JPS6099812A - 煙草パック用の包装装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は物品を１つのブランク又は複数のブランクで
包装する装置、特に・？ツクグループからなる犬・ぞツ
ク（複数の煙草・やツクからなる煙草カートン）を包装
するもので、・ぐツク又は・やツクグループを連続的に
包装、折曲げユニットを通して、複数のブランク（カー
ド列？−ドブランク、紙ブランク、箔ブランク）で包装
するものである。

個々の小ノｅツクをまとめて大きなパックにすることが
行われている。例えば煙草工場で所ハ１１煙草カートン
を作っている。煙草カートンは、例えば１０個の煙草ｉ
９ツクをブランクで包装している。ブランクにはカード
ポード、紙又は箔がある。この種の大パックは、ノ母ツ
クグルーゾを複数のブランクで包装して作られる。

（大）・クック、特に煙草カートンを作る装置が、ドイ
ツ公開公報第３，１２３，４９６号に説８Ａされている
。

この提案では、パックグループは紙ブランク、箔ブラン
ク又は両者で包装されている。ツクツクの構成に応じて
、パックグループは、ブランクが送給され折曲げられる
１つ又は２つの折曲げタレッ）ｋ通る。構成に応じて大
パックは１つ又はそれ以上のブランク金偏えて上側の第
１折曲げタレツトから下側の第２折曲げユニットに送ら
れる。従ってパック出口は２つの異った面に位置するこ
とになる。

この発明は上記公開公報に開示されている装置の改良に
関るものである。この発明の目的は簡単な構成で能率の
よい特に生産性の高い装置を提供することにある。更に
パックの構成に関係なく、出口は常に同じ面にあるよう
にしたものである。

上記目的を達成するために、この発明の装置は、パック
又はパックグループが通り、１つのブランク特にカード
ボードブランクで包装される（第１）包装、折曲げユニ
ットと、他のブランク特に紙又は箔ブランクで包装され
る（第２）包装、折曲げユニットと、上記包装、折曲げ
ユニットにカード２」？−ドブランク、紙又は箔ブラン
クを供給する装置とから構成されている。

従って、この発明装置によれば、パックグループは、ブ
ランクに関係なく常に１つの同じ路を通る。これにより
完成パックの出口は常に同じ面に位置するようになるの
で、完成パックの搬出装置をこれに接続することができ
る。

この発明の装置は、２つの折曲げタレットから構成され
、この中の第１（上側）折曲げタレットは、専らカード
ボードブランクを使用するようになっている。次の折曲
げタレットに、カート９ボードブランクで包装された・
ぞツク又は・ぞツクグループが送られ、ここで紙又は箔
ブランクで包装される。このために、ブランクのシート
が第２折曲げタレットの外周部に送給され、吸引孔によ
って保持される。パンク又は・２ツクグループが、第１
折曲げタレットから第２折曲げタレットに送られる間に
、ＩＡ２折曲げタレットのポケットに紙又は箔ブランク
が送られ、ブランク又はパックグループがンβヶノトに
押込まれるときに、Ｕ形に包まれる。そして、第１折曲
げタレットにカードボードブランクを送給しない又は第
２折曲はタレットにブランクを送給しないで、どちらか
１つのブランクによる包装をすることもできる。

箔ブランクで包装する第２折曲げタレットは、特別な構
成となっている。これには、包装において重要である箔
ブランクの保持を、折曲げタレットと協働して行う特別
な供給装置が設けられ、好ましくない寸法（搬送方向に
小さく且広幅）のものでも満足に処理できるようになっ
ている。

箔プラ／りは、切断ローラ上で箔シートから切断され、
切断ローラによって折曲げタレットの周囲に送らｉｌ、
る。

装置は一方では折曲げタレットと切断ローラから構成さ
れ、他方供給装置は間欠的、周期的に、特に上記の一方
の装置と互い違いに作動する。折曲げタレット、切断ロ
ーラの作動中は供給装置は停止し、又逆に箔の供給中は
、折曲げタレット及び９ノ断ローンは停止する。折曲げ
タレットと供給装置間に、箔シート（シートルーツ）の
ストックがサグの形で形成され、箔シート、箔ブランク
は折曲げ及び張力なしで、第２折曲げタレットに送られ
るようになっている。

この発明の特徴は、折曲げタレット、切断ローラ及び供
給装置にある。更に第１折曲げタレット及びカード４？
−ドブランクの供給、準備装置にある。

〔発明の実施例〕

この実施例は、複数の個々の小さなパック、特に煙草・
やツク２１、からなる大きなパック２゜を作る場合のも
ので、この・平ツクはノやツクグループ２２となり、煙
草カートンとして装置から送り出される。・クックグル
ープ２２は、カート９ボードブランク２３及び／又は箔
ブランク２４又は紙ブランク（図示せず）により包装さ
れる。

