JPS61157849A - 防振装置 - Google Patents
防振装置Info
- Publication number
- JPS61157849A JPS61157849A JP28075384A JP28075384A JPS61157849A JP S61157849 A JPS61157849 A JP S61157849A JP 28075384 A JP28075384 A JP 28075384A JP 28075384 A JP28075384 A JP 28075384A JP S61157849 A JPS61157849 A JP S61157849A
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- JP
- Japan
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- air
- air chambers
- orifice
- ring
- outer ring
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/04—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum in a chamber with a flexible wall
- F16F9/0472—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum in a chamber with a flexible wall characterised by comprising a damping device
- F16F9/0481—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum in a chamber with a flexible wall characterised by comprising a damping device provided in an opening to the exterior atmosphere
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/14—Units of the bushing type, i.e. loaded predominantly radially
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/42—Cooling arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は振動発生部と振動受部との間に介在され振動源
からの振動を吸収する防振装置に関する。
からの振動を吸収する防振装置に関する。
自動車のエンジンマウレト等に用いられる防振装置では
、吸振主体の中空部を液室に充当し、この液室を仕切部
材で複数の小液室に区画すると共にオリフィス等の制限
通路を介して各小液室を連通した構成が提案されている
。この防振装置では振動発生時に吸振主体の内部摩擦及
び制限通路を液体が通過する場合の抵抗力で振動が減衰
されるようになっている。
、吸振主体の中空部を液室に充当し、この液室を仕切部
材で複数の小液室に区画すると共にオリフィス等の制限
通路を介して各小液室を連通した構成が提案されている
。この防振装置では振動発生時に吸振主体の内部摩擦及
び制限通路を液体が通過する場合の抵抗力で振動が減衰
されるようになっている。
ところがこのような防振装置では、液室内へ液体を密封
する作業が煩雑であり、コストアップの原因となる。こ
の液体に代えて空気等の気体を用いた場合には、液体封
入の煩雑さは無いが、空気がオリフィスを通過する場合
に液体に比べて損失が少なく、また温度差の影響を受け
て特性が変化し易い。
する作業が煩雑であり、コストアップの原因となる。こ
の液体に代えて空気等の気体を用いた場合には、液体封
入の煩雑さは無いが、空気がオリフィスを通過する場合
に液体に比べて損失が少なく、また温度差の影響を受け
て特性が変化し易い。
本発明は上記事実を考慮し、流体として気体を用いるこ
とにより製造を容易にし、温度差による特性変化が少な
く、オリフィス通過時の損失を大きくすることができる
防振装置を得ることが目的である。
とにより製造を容易にし、温度差による特性変化が少な
く、オリフィス通過時の損失を大きくすることができる
防振装置を得ることが目的である。
本発明に係る防振装置では、振動発生部と振動受部の一
方へ連結される外側部材と、他方に連結される内側部材
