JPS62114902A - 二つの有効成分を含有する植物生長調節用組成物 - Google Patents

二つの有効成分を含有する植物生長調節用組成物

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JPS62114902A
JPS62114902A JP26650786A JP26650786A JPS62114902A JP S62114902 A JPS62114902 A JP S62114902A JP 26650786 A JP26650786 A JP 26650786A JP 26650786 A JP26650786 A JP 26650786A JP S62114902 A JPS62114902 A JP S62114902A
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group
carbon atoms
formula
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atom
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JP26650786A
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アルフレッド ザイラー
エルマー ケルベル
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Novartis AG
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Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/36Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< directly attached to at least one heterocyclic ring; Thio analogues thereof

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、2つの有効成分からなる植物生長調節用相剰
混合物、該混合物を含有する組成1勿。
並びに植物の生長を調節、特に抑制するための該組成物
の使用法に関する。
(従来の技術) 本発明の組成物は2つの公知の有効成分の混合物からな
る。第一の成分は公告になったヨーロッパ特許出願Al
26713号に記載された除草性及び植物生長調節性シ
クロヘキサンジオンカルボン酸誘導体に属する。第二の
成分は、スルホニル尿素、特に従来から強力な除草性を
有するとされているものでちる0 そのようなスルホニル尿素は文献に非常に多数掲載され
ており、そのうちのいくつかは市販されている。本発明
tζ従って使用される有効成分は例えば下記の文献に記
載されている:ドイツ公開特許公報第2715786号
及び公告されたヨーロッパ特許出願第4163号、第7
687号。
第13480号、第23141号、第23422号。
第5a1sq号、第30142号、第35893号。
第44209号、第442 i 1号、第442 i 
2号。
@44213号、第44807号、第44808号。
第44809号、第48143号、第51466号。
第57546号、第70802号、第72347号。
第75562号、第79685号、第82108号。
第83975号、第84020号、第84224号。
第85028号、第85476号、第87780号。
第95925号、第96002号、第96593号。
第99559号、第102925号、第107979号
第117014号、第108708号及び第12081
4号。
驚<ヘキことに、シクロヘキサンジオンカルボン酸誘導
体の植物生長調節または抑制作用はスルホニル尿素の添
加により変化または改良させうる。
本発明の植物生長調節用組成物は、有効成分として、 a)次式■: 〔式中。
AはO](2またはN鳥凡4基を表わし。
Bは水酸基、−NHOR1基またはそれらの金属塩もし
くはアンモニウム塩を表わし。
几は各々未置換もしくけハロゲン原子、炭素原子数1な
いし4のアルコキシ基もしくは炭素原子数1ないし4の
アルキルチオ基で置換された炭素原子数1ないし6のア
ルキル基もしくは炭素原子数3ないし乙のシクロアルキ
ル基を表わし。
R1は炭素原子数1ないし乙のアルキル基、炭素原子数
1ないし6のハロアルキル基、炭素原子数3ないしるの
アルケニル基、炭素原子数3ないし6のハロアルケニル
基または炭素原子数3ないしるのアルキニル基を表わし
、 鳥、馬及びR4は各々独立に水素原子;炭素原子数1な
いし乙のアルキル基、炭素原子数1ないし6のハロアル
キル基、炭素原子数2ないし10のアルコキシアルキル
基、炭素原子数2ないし10のアルキルチオアルキル基
;未置換もしくはハロゲン原子、炭素原子数1ないし4
のアルキル基、炭素原子数1ないし4のアルコキシ基も
しくは炭素原子数1ないし4のアルキルチオ基で置換さ
れた炭素原子数5ないし6のアルケニル基;炭素原子数
3ないし乙のアルキニル基:フェニル核が未置換もしく
はハロゲン原子、炭素原子数1ないし4のアルキル基、
炭素原子数1ないし4のアルコキシ基5炭素原子数1な
いし4のハロアルキル基、ニトロ基もしくはシアノ基で
置換されたフェニル環もしくはアリール−炭素原子数1
ないし6のアルキル基を表わすか。
鳥及びR4はメトキン基をも表わすか、または為及びR
4はまた、それらが結合している窒素原子と一緒になっ
て環に酸素原子または他の窒素原子を含有してもよい5
もしくは6員の飽和複素環を形成してもよい)で表わさ
れるシクロヘキサンジオ/カルボン酸訪導体、 b)次式uS (式中、 Zは次式二 で表わされる基。
Lはハロゲン原子、ニトロ基、 802 N (”R3
)2 。
炭素原子数1ないし5のアルコキシカルボニル基、炭素
原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数1なlnl
、5のアルコキシ基、炭素原子数1ないし5のフルキル
チオ基または炭素原子数1ないし5のアルキルスルホニ
ル基を表わし。
Qはハロゲン原子、ニトロ基、 −802N (C八)
2゜−CO−島、−(A)m−為、フェニル基、フヱノ
キシ基、炭素原子数1をいし5のアルキル基、ハロ7ヱ
ニル基、ハロフェノキ7基、炭素原子数1ないし5のハ
ロアルコキシ基、炭素原子数1ないし5のハロアルキル
チオ基ま念は炭素原子数1ないし5のハロアルキル基を
表わし。
n ij Oまたは1を表わし、 EはNまたはCHを表わし。
Xはメチル基、メトキシ基、メトキシ基、ジフルオロメ
トキシ基またはシクロアルキル基ヲ表わし、そして Yは塩素原子、メチル基、メトキシ基、ジ7ルオロメト
キシ基、メチルアミン基、ジメチルアミノ基、エトキシ
基金表わし、そしてR1は水素原子、炭素原子数1ない
し5のアルキル基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ
