JPS61145160A - 光学活性なプロピオン酸誘導体の製造法 - Google Patents
光学活性なプロピオン酸誘導体の製造法Info
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- JPS61145160A JPS61145160A JP59267436A JP26743684A JPS61145160A JP S61145160 A JPS61145160 A JP S61145160A JP 59267436 A JP59267436 A JP 59267436A JP 26743684 A JP26743684 A JP 26743684A JP S61145160 A JPS61145160 A JP S61145160A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光学活性なプロピオン酸誘導体の製造法に関す
るものである。さらに詳しくは、医薬として有用な冠血
管拡張剤・塩酸ジルチアゼムの中間原料として重要な一
般式■ c式中R#′iHまたは炭素数1〜4個の低級アルキル
基を示す)で表わされる(→−(2R”、 3R”)
−3−(2−7ミノフエニルチオ)−2−ヒドロキシ−
3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸誘導体の製
造法に関する。
るものである。さらに詳しくは、医薬として有用な冠血
管拡張剤・塩酸ジルチアゼムの中間原料として重要な一
般式■ c式中R#′iHまたは炭素数1〜4個の低級アルキル
基を示す)で表わされる(→−(2R”、 3R”)
−3−(2−7ミノフエニルチオ)−2−ヒドロキシ−
3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸誘導体の製
造法に関する。
下式で表わされる化合物(6)
け、分子内に2つの不斉炭素を有することから理論的に
Fi4種類の光学異性体が存在する。これらのうち、(
ト)−(28、38)体のみが強力な薬効を有し、塩酸
ジルチアゼムとして知られている。このため合成中間体
あるいは最終化合物において何らかの方法で、欲する光
学異性体に誘導する必店がある。従来、塩酸ジルチアゼ
ムの合成については種々報告されており、例えば、特公
昭53−18038、特開昭57−136581、およ
び特開昭58−32872に記載されている。これらの
方法は出発原料に(ト)−(2R8,3SR) −2,
3−エポキシ−3−(4−メトキシフェニル)フロピオ
ン酸類、すなわちラセミ体を使用していると考えられ、
後の工程で光学分割をし、欲する光学異性体に誘導して
いる。光学分割という方法を用いる製造法では、一方の
鏡像体が不必要な場合、ラセミ化等で回収ができないと
きけ、少なくとも半量が無駄になるため、不斉炭素が生
じる早期の段階で光学活性体を用いた方が有利である。
Fi4種類の光学異性体が存在する。これらのうち、(
ト)−(28、38)体のみが強力な薬効を有し、塩酸
ジルチアゼムとして知られている。このため合成中間体
あるいは最終化合物において何らかの方法で、欲する光
学異性体に誘導する必店がある。従来、塩酸ジルチアゼ
ムの合成については種々報告されており、例えば、特公
昭53−18038、特開昭57−136581、およ
び特開昭58−32872に記載されている。これらの
方法は出発原料に(ト)−(2R8,3SR) −2,
3−エポキシ−3−(4−メトキシフェニル)フロピオ
ン酸類、すなわちラセミ体を使用していると考えられ、
後の工程で光学分割をし、欲する光学異性体に誘導して
いる。光学分割という方法を用いる製造法では、一方の
鏡像体が不必要な場合、ラセミ化等で回収ができないと
きけ、少なくとも半量が無駄になるため、不斉炭素が生
じる早期の段階で光学活性体を用いた方が有利である。
本発明者らは鋭意検討の結果、塩酸ジルチアゼム合成の
原料である光学活性な←) −(2R” 、 38“)
−2,3−エポキシ−3−(4−メトキシフェニル)プ
ロピオン酸塩を合成し、これをエステル化した後、2−
アミノチオフェノールと反応させ、所望によル加水分解
することによシ工業的に有利な重要中間体である←)−
(2Rゝ、3R“)−3−(2−アミノフェニルチオ)
−2−ヒドロキシ−3−(4−メトキシフェニル)プロ
ピオン酸誘導体(1)へと誘導することに成功した。
原料である光学活性な←) −(2R” 、 38“)
−2,3−エポキシ−3−(4−メトキシフェニル)プ
ロピオン酸塩を合成し、これをエステル化した後、2−
アミノチオフェノールと反応させ、所望によル加水分解
することによシ工業的に有利な重要中間体である←)−
(2Rゝ、3R“)−3−(2−アミノフェニルチオ)
−2−ヒドロキシ−3−(4−メトキシフェニル)プロ
ピオン酸誘導体(1)へと誘導することに成功した。
すなわち本発明によると一般式■
■
(式中MFiアルカリ金属を示す)で表わされる(ト)
−(2R8、3SR) −2,3−エポキシ−3−(4
−メトキシフェニル)プロピオン酸のアルカリ金属塩に
光学活性な有機アミン類の鉱酸塩を反応させ、生成した
ジアステレオマー塩を溶媒に対する溶解度を利用して分
