JP2577223Y2 - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JP2577223Y2
JP2577223Y2 JP1992065793U JP6579392U JP2577223Y2 JP 2577223 Y2 JP2577223 Y2 JP 2577223Y2 JP 1992065793 U JP1992065793 U JP 1992065793U JP 6579392 U JP6579392 U JP 6579392U JP 2577223 Y2 JP2577223 Y2 JP 2577223Y2
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は収納庫を間接的に冷却す
る構成の冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の冷蔵庫は、収納庫内を高湿度に
保ったまま貯蔵物を冷却できるから野菜等の貯蔵にも適
し、また、その庫内の高湿度状態を利用して冷凍食品等
の解凍・保存にも利用されている。この種の冷蔵庫で
は、断熱性の本体箱内に、周囲に冷気流路を形成した収
納庫を設け、その冷気流路内に冷却器にて冷却した冷気
を冷気循環ファンにて循環させることにより、収納庫の
内部を間接的に冷却する構成であり、収納庫内には庫内
ファンを設け、この庫内ファンにて収納庫内の空気を循
環させることにより、庫内貯蔵物の冷却或いは冷凍食品
の解凍を促進させるようになっている。
【0003】ところで、この種の冷蔵庫では、庫内の空
気循環の適否が貯蔵物の冷蔵性能や冷凍食品の解凍性能
を大きく左右することになる。特に、例えば多量の冷凍
食品を収納して解凍を行わせるときには、庫内ファンの
吐出口から吹き出された空気が吐出口の近くの冷凍食品
に当たり、直ちに庫内ファンの吸気口に吸入されるとい
ういわゆるショートサーキットが発生し易く、十分な空
気循環が行われなくなることがある。このような事態が
生ずると、庫内ファンに近い所に収納された冷凍食品
と、遠い所に収納された冷凍食品との間で解凍むらが発
生してしまうという不具合を招く。
【0004】そこで、従来より、庫内の空気循環を適切
に行わせるための方策が考えられており、一般的な冷蔵
庫と同様に、庫内ファンの吸気口を収納庫の下部に設け
ると共に、収納庫の天井部に庫内ファンの吐出部に連な
る吐出ダクトを設け、もって庫内ファンからの空気を吸
気口から離れた位置から吐出させる構成が一般的に採用
されている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、収納庫
を間接的に冷却して内部を高湿度に保ち得るようにした
この種の冷蔵庫では、上記構成としても、この冷蔵庫に
特有な問題を生じてしまって好ましくない。即ち、この
種の冷蔵庫では、貯蔵庫内部の湿度が高いため、上述の
構成とすると、吐出ダクトの外周面に結露を生じてしま
う。このような結露水が収納庫内に納めた食品に滴下す
ると、食品の貯蔵状態を著しく損ねることになる。
【0006】これを防止するには、吐出ダクトの下面全
域に例えば多孔プレート等から構成した結露水の捕捉装
置を配置することが必要になるが、すると、その分、庫
内の有効容積が小さくなるという問題を招く。本考案は
上記事情に鑑みてなされたものであり、従って、その目
的は、収納庫内の空気循環を十分に行うことができ、し
かも結露水の滴下や庫内の有効容積の減少を招くことが
ない冷蔵庫を提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案の冷蔵庫は、断熱
性の本体箱内に収納庫を設け、この収納庫の外壁面に冷
気を流すことにより収納庫内を間接的に冷却すると共
に、収納庫内の空気を循環させる庫内ファンを設けたも
のにおいて、その庫内ファンの吐出口を収納庫の上部に
おいて開口させると共に、収納庫の底部に庫内ファンの
吸気ダクトを設け、その吸気ダクトの吸気口を収納庫の
底部のうち吐出口から離れた位置において開口させたと
ころに特徴を有する。
【0008】
【作用】収納庫の外壁面に冷気を流すことにより庫内を
間接的に冷却する構成であるから、庫内を適度な湿度に
保ったまま冷却することができる。また、庫内ファンに
より庫内空気が上下に循環され、しかも、その庫内ファ
ンの吐出口が上部に位置すると共に吸気口が収納庫の底
部のうち吐出口から離れた位置において開口されている
