JPS61136796A - 円盤切断機の刃物受けを交換する方法およびこの方法を実施するための円盤切断機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は円盤切断機の刃物受けを交換する方法、特に
砂糖大根を切断するために、円盤カッタの交換位置の一
方の側において交換すべき゛刃物受けを傾斜し、円盤カ
ッタを取除き、その後に新しい刃物受けが円盤カッタに
挿入される、方法ｖｃ関するものである。また、この発
明はこの方法を実施するための円盤切断機に関するもの
である。

従来の技術 円盤切断機、特に砂糖大根用の円盤切断機、の刃物受け
の交換は従来手で行われている。従来行われた操作方法
は十分な強さを必要とし、解剖学的に不都合な身***置
、所謂彎曲位置にて行われなければならない。従って、
各刃物受けは特別なりう／プで作業者によって握持され
、惜く引張って自由にし、機械ハウジングの刃物受は交
換開口を介して円盤カッタを持上げねばならない。各円
盤切断機において、各交換サイクルは２４回または３２
回にできる場合に釈放および持上工程を必要とする。各
釈放および持上工程の後に、新しい刃物受けは挿入され
なければならず、同様に強さを必要とする。各刃物受け
は約１０に９０重さなので、５００〜６５０ｋｌｉ＋の
全重量が各交換サイクルにお層て処理されなければなら
な贋。切１ｆｆ１作用の円滑な運転のために出来るだけ
短かい降下時間を達成しなければならないので、僅か１
２〜１５分の時間間隔が各交換サイクルに有効であるう 正常な作動状傅の下に、この様な交換サイクルはほゞ８
時間毎に必要とされる。ごみや異物が増えた場合に、こ
の時間間隔は実際には短かくなる。

発明が解決しようとする問題点 上述した円錐な作用を［ｍ格化するために、円盤カッタ
から刃物受けの特に熱心な”釈放０が円盤カッタの下に
設けられたピストンシリンダ装置によって達成される円
盤切ｌ析機が既に周知である。ピストンシリンダ装置の
ピストンロンドの自由端部に固着された押圧部材によっ
て、円盤カッタ軸心を向いた各刃物受けの端部は傾斜さ
れるので、作業者は特別なりランプにより刃物受けを握
んで持上げることが必要なだけである。この様な簡略化
にも拘らず、残りの作動工程はまだ相当な努力を必要と
する。また、これら作動工程が身体の解剖学的に不都合
位置にて実施されることが必要である。

この発明の目的は、先の熱心な刃物受は交換が簡略化さ
れ容易にできる方法およびこの方法を実施するための円
盤切断機を提供するにある。

操作の方法に関連して、この様な目的は、交換すべき刃
物受けが円盤カッタの外側で端部によって機械的に傾斜
され、ガイドにより握持され、円盤カッタの領域からガ
イドに沿って放射方向に引出され、そこで新しい刃物受
けがガイドを介して円盤カッタに挿入されるようになっ
たこの発明に従って達成される。

問題点を解決するための手段 この発明に従った方法によって、刃物受けの交換は従来
では達成できなかったほどに簡略化され、特に必要とさ
れる努力に関して容易にできる。従って、ガイドによっ
て握持されるまで円盤カッタの外側の端部の傾斜は機械
的に行われる。ガイド内の刃物受けの位置決めの結果、
重い刃物受けを持上げることは最早必要でない。

これに反して、刃物受けはガイドに沿って手動または機
械的に移動するよう必要なだけである。

この様な移動は、交換すべき各刃物受けの除去か新しい
刃物受けの挿入のいずれかを強い努力や熟練なしに必要
とする。

円盤の外側の端部が傾斜される位置のガイドによって刃
物受けが握持されるので、案内通路は円盤カッタの軸心
からの大きくなった距離をもって自動的に増える。これ
は円盤切断機の外側のガイドの端部の領域内の刃物受け
が身体の解剖学的に不都合な位置の操作を許す高さに配
置される結果となる。

刃物受は交換工程の際には、円盤カッタ内に新しい刃物
受けを複雑な具合に“ねじ着”することが従来必要であ
った。この操作方法は身体の彎曲位置にて行われ、成る
熟練を必要とした。

この発明に従った方法の有利な一層の展開に従って、器
用さを必要とする具合の刃物受けのねじ込みは最早必要
でない。これは円盤カッタ上のガイドを介して押し入れ
られるときに新しい刃物受けが円盤カッタの内側の端部
と周辺方向に先ず中心決めされ、傾斜の後に円盤カッタ
の外側の端部と周辺方向および放射方向に中心決めされ
るこの発明に従って達成される。