との間へ、隔壁に弾性材料を設けた少なくとも一対の空
気室を設け、これらの空気室は内側部材を介して反対側
へ配置すると共に、それぞ゛れオリフィスを介して外部
と連通されている。
方へ連結される外側部材と、他方に連結される内側部材
との間へ、隔壁に弾性材料を設けた少なくとも一対の空
気室を設け、これらの空気室は内側部材を介して反対側
へ配置すると共に、それぞ゛れオリフィスを介して外部
と連通されている。
このため本発明では温度差が生じた場合にも、空気室内
の空気がオリフィスを介して外部へ移動し、これによっ
て温度差による特性変化を抑え、隔壁に弾性材料を備え
ることによりばね定数を小さくして損失を大きくするこ
とができるようになっている。
の空気がオリフィスを介して外部へ移動し、これによっ
て温度差による特性変化を抑え、隔壁に弾性材料を備え
ることによりばね定数を小さくして損失を大きくするこ
とができるようになっている。
第１．２図には本発明の第１実施例がエンジンマウント
として適用された防振装置が示されている。この実施例
の防振装置では、アウターリング１０と同軸的にインナ
ーリング１２が配置されてそれぞれ外側部材と内側部材
とを構成している。
として適用された防振装置が示されている。この実施例
の防振装置では、アウターリング１０と同軸的にインナ
ーリング１２が配置されてそれぞれ外側部材と内側部材
とを構成している。
アウターリング１０の内側には中間リング１４が圧入さ
れており、この中間リング１４の内側へ中空弾性体１６
が配置されている。この中空弾性体１６は円筒形状であ
り、外周が中間リング１４の内側へ加硫接着され、頂板
１６Ａと底板１６Ｂは軸心部にインナーリング１２が貫
通すると共に加硫接着されている。
れており、この中間リング１４の内側へ中空弾性体１６
が配置されている。この中空弾性体１６は円筒形状であ
り、外周が中間リング１４の内側へ加硫接着され、頂板
１６Ａと底板１６Ｂは軸心部にインナーリング１２が貫
通すると共に加硫接着されている。
従って中空弾性体１６の内部は中空室を形成しており、
この中空室はインナーリング１２と中間リング１４との
間に介在されてインナーリング１２の半径方向に延びる
隔壁２０で区画され、一対の空気室２２．２４となって
いる。
この中空室はインナーリング１２と中間リング１４との
間に介在されてインナーリング１２の半径方向に延びる
隔壁２０で区画され、一対の空気室２２．２４となって
いる。
また空気室２２．２４はそれぞれアウターリング１０、
中間リング１４を貫通するオリフィス２６によって大気
と連通されている。
中間リング１４を貫通するオリフィス２６によって大気
と連通されている。
このように構成される本実施例の防振装置では、アウタ
ーリング１０１インナーリング１２の一方を車体へ、他
方を自動車エンジンへ搭載すれば組付が完了する。
ーリング１０１インナーリング１２の一方を車体へ、他
方を自動車エンジンへ搭載すれば組付が完了する。
第１図においてインナーリング１２がアウターリング１
０に対して上方向へ相対移動すると、空気室２２は圧縮
され、内部の空気はオリフィス２６を遣って大気へ放出
され、空気室２４は拡大してオリフィス２６を通って大
気から空気が流入する。このためオリフィス２６を空気
が通過する場合の損失により減衰が生ずる。頂板１６Ａ
、底板１６Ｂは薄肉構造であるため、ばね定数が低く、
損失係数を大きくすることができる。特に特定の周波数
で大きな損失を生じさせることができ、またオリフィス
部で空気出入がなくなる高周波微少振幅時の動的ばね定
数を静的ばね定数に比べてあまり大きくすることがなく
、こもり音の発生が少ない。
０に対して上方向へ相対移動すると、空気室２２は圧縮
され、内部の空気はオリフィス２６を遣って大気へ放出
され、空気室２４は拡大してオリフィス２６を通って大
気から空気が流入する。このためオリフィス２６を空気
が通過する場合の損失により減衰が生ずる。頂板１６Ａ
、底板１６Ｂは薄肉構造であるため、ばね定数が低く、
損失係数を大きくすることができる。特に特定の周波数
で大きな損失を生じさせることができ、またオリフィス
部で空気出入がなくなる高周波微少振幅時の動的ばね定
数を静的ばね定数に比べてあまり大きくすることがなく
、こもり音の発生が少ない。
また温度差によって空気室２２．２４内の空気が膨張、
収縮しても、これらの空気はオリフィス２６を通して外
部と流出入可能であるため、温度差による特性変化が抑
制される。さらにこのような空気室２２．２４は内部に
液体を封入する場合に比べて、密閉度の管理が容易であ
り、製作が簡単になっている。
収縮しても、これらの空気はオリフィス２６を通して外
部と流出入可能であるため、温度差による特性変化が抑
