JPS6075811A - 光フアイバケ−ブルの製造方法 - Google Patents

光フアイバケ−ブルの製造方法

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Publication number
JPS6075811A
JPS6075811A JP58183853A JP18385383A JPS6075811A JP S6075811 A JPS6075811 A JP S6075811A JP 58183853 A JP58183853 A JP 58183853A JP 18385383 A JP18385383 A JP 18385383A JP S6075811 A JPS6075811 A JP S6075811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
assemblage
pipe
die
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58183853A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Misono
御園 信行
Yasuyuki Sugawara
菅原 康行
Toshiaki Kobayashi
俊明 小林
Kenya Fuchigami
淵上 建也
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Fujikura Ltd
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd, Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP58183853A priority Critical patent/JPS6075811A/ja
Publication of JPS6075811A publication Critical patent/JPS6075811A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、複数枚のテープ心線を上下に重ね合わせて
ユニットを楢成し、そのようなユニットを複数本人より
集合するという方式の光7アイパケーブルの製造方法に
関するものである。
従来の技術(第1〜3図) ユニット26を作る工程と、そのユニット26を大より
集合する工程とを別々に行なっていた。
[第1図Jはユニット化の説明図である。
10はテープ心線で、これは「第、2図」のように、複
数本のファイバ素f!12を横一列に並べ、その上に一
括して被a14を被せたものである。
そのようなテープ心線10を、たとえばt枚、上下に重
ねて送り出す。それから、その回りにラミネートアルミ
テープ16を7オーマ18および成形ダイス20を通し
て突合わせ成形し、その上に押出し機22によってポリ
エチレンシース24を被糎してユニット26を構成する
(第2図)。
それからそのユニット26を、冷却そう28、引取り装
置30を通して、いったん巻取り装置62に巻き取る。
それから上記のユニット26を複数本人より集合してケ
ープ/l/42を作る。
「第3図」はその説明図である。64はユニット26の
送出し装置、66は分線板、6日は集合ダイス、40は
テーピング装置、42は出来上がったケーブル、44は
引取り装置、46は巻取り装置を示す。これらは通常の
送出し回転型で、ユニット26には100%のより返し
をかけながら送り出す。
従来の問題点 重ねた4枚のテープ心線10にはよりかかけてない。そ
してその上にラミネートアルミテープ16どポリエチレ
ンシース24とが被せられて巻取り装置62に巻き取ら
れる。したがって巻取り装置62に巻き取られるときは
、いわゆるフラットワイズ、すなわち第2図の中心軸4
8(各テープ心線10の広い面100と平行)の回りに
巻かれる。
だから内側のテープ心線10と外側のテープ心線10と
では巻き半径の長さが違う。そのため内側のテープ心線
10の長さに余りができ、その余りを吸収するために内
側のテープ心線10は外側に移動する。なおテープ心線
10はポリエチレンシース24内にルーズに入っている
もので、容易に外側に移動できる。そしてその過程にお
いて複雑な曲がりが内側のテープ心線10に発生する。
次にそのようなテープ心線10を持つユニット26を大
よりするのであるが、そのとき各テープ心線10はまた
真直ぐに戻される。そのとき曲がりを受けていた内側の
テープ心線10も元の形に戻ろうとする。しかしそのと
き、まったく曲がりのない状態に全部のテープ心@io
が戻るわけではない。各テープ心線100間には摩擦が
働くから、まったく元の状態に戻るテープ心線10もあ
る反面、かえってまた複雑な曲がりを新たに発生するよ
うなテープ心@10もある。そして残存する曲がりは光
フアイバケーブルの損失を増加させるから、ファイバケ
ーブルの損失にバラツキができる。
発明の目的と概略 、 光ファイバの素線段階での高品質を損なうことなく
ケーブル化することがi/の目的である。
上記のようにユニット26をいったん巻取り装置32に
巻き取ることが損失増加の原因であった。その点を考え
、ユニット26を巻き取らずに、ユニット化と大より集
合の両工程をタンデム化した。なお上記のように押出し
機22によってポリエチレンシース24を被敬すると、
破缶スピードが遅くて他の工程のスピードに介2鷹ブー
ぜ゛るのが困難になるので、次に述べるような特殊なI
J i mパイプ56を使ってシースを施すようにした
実施例(第弘、第5図) 「第を図」において、50は中心テンションメンバ、5
1はその送出しボビンである。
52はテープ心線10の送出しボビンである。
これはたとえば弘個1組になっていて、それぞれ共通の
軸56上に取りつけられている。したがってテープ心線
10は初めはほぼ平行に送り出されるが、集合ダイス5
4のところel 「第2図」に示すように上下ダ段に重
なって心線集合体55を形成するようになる。なお図示
していないが、送出しボビン52と集合ダイス54との
間に適尚なガイドを挿入して、各テープ心線10がきれ
いに上下に重なるようにしてもよい。
上記の送出しボビン52と集合ダイス54は同じ方向に
、俊記の巻取り装置88の回転に合わせて回転して、心
線集合体55に700%のより返しを与えている。
56はたとえばポリエチレンからなる開放型パイプで、
58はその送出しボビンである。この開放型パイプ56
は、rij図」のように、長手方向に連続する開放部5
60を持つものであって、それに矢印562の方向の力
を加えて開放部560がなくなるようにすると、パイプ
状になり、それが後記のようにシースになるというもの
である。
その回状型バイブ56を連続して送り出し、開敷部56
0を通して上記の弘段に重なったテープ心線集合体55
を内部に導き入れる。なおそのとき上記のように、テー
プ心線集合体55はより返しを受けな−がら開放型バイ
ブ56内に入る。ただし開放型パイプ56の方にはより
返しをかけない(この点についてはまた後で述べる)。
開放型パイプ56は成形ダイス60のところで開放部5
60が閉じて完全なパイプ状のシースになる。そしてそ
の上に送出しボビン64から繰出す押え巻きテープ62
が巻かれてユニット26を構成する。
以上の操作を平行して行なって複数本のユニット26を
同詩に作る。なお「第を図」には繁雑を避けるためただ
2本のユニツ)26だけを示した。
それからその後は通常の巻取り回転型の大より集合装置
と同じ装置によってケーブル42を作る。
すなわち各ユニット26を集合6線板66を通し、大よ
りダイス68においてより合わせる。そしてその上に送
出しボビン72から繰出すコアラツブテープ70を縦ぞ
えし、7オーマ7417オーミングダイス76を通して
、その上にさらに送出しリール80から繰出す押え巻き
糸78を巻いてケーブル42とする。
そのケーブル42を大より補助キャタピラ82、大より
クレードル84、トラノく−ス86を通して巻取り装置
88に巻き取る。
なお大より補助キャタピラ82以降の巻取り部が回転し
て、ユニット26によりをかける。
別の実施態様について (1)上記はシングルツイストのより返し方式を示した
が、より高速化を計るためにはダブルツイスFのより返
し方式も考えられる0 (2)上記のように開放型パイプ56にはより返しをか
けていない。これは装置を簡単にするためにそうしてい
るのである。開放型パイプ56により返しがかかってい
なくても、内部のテープ心線10の心線集合体55によ
り返しがかかつていると、大より集合したとき、それら
複数本の心線集合体55は、互いに中心テンションメン
I(50の方に寄るような力を作用し合い、雪の力によ
って開放型パイプ56のよりの戻りが防がれる。
ただし開放型パイプ56により返しをかけずに、テープ
心線10の心線集合体55にだけより返しをかけるとい
うめはこの発明の構成要件ではなく、開放型パイプ56
と心線集合体55の両方により返しをかける場合や開放
型パイプ56にだけより返しをかける場合もありうる。
(3)送出しボビン52の配列は「第1図」のようなタ
ンデム型でもよい。ただし「第3図」のように同一の軸
53上に並べる方がより返しをかけるのに都合がよい(
横這が簡単になる)。
発明の効果 (1)ll[Jバイブ56を使ってユニット26のポリ
エチレンシース24を形成するようにしているので、従
来の押出し機22を用いる成形に比べて高速化ができ、
そのために大より工程とのタンデム化ができる。
したがって上記のようにいったんユニット26を巻取り
装置62に巻き取る必要がなくなり、巻き取りのために
発生したテープ心線10の曲がりやそれにもとづく伝送
損失の増大などの問題力(なくなる。だからファイバ素
線12の段階における特性をケーブル化によって損なう
という度合&ま、非常に少なくなる。
(2)ユニット形成と大より工程のタンデム化により製
造が高速化する。
【図面の簡単な説明】
第1〜3図は従来技術の説明図で、 第1図はユニット化工程の説明図C1そのn−1の拡大
断面を第2図に示す。 第3図は大より集合工程の説明図、 棺j図はこの発明の詳細な説明図、 第5図は本発明において使用する開放型ノくイブ56の
斜視図0 10;テープ心線 12;ファイバ素線24:ポリエチ
レンシース 26zユニツt42:ケーブル全体 52
:送出しボビン54:集合ダイス 55:心線集合体 56:開放型パイプ 560:開放部 60:成形ダイス 62:押え巻きテープ68:大より
ダイス 70:コアラップテープ 7日:押え巻き糸 特許出願人 藤倉電線林式会社 日本電信電話公社 代 理 人 国事 啓次

