JPS6053478B2 - 光出力安定化回路 - Google Patents
光出力安定化回路Info
- Publication number
- JPS6053478B2 JPS6053478B2 JP13770378A JP13770378A JPS6053478B2 JP S6053478 B2 JPS6053478 B2 JP S6053478B2 JP 13770378 A JP13770378 A JP 13770378A JP 13770378 A JP13770378 A JP 13770378A JP S6053478 B2 JPS6053478 B2 JP S6053478B2
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- Japan
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- optical output
- semiconductor laser
- circuit
- output
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
- H01S5/00—Semiconductor lasers
- H01S5/06—Arrangements for controlling the laser output parameters, e.g. by operating on the active medium
- H01S5/068—Stabilisation of laser output parameters
- H01S5/0683—Stabilisation of laser output parameters by monitoring the optical output parameters
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01S—DEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
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- H01S5/068—Stabilisation of laser output parameters
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- Semiconductor Lasers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体レーザの光出力を安定化する回路に関
するものである。
するものである。
半導体レーザの光出力の温度特性を補償するための光出
力安定化回路として第１図に示す構成が従来用いられて
いる。 第１図に於いて、１は半導体レーザ、２は半導
体レーザ１の後方光出力をモニタする光電変換回路、３
は基準電圧源、４は基準電圧と光電変換回路２の出力電
圧とを比較するオペアンプ等の比較回路、５は半導体レ
ーザ１を駆動する駆動回路をそれぞれ示す。 即ち第１
図に於いては、半導体レーザ１の後方光出力を検出し、
その検出出力を半導体レーザ１に負帰還させることによ
つて後方光出力を安定化しているものである。
力安定化回路として第１図に示す構成が従来用いられて
いる。 第１図に於いて、１は半導体レーザ、２は半導
体レーザ１の後方光出力をモニタする光電変換回路、３
は基準電圧源、４は基準電圧と光電変換回路２の出力電
圧とを比較するオペアンプ等の比較回路、５は半導体レ
ーザ１を駆動する駆動回路をそれぞれ示す。 即ち第１
図に於いては、半導体レーザ１の後方光出力を検出し、
その検出出力を半導体レーザ１に負帰還させることによ
つて後方光出力を安定化しているものである。
然し乍ら、半導体レーザの前方光出力と後方光出力の温
度特性は等しくなく、第１図の構成ではモニタ用後方光
出力を充分安定化できても通信用の前方光出力を充分安
定化できないものである。半導体レーザの前方光出力と
後方光出力の温度特性に差が生じる理由ははつきりわか
つていないが、一つは半導体レーザのマウント部構造の
前方部と後方部の差異に起因するものではないかと考え
られる。 本発明は上記従来の欠点を除去し、モニタ用
後方光出力を用いて通信用前方光出力を更に安定化させ
ることを目的としている。
度特性は等しくなく、第１図の構成ではモニタ用後方光
出力を充分安定化できても通信用の前方光出力を充分安
定化できないものである。半導体レーザの前方光出力と
後方光出力の温度特性に差が生じる理由ははつきりわか
つていないが、一つは半導体レーザのマウント部構造の
前方部と後方部の差異に起因するものではないかと考え
られる。 本発明は上記従来の欠点を除去し、モニタ用
後方光出力を用いて通信用前方光出力を更に安定化させ
ることを目的としている。
そしてこの目的は本発明によれば、半導体レーザ、該半
導体レーザの後方光出力をモニタする光電変換回路、該
光電変換回路の出力電圧と基準電圧とを比較する比較回
路、該比較回路の出力を前記半導体レーザを駆動する駆
動回路に導く負帰還ループを有する光出力安定化回路に
於いて、前記基準電圧に前記半導体レーザの前方光出力
と後方光出力の温度特性の差を補償する温度特性を持た
せたことを特徴とする光出力安定化回路を提供すること
によつて達成される。 以下本発明実施例を図面に従つ
て詳述する。
導体レーザの後方光出力をモニタする光電変換回路、該
光電変換回路の出力電圧と基準電圧とを比較する比較回
路、該比較回路の出力を前記半導体レーザを駆動する駆
動回路に導く負帰還ループを有する光出力安定化回路に
於いて、前記基準電圧に前記半導体レーザの前方光出力
と後方光出力の温度特性の差を補償する温度特性を持た
せたことを特徴とする光出力安定化回路を提供すること
によつて達成される。 以下本発明実施例を図面に従つ
て詳述する。
第２図は本発明の実施例構成を示すブロック図であり
、第１図と同一番号を付した所は同一のものであること
を示す。第１図と第２図が異なる点は、第２図に於いて
、基準電圧源６が半導体レーザ１の前方光出力と後方光
出力の温度特性の差を補償し得るような温度特性を有し
ていることである。即ちオペアンプ４の基準電圧が温度
によつて変化し、その変化分で半導体レーザ１の前方光
出力と後方光出力の温度特性の差分を補償するものであ
る。第３図は更に具体的な本発明の実施例を示すもので
あり、第３図は半導体レーザ１の前方光出力の温度特性
が後方光出力の温度特性に対して右上りの傾斜を有する
場合即ち、温度の上昇に伴なう前方光出力の減少する割
合が後方光出力よりもゆるい場合の実施例である。
、第１図と同一番号を付した所は同一のものであること
を示す。第１図と第２図が異なる点は、第２図に於いて
、基準電圧源６が半導体レーザ１の前方光出力と後方光
出力の温度特性の差を補償し得るような温度特性を有し
ていることである。即ちオペアンプ４の基準電圧が温度
によつて変化し、その変化分で半導体レーザ１の前方光