から、庫内ファンから吐出された空気が直ちに吸気口に
吸引されるというショートサーキットを生じ難く、庫内
に多量の貯蔵物や冷凍食品を収納した場合でも、十分な
空気循環を行わせることができる。更に、吸気口を吐出
口から離れた位置において開口させるための吸気ダクト
は、収納庫の底部に設けられているから、仮にここに結
露が生じても、その結露水が食品の上に滴下するという
問題は発生しない。しかも、結露水の滴下が問題になら
ないため結露水捕捉装置等の結露水対策のためのスペー
スを必要とせず、また、食品等は収納庫底部から浮かせ
て収納することが一般的であるから、その底部に生ずる
デッドスペースを利用して吸気ダクトを配置することが
でき、結局、庫内の有効容積の減少を招くことがなくな
る。
【0009】
【考案の効果】以上述べたように、本考案の冷蔵庫によ
れば、多量の食品を収納した場合でも収納庫内の空気を
くまなく循環させることができるから、食品の冷蔵や冷
凍食品の解凍をむらなく行うことができる。また、結露
水が滴下して食品の貯蔵状態を劣化させることがなく、
しかもそれでいながら、庫内の有効容積を大きく確保で
きるという多くの実用上優れた効果を奏する。
【0010】
【実施例】以下、本考案を具体化した一実施例について
図面を参照して説明する。この貯蔵庫は横長をなす断熱
性の本体箱11を外殻として構成されており、その前面
に2枚の扉12が開閉可能に設けられている。本体箱1
1及び扉12は、いずれも中空構造の外殻中に発泡ウレ
タン等の断熱材を充填して構成されたものである。
【0011】本体箱11の左側には機械室13が付設さ
れ、図示はしないが、その内部にコンプレッサ、コンデ
ンサ等の周知の圧縮式冷凍サイクルを構成する各部品及
びこの冷凍サイクルの制御装置が収納されている。上記
冷凍サイクルの蒸発器14は本体箱11内の左側部分に
寄せてガイド板15と共に配置され、その上部に冷気循
環ファン16が配置されている。なお、この冷凍サイク
ルは、後述する収納庫17内に設けた温度センサ33か
らの温度信号に基づき制御される。一方、上記本体箱1
1内には、例えばステンレス鋼板等の熱良導性の金属板
から形成した収納庫17が配置されている。この収納庫
17は前面を開放した横長の箱形をなし、図2に示すよ
うに、その前面開口部を本体箱11の開口部と一致させ
るように組み付けられ、その内部空間に貯蔵物を収納し
て扉12を閉めることにより密閉することができる。収
納庫17は本体箱11の内部空間の大部分を占めるよう
な大きさであって、その外周面と本体箱11の内面との
間には通風用空隙Gを残す形態で配設されている。従っ
て、前記冷気循環ファン16を運転すると蒸発器14に
て生成された冷気が本体箱11の外壁面に接触しながら
通風用空隙Gを通って流れることになり、その流通方向
は、本体箱11の天井部を左から右に流れて下側に回り
込み、ここを右から左へと流れて冷却器14に戻るとい
るループを描く。この冷気循環の結果、収納庫17の内
部が間接的に冷却されることになる。なお、上記収納庫
17の天井部及び底面部は、図4に示すように奥方が僅
かに下降傾斜する形状をなし、底面部の最奥部には本体
箱11を貫通して外部に導出される排水パイプ18が設
けられている。
【0012】さて、収納庫17内には上下2段に網棚1
9が設けられ、ここに貯蔵物を載置できるようになって
いる。また、収納庫17の左側部には、下部が開放する
ファン室21が隔壁22にて区画されて上下に延びて形
成され、その隔壁22の上半部には上下二箇所に吐出口
23が並んで設けられ、各吐出口23に庫内ファン24
が設けられている。各庫内ファン24は上下2段に設け
られた各網棚19に対応しており、上段の庫内ファン2
4は上段の網棚19の上方に向けて空気を吐出し、下段
の庫内ファン24は下段の網棚19の上方に向けて空気
を吐出するようになっている。
【0013】収納庫17の天井部下面には結露水捕捉プ
レート25が取付金具26を介して天井部から所定の隙
間を隔てた吊り下げ状態で設けられている。この結露水
捕捉プレート25は、図4に示されているように、無数
の微小透孔27aを設けた多孔プレート27を薄肉のベ
ースプレート28に重ねて一体化した構成で、多孔プレ
ート27の微小透孔27a及び多孔プレート27とベー
スプレート28との間の微小隙間に結露水を捕捉するこ
とができ、捕捉された結露水は結露水捕捉プレート25
の傾斜に沿って収納庫17の最奥部に至って滴下する。
一方、収納庫17の底部には、図5に示すように鋼板を
