JPS6072808A - 植物成長調節方法 - Google Patents

植物成長調節方法

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JPS6072808A
JPS6072808A JP17582384A JP17582384A JPS6072808A JP S6072808 A JPS6072808 A JP S6072808A JP 17582384 A JP17582384 A JP 17582384A JP 17582384 A JP17582384 A JP 17582384A JP S6072808 A JPS6072808 A JP S6072808A
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alkyl
halogen atom
atom
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JP17582384A
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アルフレツド ザイラー
ウルス ミユーラー
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/48Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with two nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
    • A01N43/541,3-Diazines; Hydrogenated 1,3-diazines

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  • Plant Pathology (AREA)
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフェニルピリミジ/による植物成長調節法、並
びに植物の代謝における生理的過程を調節する為の該化
合物の使用法に関する。
該フェニルピリミジンは次式I: 〔式中、 nは1ないし5の数を表わし、 Rは水素原子、ハロゲン原子、ニトロ、シアノ、−XR
,、−NR6R7,−Co−A、 −C8−NR,R,
\/ −PO(OR4)2.−803H,−N=CR,R9,
各々未置換もしくはノ・ロゲン原子、−XR,、−NR
sRy、−P O(OR4) 2、−Co−Aもしくは
シアノ基で置換された炭素原子数1ないし6のアルギル
基もしくは炭素原子数3ないし乙のシクロアルキル基、
または各々未置換もしくはノ・ロゲン原子もしく0]) は−XR4で置換された炭素原子数2ないし乙のアルケ
ニル基、炭素原子数3ないし6のシクロアルケニル基も
しくは炭素原子数3ないし6のアルキニル基を表わし、 R,並びにR3は各々独立に水素原子、ハロゲン原子、
炭素原子数1ないし6のアルキル基、シアノ基、−Co
−A1−NR,R,、−XR,、フェニル基またはハロ
ゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、ニトロ
基もしくは−XR5基で置換されたフェニル基を表わし
、 R:は水素原子、ハロゲン原子、フェニル基またはハロ
ゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、トリフ
ルオロメチル基、ニトロ基もしくは−XR,基で置換さ
れたフェニル基、または各々未置換もしくはハロゲン原
子もしくは−XR5基で置換された炭素原子数1ないし
4のアルキル基、炭素原子数3ないし6のシクロアルキ
ル基、炭素原子数2ないし6のアルケニル基もしくは炭
素原子数2ないし6のアルキニル基を表わし、 a′!J R4は水素原子もしくはハロゲン原子、−Co−A1水
酸基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基もしくは−
NR6R,基で置換された炭素原子数1ないし乙のアル
キル基、各々未置換もしくはハロゲン原子、−Co−A
、水酸基、炭素原子数1ないし乙のアルコキシ基もしく
は−N R2H,基で置換された炭素原子数3ないし6
のアルケニル基もしくは炭素原子数2ないし6のアルキ
ニル基を表わし、 R5はR4と同じ意味およびそれに加えて炭素原子数1
ないし6のアルキルカルボニル基、炭素原子数3ないし
6のアルケニルカルボニル基もしくは炭素原子数3ない
し6のアルキニルカルボニル基を表わし、 R6並びにR7は各々独立に水素原子、炭素原子数3な
いし6のアルケニル基、炭素原子数6ないし6のアルキ
ニル基、炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基;ま
たは未置換もしくは−,−CO−Aで置換された炭素原
子数1ないし6のアルキル基を表わすか;またはR−と
R7の一方が−CO−Aもしくは一0R4を表わすか、
またはR6とR7が一緒になって酸素原子、硫黄原子、
イミノ基、炭素原子数1ないし4のアルキルイミノ基を
介在していてもよい4ないし6員のアルキレン鎖を表わ
し、 Bは分枝鎖もしくは直鎖の炭素原子数1ないし6のアル
キレン鎖を表わし、そして Xは酸素原子、硫黄原子、−8O−1もしくは−SO,
−を表わし、 AはR,と同じ意味もしくは−OR,もしくは−N R
2H,を表わし、 Rsは未置換もしくは炭素原子数1ないし6のアルコキ
シ基で置換された炭素原子数1ないし6のアセキル基を
表わし、 R9は水素原子もしくはR8と同じ意味を表わすか、ま
たはR8とR9が一緒になって4ないし5員のアルキレ
ン鎖を表わす〕の構造を有する。
該フェニルピリミジ/並びに栽培植物の為の除草剤の植
物に有毒な作用に拮抗する為のその使用法はヨーロッパ
特許願第55693号に記載されている。
驚くべきことに本発明において、式Iの化合物および該
化合物を含有する組成物が特に植物の代謝に対1−7て
選択的に影響を及ぼすことが判明した。この植物成長の
生理的過程に対する選択釣力影響は様々な目的、特に有
用植物の収穫量の増加、収穫の簡便化および栽培植物の
刈り入れ方法の省力化に関する目的の為の式Iの化合物
の使用を可能にする。
植物成長調節剤に関する従来の経験は該成長調節剤が、
施用した植物に1つ以上の異なった反応を引きおこし得
ることを示している。
これらの種々の反応は種子もしくは植物体の発達段階に
基づいた施用時期、並びに植物もしくはその作付地に施
用する濃度、及び施用の方式にかなり依存する。いずれ
にしても成長調節剤は所望の方法により栽培植物に明確
表諸反応を引きおこし得る。
生長調節剤は例えば草丈成長の抑制に使用し得る。その
様な成長抑制は特に芝に関して、該植物成長調節剤を用
いることにより花壇、公園、運動場もしくは路肩の芝刈
りの回数を減らずことができるという経済的な利益を有
する。路肩並びに送電線の近く、または一般的に著しい
成長が望まれない場所に訃ける草並びに木の成長抑制も
また重要である。
茎を短くすることによ多収穫前になぎ倒される危険が減
少もしくは完全に阻止されるので穀物の高さの成長抑制
の為の成長調節剤の使用もまた重要である。さらに成長
調節剤は穀物の栽培において菫を強化し、それによυな
ぎ倒れ防ぐ。
多くの植物の草丈成長の抑制は、単位面積当たりより多
い収穫量を得られる様に作付地により多い植物を播種す
ることを可能にする。成長調節剤を用いる収穫量増加の
