JPS6091034A - 可能なブレーキパツド組立体 - Google Patents

可能なブレーキパツド組立体

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JPS6091034A
JPS6091034A JP59199332A JP19933284A JPS6091034A JP S6091034 A JPS6091034 A JP S6091034A JP 59199332 A JP59199332 A JP 59199332A JP 19933284 A JP19933284 A JP 19933284A JP S6091034 A JPS6091034 A JP S6091034A
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JP
Japan
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brake
brake pad
pad assembly
guide
guide member
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JP59199332A
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English (en)
Inventor
ハンス‐ゲオルグ・マトツガツラ
クリステイアン・レオ・シユローター
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ZF International UK Ltd
Original Assignee
Lucas Industries Ltd
Joseph Lucas Industries Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/38Slack adjusters
    • F16D65/40Slack adjusters mechanical
    • F16D65/52Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play
    • F16D65/54Slack adjusters mechanical self-acting in one direction for adjusting excessive play by means of direct linear adjustment
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/02Braking members; Mounting thereof
    • F16D65/04Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
    • F16D65/092Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for axially-engaging brakes, e.g. disc brakes
    • F16D65/095Pivots or supporting members therefor
    • F16D65/097Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts
    • F16D65/0973Resilient means interposed between pads and supporting members or other brake parts not subjected to brake forces

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ブレーキディスクに係合可能な制動面と、そ
り、ぞれが、制動力を伝達するため少なくとも一部が支
持用ブレーキ部材に支持されている1対の側面と、1対
の凹部と、それぞれが該凹部のひとつに嵌まる1対の案
内部材と、該案内部材に結合された復帰ばね装置と乞備
えたスポット型ディスクブレーキ用の自動復帰可能なブ
レーキパッド組立体に関する。
ドイツ連邦共和国特許第1775586号明細書には前
述の種類の1対のブレーキパッドケ備えたスポット型デ
ィスクブレーキが開示されている。こノティスクブレー
キでは、案内部材およヒ復帰ハね装置が2つのブレーキ
パッド用の共通の保持板に設けられ、この保持板はブレ
ーキディスク面に垂直でブレーキディスクの円周方向に
見て90°以上内側に延びた分岐体2備えている。ブレ