基、炭素原子数5ないし5のアルケニルオキシ基また炭
素原子数3ないし5のアルキニルオキシ基を表わし、 Aは酸素原子、硫黄原子、−5O−1−SO2−または
−〇−5O2−を表わし。
mは0または1を表わし、そして 島は炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数2
ないし5のアルケニル基、炭素原子数2ないし5のアル
キニル基、炭素原子数1ないし5のハロアルキル基、炭
素原子数2ないし7のアルコキシアルキル基、炭素原子
数2ないし5のハロアルケニル基または炭素原子数2な
いし5のハロアルキニル基を表わす)で表わされるスル
ホニル尿素またはその塩、並びに不活性助剤を含有する
◇ 芝、混合した植物群及び雑草の草丈生長は本発明の組成
物によシ抑制されうる0植物の総合的な破壊は、風及び
雨による土壌の浸食を促進するが、本発明の組成物の施
用によれば生長が徐々に減少するため、均一な低い植物
による被接の形成または維持が保障され、従って土壌の
浸食を防止できる〇 本発明の施用分野に含まれるものとしては。
特に1例えば公園及び果樹園内、飛行場及び工業用地、
路肩、線路のある土手、河川及び湖の土手斜面の芝生の
維持のための芝の生長の抑制がある。これらの場合の全
てにおいては1通常は芝を定期的に刈シ取る必要がある
。この作業は非常に多くの人手及び機械を必要とするだ
けでなく、路上での作業の場合には関係している労働者
及び通行人の双方に対するかなりの危険性を含んでいる
従って、特に上記の分野において、一方では土壌の保持
及び固化に必要な芝生の保護及び手入れを行なうことに
ついて、そして他方においては、植物を全生長期の間単
純な方法により平均的な長さに保つことについての多大
な要求がある。
驚くべきことに1本発明の組成物が芝及び雑草の生長の
抑制に特に適していることが見出された。様々な環境条
件の下でも該組成物は速やかに作用を示し、また長期間
にわたって有効性を残した。従って、該組成物は個々の
成分よりも優れている0さらに、該組成物の利点は、低
い施用率で使用されること、及びそれによシ植物毒性に
対して好ましい影#を有すること、並びによシ良好な総
合作用及びより広い活性スペクトルを有することにある
0該組成物は双子葉植物に対しても単子葉植物に対して
も有効である0 本発明の組成物において、シクロヘキサン訪導体(式■
の有効成分)対スルホニル尿素(弐■の有効成分)の比
は、通常200:1ないし1:1、好ましくは100:
1ないし10:1である0通常は、下記に示す施用割合
が使用される:有効成分α1ないし5にり/ha、好ま
しくは(l11ないし2kp/ha、即ち式Iの有効成
分100?ないし4 kg/ ha及び式■の有効成分
1ないし500r/ha。
好ましい式Iのシクロヘキサンジオンカルボン酸誘導体
は次式Ia: (式中、A及び几は上記式Iで定義した意味を表わす)
で表わされ、特にAが酸基−OHまたはエステル基−0
R2を表わし、セしてRが炭素原子数3ないし6のシク
ロアルキル基金表わすものが好ましい。とシわけ下記の
化合物が好ましい◇ 1.1  エチル4−(シクロプロピルカルボニル)−
シクロヘキサン−X、S−ジオン−1−カルボキシレー
ト t24−(シクロプロピルカルボニル)−シクロヘキサ
ンー五、5−ジオン−1−カルボン酸 1、s  )チルa−(シクロプロピルカルボニル)−
シクロヘキサン−S、S−ジオン−1−カルボキシレー
ト 1.44−(シクロブチルカルボニル)−7クロヘキサ
ンー3,5−ジオン−1−カルボン酸。
こレラのシクロヘキサンジオンカルボン酸誘導体は本発
明の目的を構成しない。これらの製法及び除草剤並びに
植物生長調節剤としての使用法は、公告されたヨー口・
ソバ特許出願第126713号に記載されている。
好ましい式■のスルホニル尿素は次式IIa:(式中、 EFiNまたはCHを表わし、 XViメチル基、メトキシ基またはシクロプロピル基を
表わし、 QはハQゲン原子、−8O*N(CHs )*、または
−CO−R1または−(A)mR,基を表わし、R1は
水素原子、炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原
子数1ないし5のアルコキシ基、炭素原子数3ないし5
のアルケニルオキシ基、炭素原子数5ないし5のアルキ
ニルオキシ基を表わし、 Aが酸素原子、硫黄原子、−5O−1−8O!−または
−0SO,−を表わし、 mが0または1を表わし、 鳥が炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数2
ないし5のアルケニル基、炭素原子数2ないし5のアル
キニル基、炭素原子数1ないし5のハロアルキル基、炭
素原子数2ないし7のアルコキシアルキル基、炭素原子
数2ないし5のハロアルケニル基または炭素原子数2な
いし5のハロアルキニル基を表わす)で表わされる。
特に好ましいのは上記式Ia中、EがNを表わし、Qが
上記の意味を表わすもの、または次(式中、Xは上記の
意味を表わす)で表わされる化合物である。
特に適するスルホニル尿素を下記に示す:2、IN−(
2−β−クロロエトキシフェニルスルホニル) + N
/−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−)リア
ジン−2−イル)尿素、2.2  N−(2−(2−メ
トキシエトキシ)フェニルスルホニル)−N’−(4−
メト*−シー6−メチル−1,3,5−)リアジン−2
−イル)尿素、 2.3  N−(2−メトキシカルボニルフェニルスル
ホニル)−N’−(4,6−ビス−ジフルオロメトキシ
ピリミジン−2−イル)尿素、2.4  N−(2−(
2−メトキシエトキシ)フェニルスルホニル)−N’−
(4、b−シ) トキシー1,3.5−)リアジン−2
−イル)尿素、 2.5  N−(2−メトキシカルボニルフェニルスル
ホニル)−N’−(4−シクロプロピル−6−メチル−
ピリミジン−2−イル)尿素、2.6  N−(2,2
−ジオキソ−3−メチル−1,2−ベンゾオキシン−8
−イルスルホニル)−N’−(4−メトキシ−6−メチ
ルピリミジン−2−イル)尿素、 2.7  N−(2−クロロフェニルスルホニル)−N
’−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリア
ジン−2−イル)尿素、 2.8  N−(2−メトキシカルボニルフェニルスル
ホニル) −Nl−(4−メトキシ−6−メチル−1,
3,5−)リアジン−2−イル)尿素、2.9  N−
(2−メトキシカルボニルフェニルスルホニル)−N’
−(4,6−’)メチルビリミジン−2−イル)尿素、 2.1ON−(2−メトキシカルボニルチェニー3−イ
ルスルホニル)−N’−(4−メトキシ−6−メチル−
1,3,5−トリアジン−2−イル)尿素、 2−11N−(2−エトキシカルボニルフェニルスルホ
ニル) −Nl−(4−クロロ−6−メドキシビリミジ
ンー2−イル)尿素またはzlzN−(2−メトキシカ
ルボニル7エ二ルスルホニル)−N’−(4,6−シメ
