdとしたと
    き、フィードバック電圧Vfを(Vs−Vd)+Vaで
    与え、該フィードバック電圧Vfが基準発光電圧Vaと
    なるように繰り返し制御することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の発光素子アレイの発光量制御方法
JP60019778A 1985-02-04 1985-02-04 発光素子アレイの発光量制御方法 Pending JPS61179664A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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