JPS61109479A - 磁気記録再生装置のモ−タ制御回路 - Google Patents

磁気記録再生装置のモ−タ制御回路

Info

Publication number
JPS61109479A
JPS61109479A JP59227750A JP22775084A JPS61109479A JP S61109479 A JPS61109479 A JP S61109479A JP 59227750 A JP59227750 A JP 59227750A JP 22775084 A JP22775084 A JP 22775084A JP S61109479 A JPS61109479 A JP S61109479A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
motor
value
signal
phase
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59227750A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Takahashi
孝 高橋
Hideo Nishijima
英男 西島
Yasunori Kobori
康功 小堀
Katsumi Sera
世良 克己
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59227750A priority Critical patent/JPS61109479A/ja
Publication of JPS61109479A publication Critical patent/JPS61109479A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は磁気記録再生装置において、特に可。
変速再生時だ安定な再生画像を得られるモーター制御回
路に関する。
〔発明の背景〕
磁気記録再生装置における可変速再生時の色ずれ補正の
方法として1例えば特開昭57−13872号公報に示
されるように早見再生において、速度制御のみを施され
たシリンダーモータに再生゛された水平同期信号の周波
数に応じた補正電圧が加算され、再生される水平同期信
号がNTSC’の場合15.75 KHzになるように
補正するものが知。
られている。
この方法は再生水平同期信号の周波数に応じ・て補正量
が変化する。早見再生の場合、キャブ・スタンモータの
速度が変化すると、シリンダモー・りとの相対速度が変
化する。この時、再生水平・同期周波数は相対速度の変
化に判って変化する。、・・つまり、キャプスタンモー
タの速度が変化する。
と、その変化に応じてシリンダーモータの速度。
も変化し、相対速度を一定に保つよう補正が加。
えられる。キャプスタンモータ速度の過渡変化。
に対しても相対速度は一定となる。     、−しか
し1位相制御を施してないために定常補、正時のシリン
ダーモータの速度オフセットを少。
なくすることがむずかしく、微妙な調整が必要であった
また、対環境特性においても十分な特性を得、、。
るために複雑な回路を必要としていた。    他の例
として特開昭57−80881号公報に示され゛るよう
に、シリンダーモータに位相制御を施し、゛シリンダー
速度を理論補正量変化させるととも。
に2位相比較基準周波数をも微小変化させる方法が知ら
れている。
この方法は前述の方法に比べ位相制御を施す・ことによ
りシリンダーモータの速度オフセット・を軽減できると
ともに、対環境特性においても簡単な回路構成で十分な
性能が望める。
しかし早見再生において、キャプスタン速度が大きく変
化した場合、補正量が大きくなってしまう。この補正量
を一度に変化させてしまうために、テレビ受像機の水平
同期回路が十分に応答できなくなり1画像みだれを生じ
てしまう。
また、補正fより位相制御に大きな位相エラー。
を発生し、一時的に位相制御がはずれてしまうという問
題が生じる。一般に可変速再生と呼ば、   。
れる早見再生、あるいはスローモーション再生におげろ
色ずれ防止の補正量について説明する。
、3 、 たとえば早見再生の場合、磁気テープの送り速度は通常
の九倍となる。これに対し磁気ヘッドのトレーススピー
ドは一定であるため、記録されたトラックパターンを磁
気ヘッドが横切ルことから、磁気テープと磁気ヘッドの
相対速度が記録時と異なるようになる。このため再生さ
れる信号の水平同期周波数がずれる。これに対し、信号
処理系では水平同期周期Hを単位とし・てLH前の信号