制される。さらにこのような空気室２２．２４は内部に
液体を封入する場合に比べて、密閉度の管理が容易であ
り、製作が簡単になっている。
次に第３、第４図には本発明の第２実施例に係る防振装
置が示されている。
置が示されている。
この実施例では前記実施例におけるオリフィス２６の大
気側へ可撓管２８の一端が連通しており、この可撓管２
８の他端は大気に解放している。
気側へ可撓管２８の一端が連通しており、この可撓管２
８の他端は大気に解放している。
次に第５図（Ａ）は本発明の第３実施例を示す分解図で
ある。この実施例ではアウターリング１０へはオリフィ
ス２６を構成する穴は設けられておらず、中間リング１
４にオリフィスを構成する有底溝３２が形成されている
。この中間リング１４は中空弾性体１６を内周へ加硫成
型した場合に、空気室２２（２４）を外部と連通ずる開
口３３が貫通されており、有底溝３２はこの間口３３の
内縁と中間リング１４の端面とを結ぶ状態となっている
。またこの開口３３はアウターリング１０内へ圧入する
とアウターリング１０の内周面で閉止され、有底溝３２
を介してのみ外部と連通されることになる。
ある。この実施例ではアウターリング１０へはオリフィ
ス２６を構成する穴は設けられておらず、中間リング１
４にオリフィスを構成する有底溝３２が形成されている
。この中間リング１４は中空弾性体１６を内周へ加硫成
型した場合に、空気室２２（２４）を外部と連通ずる開
口３３が貫通されており、有底溝３２はこの間口３３の
内縁と中間リング１４の端面とを結ぶ状態となっている
。またこの開口３３はアウターリング１０内へ圧入する
とアウターリング１０の内周面で閉止され、有底溝３２
を介してのみ外部と連通されることになる。
従ってこの実施例では空気室が有底溝３２を介して大気
と連通されており、有底溝３２がオリフィスを形成して
いる。このオリフィスは第５図（Ｂ）の如く有底溝３２
を屈曲等により長くして軸長を延長しても良い。なお、
この有底溝はアウターリング１０内の内壁に形成しても
良い。
と連通されており、有底溝３２がオリフィスを形成して
いる。このオリフィスは第５図（Ｂ）の如く有底溝３２
を屈曲等により長くして軸長を延長しても良い。なお、
この有底溝はアウターリング１０内の内壁に形成しても
良い。
また第６図には本発明の第４実施例が示されており、こ
の実施例では中間リング１４に中空室形成用の開口３３
以外に有底溝は設けず、アウターリング１０に孔３６を
あけ、中間リングＩ４の圧入後にこれをオリフィスとし
て使用する例を示す。
の実施例では中間リング１４に中空室形成用の開口３３
以外に有底溝は設けず、アウターリング１０に孔３６を
あけ、中間リングＩ４の圧入後にこれをオリフィスとし
て使用する例を示す。
また中間リングの内周に有底溝をもたせてオリフィスを
長くしても良い。
長くしても良い。
次に第７図には本発明の第５実施例が示されている。こ
の実施例では前記第一実施例の空気室２２．２４に加え
て空気室３８が設けられており、隣接する空気室２２．
２４との間に隔壁２０が介在され、これによって隔壁及
び空気室はインナーリング１２の軸心部回りに等間隔で
３個配置されている。
の実施例では前記第一実施例の空気室２２．２４に加え
て空気室３８が設けられており、隣接する空気室２２．
２４との間に隔壁２０が介在され、これによって隔壁及
び空気室はインナーリング１２の軸心部回りに等間隔で
３個配置されている。
この実施例ではアウターリング１０とインナーリング１
２とが第７図紙面直角方向でどのような方向に移動した
場合にも高い減衰力を発生させることが可能となる。
２とが第７図紙面直角方向でどのような方向に移動した
場合にも高い減衰力を発生させることが可能となる。
次に第８．９図には本発明の第６実施例に係る防振装置
が示されている。この実施例では前記第１実施例におけ
る防振装置において、中空弾性体１６の頂板１６Ａおよ
び底板１６Ｂがインナーリング１２とアウターリング１
０との間で互いに接近する方向に湾曲されている。これ
によって第９図上下方向にアウターリング１０とインナ
ーリング１２とが相対移動した場合に内部の空気をより
多く移動させることができ、大きな減衰力を得ることが
できる。
が示されている。この実施例では前記第１実施例におけ
る防振装置において、中空弾性体１６の頂板１６Ａおよ
び底板１６Ｂがインナーリング１２とアウターリング１
０との間で互いに接近する方向に湾曲されている。これ
によって第９図上下方向にアウターリング１０とインナ
ーリング１２とが相対移動した場合に内部の空気をより
多く移動させることができ、大きな減衰力を得ることが
できる。
次に第１２．１３図には本考案の第７実施例が示されて
