JPS6045018B2 - 被加工物の自動送り装置 - Google Patents

被加工物の自動送り装置

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JPS6045018B2
JPS6045018B2 JP8959181A JP8959181A JPS6045018B2 JP S6045018 B2 JPS6045018 B2 JP S6045018B2 JP 8959181 A JP8959181 A JP 8959181A JP 8959181 A JP8959181 A JP 8959181A JP S6045018 B2 JPS6045018 B2 JP S6045018B2
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JP
Japan
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workpiece
elevating frame
processing machine
moves
suction
Prior art date
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Expired
Application number
JP8959181A
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English (en)
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JPS57206534A (en
Inventor
勝 折井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ORII JIDOKI SEISAKUSHO KK
Original Assignee
ORII JIDOKI SEISAKUSHO KK
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Publication date
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Expired legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
    • B21D43/02Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
    • B21D43/18Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in pneumatic or magnetic engagement with the work

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、被加工物を一方の加工機から他方の加工機
に自動的に移動させる被加工物の自動送り装置に関する
ものである。
従来、この種自動送り装置として、例えば比較的離れた
加工機相互間に装備される大型のものは、工場の床面上
を移動自在とされている。
例えば、自動送り装置自体が台車上に装置され、この台
車が工場の床面に敷設されたレール上を移動するように
なつている。そして、加工機における各種構成部品、例
えばその加工機がプレス機である場合の金型等の交換作
業時には、自動送り装置自体を加工機相互間から前方も
しくは後方の所定の退避位置まで水平移動させて、その
部品交換のための作業スペースを加工機相互間に形成す
るようにしている。これは、限られた工場内のスペース
において、加工機周辺にその部品交換のための作業スペ
ースを充分に確保することが困難であることによる。し
かしながら、このように限られた工場内において、自動
送り装置のための特別な退避場所を加工機相互間の前方
あるいは後方に確保することは難しく、例えば工場内の
通路を狭くして通行の邪魔となつたり、または、工場の
柱等の一部改築が特別必要となる等種々の問題があつた
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、自動送
り装置の主体を加工機相互間の垂直面ノ内において昇降
自在に装備することにより、加工機における各種構成部
品等の交換作業時に、自動送り装置の主体を上昇位置に
退避させて、その下方に上記部品交換のための作業スペ
ースを極めて簡易に形成することができると共に、加工
機相互夕間に被加工物用の受台を配備することにより、
比較的離れた加工機相互間においても、上記受台を介し
て被加工物を確実に移動させることができる被加工物の
