JPS6112614Y2 - - Google Patents

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JPS6112614Y2
JPS6112614Y2 JP2922480U JP2922480U JPS6112614Y2 JP S6112614 Y2 JPS6112614 Y2 JP S6112614Y2 JP 2922480 U JP2922480 U JP 2922480U JP 2922480 U JP2922480 U JP 2922480U JP S6112614 Y2 JPS6112614 Y2 JP S6112614Y2
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JP
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terminal
signal
function switch
tuner
transistor
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JP2922480U
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JPS56131519U (ja
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は外部機器を接続可能にしたラジオ付テ
ープレコーダーの入力回路の改良に関する。
従来この種テープレコーダーの入力回路は第1
図に示すように、再生ヘツド1でピツクアツプし
た信号を増幅器2で増幅しこのテープ再生信号を
受ける第1端子T、チユーナー3からの信号を受
ける第2端子R及び接続端子4に接続されたレコ
ードプレーヤ等の外部機器(図示せず)からのラ
イン入力信号を受ける第3端子Lを少なくとも有
するフアンクシヨンスイツチ5を共通増幅器6の
入力側に設けており、このフアンクシヨンスイツ
チ5をいずれかの端子に切換えることによつて所
望の入力信号を共通増幅器6で増幅し、可変抵抗
器7、出力増幅器8を通じてスピーカ9より再生
するようになつている。
そして前記フアンクシヨンスイツチ5を連動す
るスイツチ10の第2端子Rを通じて前記チユー
ナー3に作動電圧+Bを供給するようになつてい
る。
ところが、斯る第1図の回路構成にあつては、
テープ信号再生時及びチユーナー信号再生時にラ
イン入力信号が第3端子Lに印加された状態にあ
ると、このライン入力信号がフアンクシヨンスイ
ツチ5の端子間浮遊容量などを通して共通増幅器
6に入り込み漏話現象を起生する場合があつた。
又、一般的にチユーナー3の電源線路にはデカ
ツプリングコンデンサが接続されている。
本考案は斯る点に鑑み提案されたもので、テー
プ信号再生時及びチユーナー信号再生時にライン
入力信号が第3端子に印加されていても信号漏れ
を起すことがないように配慮され、そしてチユー
ナー信号再生状態からライン信号再生状態に切換
えた時、チユーナー電源線路のデカツプリングコ
ンデンサの影響を受けることがないように配慮さ
れたものである。
第2図は本考案による入力回路を示し、第1図
と同じ部品には同一の図番を附している。特に本
考案はライン入力信号のための第3端子Lと接地
間にNPN型のミユーテイング用トランジスタ1
1のコレクタ・エミツタを接続し、このトランジ
スタ11のベースに第2フアンクシヨンスイツチ
10により導通・非導通となるPNP型のスイツチ
ング用トランジスタ12、抵抗13,14から成
るスイツチング回路を接続したものである。
従つて、第1フアンクシヨンスイツチ5が第1
端子Tに切換つている場合には、テープ再生信号
が共通増幅器6に入力され、この時第2フアンク
シヨンスイツチ10の第1端子Tへの切換えによ
つてスイツチング用トランジスタ12が導通状態
にあつてミユーテイング用トランジスタ11も導
通状態になつているので、ライン入力信号は接地
されている。
又、第1フアンクシヨンスイツチ5が第2端子
Rに切換えられた場合には、第2フアンクシヨン
スイツチ10の第2端子Rを通じてチユーナー3
に作動電圧が印加されると共にチユーナー3から
の信号が共通増幅器6に入力され、この時もスイ
ツチング用トランジスタ12が導通状態にあつ
て、ミユーテイング用トランジスタ11も導通状
態になつているので、ライン入力信号は接地され
ている。
更に、第1フアンクシヨンスイツチ5が第3端
子Lに切換えられた場合には第2フアンクシヨン
スイツチ10の第3端子Lを通じてスイツチング
用トランジスタ12がそのベースに逆バイアスが
与えられ非導通状態になると同時にミユーテイン
グ用トランジスタ11が非導通状態になるので、
ライン入力信号が共通増幅器6に入力される。
本考案入力回路は上述したように、外部機器か
らの信号がフアンクシヨンスイツチのライン入力
信号を受けるための端子に供給されている状態で
テープ信号を再生する時、又はチユーナー信号を
再生する時には、ライン入力信号を受けるための
端子をミユーテイング用トランジスタを通じて接
地するように構成したものであるから、その結果
漏話現象が起生するのを完全に解消することが出
来実用的なものである。
その上本考案回路にれば第2フアンクシヨンス
イツチによつてスイツチング用トランジスタ及び
ミユーテイング用トランジスタを導通状態から非
導通状態に反転させると同時にチユーナー電源線
路を開放するものであるから、チユーナー信号再
生状態からライン信号再生状態に切換えた時チユ
ーナー電源線路に一般的に接続されているデカツ
プリングコンデンサの影響を受けることなく直ち
にミユーテイング用トランジスタを非導通とし、
ライン入力の音声出力の立上りを良好にすること
が出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の概略回路図、第2図は本考案の
概略回路図である。 1……再生ヘツド、3……チユーナー、4……
外部機器接続端子、5……第1フアンクシヨンス
イツチ、6……共通増幅器、10……第2フアン
クシヨンスイツチ、11……ミユーテイング用ト
ランジスタ、12……スイツチング用トランジス
タ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 磁気ヘツドからの再生信号を受ける第1端
    子、チユーナーからの信号を受ける第2端子及
    び外部機器からのライン入力信号を受ける第3
    端子を少なくとも有し、可動端子を通じて各信
    号を共通増幅器に選択的に入力する第1フアン
    クシヨンスイツチと、 (b) 前記第1フアンクシヨンスイツチの第3端子
    と接地間にコレクタ・エミツタが接続された
    NPN型のミユーテイング用トランジスタと、 (c) 電源と該ミユーテイング用トランジスタのベ
    ースとの間にエミツタ・コレクタが接続される
    と共にベースが抵抗を通じて接地されたPNP型
    のスイツチング用トランジスタと、 (d) 前記電源に可動端子が接続されると共に前記
    第1フアンクシヨンスイツチと連動して切換え
    られ、第1コレクタ・エミツタ及びチユーナー
    電源線路に接続された第2端子及び前記スイツ
    チング用トランジスタのベースに接続された第
    3端子を有する第2フアンクシヨンスイツチ
    と、を具備したことを特徴とするテープレコー
    ダーの入力回路。
JP2922480U 1980-03-05 1980-03-05 Expired JPS6112614Y2 (ja)

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JP2922480U JPS6112614Y2 (ja) 1980-03-05 1980-03-05

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JP2922480U JPS6112614Y2 (ja) 1980-03-05 1980-03-05

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Publication Number Publication Date
JPS56131519U JPS56131519U (ja) 1981-10-06
JPS6112614Y2 true JPS6112614Y2 (ja) 1986-04-19

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ID=29625133

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JP2922480U Expired JPS6112614Y2 (ja) 1980-03-05 1980-03-05

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JP4594651B2 (ja) * 2004-05-28 2010-12-08 シャープ株式会社 オーディオ録音再生装置

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JPS56131519U (ja) 1981-10-06

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