ーキディスク面と平行に延びた2つの分岐体は、ブレー
キキャリパの適当な溝に留められ、ブレーキディスクと
垂直に延びた他の2つの分岐体は、案内部材としてブレ
ーキパッドの側方の四部に嵌まり、従来の保持ピンの代
用をなしている。復帰ばね装置は、板ばねかう形成され
て保持板と鋲付けされ、これと対称的にS字状に曲った
1対のばね部を備えている。板ばねは、夫々の制動動作
の後にブレーキバンド乞ブレーキディスクから押し戻す
ため、前記はね部によって、下方の外側に斜めに向いた
カン、2つのブレーキパッドの夫々一方の上縁部に作用
する。
この公知の装置においては、板ばねかもブレーキパッド
に作用するばね力が、−万では板ばね他方では案内体が
ブレーキパッドの移動ケ阻止する摩擦抵抗と結合してモ
ーメン)Y生じ、このモーメントによって、専ら自体と
平行にブレーキディスクから移動せずに、ブレーキパッ
ドが傾くことを回避することができない。一般に、この
ような移動が生じた場合、板ばねによって負荷が加えら
れるブレーキパッドの縁部が、ブレーキライニングの摩
耗の増加の際に板ばねの中心に近づくことによって、板
ばねかもブレーキパッドに作用する復帰力の大きさが増
加し、しかも前記摩擦抵抗が一定の割合でばね力に加わ
らないため、移動は不定な大きさを有している。従って
、この公知の装置では、所定の制動窒隙ン正しく保持す
ることができない。
ディスクブレーキ特にプレート型ディスクブレーキにお
いて一定な制動間隙乞確保するため、ドイツ連邦共和国
特許出願公開第5142293号公報による操作装置に
殻状の調整装置が設けられ、この調整装置は、はぼ円筒
状の摩擦体と、この摩擦体の一方の端部かも半径方向の
内部に突出した環状のばね部材と乞備えている。調整装
置は、円筒形の摩擦体によって、ピストンシリンダ装置
の形式で噛合った2つの拡張部材乞攬囲し、その間に加
圧媒体空間が形成されている。静止状態において、ばね
郡相と摩擦体との間は90°以下の角度ぞなし、ばね部
利は、半径方向内側の縁部だけによって、隣接する拡張
部利を押している。摩擦体は、ばね部材の復帰力より大
きな翠擦力によって、他方の拡張部4!’に保持されて
いる。2つの拡張部制のうちの一方が全面的にばね部材
に接するまで双方の拡張部材が互に動き得ろ距離が、制
動間隙乞決定する。特にブレーキライニングの摩耗によ
って、この距離が過剰となった場合にだけ、−万の拡張
部材は全部の調整装置乞作動し、従って、この摩擦体は
、制動動作の後に所望の制動間隙が再び確保される新ら
しい初期位置尾置かれろよう、他方の拡張部拐に対して
移動する。この公知の殻状調整装置は、部分ライニング
ディスクブレーキ用のブレーキパッドとの直接的な協同
動作には、明らかに適していない。
本発明の基本的な目的は、夫々の制動動作の後にブレー
キパッドが自体とはy平行に静止状態に復帰し、その状
態において制動面とブレーキディスクとの間に、ブレー
キパッドの摩耗状態に関係な(所定の制動間隙が高い精
度で確保されろよう、スポット型ディスクブレーキ用の
自動復帰可能なブレーキパッド組立体馨改良することに
ある。
この目的は、冒頭に述べた形式のブレーキノくラド組立
体において、本発明により、四部を1対の側面のそれぞ
れのはg中央に設け、復帰ばね装置は、ばね腕?備えた
ものとし、このばね腕は、案内部材のそれぞれの一端か
ら側方に突出し、支持用ブレーキ部材に支持されろこと
ができ、制動間隙を決定する寸法だけ最終状態において
弾性的に変形可能なものとし、案内部材は、それぞれ対
応する凹部内に挾持されており、該凹部内において、最
終状態における対応するばね腕の榎帰力より大きい摩擦
抵抗に打ち勝った場合にだけ制動面に垂直な方向へ移動
可能とすることによって達成されろ。
これから得られろ一定な制動間隙の確保は、勿論、夫々
の動作後に、ブレーキパッドが復帰するのに必要な距離
が自由シこ与えられることぞ前提条件としている。これ
を行なう対策は、スポット型ディスクブレーキにおいて
一般的であるため、本発明に関連して、さらに詳却1に
説明する必要はない。たyl例えばスポット型ディスク
ブレーキ用の油圧操作装置の場合に知られた、ピストン
とシリンダとの間に設けられたはy正方形の断面の弾性
変形可能なパツキンリングについては指摘する必要があ
る。対応するブレーキパッドの正確な復帰が保証されな
いような制動操作装置におけろ公知の対策とは異なり、
本発明は、ブレーキパッドが制動動作の後でも制動残留
モーメントをブレーキディスクに作用し、これによって
著しいブレーキライニングの摩耗および駆動材料の消耗
および場合によっては煩わしい騒音に対して責任乞とる
ことが確実に回避されるようなブレーキパッド自体につ
