JPS61115073A - 2,2’−メチレンビス(4−置換−6−ベンゾトリアゾリルフェノ−ル)の製造方法 - Google Patents

2,2’−メチレンビス(4−置換−6−ベンゾトリアゾリルフェノ−ル)の製造方法

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JPS61115073A
JPS61115073A JP23629084A JP23629084A JPS61115073A JP S61115073 A JPS61115073 A JP S61115073A JP 23629084 A JP23629084 A JP 23629084A JP 23629084 A JP23629084 A JP 23629084A JP S61115073 A JPS61115073 A JP S61115073A
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直宏 久保田
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D249/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D249/16Heterocyclic compounds containing five-membered rings having three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D249/18Benzotriazoles
    • C07D249/20Benzotriazoles with aryl radicals directly attached in position 2

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、2.2°−メチレンビス(4−置換−6−ベ
ンゾトリアゾリルフェノール)の新規な製造方法に関す
る。更に詳しくは、4−置換−6−ベンゾトリアゾリル
フェノールをアミン類及びホルムアルデヒド類と反応さ
せマンニッヒベース(Mannich base)化合
物とし、次いで該マンニッヒベース化合物と上記ベンゾ
トリアゾリルフェノールを反応させるか、又は該マンニ
ッヒベース化合物を三量化させることにより選択的に2
.2゛−メチレンビス(4−置換−6−ベンゾトリアゾ
リルフェノール)を製造する方法に関するものである。
本発明における目的化合物である上記メチレンビス型化
合物は、各種有機材料の光劣化の防止に、特に合成樹脂
用の光安定剤として有用である。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕上記
メチレンビス型化合物は、まず4−置換−フエノールを
ホルマリンで縮合してビスフェノールを合成した後、ご
のビスフェノールにO−ニトロジアゾニウム塩をカップ
リングさせてアゾ化合物とし、次いでこのアゾ化合物を
還元環化する方法により得られていた。しかしながら、
この方法においては、原料として用いるビスフェノール
を合成する際にポリマーが副生ずるため、ビスフェノー
ルを単離する必要があり、しかも、最終生成物中にはベ
ンゾトリアゾリル基が一個しか導入されない副生成物が
混入するために、lN11操作が必要である上、収率が
低い欠点もをしており、到底満足し得るものではなかっ
た。
他の方法として、4−置換−6−ベンゾトリアゾリルフ
ェノールを酸存在下、ホルムアルデヒドで三量化する方
法も提案されている。しかしながら、この方法において
は、反応性が極めて悪いために強酸中で反応させる等の
苛酷な反応条件下で行わなければならず、このように条
件を苛酷にすると逆反応が進行したり、4位の置換基が
脱離するなどの副反応が起こるため収率良く目的物を得
ることが出来なかった。
1問題ズ、−を解決−4゛るための−ト段〕本発明者等
は、かかる現状に鑑み、鋭意検討を重ねた結果、比較的
緩和な条件下で、高収率で2゜2°−メチレンビス(4
−置換−6−ベンゾトリアゾリルフェノール)を合成し
得る方法を見い出した。
即ち、本発明は (式中、Rはアルキル基又はアリールアルキル基を示し
、Xは水素原子又は反応に不活性な置換基を示ず、) で示される4−置換−6−ベンゾトリアゾリルフェノー
ルを、溶媒中でアミン類及びホルムアルデヒド類と反応
させて (式中、R及びXは上記一般式(1)の場合と同一の意