カードボードブランク２３の１例が、第１図に示されて
いる。これは上壁２５、下壁２６．４ＪＲ壁２７．２８
及びチューブタブ２９からなるものである。閉じタブ３
０は下壁２６及び側壁２７．２８につけられている。

第２図に示す箔ブランク２４も、同様な構成となってい
る。即ち、上壁３１、下壁３２、側壁３３及び側壁を形
成する２つのチューブタブ３４．３５からなるものであ
る。そして上記各部の横にエンドタブ３６がつけられて
いる。この例ではカード同一−ドブランク２３は、ゾレ
フアプリケート特に切抜きされている。一方箔ブランク
２４は、連続した箔シート３７から切断される。ノぞツ
クグループ２２は、必要により第１図、第２図に示すブ
ランクの１つ又は両方で包装される。

上記いずれの場合にも、ノ４　ツクグループ０２２ば、
第１折曲げタレット３８を通ってから、第２折曲げタレ
ット３９に送られる。ブランク２０は第２折曲げタレッ
トから、半従方向に、はぼ水平な搬出路４０に押出され
る。また第２折曲げタレットは、完成・七ツク２０を下
から押上げる垂直・ぞツク塔４Ｊに接続されている。

カードボードブランク２３を貯蔵するブランクマがソン
４２が第１折曲げタレット３８に接続して設けられてい
る。カード７Ｗ−ドブランク２３は１枚ずつ、ブランク
マｊノン４２の下方から公知のディスにンサ４３によっ
て抜き出され、垂直のブランク路４４に送られる。この
ブランク路４４の上方に設けられた送りローラ４５によ
って、カードビードブランク２３はマウスピース４６の
前の垂直面に送られる。このマウスピースは第１折曲げ
タレット３８の前面に位置し、・ぐツクグループ２２は
折曲げタレット３８のポケット４７に、マウスピース４
６ｆ、通って水平に押し込まれる。このためにマウスピ
ース４６には、オリフィス４８が形成され、その寸法は
・ぞツクグルーｆ２２０寸法にほぼ対応したものとなっ
ている。マウスピース４６の人口側には、先が狭くなる
上下傾斜案内面４９が形成されている。これらが、パッ
クグループ２２が折曲げタレット３８に押込まれるとき
の心合せをする。パックグル−７’２２がポケツ）４７
に押込まれるとき、カードボードブランク２３も１緒に
押込まれ側壁２７を送り方向の先端に位置させてＵ形に
なり、パックグループ２２を包む。

この場合、折曲げられない残りの部は、パックグループ
２２の上、下面に脚状に残る。

カードボードブランク２３は、折曲げタレット３８に押
込まれ前に下ストッノセ５０に支えられている。更に、
押込まれる前にカードば一ドブランク２３はＵ形に予め
曲げられる。このためにマウスピース４６は、揺動アー
ム５１により右側（図面→に動かされ、垂直状態にある
カードボードブランク２３を押圧する。固定上。

下成形板５２．５３との間で、オリフィス４８の形に沿
ってＵ形に予め曲げられる。比較的剛なカードボードブ
ランク２３は、こうして、）やツクグループ２２と１緒
にポケット４２に押込まれる。

・Ｐツクグルー７’２２は押込まれる前に、水平なゾラ
ソトフォーム５４上に載置される。ｉ９ツクグルー７’
２２はこの例では、回転コンベヤベルト５５によって押
込み方向と直交して、！ラットフオーム上に送られる。

押込み装置５６は、ツクツクグループ２２をカードピー
ドブランク２３と共にポケット４７に押込むのに適した
幅となっている。

・母ツクグルーｆ２２がカードメートブランク２３と１
緒に押込まれるとき、側壁２７につけられた閉じタブ３
０はマウスピース４６内に設けられたホルダ５７により
パックグループ２２の端面に折曲げられる。折曲げられ
た閉じタブ３０は、２１５ケソト端部に位置する横ウェ
ブ５８によってポケット４７内に留まる。

折曲げタレット３８は３つのポケット４７を備え、ノや
ツクグループ２２をカードが−ト°ブランク２３と共に
、折曲げ部５９に送る。ここでカードボードブランク２
３の突出タグ、即ち側壁２８、チューブタブ２９の両者
は、チー−プ曲げ具６０．６１によってポケット４７の
外側で折曲げられる。上述の折曲げ部材及びその作用は
、原理的には公知のものである。

