JPH0570216B2 - - Google Patents

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JPH0570216B2
JPH0570216B2 JP59049108A JP4910884A JPH0570216B2 JP H0570216 B2 JPH0570216 B2 JP H0570216B2 JP 59049108 A JP59049108 A JP 59049108A JP 4910884 A JP4910884 A JP 4910884A JP H0570216 B2 JPH0570216 B2 JP H0570216B2
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motor
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Chikayuki Okamoto
Yasunori Kobori
Isao Fukushima
Kyoshi Hiramatsu
Takashi Takahashi
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はモータ制御回路に係り、特に速度制御
系の速度オフセツトを自動的に補正した上さらに
その動作点から微少な速度オフセツトを意図的に
与え、速度微調を行うに好適なモータ制御回路に
関する。
〔発明の背景〕
従来、本発明で扱つているような、定常速度誤
差補正装置に関する文献は今のところ見当たらな
いので、本出願人が先に提案した例に基づき、説
明を加える。
第1図は本出願人が先に提案した磁気記録再生
装置への一実施例を示すブロツク図、第2図はそ
の動作説明のための図である。
第1図において、1は磁気テープ、2は画像情
報を録再する回転ヘツド、3はシリンダモータ、
4はシリンダモータ3の回転によつて発電され、
回転数に比例した周波数の信号を発生する信号発
生器、5,12は速度オフセツト補正器6,13
は周波数−電圧変換器(以降−v変換器と略
す)、7,14は増幅器、8,15はモータ3の
ドライバ、9は磁気テープ1を走行させるキヤプ
スタンモータ、10はキヤプスタンモータ9の回
転信号発生器、11は分周器である。モータ3と
9の制御系はそれぞれ、分周器11を除いて同様
の構成で、速度制御系を形成している。実際のモ
ータ制御においては両モータの回転位相を同期す
る位相制御も施されるが、ここでは触れない。こ
の系による通常の録再時の制御は両モータで同様
であり、以下にシリンダモータ3の制御系を例に
とり説明する。一般の制御に対する本実施例の相
異点は速度オフセツト補正器5である。他の要素
のみにより−v変換器6の出力点における外乱
ΔVがモータ角速度ωにおよぼす影響を表わす
と、 ω(S)=AI/JS/1+AI/JSDΔV(S) となる。ただし、 A:増幅器7の伝達関数 I:モータドライバ8の伝達関数 1/JS:モータ3の伝達関数 D:−v変換器6の伝達関数 である。S=0として定常偏差を求めると、 Δω=1/DΔV(0) となり、電圧オフセツトΔVが速度オフセツト
Δωを生ずる。これをキヤンセルするため、−
v変換器6の特性をDCシフトする働きを速度オ
フセツト補正器5が担う。以下速度オフセツト補
正器5の動作を第2図を用いて説明する。第2図
は−v変換器6の特性図で、縦軸は出力電圧、
横軸は入力周波数であり、0は所望周波数であ
り、19〜25はそれぞれ動作点を示す。今、
−v変換器特性が17であり電圧V0を出力する
動作点20で動作すべきところが、ばらつき等で
電圧外乱−ΔVが発生し、動作点24において動
作すると、回転数は1(遅延方向)にすれる。こ
の場合、速度オフセツト補正器5は内部に有す正
確なクロツクで周期計測を行い、−v特性を高
電圧出力に段階的に平行移動せしめる。そして、
外乱の−ΔVをキヤンセルした動作点22におい
て、特性18に従いつつ動作するまで補正器5に
よる平行移動作用が続行される。ここにおいてモ
ータ回転信号が所望値0なる周期となるようモー
タ3は制御されるに到る。以上の動作とは逆に、
電圧外乱+ΔVが生じた場合動作点25において