いる。この実施例においては隔壁２０の一部から外側へ
、すなわち空気室２２．２４の容積を減少する方向にス
トッパ４０が突出しており、所定量以上アウターリング
１０、インナーリング１２が相対移動すると、このスト
ッパ４０が中間リング１４に当接して移動量を制限する
ようになっｔいる。このため防振装置の耐久性が向上す
る。
いる。この実施例においては隔壁２０の一部から外側へ
、すなわち空気室２２．２４の容積を減少する方向にス
トッパ４０が突出しており、所定量以上アウターリング
１０、インナーリング１２が相対移動すると、このスト
ッパ４０が中間リング１４に当接して移動量を制限する
ようになっｔいる。このため防振装置の耐久性が向上す
る。
第１４．１５図に示される第８実施例では、前記実施例
と異なり、隔壁２０の一部へ発泡体４２が設けられて、
外側へ、すなわち空気室２２．２４の容積縮小方向に突
出している。従って、この実施例では空気室２２．２４
の空気容積を減少し、大きなロスを出すことができ、か
つアウターリング１０、インナーリング１２が大きな相
対変位を生じて発泡体４２が圧縮された場合にも大きな
反力を有することはない。
と異なり、隔壁２０の一部へ発泡体４２が設けられて、
外側へ、すなわち空気室２２．２４の容積縮小方向に突
出している。従って、この実施例では空気室２２．２４
の空気容積を減少し、大きなロスを出すことができ、か
つアウターリング１０、インナーリング１２が大きな相
対変位を生じて発泡体４２が圧縮された場合にも大きな
反力を有することはない。
次に第１６図〜第１８図には本発明の第９実施例が示さ
れている。この実施例では中空弾性体１６が第１７図に
示される如く断面略コ字状とされている。この中空弾性
体１６の半径方向端部はアウターリング１０の内周部へ
当接されており、アウターリング１０の軸方向両端部が
リング４４および中空弾性体１６の半径方向端部を包ん
でカシメられることによりアウターリング１０と中空弾
性体１６のコ字状凹部との間に空気室が構成される形状
である。この実施例においても空気室２２．２４がオリ
フィスを介して外部と連通される点は前記各実施例と同
様である。
れている。この実施例では中空弾性体１６が第１７図に
示される如く断面略コ字状とされている。この中空弾性
体１６の半径方向端部はアウターリング１０の内周部へ
当接されており、アウターリング１０の軸方向両端部が
リング４４および中空弾性体１６の半径方向端部を包ん
でカシメられることによりアウターリング１０と中空弾
性体１６のコ字状凹部との間に空気室が構成される形状
である。この実施例においても空気室２２．２４がオリ
フィスを介して外部と連通される点は前記各実施例と同
様である。
このようにして本実施例では、中空弾性体１６を成形す
る場合に空気室に該当する部分に介在される中子を分割
形として、分割した中子をインチ−リング１２の半径方
向へ取り除くことにより容易に空気室形成用のコ字状凹
部を形成することができる。
る場合に空気室に該当する部分に介在される中子を分割
形として、分割した中子をインチ−リング１２の半径方
向へ取り除くことにより容易に空気室形成用のコ字状凹
部を形成することができる。
第１９図には第１８図の変形例として、中間リング１４
を省略して、弾性体の中空室形成用隔壁２０を直接アウ
ターリング１０に加硫接着した構成が示されている。
を省略して、弾性体の中空室形成用隔壁２０を直接アウ
ターリング１０に加硫接着した構成が示されている。
以上説明した如く本発明に係る防振装置では、外側部材
と内側部材との間へ空気室を設け、この空気室は隔壁に
弾性材料を備えると共に、オリフィスを介して外部と連
通ずるので、製作が簡単で温度差による特性変化を抑え
ることができかつ大きな減衰特性を得ることができる優
れた効果を有する。
と内側部材との間へ空気室を設け、この空気室は隔壁に
弾性材料を備えると共に、オリフィスを介して外部と連
通ずるので、製作が簡単で温度差による特性変化を抑え
ることができかつ大きな減衰特性を得ることができる優
れた効果を有する。
第１図は本発明に係る防振装置の第１実施例を示す平面
図、第２図は第１図■−■線断面図、第３図は本発明の
第２実施例を示す平面図、第４図は第３図ＩＶ−ＩＶ線
断面図、第５図（Ａ）、（Ｂ）は本発明の第３実施例及
びその変形例を示す斜視図、第６図は本発明の第４実施
例を示す主要部の分解斜視図、第７図は本発明の第５実
施例を示す平面図、第８図は本発明の第６実施例を示す
平面図、第９図は第８図のＩＸ−ＩＸ線断面図、第１０
図は第８図（７１Ｘ −Ｘ ＮＩＡ断面図、第１１図は
第８図＜７）ＸＩ−ＸＩ線断面図、第１２図は本発明の