この発明に従った方法を実施するに適した円盤切断機は
、円盤−カッタの外側の領域内にて交換すべき各刃物受
けを傾斜する傾斜装置と、放射方向に移動でき各刃物受
けを支持するガイドとを有する。

基本的には既に上述した様に、ガイドに沿った刃物受け
の移動は手動で実施できる。しかし、この方法が手仕事
と無関係にされ＼ば、ガイド内に位置する刃物受けに引
張移動装置を設けるのが便宜である。この様な引張移動
装置の空積負荷ハ手動で基本的に行うことができる。こ
れに関連した刃物受けの持上げを避けるために、同じ高
さに設けられた移送フレームや車は刃物受けを除去して
新しい刃物受けを設けることができる。しかし、この発
明の有利な一層の展開に従って、引張移動装置において
各マガジンが交換すべき刃物受げを自動的に受けて新し
い刃物受けを自動的に放出すべく連結されたこの９作動
方法を自動するようできる。

根本的に、刃物受けの傾斜装置は所要した具合に構成で
きる。従って、例えば円盤カッタの外側の領域内の刃物
受けの下にて、流体シリンダは円盤カッタの外側の刃物
受けの端部の抑圧部材と共に下から作用するよう配置で
きる。この発明の有利な一層の発展に従って、傾斜装置
は円盤カッタの内側の刃物受けの端部の領域内にて円盤
カッタの上に設けられる。この様な構成によって、傾斜
装置の部材は円盤カッタの下側の領域内に何等配置され
ないので、切断通路は遮断されない。

円盤カッタの上に設けられたこの様な傾斜装置の推奨実
施例において、刃物受けは、円盤カッタの軸心に向って
傾斜が大きくなる下側の円盤カッタの内側を向いた端部
の領域内に設けられ、円盤カッタは刃物受けのこの端部
の接触領域内に平面が設ゆられている。刃物受けの端部
の上側の単押圧力によって、この様な子方法においては
、刃物受けはガイドによって握持すべく必要とされるよ
うに円盤カッタの外側を向いた端部と共に傾動できる。

この様な場合、ほゞ垂直方向を向いたピストンンリンダ
装置を介して刃物受けのこの端部の上側の押圧部材を介
して作動するのが便宜である。

基本的に、ガイドは種々な具合に構成できる。

しかし、ガイドが溝として構成され＼ば、特に簡単で確
実な構成に設けられる。

ガイドにより傾動される刃物受けの支持は例えばほゞ水
平な入口内で行うようできる。特に有利な構成は、溝形
部材がほゞ垂直な準備位置からほゞ水平な作動位置に水
平軸心まわりに枢動できることにもとづいている。溝形
部材に出入するための装置は、円盤カッタの軸心を向い
た作動位置の溝路の前部が傾動位置の円盤カッタの外側
を向いた刃物受けの端部の下から握持するように水平軸
心が設けられる好適な具合にこの様な構成にて避けるこ
とができる。

円盤切断機の交換に特別に大いに適した特に簡単な構成
は、溝形部材が切断機のハウジング内に釈放自在に挿入
できれば、一層有利な展開に設けられる。

円盤切断機が刃物受は交換開口の領域内に投げられた枢
動可能なブラシ装置が設けられた場合に、円盤カッタの
軸心を向いた刃物受けの端部の領域内の円盤カッタを横
切って設けられた水平軸心まわりにブラシ装置が枢動で
きれば有利である。この様な具合に、ブラシ装置は、刃
物交換開口を自由にするために゛交換工程を実施するよ
う傾動されることだけが必要である。機械の特に横方向
の有用な空間はこのために必要でない。