折曲げタレット３８の間欠的な回転の間、カードデート
ブランク２３の折曲げタブは、固定案内部材によってそ
のままの位置に保持される。

この案内部材は、円弧状案内板６２と、外側円弧状支持
板６３である。

搬送部６４において、カードボードブランクで包装され
た／′１′ツク２０、ノぞツクグループ２２は第１折曲
げタレット３８から押出さｎ、第２折曲げタレット３９
のポケット６５に送られる。

折曲げタレット３９にも、３つのポケット６５が等間隔
で設けられている。これらポケットは、例えば金属板か
らなる断面Ｕ形のポケットライニング６６によって構成
されている。ポケットライニング６６の半径方向外側端
はタレット外縁より突出している。タレット本体は　、
４？チケット５部に凹部６８を形成した２枚のタレット
ディスク６７より構成δれている。ポケットライニング
６６の先端部は、この凹部内にある。

Ｉケラトライニング６６の端部は、周方向に曲げられて
支持レグ６９を形成している。これら支持レグは、半径
方向内側にわずかに曲げられ、ポケットライニングに対
し鋭角になっている。

これら支持レグは箔ブランク２４のチューブタブ３４．
３５ｆ支持する。Ｉケラトライニング６６は、折曲げタ
レット３９のタレットディスク６７相互を連結している
。

パック２０、ノやツクグルー７’２２を基ブランク２４
で包むために、基ブランク２４は、ｊＯケット６５の中
心に位置して、折曲げタレット３９の外周面にのせられ
る。基ブランク２４は、折曲げタレット３９０回転方向
先端部で、吸引力によって保持される。このために、折
曲げタレット３９の外周部に吸引孔７０が設けられてい
る。この吸引孔は、タレットディスク６７間に配された
インサート７１に設けられている。こうして基ブランク
２４は１端のみで、しわを生ずることなく保持される。

吸引孔７０は吸引管７２を介して、中央の真空源に接続
さ第１ている。

カードボードブランク２３で包まれた・ぐツクグルーｆ
２２は、原理的には公知の方法で基ブランク２４によっ
て包まれる。・Ｆノクグルーノ２２が搬送部６４におい
て、ポケット６５内に押込まれるとき折曲げタレット３
９の外周部に配された基ブランク２４も１緒に押込まれ
、・母ツクグルーｆ２２をＵ形に包む。ポケットの外側
に突出しているチーーブタブ３４．３５は、箔の特性に
より、支持レグ６９上にのる。

この実施例では、・！ツクチューブは搬送部６４で完了
しており、従って、チューブタブ３４゜３５は所定の位
置に折曲げられている。この目的のため搬送部６４に、
チューブタブ３４．３５をそれぞれ掴んで折曲げると共
に重ね合せる接線方向に動く折曲げ具を備えたチューブ
折曲げ部７３．７４が設けられている。

支持レグ６９上にのっているチューブタブ、？　４　、
３５の折曲げが、チー−プ折曲げ部７３゜７４によって
確実になされるようにするため、折曲げ部７３．７４は
接線方向と同時に半径方向にも動けるようになっている
。支持レグ６９及びチューブ折曲げ部７３．７４の端部
即ち、チューブ折曲げ部７３の折曲げレグ７５及びチー
−ブ折曲げ部７４の折曲げ板７６には、凹部７７と突部
？８との組合せからなる櫛歯状となっている。こうして
、支持レグ６９の半径方向内側即ちチューブタブ３４，
３５の外側から、折曲げ部（折曲げレグ７５、折曲げ板
７６）の半径方向の動きによって、チューブタブを支持
レグ６９から持上げる。そして、チューブ折曲げ部７３
．７４の接線方向の動きによりで、チューブタブ３４．
３５は順次折曲げられる。チー−ブ折曲げ部７３は、そ
の先端部に折曲げタレット３８の外周部の外側支持板６
３の延長部となる円弧状支持レグ１６６が設けら九てい
る。

チー−ブ折曲げ部７３．７４の折曲げ部材は、摺動案内
部材８１，８２を介して、支持ロット゛７９．８０の方
向に移動できるようになっている（第８図）。折曲げ部
材の接線方向の動きは支持ロンドア９．８０により定め
られる。しかし、チューブ折曲げ部７３に関しては、支
持ロッド７９は、揺動アーム８３に設けられている。

こうして、折曲げレグ７５は、半径方向にも動きチーー
ブタブ３４を支持レグ６９から持上げるようになってい
る。

支持ロッド８σは固定されている。しかし、折曲げ板７
６は摺動案内部材８２に、摺動且つ揺動自在に設けられ
ている。折曲げ板７６の揺動運動即ちチューブタブ３５
の支持レグ６９からの持上げ量は、折曲げ板７６上の横
案内ビン８４のカム８５との係合によって制御される。