偏平な溝形に曲げ加工して製造された吸気ダクト29が
図1の左右方向に延びて着脱可能に配置されている。こ
の吸気ダクト29の奥行き寸法は収納庫17の奥行き寸
法にほぼ等しく、また、その脚部29aの高さ寸法は、
この吸気ダクト29によって収納庫17の底面との間に
形成される空気流路Aが前記ファン室21の下部開口B
に一連に連なるような寸法に設定されている。この吸気
ダクト29の図1中における左右方向寸法は、収納庫1
7の左右方向寸法のほぼ1/2ないし2/3程度に設定
され、収納庫17の左に寄せて配置されている。従っ
て、吸気ダクト29の先端は収納庫17の左からほぼ1
/2ないし2/3の位置にて、吐出口23から遠く離れ
て開口し、収納庫17の底部面積のほぼ1/2ないし1
/3の面積を吸気ダクト29の吸気口30として機能さ
せ得るようになっている。なお、吸気ダクト29の上面
ほぼ中央には、手指を掛けるための手掛け孔31が形成
されている。
【0014】そして、収納庫17の底部のうち上記吸気
ダクト29の配置から残されて吸気口30として機能す
る残余の領域には、図6に示す底部網棚32が着脱可能
に配置されている。この底部網棚32は上面格子部32
aと脚部32bとを一体に設けた構成で、その脚部32
bの高さ寸法は吸気ダクト29の脚部29aのそれと等
しく設定してあり、収納庫17の底部に設置した状態で
は、吸気ダクト29の上面と底部網棚32の上面格子部
32aとは面一に連なる形態となり、吸気ダクト29と
底部網棚32との境界部にかけても食品を安定的に載置
することができる。
【0015】次に本実施例の作用について説明する。収
納庫17内の温度が設定温度以上に上昇すると、これが
温度センサ33により検出されるから、冷凍サイクルの
コンプレッサが運転されると共に、冷気循環ファン16
が運転される。コンプレッサの運転に伴い蒸発器14に
て冷却作用が呈され、ここで生成された冷気は冷気循環
ファン16にて収納庫17の外周部を巡るように循環さ
れ、その過程で収納庫17の壁面が冷却されるから、収
納庫17内部も間接的に冷却される。この構成では、収
納庫17内の空気は直接に蒸発器14に接触することな
く間接冷却されるから、収納庫17内部が十分な湿度を
維持したまま冷却され、野菜等の農産物を過剰に乾燥さ
せることなく冷蔵・保存することができる。
【0016】なお、このような高湿度冷蔵を行うと、特
に収納庫17の天井部に結露した水が貯蔵食品の上に滴
下してこれらの貯蔵状態を損なうおそれがある。しか
し、本実施例では、天井部のほぼ全域に結露水捕捉プレ
ート25を配置しているから、天井部に結露が生じてこ
れが滴下するようになっても、その結露水は結露水捕捉
プレート25に捕捉され、食品上に滴下することが確実
に防止される。また、この冷蔵庫を利用して冷凍食品の
解凍を行う場合は次のようにする。まず、解凍したい冷
凍食品を収納庫17内の網棚19,32上等に載置し、
扉12を閉じる。その上で、所定の操作を行うと庫内フ
ァン24が運転されるから、収納庫17内の空気が吸気
ダクト29の吸気口30から吸引され、吸気ダクト29
を通ってファン室21内に流入し、ファン室21の吐出
口23から収納庫17内に吐出される。吐出口23はフ
ァン室21の隔壁22の上半部に上下2段にわたり設け
られているから、吐出口23から吐出された空気は上下
2段の各網棚19上を図1に矢印で示すように左から右
に向けて直線的に流れ、収納庫17の右端に至って下向
きに流れを変え、吸気ダクト29の吸気口30に流れ込
むようになる。この空気循環の過程で、比較的高湿度の
空気が−30℃程度という極めて低い温度の冷凍食品に
衝突するため、そこで空気中の水蒸気が凝縮・凍結して
相変化に伴い多量の熱エネルギーを冷凍食品に与え、こ
れを徐々に加熱して解凍を促進させることになる。
【0017】この場合、本実施例では、吸気口30は吐
出口23から離れた位置において収納庫17の底部面積
のほぼ1/2ないし1/3程度にも達する大きな面積で
開口する形態となっているから、庫内ファン24により
循環される空気量も大きくなり、多量の熱量を冷凍食品
に与えることができるようになって解凍速度が速くな
る。また、上述のようにして冷凍食品の解凍を行う際、
網棚19上に多量の冷凍食品を載置して庫内ファン24
の吐出口23の近くに冷凍食品が位置したとすると、吐
出口23から吐出された空気がその冷凍食品に衝突して
流れ方向を変えようとする。ここで、仮に、従来の冷蔵