新しい刃物受けのための通常の円盤切断機に必要な“ね
じ込工程”を避けるために、ガイドに分った新しい刃物
受けの滑動において自動的に有効になる特別な中心決め
装置を設けるのが便宜である。この型の特に゛便宜な形
状において、各刃物受けは、円盤カッタの上側に固着さ
れた中心決め部材と係合すべく円盤カッタの軸心を向い
た溝開口が円盤カッタの内側に面した端部の領域内に設
ゆられている。ガイドを介した挿入工程の際に、溝は従
って中心決め部材と自動的に係合するので、特別なねじ
込操作なしに、円盤カッタの軸心を向いた各刃物受けの
端部は周辺方向に直ちに中心決めされる。この推奨実施
例に従って、刃物受けは、円盤カッタの上側に設けられ
た中心決めボルトと係合するよう構成された円錐開口が
円盤カッタの外側に面した端部の領域内の下側にまた設
けられている。いま、刃物受けが円盤カッタの外側に面
した一部と共に下がれば、円錐開口は中心決めボルトと
係合し、これによって該端部が軸方向と周辺方向とに正
確に中心決めされる。温度の影響の結果としての刃・物
受けの長さや他の具合の変化は、円盤カッタの内側に面
した端部と共に中心決め部材上を放射方向に各刃物受け
が移動できるので、中心決めには影響がない。

この発明の詳細な説明と良好な理解のために以下にこの
発明の方法に従って作動する円盤切断機の推奨実施列が
詳細に説明される。

実施例 この実施例の場合、円盤切断機は、第１図に示される作
動位置から他の図面に示される停止位置に軸３まわりに
枢動できるブラシ装置２のある刃物受は交換開口１０部
分に設けられるよう示されている。軸３は軸受ブロック
４を介して機械のハウジング５に固着されており、周知
の様に円盤カッタ６が回転可能に取付けられている。円
盤カッタ６は切断製品のために周囲に等間隔に配分され
た複数個の通路７を有している。これら通路７の各々に
は、刃物が設けられた刃物受け８が設けられている。

刃物受け８は、円盤カッタ６の軸心の方向に立ち上がる
傾斜部１１がある円盤カッタ６の軸心９の万を向いた端
部１０の領域内の下側に設けられている。円盤カッタ６
自体は平らな面１２があるこの端部１０の領域内に設け
られ、第１゜２図から明らかな様に、刃物受け８の端部
１０の小さな条片１３が面１′２に係合するだけである
。

円盤カッタ６の軸心９に面した刃物受け８の端部１０は
円盤カッタ６の軸心９の方向に開いた溝１４を更に有し
ており、円盤カッタ６の上側に設けられて固着された中
心決め部材１５がこの溝１４に係合する。溝１４と中心
決め部材１５は、刃物受け８が中心決め部材１５に対し
軸方向に第１，２図に示される作動位置に制限内にて移
動できるが、円盤カッタ６上に正確に端部に対して周辺
方向に中心決めされる様につくられている。

円盤カッタ６の外側に面した刃物受け８の端部１６には
第１，２図に示される位置にて円盤カッタ６に固着され
た円錐形中心決めボルト１８と係合する円錐形開口１７
が設けられている。

中心決めボルト１８によって、円盤カッタ６の外側を向
いた刃物受け８の端部１６は通路７上に正確に軸方向と
周囲方向に円盤カッタ、６上に中心決めされる。

傾斜装置１９が−・ウジフグ５内にて円盤カッタ６の軸
心９に面した刃物受け８の端部１０上に設けられている
。この傾斜装置１９は、刃物受け８の端部１０の上側の
抑圧部材２１を介して押圧力を作用できる大体垂直方向
を向いたピストンシリンダ装置２０を有する。

ブラシ装置２には、第１図に従ったブラシ装置２の作動
位置にてピストンシリンダ装置２０の押圧部材２１の周
わりを握持する安全停止体２２がまた固着されている。

ハウジング５には刃物受は交換開口１の外側に、ガイド
２４が釈放出回能に挿入できるソケット２３が固着され
ている。ガイド２４は、図示実施例では平らな床２６と
両側の幅狭い縁部２７をもった溝形材２５から成る。通
路と呼ばれる溝は、縁部２７による横方向の案内と共に
床２６上の溝の長手方向に前後に刃物受け８が移動でき
る寸法をなした幅を有している。

溝形材２５は、錠止部材ＳＯのアーム２９を介して固着
された水平な軸２８まわりに枢動すべく取付けられてい
る。錠上部材３０は、ノーウジング５に固着されたソケ
ット２３内に上から移動できる少なくとも１つのペグ６
１を有している。

軸２８は溝形材２５の一端から僅かな間隔を置いて固着
されでいるので、２つの溝形材２５は最先の部分３２が
比較的短かく他の部分６５が比較的長いよう形成されて
いる。軸２８を支持するアーム２９は、溝形材２５が第
２，３図に示される垂直位置に後に説明される如く刃物
受け８の傾斜を妨げない寸法をなしている。