と加算する等の処理を行っているが、LHという時間量
は部品において固定であるから時間ずれを生じ再生画像
に支障をきたす。
たとえばカラー処理にIH遅延素子を用いているため1
色ずれや色ぎえを生じる。こうした現象に対処するため
、シリンダーモータの速度を微調するとともに、基準発
振器の発振周波数をも微調することが必要となる。
この補正量の理論値は以下のようにして求められる。
磁気テープ上に記録されたトラックパターン・ 4 とシリンダーモータに取りつけられた磁気ヘツ゛ドのス
ピード及び磁気テープ速度等の関係を第。
2図により説明する。第2図(α)は磁気テープ1゜上
に記録されたトラックパターンの模様、(h)ハ。
磁気テープ1上に固定した座標上Oを原点とし)て図示
した速度ベクトル図である。(h)において・30〜3
6は速度ベクトルであり、30はシリンダー・旧の磁気
ヘッドの速度ベクトル、31は磁気チー・プ1の標準録
再時の速度ベクトルである。この・座標は磁気テープ上
に固定しであるので磁気チー、・ブ1の速度ベクトルは
走行方向と逆向きに表示される。
今、磁気テープ1が速度ベクトル31に従って。
いる場合、実際の磁気ヘッドの運動ベクトルは。
32になる。これに対してル倍速で走行すると、−33
のように速度ベクトルが変化する。この時の。
合成ベクトルは34となり、絶対値はベクトル32゜つ
まり記録時のものに比べ小さくなっている。
これに対し、記録時の相対速度と一致するにはベクトル
32の絶対値と等しい合成ベクトル35とすればよく、
このためにはベクトル36のように。
磁気−・ラドの速度ベクトルを微小変化させる。゛この
変化量の割合Xは図中のαHを用いて、   ・X=α
H(n−1)/NH・・・・・・・・・・・・・・・(
1)・である。ただしNHは1トラツクパターン中の水
−。
平同期信号数であり、NTSC方式では262.5本・
である。ルは倍速数であり、磁気テープ静止時・0、標
準方向で正の数、逆転方向で負の数に変゛。
化する。このように可変速再生時には標準録再、時の磁
気ヘッドスピード即ちシリンダーモータl。
のスピードに対し、(1)で示した割合だけ微調す。
る必要がある。
VH8方式の磁気記録再生装置のある記録モー。
ドにおけるαH=1.5Hに対し、正方向倍速数9(。
ル=9)で早見再生すると微少変化量Xの所望値は+4
.6%となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は標準再生から可変速再生等のモード変化
の過渡時においても色ズレや色ぎえのない良質な再生画
を無調整で得られる磁気記録再生装置のモータ制御回路
を提供することに”ある。
〔発明の概要〕
本発明の主眼は標準再生や可変速再生等のあ゛らゆるモ
ード変化に対し、シリンダーモータに一速度及び位相制
御を施し、再生水平同期周波数・が一定となるように補
正を加えるとともにこの・補正量を無調整で数回にわた
り階段状に加える・ことによって1位相同期を乱さない
ようにする・ことである。
また補正中位相同期が乱れた場合、加えた補正量を保持
したまま1位相同期するまで待機し。
位相引き込みを早<シ1位相同期した後、ふたたび補正
量を加え、シリンダーモータの位相側。
御をすみやかに変化させることにある。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の一実施例を第1図により説明。
する。第1図において1は磁気テープ、2は画像情報を
記録する磁気ヘッド、3はシリンダーモータ、4はシリ
ンダーモータの回転により発。
・7 電され1回転数に比例した周波数の信号を発生。
する信号発生器(以下、DFG)、5.20は周波・数
−bit変換カウンタ(以下計数カウンタ)、6.・7
.13.19ディジタル−アナログ変換器(以下。
D/A変換器)、8はヘッド位置検出器(以下5TAC
H)、9.14は位相比較カウンタ、10.・15はモ
ータ駆動装置、11はテープ上に記録され・たコントロ
ールパルスを検出する検出器(以下・CTL)、16は
磁気テープを駆動するキャプスタンモータ、17はキャ
プスタンモータの回転に1゜より発電され1回転数に比
例した周波数の信号、を発生する信号発生器(以下CF
G)、21は基。
単発振器、 22 、23 、24はビットパターン発
生器、。
25は大小比較、一致検出器(以下比較器)、26は。
アドレス発生器、27はシステムコンドローラリ、以下
シスコン)、28はアップダウンカウンタ。
29はクロックゲート、 40 、42はパルス発生器
44はクロック発生器、 41 、43はラッチである