離することによシ一般式■(式中A1け有機erす)で
表わされる←)−(2R“、38”)−2,3−エポキ
シ−3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸塩とな
し、これをアルカリ金属のアルコキシ体あるいは水酸化
物により処理し、一般式V ■ C式中A2はアルカリ金属を示す)で表わされる←)−
(2R”、3s“) −2,3−エポキシ−3−(4−
メトキシフェニル)プロピオン酸塩へと誘導し、するこ
とによシ一般式■ (式中Rけ炭素数1〜4個の低級アルキル基を示す)で
表わされる←)−(2R”、3s”)−2,3−エポキ
シ−3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸エステ
ルとし、これに2−アミノチオフェノールを作用させ、
所望により加水分解することによシエ (式中RけH″!たけ炭素数1〜4個の低級アルキル基
を示す)で表わされる(ト)−(2R”、3R”)−3
−(2−アミノフェニルチオ)−2−ヒドロキシ−3−
(4−メトキシフェニル)プロピオン酸誘導体が得られ
る。
−(2R8、3SR) −2,3−エポキシ−3−(4
−メトキシフェニル)プロピオン酸のアルカリ金属塩に
光学活性な有機アミン類の鉱酸塩を反応させ、生成した
ジアステレオマー塩を溶媒に対する溶解度を利用して分
離することによシ一般式■(式中A1け有機erす)で
表わされる←)−(2R“、38”)−2,3−エポキ
シ−3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸塩とな
し、これをアルカリ金属のアルコキシ体あるいは水酸化
物により処理し、一般式V ■ C式中A2はアルカリ金属を示す)で表わされる←)−
(2R”、3s“) −2,3−エポキシ−3−(4−
メトキシフェニル)プロピオン酸塩へと誘導し、するこ
とによシ一般式■ (式中Rけ炭素数1〜4個の低級アルキル基を示す)で
表わされる←)−(2R”、3s”)−2,3−エポキ
シ−3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸エステ
ルとし、これに2−アミノチオフェノールを作用させ、
所望により加水分解することによシエ (式中RけH″!たけ炭素数1〜4個の低級アルキル基
を示す)で表わされる(ト)−(2R”、3R”)−3
−(2−アミノフェニルチオ)−2−ヒドロキシ−3−
(4−メトキシフェニル)プロピオン酸誘導体が得られ
る。
本反応を図式すると下記の通υとなる。
[IV
V
Vl工 本発明をさらに詳しく説明する。
Vl工 本発明をさらに詳しく説明する。
用いる化合物■は、そのエステル体(AnnyJ+11
0(1953) )から、メタノール、エタノールなど
のアルコール系溶媒中リチウム、ナトリウム、カリウム
などのアルカリ金属のアルコキシ体あるいは水酸化物を
作用することによ)容易に得られる。
0(1953) )から、メタノール、エタノールなど
のアルコール系溶媒中リチウム、ナトリウム、カリウム
などのアルカリ金属のアルコキシ体あるいは水酸化物を
作用することによ)容易に得られる。
これに等モル量の光学活性な有機アミン類の鉱酸
□塩を適当な溶媒中で作用させる。光学活性有機アミン
類としてけα−メチルベンジルアミン、およびその類縁
体、1−(1−ナフチル)エチルアミン、1−(2−ナ
フチル)エチルアミン、エフェドリン、ならびにN−置
換エフエトリンなどがあげられる。反応に用いる溶媒F
i特知知限定れるものではないが、例えば水、メタノー
ル、エタ/−ル、1−グロパノール、2−グロパノール
、1−ブタノール、2−ブタノール、アセトン、メチル
エチルケトン、エチレングリコール、メチルセルソルブ
、エチルセルソルブ、アセトニトリル、ジオキサン等の
単独あるいはこれらの適当な混合物が用いられ、好まし
くはアセトニトリル−水、アセトン−水、またはメチル
セルソルブ−水の混合溶媒がよい。反応温度は特に限定
されるものではないが、10°〜60“℃、好ましくは
20〜30℃がよい。反応は数分〜数時間で進行し、生
成する無機塩を濾過により除去した後、濾液を冷却して
、あるいは濾液を減圧下乾固し、適当な溶媒から晶出さ
せることによ1)rvを得る。濾液の冷却温度は溶媒の
種類によシ異なるが、5°〜−30℃、好ましくけ−1
0〜−20℃がよい。また、晶出させる溶媒としてはア
セトン、アセトニトリル、ジオキサン、酢酸エチル、酢
酸ブチル、メチルエチルケトン、エチレングリコール、
メチルセルソルブ、オよびエチルセルソルブ等の単独あ
るいけこれらの適当な混合物が用いられる。
□塩を適当な溶媒中で作用させる。光学活性有機アミン
類としてけα−メチルベンジルアミン、およびその類縁
体、1−(1−ナフチル)エチルアミン、1−(2−ナ
フチル)エチルアミン、エフェドリン、ならびにN−置
換エフエトリンなどがあげられる。反応に用いる溶媒F
i特知知限定れるものではないが、例えば水、メタノー
ル、エタ/−ル、1−グロパノール、2−グロパノール
、1−ブタノール、2−ブタノール、アセトン、メチル
エチルケトン、エチレングリコール、メチルセルソルブ
、エチルセルソルブ、アセトニトリル、ジオキサン等の