味を表し、R1及びR2は各々水素原子又は低級アルキ
ル基を示し、またR1と々は互いに結合して、窒素原子
と共に4〜6員環を形成しても良い。
但し、R1とR2が同時に水素原子を示すことはない、
)で示されるマンニッヒベース化合物とし、次いで該一
般式(1)で示されるマンニッヒベース化合物と上記一
般式(1)で示される化合物とを反応させるか、又は該
一般式(I[)で示されるマンニッヒベース化合物を三
量化させることを特徴とする (式中、R及びXば上記一般式(夏)の場合と同一の意
味を表す、) で示される2、2“−メチレンビス(4−置換一6−へ
ンゾトリアゾリルフェノール)の製造方法を提供するも
のである。
尚、」−記一般式(nl >で示される本発明の目的化
合物は、上記一般式([1)で示されるマンニッヒベー
ス化合物を更にハロゲン化アルキルと反応させて、 (式中、X、R,R1及びR2は前記一般式(■)の場
合と同一の意味を表し、R3は炭素原子数1〜18個の
アルキル基を示し、Yはハロゲンを示す、)で示される
四級アンモニウム塩とした後、該一般式([V)でボさ
れる四級アンモニウム塩と前記一般式(1)で示される
化合物とを反応させるか、又は該一般式(It/)で示
される四級アンモニウム塩を三量化させることによって
も製造できる。
以下に本発明の製造方法について詳述する。
本発明で出発原料として用いられる前記一般式(1)で
示される化合物において、Rで表されるフルキル基又は
アリールアルキル基としては、メチル、エチル、プロピ
ル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、(−ブチル、
アミル、イソアミル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、
イソオクチル、2−エチルヘキシル、1.1,3.3−
テトラメチルブチル ル、α−メチルヘンシル等が挙げられる。
また、Xで表される反応に不活性な置換基としては、塩
素原子、臭素原子等のハロゲン原子、メチル、エチル、
プロピル、ブチル等のアルキル基、メトキシ、エトキシ
、ブトキシ、オクトキシ等のアルコキシ基、ベンジロキ
シ等のアリールアルキルオキシ基が挙げられる。
また、本発明で用いられるHN   (式中、R1〜 及び−は前記一般式(n)の場合と同一の意味を表す.
)で表されるアミン類としては、モノメチルアミン、モ
ノエチルアミン、モノプロピルアミン、モノブチルアミ
ン等の1級アミン、及びジメチルアミン、ジエチルアミ
ン、ジイソプロピルアミン、ジイソプロピルアミン、ジ
−ローブチルアミン、ジー【−ブチルアミン、ジイソブ
チルアミン、シアミルアミン又はエチルメチルアミン、
エチルイソプロピルアミン等の2級アミンが挙げられる
.また、モルホリン、ピペリジン及びピロリジン誘導体
も上記アミン類として使用可能である。
また、本発明で用いられるホルムアルデヒド類としては
、ホルムアルデヒド又はこれの水溶液、パラホルムアル
デヒド等の直鎖状ポリマー或いはトリオキサン、テトラ
オキンメチレン等の環状ポリマーが挙げられる。
また、本発明で用いられる溶媒としては、メタノール、
エタノール、イソプロパツール、n−ブタノール等のア
ルコール類、ヘキサン、ヘプタノ等の脂肪族炭化水素類
、ヘンゼン、トルエン、キンレン等の芳香族炭化水素i
n、ミネラルスピリット等の炭化水素類混合物、及びフ
ラン、テトラヒドロフラン、ノオキサン等の環状エーテ
ル類が挙げられる.これらは単独で使用してもよいし、
目的に応じて混合物として使用しても良い。
而して、本発明の製造方法は、一段目の反応と二段目の
反応とからなるもので、一段目の反応において、前記一
般式(りで示される4−置換−6−ベンゾトリアゾリル
フェノールを前記溶媒中で前記アミン類及び前記ホルム
アルデヒド類と反応させてマンニッヒベース化合物を得
、二段目の反応において、該マンニッヒベース化合物と
上記4−置換−6−ベンゾトリアゾリルフェノールを反
応させるか、又は該マンニッヒベース化合物を三量化さ
せて目的化合物であるメチレンビス型化合物を得る。
一段目の反応において用いられるアミン類及びホルムア
ルデヒド類の使用量は、前記一般式(■)で示される4
−置換−6−ベンゾトリアゾリルフェノール1モルに対
し、各々0.5〜1.5モルとするのが適当であり、等
モル以上用いた場合は、実質上用いた4−置換−6−ベ
ンゾトリアゾリルフェノールの全てがマンニッヒベース
化合物に転化し、等モル以下用いた場合は、4−置換−