他の機構は草丈成長を抑制することにより、孔形成並び
に実生を促進する為の栄養が増加し得るという事実に帰
する。
生長調節剤はまたしばしば草丈成長をも促進し得る。こ
れは植物の植物体部分が収穫されるべき部分である場合
非常に有利である。しかしながら草丈成長の促進は同時
に生殖成長の促進、即ちより多くのまたはよシ大きな果
実の形成を引きおこす。
植物の代謝に影響を与えることにより、例えば草丈成長
には目に見える変化をおこさずに植物の光合成能力を高
めることによシしばしば収量を増加させることができる
。成長調節剤はまた植物の組成をも変化し、収穫生産物
の品質を改良することができる。例えば砂糖大根、さと
うきび、パイナツプル及び柑橘類果実の糖分、もしくは
大豆もしくは穀物のタンパク質含有量を増加することが
できる。
成長調節剤の使用は単為結実の果実の形成を引き起こす
ことができる。花の交配もまた影響を受ける。植物の2
次物質の生産もしくは分泌もまた成長調節剤の影響、例
えばゴムの木のラテックスの分泌の刺激、を受ける。
植物の成長の際の側枝の発達もまた成長調節剤を用いて
頂点優越性を化学的に阻止することにより促進され得る
。これは例えば植物のさし木による増殖に有利である。
しかしながら例えばタバコ植物の断頭後の側枝の形成を
妨げ、葉の成長を促進する為に側枝の成長を抑制するこ
ともまた可能である。
成長調節剤の使用により熟す前の果実の落下を防止する
ことができる。しかしながら例えば果実の栽培におけて
特定の濃度まで化学物質を希薄にすることにより、果実
の落下を促進することもできる。成長調節剤はまた機械
的に植物を収穫することもしくは人力による収穫を容易
にすることを可能にする為に収穫期の植物の分離に要す
る力を減少する為にも使用し得る。
成長調節剤を用いて収穫物の成熟を収穫前もしくは後に
おいて早めるかもしくは遅らせることも可能上ある。こ
れは市場の要求に対して可能な最上の適応な達゛成し得
るという点で特に有刺である。さらに成長調節剤はしば
しば果実の色を改良し得る。成長調節剤の助けによって
、特定の時期に成熟を集中させることもまた可能である
。この条件は例えばタバコ、トマトもしくはコーヒの完
全に機械的な収穫の為もしくは1回のハサミ入れのみで
の人力での収穫の為に作られる。
成長調節剤の施用は植物の種子もしくはつぼみの不活動
期、即ち1年の周期のうちの内部成長期、つまシ植物が
通常はそうする傾向にない時期の苗、胚、芽もしくは花
の時期にある例えばパイナツプルもしくは観葉植物に影
響を与え得る。
成長調節剤を用いて、例えば遅い霜によシ損傷を受ける
地域で損傷を防ぐ為に、開花もしくは種子の発芽を遅ら
せるとともできる。逆に成長を短い期間に限定する為に
根の成長並びに若枝の形成を刺激することもできる。
さらに、根をより大きく強くすることにより悪条件(低
温及び乾燥)に対する低抗性が改善され、栄養の吸収力
が改善され、さらに雑草に対する競争力も増進し、結果
として収穫量を増加することができろ。
成長調節剤は最適とはいえない条件下(例えば低温)で
種子の発芽を促進することもできる。
この事実は、作物の早期に播種並びに最適とはいえない
条件下での発芽を可能にし7、結果として収穫量が増加
する。
成長調節剤はまた栽培植物を好塩性にすることができる
。これによって塩気の多い土壌に栽培される栽培植物の
為の条件が作られる。成長調節剤はまた植物の霜並びに
乾燥に対する抵抗性を誘導することもできる。
成長調節剤の影響下で植物もしくは植物の部分のエージ
ング(老化)を抑制もしくは遅らせることが可能である
。その様な反応は、収穫後に果実、べり一類、野菜、サ
ラダ菜もしくは観賞用植物の様な処理された植物の部分
もしくは植物の全体の貯蔵性を改良もしくは長期化でき
るという点で経済的に非常に重要なものでアシ得る。同
様に光合成活性の段階を延長することによって処理した
栽培植物によって実質的に収穫量が増加し得る。
成長調節剤の使用にさらに重要な分野は熱帯の間作植物
の過剰成長の抑制である。熱帯もしくは亜熱帯の単作栽
培、例えばヤシの木のプランテーション、綿及びとうも
ろこし畑等において、間作植物、特に豆科植物が土壌の
品質を維持もしくは改良(乾燥の防止、窒素の供給)の
目的で並びに浸食の予防の目的でしばしば栽培される。
本発明の化合物を施用することにより、間作植物の成長
を調整し、該植物の高さにおける成長を低い状態に保ち
、それによって栽培植物の健康な成長及び好ましい十損
の状態の維持を確保できる。
植物の成長調節活性の主な焦点は根の成長の刺激及び発
芽の促進にある。
改良された根は乾燥の様な悪条件の克凧に寄与すること
ができる。さらにそれによってよυ良い栄養の吸収が期
待され得る。この点について、根において誘導された好
ましい反応が収穫量の確保並びに増加に貢献し得ること
が強調されるべきである。
湿気、低温の様な悪条件下での成長調節剤による発芽の
促進は悪条件の要因に関係なく通常の発芽においてもま
だ重要であシ得る。この効果は早期の播種を可能にし、
熟成を確保しく植生期の長期化)、さらに気候学的周辺
地帯に栽培地域を広げる可能性を与える。この見地から
、化学物質、による発芽の促進は一方では収穫量を確保
する為の手段として、他方では収穫量を増加する為の手
段として考えられる。
式Iのフェニルピリミジ/のうち植物体謝に影響を与え
る為に特に重要なのは上記式I中、nが1ないしSの整
数を表わし、 Rが水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアン基、炭
素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし
4のハロゲノアルキル基、炭素原子数1ないし4のシア
ノアルキル基、水酸基、(炭素原子数1ないし4のアル
コキシ)n基、炭素原子数1ないし4のハロゲノアルコ
キシ基、炭素原子数2ないし8のアルケニルオキシ基、
炭素原子数2ないし4のアルキニル基、スルフヒドリル
基、炭素原子数1ないし4のアルキルチオ基、カルボキ
シル基、炭素原子数1ないし4のアシキルカルボニル基
、炭素原子数1ないt、4のアルコキシカルボニル基、
炭素原子数2ないし4のアルケニルカルボニル基、炭素
原子数2ないし4のアルキニルカルボニル基、炭素原子
数1ないし4のアルキルカルボニル炭素原子数1ないし
4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルキルカル
ボニルオキシ基、炭素原子数1ないし4のアルキルアミ
ノカルボニル基、ジ(炭素原子数1ないし4のアルキル
)アミノカルボニル基、アミノ基、炭素原子数1ないし
4のアルキルアミノ基、ジ(炭素原子数1ないし4のア
ルキル)アミノ基、アセチルアミノ基、クロロアセチル
アミノ基、メチルウレイド基、ジメチルウレイド基、ス
ルホニル基、炭素原子数1ないし4のアルキルスルホニ
ル基、スルファモイル基、炭素原子数1ないし4のアル
キルスルファモイル基、ジ(炭素原子数1ないし4のア
ルギル)スルファモイル基、炭素原子数1ないし4のア
ルコキシカルボニルスルファモイル基、ジ(炭素原子数
1ないし4のアルコキシ)ホスホニルメチル基を表わし
、R,並びにR3は各々独立に水素原子、ハロゲン原子
、炭素原子数1ないし6のアルキル基、シアン基、水酸
基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基、炭素原子数
2ないし8のアルコキシアルキル基、フェニル基、フェ
ノキシ基、炭X原子a1ないし4のアルコキシカルボニ