単独あるいはこれらの適当な混合物が用いられ、好まし
くはアセトニトリル−水、アセトン−水、またはメチル
セルソルブ−水の混合溶媒がよい。反応温度は特に限定
されるものではないが、10°〜60“℃、好ましくは
20〜30℃がよい。反応は数分〜数時間で進行し、生
成する無機塩を濾過により除去した後、濾液を冷却して
、あるいは濾液を減圧下乾固し、適当な溶媒から晶出さ
せることによ1)rvを得る。濾液の冷却温度は溶媒の
種類によシ異なるが、5°〜−30℃、好ましくけ−1
0〜−20℃がよい。また、晶出させる溶媒としてはア
セトン、アセトニトリル、ジオキサン、酢酸エチル、酢
酸ブチル、メチルエチルケトン、エチレングリコール、
メチルセルソルブ、オよびエチルセルソルブ等の単独あ
るいけこれらの適当な混合物が用いられる。
次に■を水、メタノールまたはアルコール含有ベンゼン
もしくけトルエン等の溶媒中に溶解し、アルカリ金属の
アルコキシ体あるいは水酸化物を作用することによ#)
■を得る。
もしくけトルエン等の溶媒中に溶解し、アルカリ金属の
アルコキシ体あるいは水酸化物を作用することによ#)
■を得る。
次いで得られたVをエステル化に付し、■とするが、こ
の反応は通常のエステル化反応を用いればよく、適当な
エステル化剤を用いて■とする。
の反応は通常のエステル化反応を用いればよく、適当な
エステル化剤を用いて■とする。
例えばメチルエステル体を得る反応では、ジメチルホル
ムアミド溶媒中、炭酸水素ナトリウムを加えて、硫酸ジ
メチルとVを数時間反応させればよい。あるいはVに対
して1−メチル−2−クロロピリジニウム メチル硫酸
塩、トリエチルアミン、およびメタノールを−イモル用
い、ジクロロメタン中で反応させてもよい。
ムアミド溶媒中、炭酸水素ナトリウムを加えて、硫酸ジ
メチルとVを数時間反応させればよい。あるいはVに対
して1−メチル−2−クロロピリジニウム メチル硫酸
塩、トリエチルアミン、およびメタノールを−イモル用
い、ジクロロメタン中で反応させてもよい。
次に ■け■と2−アミノチオフェノールを溶媒中、i
oo’〜140℃で反応させることにより得られる。例
えば窒素雰囲気下、トルエン中、咎モル景の2−アミノ
チオフェノールおよび■を数時間加熱還流し、所望によ
シ加水分解することにより化合物(I)が得られる。
oo’〜140℃で反応させることにより得られる。例
えば窒素雰囲気下、トルエン中、咎モル景の2−アミノ
チオフェノールおよび■を数時間加熱還流し、所望によ
シ加水分解することにより化合物(I)が得られる。
実施例 1゜
アセトニトリル108Mおよび水12mtの混合溶媒に
よく粉砕した(ト)−(2R8,3SR) −2,3−
エホ*シー3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸
カリウム塩11.619 (50,Ommol) オ
jヒ0−(印−α−メチルベンジルアミン・14Q酸塩
8.51 g(s o、ommol)を加え室温にて3
0分間はげしく攪拌する。不溶物を濾別し濾液を−2(
1,にて2時間冷却すると無色針状晶が析出するのでこ
れを瀘過し、←)−(2R”、3S”)−2,3−エポ
キシ−3−(4−メトキシフェニル)フロピオン酸・(
→−■−α−メチルベンジルアミン塩〔以後←)−1・
←)−2塩と略記する)5.6ONを得た。収率〔金塩
の半量を100チとして計算、以下同じ〕71.0%。
よく粉砕した(ト)−(2R8,3SR) −2,3−
エホ*シー3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸
カリウム塩11.619 (50,Ommol) オ
jヒ0−(印−α−メチルベンジルアミン・14Q酸塩
8.51 g(s o、ommol)を加え室温にて3
0分間はげしく攪拌する。不溶物を濾別し濾液を−2(
1,にて2時間冷却すると無色針状晶が析出するのでこ
れを瀘過し、←)−(2R”、3S”)−2,3−エポ
キシ−3−(4−メトキシフェニル)フロピオン酸・(
→−■−α−メチルベンジルアミン塩〔以後←)−1・
←)−2塩と略記する)5.6ONを得た。収率〔金塩
の半量を100チとして計算、以下同じ〕71.0%。
mP127.5−128.5℃(奈師ン@ニーx2o°
(C1,02,メタ/−ル)また、先に濾別した不溶物
をメタノールより洗浄し洗浄液を減圧下濃縮乾固して得
られる固体をアセトニトリルよシ洗浄して←)−1・←
)−2塩0.609 (7,6チ)を得た。この塩は上
記とIRが一致した。mP I26.5−127℃(/
kM−ジ回−−117(C1,07,メタノール)IR
+’KBr)α ; 3440.3000〜2950 、2700 、252
0 、2200 。
(C1,02,メタ/−ル)また、先に濾別した不溶物
をメタノールより洗浄し洗浄液を減圧下濃縮乾固して得
られる固体をアセトニトリルよシ洗浄して←)−1・←
)−2塩0.609 (7,6チ)を得た。この塩は上
記とIRが一致した。mP I26.5−127℃(/
kM−ジ回−−117(C1,07,メタノール)IR
+’KBr)α ; 3440.3000〜2950 、2700 、252
0 、2200 。
1630、1610.1565.1535.1510.