トキシピリミジンー2−イル)尿素。
本発明の有利表植物生長調節用組成物は、有効成分とし
て a)上記式1aのシクロヘキサンジオンカルボン酸誘導
体 b)  上記式11aのフェニルスルホニル尿素を不活
性助剤と共に含有するものである。
本発明の特に好ましい有効組成物は、不活性助剤ととも
に、式1a中、Aが酸の基−OHまたはエステルの基ニ
ー0−を表わし、そしてRが炭素原子数3ないし6のシ
クロアルキル基を表わすシクロヘキサンジオンカルボン
酸及び式…a中、Eが窒素原子を表わし、Qが上記の意
味を表わすフェニルスルホニル尿素または式Ib中、E
及びXが上記の意味を表わすフェニルスルホニル尿素を
含有するものである。
実際に、上記に特記したシクロヘキサンジオンカルボン
酸のうちの1つと、上記に特記したフェニルスルホニル
尿素のうちの1つとの混合物、%Kzチル4−(シクロ
プロビル力ルホニル)−シクロヘキサン−3,5−ジオ
ン−1−カルボキシレートとN−(2−β−りo oエ
トキシフェニルスルホニル)−N’−(4−メトキシ−
6−メチル−1,3,5−)リアジン−2−イル)尿素
との組合わせ(化合物1.1と化合物2.1との組合わ
せ)は非常に良好な作用を示す。
驚くべきことに、これらの有好成分を含有する組成物は
将に植物代謝への選択的な影響により特做づけられるこ
とが分った。この植物の生育の生理学的過穆に対する選
択的な影響は、本発明の組成物の異なった目的、特に有
用植物の収穫量の増加に関する目的、収穫の簡易化に関
する目的、並びに栽培植物の栽培で行なわれる作業にお
ける省力化に関する目的への使用を可能にする。
植物生長調節剤に関する従来技術により、植物生長調節
剤が植物に一種もしくはそれ以上の異った反応を引きお
こすことがわかっている。
これらの異なる反応は、種子または植物の発達段階に基
づく施用時期、並びに植物またはその生育地に適用され
る有効成分の濃度及び施用の種類に実質的に依存してい
る。全ての場合において、植物生長ル1,1節剤は栽培
植物に対して所望の方法で実質的な反応を示す必要があ
る。
成長調節剤は、例えば植物の草丈成長の抑制のために用
いることができる。このような成長の抑制は特に、草に
関して、花見、公園、運動場もしくは路肩において頻ば
んに行なわれている刈り取シの回数を減らすことができ
るので経済的に興味あるものである。路肩および線路わ
きまたは一般的に激しい成長の好ましくない地域の草木
および木質植物の成長の抑制もまた重要である。
穀物の丈の成長を成長調節剤を用いて抑制することも、
茎を短かくして収穫前の伺書のおそれを完全に防止しう
るので重要である。さらに、成長調節剤は穀物の植物体
の茎を強化することができ、このこともまた伺書を防止
する。
多くの栽培植物において、草丈成長の抑制は栽培地に植
える植物数を多くすることを可能にし、そのため単位面
積当シの収穫量を高める。
成長調節剤を用いることが収穫向上に貢献するさらに別
の要因は、草丈成長が抑制されたため、栄養素が花の形
成および果実のつきをより向上させる事実にある。
成長調節剤はまた、しばしば発育成長を促進することも
できる。このことは植物の植物体部分を収穫するときに
は非常に有益である。しかしながら、草丈成長の促進は
また同時に生殖成長の促進をひきおこすこともあシ、そ
れによシ例えば果実の量または大きさを増やすことがで
きる。
収穫量の増加はしばしば草丈成長に外観上の変化を与え
ることなく植物の代謝に影響を及ぼスコトによっても得
られる。成長調節剤はまた植物の組成に変化を与え、収
穫作物の品質を向上させることもできる。例えば、てん
さい、砂糖きび、パイナツプル、かんきつ類の糖分を増
加させ、あるいは大豆または穀物の蛋白質量を増加させ
ることも可能である。
成長調節剤の使用は、単為結実果実の形成をもたらすこ
ともできる。花の性もまた影響される。成長調節剤によ
って、2次植物物質の生産または流出にもまた明らかに
影響を与えることができ、例えばゴムの木のラテ・ソク
スの流出を刺激することができる。
植物の成長の間、成長調節剤を用い頂芽優性を化学的に
阻害することにより側芽の成長を促進することもできる
。このことは例えば挿木の繁殖の際に重要である。しか
しながら、例えばタバコの植物体において、側芽の形成
を抑制するために摘芽した後側芽の成長を抑制し、葉の
成長を促進させることもできる。
植物の葉を成長調節剤の作用によって制御することもで
き、したがって所望時期での植物の落葉を達成し得る。
このような落葉は、たとえばぶどうまたは棉の、機械的
収穫を容易化するのに、または植物を移植すべき時期に
おける蒸散を低減するのに重要である。
未熟果実の落下も成長調節剤の使用によシ防止できる。
しかしながら、例えば果菜類において、成長調節剤を特
定程度まで化学的に希釈することによシ果実の落下を促
進することも可能である。成長調節剤は収穫時に果実を
もぎとる力を減少させ、植物の機械的収穫を可能ならし
め、または手による収穫を容易にするために使用するこ
ともできる。
成長調節剤を用いて収穫前後の収穫物の成熟を促進また
は遅延させることも可能である。このことは、市場での
要求に最もうまく適合させることができるので特に有利
である。さらに、成長調節剤はしばしば果実の色を向上
させることができる。成長調節剤を使用して、成熟を特
定の時期に集中させることもできる。したがって、例え
ばタバコ、トマトまたはコーヒーの完全機械収穫または
手による収穫をただ一回の処iで行なう条件を創シ出す
ことができる。
成長調節剤の使用は、植物の種子および芽の休眠(すな
わち、内在的年間リズム)に影I#を与えることもでき
、パイナツプルまたは苗床の観賞植物を通常とは別の時
期に発芽させ、若芽を形成させまたは開花させることが
できる。
成長調節剤により、例えば霜の恐れのある地域で遅霜の
危険を避けるために、種子の発芽または若芽形成を遅ら
せることも可能である。逆に、根の成長および/または
若枝の形成を刺激して成長を短期間に制限することもで
きる。
成長調節剤はまた、栽培植物に好塩性を付与することも
できる。こうして、塩分の多い土壌において植物を栽培
する条件をつくシ出すことが可能である。成長調節剤は
、植物に霜害および干害に対する耐性を付与することも
できる。
成長調節剤の影響により、植物または植物体の一部の老
化(枯れ)を抑制または遅延させることができる。その
ような作用は、果実、漿果野菜、サラダ菜または観賞植
物のような植物の一部または全部の収穫後の貯蔵性を処
理により向上または長期化することができるので、経済
上非常に重要である。同様に、処理により栽培植物の光
合成活性期を長期化することにより実質的収穫向上が達
成される。
さらに成長調節剤として使用の重要な分野は、熱帯地方
の間作植物の過剰成長の抑制である。
熱帯および亜熱帯の単作地例えばやしのプランチーシロ
ン、棉およびトウモロコシ畑等においては、間作植物特
に豆科植物がしばしば土壌の質の保持または向上(乾燥
防止、窒素の供給)のためにおよび侵蝕防止のために植
えられる。
本発明の化合物の使用により、これら間作植物の成長を