ルオキシ基、アミノ基、炭素原子数1ないし4のアルキ
ルアミノ基、ジ(炭素原子数1ないし4のアルキル)ア
ミノ基、モルホリノ基もしくはスルフ頃ドリル基を表わ
し、そして R3が水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし6
のアルキル基、炭素原子数1ないし6のハロゲノアルキ
ル基もしくはフェニル基を表わす化合物である。
特に適する成長調節剤は、)火成■a:〔式中、 Rは水素原子もしくはメチル基を表わし、R,は水素原
子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基
、水酸基、炭素原子数1ないし8のアルコキシ基、炭素
原子数2ないし8のアルコキシアルキル基、フェニル基
、フェノキシ基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカ
ルボニルオキシ基、アミノ基、炭素原子数1ないし4の
アルキルアミノ基、ジ(炭素原子数1ないし4のアルキ
ル)アミン基、モルホリノ基もしくはスルフヒドリル基
を表わし、R2は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数
1ないし6のアルキル基もしくはフェニル基を表わし、 R3はハロゲン原子、水酸基、炭素原子数1ないし6の
アルコキシ基、炭素原子数2ないし8のアルコキシアル
コキシ基、フェノキシ基もしくはスルフヒドリル基を表
わす〕で表わされる2−フェニルピリミジンである。
特に優れた成長調節剤は 〔式中、n、R9R1並びにR3は上記式■で定義した
意味を表わす〕で表わされる2−フェニルピリミジンで
ある。
特に興味深い個々の化合物は:2−フェニルー4,6−
ジクロロピリミジン並びに2−(4−メトキシカルボニ
ルアミドフェニル)−4,6−ジクロロピリミジンであ
る。
式■のフェニルピリミジ/は公知の合成経路によシ得ら
れる。2−フェニルビリミジ/fjiは例、tばフェニ
ルアミジンとマロン酸誘導体の縮合によ多形成される。
該2−フェニルピリミジンはフェニルアミジンヲシアル
キルマロン酸ニステルトアルコ−rv性性液液中塩基の
存在下で縮合させ、 II I Pi’ 所望により、得られた式■で表わされる2−フェニル−
4,6−シヒドロキシピリミジ/゛の水酸基をハロゲン
化剤(オキシ塩化リン、オキシ臭化リン、塩化スルフリ
ル、臭化コハク酸イミド等)を用いてハロゲン原子で置
換し、そしてまた所望によシこれらのハロゲン原子を他
の置換基R1ないしR3で置換することにより得られる
R2が水素原子を表わす場合、この化合物は例えば、氷
酢酸の様な極性溶媒中の塩素もしくは臭素との処理によ
シ置換される。
ピリミジン環の4,5及び6位のハロゲン原子は公知方
法によりアルコール、メルカプタンもしくはアミンで置
換される。
参考文献として下記の出版物を引用する:、T、 Ch
em、 Soc、 j965. pp、 5467−5
473. J、 prakt。
Chem、 312 (1970)、 pp、 494
−506. J、Chem、 Soc。
Perlcin Trans、 11977 pp、 
2285−6゜R1がアルキル基もしくはフェニル基で
あるフェニルピリミジンは例えばフェニルアミジ/をア
セト酢酸のアルキルエステルと縮合することにより得ら
れる。
この反応においてさらに1公知方法により水酸基をハロ
ゲン原子で置換し、次にそれをアルコール、チオールも
しくはアばンで置換することができる。
例、ttf/ロロベンジリジンーカルバモイルクロライ
ドを塩化水素の存在下で脂肪族ニトリルと反応させて2
−フェニルー4.6−ジクロロピリミジン及び2−フェ
ニル−4−クロロ−6−ヒドロキシピリミジンを製造す
ることもまた可能である。
参照Bull−8oc、ChemJapan 44 (
1971)、pp、 2182−2185゜ 2−フェニル−4,6−ジクロロピリミジンは、例えば
Ang、 Chemie 89 (1977)、pp、
 816−817に記載された方法に従い、N−フェニ
ルシアナミドとN、N−ジアルキルアミドをPOCIs
中100℃で縮合させることにより得られる。
リま た意味を表わす。
上記で引用した化合物の合成もしく Id−R+e &
並びにR3の他の置換基への変換は本発明の目的には含
まれない。該化合物の製法に関する研究は実施例もしく
は文献に記載されている。
他の参考文献としてまた[複素環化合物の化学(The
 Chemistry of Heterocycli
c Compounds)、第16巻、インターサイエ
ンス出版、ニューヨーク、1962年、第119頁以降
、が挙けられる。
式■の化合物は単独でもしくは拮抗することが望まれる
化合物と共に使用し得る。
上記式!で表わされる化合物は非変性形態でまたは、好
ましくは配合技術にて慣用的に使用される補助剤と一緒
に使用され、そしてそれ故公知の方法で、たとえげ、乳
剤原液、直接噴U可能なもしくは希釈可能な溶液、希釈
エマルジョン、水利剤、溶解性粉末、粉剤、粒剤および
たとえば、重合性物質中に封入されたカプセル化剤に加
工される。組成物の性質に合わせて、l】よ 吹付け、噴霧、散粉、散布または散水のような施用方法
が目的および与えられた環境に応じて選択される。
配合物、即ち式■で表わされる化合物(有効成分)、お
よび場合によっては固体または液体の補助剤を含む組成
物は公知の方法、たとえば、有効成分を増量剤、たとえ
ば溶媒、固体担体および場合によっては界面活性化合物
(界面活性剤)とともに均一に混合することおよび/ま
たは粉砕すること圧よって調製される。
適当な溶剤は芳香族炭化水素、好ましくは8ないし12
の炭素原子を有するもの、たとえば、キシレン混合物ま
たは置換ナフタレン;ジプチルフタレートまたはジオク
チルフタレートのようなフタル酸エステル;シクロヘキ
サンまたはパラフィンのような脂肪族炭化水素;エタノ
ール、エチレングリコールモノメチルエーテルまたはモ
ノエチルエーテルのようなアルコール、グリコールおよ
びそれらのエーテルとエステル;シクロヘキサノンのよ
うなケトン、N−メチ2 ルー2−ピロリドン、ジメチルスルホキシドまたはジメ
チルホルムアミドのような強極性溶媒;並びにエポキシ
化ヤシ油または大豆油のようなエポキシ化植物油;また
は水である。
例えば粉剤および分散性粉末に使用する固体の担体は方
解石、タルク、カオリン、モンモリロナイトまたはアタ
パルジャイトのような通常の天然鉱物質充填剤である。
物理的性質を改善するために、高度に分散された珪酸ま
たは高度に分散された吸着性ポリマーを添加することも
できる。適当な粒状吸着性担体は多孔性のもの、たとえ
ば軽石、粉砕煉瓦、海泡石またはベントナイトであり、
そして適当な非吸収性担体は方解石または砂のような物
質である。更に、極めて多くの無機質または有機質の予
備粒状化物質、たとえば特にドロマイト(白貢石)また
は植物残滓粉末が使用できる。
製剤化される式■で表わされる化合物の性質に依存して
、適した界面活性化合物は良好な乳化性、分散性および
湿潤性を有する非イオン性、陽イオン性及びまたは陰イ
オン性の界面活性剤である。“界面活性剤゛なる語はま
た、界面活性剤の混合物をも含むものと解される。
適当な陰イオン界面活性剤は水溶性行ケンおよび水溶性
合成界面活性化合物の両者を含むことができる。
適当な石ケンは高級脂肪族(C1゜−C22)のアルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩または未置換もしくけ置
