JPS61157057A - フアクシミリ一斉同報通信方式 - Google Patents

フアクシミリ一斉同報通信方式

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JPS61157057A
JPS61157057A JP59275390A JP27539084A JPS61157057A JP S61157057 A JPS61157057 A JP S61157057A JP 59275390 A JP59275390 A JP 59275390A JP 27539084 A JP27539084 A JP 27539084A JP S61157057 A JPS61157057 A JP S61157057A
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JP
Japan
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signal
circuit
image signal
mode
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP59275390A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoji Koseki
小関 恭二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はファクシミリ通信方式に係り、特にセンターと
複数の端末装置を送受信するファクシミリの一斉同報通
信方式に関するものである。
以下の説明は無線用ファクシミリの場合について説明を
行なうが、LAN等の有線システムでも同一の方式が可
能で、無線用システムに限定する訳ではない。
〔従来の技術〕
例えば災害が発生したときセンターから複数の救急車に
地図等を送信する場合があるが、このような場合救急車
に無線のファクシミリ装置を設置し、センターと送受信
することになる。
従来、ファクシミリ通信を行う場合の手順として、送信
側から通信準備指示信号を送信先に送出する。受信側で
はこの通信準備指示信号をうけて受信可能状態であれば
通信準備完了信号を返送する。送信先ではこの通信準備
完了信号を受けて画像信号を送信する。
ところで、同時に複数の車に対して無線により同報する
場合、第4図に示す如く、通信準備指示信号に同報情報
を付加して送出する。これに対し、従来の場合と同様に
ファクシミリ送信先の車から通信準備完了信号を待つ場
合には、複数の車より無線によりほぼ同時にこの通信準
備完了信号が返送されてくるため、第4図の点線に示す
如く、これら各車からの通信準備完了信号は重複し、解
読することができない。そのため、ファクシミリ同報時
には、第4図に示す如く、通信準備指示信号終了後、一
定時間Tを経過したとき画信号を送出していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように、従来では複数の車に対してファクシミリを
同報するとき、受信先の準備完了信号が解読できなかっ
たのでその解読の代りに一定時間経過後画信号を送信し
ていたので、画信号が送信先に確実に受信されたか否か
をセンター側で確認することができないという問題点が
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記問題点を解決するため、本発明のファクシミリ一斉
同報通信方式では、センターと複数の子局間との間のフ
ァクシミリ一斉同報通信方式において、センターに通信
モードが個別モードか同報モードかを入力する操作モー
ド入力手段と、送信原稿を読取る画信号読取手段と、通
信モードに応じて制御信号を出力する制御信号送出回路
と、個別モードのときはその送信先より通信準備完了信
号を受信してから画信号を出力制御し同報モードの場合
は画信号送出後に各子局に対して順次受信状態を問合せ
る問合せ制御を行うか或いは通信準備指示信号を順次各
子局に対して送信してこれに対する返信を順次受信した
後に画信号送出制御を行う制御回路を設けたことを特徴
とする。
〔作用〕
これにより本発明では、センターより同報送信した画信
号がどの車に確実に受信できたのかセンター側で確認す
る、二とができるので重要な画信号を送出するような場
合でも確実を期することができる。
〔実施例〕
本発明の概略を第1図(a)および(blにより簡単に
説明する。
本発明では、第1図(a)においてセンター装置1から
車2−1−2−Hに対してファクシミリ同報を行う場合
、第1図(b)に示す如く、同報情報を付加した通信準
備指示信号を送出したあと直ちに画信号を送出する。そ
して画信号を送出後、センター1より各車に対して確実
に受信できたか否かをその車の番号(端末番号)毎に問
合せる。この問合せに対して確実に受信できたとき、そ
の車からACK信号が返信されるので、これにより確認
することができる。
このようなことを可能とするため、本発明ではセンター
装置1において、第1図(C)に示す如く、無線機3と
ファクシミリ送信機4を設ける。この無線機3には送信
部5と受信部6が設けられており、ファクシミリ送信機
4には操作バネ)Lt 7 、画信号読取回路8、画信
号送出回路9、制御信号送出回路10、制御信号受信回
路11が設けられている。