自動送り装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の一実施例に基づいて説明する。
図中1,2は、被加工物W用の加工機を示し、これらは
被加工物Wの加工ライン中に介在するよう工場内の床面
上に比較的離れて装置されている。
本実施例によれば、これら加工機1,2は共に4本の支
柱3を骨組みとするいわゆる門型のブレス機とされてい
て、図中左方側一方のものが加工ラインの上方側に位置
させられている。図中4および5は、両ブレス機1,2
における上金型および下金型をそれぞれ示す。工場の床
面上において、両ブレス機1,2の中間位置には、本自
動送り装置用の四角枠柱状の支柱6が立設されている。
この支柱6の両側部には、断面略T字状のガイドレール
7がそれぞれ鉛直方向に沿つて設けられている。そして
、これら各ガイドレール7には、それらの両フランジ部
を挾持するような複数のガイドコロ8を介して断面略コ
字状の昇降フレーム9が昇降自在にガイドされている。
また、支柱6の頂部には、昇降フレーム9を昇降操作す
るためのウインチ10が装備されている。これは、ウォ
ーム減速機11を介して伝達されるモータ12の駆動力
によつて適宜正転もしくは逆転されるドラム13に、下
端側が昇降フレーム9の上端に連結されたチェーンもし
くはワイヤ等の線状連結体14の上端側を巻き付けて構
成されており、ドラム13の回転に伴う線状連結体14
の巻取り量に応じて、昇降フレーム9をj昇降させるよ
うになつている。なお、モータ12用の操作盤(図示せ
ず)は、支柱6の裏側の方に備え付けられている。昇降
フレーム9の表部両側には、上方部分が互いに近接する
内方へ折曲された形態の1対のガイード部15がそれぞ
れ鉛直方向に沿つて設けられている。
そして、これら1対のガイド体15の相互間に保持体1
6のフランジ部17が合致することにより、この保持体
16自体が上下動自在にガイドされている。また、昇降
フレーム9の上方部分クと保持16の上端部分との相互
間には、昇降フレーム9に対して保持体16を上下動操
作するための各種流体圧シリンダ18が装備されている
。保持体16は、両方のブレス機1,2を結ぶ直線に沿
つて、これらの相互間に位置するような左右対称の横長
状のものである。この保持体16の下側には水平方向に
沿うガイド部19が設けられており、そしてこのガイド
部19には、横長状のスライド体20が水平の左右方向
移動自在に支持されている。このスライド体20の中間
部は、接続金具21を介してチェーンまたはベルト等の
連結体22に連結されている。この連結体22は、保持
体16の両側に位置するホィール23、保持体1フ6の
中央部に装備されたモータ24のホィール25およびこ
のホィール25の両側に位置する補助ホィール26との
間に1条に架け渡されていて、モータ24の回転に伴な
う連結体21自体の往復移動により、スライド体20を
左右方向に繰り返iしてスライドさせるようになつてい
る。また、このスライド体20の下側における中間部分
および左右部分の計3箇所には、それぞれ順次支持体2
7,28,29を介して4つずつの真空吸着カップ30
が3組下方向きに支持されている。各組に”おける真空
吸着カップ30は、第2図中上下2つずつ対称的に支持
されており、それぞれ図示しないバキュームレータに管
接続されている。また、各組におけるそれぞれの支持体
27,28,29は水平面内において互いに回動調整自
在とされていて、各組における吸着カップ30配備形態
がそれぞれ被加工物wの形体に対応して適宜調整可能と
なつている。昇降フレーム9の下側には、水平の支持台
31を介して左、右の受台32が固定されている。この
受台32は、両方のブレス機1,2間における被加工物
Wの移動距離、すなわち双方の下金型5相互間の距離を
3等分するような位置に設けられている。そして、図中
最右側の受台32は、ブレス加工された被加工物Wを反
転させてさらに別のブレス加工が行なわれるように、反
転自在に構成されている。なお、図中33は、前記スラ
イド体20を駆動するモータのための制御盤であつて、
支持台31の表側に備え付けられている。
次に、上記構成装置の作動について説明する。
本装置の作動時は、昇降フレーム9が第1図に示すよう
な下降位置にあり、保持体16と支持台31は昇降フレ
ーム9と共に、下方に位置している。このときの受台3
2の高さは、両方のブレス機1,2における下金型5と
同じ高さになるよう予め設定しておく。このような状態
において、まずシリンダ18のピストンロッドが退縮作
動して、第1図に示すように保持体16が昇降フレーム
9に対する上動位置まて一旦移動する。
それから、モータ24が作動してスライド体20が第1
図に示す中立位置から左方へスライドし、左方側の組の
吸着カップ30が左方側のブレス機1の下金型5上にお