換アンモニウム塩で、たとえばオレイン酸またはステア
リン酸もしくはたとえばヤシ油または獣脂油から得られ
る天然脂肪酸混合物のナトリウム塩またはカリウム塩で
ある。脂肪酸メチルタウリン塩もまたあげられる。
しかし、いわゆる合成界面活性剤、特に脂肪族スルホン
酸塩、脂肪族硫酸塩、スルホン化ベンズイミダゾール誘
導体またはアルキルアリールスルホン酸塩は更に頻繁に
使用される。
脂肪族スルホン酸塩−または硫酸塩は通常、アルカリ金
属塩、アルカリ土類金属塩または未置換もしくは置換さ
れたアンモニウム塩の形体をとり、アシル基のアルキル
部をも含めて炭素原子数8ないし22のアルキル基を含
み、例えばリグニンスルホン酸、ドデシル硫酸エステル
または天然脂肪酸から得られる脂肪アルコール硫酸エス
テルのナトリウムまたはカルシウム塩である。これらの
化合物はまた脂肪アルコール/酸化エチレン附加物の硫
酸エステルおよびスルホン酸の塩をも含む。スルホン化
ベンズイミダゾール誘導体は2個のスルホン酸基と炭素
原子数8ないし22の脂肪酸基1個を含有するものが好
ましい。アルキルアリールスルホン酸塩の例ハトデシル
ベンゼンスルホン酸、ジプチルナフタリンスルホン酸ま
たはナフタリンスルホン酸/ホルムアルデヒド縮合物の
ナトリウム、カルシウムまたはトリエタノールアミン塩
である。
対応するリン酸塩、たとえばp−ノニルフェノールと4
ないし14モルの酸化エチレンとの附加物のリン酸エス
テルの塩も適当である。
非イオン界面活性剤で好ましいものは脂肪族または環式
脂肪族アルコールの、もしくは飽和;35 または不飽和の脂肪族およびアルキルフェノールのポリ
グリコールエーテル誘導体であって、3ないし60のグ
リコールエーテル基と(脂肪族)炭化水素部分に8ない
し20個の炭素原子とアルキルフェノールのアルキル部
分に6ないし18個の炭素原子を有するものである。
更に適切な非イオン界面活性剤はポリエチレンオキサイ
ドと、ポリプロピレングリコール、エチレンジアミンポ
リプロピレングリコール及びアルキル鎖に1ないし10
個の炭素原子を有するアルキルポリプロピレングリコー
ルとの水溶性附加物であって、20ないし250個のエ
チレングリコールエーテル基と10ないt、ioo個の
プロピレングリコールエーテル基とを有するものである
。これらの化合物は通常プロピレングリコール1単位当
り1ないし5個のエチレングリコール単位を含んでいる
非イオン界面活性剤の代表例はノニルフェノール−ポリ
エトキシエタノール、ヒマシ油ポリ// +7コールエ
ーテル、ポリプロピレン/ボリエ:3に チレンオキサイド附加物、トリブチルフェノキシポリエ
トキシエタノール、ポリエチレングリコールおよびオク
チルフェノキシエトキシエタノールである。ポリオキシ
エチレンソルビタンおよびポリオキシエチレンソルビタ
ントリオレートの脂肪酸エステルもまた適した非イオン
界面活性剤である。
カチオン界面活性剤はN−置換基として少くとも1個の
炭素原子数8ないし22のアルキル基と別の置換基とし
て低級未置換またはハロゲン化アルキル基、ベンジル基
または低級ヒドロキシアルキル基を含有する第四級アン
モニウム塩であるのが好ましい。それらの塩はハロゲン
化物、メチルサルフェートまたはエチルサルフェートの
形体にあるのが好ましく、例えばステアリルトリメチル
アンモニウムクロリドまタハペンジルジー(2−クロロ
エチル)エチルアンモニウムプロミドが好捷しい。
製剤技術で慣用される界面活性剤はたとえば、橢マック
カッチェオンの洗浄剤および乳化剤年報(Me Cut
cheon ’s Detergents and F
hulsifiersAnual)”、’7ノク出版社
、リングウッド(Ringwood)ニューシャーシー
、1981年;シズリー(Sise15’)およびウッ
ド(Wood )著、”界面活性剤辞典(Encgcl
opedia of 5urface Active 
Agents)”、化学出版社、ニー−ヨーク、1?t
S4年、に記載されている。
除草剤は一般に、式Iで表わされる化合物を[Llない
し99チ、好ましくVi[11ないし95チ、固体また
は液体の助剤を1なrし99%。
および界面活性剤を0なりし25%、好ましくは0.1
がいし25チ含有する。
市販品は好ましくは原液として製剤化され、最終施用者
は通常希釈剤と1〜て使用する。
上記組成物は他の成分、たとえば安定剤、消泡剤、粘度
調整剤、結合剤、増粘剤および肥料または特有の効果を
達成するための他の有効物質を含有しうる。
本発明は下記の実施例によりさらに詳細に説明されるが
、そこに記載されたものに限定されることはない。部及
びパーセントは重量基準である。
製造実施例 実施例1 : 2−p−)リルー4,6−ピスーイソプ
ロボキシビリミジンの製造 0CsHyイン OCs Hyイソ a)ナトリウム21A6gを無水インプロパツールに溶
解し、この溶液に4,6−ジクロロ−2−p−トリルピ
リミジン95.649を60−/zいし65℃で15分
間かけて加える。この混合物を沸騰するまで加熱し4時
間沸騰及び還流させ反応を児結する。過剰のイングロバ
ノールを留去し、残留した油状物質をクロロホルムで処
理する。クロロホルム層を水で洗浄し、硫酸ナトリウム
で乾燥し、f遇する。溶媒を留去し、2−p−)リルー
4゜6−ピスイソグロボキシビリミ9 ジン112gを黄色油状物質として得、これを高真空蒸
留で精製する。沸点123℃75.s 52 ノ:スカ
ル。
出発物質である2−p−)ジル−4,6−ジクロロピリ
ミジンは下記の様に製造する。
b) 塩酸p−)リルアミジン102.3Ij並びにジ
エチルマロン酸エステル99.5gf無水エタノール5
201中に懸濁させる。よく攪拌し冷却しながらナトリ
ウムメチラートの30%溶液32五79を注ぎ入れる。
続いて反応混合物を加熱し還流させ還流温度で5時間攪
拌する。その後溶媒を留去し、残渣を水1000−で処
理し、80℃に加熱し、そしていくらか濁った溶液をシ
リカゲルでf遇する。f液を冷却した915%塩酸で酸
性にする。濃厚な結晶性スラリーを濾過し、f塊を水洗
した後100℃で乾燥し、融点314℃(分解を伴う)
の2−p−)リルー4.6−シヒドロキシピリξジン1
00ないし1109 f得る。
C)ヒドロキシ化合物72.69、N、N−ジメチ0 ルアニリン72.69及びオキシ塩化リン6669を加
熱して沸騰させ、混合物を還流下で1時間攪拌する。過
剰のオキシ塩化リンを留去し、そして残渣を氷水でオキ
シ塩化リンが完全に除去されるまで洗浄し、氷水中で粉
砕した後沢過する。
P塊を氷水で洗浄し、40ないし50℃で減圧乾燥し、
融点86ないし87℃の2−p−トリル−4,6−ジク
ロロピリミジン859gを得る。
実施例2 : 2−p−)リルー4.6−とスーイソグ
ロポキシー5−ブロモピリミジンの製法0CsHyイソ 4.6−ジイツプロボキシー2−p−)リルビリミジン
111.7g及び四塩化炭素4501Zを70ないし7
5℃に加熱する。得られた溶液に過酸化ジベンゾイル[
L5J9i添加し、さらに続いてアゾイソブチロニトリ
ル1g及びN−ブロモコノ1り酸イミド7[lL8gを
45分間で添加する。混合物を2時間加熱還流し反応を
完結させる。沈殿したコハク酸イミドをf去し、過剰の
四塩化炭素を留去して、メタノールで精製した後の融点
が74な込し75℃である標記化合物141gを得る。
実施例3 : 2−p−トリル−4,6−シメトキシビ
リミジンの製造  CHs ナトリウムメチラートの5[L5(4溶液156.1.