また50はDFG信号、51は計数カウンタ5の計数制
御信号、52はラッチパルス、53はプリセットパルス
である。
標準再生時の動作について説明する。
この時、シスコン27は標準再生モードにあり、。
アドレス発生器26はアドレスAoを発生する。こ・の
アドレスは比較器25へ入力される。
次に比較器25ではアップダウンカウンタ28の・計数
値と先のアドレスの大小比較及び一致検出・を行う。そ
して検出された大小比較信号はアラ・ブダウンカウンタ
28へ入力され、アップダウン・カウンタ28のアップ
カウント及びダウンカラン1トのモードを決定する。さ
らに比較器25で検出された一致信号はクロックゲート
29をオン、オフさせ、基準発振器から発生されるクロ
ツクパ。
ルスなゲートし、アップダウンカウンタ28の入力クロ
ックを制御する。
クロックゲート29は比較器25で検出された一致信号
が一致した場合オフし、一致しなかった場合オンするよ
う決められている。
アドレスAoの場合、アップダウンカウンタ28の計数
値がAoになるようにアツプダウンカウンタ28は動作
し、一致するとクロックパルスの入。
力がクロックゲートにより禁止され動作は停止゛する。
つまり、アドレス発生器26で発生された。
アドレスAとアップダウンカウンタ28の計数値゛Aが
一致する。
アップダウンカウンタ28の計数値は、ビット。
パターン発生器22 、23 、24へ入力される。 
  ・ビットパターン発生器22及び24は速度制御用
・の計数カウンタ5及び20のプリセット値mを発・生
する。                    ;【
1又ビツトパタ一ン発生器23は、基準発振器21゜を
プリセットするプリセット値lを発生する。。
モータ3の制御系では4 、5 、6.40.41で。
速度制御系を構成しており、7,8,9.14で。
位相制御系を構成している。又モータ16の制御、−1
系では17 、1B 、 19 、20 、42 、4
3で速度制御系を。
11 、12 、13 、14で位相制御系をそれぞれ
構成し。
ている。
標準再生時の速度制御系は両モータとも同様であり、以
下シリンダーモータ3の速度制御系を例にとり第3図の
タイムチャートにより説明゛する。
モータ3の回転によって、DFG4よりモー。
り3の回転数に比例した周期の信号50が発生す・る。
この信号50はパルス発生器40へ入力される。−・パ
ルス発生器40ではDFG信号50の立上がりエラ・ジ
を受けて一定時間ロウとなる信号51を出力す・る。こ
の信号51はカウンタ5への動作期間を制・御し1例え
ば本例ではこの信号51がハイの期間・のみカウント動
作を行う。さらにパルス発生器、。
40カラはラッチパルス52とプリセットパルス53を
信号51がロウの期間中適当なタイミング(信号52が
信号53より早い位相で発生する)で発生。
する。
今クロック発生器44から発生するクロック信号周期を
Tckとし、標準録再時のDFG信号の所望周期をTo
とすると、DFG信号−周期のクロック計数所望値NO
はTo/Tckとなる。       。
しかし実際には、カウンタ停止時間T1(信号51のロ
ウ期間)のため、 N1= (To−T1) / Tc
k・11・ である。
さらに標準再生時にビットパターン発生器24゜からの
プリセット値mが、信号53によって計数゛カウンタ5
ヘプリセットされるため信号52により“てラッチ41
ヘラツチされる計数値N(第3図54))は N = (To−Tl) / Tck+m      
・・・・・−・−=−(2) ・となる。このラッチ4
1にラッチされた計数値N−は、D/A変換器6によっ
て計数値Nに相当す・る電圧値Vに変換され、モータ駆
動回路10へ入1r1力される。
次にモータ3の回転が遅<、DFG信号50の。
周期が制御目標周期TOよりも長くなった場合、。
(第3図点線)カウンタ5の計数値N2は、N2:。
(T2−T1) /Tck+mとなり計数N2は目標周
期To 1゜の時に較べNa (T2−To )/Tc
kだけ多くなる。するとD/A変換器6で電圧変換され
た電圧値v1はN3の大きさに比例した電圧値だけ大き
くなる。
よってモータ3は加速されDFG信号の周期も短くなる
12・ また、同時にキャプスタンモータ16も同mに“速度制
御される。この時分周器12及び18は入力信号をその
まま通過するようになっている。  次に第1図の7 
、8 、9 、14で構成されるシ。
リンダ−モータ位相制御系の動作について第4図のタイ
ムチャートにより説明する。
磁気ヘッドの位置検出器8からのTACH信・号56に