溝形材２５０床２６の下側には、把手部６６により作動
できる錠止ボルト３５が軸受ブロック６４内に移動可能
に取付けられている。軸受ブロック３４と錠止ボルト３
５は、溝形材２５が第４，５図に示される水平位置に枢
動され＼ば、錠止部材６０の錠止開口６７に錠止ボルト
３５が係合するように構成配置されている。

もし円盤切断機が運転中であれば、ブラ′シ装置２は第
１図に示される位置に配置される。この位置にて、刃物
受け８の刃物は回転するブラシ胴によるそれ自体周知の
様に間層制御装置によって清浄にされる。また、この位
置において、安全停止体２２は押圧部材２１を握持する
ので、ピストンシリンダ装置２０を横切って下から移動
できない。

もし刃物受け８が交換されるものならば、ブラシ装置２
は作動位置から第２図に示される停止位置に軸３まわシ
に枢動される。この枢動の際に、ブラシ装置２に連結さ
れた安全停止体２２はピストンシリンダ装置２０の押圧
部材２１との係合が外れる。図示しない位置決め装置に
よって、最初の刃物受け８は刃物受交換開口１の下の円
盤カッタ６０回転によって移動されるので、交換工程が
開始できる。このためにはピストンシリンダ装置２０を
作動することだけが必要である。これによって抑圧部材
２１は下方に案内され、円盤カッタ６の軸心９を向いた
刃物受け８の端部１０の上側と係合する。傾斜部１１の
ために、刃・物受け８の端部１０は幅狭い条片１３のま
わりを傾動するので、刃物受ゆ８は第６図に示される位
置に枢動される。枢動工程の前に、第２図から明らかな
様に、ガイド２４ほゞケット２６内のボルト３１の移動
により刃物受交換開口１の外端の領域内の位置に配置さ
れる。刃物受け８が第３図に示される傾斜位置に配置さ
れるので、錠止ボルト６５が錠止部材３゜の錠止開口３
７に係合するまで時計方向に把手部３５ｖｃよって溝形
材２５を枢動することだけが必要である。この溝形材２
５の枢動によって、部分６２が刃物受ゆ８の端部１６を
握持するので、溝形材２５によって第３図に示される引
込位置に簡単に引張ることにより移動できる。

図示実施例において、溝形材２５に沿った刃物受け８の
移動は手動で行われる。もしこの作動手順が自動化され
−ば、溝形材２５に沿って機械的に各刃物受け８を移動
する引込移動装置をガイド２４の領域内に設けるようで
きる。

もし刃物受交換開口１から引込められた刃物受け８が第
３図に示されるように溝形材２５の上にあれば、これを
用意したトロリまたは支持テーブルの上に送って新しい
刃物受けを挿入することが必要なだけである。次いで、
新しい刃物受けは、端位置に自動的に行われる周辺方向
に端部１０を中心決めする第４図に示される位置に反対
方向に溝形材２５の上に置かれる。溝形材２５に沿った
刃物受け８の挿入において、このために必要になる困難
なねじ込操作なしに中心決め部材１５の領域内にて正確
に溝１４に端部１０は係合する。そこでもし溝形材２５
が第３図に示される位置に枢動され＼ば、刃物受け８は
端部１６によって第３図に示される位置に枢動する。こ
の様に、円錐形開口１７と一緒の中心決めボルト１８は
刃物受け８と係合し、これによって刃物受け８の端部１
６は円盤カッタ６の通路上に正確に放射方向および周辺
方向に固着される。