1410゜1290.1250. 880. 765.
700’HNMR(CDCら/CD30D=%)δ;
1.62(d、3H,J=7Hz、−CHCH3)3.
35(d、 IH,J=2Hz、xボキシ環プロトン)
3.73(d、IH,J=2Hz、エポキシ環プロトン
)3.80(g 、 3H,−0CH3)4.36 (
q 、 IH、J=7Hz 、−C’1jCH3)6.
8−7.2(rn、4H,芳香族プロトン)7.2−7
.5(m15H1芳香族プロトン)実施例 2 アセトニトリル43.2 meおよび水4.8罰の混合
浴tlXKj 〈粉砕L&l)−(2R8,aSR)−
2,3−エポキシ−3−(4−メトキシフェニル)フロ
ピオン酸カリウム塩4.65g (2o、ommol)
および←)−(S)−α−メチルベンジルアミン・bi
酸塩3.401 (20,Ommol)を加え室温で3
0分間はげしく攪拌する。反応液を一20℃にて一夜冷
却し、析出した固体を瀘過する。アセトニトリル4.8
1nlで洗浄したのち、さらにこの固体をメタノールで
洗浄し、洗浄したメタノール溶液を減圧下濃縮乾固する
。乾固した固体をさらにアセトニトリル4.8 rRl
で洗浄し、←)−1・←)−2塩 L、149を得た。
1410゜1290.1250. 880. 765.
700’HNMR(CDCら/CD30D=%)δ;
1.62(d、3H,J=7Hz、−CHCH3)3.
35(d、 IH,J=2Hz、xボキシ環プロトン)
3.73(d、IH,J=2Hz、エポキシ環プロトン
)3.80(g 、 3H,−0CH3)4.36 (
q 、 IH、J=7Hz 、−C’1jCH3)6.
8−7.2(rn、4H,芳香族プロトン)7.2−7
.5(m15H1芳香族プロトン)実施例 2 アセトニトリル43.2 meおよび水4.8罰の混合
浴tlXKj 〈粉砕L&l)−(2R8,aSR)−
2,3−エポキシ−3−(4−メトキシフェニル)フロ
ピオン酸カリウム塩4.65g (2o、ommol)
および←)−(S)−α−メチルベンジルアミン・bi
酸塩3.401 (20,Ommol)を加え室温で3
0分間はげしく攪拌する。反応液を一20℃にて一夜冷
却し、析出した固体を瀘過する。アセトニトリル4.8
1nlで洗浄したのち、さらにこの固体をメタノールで
洗浄し、洗浄したメタノール溶液を減圧下濃縮乾固する
。乾固した固体をさらにアセトニトリル4.8 rRl
で洗浄し、←)−1・←)−2塩 L、149を得た。
収率55.2 %。mP 126.5−127°C(
分解)回ζ−120°(C1,02,メタノール)実施
例 3 アセトン18dおよび水2mlの混合溶媒によく粉砕し
た(ト)−(2R8,38R)−2,3−エポキシ−3
−(4−メトキシフェニル)フロピオン酸カリウム塩1
.09 (4,3mmol)および←)−(n−4−メ
チルベンジルアミン・”/2硫酸塩0.73 g(4,
3mm0A’)を加え、室温にて40分間はげしく攪拌
する。不溶物を濾別し、濾液を減圧下濃縮し、牛油状の
結晶を得る。これに酢酸エチル6Mを加え放置し、析出
した結晶を濾取し、←)−1・←)−2塩 02491
を得た。収率72,0%、mP 122−123℃(分
解)rmニーx1o°(CO,322,メタ/−ル)実
施例 4゜ メチルセルソルブ200dおよび水5QR1の混合溶媒
によく粉砕した(ト)−(2R8,3SR) −2,3
−エポキシ−3−(4−メトキシフェニル)フロピオン
酸カリウム塩 11.69 (50,Ommol)およ
び←)−■−α−メチルベンジルアミン・”/2 硫酸
塩8.50g(50、Qmmo/)を加え、40℃にて
15分間攪拌する。反応液を減圧下濃縮し、これにメタ
ノール80#I7を加え析出した固体を濾別する。メタ
ノール溶液を減圧下濃縮し残渣に酢酸エチル50mtを
加え放置する。析出した結晶を瀘過し、←)−1・←)
−2塩3.’70gを得た。収率47.2%、mp12
1−12員−4話: −107°(C0,337,)夕
/−ル)セン14dK!!!濁させこれに室温で、95
チナトリウムメトキシドo、 s o gの乾燥メタノ
ール溶液(141111)を徐々に加える。室温で1時
間攪拌後、反応液を濾過し、ベンゼンで洗浄して ←)
−(2R”。
分解)回ζ−120°(C1,02,メタノール)実施
例 3 アセトン18dおよび水2mlの混合溶媒によく粉砕し
た(ト)−(2R8,38R)−2,3−エポキシ−3
−(4−メトキシフェニル)フロピオン酸カリウム塩1
.09 (4,3mmol)および←)−(n−4−メ
チルベンジルアミン・”/2硫酸塩0.73 g(4,
3mm0A’)を加え、室温にて40分間はげしく攪拌