9を無水メタノール700mJと攪拌する。この溶液に
2−p−)サル−4,6−ジクロロピリミジン95.4
4Jt−緩やかに冷却しながら10分間で添加する。混
合物を加熱して還流し沸騰状態を4時間保つ。溶媒を留
去し残渣を水1000 wrl中に注ぐ。塩化ナトリウ
ムを除去する為に生成物を水で粉砕し、濾過して単離し
、水洗し、空気中で乾燥して融点61ないし62℃の標
記化合物9114、j9を得る。
用4E−2−p〜クロロフェニル−4,6−ジヒドロキ
シピリミジンの製造 メタノール中のナトリウムメチラー)50%溶液108
gをメタノール175d中に4−クロロベンジルアミジ
ン塩酸塩5a2g並びにジエチルマロン酸エステル5五
6gを懸濁した懸濁液に10分間で添加し、その混合物
を5時間加熱還流する。その後溶媒をロータリーエバポ
レーターで留去し、残渣を熱湯1000mで処理し、溶
液をf遇する。P液をpf(1まで酸性にして、沈殿を
濾過して単離し、80℃で減圧乾燥して、9点533℃
(分解)の2−p−クロロフェニル−4:3 4.6−ジヒドロキシピリミジン44gを得る。
実施例5 : 2−p−クロロフェニル−4,6−ジク
ロロピリミジンの製造 オキシ塩化リン(POC/s ) 50 atを室温で
N。
N−ジメチルアニリン221に滴下する。続いテ2−p
−クロロフェニル−4,6−ジヒドロキシピリミジン2
1if温 様に冷却しながら少量ずつ添加する。反応混合物を室温
で2時間攪拌し、その後2時間加熱還流シ、続いてロー
タリーエバポレーターテ淡縮する。残渣を水500−で
粉砕し吸引f遇する。
r塊をメチレンクロライドに溶解して溶液をフラー土(
 ful ler ’s earth)で処理し乾燥し
て濃縮する。残留物は結晶化して、融点119ないし1
20”C(D 2−p− クロロフェニル−4.6−ジ
クロロピリミジン162gを得る。80℃70.02j
リバール1t1 で昇華させたサンプルは120ないし121℃で溶ける
実M例6 : 2−p−メトキシフェニル−a,b−ジ
ヒドロキシピリミジンの製法 メタノール中のナトリウムメチラートの30%溶液33
8 gを、p−メトキシベンズアミジン塩酸塩112g
並びにジエチルマロネー)101,pをエタノール52
0w1中に懸濁した懸濁液[10分間で添加し、続いて
混合物を5時間加熱還流する。反応混合物はロータリー
エバポレーターで濃縮し、残渣を80℃の熱湯1000
RIIIC溶解する。溶液を濾過しr液をpH1まで酸
性にする。
沈殿を濾過して単離し80℃で減圧乾燥し、融点318
℃(分解)の2−p−メトキシフェニル−4、6−ジヒ
ドロキシピリミジン1 0 9. 8 9を得る。
実施例7 : 2−p−メトキシフェニル−4,6−ジ
クロロピリミジン オキシ塩化リン(POC/s )126 vie及び続
いてN、N−ジメチルアニリン5711Llを2−p−
メトキシフェニル−4,6−シヒドロキシビリミジン5
4.5gに温度が45℃を超えない様に冷却しながら5
0分間で滴下する。反応混合物を室温で2時間攪拌し、
続いて2時間加熱還流する。その後反応混合物をロータ
リーエバポレーターで漫縮し、残渣を氷水2!中で粉砕
する。固体の生成物をr過により単離し、1.57のメ
チレンクロライド中に溶解し、その溶液をフラー土で処
理して乾燥する。このメチレンクロライド溶液をf過[
7濃縮する。残渣をエタノールから再結晶し融点127
ないし128℃の2−p−メトキシフェニル−4,6−
ジクロロピリミジン51!!を得る。
前記実施例と類似の方法により下記の化合物が製造され
る。
 7 8 9:( 1]11 1 107 式■の化合物は農業用には通常単独では用いない0核化
合物は担体、湿潤剤並びに他の製剤技術で常用される助
剤の混合物中に有効成分を含有するそのまま使用できる
製剤として使用され、直接、もしくは水で希釈して使用
できる。
そのような製剤の製造方法を下記実施例にて説明する。
実施例8 粉剤二下記の物質を用いてa) (5% )並びにb)
(2俤)の粉剤を製造する0 メルク 95部 b)上記化合物 2部 高分散ケイ酸 1部 タルク 97部 有効成分を担体と混合し、磨砕し、この形態で施用の為
の粉剤を製造できる0 実施例9 粒剤:下記の物質を使用して5チの粒剤を製造08 する。
エポキシ化植物油 11.25部 セチルポリグリコールエーテル l125部ポリエチレ
ングリコール 五25部 カオリン(粒子径α3ないし0.8■) 91部有効成
分を植物油と混合し、混合物を6部のアセトンニ溶解す
る。ポリエチレングリコール並びにセチルポリグリコー
ルを加える。得られた溶液をカオリンに噴霧し、アセト
ンを減圧で留去する0この種の微小顆粒製剤は種子のあ
ぜ溝に混入するのが便利である◇ 実施例10: 水和剤:下記の成分を用いてa)(701、b)(40
%)Ic)並びKid)(25%)及びe)(10%)
の水和剤を製造する ジブチルナフタレンスルホン酸ナトリウム 5部ナフタ
レンスルホン酸/フェノールスルホン酸/ホルムアルデ
ヒド縮金物 3部 カオリン 10部 シャンパン チョーク 12部 b)有効成分 40部 リグノスルホン酸ナトリウム 5部 ジブチルナフタレンスルホン酸 1部 ケイ酸 54部 C)有効成分 25部 リグノスルホン酸カルシウム 4,5部ジブチルナフタ
レンスルホン酸ナトリウム 1.5部ケイ酸 19.5
部 シャンパン チョーク 19.5部 カオリン 2部1部 d)有効成分 25部 ケイ酸アルミニウムナトリウム &5部ケイソウ± 1
部5部 カオリン 46部 e)有効成分 10部 ナフタレンスルホン酸/ホルムアルデヒド縮合物 5部 カオリン 82部 有効成分を適当なミル中で添加剤と均一に混合し、適す
るミル並びに1−ツー中で磨砕する。
優れた水和力及び懸濁力を有する水利剤を得る@この水
利剤を希釈して所望の製置の懸濁液を得ることができ、
これは主に葉への施用に用いられる。(成長抑制もしく
は殺菌剤の為)実施例11: 乳剤原液:下記の成分を用いて25俤の乳剤原液を製造
する。
2−フェニル−4−クロロ−6−1チルヒリミジン 2
5部 エポキシ化植物油 2.5部 」−11 ジメチルホルムアミド 5部 キシレン 57.5部 実施例12: ペースト剤:下記の物質を用いて45チのペースト剤を
製造する。
ケイ酸アルiニウムナトリウム 5部 スピンドル油 2部 ポリエチレングリコール 10部 水 26部 b)有効成分 45部 エチレングリコール 5部 75%のエマルジョンとしてのシリコン油 1部11:
2 水 42.7部 適当な装置中で有効成分を助剤と緊密に混合し磨砕する
0得られたペースト剤を水で希釈することにより所望の
濃度の懸濁液を得ることができる。
下記実施例によシ2−フェニルピリミジン類の植物成長
を調節する能力並びに植物の代謝に影響する能力を示す
◎ ソラヌム(トマト)並びにアヴエナサティヴア(オート
麦)植物を殺菌消毒した土を満たしたプラスチックの鉢
に播種し、温室中で成育させる◎潅水、温度調節及び照
明を要求に応じて行なう0播種2週間後、25優の乳剤
原液を水500 L/haで希釈して製造した製剤を施
用する。
植物成長の評価を施用2週間後に行なう0丈の成長を測
定し、対照群(C=100%)と比較して優で表わす0
下記の副作用が見出された。
X=わずかな壊死 Y=明らかな壊死 L=わずかな白化 C=明らかな白化 D=葉の変形 結果は次の通りである〇 」1:) 根の成長を調べる為に、植物を種子粉衣の為に土を満た