抑制し、これらの植物の丈の成長を低く抑制し、こうし
て栽培植物の健全な成長および好ましい土壌条件を保つ
ことができる。
本発明の範囲内において、栽培植物とは、ある形態で、
または他の収穫物、例えば種、茎、塊茎、葉及び花、並
びにまた代謝物、例えば油、糖、デンプン、タンパク質
等を生産し、その目的のために栽培されている全ての植
物を意味するものと理解されたい。その様な植物には、
例えば全ての種類の穀物、例えば小麦、ライ麦、大麦及
びオート麦、並びに特に稲、栽培されたモロコシ、トウ
モロコシ、綿、てンサい、サトうきび、大豆、豆及びえ
んどう豆が含まれる。
本発明の有効成分の混合物はそのままの形態で、或いは
好ましくは製剤技術で慣用の補助剤と共に組成物として
使用され、公知の方法によシ乳剤原液、被覆可能なペー
スト、直接噴霧可能なまたは希釈可能な溶液、希釈乳剤
、水和剤、水溶剤、粉剤、粒剤、および例えばポリマー
物質によるカプセル化剤に製剤化される。組成物の性質
と同様、噴霧、霧化、散粉、散水、被覆または注水のよ
うな適用法は、目的とする対象および使用環境に依存し
て選ばれる。
製剤、即ち式Iの化合物および適当な場合には固体また
は液体の補助剤を含む組成物は、公知の方法によシ、例
えば有効成分を溶媒、固体担体および適当な場合には表
面活性化合物(界面活性剤)のような増量剤と均一に混
合および/または摩砕することによシ、製造される。
適当な溶媒は次のものである:芳香族炭化水素、好まし
くは炭素原子数8ないし12の部分、例えばキシレン混
合物または置換す7タレン;ジプチル7タレートまたは
ジオクチル7タレートのような7タレート:シクロヘキ
サンまたはパラフィンのような脂肪族炭化水素;エタノ
ール、エチレングリコール、エチレンクリコールモノメ
チルまたはモノエチルエーテルのようなアルコールおよ
びグリコール並びにそれらのエーテルおよびエステル;
シクロヘキサノンのようなケトン;N−メチル−2−ピ
ロリドン、ジメチルスルホキシドまたはジメチルホルム
アミドのような強極性溶媒;並びにエポキシ化ココナツ
ツ油まだは大豆油のようなエポキシ化植物油;まだは水
例えば粉剤および分散性粉末に使用できる固体担体は通
常、方解石、タルク、カオリン、モンモリロナイトまた
はアタパルジャイトのような天然鉱物充填剤である。物
性を改良するために、高分散ケイ酸または高分散吸収性
ポリマーを加えることも可能である。適当な粒状化吸収
性担体は多孔性型のもので、例えば軽石、破砕レンガ、
セピオライトまたはベントナイトであり;そして適当な
非吸収性担体は方解石または砂のような物質である。更
に非常に多くの予備粒状化した無機質および有機質の物
質、特にドロマイトまたは粉状化植物残骸、が使用し得
る。
製剤化すべき式■の化合物の性質によるが、適当な表面
活性化合物は良好な乳化性、分散性および湿潤性を有す
る非イオン性、カオチン性および/またはアニオン性界
面活性剤である。
“界面活性剤“の用語は界面活性剤の混合物をも含むも
のと理解されたい。
適当なアニオン性界面活性剤は、水溶性石ケンおよび水
溶性合成表面活性化合物の両者であシ得る。
適当な石鹸は高級脂肪酸(C16=Cuリアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩、まだは非置換または置換のア
ンモニウム塩、例えばオレイン酸またはステアリン酸、
或いは例えばココナツツ油または獣脂から得られる天然
脂肪酸混合物のナトリウムまたはカリウム塩である。脂
肪酸メチルタウリン塩もまた用い得る。
しかしながら、いわゆる合成界面活性剤、特に脂肪族ス
ルホネート、脂肪族サルフェート、スルホン化ベンズイ
ミダゾール誘導体またはアルキルアリールスルホネート
、が更に頻繁に使用される。
脂肪族スルホネートまたはサルフェートは通常アルカリ
金属塩、アルカリ土類金属塩或いは非置換または置換の
アンモニウム塩の形態にあシ、そしてアシル基のアルキ
ル部分をも含む炭素原子数8ないし22のアルキル基を
含み、例えばリグノスルホン酸、ドデシルサルフヱート
または天然脂肪酸から得られる脂肪族アルコールサルフ
ェートの混合物のナトリウムまたはカルシウム塩である
。これらの化合物には硫酸エステルの塩および脂肪族ア
ルコール/エチレンオキシド付加物のスルホン酸の塩も
含まれる。
スルホン化ベンズイミダゾール誘導体は、好ましくは二
つのスルホン酸基と8ないし22個の炭素原子を含む一
つの脂肪酸基とを含む。アルキルアリールスルホネート
の例は、ドデシルベンゼンスルホン酸、ジブチルナフタ
レンスルホン酸またはナフタレンスルホン酸/ホルムア
ルデヒド縮合生成物のナトリウム、カルシウムまたはト
リエタノールアミン塩である。対応するホスフェート、
例えば4ないし14モルのエチレンオキシドを含むp−
ノニルフェノール付加物のリン酸エステルの塩、もまた
適当である。
非イオン性界面活性剤は、好ましくは脂肪族または脂環
式アルコール、または飽和または不飽和脂肪酸およびア
ルキルフェノールのポリグリコールエーテル誘導体であ
シ、該誘導体Fi5ないし50個のグリコールエーテル
基、(脂肪族)炭化水素部分に8ないし20個の炭素原
子、そしてアルキル7sノールのアルキル部分に6ない
し18個の炭素原子を含む。
他の適当な非イオン性界面活性剤は、ポリエチレンオキ
シドとポリプロピレングリコール、エチレンジアミンポ
リプロピレングリコールおよびアルキル鎖中に1ないし
10個の炭素原子を含むアルキルポリプロピレングリコ
ールトノ水溶性付加物であり、その付加物は20ないし
250個のエチレングリコールエーテル基および1aな
いし100個のプロピレングリコールエーテル基を含む
。これらの化合物は通常プロピレングリコール単位当シ
1ないし5個のエチレングリコール単位を含む。
非イオン性界面活性剤の代表的例は、ノニルフェノール
−ポリエトキシエタノール、ヒマシ油ポリグリコールエ
ーテル、ポリプロピレン/ポリエチし/ンオキシド付加
物、トリブチルフェノキシポリエトキシエタノール、ポ
リエチレングリコールおよびオクチルフェノキシポリエ
トキシエタノールである。ポリオキシエチレンンルビタ
ンの脂肪酸エステル、例えばポリオキシエチレンソルビ
タントリオレートの脂肪酸エステルもまた適当な非イオ
ン性界面活性剤である。
カチオン性界面活性剤は、好ましくはN−置換基として
少なくとも一つの炭素原子数8ないし22のアルキル基
と、他の置換基として低級非置換またはハロゲン化アル
キル基、ベンジル基または低級ヒドロキシアルキル基と
を含む第四アンモニウム塩である。該塩は好ましくはハ
ロゲン化物、メチル硫酸塩またはエチル硫酸塩の形aJ
cl)、例えばステアリルトリメチルアンモニウムクロ
リドまたはベンジルジー(2−クロロエチル)エチルア
ンモニウムフロミドである。
製剤業界で慣用の界面活性剤は例えば下記の刊行物に記
載されている:“マクカッチャンズデータージェンツ 
アンド エマルジファイアーズ アニエアル(Mc C
utcheon’s Detergentsand E
mulsifiers Annual)’ 、 M C
出版社、リッジウッド、ニューシャーシー州、197?