操作パネル7は通信モードを指定するものであり、特定
の車にだけ送信する場合は個別モードを指定し、全部の
車に対して同報する場合には同報モードを指定する。
画信号読取回路8は送信原稿を読取って画信号に変換す
るものであり、例えばCODの如き両信号変換素子を有
する。
画信号送出回路9は前記画信号読取回路8より伝達され
た画信号を送出するものである。この場合、例えば第2
図に示す如く、1頁の送信画面りを複数の区分do、d
1−に区切り、各区分を例えば32の部分に区画する。
そしてこの区画1〜32の送信順序を区分dO’のよう
に変える。この送信順序の変換はキーに1によりあらか
じめ定めておく。このように送信順序を変換した、いわ
ゆるインタリーブ符号化することにより、無線通信に存
在するフェージングの悪影響を改善することができる。
すなわち、フェージングの存在により受信信号に強弱が
生ずるので、弱信号部分が長区間連続するとエラーが多
く生じ易いという問題があるが、このように送信順序を
変換することにより送信画面としてみた場合、フェージ
ングがあっても画面上では弱信号部分が長区間連続する
ことはないので、エラー発生を抑制することができる。
勿論、受信側でもこの変換のキーに1が伝達されており
これにもとづき正しい画面が復元されることになる。
制御信号送出回路10は、例えば画信号送出に先立ち同
報情報を含む通信準備指示信号を送出したり、画信号送
出後は各車に対して順次受信状態を確認する問合せ信号
A1〜Anを出力するものである。
制御信号受信回路11は、例えば個別モードのときに送
信先ファクシミリ装置から返信される通信準備完了信号
の如き制御信号を受信してこれを解読するものであり、
また同報モードのときは各送信先に出力した前記問合せ
信号A1〜Anに対する応答信号を解読し、受信確認信
号ACKが返送されたか否かを検出するものである。
制御回路12はファクシミリ送信機4の各種制御を行う
ものであって、例えば操作パネル7より伝達された通信
モードに応じた制御を行う。操作パネル7より個別モー
ドが指定されたときには、従来のようにアドレスを含む
通信準備指示信号に対して相手より通信準備完了信号が
返信されたのちに画信号送出回路9を動作させる。そし
て同報モードが指定されたときは同報情報を含む通信準
備指示信号を送信後、切換スイッチSWを切換えて画信
号送出回路9から画信号を出力するような制御を行うこ
とになる。
本発明の動作について説明する。
(1)同報送信を行う場合 センターのオペレータは操作パネル7より通信モードと
して同報モードを指定する。これにもとづき制御回路1
2は同報モードで画信号を送出すべきことを認識し、ま
ず切換スイッチSWを第1図(C)の状態にし、制御信
号送出回路10に対して同報用の制御信号の出力を指示
する。これにより       !制御信号送出回路1
0より、第1図(blに示す如く、同報情報を含む通信
準備指示信号を発生し、これが切換スイッチSWを経由
して送信部5より各車に同時に無線送信される。この通
信準備指示信号が出力された直後に制御回路12は切換
スイッチSWを画信号送出回路9側に切換制御する。そ
して画信号読取回路8から送出された画信号が画信号送
出回路9により、例えば第2図に示す如くインタリーブ
制御されて送信部5から各車に送信される。このように
して同報送信が行われる。そしてこの同報画信号の送信
が終ると制御回路12は切換スイッチSWを再び第1図
(C1の状態に切換え制御し、制御信号送出回路10に
対して受信確認制御信号を出力する。これにより制御信
号送出回路10はまず車2−1に対するアドレスと受信
状態問合せ信号を含む問合せ信号A1を出力する。
これを車2−1が受信したとき、前記同報画信号が正常
に受信されていればこの正常受信を示すACK信号をセ
ンターに返信する。この返信されたACK信号は受信部
6を経由して制御信号受信回路11で検出され、これが
制御回路12に伝達されるので、制御回路12では車2
−1において前記同報信号が正常に受信されたことを確
認する。
このようにして制御信号送出回路10は各車に対して順
次問合せ信号A 2−A nを送出し、これに対する応
答を解読することにより同報画信号が正常に受信された
か否かを確認することができる。
もし正常に受信されていない車があれば、それに対して
個別モードで送信することになる。
(2)個別送信を行う場合 センターのオペレータは操作パネル7より通信モードと
して個別モードを指定し、送信先のアドレスを例えば操
作パネル7のキーボードより入力する。これにもとづき
制御回路12は個別モードで画信号を送出すべきことを
認識し、切換スインチSWを第1図(C)の状態に制御
し、制御信号送出回路10に対して個別用の制御信号の
出力を指示しまた送信先のアドレスを伝達する。これに
より制御信号送出回路10は送信先アドレスを含む通信
準備指示信号を発生し、送信部5より送信される。この
送信アドレスの車がこれを受信して通信準備完了信号を
送出し、これが受信部6を経由して制御信号受信回路1
1にて解読されると、制御回路12は切換スイッチSW
を画信号送出回路9側に切換え、画信号読取回路8にて
読取られ第2図に示す如くインタリーブ処理された画信
号が画信号送出回路9より出力され送信部5より前記ア
ドレス先に送信される。
本発明の第2実施例を第3図について説明する。