チーーブタブ３４．３５は、搬送部６４において互に重
なるよう折曲げられてシールされる。

このために外側チー−ブタノ３４用のチー−プ折曲げ部
７３の先端部に、シール部材としてのシールノヨ−８６
が横向きに設けられている（第１０図）。このシールジ
ョーはチューブ折曲げ部７４の先端部で重ねられたチュ
ーブタブ３４．３５上に延出するようになっている（第
９図）。

シールノヨ−８６は、揺動レバー８７の先端部に設けら
れている。この揺動し・々−はチューブ折曲げ部７３に
揺動可能に設けられ、電磁マグネット８８によって引張
りばね８９の力に抗して動かされる。シールジョー８６
は適宜の方法によって加熱される。

基ブランク２４で包まれたパック２０、ノぐツクグルー
７’、？２は、折曲げタレット３９の回動により搬送部
６４から押出し部９ｏに動かされる（第７図）。ここで
、パンク２ｏは搬出路４゜内に押出される。搬出路４０
に入るとき、横方向に延びているエンドタブ３６は、公
知の方法で折曲げタブ９ノ、折曲げスイッチ９２によっ
て折曲げられる。上側エンドタブはパック２゜か・９ツ
ク塔４１内を上昇するとき、固定折曲げエツゾ９３によ
って折曲げられる。上昇運動は、上下動する・卆ツクリ
フタ９４によって与えられる。パック２θは、横支持フ
ィンが９５の面まで上げられる。そこでフィンがか横か
ら進入して、その上に重ねられたパック全体を支持する
。

そして、リフタ９４は初期位置に戻る。

折曲げタレット３８．３９は特別の方法で設計され、駆
動される。折曲げタレット３８．３９には、その、Ｊ？
ケット４７，６４にそれぞれ半径方向に動く押出し装置
９６．９７が設けられている（第５図、第８図）。押出
し装置９６．９７の横片９８，９９は、２ケット４７．
６５の底面となっている。横片９８．９９は、タレット
軸１０４，１０５にあけられた半径方向孔１０２゜１０
３に案内される（２本の）案内ロッド１ｏθ。

１０１／Ｃ取付けられている。押出し装置９６゜９７の
動きは、各折曲げタレット、：１８．、？！９に取付け
られた制御板１０に、１０７によって制御される。制御
ローラ１１０が制御板１０６゜１０７のカム溝１０８，
１０９に係合し、これらローラは押出し装置９６．９７
の横片９８゜９９に突出部１１１ｆ介して接続されてい
る。

制御板１０６　、１０７は、折曲げタレット３８゜３９
の停止中に回転駆動される。制御板１０６゜１０７の回
転と、カム溝１０８，１０９の設計とによって押出し装
置９６．９７が前、後動される。制御板１０６，１０７
は、相互に作動的に連結され、詳細説明を省略する駆動
装置（リンク１１２）によって動かされる。

折曲げタレット３８．３９及び詳細を後述する切断ロー
ラ１１３は、共通歯車を介して、同期して同じ周速で動
かされる（第５図）。間欠駆動のため、公知のステッピ
ングギヤー１１４が設けられている。ステッピングギヤ
−１１４の出力部材としてのスイッチスター１１５が示
されている。折曲げタレット３８のタレット軸１０４は
、歯車１１６，１１７を介して駆動される。スイッチス
ター１１５の起動により、折曲げタレット３９のタレッ
ト軸１０５は、歯車１１８．１１９を介して駆動される
。歯車１１９は切断ローラを回転駆動する歯車１２０に
作動的に連結されている。タレット軸ｘｏ４．　Ｊ　ｏ
　ｓ及び切断ローラ１１３の軸１２１は、共通機械壁１
２２に枢支されている。

箔シート３７の供給装置１２３が折曲げタレット３９に
続いて設けられている。切断ローラ１１３は折曲げタレ
ット３９に接触して設けられて、供給装置１２３の動き
に対応して動くようになっている。そして、箔シート３
７の一部即ち基ブランク２４の送シ方向長さに相当する
部が送られるようになっている。この送り動作中、折曲
げタレット３９及び切断ローラ１１３は停止している。

箔シート３７の１部即ち基ブランク２４が切断されて、
折曲げタレット３９に移される。この間供給装置は停止
している。

箔シートの送給中にジートス］・ツク、シートサグ１２
４が作られる。このサグは、箔シート３７の先端を折曲
げタレット３９に送る作用もする切断ローラ１１３の手
前に形成される。切断ロー２１１３と折曲げタレット３
９とが同時に回転する間に、シートサグ１２４は無くな
り、箔シート３７は緊張ローラ１２５に当る。この緊張
ローラは、箔シート３７の送り方向と逆に回転され、箔
シート３７を平らにする。箔シートは固定反転ロッド１
２６を経て、切断ローラ１１３の周面に導かれる。箔シ
ート３７が緊張ローラ１２５に当る前に、切断ローラ１
１３と一緒に回転するナイフ１３２によって、基ブラン
ク２４が箔シート３７から切断される（第４図）。この
ナイフは、固定受刃１３３と協同して切断する。