いての対策に関するものである。
本発明によるブレーキパッドの場合、冒頭に述べた公知
のブレーキパッド(ドイツ連邦共和国特許第17755
86号)の場合と同様に、2つの四部ぞ側部に開口させ
ろことができろ。この場合、本発明の好適な例では、凹
部が、その側縁が外方へ向かうにつれて互に狭められた
ありみそ形(鳩尾形)の形状をもち、案内部材がこれと
補完的な形状をもつようにされている。このようにする
ことによって、ブレーキパッドを組立てろ前に案内部材
が四部から側方へ抜は落ちること乞防止することができ
る。
同様に、凹部が側方に開口していること乞前提として、
本発明の別の特徴によれば、少なくとも一方の案内部材
が凹部かも対応する側面を超えて側方に突出し、側部の
方向に関して弾性をもつようにすることができろ。この
ようにすることによって、ブレーキパッドの側面と、支
持用ブレーキ部材の対応する案内面との間の不可避の案
内間隙にも拘らず、このような対策を施さない場合、制
動動作時にブレーキパッドがブレーキディスクから円周
方向に加速され、支持用ブレーキ部材の案内面に烈しく
衝突した際に生じる衝撃騒音が防止されるという明If
(piな伺加的の利点を得ることができる。
さらに1本発明による夫々の案内部材が、制動面からの
移動ン制限するストッパンもつようにすることが好まし
い。反対方向の移動は、案内部材がブレーキディスクに
接触することができないよう、既に組立状態において、
はね腕によって制限されている。
本発明の好適な実施態様によれば、夫々の案内部材は、
隣接する側面から見て凸面ンなす弓形の外形乞なしてい
る。
また、この場合、四部は、その側縁が外方に向かうにつ
れて狭め「〕れだありみぞ形状乞とることができる。そ
の場合、案内部材は、対応する凹部の鋭角のかどに係合
する尖った縦縁2備えることが好ましい。
さらに、案内部材は、その縦縁の間に少なくとも1つの
孔を備えることができる。
夫々の案内部材の1つの端部から1対のばね腕が突出し
、このばね腕は互に、また案内部材へと、胴部によって
結合されるようにし、この胴部は、案内部材と同様な弓
形の外形をもち、胴部かうばね腕が横方向外向きに折り
返されるようにすることが特に好ましい。
本発明のすべての前述の実施態様において、夫々のばね
腕は、支持用ブレーキ部材の万に向いた面または縁部ン
備え、これが案内部材の縦方向と鋭角乞なすよう構成す
ることが好ましい。
次に、細部を示した図面にしたがって本発明の詳細な説
明する。
図示のスポット型ディスクブレーキは、ブレーキディス
ク10に対応しており、このディスクの回転軸Aは第1
図および第5図に示されている。
このブレーキは、ブレーキ支持体12として示されろ支
持作用乞するブレーキ部材を備え、このブレーキ支持体
は、組立てられた状態においてブレーキディスク10を
泣囲し、ブレーキ支持体音車両に給料けるねじ用のブレ
ーキディスク軸Aと平行な給料は孔14を備えている。
同様に、軸Aと平行に、1対の案内ビン16がブレーキ
支持体12に設けられ、この案内ピンには、ブレーキキ
ャリパー18が移動自在に通されている。同様に、ブレ
ーキキャリパ−18は、ブレーキディスク10を包囲し
、車両に対する内側に、ブレーキ液導管用の継ぎ手22
を備えた油圧操作装置20を備えている。
ブレーキ支持体12には、ブレーキディスク100両側
に、このブレーキディスクと平行に互に反対側の境界面
24および26が形成されている。
この面と直角に、ブレーキ支持体12はブレーキディス
ク100両側に、夫々互に向かい合った1対の平行な案
内面28 ’a−備え、これらの間に夫々ブレーキパッ
ド60が設けられている。
夫々のブレーキパッドろ0は、例えば、鋼からなる背板
52と、制動面56乞備えたブレーキライニング54と
2不しており、制動面56は、組立てられた状態におい
て、ブレーキを作動させない場合には、常にブレーキデ
ィスク10と平行であり、従ってブレーキディスクの軸
Aと直角に保持される必要がある。各ブレーキパッドろ
Oの背板ろ2のブレーキライニングろ4と反対側は、例
えばニジストマーかうなる制動層58ン備えている。夫
々の背板52は、操作時に、ブレーキディスク100回
転方向に一部または他方の案内面28ン介して制動力乞
ブレーキ支持体12に伝達する1対の平行な側面40に
よって側面が区画されている。背板ろ2の夫々の側面4
0のけば中央には、ありみぞ形の側方に開口した凹部4
2が、例えば打抜きによって設けられている。2つの凹
部42は、該当する制動面36の中心点または図上に対
して対称的な位置にある。
夫々の凹部42には、この切込み部の形状と補完的なU
形の形状をもつ鋼板からなる案内部材44が、軸Aと平
行に嵌め込まれている。この形状は、該当する側面40