6一へ/ノ゛トリアゾリルフJ、ノールが残存するが、
これは二段目の反応において目的のメチレンビス型化合
物を得るのに消費される。
また、前記溶媒の使用量は特に制限されるものではなく
、攪拌の容易さ、反応温度のコントロール等を考慮して
溶媒の種類に応じて適宜決定されるが、一般には前記一
般式(+)で示される4−置換−6−ベンゾトリアゾリ
ルフェノールに対し50〜500重量%とするのが適当
である。
また、二段目の反応は、アルカリ触媒の存在下に行うこ
とが好ましく、該アルカリ触媒としては、ナトリウムメ
チラート、ナトリウムエチラート等のアルコラード類、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭
酸ナトリウム等が好ましく使用され、該アルカリ触媒の
使用量は、マンニッヒベース化合物に対しo、oot〜
5重量%、好ましくは0.01〜3重量%とするとよい
また、本発明の製造方法は、一段目の反応において得ら
れたマンニッヒベース化合物を単離し、次いでこれを二
段目の反応に用いることによっても実施されるか、1々
述の実施例1に不−4゛如く−7/ニツヒベース化合物
はほぼ定量的に得られるので、マンニッヒベース化合物
を単離することなくそのまま二段目の反応に用いること
もできるから、一段目の反応と二段目の反応とを実質上
連続させて実施できる。
また、反応温度は、一段目及び二段目とも20〜200
℃、好ましくは30〜150℃の範囲内で、溶媒の種類
及び量に応じて適宜選択される。
次に、本発明を実施例によって更に詳細に説明する。
実施例1 4−メチル−6−ベンゾトリアゾリルフェノール225
g、ジエチルアミン110g及びパラホルムアルデヒド
51.8gを250m1のブタノールに溶解し、加熱し
還流下(95〜105℃)で約24時間反応させた0反
応終了後、減圧下で脱溶媒して2−ジエチルアミノメチ
ル−4−メチル−6−ベンゾトリアゾリルフェノール(
マンニッヒベース化合物)308gを得た。
このマンニッヒベ−ス化合物7.8 rrをキルン20
m1に溶解し、ここに触媒としてナトリウムメチラート
(28%メタノールit&) 0.15 gを添加した
6次いで、窒素ガスを通気しながら還流温度(140〜
150℃)まで昇温し、10時間攪拌した。その後、減
圧下で溶媒を溜去し粗生成物6.1gを得た。この粗生
成物を液体クロマトグラフで分析した結果は、純度91
%(収率96%)であった。
上記粗生成物をキルンより再結晶することにより融点2
85℃(示差熱分析による)の淡黄色粉末の精製物を得
た。この精製物は、重クロロホルムに熔解して核磁気共
鳴スペクトル(NMR)を測定した結果、δ値域。9に
一重線が見られ、目的物であることを確認した。
実施例2 実施例1で得られたマンニッヒベース化合物6゜2g及
び4−メチル−6−ペンゾトリアゾリルフエノール4.
5gをキシレンzom+に/8解し、ここに触媒として
ナトリウムメチラート (28%メタノール溶液)0.
214をr濠、加した0次いC1太施例1と同様に反応
及び処理をし、収率95%で生成物を得た。この生成物
の融点及びNMRは実施例1で得られた精製物と同一で
あり、目的物であることを確認した。
実施例3 4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−ベ
ンゾトリアゾリルフェノールを原料として、実施例1と
同様に合成したマンニッヒベース化合物〔2−ジエチル
アミノメチル−4−(1゜1.3.3−テトラメチルブ
チル)−6−ベンゾトリアゾリルフェノール〕 37g
及び上記4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)
−6−ベンゾトリアゾリルフェノール25gをキシレン
60+alに溶解し、ここに触媒としてナトリウムメチ
ラート(28%メタノール溶液)3.1gを添加した6
次いで、実施例1と同様に反応させて、減圧下膜溶媒し
て、粗生成物55.2 gを得た。この粗生成物を液体
クロマトグラフで分析した結果は、純度93%(収率9
3%)であった。
上記粗生成物をM−へブタンで再結晶して融点200℃
(示差熱分析による)の白色微粉末の結晶物を得た。こ
の結晶物は、重クロロホルムに熔解してNMRを測定し
た結果、δ値4.9に一重線が見られ、目的物の2,2
゛−メチレンビス〔4−(i  1.3.3−テトラメ
チルブチル)−6=ベンゾトリアゾリルフエノール〕で
あることを確認した。
実施例4 4−クミル−6−ベンゾトリアゾリルフェノールを原料