ける被加工物Wの上方に位置する。その後、シリンダ1
8のピストンロッドが伸張作動して、吸着カップ30が
被加工物Wに接するまで、保持体16が下動する。そし
て、吸着カップが被加工物Wに接すると、この吸着カッ
プ30が被加工物Wの上部を真空吸着する。それから、
シリンダ18のピストンロッドが退縮作動して、保持体
16が再び第1図に示すような昇降フレーム9に対する
上動位置まて移動する。この時、吸着カップ30は被加
工物Wを吊り下げた状態に吸着保持している。その後、
モータ24が作動してスライド体20が第1図に示す中
立位置を通過して、右方へスライドし、左方側の吸着カ
ップ30が左方側の受台32の上方に位置する。それか
ら、シリンダ18のピストンロッドが再び伸縮作動して
、吸着カップ30に吸着保持されている被加工物Wが左
方側の受台32上に載るまで下動し、そして吸着カップ
30の真空吸着が解除する。したがつて、左方側のブレ
ス機1でブレス加工された被加工物Wが、左方側の組の
吸着カップ30により左方側の受台32上に自動的に移
動される。ところで、左右の受台32が下金型5相互間
の距離を3等分するような位置に設けられているから、
本装置が上記のような作動を繰り返すことにより、左方
側の受台32上の被加工物Wが中央の組の吸着カップ3
0により順次右方側の受台32上に移動されると共に、
この右方側の受台32上の被加工物Wが右方側の組の吸
着カップ30により順次右方側のブレス機2の下金型5
上に移動される。
このように、左方側のブレス機1で加工された被加工物
Wが、2つの受台32を介して右方側のブレス機2まで
いわゆるステップ送り方式で自動的に移動される。
次に、ブレス機1,2における金型4,5等の各種構成
部品を交換もしくは保守点検する場合には、まず上記の
ような本装置の作動を停止させてから、モータ12を作
動させて昇降フレーム9を所定の上昇位置まで上昇させ
る。
この上昇位置においては、支持台32の下面が床面から
約2TrL程度の高さとなるよう予め設定しておく。し
たがつて、ブレス機1,2の相互間における高さ約27
TLの空間内には、支柱3が存在するのみであつて、こ
の空間をブレス機1,2の金型4,5等の交換作業スペ
ースとして極めて有効に利用することができる。以上説
明したように、この発明に係る被加工物の自動送り装置
によれば、加工機における各種構成部品等の交換作業時
に、自動送り装置の主体を上昇位置に退避させる構成で
あるから、各種構成部品等の交換作業スペースを自動送
り装置の主体の下方において充分に確保することができ
、しか!も工場内の限られた床面を何ら占有することが
ないので、工場内への装備が極めて簡易である。
加えて、被加工物をいわゆるステップ送り方式て移させ
るので、その移動を確実に行なうことができる等の効果
を奏する。)図面の簡単な説明 第1図はこの発明の一実施例を示す概略正面図、第2図
はその平面図、第3図は第1図の■−■線に沿う拡大断
面図である。
1,2・・・・・・ブレス機(加工機)、6・・・・・
・支柱、79・・・・・・昇降フレーム、16・・・・
・・保持体、30・・・吸着カップ、32・・・・・・
受台。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被加工物を一方の加工機から他方の加工機に自動的
    に移動させる被加工物の自動送り装置において、前記両
    方の加工機相互間の床面上に立設された支柱と、該支柱
    に取付けられて昇降する昇降フレームと、該昇降フレー
    ムに取付けられて上下動する保持体と、該保持体に取付
    けられ前記両方の加工機を結ぶ線に沿つて所定の間隔で
    同期的に往復動しかつ前記被加工物を吸着および吸着解
    除自在の複数の吸着体と、前記昇降フレームに取付けら
    れて前記吸着体の移動軌跡の下方に位置する受台とを具
    備してなり、前記昇降フレームが下降位置にあるとき、
    前記吸着体が前記一方の加工機側の被加工物を一旦前記
    受台上に移してから順次前記他方の加工機側に送り動作
    し、前記昇降フレームが上昇位置にあるとき、該昇降フ
    レームの下方に前記加工機の部品交換作業スペースを形
    成するようにしたことを特徴とする被加工物の自動送り
    装置。
JP8959181A 1981-06-12 1981-06-12 被加工物の自動送り装置 Expired JPS6045018B2 (ja)

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JPS57206534A JPS57206534A (en) 1982-12-17
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