より位相比較カウンタ9は計数を開始す・る。
又基準発振器21は自走ディジタルカウンタで:、。
構成されており、第4図58のように計数値がK。
になるとプリセット値lをプリセットしてまた。
計数をはじめるようになっている。NTSC方。
式の場合、この基準発振器の発振周波数は30Hz。
に設定されている。             、−基
準発振器21から一定位相で発生するREF信号55で
先の位相比較カウンタ9の計数値をVA変換器7ヘラツ
チ′シ、この位相差に応じた計数値Jに比例した電圧値
Viを駆動回路10へ印加する。駆動回路10では先の
速度制御電圧Vとこの電圧Viを加算しモータ3を制御
しTACH(1号56と基準発振器からのREF信号5
5とが位相同期するように制御される。
また、キャプスタンモータの位相制御系では。
再生される磁気テープ上のコントロールパルスを検出す
るCTLからのCTLパルスと基準発振器21からのC
−REF信号とが位相同期するようにシリンダーモータ
の位相系と同様に制御・される。
次に正転9倍速の早見再生時の動作について、。
説明する。
シスコン27は早見再生モードに変化すると。
アドレス発生器26はアドレスA3を発生する。このア
ドレスは比較器25へ入力される。
この時アップダウンカウンタ28の計数値はAOのまま
であり、クロックゲート29はオンする。
ここで比較器25からは大小比較信号がアップダウンカ
ウンタ28へ送られ、アップダウンカウンタ28はアッ
プカウントモードとなる。
次に基準発振器21からのクロックパルスによリアツブ
ダウンカウンタ28は1つだけアップダウントする。
この時アップダウンカウンタの計数値はAO+゛1とな
り、ビットパターン発生器22 、23 、24へ。
送られる。ビットパターン発生器では各アトレースに対
応したビットパターンが用意されており、・アドレスに
応じてビットパターンが変化する。・アップダウンカウ
ンタ28の計数値とアドレス発・牛脂26のアドレスが
一致するまでアップダウン・カウンタはカウントアツプ
し、一致すると比較。
器25からの一致信号によりクロックゲート29がオフ
し、アップダウンカウンタの値は八3に保持される。
先に正方向9倍速早見再生においては、シリンダーモー
タ3の回転数を+4.6%補正しなければならないこと
を述べた。
今、標準再生時のクロック計測所望数Nに対しプリセッ
ト値M、クロック周期Tck 、所望   。
DFG信号周期をTOとすると、9倍速早見再生時に所
望となるクロック計測数N3は N5=N(1−0,046’)= N −0,046N
である。
A3のアドレスではビットパターン発生器24がM+N
3を出力するようにビットパターン発生器゛は動作する
すると計数カウンタ5のプリセット値等が増。
加した分(0,046N)、シリンダーモータ3の回転
′は加速される。このとき、DFG信号−周期の間に計
測されるクロック数はN −0,046Nであり、所望
値と一致する。
一方1位相制御においても基準発振器21の発振周波数
をビットパターン発生器23からのブリ。
セット値lを変えることによって補正している。。
基準発振器の標準再生時のクロック計測所定。
数Kに対し、プリセット値!、クロックM1期Tck、
所望REF信号の周期をToとすると、9倍速早。
見再生時に所望となるクロック計測数に3はに3 =K
 (1−0,046)= K −0,046にである。
ビットパターン発生器23がA3のアドレスではJ +
 0.046Kを出力するよう動作し、基準発振器21
は、プ3.。
リセット値が増加した分(0,046K)、発振周波数
”が早くなる。
これにより、速度制御系と位相制御系によっ゛て正確に
補正量を加えることができる。    。
又、キャプスタンモータ16は標準再生時の9−倍で回
転し、磁気テープ1を標準再生時の9倍。
の速さで送る。制御系では分周器12及び18がそ゛れ
ぞれIAに入力信号を分周する。
分局器12及び18を通過した信号は標準再生時゛と等
しくなり、以後標準再生時と同様に動作する。ただし、
基準発振器21の発振周波数が微調・されているため、
シリンダーモータと同様に速・皮糸のプリセット値を微
調し1位相同期を行っ。
ている。
つまり標準再生から正方向9倍速の早見再生1−ヘモー
ド変化するとアドレス発生器からのアト。
レスはAOからA3へ変化する。
これに対しアップダウンカウンタ28はAoがら。
A3までAo 、AI 、A2 、A3と順次変化しA
3になると。
動作を停止しA3を保持する。
又、この各アドレスに対しビットパターン発゛牛脂22
 、23 、24は順次異なったビットパターン。