基ブランク２４が切断されてから、切断ローラ１１３と
折曲げタレット３９とによって送られ、続く箔シート３
７が切断ローラ１１３上に来る。箔７−トＪ７は、この
とき緊張状態になり、これ以上送られなくなる。切断ロ
ー２１１３及び折曲げタレット３９は、予め定められた
関係位置を保って停止する。そして、供給装置１２３が
箔シート３７を送シ始めて新たなシートサゲ１２４が形
成される。切断ローラ１１３の停止位置は正しく規制さ
れる。この実施例では、切断ローラ１１３上を転動する
係合ローラ１３４が切断ローラ１１３に接続されたディ
スク１３５０四部に係合するようになっている（第４図
、第５図）。

切断ロー２１１３の外周に、吸引孔１２７が設けられ、
箔シート３７の先端部を吸着する。

この先端部は、切断ロー２１１３と折曲げタレット３９
が接近した位置で、折曲げタレット３９の吸引孔７００
作用によって折曲げタレット３９に移される。

切断ロー２１１３には、突き刺しナイフ１２８が設けら
れている。これは新しい箔シートが（手動で）通された
ときに用いられる。箔シート３７の先端部が切断ローラ
１１３上にのせられる。そして突き刺しナイフ１２８に
よって、箔シート３２を所望の位置で切断する。この実
施例では、突き刺しナイフ１２８は反転ロッド１２６に
揺動自在に設けられた揺動アーム１２９に取付けられて
いる。突き刺しナイフ１２８を切断ローラ１１３のスロ
ット１３０内に押込んで箔シート３７を切断する。これ
はノンドル１６２金手で操作して行う。

突き刺しナイフ１２８には緊畑具１３１が設ケラれてい
る。これは突き刺しす／（７１２Ｂと一緒に動き、箔シ
ート３７を切断ローラ１１３に押圧する。こうして突き
刺しナイフ１２８の操作中に箔シート３７にたるみが生
じないようにする。緊張具１３１は、突き刺しナイフ１
２８に対し動き得るように揺動アーム１２９に取付けら
れている。

切断ロー２１１３は、箔シート３７の切断時の位置決め
及び挿通のために共通駆動部から縁を切れるようになっ
ている。このためにクラッチ１３６が設けられている（
第５図）。クラッチ１３６は軸方向に動くクラッチ部材
１３７と、上を移動する。クラッチ部材１３８はディス
ク１３５に固着されている。クラッチ１２６の解除によ
り、切断ローラ１１３はノ・ンドホイール１４０によっ
て適宜の位置に回される。

第６図に示す如く、供給装置１２３は、箔シート３７を
基リール１４１から繰シ出ず。箔シート３７は複数の反
転ローラ１４２を通って振子ローラ１４３に達する。こ
のローンはばね力に抗して動く振子アーム１４４に取付
けられている。このローラと反転ローラ１４２，１４５
とによってシートルーグが形成される。

箔シート３７は更に反転ローラを経て、スロットガイド
１４７中を上下動する上下動ローラ１４６に導かれる。

この位置でも反転ロー２１６９とに工って、シートのス
トックが形成される。

裂は口糸１４９が糸リール１４８から繰り出へれて、箔
シート３７につけられる。裂は口糸１４９は２重振子１
５０金通る。箔シート３７は糊ポット１５２に入ってい
る糊付はローラ１５１によって、すｇン状に糊付けされ
る。こうして裂は口糸１４９は箔シート３７に貼着され
る。糊付はローラ１５１はブレーキモータ１５３により
タイミングベルト１５４を介して回される。このベルト
は送りローラ１６０も動かし、箔シート３７に張力を生
じさせる。