従って、最初の刃物受けの交換工程が完了される。次い
で、円盤カッタは位置決め装置によって、次の刃物受け
が刃物受交換開口の下に位置する位置に予定の角度回転
される。この刃物受けはそこで上述した様な具合に新し
い刃物受けと交換され、切断円盤が新しい刃物受けに対
し回転される。交換サイクルは、全ての刃物受けが新し
い刃物受けと取換えられるまで繰返される。その後、溝
形材２５ほゞケット２３がらのボルト３１の引込みによ
ってハウジング５がら除去され、ブラシ装置２が第１図
に示される作動位置に枢動して戻される。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図はこの発明に従った円盤切断機の作動
方法を、刃物受交換開口の領域での円盤切断機を垂直断
面に″て５つの異なった状態で示す図である。図中、 １・・刃物受交換開口、２・・グラブ装置、４・・軸受
ブロック、５・・ハウジング、６・・円盤カッタ、７・
・通路、８・・刃物受け、１１・・傾斜部、１６・・条
片１．１４・・溝、１５・・中心決め部材、１７・・開
口、１８・・中心決めボルト、１９・・傾斜装置、２ｏ
・・ピストンシリンダ装置、２１・・押圧部材、２２・
・安全停止体、２３・・ソケット、２４・・ガイド、２
５・・溝形材、２９・・アーム、３０・・錠上部材、３
５・・錠止ボルト、３６・・把手部、３７・・錠止開口
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、交換すべき各刃物受けを円盤カッタの交換位置の一
   方の側に上方に傾斜して円盤カッタから取外して新しい
   刃物受けを円盤カッタに挿入する特に砂糖大根を切断す
   るための円盤切断機の刃物受けを交換する方法において
   、交換すべき刃物受けを円盤カッタの外側を向いた端部
   にて機械的に傾動し、ガイドにより受け、円盤カッタの
   領域からガイドに沿つて放射方向に引込め、次いで新し
   い刃物受けをガイドに沿つて円盤カッタに挿入すること
   から成ることを特徴とする円盤切断機の刃物受けを交換
   する方法。 ２、円盤カッタへのガイドに沿つた挿入において新しい
   刃物受けを円盤カッタの内側を向いた端部と周辺方向に
   最初に中心決めし、傾動の後に円盤カッタの外側を向い
   た端部と周辺方向および放射方向に中心決めされること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３、各刃物受けを円盤カッタの外側の領域内にて傾動す
   る傾斜装置、各刃物受けを支持すべくほゞ放射方向に移
   動可能なガイドを備えたことを特徴とする円盤切断機の
   刃物受けを交換する方法を実施する円盤切断機。 ４、ガイド内に停止する刃物受けに連結する引込移動装
   置が設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第３項
   記載の円盤切断機。 ５、交換すべき刃物受けを自動的に受けて新しい刃物受
   けを自動的に放出すべく引込移動装置にマガジンを接続
   できることを特徴とする特許請求の範囲第４項記載の円
   盤切断機。 ６、円盤切断機の内側を向いた刃物受けの端部の領域内
   にて円盤カッタの上に設けられてこの端部上にて作動す
   る傾斜装置を特徴とする特許請求の範囲第３項記載の円
   盤切断機。 ７、平面にて刃物受けの端部と接触すべく円盤カッタが
   設けられ、円盤カッタの軸心に向つて上昇する傾斜部と
   共に下側にて端部の領域内に刃物受けが設けられたこと
   を特徴とする特許請求の範囲第６項記載の円盤切断機。 ８、ほゞ垂直方向を向いたピストンシリンダ装置が、刃
   物受けの端部の上側の押圧部材を介して作動することを
   特徴とするピストンシリンダ装置を有した傾斜装置を備
   える特許請求の範囲第６、７項いずれか記載の円盤切断
   機。 ９、ガイドが溝形材のように構成されたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第３項記載の円盤切断機。 １０、ほゞ垂直な準備位置からほゞ水平な作動位置に水
   平な軸まわりに溝形材が枢動できることを特徴とする特
   許請求の範囲第９項記載の円盤切断機。 １１、作動位置にあるときの溝形材の前部が、枢動位置
   の円盤カッタの外側を向いた刃物受けの端部を支持する
   ように水平な軸が設けられたことを特徴とする特許請求
   の範囲第１０項記載の円盤切断機。 １２、溝形材がハウジング内に釈放自在に挿入できるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第９、１０、１１項いず
   れか１項記載の円盤切断機。 １３、円盤カッタの軸心を向いた刃物受けの端部の領域
   内の円盤カッタの上に設けられた水平軸心まわりにプラ
   ン装置が枢動自在になつていることを特徴とする特許請
   求の範囲第３乃至１２項いずれか１項記載の円盤切断機
   。 １４、円盤カッタの上側に固着された中心決め部材に係
   合すべく円盤カッタの軸心に向つて溝が開いた円盤カッ
   タの内側に面した端部領域内に刃物受けが設けられたこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第３項記載の円盤切断機
   。 １５、刃物受けは下側の円盤カッタの外側を向いた端部
   領域内に、円盤カッタの上側に固着された中心決め部材
   に係合するための円錐開口を有したことを特徴とする特
   許請求の範囲第３項記載の円盤切断機。