庫のように、庫内ファンの吸気口が吐出口の近くに配置
されていると、冷凍食品に衝突して流れ方向が変わった
空気流は、吸気口に直ちに吸入されていわゆるショート
サーキットを起こし、他の位置に載置されている冷凍食
品には十分に接触しなくなることがあった。
【0018】これに対し、本実施例の冷蔵庫では、庫内
ファン24の吸気口30は収納庫17の左上部に位置す
る吐出口23とは大きく離れて収納庫17の右側底部に
位置する。このため、収納庫17内には吸気口30に向
けて流れ込む空気流が常に生じているから、吐出口23
付近で冷凍食品に衝突して流れ方向を変えようとしてい
る空気も、その吸気口30に向けて流れる空気流に乗じ
て流れ、結局、流れ方向を大きく変えることなく収納庫
17の右側底部に至り、収納庫17内を大きく循環して
隅々まで流れることになる。この結果、収納庫17内に
収納した他の大部分の冷凍食品にも庫内空気がむらなく
接触するようになり、解凍むらが発生することを未然に
防止することができる。
【0019】また、本実施例の冷蔵庫では、上述のよう
に収納庫17内に収納した食品に結露水が滴下すること
がなく、しかも、吸気ダクト29を利用して空気循環を
隅々まで行わせることができるが、それでいながら庫内
の有効容積を大きく確保できるという利点も得られる。
即ち、仮に、例えば吐出ダクトを天井部に配置して吸気
口から離れた位置から空気を吐出させる構成とすると、
この種の高湿度保存形の冷蔵庫では貯蔵庫内部の湿度が
高いため吐出ダクトの外周面に結露を生じ易く、これが
滴下することを防ぐために、吐出ダクトの下面全域に例
えば多孔プレート等から構成した結露水の捕捉装置を配
置することが必要になる。すると、これでは庫内の有効
容積が小さくなってしまうのである。
【0020】これに対し、本実施例では、吸気ダクト2
9を収納庫17の底部に設けたから、仮にここに結露が
生じても、その結露水が食品の上に滴下するという問題
は発生せず、結露水捕捉プレート等の結露水対策のため
の特別なスペースを必要としない。また、本来、食品等
は収納庫底部に網棚を設けて底面から浮かせて収納する
ことが一般的であるから、もともと収納庫底部にはデッ
ドスペースが生ずるものであった。これに対し、本実施
例の構成では、その底部に生ずるデッドスペースを利用
して吸気ダクト29を配置することになるから、結局、
庫内の有効容積を大きく確保することができるのであ
る。
【0021】更に、ダクトを天井部に設ける構成ではこ
れを固定式とせざるを得ないが、本実施例のように吸気
ダクト29を底部に設ける構成とすれば、単純に溝形に
曲げ加工した鋼板を収納庫17の底部に載置すればよ
く、着脱が極めて容易になる。従って、掃除等のメンテ
ナンスが容易になって、清潔に使用することができる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば吸気ダクト29の隣に配置した底部網棚32に代
えて、吸気ダクト29のように鋼板を偏平な溝形に曲げ
加工し、ここに多数の通気孔を形成して製造した通気棚
を配置してもよい等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変
更して実施することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示す冷蔵庫の縦断正面図
【図2】 同横断面図
【図3】 同正面図
【図4】 同縦断側面図
【図5】 吸気ダクトの斜視図
【図6】 網棚の斜視図
【符号の説明】
11…本体箱 16…冷気循環ファン 17…収納庫
23…吐出口 24…庫内ファン 25…結露水捕捉プ
レート 29…吸気ダクト 30…吸気口 32…底部
網棚

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 断熱性の本体箱内に収納庫を設け、この
    収納庫の外壁面に冷気を流すことにより収納庫内を間接
    的に冷却すると共に、前記収納庫内の空気を循環させる
    庫内ファンを設けたものにおいて、前記庫内ファンの吐
    出口を前記収納庫の上部において開口させると共に、前
    記収納庫の底部に前記庫内ファンの吸気ダクトを設け、
    その吸気ダクトの吸気口を前記収納庫の底部のうち前記
    吐出口から離れた位置において開口させたことを特徴と
    する冷蔵庫。
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