？Ｉｚシート３７の水平送り部で裂は口糸１４９は加熱
クラングツヨー１７４，１７０によって箔７−ト３７に
押圧される。この操作は箔シートの停止時になされる。

貼着された糊は加熱によって活性化される。

箔シート３７は、引張りローラ１５５，１５６によって
予め引っ張られている。引張りローラ１５６は主モータ
１５２によって駆動される。

引張リローラ１５６のケーシングには弾性力・ぐ−が設
けられぞいる。主モータ１５７は箔シート３７ｆｃ正確
な長さ送るサー？モータである。

送り長さは、引張りロー２１５６の大きさによって定め
られる。かくしていかなる場合にも、箔シート３７の送
り長さは、引張りロー２１５６の外周長に正確に対応す
る。

引張Ｄローラ１５５，１５６による箔シート３７の送り
中は、上下動ローラ１４６は上方に動く。同時にスイッ
チ１５８，１５９がインデックス１７１によって入る。

第２の上側スイッチ１５９が入ると、ブレーキモータ１
５３が動く。そして送りローラ１６０及び糊付はローラ
１５１が回される。同時に裂は口糸１４９も繰シ出され
る。

箔シート３７が箔リール４１から繰り出される。箔シー
ト３７が送られて、上下動ローラ１４６はゆっくりと下
る。振子ローラ１４３は第６図上で右側に動かされる。

振子ローラ１４３のインデックス１６１がスイッチ１６
２，１６３を続いて入れる。こうして箔リール１４１に
取付けられた公知のブレーキが解除され、リール１４１
は回り始める。箔シート３７が繰り出されると、ばね付
勢された振子アーム１４４は反対方向に動き、スイッチ
１６２　、　Ｊ　６３は反対方向にスイッチインする。

こうして箔リール１４１に再びブレーキが作用する。万
一、箔シートが切れたときは、振子アーム１４４は引張
りばね１７２によって、第６図上で左側に動き、第３の
スイッチ１６４′ｆ：通り全装置のスイッチが切られる
。

引張りローラ１５６の近くにスタンプローラ１６５が設
けられている。そして、裂は口糸部にＵ形スタングナイ
フ１７３によって適宜形状のトングが形成される。スタ
ンプナイフ１７３は引張りローラ１５６と１緒に回るよ
うになっている。

そして、箔シート３７が送られると、上下動ローラ１４
６が第６図に示す下側初期位置に下る。下側スイッチ１
５８を通ると、送りローラ１６０は再びスイッチオンさ
れる。

上述の装置は、装置に特別の変更を加えることなく、各
種の包装を行うことができる。第１１図〜第１３図に・
母ツクグルーグ２２、パック２０の移動経路及びブラン
ク、箔シートの移動経路を示しである。第１１図は、ノ
母ツクグルーノ２２が最初にカードボードブランク２３
によシ、ついで紙、箔ブランク２４によって包装される
場合を示しである。この場合、折曲げタレット３８．３
９の両者が折曲げユニットとして作動される。

第１２図は、ノソツク２０がカード号？−ドブランク２
３だけで包装される場合を示している。

完成・９ツク２０は更に（第２）折曲げタレット３９を
通るがここでは包装はされない。箔シート３７、箔ブラ
ンク２４は送給されない。

ｉ１３図は、第３の可能性即ち・やツクグルーグ２２が
箔ブランク２４だけで包装される場合を示している。こ
の場合ｉ９ツクグループ２２は包装されることなく、ま
ず第１折曲げタレットマ　ｎ　ｆＰ：？Ｆ＋７−　−　
詞し　１　イ笛　９４丘而νデ　麿　１ノ　、、ｋ　？
　Ｏで箔ブランク２４によって包装される。