した箱(60x40x80cm)の中で、及び発芽後施
用の為に土を満たしたシリンダー(10×100cIn
)の中で成育させる・試験化合物を希釈した水性乳剤と
して、種子粉衣(種子1橡当たり45ないし500■)
もしくは播種直後の土壌浸漬(α1ないし1.0kp/
ha)もしくは播種2週間後の発芽後施用(0,3ない
し1nky/ha)として施用する。
成育の為に答器を調整された条件下の気候調整室に保持
する0施用30日後に土を注意深く洗い流した後に根の
成長の評価を行なう。根の長さ及び電蓄を測定し、未処
理対照群(=1001)と比較してチで表わす。
結果は次の通りである。
10: 実施例15:根の成長(10日試験) 根の成長を調べる為に植物を土を満たしたプラスチック
のシリンダー(5x30crn)中で育成する。試験化
合物を希釈した水性乳剤として、種子粉衣(種子1〜当
たり13ないし150〜)もしくは播種直後の土壌浸漬
([Llないし100w/ha)として施用する〇 播種(シリンダー当たシ種子10個)後シリンダーを調
整された気候条件下の気候調整室に保持する0施用10
日後に土を注意深く洗い流した後に根の成長の評価を行
なう■根の長さ及び重量を測定し、未処理対照群(=1
00%)と比較して係で表わす〇 結果は次の通りである。
実施例16: 種子を水性の乳剤で種子1〜当たヤ45ないし5DDM
gの有効成分が施用される様に塗布する。種子を気候調
整室中の殺菌消毒した土壌に播種し、最良に近い温度に
調整された条件下で発芽させる030日後に芽を土壌表
面の位置で切り、その長さ及び生の重量を測定し、未処
理の種子の苗の成長(−100%)と比較する@結果は
次の通りである。
特許出願人 チバデイギー アクチェンゲゼルシャフト
手続補正書 事件との関係 特許出願人 名称 チバーガイギー アクテエンゲゼルシャフト4、
代 理 人 明の欄 l補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙のとおり補正する。
(2) 明細書第12頁第2ないし第3行の「シクロア
ルケニル基」を「シクロアルキル基」と補正する。
く別 紙〉 2、特許請求の範囲 (1) 次式I: R5 〔式中、 nは1ないし5の数を表わし、 Rは水素原子、ハロゲン原子、ニトロ、シアノ、−XR
S、−NR,R7,−CO−A 、−C8−NR@馬。
−PO(OR,)、 、 −803H、−N=CR@R
,、各々未置換もしくは・・ロゲン原子、−XR,、−
NH3馬、−PO(OR4h、−CO−Aもしくはシア
ノ基で置換された炭素原子数1ないし6のアルキル基も
しくは炭素原子数6ないし6のシクロアルキル基、また
は各々未置換もしくはハロゲン原子もしくは−X几4で
置換された炭素原子数2ないし乙のアルケニル基、炭素
原子数3ないし6のシクロアルキル基もしくは炭素原子
数3ないし6のアルキニル基を表わし、 R1並びに島は各々独立に水素原子、ハロゲン原子、炭
素原子数1ないし6のアルキル基、シアン基、−CO−
A、−NRaR,、−)GL5、フェニル基またはハロ
ゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、ニトロ
基もしくは−XR5基で置換されたフェニル基を表わし
、 鳥は水素原子、ハロゲン原子、フェニル基またはハロゲ
ン原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、トリフル
オロメチル基、ニトロ基もしくは−XRs基で置換され
たフェニル基、または各々未置換もしくはハロゲン原子
もしくは−Xl’L、基で置換された炭素原子数1ない
し4のアルキル基、炭素原子数3ないし6のシクロアル
キル基、炭素原子数2ないし6のアルケニル基もしくは
炭素原子数2ないし6のアルキニル基を表わし、 R4は水素原子もしくはハロゲン原子、−Co−A、水
酸基、炭素原子数1ないしるのアルコキシ基もしくは−
NR,,R?基で置換された炭素原子数1ないし6のア
ルキル基、各々未置換もしくはハロゲン原子、−Co−
A、水酸基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基もし
くは−NR4R?基で置換された炭素原子数5寿いしる
のアルケニル基もしくは炭素原子数2ないし6のアルキ
ニル基を表わし、 R5はR4と同じ意味およびそれに加えて炭素原子数1
ないし6のアルキルカルボニル基、炭素原子数3カいし
6のアルケニルカルボニル基もしくは炭素原子数6ない
しるのアルキニルカルボニル基を表わし、 R6並びに馬は各々独立に水素原子、炭素原子数3ない
し6のアルケニル基、炭素原子数3ないし6のアルキニ
ル基、炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基:また
は未置換もしくは−Co−Aで置換された炭素原子数1
ないし6のアルキル基を表わすか:またはR6とR7の
一方が−CO−Aもしくは一0R4を表わすか、または
R6とR7が一緒になって酸素原子、硫黄原子、イミノ
基、炭素原子数1ないし4のアルキルイミノ基を介在し
ていてもよい4ないし6員のアルキレン鎖を表わし、 Bは分枝鎖もしくは直鎖の炭素原子数1ないし6のアル
キレン鎖を表わし、そして Xは酸素原子、硫黄原子、−5O−1もしくは−802
−を表わし、 AはR5と同じ意味もしくは一0几4もしくは−N R
@RLTを表わし、 R8は未置換もしくは炭素原子数1ないし6のアルコキ
シ基で置換された炭素原子数1ないし6のアルキル基を
表わし、 鳥は水素原子もしくはR8と同じ意味を表わすか、また
はR8とR9が一緒になって4ないし5員のアルキレン
鎖を表わす〕で表わされるフェニルピリミジンの有効量
で植物、種子もしくはその作付地を処理することを特徴
とする植物成長を調節する方法◎ (2) 上記式■中、 nが1ないし6の整数を表わし、 Rが水素原子、ノ・ロゲン原子、ニトロ基、シアノ基、
炭素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ない
し4の・・ロゲノアルキル基、炭素原子数1ないし4の
シアノアルキル基、水酸基、(炭素原子数1ないし4の
アルコキシ)n基、炭素原子数1ないし4の・・ログノ
アルコキシ基、炭素原子数2ないし8のアルケニルオキ
シ基、炭素原子数2ないし4のアルキニル基、スルフヒ
ドリル基、炭素原子数1ないし4のフルキルチオ基、カ
ルボキシル基、炭素原子数1ないし4のアルキルカルボ
ニル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル
基、炭素原子数2ないし4のアルケニルカルボニル基、
炭素原子数2ないし4のアルキニルカルボニル基、炭素
原子数1ないし4のアルキルカルボニル炭素原子数1な
いし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルキル
カルボニルオキ7基、炭素原子数1ないし4のアルキル
アミノカルボニル基、ジ(炭素原子数1ないし4のアル
キル)アミノカルボニル基、アミノ基、炭素原子数1な
いし4のアルキルアミ7基、ジ(炭素原子数1ないし4
のアルキル)アミノ基、アセチルアミノ基、クロロアセ
チルアミノ基、メチルウレイド基、ジメチルウレイド基
、スルホニル基、炭素原子数1ないし4のアルキルスル
ホニル基、スルファモイル基、炭素原子数1ないし4の
アルキルスルファモイル基、ジ(炭素原子数1ないし4