する。不溶物を濾別し、濾液を減圧下濃縮し、牛油状の
結晶を得る。これに酢酸エチル6Mを加え放置し、析出
した結晶を濾取し、←)−1・←)−2塩 02491
を得た。収率72,0%、mP 122−123℃(分
解)rmニーx1o°(CO,322,メタ/−ル)実
施例 4゜ メチルセルソルブ200dおよび水5QR1の混合溶媒
によく粉砕した(ト)−(2R8,3SR) −2,3
−エポキシ−3−(4−メトキシフェニル)フロピオン
酸カリウム塩 11.69 (50,Ommol)およ
び←)−■−α−メチルベンジルアミン・”/2 硫酸
塩8.50g(50、Qmmo/)を加え、40℃にて
15分間攪拌する。反応液を減圧下濃縮し、これにメタ
ノール80#I7を加え析出した固体を濾別する。メタ
ノール溶液を減圧下濃縮し残渣に酢酸エチル50mtを
加え放置する。析出した結晶を瀘過し、←)−1・←)
−2塩3.’70gを得た。収率47.2%、mp12
1−12員−4話: −107°(C0,337,)夕
/−ル)セン14dK!!!濁させこれに室温で、95
チナトリウムメトキシドo、 s o gの乾燥メタノ
ール溶液(141111)を徐々に加える。室温で1時
間攪拌後、反応液を濾過し、ベンゼンで洗浄して ←)
−(2R”。
3S“)−2,3−エポキシ−3−(4−メトキシフェ
ニル)プロピオン酸ナトリウム塩2.68.!i’を得
た。
ニル)プロピオン酸ナトリウム塩2.68.!i’を得
た。
収率88.4%、mp約220℃(分解)中分解÷(ロ
)ニー158°(CO,697,アセトン:水=1.0
:1.0) IR(KB r ) tx−” ; 3040 、3005 、2950 、2900 、2
835 、1605 。
)ニー158°(CO,697,アセトン:水=1.0
:1.0) IR(KB r ) tx−” ; 3040 、3005 、2950 、2900 、2
835 、1605 。
1510.1435.1415.1245.1020.
890”HNMR((CD3) 2Co:D20=1
: 1 ;内部標準DSS)δ; 3.47(d、IH1J=2Hz、エポキシ環プロトン
)3.83(3,3に、−0CH3) 3.95(dllHIJ=2Hz+j−ボ+シ環フロト
ン)6.96 (d 、 2H,J=+3.6Hz 、
芳香族プロトン)7.31(d、2H,J=8.6Hz
、芳香族プロトン)参考例 1゜ 2−りooビリジ711.36 & (100,0mm
od)に乾燥ジクロロエタン151R1!を加え、加熱
M流下ジメチル硫酸12.619 (10o、ommo
d)のジクooエタン15.d溶液を滴下する0 1時
間加熱還流後室温まで冷却して1−メチル−2−クロロ
ピリジニウム メチル硫酸塩溶液を得た。これをメスフ
ラスコに移しジクロロメタンを用いて正確に100−と
した。さらに精製することなく、これを以下の実施例に
用いた。
890”HNMR((CD3) 2Co:D20=1
: 1 ;内部標準DSS)δ; 3.47(d、IH1J=2Hz、エポキシ環プロトン
)3.83(3,3に、−0CH3) 3.95(dllHIJ=2Hz+j−ボ+シ環フロト
ン)6.96 (d 、 2H,J=+3.6Hz 、
芳香族プロトン)7.31(d、2H,J=8.6Hz
、芳香族プロトン)参考例 1゜ 2−りooビリジ711.36 & (100,0mm
od)に乾燥ジクロロエタン151R1!を加え、加熱
M流下ジメチル硫酸12.619 (10o、ommo
d)のジクooエタン15.d溶液を滴下する0 1時
間加熱還流後室温まで冷却して1−メチル−2−クロロ
ピリジニウム メチル硫酸塩溶液を得た。これをメスフ
ラスコに移しジクロロメタンを用いて正確に100−と
した。さらに精製することなく、これを以下の実施例に
用いた。
実施例 6゜
←)〜(2R”、3S”)−2,3−エポキシ−3−(
4−メトキシフェニル)プロピオン酸ナトリウム塩〔以
後←)−見と略記する) 2.59g(12,Qmmo
ぎ)を塩化メチレン12m1に懸濁させ、トリエチルア
ミへ、 71.349 (13,2mm0l)およびメタノール
−塩化メ□チレン溶液(メタノール1川 Nを加えよく攪拌する。これに室温で参考例1で得々1
ーメチルー2ークロロピリジニウム メチル硫酸塩溶液
1 3.2m1( 1 3.2mmoz)を徐々ニ加え
る。反応液を室温で一夜攪拌後、溶媒を減圧下留去し、
断念に酢酸エチルを加え、水および飽和食塩水で洗浄す
る。芒硝で乾燥後溶媒を留去し、残渣を蒸留し←)−(
2R″,3S”)−2.3−エポキシ−3−(4−メト
キシフェニル)プロピオン酸メチルエステル2. 0
8 Fを得た。収率8 3. 2 %、bp 99−
101°C / 2.5X10 Torr @1D