周波数2(過回転方向)なる回転信号を発するよ
う、モータ3は回転する。内部クロツクでの正確
な周期計測を経て補正器5は低電圧出力方向に
−v特性を徐々に平行移動し、ついには特性16
に従つて動作点23で周波数0で動作する。これ
らの動作はキヤプスタンモータ9の速度制御系で
も同様である。こうしてモータ回転数は所望値に
極めて近い値に自動的に追い込まれ、以前必要と
していたボリウム調整は一さい不要となる。ここ
において通常の録再は非常に円滑に行われる。こ
れに対し、次に一般に可変速再生と呼ばれる、早
見再生、あるいはスローモーシヨン再生における
動作を考える。たとえば早見再生の場合、第1図
の分周器11は回転検出信号をn分周する。する
と、系はn分周した信号がもとの周波数と一致す
るよう動作するため、結果としてn倍速回転す
る。こうしてテープ速度はn倍走行される。この
とき記録されたトラツクパターンを回転ヘツド2
が横切ることからテープ1とヘツド2の相対速度
が記録時と異なるようになる。このため再生され
る信号の水平同期信号周期がずれる。これに対
し、信号処理系では水平同期周期Hを単位として
1H前の信号と加算する等の処理を行つているが、
1Hという時間量は部品において固定であるから
時間ずれが生じ画像再生に支障をきたす。たとえ
ばカラー処理に1H遅延素子を用いているため、
色ずれを生じたり、色ぎれを生じたりする。こう
した現象に対処するため、ドラムモータ3の速度
を微調することが必要となる。この微調量の理論
値は以下のようにして求められる。前記したトラ
ツクパターン,ドラム上のヘツドのスピード,テ
ープ速度等の関係を第3図を用いて明らかにす
る。第3図aは磁気テープ1上に記録されたトラ
ツクパターンの模様、bはテープ1上に固定した
座標上、0を原点として図示した速度ベクトル図
である。bにおいて30〜36は速度ベクトルで
あり、30はシリンダ上のヘツドの速度ベクトル
31はテープ1の標準録再時の速度ベクトルであ
る。この座標はテープ1上に固定してあるのでテ
ープ1の速度ベクトルは走行方向と逆向きに表示
される。今テープ1が速度ベクトル31に従つて
いる場合実際のヘツドの運動ベクトルは32にな
る。これに対しn倍速で走行すると、33のよう
に速度ベクトルが変化する。この時合成ベクトル
は34となりこの絶対値はベクトル32、つまり
記録時のものに比し小さくなつている。これに対
し、記録時の相対速度と一致するにはベクトル3
2の絶対値と等しい合成ベクトル35とすればよ
く、このためにはベクトル36のようにヘツド速
度ベクトルを微小変化させる。この大きさα変化
量の割合xは図中のαHを用いて、 x=αH(n−1)/NH …(1) である。ただしNHは1トラツクパターン中の水
平同期信号数であり、NTSC方式のテレビでは
262.5本である。nは倍速数であり、テープ静止
時0標準方向で正の数,逆転方向で負の数に変化
する。このように可変速再生時には標準録再時の
ヘツドスピード即ちシリンダモータ3のスピード
に対し、(1)式で示した割合だけ微調する必要があ
る。
〔発明の目的〕
本発明の目的はモータ速度制御系の速調を無調
整化し、標準スピードでの性能を確保した上で、
かつ、可変速再生時の再生画を良質にした磁気記
録再生装置のモータ制御回路を提供することにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明の主眼は、定常録再時に自動的に設定し
た−v変換特性に対し、所定の微小調整分だけ
さらに移動するよう、速度オフセツト補正器の出
力を所定量変化させ、−v特性を再設定し直す
ことにある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第4図により説明す
る。第4図において40は加算器、41は定電圧
発生回路である。さらに本実施例の動作説明のた
め、第5図の−v変換特性図を用いる。図中4
5,46は−v変換特性、47,48は動作点
である。この動作において初期設定特性17にお
いて所望周波数0から電圧オフセツト−ΔVによ
つて24に動作点移動したものを速度オフセツト
補正器5によつて特性18における動作点22に