の外側に少し間隔を置いて側面と平行に設けられた平ら
な底部46と、断面が僅か未開状をなした脚部4日とか
ら構成される装置脚部48は、凹部42の壁部に接し、
これによって案内部材44は、側方に抜けないよう保持
されている。該当するブレーキパッド50の制動面56
と反対側の底部46の一部の端部には、同じ板がうばね
腕50が形成され、これは外方に約100゜曲げられ、
その外側の縁部で、ブレーキ支持体12の対応する境界
面24および26に接している。
案内部材44の脚部48は、対応する制動面56の方向
に互に収束した端部52を備え、この端部52は、案内
部層44が、背板52のブレーキライニング34を備え
た側から対応する凹部42に嵌まるの乞容易にしている
。脚部48の制動面に向いた相対する端部は、案内部材
44が、対応する凹部42を通って1)II記力方向完
全に抜けろこと?防止するストッパ54馨形成するよう
外側に曲げられている。
案内部材44を反対方向に移動する可能性は、特に第ろ
図および第4図から知見されるように。
ブレーキ支持体12の対応する境界面24および26と
のばね腕50の協同動作によって、寸法Bに限定される
。この寸法Bは、ばね腕5oが図示された静止状態から
最終状態に変形する際に、ばね腕50が戻るばね行程で
あり、この最終状態において、ばね腕50は、底部46
に対して直角に伸び、そのため、ブレーキ支持体12の
対応する境界面24および26に全面が接触する。
静止状態において、2つのブレーキパッドろ0の制動面
56は、ブレーキディスク1oの対応する制動面から夫
々寸法Cの距離を有し、この寸法Cは、制動間隙として
示され、寸法Bと一致する。
ブレーキ娶操作する場合、夫々の双方のブレーキバンド
50の背板52に操作力Dが作用し、これによって、該
当するブレーキパッドが移動してその制動面56がブレ
ーキディスク1oに接触し、制動間隙Cがなくなる。2
つの対応する案内部材44の夫々は、摩擦力によって固
(保持され、この摩擦力は、その合計が、対応するばね
腕5oが最終状態に変形した際における榎帰カより大き
いため、各ブレーキパッド30の移動には、2つの対応
する案内部材44が関与する。
しかしながら、ブレーキライニングろ4が長期の制動動
作において著しく消耗するか又は所定の制動間隙Cを超
過する程度に既に消耗している場合には、操作力りは該
当するブレーキパッド50をさらに移動し、この続けら
れた移動においては、ばね腕50かその最終状態に達し
た後には、対応する案内部材44が関与することができ
な(なる。
そのため、案内部層44は、ブレーキノくラド50の背
板ろ2に対して後方に移動する。
夫々の制動操作が完了した後には、ばね腕50は図示さ
れた静止状態に復帰し、これによって、対応するブレー
キパッド50はブレーキディスク10かうばね行8Bだ
け移動し、従って所定の同じ寸法の制動間隙CがiJ5
びつ(られる。制動操作の進行中にライニングの摩耗が
調整されず、その結果、案内部材44が背板ろ2に対し
て移動しない場合にも、全(同様な復帰動作が行なわれ
る。
第7図ないしル49 (図に示す実施態様は、案内部材
44およびばね腕50の構成が前述のものと相異する。
第7図ないし第90図に単独で示された夫々の双方の案
内部材44は、弓状の外形を有し、この断面は、平行な
先の尖った縦縁56によって限定され、対応する凹部4
2の底部に対して凹形ンなし、対応する側面40から見
れば凸形乞なしている。案内部材44は、初応力をもた
せて対応するありみぞ状の凹部42に嵌められている。
縦縁56は、第7図に示すように、凹部42の鋭角のか
どに夫々嵌められている。案内部材44は、双方の縦縁
56だけで、対応する背板ろ2に接しており、従って、
銹つくことはない。そのため、案内部材44の縦移動に
対する抵抗は、ブレーキパッドろ0の全寿命の間、その
初期の大きさが保持され、この大きさは、凹部42の所
定の広さにおいて、案内部材44の形状幅および弾力的
可撓性に依存している。この可撓性は、図示の例におい
て、縦縁56の間の中央部分に設けられた孔58によっ
て向上される。
案内部材44のブレーキディスク10と反対側の端部に
、胴部60が形成され、この胴部は、断面が同様に弓状
になるように曲げられているが、縦縁56から離れた所
で反対方向の曲率62によって1対のばね腕50に移行
しており、これらは共に、第1図ないし第6図のばね腕
50と等しいため、同じ符号がつけられている。このば
ね腕50は外部側方に延びており、胴部60と共に、は
gU字形の外方に開いた形状をなしている。
各ばね腕50は、而または縁部64を有し、これは、ブ
レーキ支持体12の隣接する境界面26(または24.