第７実施例を示す平面図、第１３図は第１２図のｘｍ−
ｘｍ線断面図、第１４図は本発明の第８実施例を示す平
面図、第１５図は第１４図のｘｖ−ｘｖ線断面図、第１
６図は本発明の第９実施例を示す平面図、第１７図は第
１６図のＸ■−Ｘ■線線断断面図第１８図は第１６図の
Ｘ■−Ｘ■線線断断面図第１９図は第１８図の変形例を
示す断面図である。 １０・・・アウターリング、 １２・・・インナーリング、 ２２．２４・・・空気室、 ２６・・・オリフィス、 ３８・・・空気室。
図、第２図は第１図■−■線断面図、第３図は本発明の
第２実施例を示す平面図、第４図は第３図ＩＶ−ＩＶ線
断面図、第５図（Ａ）、（Ｂ）は本発明の第３実施例及
びその変形例を示す斜視図、第６図は本発明の第４実施
例を示す主要部の分解斜視図、第７図は本発明の第５実
施例を示す平面図、第８図は本発明の第６実施例を示す
平面図、第９図は第８図のＩＸ−ＩＸ線断面図、第１０
図は第８図（７１Ｘ −Ｘ ＮＩＡ断面図、第１１図は
第８図＜７）ＸＩ−ＸＩ線断面図、第１２図は本発明の
第７実施例を示す平面図、第１３図は第１２図のｘｍ−
ｘｍ線断面図、第１４図は本発明の第８実施例を示す平
面図、第１５図は第１４図のｘｖ−ｘｖ線断面図、第１
６図は本発明の第９実施例を示す平面図、第１７図は第
１６図のＸ■−Ｘ■線線断断面図第１８図は第１６図の
Ｘ■−Ｘ■線線断断面図第１９図は第１８図の変形例を
示す断面図である。 １０・・・アウターリング、 １２・・・インナーリング、 ２２．２４・・・空気室、 ２６・・・オリフィス、 ３８・・・空気室。
Claims (1)
- （１）振動発生部と振動受部の一方へ連結される外側部
材と他方に連結される内側部材との間へ、画壁に弾性材
料を備えた少なくとも一対の空気室を設け、これらの空
気室は内側部材を介した反対側へ配置すると共にこれら
の空気室をそれぞれオリフィスを介して外部と連通する
ことを特徴とした防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28075384A JPS61157849A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28075384A JPS61157849A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 防振装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61157849A true JPS61157849A (ja) | 1986-07-17 |
Family
ID=17629470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28075384A Pending JPS61157849A (ja) | 1984-12-28 | 1984-12-28 | 防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61157849A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63266239A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-11-02 | Marugo Rubber Kogyo Kk | 液封型弾性ブツシユ |
| US4919400A (en) * | 1988-01-12 | 1990-04-24 | Nissan Motor Co., Ltd. | Vibration isolator of bushing type with liquid chambers an elastic body |
| JPH0276240U (ja) * | 1988-11-30 | 1990-06-12 | ||
| US4953833A (en) * | 1988-08-17 | 1990-09-04 | Boge Ag | Hydraulically damping elastic bearing |
| WO2007122192A1 (de) * | 2006-04-21 | 2007-11-01 | Trelleborg Automotive Technical Centre Gmbh | Luftgedämpfte lagerbuchse |
-
1984
- 1984-12-28 JP JP28075384A patent/JPS61157849A/ja active Pending
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