ー160。
4−メトキシフェニル)プロピオン酸ナトリウム塩〔以
後←)−見と略記する) 2.59g(12,Qmmo
ぎ)を塩化メチレン12m1に懸濁させ、トリエチルア
ミへ、 71.349 (13,2mm0l)およびメタノール
−塩化メ□チレン溶液(メタノール1川 Nを加えよく攪拌する。これに室温で参考例1で得々1
ーメチルー2ークロロピリジニウム メチル硫酸塩溶液
1 3.2m1( 1 3.2mmoz)を徐々ニ加え
る。反応液を室温で一夜攪拌後、溶媒を減圧下留去し、
断念に酢酸エチルを加え、水および飽和食塩水で洗浄す
る。芒硝で乾燥後溶媒を留去し、残渣を蒸留し←)−(
2R″,3S”)−2.3−エポキシ−3−(4−メト
キシフェニル)プロピオン酸メチルエステル2. 0
8 Fを得た。収率8 3. 2 %、bp 99−
101°C / 2.5X10 Torr @1D
ー160。
(C0.892,クロロホルム)
丁R (neat)α 。
3020、29(30,2920,2840.1760
1615、1515,1440,1250,1030.
835’H NMR ( CDC13)δ ;3、
50(d,IH,J==2Hz, エポキシ環プロトン
)3、 8 0 and 3.81 ( s X 2
+ 6 H 、C)CT(3 nnd CO2 0I
3 )4、04(d,iH,J==2Hz,エポキシ環
プロトン)6、8 6 ( d 、 2H 、 J=8
.8)Iz 、芳香族プロトン)7、19 ( d 、
2H 、 J==8.8 Hz 、芳香族プロトン)
実施例 7。
1615、1515,1440,1250,1030.
835’H NMR ( CDC13)δ ;3、
50(d,IH,J==2Hz, エポキシ環プロトン
)3、 8 0 and 3.81 ( s X 2
+ 6 H 、C)CT(3 nnd CO2 0I
3 )4、04(d,iH,J==2Hz,エポキシ環
プロトン)6、8 6 ( d 、 2H 、 J=8
.8)Iz 、芳香族プロトン)7、19 ( d 、
2H 、 J==8.8 Hz 、芳香族プロトン)
実施例 7。
(へ)−見4.3 2 1 ( 2 0.0mmoz)
にジメチルホムムアミド20rrltおよび粉末状の炭
酸水素ナトリウム6、7 2 9 ( 8 0.0mm
oz)を加金撹拌するうこh[ジメチル敬重 5.0
4 fl ( 4 0.O mmot)を加える。16
時間後、反応混合物を氷水2 0 0 mlに注入しエ
ーテルで抽出浸水で洗浄する。エーテル層を芒硝で乾燥
し溶媒を留去後(へ)−(2R”、3S“)−2.3−
エポキシ−3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸
メチルエステル2.452を得ム収率58.9%、IR
, 1HNMRの機器データは実施例6のそれと完全に
一致した。〔α邦3−155 (C O.897。
にジメチルホムムアミド20rrltおよび粉末状の炭
酸水素ナトリウム6、7 2 9 ( 8 0.0mm
oz)を加金撹拌するうこh[ジメチル敬重 5.0
4 fl ( 4 0.O mmot)を加える。16
時間後、反応混合物を氷水2 0 0 mlに注入しエ
ーテルで抽出浸水で洗浄する。エーテル層を芒硝で乾燥
し溶媒を留去後(へ)−(2R”、3S“)−2.3−
エポキシ−3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸
メチルエステル2.452を得ム収率58.9%、IR
, 1HNMRの機器データは実施例6のそれと完全に
一致した。〔α邦3−155 (C O.897。
りooホルム)、hp107 〜113℃/ 0.12
Torr冥施例実施。
Torr冥施例実施。
(へ)−遣3.8 9 t ( 1 8.0mmoz)
を塩化メチレン30mtに懸濁はせ、トリエチルアミン
2.00F( 1 9.8mmoz)およびエタノー
ル 0.915’ (19.8m mo L )をす
ばやく加え、よく攪拌する。これに室温で参考例1で得
次lーメチルー2ークロロピリジニウム メチル硫酸塩
溶液19.8rr+z( 19.8mrnoz)を徐々
に加える。反応液を室温で一夜攪拌後、溶媒を減圧下留
去し、新たに酢酸エチルを加え、酢酸エチル層を永続い
て飽和食塩水で洗浄する。芒硝にて乾燥後、溶媒を留去
し、残渣を蒸留して、←)−(2R”、3S“) −2
,3−エポキシ−3−(4−メトキシフェニル)フロピ
オン酸 エチルエステル3、33 gを得た。収率83
.3%、bpH0−111’C/2.5X10−2To
rr (−dJ”3−152°(C1,10、りo
o ホルム) I R(neat) cat 。