移行するよう速度オフセツト補正器5が動作する
のは前述したとおりである。ここにおいて0は標
準録再時にヘツド2を運動せしめるシリンダモー
タ3の所望回転検出信号周波数であり、前記した
ように早見再生時やスローモーシヨン再生時には
(1)式で示した割合だけ微少変化させる必要があ
る。定電圧発生回路41はこの用途のために、
ΔvなるDC電圧を加減算するものである。例とし
て実際の磁気記録再生装置における具体的説明を
続ける。NTSC方式において一画面走査あたりの
Hの数NH=262.5H,VHS(登録商標)方式の装
置のある記録モードにおけるαH=1.5Hに対し、
正方向倍速数5(n=5)で早見再生をすると微
少変化量xの所望値は+2.3%である。第5図に
おいて定電圧発生装置41がΔv1を発生すると補
正器5からの出力にΔv1が加算され(要素40によ
る)特性48に移行する。すると系は動作点48で
動作するようになるため0より高い4なる周波数
の回転検出信号となりモータ回転する。4
1.023×0なるようにΔv1を発生すれば適切な微少
量の速度変化が与えられる。逆に逆転倍速数n=
−5とすれば、xの所望値は−3.4%となるから、
−Δv2を定電圧発生器41が発生した際、動作点
47で3=0.966×0となるよう−Δv2を発生すれ
ばよい。こうして定電圧発生回路41からの出力
を早見再生等の再生モード信号により切換制御す
れば前述したような色ずれ色ぎれ等のない良好な
再生画が得られることとなる。次に本発明の他の
実施例を第6図により説明する。第6図におい
て、50はパルス発生器、51,53はカウン
タ、52,55はラツチ、54はアツプダウンカ
ウンタ、56はデイジタル−アナログ変換器、5
7,60はビツトパターン発生器、58は加算
器、59はクロツク発生器、61〜64は信号、
65はビツトパターン切換回路、66は可変速指
令信号、67はホールド回路である。本実施例に
おいてキヤプスタンモータ9の制御系に関しては
前出の例と同様であり、以下省略する。第6図は
前実施例におけるアナログ的表現をデイジタル回
路で実施した例である。この第6図において表示
した信号61〜64までの模様とカウンタ51お
よび53の計数値をたて軸に75,76として量
的に示したタイムチヤート(第7図)を用いて以
下に説明する。なお75,76は本来デイジタル
計数値であり、階段状に増加するものであるが、
さて、第6図中パルス発生器50は回転検出信号
61をうけ、検出信号61のたとえば立上りエツ
ジで一定期間ロウとなる信号62を出力する。こ
の信号62はカウンタ51,53それぞれの動作
期間を制御し、たとえば本例ではこのハイ期間の
みカウント動作が継続するものとしている。さら
にパルス発生器はラツチパルス64とプリセツト
パルス63とを信号62のロウ期間中適当なタイ
ミング(信号63より信号64が早いタイミング
である。)で発生する。今クロツク発生器59か
ら発生するクロツク信号周期をTCLとし標準録再
時の所望回転検出信号周期をT0とすると、一周
期間のクロツク計測所定数NはT0/TCLとなる。
しかし、実際には、カウンタ停止時間TI(信号6
2ロウの期間)のため、N=(TO−TI)/TCL
ある。今、カウンタの計数値(00001)2(2進数)
と(11110)2の中間近傍に達する瞬間に回転検出
信号61の毎立上りエツジが周期T0で観測され
ようにするためにはまず(00001)2−N=Mをカ
ウンタ51のプリセツト値とする。(このときビ
ツトパタン発生器60はMを出力する)すると信
号61の周期がT0より大きい時、カウント値の
MSBは1,小さい時0となるから、これをラツ
チ52でラツチすることにより回転の所望値から
の偏位の方向を判別できる。一方、アツプダウン
カウンタ54はモータ3の停止時等に予め零に初
期化されているとすると、ビツトパターン発生器
57からの出力そのものが加算器58の出力とな
る。この値はカウンタ53のプリセツト値とさ
れ、第7図中67に相当する。今、ビツトパター
ン発生器57からの出力をビツトパターン発生器
60からの出力、つまり上記したMと一致させる
と、カウンタ51と53は相等しく計数動作す
る。この時、所望周期T0より遅い周期T1で速度