年;シズリー及びウッド(Sisley and Wo
od)、“エンサイクロペディア オブ サーフエース
 アクティブ エイジs y ツ(Encyclope
dia of 5urfa−ce Active Ag
ents)″、ケミカル出版社、ニューヨーク、198
0−81年;ドクターへルムート’/zタツへ(Dr、
Helmut 5tache)、“Ten5id Ta
5−chenbuch  (界面活性剤ハンドブック、
第2版カール ハンザ−7エルラーク、ミュンヘンノウ
ィーン、1981゜ 本発明の配合物は通常、有効成分混合物α1ないし95
ts1好ましくは01ないし80%、固体または液体補
助剤1ないし99.9チ、および/または界面活性剤O
ないし251%好ましくはα1ないし25チを含む。
好ましい製剤としては特に下記の成分よシなるものが挙
げられる。(チは重重チを示す。)乳剤原液 有効成分の混合物:1ないし20チ、好ましくは5ない
し10チ 界面活性剤:5ないし30チ、好ましくは10ないし2
0% 液体担体: 50ないし94チ、好ましくは70ないし
85チ 粉   剤 有効成分の混合物:CLlないし10%、好ましくはα
1ないし1% 固体担体:9.9.9ないし90チ、好ましくは99.
9ないし99% 懸濁原液 有効成分の混合物=5ないし75チ、好ましくは10々
いし50% 水   =94ないし25チ、好ましくは90ないし3
0チ 界面活性剤:1ないし40チ、好ましくは2ないし30
% 水和剤 有効成分の混合物:15ないし90%、好ましくは1な
いし80チ 界面活性剤:α5ないし20 %、好ましくは10ない
し20チ 固体担体: 5ないし95チ、好ましくは15ないし9
0% 粒   剤 有効成分の混合物:α5ないし30チ、好ましくは3な
いし15% 固体担体:99.5ないし70チ、好ましくは99ない
し85チ 市販品は好ましくは濃厚物としてへ剤化されるが、最終
使用者は通常希釈制剤を使用する。
製剤は有効成分α001チのような低濃度に希釈するこ
とができる。施用割合は通常!101ないし10 吟a
、s。/ ha 、好ましくはα025ないし5 kL
ia、s、/ haである。
この組成物はまた他の成分例えば安定剤、消泡剤、粘度
調節剤、結合剤、粘着付与剤並びに肥料、または特別な
効果のための他の化合物を含有してもよい。
実施例1: 本発明の組成物製剤例(パーセントは重量基準である。
) a)水利剤 a)   b)   c) リグノスルホン酸ナトリウム  5%   5%   
5%ラウリル硫酸ナトリウム    5%−−ジイソブ
チルナフタレンスル ホン酸ナトリウム       6チ 6%オクチルフ
ェノールポリエチ 高分散ケイ酸      5%  27チ 27チカオ
リン       67チ −  −塩化ナトリウム 
    −  −59,5%有有効分の混合物を助剤と
ともに十分に混合した後、該混合物を適当なミルで良く
磨砕すると、水で希釈して所望の濃度の懸濁液を得るこ
とのできる水和剤が得られる。
b)乳剤原液 a)   b) ド4〜5モル)            6%   6
%シクロヘキサノン      30%  10チキシ
レン混合物       50% 79チこの乳剤原液
を水で希釈することにより、所望の濃度のエマルジョン
を得ることができる。
C)粉剤 a)  b) タルク           99.94 −カオリン
           −  99%有効成分の混合物
を担体とともに混合し、適当なミル中でこの混合物を磨
砕することKより、そのまま使用することのできる粉末
を得る。
d)押出し粒剤 a)   b) リグノスルホン酸ナトリウム      2チ   2
%カルボキシメチルセルロース      1チ   
1%カオリン          87チ 96チ有効
成分の混合物を助剤とともに混合・磨砕し、続いてこの
混合物を水で湿めらす。混合物を押出し、空気流中で乾
燥させる。
e)被覆粒剤 ポリエチレングリコール200  2%カオリン   
          94%細かく粉砕した有効成分の
混合物を、ミキサー中で、ポリエチレングリコールで湿
めらせ九カオリンに均一に施用する。この方法によシ非
粉塵性被覆粒剤が得られる。
f)懸濁原液 a)  b) エチレングリコール     10% 10チリグツス
ルホン酸ナトリウム 10%  5%カルボキシメチル
セルロース     1チ   1%37チホルムアル
デヒド水溶液    α2チ  α2チ水      
             52%  77%細かく粉
砕した有効成分の混合物を助剤とともに均一に混合し、
水で希釈することにより所望の濃度の懸濁液を得ること
のできる懸濁性濃厚物が得られる。
生物実施例 実施例1: 温室内で、アヴエナ サチヴエ(Avena 5ati
−ve)、ロリウムヘレネ(Lorium peren
ne)、ソラヌム  リコペルシクム(SoIanum
 lycopersi−cm)、シナピスアルバ(Si
napis alba)、ステラリア メディア(8t
elIaria media)及び77セオルス ブル
ガリス(Phaseolus vuigaris)の植
物の種を、篩にかけて殺菌消毒した田舎の土を満たした
プラスチックの鉢(直径12cn)[播く。植物を良好
な生長に必要な光、温度、湿度及び潅水の条件下に保つ
。播種後11ないし14日目に、若い植物に試験物質を
噴霧する。施用は1ヘクタール当たり水500を及び有
効成分の混合物4 kgに相当する量で行なわれる。植
物を温室内に保持して観察する。試験は処理後14日目
に評価され、植物の未処理植物(100%生長)と比較
した生長、緑化度、白化度、壊死及び分量を調べる。
試験混合物は良好な生長抑制作用を示した。。
実施例2:穀物の生長抑制作用 夏大麦(ホルヂクム プルガレ(Hordeumvul
gare))及び夏小麦(トリチクム(Triticm
))を温室内のプラスチックポンド中の殺菌した土−中
に播種し、必要に応じて潅水する。播種後約21日目に
穀物の吸枝に有効成分の混合物の配合物の水性噴霧用混
合物を噴霧する。試験化合物の濃度は各々1ヘクタール
当たりの有効成分として!IkLi以下に相当する。穀
物の生長の評価は施用後28日目に行なう。未処理の対
照群と比較して、本発明の有効成分の混合物で処理した
穀物の生長は有意に減少することが見出された。生長率
は10チ未満にまで減少した。
実施例3:草及びクローバ−の生長抑制ロリウム ペレ
ネ(Lolium perenne )、ボアプラテン
シス(poa pratensis) 、フエスツ力オ
グイナ(Festuca ovina)、及びダクチリ
スグロメラタ(Dactylis glomerata
 )、フエスツエア ルブラ(Festuea rub
ra)、アグロピロンレペンス(Agropyron 
repens )、プロムス  イネルミス(Brom
us inermis ) 、シノスルスクリスタトク
ス(Cynosurus cristatus)種の草
及び2種のクローバ一種子を温室中、土壌/泥炭/砂混
合物(6:3:1)を入れたプラスチック皿に播種し、
必要に応じて潅水する。発芽した草を週毎に約4−の高
さまでに切シ戻し、そして播種から約40日後且つ最終
の切断から1日後に式1の成分、式■の成分及び両成分
の混合物の水性噴霧液を噴霧する。有効成分の量は1ヘ
クタ一ル当シ式1の成分1000?、式■の成分101
またVisot並びに式lの成分100(lと式■の成
分10?または式Iの成分1000りと式■の成分50
2との混合物に和尚する。草の生長を施用から14ない
し49日後に評・価する。本発明の成分及び組成物は著