として、実施例1と同様に合成したマンニッヒベース化
合物〔2−ジエチルアミノメチル−4−クミル−6−ベ
ンゾトリアゾリルフェノール]10.Og及び上記4−
クミル−6−ベンゾトリアゾリルフェノール6.6gを
用いて実施例3と同様に反応及び処理をし、融点190
℃(示差熱分析による)の乳白色の結晶物を得た。収率
は93%であった。この結晶物は、重クロロホルムに溶
解してNMRを測定した結果、δ値4.9に一重線が見
られ、目的物の2.2゛−メチレンビス(4−クミル−
6−ヘンジトリアゾリルフェノール)であることを確認
した。
実施例5 実施例1で得られたマンニッヒベース化合物31.0g
及びヨウ化メチル30gをエタノール100gに溶解し
、還流下(60〜75℃)で24時間攪拌した0次いで
、減圧下に脱溶媒した後エタノールより再結晶し、淡黄
色結晶のメチル・ジエチル・2−ヒドロキシ−3−ベン
ゾトリアゾリル−5−メチルベンジルアンモニウムアイ
オダイド(四級アンモニウム塩)を得た。
この四級アンモニウム塩9.0g及びナトリウムメチラ
ート(28%メタノール溶液)4.0gをブチルセルソ
ルブ40gに溶解し、還流下(160〜170℃)で1
0時間攪拌した。その後、実施例1と同様に処理して収
率95%で生成物を得た。
この生成物の融点及びN M Rは実施例1で得られた
精製物と同一であり、目的物であることを確認した。
参考例! 4−メチル−6−ベンゾトリアゾリルフェノール22.
5g、パラボルムアルデヒド2.5g及び濃硫酸o、s
gをキシレン501に熔解し還流下(140〜150℃
)で20時間攪拌した0次いで、水洗後、溶媒を溜去し
、fi褐色の粗生成物22.8gを得た。この粗生成物
を液体クロマトグラフで分析した結果は、目的物の純度
16%(収率16%)であり、残りの大部分は未反応の
4−メチル−6−ベンゾトリアゾリルフェノールであっ
た。
上記粗生成物をキシレンよりの再結晶を繰り返して、実
施例1で得られた生成物と同一生成物を得た。
参考例2 4−(1,1,3,3−テトラメチルブチル)−6−ベ
ンゾトリフゾリルフェノール32.3g&びパラホルム
アルデヒド2.5gを塩化メチレン100+slに溶解
し、ここに80%mm 50 gを1時間で滴下した。
その後室温で12時間攪拌し、硫酸を分離したI&塩化
メチレン層を水洗した0次いで、溶媒を溜去し、褐色の
粗生成物22.51Tを得た。この粗生成物を液体クロ
マトグラフで分析した結果は、未反応の原料4%、4位
の1.l、3゜3−テトラメチルブチル基の1個ないし
21Waffiしたビス体化合物52%、目的物31%
、その他13%であり、目的物の収率は24%であった

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、Rはアルキル基又はアリールアルキル基を示し
    、Xは水素原子又は反応に不活性な置換基を示す。) で示される4−置換−6−ベンゾトリアゾリルフェノー
    ルを、溶媒中でアミン類及びホルムアルデヒド類と反応
    させて ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R及びXは上記一般式( I )の場合と同一の
    意味を表し、R_1及びR_2は各々水素原子又は低級
    アルキル基を示し、またR_1とR_2は互いに結合し
    て、窒素原子と共に4〜6員環を形成しても良い。 但し、R_1とR_2が同時に水素原子を示すことはな
    い。)で示されるマンニッヒベース化合物とし、次いで
    該一般式(II)で示されるマンニッヒベース化合物と上
    記一般式( I )で示される化合物とを反応させるか、
    又は該一般式(II)で示されるマンニッヒベース化合物
    を二量化させることを特徴とする 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R及びXは上記一般式( I )の場合と同一の
    意味を表す。) で示される2,2′−メチレンビス(4−置換−6−ベ
    ンゾトリアゾリルフェノール)の製造方法。
JP23629084A 1984-11-09 1984-11-09 2,2’−メチレンビス(4−置換−6−ベンゾトリアゾリルフェノ−ル)の製造方法 Granted JPS61115073A (ja)

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