を塩化メチレン30mtに懸濁はせ、トリエチルアミン
2.00F( 1 9.8mmoz)およびエタノー
ル 0.915’ (19.8m mo L )をす
ばやく加え、よく攪拌する。これに室温で参考例1で得
次lーメチルー2ークロロピリジニウム メチル硫酸塩
溶液19.8rr+z( 19.8mrnoz)を徐々
に加える。反応液を室温で一夜攪拌後、溶媒を減圧下留
去し、新たに酢酸エチルを加え、酢酸エチル層を永続い
て飽和食塩水で洗浄する。芒硝にて乾燥後、溶媒を留去
し、残渣を蒸留して、←)−(2R”、3S“) −2
,3−エポキシ−3−(4−メトキシフェニル)フロピ
オン酸 エチルエステル3、33 gを得た。収率83
.3%、bpH0−111’C/2.5X10−2To
rr (−dJ”3−152°(C1,10、りo
o ホルム) I R(neat) cat 。
2990.2950,2910,2840.1760,
1615゜1515.1440,1300,1250,
1200,1175゜1030.835,780 ’HNMR(CDCl 3)δ; 1.32 (t 、 3H、J=7Hz 、 −0CR
20H,)3.48(drIH,J:2Hz、xボキシ
環プロトン)3.80 (s 、 3H、−0CH3)
4.03(d、IHJ=2Hz、xボキシ環プロトン)
4.27(q、2H,J=7Hz、−00(2部、)6
.87 (d 、 2H,J=8.8Hz 、芳香族プ
ロトン)7.21(d、2H,J=8.8Hz、芳香族
プロトン)実施例 9゜ 窒素雰囲気下 2−アミノチオフェノール2.69 ’
i (21,5mmol)および←)−(2R”、3S
”) −2゜3−エポキシ−3−(4−メトキシフェニ
ル)プロピオン酸メチルエステル4.48J9(21,
5mmol)をトルエン21.5RA’に溶解し、10
時間加熱還流する。冷却後、溶媒を減圧下留去し残渣を
70多エタノールで、再結晶し←)−(2R”、3R”
) −3−(2−アミノフェニルチオ)−2−ヒドロキ
シ−3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸 メチ
ルエステル 5.159を得た。収率71.8%、mp
109−112℃ @:、3+ 102°(C・
0.536.クロロホルム )IR(KBr) tx
; 3530 、3440 、3350 、3060 、2
960 、2840 。
1615゜1515.1440,1300,1250,
1200,1175゜1030.835,780 ’HNMR(CDCl 3)δ; 1.32 (t 、 3H、J=7Hz 、 −0CR
20H,)3.48(drIH,J:2Hz、xボキシ
環プロトン)3.80 (s 、 3H、−0CH3)
4.03(d、IHJ=2Hz、xボキシ環プロトン)
4.27(q、2H,J=7Hz、−00(2部、)6
.87 (d 、 2H,J=8.8Hz 、芳香族プ
ロトン)7.21(d、2H,J=8.8Hz、芳香族
プロトン)実施例 9゜ 窒素雰囲気下 2−アミノチオフェノール2.69 ’
i (21,5mmol)および←)−(2R”、3S
”) −2゜3−エポキシ−3−(4−メトキシフェニ
ル)プロピオン酸メチルエステル4.48J9(21,
5mmol)をトルエン21.5RA’に溶解し、10
時間加熱還流する。冷却後、溶媒を減圧下留去し残渣を
70多エタノールで、再結晶し←)−(2R”、3R”
) −3−(2−アミノフェニルチオ)−2−ヒドロキ
シ−3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸 メチ
ルエステル 5.159を得た。収率71.8%、mp
109−112℃ @:、3+ 102°(C・
0.536.クロロホルム )IR(KBr) tx
; 3530 、3440 、3350 、3060 、2
960 、2840 。
1730.1610,1505,1290,1245,
1180゜1090、1020 、745 ”HNMR(CDC/ 3)δ; 3.56 (S 、 3H、−Co2CH3)3.78
(S 、 3H,−0CH3)4.0〜4.4 (b
r S + 3H、−NH2and −OH、重水を加
えることによシ消失) 4.49(S、 2H,−cH−caり)6.4〜7.
4 (m、 BH,芳8M1)o ) ン)参考例 2
゜
1180゜1090、1020 、745 ”HNMR(CDC/ 3)δ; 3.56 (S 、 3H、−Co2CH3)3.78
(S 、 3H,−0CH3)4.0〜4.4 (b
r S + 3H、−NH2and −OH、重水を加
えることによシ消失) 4.49(S、 2H,−cH−caり)6.4〜7.