制御が施される場合各タイミングチヤートは第7
図破線で示すようになる。これに対し、アツプダ
ウンカウンタ54にパルス発生器50から発生す
る適当なクロツクパルス(信号63を用いてもよ
い)を入力し、前述したラツチ52の出力をアツ
プカウントあるいはダウンカウントのモード切換
信号とすれば、加算器58への出力は初期値零か
ら変化する。ここにおいてラツチ52の出力が1
でアツプ、0でダウンとすると、第7図に示すご
とく所望周期から遅延方向である場合、信号61
の周期毎にアツプダウンカウンタ54はアツプカ
ウントする。従つて加算器58の出力は初期の値
(第7図中67)に対し増大方向に変化する。こ
の値をプリセツト値としているカウンタ53はや
はり計数値が大きい方向にシフトしており55で
ラツチされる値も増大する。この動作は信号61
の周期がT0±TCL以内になるまで継続され、その
後T0±TCLでわずかに変動をくり返すまでに速度
偏差は減少せられる。これとは逆に所望周波数か
ら速い方向に偏位している場合、アツプダウンカ
ウンタ54はダウンカウントし加算器58の出力
は減少方向に変化する。こうしてモータは減速さ
れ、周期偏差±TCL以内に追い込まれる。
次にこのシステム中前述の色ぎれ防止回路とし
てのビツトパターン切換回路65の動作を説明す
る。先に正方向5倍早見再生においてはドラムモ
ータ3の回転数を+2.3%微調すべきことを述べ
た。
今標準再生時のクロツク計測所定数Nに対しプ
リセツト値M,クロツク周期TCL,回転検出信号
所望周期をT0とすると、5倍速早見再生時に所
望となるクロツク計測数N1は N1=N×(1−0.023)=N−0.023N である。これまでの説明により標準再生時には系
は回転検出信号周期T0±TCL以内でクロツク計測
数N近傍となるよう動作する。これに対し5倍速
再生時には、指令信号66により、ホールド回路
67が動作してアツプダウンカウンタ54の出力
をホールドすると同時にビツトパターン発生器5
7がM+0.023Nを出力するようビツトパターン
切換回路が動作する。すると、カウンタ51のプ
リセツト値が増加した分(0.023N)、回転は加速
される。このとき、回転検出信号一周期の間に計
数されるクロツク数はN−0.023Nであり、所望
値に一致する。
これに対し逆方向5倍速早見再生を例にとると
微調量の所望値は−3.4%であるから、所望のク
ロツク計数値N2は N2=N×(1+0.034)=N+0.034N である。よつてビツトパターン発生器65の出力
はM−0.034Nとすればよい。
これらのことから考えて、前述のドラムモータ
の微調所望値αH(n−1)/NHに対応して、プリセツ ト値のビツトパターン発生器65の出力所望値は M+N×αH(n−1)/NH となる。ここで、 M:標準再生時のプリセツト値ビツトパターン αH:磁気テープ上の記録パターン間のずれをH
数に換算した値 n:標準再生時のテープ走行スピードに対する
走行スピード比(正方向時+,逆方向時
−) NH:一トラツクあたりのHの数 (一画面走査あたりのHの数) N:標準走行時に回転検出信号一周期あたりに
計数されるクロツク数 である。本実施例における加算器58を不要にし
た実施例を次に述べておく。
第8図は本発明のもうひとつの実施例のブロツ
ク図であり、第9図はこれに対応した要部波形図
である。第8図中90はカウンタ53を起動する
カウンタ起動信号である。また第9図中80,8
1はそれぞれカウンタ51,53の計数値を量的
に図示したもの、82,83,84,85はその
計数値変化の様子を再生速度時に変えている模様
を示している。さらに86,87は一定のカウン
ト値を示す。さて、前出の例においてはカウンタ
51と53は常に同時に独立して計数動作を行つ
ていたが、本実施例においてはカウンタ51と5
3とを時間的に直列に動作させる。即ち、カウン
タ51の計数値80が値86に達したら次いでカ
ウンタ53を動作させる。このときのカウンタ5
3の初期値(第9図87)はアツプダウンカウン
タ54のビツト情報を用いる。このビツト情報は
1倍速再生時に速度オフセツトがないように自動
補正されており、可変速再生時にはホールド回路
67により保持されていることは前例と同様であ