しい生長抑制効果を与える。特に混合物は著しい抑制効
果を与える。化合物1.1及び2.1各々と混合物を下
記に比較する。
式lと式■の有効成分の配合物の生長抑制作用が個々に
施用した成分の効果の合計よシ大きい場合に、相剰効来
が達成している。
上記の2つの除草剤の組成物の期待される植物生長EL
ri下記のように計算される。
(コルビー、ニス、アール、 (COLBY、S、R,
)。
“カリキュレイティング シネルジスティ・ツクアンド
 アンタボニスティック レスポンスオプ バービサイ
ド コンビネーションズ(Ca−1uIating s
ynergistic and antagonist
ic re−sponse of herl)icid
e combinations) ” 、  ウィーズ
(Weeds )15 、第20〜22  頁、196
7参照〕:(式中、Xは1ヘクタール当た)p呻の施用
率で生成物Iで処理した後の未処理対照群と比較した生
長抑制率(%)を表わし、 Yは1ヘクタール当たシq吟の施用率で生成物■で処理
した後の未処理対照群と比較した生長抑制率(チ)を表
わし、 Eは1ヘクタール当たシI) + (l kfの施用率
で式1と式■の化合物の混合物で処理した後に期待され
る、未処理対照群と比較した生長抑制率(チ)である。
実際に観察された値が期待値Eよシ高い場合、相剰作用
が働いている。
成分Iと■との組成物の相剰効果は下記の表に示される
未処理植物(0チ)と比較した生長抑制作用を下記に示
す。
実施例4:熱帯間作植物の生長抑制 プンホカルプス パルストリス(Psophoca r
 −pus palustris)、セントロセマ プ
ルミエリ(Centrosema plu+n1eri
)及びセントロセマ プペツセンス(Centrose
ma pubescens )を、土/泥炭(1:3)
を入れたプラスチックボンド内で栽培し、必要に応じて
潅水する。それらの根が生長した後、植物を(直径11
cfn)の鉢に移植する。さらに生長させるだめに、昼
の温度27℃、夜の温度21℃とした温室内に植物を保
つ。平均日照時間は14時間(6000ルクス)であシ
湿度はフ0チである。植物を約15cmの高さに切シそ
ろえ、7日後に本発明の有効成分の混合物の噴霧用配合
物を噴霧した(1ヘクタール当たり各々α5及び3 k
ga、s、/haの濃度に相当する)。施用後4週間目
に処理植物の生長を切りそろえた未処理植物の生長と比
較した。
試験によシ化合物1.1ないし1.4及び2.1ないし
2−12の混合物が間作植物の生長に対して著しい抑制
効果を有することが示された。

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有効成分として、 a)次式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、 AはOR_2またはNR_3R_4基を表わし、Bは水
    酸基、−NHOR_1基またはそれらの金属塩もしくは
    アンモニウム塩を表わし、 Rは各々未置換もしくはハロゲン原子、炭 素原子数1ないし4のアルコキシ基もしくは炭素原子数
    1ないし4のアルキルチオ基で置換された炭素原子数1
    ないし6のアルキル基もしくは炭素原子数3ないし6の
    シクロアルキル基を表わし、 R_1は炭素原子数1ないし6のアルキル基、炭素原子
    数1ないし6のハロアルキル基、炭素原子数6ないし6
    のアルケニル基、炭素原子数3ないし6のハロアルケニ
    ル基または炭素原子数3ないし6のアルキニル基を表わ
    し、R_2、R_3及びR_4は各々独立に水素原子;
    炭素原子数1ないし6のアルキル基、炭素原子数1ない
    し6のハロアルキル基、炭素原子数2ないし10のアル
    コキシアルキル基、炭素原子数2ないし10のアルキル
    チオアルキル基;未置換もしくはハロゲン原子、炭素原
    子数1ないし4のアルコキシ基もしくは炭素原子数1な
    いし4のアルキルチオ基で置換された炭素原子数5ない
    し6のアルケニル基;炭素原子数3ないし6のアルキニ
    ル基;フェニル核が未置換もしくはハロゲン原子、炭素
    原子数1ないし4のアルキル基、炭素原子数1ないし4
    のアルコキシ基、炭素原子数1ないし4のハロアルキル
    基、ニトロ基もしくはシアノ基で置換されたフェニル基
    もしくはアリール−炭素原子数1ないし6のアルキル基
    を表わすか、 R_3及びR_4はメトキシ基をも表わすか、または R_3及びR_4はまた、それらが結合している窒素原
    子と一緒になって環に酸素原子または他の窒素原子を含
    有してもよい5もしくは6員の飽和複素環を形成しても
    よい)で表わされるシクロヘキサンジオンカルボン酸誘
    導体。 及び b)次式II: II▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、 Zは次式: ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる基、 Lはハロゲン原子、ニトロ基、−SO_2N(CH_3
    )_2、炭素原子数1ないし5のアルコキシカルボニル
    基、炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数1
    ないし5のアルコキシ基、炭素原子数1ないし5のアル
    キルチオ基または炭素原子数1ないし5のアルキルスル
    ホニル基を表わし、 Qはハロゲン原子、ニトロ基、−SO_2N(CH_3
    )_2、−CO−R_1、−(A)_m−R_2、フェ
    ニル基、フェノキシ基、炭素原子数1ないし5のアルキ
    ル基、ハロフェニル基、ハロフェノキシ基、炭素原子数
    1ないし5のハロアルコキシ基、炭素原子数1ないし5
    のハロアルキルチオ基または炭素原子数、ないし5のハ
    ロアルキル基を表わし、 nは0または1を表わし、 EはNまたはCHを表わし、 Xはメチル基、メトキシ基、エトキシ基、 ジフルオロメトキシ基またはシクロプロピル基を表わし
    、そして Yは塩素原子、メチル基、メトキシ基、ジ フルオロメトキシ基、メチルアミノ基、ジメチルアミノ
    基、またはエトキシ基を表わし、そして Rは水素原子、炭素原子数1ないし5のア ルキル基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、炭素
    原子数3ないし5のアルケニルオキシ基または炭素原子
    数3ないし5のアルキニルオキシ基を表わし、 Aは酸素原子、硫黄原子、−SO−、−SO_2−また
    は−O−SO_2−を表わし、 mは0または1を表わし、そして R_2は炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子
    数2ないし5のアルケニル基、炭素原子数2ないし5の
    アルキニル基、炭素原子数1ないし5のハロアルキル基
    、炭素原子数2ないし7のアルコキシアルキル基、炭素
    原子数2ないし5のハロアルケニル基または炭素原子数
    2ないし5のハロアルキニル基を表わす)で表わされる
    スルホニル尿素またはその塩、並びに不活性助剤を含有
    する植物生長調節用組成物。
  2. (2)次式 I a: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、A及びRは前記式 I で定義した意味を表わす
    )で表わされるシクロヘキサンジオンカルボン酸誘導体
