JPS61168764A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPS61168764A
JPS61168764A JP759685A JP759685A JPS61168764A JP S61168764 A JPS61168764 A JP S61168764A JP 759685 A JP759685 A JP 759685A JP 759685 A JP759685 A JP 759685A JP S61168764 A JPS61168764 A JP S61168764A
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JP
Japan
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refrigerator
box
refrigerator compartment
moisture
wall surface
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JP759685A
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JPH0127354B2 (ja
Inventor
喜宣 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 この発明は、冷蔵庫に関し、特に生鮮食品の保存に適し
た、加湿装置を備えた冷蔵庫に関するものである。
b、従来の技術 第参図は従来の冷蔵庫の一例を示す断面図であって、断
熱箱体/は、外箱コと、外箱コの内側に位置した内箱J
と、内箱Jと外箱コとの間に充填されている断熱材ダと
により構成されている。断熱箱体/の前面には、開閉自
在な断熱扉Sが設けられている。断熱箱体/の上面に設
けられた機械室lj内には、冷凍回路を構成する、圧縮
機番、凝縮器1)、凝縮ファンモータを等からなる冷却
装胃が設けられている。
断熱箱体lの内部空間である冷蔵室デ内には、三段の棚
網taが配設され工いる。この冷蔵室9の後方には、ダ
クトIOが画成されている。
ダ、り)10Kは、凝m器りに接続された蒸発器//が
配設されている。蒸発器//の上方には、冷却ファン1
3が設けられてお1)、冷蔵室を内に強制循環対流を生
じさせている。蒸発器/lの下方には、加湿装置ノコが
設けられている。
加湿装置ノコには、通常超音波式、遠心力式または高圧
スプレ一式等のものが利用されてお1)、冷蔵室9内に
水を霧状に散布することによ1)、冷蔵室を内は高い相
対湿度の値を保っている。通常の冷蔵庫の場合、蒸発器
の吸熱による除湿作用によ1)、冷蔵室内の相対湿度が
下が1)、その結果高い含水量を有する生鮮食品の表面
から水分が蒸発して、その鮮度が落ちてしまう。
この加湿装置ノコは上記の不都合を防ぐために設けたも
のである。
ところで、上記構成の冷蔵庫においては、加湿装置ノコ
から水分が冷蔵室デ内に噴霧されるため、無数の細かな
水滴が冷蔵室を内に散在し、この水滴が食品の表面に付
着し、凝固することKなる。その結果、食品の変色によ
る品質劣化が生じ、特に肉、魚等の生鮮食品にとっては
、その傾向が大きかった。
C1発明が解決しようとする問題点 上述のように従来の冷蔵庫においては、冷蕨室デ内の食
品が、冷蔵保存中に水滴の凝固に起因して変色による品
質劣化を招くという問題点があった。
d0発明が解決するための手段 この発明の冷蔵庫は、Ig蕨室24、コ!、32。
3Jの回りの壁面/デを防水・透湿材で構成したもので
ある。
89作用 この発明においては、加湿装置ノコから噴霧された無数
の水滴を含む水分は、冷気とともに冷蔵室24、25、
32、32  を構成する壁面/9に衝突する。壁面/
?に衝突した水分および冷気のうち、水蒸気と冷気は壁
面/9を通過するが、水滴は壁面19で捕えられ、冷蔵
室24、25。
ココ、32内に侵入することはできない。その結果、冷
蔵室コ$、 2!、 ココ、32内は低温・高湿度の雰
囲気状態になる。
f、実施例 以下、この発明の冷蔵庫の実施例を図について説明する
。第1図はこの発明の第2の実施例を示す断面図、第2
図は第1図の分解斜視図であって、第参図と同一または
相当部分は同一符号を付し、その説明は省略する。内箱
Jの前面には、上下に開口部/6.lりを有する支持枠
/lが恢着されている。各開口部#、/7には、防水性
と透湿性とを併せもつ防水・透湿材(例えば登録商標ボ
アテックス)からなる壁面/?で冷蔵室24、25を画
成する冷蔵箱体コク。コロがそれぞれ固着されている。
冷蔵箱体コク。コロの内側には、冷蔵箱体コク。コロを
補強する補強枠コlが取り付けられている。補強枠コl