る。さらに本例においてはカウンタ51の初期
値、つまりビツトパターン発生器60の値をビツ
トパターン切換回路65によつて切換える。即ち
前記したMに対し、αH(n−1)/NH×Nにあたる微 調を行う。ここにおいてたとえば標準1倍速時に
第9図82で示されるカウント計数値でカウンタ
51が動作するのに対しn倍速再生時にプリセツ
ト値であるビツトパターンをαH(n−1)/NH×N変 化させることによりカウンタ51は83で示され
る特性に従つて動作する。すると86なる計数値
に達するまでの時間が異なり、従つてカウンタ5
3の動作開始時間が変化せしめられる。こうし
て、信号61の周期がαH(n−1)/NHなる割合の微 調を施されるようモータ3の回転制御され所定の
動作が実現される。
このように本発明によれば速度制御系における
ボリウム調整を不要とした上、早見再生等、種々
の再生速度において常に良質の再生画を得ること
ができる。
〔発明の効果〕 本発明によれば速度調整ボリウムを一掃するこ
とにより部品代,調整のための人件費等のコスト
低減効果,制御系の信頼性の向上効果とともに、
種々の再生速度において適切な速度補正が加えれ
るため、性能向上の効果をもたらす。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の説明のためのブロツク図、第
2図は第1図に示した例の動作説明図、第3図は
従来例の不足な点を説明する図、第4図は本発明
の一実施例のブロツク図、第5図は第4図のブロ
ツク図で示した例の動作説明図、第6図は本発明
の他の実施例を示すブロツク図、第7図は第6図
の実施例の要部波形図である。第8図は本発明の
他の実施例を示すブロツク図、第9図は第8図の
要部波形図である。 50……パルス発生器、51,53……カウン
タ、52,55……ラツチ、54……アツプダウ
ンカウンタ、56……デイジタル−アナログ変換
器、57,60……ビツトパターン発生器、59
……クロツク発生器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁気記録再生装置のモータ3の回転数に比例
    した周波数信号の周期を、基準クロツク発振手段
    59から供給される一定周波数の基準クロツクを
    用いて初期値Nから計数する第1のクロツク計数
    手段53と、 一倍速再生時に、該周波数信号の周期を前記し
    た基準クロツクにより、前記第1のクロツク計数
    手段と並行して初期値N0から計数する第2のク
    ロツク計数手段51と、 第2のクロツク計数手段の計数結果N1に対し
    て、該周波数信号の周期において計数された値
    (N1−N0)が所定値Nmより大きい場合に出力デ
    イジタル値Mを増加し、(N1−N0)が所定値Nm
    より小さい場合に出力デイジタル値Mを減少する
    出力デイジタル値Mの増減手段54と、 デイジタル値Lを出力する第1のデータ保持手
    段57と、 前記増減手段54の出力デイジタル値Mと、前
    記第1のデータ保持手段57のデイジタル値Lと
    を加算した値N=L+Mを前記した第1のクロツ
    ク計数手段の初期値Nとして与える加算手段58
    と、 一倍速再生時以外に前記した出力デイジタル値
    増減手段の出力デイジタル値Mの前記した増減動
    作を停止する停止手段67と、 一倍速再生時以外に前記した第1のデータ保持
    手段57のデイジタル値Lを切換える切換え手段
    65と、 前記した第1のクロツク計数手段の計数値を保
    持する第2のデータ保持手段55と 当該第2のデータ保持手段の出力を電圧信号に
    変換する電圧変換手段56と、 当該電圧変換手段出力を前記モータの駆動電圧
    とするモータ駆動手段8とを具備したことを特徴
    とする定常速度誤差補正装置によるモータ制御回
    路。
JP59049108A 1984-03-16 1984-03-16 定常速度誤差補正装置によるモ−タ制御回路 Granted JPS60195757A (ja)

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