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (/)複数枚のテープ心線を連続して送り出し、それら
    を上下に重ね合わせる工程と、 重ね合わせた前記テープ心線の集合体を、開放部を持つ
    開放型プラスチックパイプ内に連続的に導き入れ、その
    後前記、開放部を閉じてテープ心線のユニットを構成す
    る工程と、 前記同様にして構成した複数本のユニットを大より集合
    する工程、 とを備えることを特徴とする光フアイバケーブルの製造
    方法。 (,2)重ね合わせたテープ心線集合体には100%の
    より返しをかけ、開放部バイブにはより返しをかけない
    こと、を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の光フ
    アイバケーブルの製造方法。 (3)複数枚のテープ心線は、同一の軸上に並べて取り
    つけた複数の送出しボビンから送り出すものであること
    、を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記
    載の光フアイバケーブルの製造方法。
JP58183853A 1983-09-30 1983-09-30 光フアイバケ−ブルの製造方法 Pending JPS6075811A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02282710A (ja) * 1989-04-25 1990-11-20 Sumitomo Electric Ind Ltd 多心光ケーブルおよびその製造方法
US11181706B2 (en) 2017-12-19 2021-11-23 Fujikura Ltd. Optical fiber cable

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58102908A (ja) * 1981-12-16 1983-06-18 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 光ケ−ブル

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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