を発生する(プリセット値が順次大きくなるよ“うに動
作する)。
これにより補正量が順次増加し、シリンダ−5モータは
順次加速され、アドレスA3で+4.6%の・補正が加
えられる。キャプスタンモータは標準゛再生速度から9
倍の速度まで加速される。   ・一方、シリンダーモ
ータの位相制御系におい・ても位相同期したまま順次位
相同期周波数が高Iθくなる。
ここでシリンダーモータ位相制御系が補正中。
に位相はずれを生じた場合1位相比較カウンタ。
9からの位相Lock信号によりアップダウンカラ。
ンタのカウント動作はただちに停止し位相同期1、後順
次変化するようになっており、補正による。
シリンダーモータの位相はずれを防止するとと。
もに1位相はずれからの位相同期の時間を短く。
することができる。
又、正方向9倍速早見再生から逆方向9倍速3,1早見
再生へモード変化した場合の動作について゛第5図によ
り説明する。
第5図において60はアップダウンカウンタ28゜の計
数値、61は基準発振器21の計数カウンタの゛計数値
、62はシリンダーモータ3の回転数であ−る。
今、第5図Aの点で正転9倍速から逆転9倍・速にモー
ドが変化した場合を考える。
アップダウンカウンタ28はダウンカウントモー・ドで
A3からA2 、 A1・・・・・・A−3まで順次カ
ウントダウ・ンしていく、これに伴い基準発振器21の
プリセラ。
ト値lは13〜l−3へと順次減少し、基準発振器21
の発振周期Tは順次長くなっていく。
一方、シリンダーモータ3の回転数も順次低。
下し、アップダウンカウンタ28の計数値がA−3、−
で標準再生時の−5,7%となり、補正は停止する。。
このよつに本発明によれば、可変速再生時の。
色ズレや色ギレ等の補正が無調整で行え、モー’   
ilド変化による過渡時にも常に良質の再生画を得。
ることかできる。
・19 〔発明の効果〕 本発明によれば種々の再生速度において無調。
整で最適な速度2位相補正を加えることにより、。
部品代、調整のための人件費等のコスト低減効。
果、制御系の信頼性の向上効果とともに、この5補正を
階段状に加えることにより1位相同期乱・れを少なくで
きるため、性能向上の効果をもた。
らす。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気記録再生装置のモータ10制御回
路のブロック図、第2図は従来例の説明。 のための動作説明図、            、° 
   、第3図、第4図、第5図は、。 第1図の動作を説明するタイムチャート図であ。 る。                      1
522 、23 、24・・・ビットパターン発生器2
8・・・アップダウンカウンタ 25・・・大小比較、一致検出器 21・・・基準発振器、    5.20・・・カウン
タ40 、42・・・パルス発生器         
  。。 、20゜ 41 、43・・・ラッチ 6 、7 、13 、19・・・ディジタル−アナログ
変換器。・O 第 1 口 1     (α) (し) α〉

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、磁気記録再生装置の再生時にモータ回転数に比例し
    た周波数信号をクロック計数する第1のクロック計数手
    段と計数値を電圧信号に変換する手段とで電圧信号に変
    換し、モータ駆動手段に負帰還してモータ速度を一定と
    するよう制御する速度制御系と、基準発振器の信号とモ
    ータの回転位相を位相同期せしめる位相制御系において
    、第1のオフセットを発生する発生手段と第2の計数手
    段と第1のオフセット発生手段の状態と第2の計数手段
    の状態を比較する比較器を設け、第2の計数器の値によ
    って第2のオフセットを発生する発生手段により、一倍
    速再生以外に第1のオフセット発生手段を適切な値にし
    、この値により順次第2の計数手段が該第1のオフセッ
    ト発生手段と一致させるよう動作させ、第2の計数手段
    の値によって発生する第2のオフセット値を第1のクロ
    ック計数手段と基準発振器の初期値を置換する置換手段
    を設けたことを特徴とする磁気記録再生装置のモータ制
    御回路。 2、基準発振器の信号とモータの回転位相が同期してい
    ることを検出する検出手段を設け、該第2の計数手段が
    該検出手段の状態により保持することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載された磁気記録再生装置のモー