出力と後方光出力の温度特性の差分を補償するものであ
る。第３図は更に具体的な本発明の実施例を示すもので
あり、第３図は半導体レーザ１の前方光出力の温度特性
が後方光出力の温度特性に対して右上りの傾斜を有する
場合即ち、温度の上昇に伴なう前方光出力の減少する割
合が後方光出力よりもゆるい場合の実施例である。
第３図に於いて光電変換回路２の出力電圧はオペアンプ
４の負端子に接続され、基準電圧源の出力電圧は同正端
子に接続されている。
４の負端子に接続され、基準電圧源の出力電圧は同正端
子に接続されている。
基準電圧源６は電源７、抵抗８の直列接続回路と温度特
性を有するダイオード９，１０及び抵抗１１の直列接続
回路を並列に接続した回路より成り、温度上昇に伴ない
接続点イの電圧が下降する温度特性を有している。従つ
てオペアンプ４の出力電圧は半導体レーザ１の前方光出
力を安定化する制御電圧となる。
性を有するダイオード９，１０及び抵抗１１の直列接続
回路を並列に接続した回路より成り、温度上昇に伴ない
接続点イの電圧が下降する温度特性を有している。従つ
てオペアンプ４の出力電圧は半導体レーザ１の前方光出
力を安定化する制御電圧となる。
第４図は本発明の他の実施例を示すものであり、半導体
レーザ１の前方光出力の温度特性が後方光出力の温度特
性に対して右下りの傾斜を有する場合即ち、温度の上昇
に伴なう前方光出力の減；少する割合が後方光出力より
も激しい場合の実施例である。第４図に於いて基準電圧
源６は電源１２、抵抗１３、温度特性を有するダイオー
ド１４，１５と直列接続回路と抵抗１６を並列に接続し
た回路より成り、温度上昇に伴ない接続点口の電圧が上
昇する温度特性を有している。
レーザ１の前方光出力の温度特性が後方光出力の温度特
性に対して右下りの傾斜を有する場合即ち、温度の上昇
に伴なう前方光出力の減；少する割合が後方光出力より
も激しい場合の実施例である。第４図に於いて基準電圧
源６は電源１２、抵抗１３、温度特性を有するダイオー
ド１４，１５と直列接続回路と抵抗１６を並列に接続し
た回路より成り、温度上昇に伴ない接続点口の電圧が上
昇する温度特性を有している。
従つてオペアンプ４の出力電圧は半導体レーザ１の前方
光出力を安定化する制御電圧となる。以上説明したよう
に本発明によれば、モニタ用後方光出力を用いて前方光
出力を安定化することができる。尚前記実施例では温度
特性を有する素子としてダイオードを用いるのが他の素
子を用いることも勿論可能である。
光出力を安定化する制御電圧となる。以上説明したよう
に本発明によれば、モニタ用後方光出力を用いて前方光
出力を安定化することができる。尚前記実施例では温度
特性を有する素子としてダイオードを用いるのが他の素
子を用いることも勿論可能である。
又前記実施例に於いてダイオードの個数を変えることに
より、温度特性を変えることができる。
より、温度特性を変えることができる。
第１図は従来の光出力安定化回路のブロック構成図、第
２図乃至第４図は本発明実施例による光出力安定化回路
のブロック構成図を示す。 図面に於いて、１は半導体レーザ、２は後方光出力をモ
ニタする光電変換回路、４は比較回路、５は駆動回路、
６は基準電圧源をそれぞれ示す。
２図乃至第４図は本発明実施例による光出力安定化回路
のブロック構成図を示す。 図面に於いて、１は半導体レーザ、２は後方光出力をモ
ニタする光電変換回路、４は比較回路、５は駆動回路、
６は基準電圧源をそれぞれ示す。
Claims (1)
- １ 半導体レーザ、該半導体レーザの後方光出力をモニ
タする光電変換回路、該光電変換回路の出力電圧と基準
電圧とを比較する比較回路、該比較回路の出力を前記半
導体レーザを駆動する駆動回路に導く負帰還ループを有
する光出力安定化回路に於いて、前記基準電圧に前方光
出力と後方光出力の温度特性の差を補償する温度特性を
持たせたことを特徴とする光出力安定化回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13770378A JPS6053478B2 (ja) | 1978-11-08 | 1978-11-08 | 光出力安定化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13770378A JPS6053478B2 (ja) | 1978-11-08 | 1978-11-08 | 光出力安定化回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5563895A JPS5563895A (en) | 1980-05-14 |
| JPS6053478B2 true JPS6053478B2 (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=15204835
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13770378A Expired JPS6053478B2 (ja) | 1978-11-08 | 1978-11-08 | 光出力安定化回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6053478B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2476945A1 (fr) * | 1980-02-22 | 1981-08-28 | Lignes Telegraph Telephon | Dispositif de regulation automatique de puissance de sortie d'un module emetteur pour systeme de transmission sur fibre optique |
| US4683573A (en) * | 1985-09-24 | 1987-07-28 | Bell Communications Research, Inc. | Temperature stabilization of injection lasers |
| JPS63308987A (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-16 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体レ−ザ光源 |
| CN110571645A (zh) * | 2019-10-09 | 2019-12-13 | 天逸瑞狮（苏州）口腔医疗科技股份有限公司 | 一种影像扫描装置的激光功率衰减补偿电路 |
-
1978
- 1978-11-08 JP JP13770378A patent/JPS6053478B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5563895A (en) | 1980-05-14 |
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