／ぐツク２０の形状に関係なくすべての・卆ツクは折曲
げタレット３９から押出しステーション９０に押出され
、搬出路４０全通ってパック塔４１に押込まれる。

【図面の簡単な説明】

第１図はカードボードブランクの展開図、第２図は箔ブ
ランクの展開図、第３図は装置全体の側面図、第４図は
第１．第２折曲げタレットの拡大側面図、第５図は折曲
げタレット及び切断ローラの縦断説明図、第６図はシー
ト供給装置の説明図、第７図は・そツク塔側りの詳細説
明図、第８図は第２折曲げタレットの折曲げ具を折曲げ
動作状態で示１−説明図、第９図は第８図の折曲げ具が
異なった位置にあるときの説明図、第１０図は第８図、
第９図に示すものの要部平面図、第１１図はパック、バ
ックグルーグ及びカードボードブランク、箔ブランクの
動き説明図、第１２図は第１１図で・ぐツクがカードボ
ードブランクだけで包装されるときの動き説明図、第１
３図は・ぐツクが箔ブランクだけで包装されるときの第
１１図、第１２図と同様の動き説明図である。 ２０・・−ｚｌツク、２２・・・／ぐツククルーｆ、２
３・・・カードが一ドブランク、２４・・・箔ブランク
、２７・・・１（ＩＪ壁、Ｊ　４　、　ｓ　ｓ・・・チ
ューブタグ、３７・・・箔シート、３８・・・第１折曲
げタレット、３９・・・第２折曲げタレット、４０・・
・搬出路、４１・・・ツクツク塔、４６・・・マウスピ
ース、４７・・・、ｊ９ケソ１−１４９・・・案内面、
５２．５３・・・上、下成形板、６４・・・搬送部、６
５・・・ポケット、６６・・・ポケットライニング、６
７・・・タレントディスク、６９・・・支持レグ、７０
・・・吸引孔、７３．７４・・・チューブタグげ部、７
６・・・折曲げ板、８６・・・シールソヨー、８７・・
・揺動レバー、９θ・・・押出し部、９６．９７・・・
押出し装置、１１３・・・切断ローラ、１２４・・・シ
ートサグ、１２８・・・突き刺しナイフ、１３１・・・
緊張具、１３６・・・クラッチ、１４０・・・ハンｒホ
イール、１４３・・・振子ローラ、１４６・・・上下動
ローラ、１５５，１５６・・・引張りローラ。 第１頁の続き ＠発明者　ハンスーユルゲン・ブ レラトノ１ウエル ドイツ連邦共和国、デー　−２８００ブレーメン、メツ
ケルンシュトラーセ　６２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　パック又はパックグループが連続して包装、折曲
   げユニットを通り、各種ブランク（カードゴードブラン
   ク、紙ブランク、箔ブランク）によって包装され、パッ
   ク又はノクツクグルーノ特に大パックグルーグ（複数の
   煙草パックからなる煙草カートン）を包装する装置で、
   パックグルー７°（２２）が通り１つのブランク、特に
   カードゴ−ドブランク（２３）によって包装される（第
   １）包装、折曲げユニットと、他のブランク、特に紙又
   は箔ブランクによって包装される（第２）包装、折曲げ
   ユニットと、上記の包装、折曲げユニット（３８，３９
   ）にカードゴードブランク（２３）及び紙又は箔ブラン
   ク（２４）をそれぞれ供給する装置とからなる包装装置
   。 ２．２つの包装、折曲げユニットは、折曲げタレット（
   ３１１，３９）で、これら折曲げタレットはパック又は
   ノ９ツクグループ（２２）をブランク（２３，２（）と
   共に受け入れる半径方向に向く複数のポケッ）（４ｙ、
   ６５）２備え、且つ第１折曲げタレット（３８）は、隣
   設する第２折曲げタレット（３９）にパック又はパック
   グループを押し出す押出し装置を備えている特許請求の
   範囲第１項に記載の包装装置。 ３、第１折曲げタレッ）（３８）の前に、カードが一ド
   ブランク（２３）の側壁＜２７）を押込み方向に向けて
   カードパー−ドブランク全Ｕ字形に曲げる押込み装置を
   備えると共に、・ぞノクグルーグ（２２）が、折曲げタ
   レット（３８）のＩケソト（４７）に押込まれるときこ
   れをカードボードブランクＣ２，９）で包ませるマウス
   ピース（４６）が設けられている特許請求の範囲第１項
   又は第２項に記載の包装装置。 ４、　カードボードブランク（２３）は、傾斜案内面（
   ４９）を有し前後動するマウスピース（４６）と、これ
   と対向して配設された固定傾斜成形板（ｓ；ｚ、ｓｓ）
   との協働作用にょυ予めＵ形に折曲げられる特許請求の
   範囲第３項に記載の包装装置。 ５、　折曲げタレット（３８，３９）の少なくとも一方
   は、ｙｌケ、、　ト（４ｙ、ｅｓ）に、ｚ？　７り（２
   ０）又は・ぞツクグルー！（２２）　’＆半径方向に押
   し出す押出し装置（９６，９７）を備えている特許請求
   の範囲第２項に記載の包装装置０ ６、　少なくとも第２折曲げタレッ）（３９）のポケッ
   ト（６５）は、金属板をＵ形に曲げたポケットライニン
   グ（６６）で構成され、このライニングの半径方向端部
   にはブランクの一部（チューブタブｓ４．ｓｓ）＠一時
   的に支持する周方向に向き曲げられた支持レグ（６９）