    を含有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の組成物。
  3. (3)次式 I a: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) (式中、Aが酸の基−OHまたはエステルの基−OR_
    2を表わし、R_2は前記式 I で定義した意味を表わ
    し、そしてRが炭素原子数3ないし6のシクロアルキル
    基を表わす)で表わされるシクロヘキサンジオンカルボ
    ン酸誘導体を含有する特許請求の範囲第1項記載の組成
    物。
  4. (4)次式IIa: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa) (式中、 EはNまたはCHを表わし、 Xはメチル基、メトキシ基またはシクロプ ロピル基を表わし、 Qはハロゲン原子、−SO_2N(CH_3)_2また
    は−CO−R_1または−(A)_mR_2基を表わし
    、R_1は水素原子、炭素原子数1ないし5のアルキル
    基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、炭素原子数
    3ないし5のアルケニルオキシ基、炭素原子数3ないし
    5のアルキニルオキシ基を表わし、 Aは酸素原子、硫黄原子、−SO−、−SO_2−また
    は−OSO_2−を表わし、 mは0または1を表わし、 R_2は炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子
    数2ないし5のアルケニル基、炭素原子数2ないし5の
    アルキニル基、炭素原子数1ないし5のハロアルキル基
    、炭素原子数2ないし7のアルコキシアルキル基、炭素
    原子数2ないし5のハロアルケニル基または炭素原子数
    2ないし5のハロアルキニル基を表わす)で表わされる
    フェニルスルホニル尿素を含有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。
  5. (5)次式IIa: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa) (式中、 EがNを表わし、 Xがメチル基、メトキシ基またはシクロプ ロピル基を表わし、 Qがハロゲン原子、ジメチルスルファモイ ル基:−SO_2N(CH_3)_2または−CO−R
    _1または−(A)_mR_2を表わし、 R_1が水素原子、炭素原子数1ないし5のアルキル基
    、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、炭素原子数3
    ないし5のアルケニルオキシ基または炭素原子数3ない
    し5のアルキニルオキシ基を表わし、 mが0または1を表わし、 R_2が炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子
    数2ないし5のアルケニル基、炭素原子数2ないし5の
    アルキニル基、炭素原子数1ないし5のハロアルキル基
    、炭素原子数2ないし7のアルコキシアルキル基、炭素
    原子数2ないし5のハロアルケニル基または炭素原子数
    2ないし5のハロアルキニル基を表わす)で表わされる
    スルホニル尿素を含有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の組成物。
  6. (6)次式IIb: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIb) で表わされるスルホニル尿素を含有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  7. (7)有効成分として a)次式 I a: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) (式中、A及びRは上記式 I で定義した意味を表わす
    )で表わされるシクロヘキサンジオンカルボン酸誘導体
    及び b)次式IIa: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa) (式中、 EはNまたはCHを表わし、 Xはメチル基、メトキシ基またはシクロプ ロピル基を表わし、 Qはハロゲン原子、−SO_2N(CH_3)_2、ま
    たは−CO−R_1または−(A)_mR_2基を表わ
    し、R_1は水素原子、炭素原子数1ないし5のアルキ
    ル基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、炭素原子
    数3ないし5のアルケニルオキシ基、炭素原子数3ない
    し5のアルキニルオキシ基を表わし、 Aが酸素原子、硫黄原子、−SO−、−SO_2−また
    は−OSO_2−を表わし、 mが0または1を表わし、 R_2が炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子
    数2ないし5のアルケニル基、炭素原子数2ないし5の
    アルキニル基、炭素原子数1ないし5のハロアルキル基
    、炭素原子数2ないし7のアルコキシアルキル基、炭素
    原子数2ないし5のハロアルケニル基または炭素原子数
    2ないし5のハロアルキニル基を表わす)で表わされる
    スルホニル尿素を不活性助剤と共に含有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  8. (8)有効成分として、 a)次式 I a: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 〔式中、Aは酸の基−OHまたはエステルの基−OR_
    2を表わし、R_2は前記式 I で定義した意味を表わ
    し、そしてRは炭素原子数3ないし6のシクロアルキル
    基を表わす〕で表わされるシクロヘキサンジオンカルボ
    ン酸誘導体、及び b)次式IIa: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIa) (式中、 EはNを表わし、 Xはメチル基、メトキシ基またはシクロプ ロピル基を表わし、 Qはハロゲン原子、−SO_2N(CH_3)_2、ま
    たは−CO−R_1または−(A)_mR_2基を表わ
    し、R_1は水素原子、炭素原子数1ないし5のアルキ
    ル基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、炭素原子
    数3ないし5のアルケニルオキシ基、炭素原子数3ない
    し5のアルキニルオキシ基を表わし、 Aが酸素原子、硫黄原子、−SO−、−SO_2−また
    は−OSO_2−を表わし、 mが0または1を表わし、 R_2が炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子
    数2ないし5のアルケニル基、炭素原子数2ないし5の
    アルキニル基、炭素原子数1ないし5のハロアルキル基
    、炭素原子数2ないし7のアルコキシアルキル基、炭素
    原子数2ないし5のハロアルケニル基または炭素原子数
    2ないし5のハロアルキニル基を表わす)で表わされる