4 (m、 BH,芳8M1)o ) ン)参考例 2
゜
Claims (1)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Mはアルカリ金属を示す)で表わされる(±)−
(2RS,3SR)−2,3−エポキシ−3−(4−メ
トキシフェニル)プロピオン酸のアルカリ金属塩に光学
活性な有機アミン類の鉱酸塩を反応させ、生成したジア
ステレオマー塩を溶媒に対する溶解度を利用して分離す
ることにより一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中A_1^■は有機塩基の共役酸を示す)で表わさ
れる(−)−(2R^*,3S^*)−2,3−エポキ
シ−3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸塩とな
し、これを塩基により処理し、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中A_2はアルカリ金属を示す)で表わされる(−
)−(2R^*,3S^*)−2,3−エポキシ−3−
(4−メトキシフェニル)プロピオン酸塩へと誘導し、
これをエステル化に付し、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは炭素数1〜4個の低級アルキル基を示す)で
表わされる(−)−(2R^*,3S^*)−2,3−
エポキシ−3−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸
エステルとし、これに2−アミノチオフェノールを作用
させ、所望により加水分解することを特徴とする一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中RはHまたは炭素数1〜4個の低級アルキル基を
示す)で表わされる(+)−(2R^*,3R^*)−
3−(2−アミノフェニルチオ)−2−ヒドロキシ−3
−(4−メトキシフェニル)プロピオン酸誘導体の製造
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59267436A JPS61145160A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 光学活性なプロピオン酸誘導体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59267436A JPS61145160A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 光学活性なプロピオン酸誘導体の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61145160A true JPS61145160A (ja) | 1986-07-02 |
JPH0461867B2 JPH0461867B2 (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=17444814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59267436A Granted JPS61145160A (ja) | 1984-12-20 | 1984-12-20 | 光学活性なプロピオン酸誘導体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61145160A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0338893A2 (fr) * | 1988-04-19 | 1989-10-25 | Synthelabo | Procédé de préparation de (+)-(2S,3S) (Amino-2 phényl) thio-3 hydroxy-2 (methoxy-4 phényl)-3 propionates de méthyle |
EP0342902A2 (en) * | 1988-05-18 | 1989-11-23 | MARION LABORATORIES, INC. (a Delaware corporation) | 2-Hydroxy-propanoic acid acyclic alkyl esters for benzothiazepines |
EP0342904A2 (en) * | 1988-05-18 | 1989-11-23 | MARION LABORATORIES, INC. (a Delaware corporation) | 2-Hydroxy-3-(4-methoxyphenyl)-3-(2-aminophenylthio)propionic acid, 8'-phenylmenthyl ester, especially for diltiazem |
EP0343474A2 (en) * | 1988-05-24 | 1989-11-29 | F. Hoffmann-La Roche Ag | Process for the preparation of optically pure aminophenylthio- and aminoaphthalenylthio-propanoic acids |
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US5013835A (en) * | 1989-01-11 | 1991-05-07 | Synthelabo | Method of preparing (+)-(2S,3S)-3-hydroxy-2-(4-methoxyphenyl)2,3-dihydro-5H-1,5-benzothiazepine-4-one |
AU616517B2 (en) * | 1988-05-18 | 1991-10-31 | Aventis Pharmaceuticals Inc. | Improved resolution of 3-(4-methoxyphenyl)glycidic acid with in situ conversion to alkyl esters |
US5081277A (en) * | 1988-10-03 | 1992-01-14 | Synthelabo | Process for the preparation of propionic acid derivatives |
US5296618A (en) * | 1992-05-14 | 1994-03-22 | Orion-Yhtyma Oy Fermion | Method for the manufacture of the derivatives of propionic acid |
USRE34935E (en) * | 1989-01-11 | 1995-05-09 | Synthelabo | Method for preparing (+)-(2S,3S)-3-hydroxy-2-(4-methoxyphenyl)-2,3-dihydro-5H-1,5-benzothiazepine-4-one and chlorinated derivatives thereof |
Citations (1)
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---|---|---|---|---|
JPS57136581A (en) * | 1981-02-18 | 1982-08-23 | Nippon Kayaku Co Ltd | Preparation of 1,5-benzothiazepin derivative |
-
1984
- 1984-12-20 JP JP59267436A patent/JPS61145160A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57136581A (en) * | 1981-02-18 | 1982-08-23 | Nippon Kayaku Co Ltd | Preparation of 1,5-benzothiazepin derivative |
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---|---|---|---|---|
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AU616517B2 (en) * | 1988-05-18 | 1991-10-31 | Aventis Pharmaceuticals Inc. | Improved resolution of 3-(4-methoxyphenyl)glycidic acid with in situ conversion to alkyl esters |
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US5296618A (en) * | 1992-05-14 | 1994-03-22 | Orion-Yhtyma Oy Fermion | Method for the manufacture of the derivatives of propionic acid |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0461867B2 (ja) | 1992-10-02 |
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