のアルキル)スルファモイル基、炭素原子数1ないし4
のアルコキシカルボニルスルファモイル基、ジ(炭素原
子数1ないし4のアルコキシ)ホスホニルメチル基を表
わし、R,並びに鳥は各々独立に水素原子、ノ・ロゲン
原子、炭素原子数1ないし6のアルキル基、シアノ基、
水酸基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基、炭素原
子数2ないし8のアルコキシアルキル基、フェニル基、
フェノキシ基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカル
ボニルオキシ基、アミノ基、炭素原子数1ないし4のア
ルキルアミノ基、ン(炭素原子数1ないし4のアルキル
)アミノ基、モルホリノ基もしくはスルフヒドリル基を
表わし、そして 鳥が水素原子、ノ・ロゲン原子、炭素原子数1ないし乙
のアルキル基、炭素原子数1ないし6のハロゲノアルキ
ル基もしくはフェニル基を表わすフェニルピリミジンの
有効量で植物、種子もしくはその作付地を処理すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法0 (3) 次式1a: ル ル3 〔式中、 Rは水素原子もしくはメチル基を表わし、R1は水素原
子、)・ロゲン原子、炭素原子数1ないし6のアルキル
基、水酸基、炭素原子数1ないし8のアルコキシ基、炭
素原子数2ないR8のアルコキシアルキル基、フェニル
基、フエノキシ基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ
カルボニルオキシ基、アミノ基、炭素原子数1ないし4
のアルキルアミノ基、ジ(炭素原子数1ないし4のアル
キル)アミノ基、モルホリノ基もしくはスルフヒドリル
基を表わし、R2は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子
数1ないし乙のアルキル基もしくはフェニル基を表わし
、 R3はハロゲン原子、水酸基、炭素原子数1ないし6の
アルコキシ基、炭素原子数2ないし8のアルコキシアル
コキシ基、フェノキシ基もしくはスルフヒドリル基を表
わす〕で表わされるフェニルピリミジンの有効量で植物
、その種子もしくはその作付地を処理することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の方法。
(4) 次式■b= 〔式中、n 、 R、R1並びにルは上記式Iで定義し
た意味を表わす〕で表わされるフェニルピリミジンの有
効量で植物、その種子もしくはその作付地を処理するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
f512−フェニル−4,6−ジクロロピリミジンの有
効量で植物、その種子もしくはその作付地を処理するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
(6)2−(4−メトキシカルボニルアミドフェニル)
−4,6−ジクロロピリミジンの有5CHtで植物、そ
の種子もしくはその作付地を処理することを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の方法。
(7) オート麦、小麦、大麦並びにライ麦などの穀物
に対してなぎ倒れに対する抵抗性を増強する為の、並び
に茎を短く強くする為の特許請求の範囲第1項記載の方
法。
(8)牧草並びに雑草の成長抑制の為の特許請求の範囲
第1項記載の方法。
(9)作物の収穫量を増加する目的で大豆植物の草丈生
長を抑制する為の特許請求の範囲第1項記載の方法0 01 間作植物の成長抑制の為の特許請求の範囲第1項
記載の方法。
aυ 作物の収穫量を増加する目的で穀物の草丈成長を
抑制する為の特許請求の範囲第1項記載の方法0 021 作物の収穫量を増加する目的で植物の老化を抑
制する為の特許請求の範囲第1項記載の方法O 0タ 植物の発芽の際の根の成長を刺激する為の特許請
求の範囲第1項記載の方法O

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)次式l: 〔式中、 nは1ないし5の数を表わし、 Rは水素原子、)・ロゲン原子、ニトロ、シアノ、−X
    R,、−NR,R,、−Co−A、 −C8−NR,R
    ,。 \/ −PO(OR4)ay 5O31H,N=CRJg、各
    々未置換もしくはハロゲン原子、−XR,、−NR,R
    ,、−PO(OR4h、−〇〇−A もしくはシアノ基
    で置換された炭素原子数1ないし乙のアルキル基もしく
    は炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基、または各
    々未置換もしくはハロゲン原子もしくは−XR4で置換
    された炭素原子数2ないし6のアルケニル基、炭素原子
    数5ないし6のシクロアルケニル基もしくは炭素原子数
    3ないし6のアルキニル基を表わし、 R1並びにR3は各々独立に水素原子、ハロゲン原子、
    炭素原子数1ないし6のアルキル基、シアノ基、−Co
    −A 、−NR,R,、−XR,、フェニル基またはハ
    ロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、ニト
    ロ基もしくは−XRs基で置換されたフェニル基を表わ
    し、 R2は水素原子、)・ロゲン原子、フェニル基またはハ
    ロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、トリ
    フルオロメチル基、ニトロ基もしくは−XR,基で置換
    されたフェニル基、または各々未置換もしくはハロゲン
    原子もしくは−XR,基で置換された炭素原子数1ない
    し4のアルキル基、炭素原子数3ないし6のシクロアル
    キル基、炭素原子数2ないし6のアルケニル基もしくは
    炭素原子数2ないし6のアルキ、=ル基を表わし、 R4は水素原子もしくはノ・ロゲ/原子、−CO−A、
    水酸基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基もしくは
    −NR,R7基で置換され九炭素原子数1ないし6のア
    ルキル基、各々未置換もしくはハロゲン原子、−Co−
    A、水酸基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基もし
    くは−N R,R,基で置換された炭素原子数3ないし
    6のアルケニル基もしくは炭素原子数2ないし6のアル
    キニル基を表わし、 R,はR4と同じ意味およびそれに加えて炭素原子数1
    ないし6のアルキルカルボニル基、炭素原子数3ないし
    6のアルケニルカルボニル基もしくは炭素原子数3ない
    し6のアルキニルカルボニル基を表わし、 R6並びにR7は各々独立に水素原子、炭素原子数6な
    いし6のアルケニル基、炭素原子数3ないし6のアルキ
    ニル基、炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基;ま
    たは未置換もしくは−Co−Aで置換された炭素原子数
    1ないし6のアルキル基を表わすか;またはR6とR7
    の一方が−C’O−Aもしくは−OR,を表わすか、ま