前記第1実施例では同報画信号状態の確認を画信号送出
後に行ったが、この第2実施例では同報画信号の送信に
先立ち、各車に対して通信準備指示信号を順次送出して
各車からこれに対する通信準備完了信号を受信し、それ
から画信号を同報する・この場合・制御回路12から制
御信号送出回路10に対して同報制御信号が伝達される
とこの制御信号送出回路10は前記の如く、各車に対し
て通信準備指示信号を順次送出する。この通信準備指示
信号に対して各車から通信準備完了信号が返送されると
、これが制御信号受信回路11で解読され、制御回路1
2に報告される。このようにして各車から通信準備完了
信号が返信されたときに制御回路12は切換スイッチS
Wを切換え、前記の場合と同様に画信号読取回路8にて
読取られ画信号送出回路9にこインタリーブ処理された
画信号が送信部5より同報送信されることになる。
このとき前記1Ififfi準備完了信号により受信側
の装置が正常に動作していることが確認されているので
、同報信号が正常に受信されたものとすることができる
このようにして本発明によれば、無線による同報通信の
場合でも正常に受信されたか否かを確認することができ
る。
なお前記第2実施例の場合、一部の車より通信準備完了
信号が未返信の場合でも、全体のうちあらかじめ定めら
れた数基上のものより通信準備完了信号があれば同報送
信を行い、未返信のものに対しては個別モードで送信す
ることもできる。
〔発明の効果〕
本発明によればファクシミリの無線による同報通信を行
う場合に、相手における受信状態をセンターにて認識す
ることができるので、情報の伝達状態を管理することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の概略図、同(b)は本発明の第
1実施例の通信状態説明図、同(C)は本発明の一実施
例構成図、第2図はインタリーブ符号化方式の説明図、
第3図は本発明の第2実施例の通信状態説明図、第4図
は従来方式の問題点説明図である。 図中、lはセンター装置、2−1〜2−nは車、3は無
線機、4はファクシミリ送信機、5は送信部、6は受信
部、7は操作パネル、8は画信号読取回路、9は画信号
送出回路、10は制御信号送出回路、11は制御信号受
信回路、12は制御回路を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. センターと複数の子局間との間のファクシミリ通信方式
    において、センターに通信モードが個別モードか同報モ
    ードかを入力する操作モード入力手段と、送信原稿を読
    取る画信号読取手段と、通信モードに応じて制御信号を
    出力する制御信号送出回路と、個別モードのときはその
    送信先より通信準備完了信号を受信してから画信号を出
    力制御し同報モードの場合は画信号送出後に各子局に対
    して順次受信状態を問合せる問合せ制御を行うか或いは
    通信準備指示信号を順次各子局に対して送信してこれに
    対する返信を順次受信した後に画信号送出制御を行う制
    御回路を設けたことを特徴とするファクシミリ一斉同報
    通信方式。
JP59275390A 1984-12-28 1984-12-28 フアクシミリ一斉同報通信方式 Pending JPS61157057A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59275390A JPS61157057A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 フアクシミリ一斉同報通信方式

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JP59275390A JPS61157057A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 フアクシミリ一斉同報通信方式

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JPS61157057A true JPS61157057A (ja) 1986-07-16

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ID=17554824

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JP59275390A Pending JPS61157057A (ja) 1984-12-28 1984-12-28 フアクシミリ一斉同報通信方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06217054A (ja) * 1991-12-09 1994-08-05 Houki Tsushin Kk 同報無線伝送するファクシミリシステム

Citations (1)

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JPS59110265A (ja) * 1982-12-16 1984-06-26 Fujitsu Ltd フアクシミリ同報通信方式

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