第4図参照)の万に向い又おり。
この境界面圧対して約10°の角度βだけ傾斜し、この
面まTこは縁部64は、それに応じて案内部材44の縦
方向と鋭角(90−β)乞なしている。角度βは、第4
図に示すよ5IC1而または縁部64が案内部相44の
1;〆方向と面角ンなすまで、はね1九50が撓むこと
か可能なばね行程Bを決定する。
案内部4シ44の縦方向におけろはね腕500弾力的な
rJ撓性は、案内部材44が胴部60およびばね腕50
と共に一体的に押抜かれている板の厚さおよび弾性に依
存し、さらに、案内部材44および胴部60がつながる
弓状部分の曲率および長さに依存している。従って、ば
ね腕50の+−2ね特性が、種々の制動の場合に相異す
る要求wt4だすことが可能な数種のパラメータを自由
に選択することができる。
胴部60およびばね腕50と共に案内部材44乞製造す
る場合、先ず、はyT形の素材カー押抜カ・れ、その横
桁が練状に折り曲げられる。次に、案内部材44および
胴部60が、特に第7図および第9C図から知見される
弓状の形状になるよう縦桁が曲げられ、ばね腕50が反
対方向に折り返されろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動車のスポット型ディスクフ゛レーキに組立
てられた本発明によるブレーキノジッド削土立体の一実
施例を示す側面図、第2図は第1図に示すブレーキパッ
ド組立体の背板の形状を示す側面図、第ろ図は第1図の
III −III線断面図、第4図しま第5図の要部を
拡大して示す断面図、第5図むま第4図の■方向から見
た本発明装置乞構成する案内体の正面図、第6図は第5
図の平面図、第7図は本発明の別の実施例乞ff、11
分的に示す側面図、第8図は第7図のVln −vll
l+腺断面図、第9a図は第8図に示す装置ン構成する
案内部材の平面図、第9b図は第9a図を矢印すの方向
から見た側面図、第9C図は第91)図を矢印Cの方向
から見た正面図である。 10・・・・・ブレーキディスク

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ブレーキディスク(10)に保合可能な制動面
    (ろ6)と、それぞれが1ljlJ動力を伝達するため
    少なくとも一部が支持用1ブレーキ部材(12)に支持
    されている1対の側面(40)と、1対の凹部(42)
    と、それぞれがOil記四郡(42)のひとつに嵌まる
    1対の案内部材(44)と、該案内部材に結合された復
    帰ばね装置と乞備えたスポット型ディスクブレーキ用の
    自動復帰可能なブレーキパッド組立体において、前記四
    部(42)は、前記1対の側面(40)のそれぞれのは
    g中央に設けられており、前記復帰ばね装置は、ばね腕
    (50)を備えており、このばね腕(50)は、[j1
    1記案内部材(44)のそれぞれの一端から側方に突出
    し、前記支持用ブレーキ部材(12)に支持されること
    かでき、制動間隙を決定する寸法だけ最終状態において
    弾性的に変形可能であり、前記案内部材(44)は、そ
    れぞれ対応する前記凹部(42)内に挾持されており、
    該凹部内において、最終状態における対応する前記ばね
    腕(50)の復帰力より大きい摩擦抵抗に打ち勝った場
    合にだけ前記制動面(56)に垂直な方向へ移動可能と
    なされていることを特徴とするブレーキパッド組立体。
  2. (2)前記凹部(42)は、側方に開口しており、側縁
    が外方に向かうにつれて互に狭められたありみぞ形状を
    有し、前記案内部材(44)はそれに補完的な形状を備
    えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ブレーキパッド組立体。
  3. (3) 前記凹部(42)が側方に開口しており、前記
    案内部材(44)の少なくとも一部は、前記凹部(42
    )から対応する前記側面を超えて側方に医用していて、
    側方に関して弾性を有していることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のブレーキパッド組立体。
  4. (4) 前記案内部材(44)のそれぞれは、対応する
    前記制動面(ろ6)からの移動ン制限するストッパ(5
    4)を備えていること?特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載のブレーキパッド組立体。
  5. (5)前記案内部材(44)のそれぞれは、隣接する前
    記側面(40)から見て凸面となった弓形の外形2有し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のブ
    レーキパッド組立体。
  6. (6)前記凹部(42)は、側方に開口しており、側縁
    が外方に向う・5につれて互に狭められたありみそ形状
    を有しており、前記案内部材(44)は、対応する前記
    凹部(42)の鋭角のかどにそれぞれ係合する尖った縦
    縁(56)を備えていることを特徴とする特許請求の範
    囲第5項記載のブレーキパッド組立体。
  7. (7)前記案内部材(44)は、前記縦縁(56)間に
    少なくとも1つの孔(58)’Yもつことを特徴とする
    特許請求の範囲第6項記載のジ°レーキパッド組立体。
  8. (8)前記案内部月(44)のそれぞれの一端部から一
    1対のばね腕(50)が突出しており、この1対のばね
    腕は、互に、また前記案内部材(44)へと胴部(60
    )によって結合されており、この胴部(60)は、前記
    案内部材(44)と同様な弓形の外形ぞ有しており、前
    記ばね腕(50)は、該胴部(60)から横方向外向き
    に折り返えされていることを特徴とする特許請求の範囲
    第5項記載のブレーキパッド組立体。
  9. (9)前記ばね腕(50)のそれぞれは、前記支持用ブ
    レーキ部材(12)の万に向いた而または縁部(64)
    乞備え、この面または縁部は、前記案内部利(44)の
    縦方向と鋭角乞なしていること乞特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載のブレーキパ
    ッド組立体。
JP59199332A 1983-09-22 1984-09-22 可能なブレーキパツド組立体 Pending JPS6091034A (ja)

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DE8327272 1983-09-22

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JP (1) JPS6091034A (ja)
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BR (1) BR8404725A (ja)
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