    たはR6とR7が一緒になって酸素原子、硫黄原子、イ
    ミノ基、炭素原子数1ないし4のアルキルイミノ基を介
    在していてもよい4ないし6員のアルキレン鎖を表わし
    、 Bは分枝鎖もしくは直鎖の炭素原子数1ないし乙のアル
    キレン鎖を表わし、そして Xは酸素原子、硫黄原子、−5O−1もしくは−s o
    2−を表わし、 AはR5と同じ意味もしくは一0R4もしくは−N R
    2H,を表わし、 R8は未置換もしくは炭素原子数1ないし6のアルコキ
    シ基で置換された炭素原子数1ないし6のアルキル基を
    表わし、 R9は水素原子もしくはR8と同じ意味を表わすか、ま
    たはR8とR9が一緒になって4ないし5員のアルキレ
    ン鎖を表わす〕で表わされるフェニルピリミジンの有効
    量で植物、種子もしくはその作付地を処理することを特
    徴とする植物成長を調節する方法。
  2. (2)上記式■中、 nが1ないし3の整数を表わし、 Rが水素原子、ハロゲン原子、ニトロ基、シアン基、炭
    素原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし
    4のハロゲノアルキル基、炭素原子数1ないし4のシア
    ノアルキル基、水酸基、(炭素原子数1ないし4のアル
    コキシ基、炭素原子数1ないし4のハロゲノアルコキシ
    基、炭素原子数2ないし8のアルケニルオキシ基、炭素
    原子数2ないし4のアルキニル基、スルフヒドリル基、
    炭素原子数1ないし4のアルキルチオ基、カルボキシル
    基、炭素原子数1ないし4のアルキルカルボニル基、炭
    素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル基、炭素原
    子数2ないし4のアルキニルカルボニル基、炭素原子数
    2ないし4のアルキニルカルボニル基、炭素原子数1′
    ないし4の゛アルキルカルボニル炭素原子数1ないし4
    のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルキルカルボ
    ニルオキシ基、炭素原子数1ないし4のアルキルアミノ
    カルボニル基、ジ(炭素原子数1ないし4のアルキル)
    アミノカルボニル基、アミノ基、炭素原子数1ないし4
    のアルキルアミノ基、ジ(炭素原子数1ないし4のアル
    キル)アミノ基、アセチルアミノ基、クロロアセチルア
    ミノ基、メチルウレイド基、ジメチルウレイド基、スル
    ホニル基、炭素原子数1ないし4のアルキルスルホニル
    基、スルファモイル基、炭素原子数1ないし4のアルキ
    ルスルファモイル基、ジ(炭素原子数1ないし4のアル
    キル)スルファモイル基、炭素原子数1ないし4のアル
    コキシカルボニルスルファモイル基、ジ(炭素原子数1
    ないし4のアルコキシ)ホスホニルメチル基を表ワシ、
    R1並びにR3は各々独立に水素原子、ハロゲン原子、
    炭素原子数1ないし6のアルキル基、シアン基、水酸基
    、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基、炭素原子数2
    ないし8のアルコキジアルキル基、フェニル基、フェノ
    キシ基、炭素原子数1ないし4のアルコキシカルボニル
    オキシ基、アミノ基、炭素原子数1ないし4のアルキル
    アミノ基、ジ(炭素原子数1ないし4のアルキル)アミ
    ノ基、モルホリノ基もしくはスルフヒドリル基を表わし
    、そして R2が水素原子、ハロゲン原子、炭素原子数1ないし6
    のアルキル基、炭素原子数1ないし6のハロゲノアルキ
    ル基もしくはフェニル基を表わすフェニルビIJ ミジ
    ンの有効量で植物、種子もしくはその作付地を処理する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3) 次式■a: 〔式中。 Rは水素原子もしくはメチル基を表わし、R,は水素原
    子、)・ロゲ/原子、炭素原子数1ないし6のアルキル
    基、水酸基、炭素原子数1ないし8のアルコキシ基、炭
    素原子数2ないし8のアルコキシアルキル基、フェニル
    基、フェノキシ基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ
    カルボニルオキシ基、アミン基、炭素原子数1ないし4
    のアルキルアミノ基、ジ(炭素原子数1ないし4のアル
    キル)アミノ基、モルホリノ基もしくはスルフヒドリル
    基を表わし、R2は水素原子、ハロゲン原子、炭素原子
    数1ないし乙のアルキル基もしくはフェニル基を表わし
    、 Rsはハロゲン原子、水酸基、炭素原子数1ないし6の
    アルコキシ基、炭素原子数2ないし8のアルコキシアル
    コキシ基、フェノキシ基もしくはスルフヒドリル基を表
    わす〕で表わされるフェニルピリミジ/の有効量で植物
    、その種子もしくはその作付地を処理することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)次式Ib: 〔式中、n、 R,R1並びにR3は上記式Iで定義し
    た意味を表わす〕で表わされるフェニルピリミジンの有
    効量で植物、その種子もしくはその作例地を処理するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法〇
  5. (5) 2−フェニル−4,6−ジ久ロロピリミジンの
    有効量で植物、その種子もしくはその作付地を処理する
    と・とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  6. (6) 2−(4−メ)−?ジカルボニルアミドフェニ
    ル)−4,6−ジクロロピリミジンの有効量で植物、そ
    の種子もしくはその作付地を処理することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 ・
  7. (7) オート麦、小麦、大麦並びにライ麦などの穀物
    に対してなぎ倒れに対する抵抗性を増強する為の、韮び
    に菫を短く強くする為の特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
  8. (8)牧草並びに雑草の成長抑制の為の特許請求の範囲
    第1項記載の方法。
  9. (9)作物の収穫量を増加する目的で大豆植物の草丈生
    長を抑制する為の特許請求の範囲第1項記載の方法。 01 間作植物の成長抑制の為の特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 ′ 09 作物の収穫量を増加する目的で穀物の草丈成長を
    抑制する為の特許請求の範囲第1項記載の方法。 04 作物の収穫量を増加する目的で植物の老化を抑制
    する為の特許請求の範囲第1項記載の方法。 (13植物の発芽の際の根の成長を刺激する為の特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
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