    タ制御回路。
JP59227750A 1984-10-31 1984-10-31 磁気記録再生装置のモ−タ制御回路 Pending JPS61109479A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59227750A JPS61109479A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 磁気記録再生装置のモ−タ制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59227750A JPS61109479A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 磁気記録再生装置のモ−タ制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61109479A true JPS61109479A (ja) 1986-05-27

Family

ID=16865783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59227750A Pending JPS61109479A (ja) 1984-10-31 1984-10-31 磁気記録再生装置のモ−タ制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61109479A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63208106A (ja) * 1987-02-24 1988-08-29 Sanyo Electric Co Ltd 位相基準周期自動設定装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63208106A (ja) * 1987-02-24 1988-08-29 Sanyo Electric Co Ltd 位相基準周期自動設定装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4259698A (en) Speed and phase servo control apparatus
CA1152210A (en) Time counting clock generator
US3643012A (en) Rapid frame synchronization of video tape reproduce signals
US4484235A (en) Phase control circuit and magnetic reproducing apparatus using the same
US4206485A (en) Digital phase servo system
JP2995923B2 (ja) 同期クロック発生回路
JPS61109479A (ja) 磁気記録再生装置のモ−タ制御回路
JPH0311012B2 (ja)
EP0419370A2 (en) Apparatus for reproducing a digital signal recorded on a magnetic tape
CA2060061C (en) Servo control device for vtr
KR890004245B1 (ko) 슬로우모우션 재생서어보방식
JP2766113B2 (ja) スロートラッキング制御方法及びキャプスタンモータ間欠駆動制御回路
JPH0570216B2 (ja)
US4866394A (en) Phase synchronizing circuit for a time axis shift correcting circuit
JP2557636B2 (ja) 回転制御装置
JPH0312382B2 (ja)
JP2723613B2 (ja) 情報再生装置
CA1097801A (en) Digital phase servo system
JP2639925B2 (ja) 位相基準周期自動設定装置
JP3309411B2 (ja) 信号再生装置
JPH039615A (ja) 位相同期型発振回路
JPS63229987A (ja) 回転ヘツド型再生装置
JPS61123290A (ja) 磁気記録再生装置
JPH0340258A (ja) 磁気記録再生装置のサーボ装置
JPH0536162A (ja) ビデオテープレコーダのドラム位相補正装置