    スルホニル尿素を不活性助剤と共に含有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  9. (9)有効成分として、 a)次式 I a: ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) 〔式中、Aは酸の基−OHまたはエステルの基−OR_
    2を表わし、R_2は前記式 I で定義した意味を表わ
    し、そしてRは炭素原子数3ないし6のシクロアルキル
    基を表わす〕で表わされるシクロヘキサンジオンカルボ
    ン酸誘導体、及び b)次式IIb: ▲数式、化学式、表等があります▼(IIb) (式中、E及びXは上記式IIで定義した意味を表わす)
    で表わされるスルホニル尿素を不活性助剤と共に含有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組成物
  10. (10)有効成分として、 a)エチル4−(シクロプロピルカルボニル)−シクロ
    ヘキサン−3,5−ジオン−1−カルボキシレート、4
    −(シクロプロピルカルボニル)−シクロヘキサン−3
    ,5−ジオン−1−カルボン酸、メチル4−(シクロプ
    ロピルカルボニル)−シクロヘキサン−3,5−ジオン
    −1−カルボキシレートまたは4−(シクロブチルカル
    ボニル)−シクロヘキサン−3,5−ジオン−1−カル
    ボン酸のうちの1つであるシクロヘキサンジオンカルボ
    ン酸誘導体及び b)N−(2−β−クロロエトキシフェニルスルホニル
    )−N′−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−
    トリアジン−2−イル)尿素、 N−〔2−(2−メトキシエトキシ)フェニルスルホニ
    ル〕−N−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−
    トリアジン−2−イル)尿素、N−(2−メトキシカル
    ボニルフェニルスルホニル)−N′−(4,6−ビス−
    ジフルオロメトキシピリミジン−2−イル)尿素、 N−〔2−(2−メトキシエトキシ)フェニルスルホニ
    ル〕−N−(4,6−ジメトキシ−1,3,5−トリア
    ジン−2−イル)尿素、 N−(2−メトキシカルボニルフェニルスルホニル)−
    N′−(4−シクロプロピル−6−メチル−ピリミジン
    −2−イル)尿素、 N−(2,2−ジオキソ−3−メチル−1,2−ベンゾ
    チオキシン−8−イルスルホニル)−N′−(4−メト
    キシ−6−メチルピリミジン−2−イル)尿素、 N−(2−クロロフェニルスルホニル)−N′−(4−
    メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−
    イル)尿素、 N−(2−メトキシカルボニルフェニルスルホニル)−
    N−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリア
    ジン−2−イル)尿素、 N−(2−メトキシカルボニルフェニルスルホニル)−
    N−(4,6−ジメチルピリミジン−2−イル)尿素、 N−(2−メトキシカルボニルチエニ−3−イルスルホ
    ニル)−N−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5
    −トリアジン−2−イル)尿素、N−(2−エトキシカ
    ルボニルフェニルスルホニル)−N−(4−クロロ−6
    −メトキシピリミジン−2−イル)尿素または N−(2−メトキシカルボニルフェニルスルホニル)−
    N−(4,6−ジメトキシピリミジン−2−イル)尿素
    のうちの1つであるフェニル尿素を不活性助剤と共に含
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組
    成物。
  11. (11)有効成分として、 a)エチル4−(シクロプロピルカルボニル)−シクロ
    ヘキサン−3,5−ジオン−1−カルボキシレート及び b)N−(2−β−クロロエトキシフェニルスルホニル
    )−N−(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−ト
    リアジン−2−イル)尿素を不活性助剤と共に含有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  12. (12)有効成分として、 a)エチル4−(シクロプロピルカルボニル)−シクロ
    ヘキサン−3,5−ジオン−1−カルボキシレート及び b)N−〔2−(2−メトキシエトキシ)フェニルスル
    ホニル〕−N−(4,6−ジメトキシ−1,3,5−ト
    リアジン−2−イル)尿素を不活性助剤と共に含有する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の組成物。
  13. (13)有効成分 I 及びIIを200:1ないし1:1
    の範囲の割合で含有することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第12項に記載の組成物。
  14. (14)有効成分 I 及びIIを100:1ないし10:
    1の範囲の割合で含有することを特徴とする特許請求の
    範囲第13項記載の組成物。
  15. (15)有効成分量で植物、植物の部分または種子を処
    理して植物の生長を調節するための特許請求の範囲第1
    項ないし14項に記載の組成物。
  16. (16)有効成分量を芝及び/または雑草で覆われた地
    域に施用して芝、混合した植物群、雑草の生長を調節す
    るための特許請求の範囲第1項ないし14項に記載の組
    成物。
  17. (17)植物に施用して2葉期の植物の生長を抑制する
    ための特許請求の範囲第1項ないし14項に記載の組成
    物。
  18. (18)さとうきび、穀物、とうもろこし、大豆、稲及
    び綿の栽培に使用するための特許請求の範囲第15項記
    載の組成物。
  19. (19)大豆の栽培に使用するための特許請求の範囲第
    18項記載の組成物。
  20. (20)果物の栽培に使用するための特許請求の範囲第
    15項記載の組成物。
  21. (21)豆科の間作植物に使用するための特許請求の範
    囲第15項記載の組成物。
  22. (22)穀物の栽培において、倒伏に対する抵抗性を高
    め、茎を短くするための特許請求の範囲第1項ないし1
    4項に記載の組成物。
  23. (23)穀物がオート麦、小麦、大麦またはライ麦であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第22項記載の組成
    物。
JP26650786A 1985-11-08 1986-11-08 二つの有効成分を含有する植物生長調節用組成物 Pending JPS62114902A (ja)

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EP0224441B1 (de) 1990-06-20
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DE3672087D1 (de) 1990-07-26

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