の支持棒ココには、くさび状の係止部コJが形成されて
いる。この係止部コJに棚網/lが係脱自在に設けられ
ている。
次に、上記のように構成された冷蔵庫の作用について説
明する。圧縮機6の作動とともに冷凍回路内の冷媒は、
圧縮機6から凝縮器りに運ばれ、そこで凝縮化された冷
媒は、蒸発器//で蒸発潜熱を外気中から奪って蒸発し
、圧縮機・4に戻される。そして、冷媒の蒸発作用によ
り冷却されたダクトIO内の空気および加湿装置ノコか
ら噴霧された水分は、冷却ファン/Jの回転とともに冷
蔵室−ダ、25に向けて強制的に送られ、壁面/lに衝
突することになる。そのとき、表面が0.2〜Jμm微
多孔構造になっている壁面itは、冷気および水蒸気を
通過させるが、水滴は壁面/9により捕えられることに
なる。したがって、冷蔵室24、コ!内は、冷気で冷却
されるとともに、水蒸気で加湿されるために、冷蔵室2
4、25内は低温・高湿度の雰囲気状態とな1)、生鮮
食品の冷蔵保存には理想的な状態となる。また、冷蔵室
24、25内の空間は、壁面19を介して断熱箱体l内
の空間と接触しているので、蒸発器//からの冷気を直
接受ける断熱箱体/内の空間と比べて、その温度変化幅
が小さくな1)、冷蔵保存にとってよい条件が得られる
。なお、壁面19で捕えられた水滴は図示しない排水管
から断熱箱体l外に排出される。
第3図はこの発明の第二の実施例を示す断面  ′図で
ある。冷蔵箱体コア、Jざは、断熱箱体lの前面から少
し内側に取り付けられている支持枠コ9に固着されてい
る。冷蔵箱体コア、−gのそれぞれの前面には、内扉J
O,J/が開閉自在に取り付けられている。したがって
、冷蔵室32。
32内の冷蔵物を取り出すときに、冷蔵物が収納されて
いる一方の内H3o、Jtを開けばよいので、他方の冷
厳箱体コク、25内の雰囲気の温度上昇および湿度の低
下を抑えることができる。
また、断熱扉3と内扉JO,J/との間は低温・  9
高湿度の空気の循環経路となるので、断熱箱体l内の空
気の対流は活発化し、冷蔵室32、32内は効率よく低
温・高湿度の雰囲気状態になる。
なお、第2、第二の実施例とも断熱箱体/の内部に蒸発
器/l、加湿加湿装置セコえたものについて説明したが
、勿論これに限定されるものではなく、蒸発器、加湿装
置が断熱箱体lの外側にダクトを介して配設されたもの
であってもよい。また、冷蔵室24、25、32、32
の個数は二個に限定されるものではなく、−個でもまた
三個以上であってもよい。さらに、この発明は簡易に製
作されるプレハブ大形冷蔵庫にも適用できる。
g8発明の詳細 な説明したようにこの発明の冷蔵庫によれば、冷蔵室2
4、コ!、32、32内は低温・高湿の雰囲気状態とな
1)、特に肉、魚等の生鮮食品に良好な冷蔵保存条件が
得られるという効果がある0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第2の実施例を示す断面図、第2図
は第1図の分解斜視図、第3図はこの発明の第二の実施
例を示す断面図、第ダ図は従来の冷蔵庫の一例を示す断
面図である。 /・・・断熱箱体、/J・・・加湿装置、19・・・壁
面、24、コ5.32、32・・・冷蔵室。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)、冷却装置により内部が冷却される断熱箱体(1)
    と、この断熱箱体(1)の内側に位置した冷蔵室(24
    、25)と、この冷蔵室(24、25)と前記断熱箱体
    (1)との間の空間に水分を供給する加湿装置(12)
    とを備え、前記冷蔵室(24、25)は、防水性と透湿
    性とを併せもつ防水・透湿材からなる壁面(19)で囲
    まれ、冷蔵室(24、25)内に水蒸気が透過されるよ
    うになつていることを特徴とする冷蔵庫。 2)、断熱箱体(1)内に、前面に内扉(30、31)
    が設けられている冷蔵室(32、33)が複数個配設さ
    れている特許請求の範囲第1項記載の冷蔵庫。 3)、冷蔵室(24、25、32、33)内に、冷蔵物
    を載置する棚(14)が設けられている特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の冷蔵庫。
JP759685A 1985-01-21 1985-01-21 冷蔵庫 Granted JPS61168764A (ja)

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JPH0127354B2 JPH0127354B2 (ja) 1989-05-29

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