   が形成されている特許請求の範囲第２項に記載の包装装
   置。 ７、　少なくとも第２折曲げタレット（３９）は、離間
   して相互に接続された２枚のタレットディスク（６７）
   間にポケットライニング（６６）を設けて構成されてい
   る特許請求の範囲第６項に記載の包装装置。 ８、第２折曲げタレット（３９）には、第１折曲げタレ
   ット（３８）からのノやツク（２０）又はパックグルー
   プ（２２）の搬送部（６４）に、箔ブランク（２４）の
   折曲げタブ（チューブタブｓ４．３ｓ）を折曲げる接線
   方向に前後動する２つのチー−ノ折曲げ部（ｙｓ、ｙ４
   ）が設けられている特許請求の範囲第２項に記載の包装
   装置。 ９、外側チー−ブタブ（３４）を折曲げるチー−ブ折曲
   げ部（７３）には、例えば電磁マグネット（８８）によ
   り動かされる揺動レバー（８７）に取付けられたシール
   ソヨ−（８６）からなるシール装置が設けられている特
   許請求の範囲第８項に記載の包装装置。 １０、ポケットライニング（６６）の支持レグ（６９）
   は櫛歯状（突起部７８を備え）になっており、又チーー
   プ折曲げ部（７３，７４）の折曲げ部材（折曲げレグ７
   ５、折曲げ板２６）も四部７７を備えて櫛歯状になって
   おり、且っチー−ブ折曲げ部（７３，７４）の折曲げ部
   材（ｙｓ、ｙｅ）は半径方向に動けると共に接線方向に
   動け、かくして支持レグ（６９）上に支持されているブ
   ランクの一部（チューブタブｓ　４．　、ｙ　ｓ　）を
   外側から折曲げるようになっている特許請求の範囲第８
   項に記載の包装装置。 １１、折曲げ部（７３，７４）の折曲げレグ（７５）、
   折曲げ板（７６）は揺動自在になっている特許請求の範
   囲第１０項に記載の包装装置。 １２、第２折曲げタレット（３９）に、連続した箔シー
   ）（３７）を該タレットに隣設して設けられた切断ロー
   ラ（１１３）によって切断して、箔ブランク（２４）を
   送給する装置が設けられている特許請求の範囲第２項に
   記載の包装装置。 １３、箔ブランク（２４）は、送給方向先端に位置して
   タレットディスク（６７）に設けられた吸引孔（７０）
   によって、折曲げタレット（３９）の周縁上に保持され
   るようになっている特許請求の範囲第１２項に記載の包
   装装置。 １４、切断ローラ（１１３）と隣接する折曲げタレット
   （３９）、必要により折曲げタレット（３８）は共通歯
   車手段を介して同期して駆動され、且つ切断ローラ（７
   １３）の停止位置は保合手段（ディスク１３５、係合ロ
   ーラ１３４）によって機械的に定められるようになって
   いる特許請求の範囲第１２項に記載の包装装置。 １５、箔シート（３７）は、折曲げタレット（３９）、
   切断ローラＣ１１３）に箔ブランク（２４）の寸法に応
   じて送られて、シートストック（シートサグ１２４）を
   形成し、このサグはシートを折曲げタレット（３９）、
   切断ローラＣＩＩＪ）に送ることより無くなるようにな
   っている特許請求の範囲第２項に記載の包装装置０ １６、箔シート（３７）は、切断ローラ（１１３）、折
   曲げタレット（、？９）の停止時に箔シート供給装置（
   １２３）によって送給され、一方この箔シート供給装置
   は、切断ローラ（１１３）及び折曲げタレツト（３９）
   が駆動中は停止している特許請求の範囲第１５項に記載
   の包装装置。 １７、箔シー）（、？７）の先端位置を正しく決める（
   手動）突き刺しナイフ（１２８）が切断ローラ（１１３
   ）に接続して設けられている特許請求の範囲第１２項に
   記載の包装装置。 １８、突き刺しナイフ（１２８）には、このナイフと共
   に動き、箔シー）（Ｊ７）を切断ローラＣ１１，９）の
   周面に押圧すると共に緊張させる緊張具Ｃ１３１）が設
   けられているｌ特許請求の範囲第１７項に記載の包装装
   置。 １９、切断ローラＣ１１３）は、電磁マグネットにより
   駆動されるクラッチ（１３６）によって共通駆動部から
   分離され、この分離された切断ローラ（１１３）はハン
   ドホイール（１４０）によって手動で回転されるように
   なっている特許請求の範囲第１２項に記載の包装装置。 ２０、箔シート（３７）は、引張りローラＣ１５５，７
   ５６）の送り量に応じて箔シート送給装置（１２３）を
   介して送られ、且つサーボモータ（１５７）にｉっで駆
   動される（犬）引張りローラ（１５６）の外周長さは所
   望の箔シート（３７）の長さ即ち箔ブランク（２４）の
   長さとなっている特許請求の範囲第１６項に記載の包装
   装置。 ２１、箔シート送給装置Ｃｌ２Ｊ）には、箔シー）＜３
   ７）の可変ストックを生じさせる複数の補償手段特に上
   下動するローラ（１４６）及び前後進する振子ローラ（
   １４３）の２つの補償装置が設けられ、箔リールＣ１４
   １）の起動、停止時に箔シートｃ３７）ｋ円滑に送り出
   せるようになっている特許請求の範囲第１５項に記載の
   包装装置。