JP2004167568A - 板材加工装置及び板材加工機に対するワーク搬入方法 - Google Patents

板材加工装置及び板材加工機に対するワーク搬入方法 Download PDF

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Abstract

【課題】板材加工機の移動軸との重複機能、重複スペースを検討し、省スペース、重複機能の排除を図るようにし、又ワーク製品の搬入出時間の短縮を図るようにした。
【解決手段】板材加工機3の加工位置Kに対してワークWをX軸、Y軸方向へ移動位置決め自在のワーク位置決め手段と、上記ワークWの移動領域の一部に開口された開口部19の下側に設けられた製品ストック手段21と、この製品ストック手段21に並列して設けられたワークストック手段35と、このワークストック手段35からワークWを持ち上げるワーク持ち上げ手段57を備えた上下動自在なピックアップテーブル45と、前記ワークストック手段35と製品ストック手段21との上方においてワークストック手段35と製品ストック手段21との間を往復動可能なシャットルテーブル31と、を備えていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ワークに板材加工を行う板材加工装置および板材加工機に対するワーク搬入方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の板材加工システムでは、板材加工機とワークを板材加工機に搬入出するための搬入出装置とが別個に設計され、板材加工機が設計された後にこの板材加工機に合わせて搬入出装置が設計されていた。そのため、板材加工機そのものと周辺装置である搬入出装置はそれぞれ個々の設置スペースを必要としていた。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−66666号公報
【0004】
【特許文献2】
特開2002−102962号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した板材加工システムでは設置スペースが大きくなってしまっている。また、板材加工機の移動軸が活用されておらず、板材加工機の移動軸と同様の機能の軸が重複しており、コストアップになっていた。さらに、ワークの搬入、加工後の製品の搬出の移動距離が長くなる傾向にあり、搬出入時間が長いという問題があった。
【0006】
この発明は上述の課題を解決するためになされたもので、その目的は、板材加工機の移動軸との重複機能、重複スペースを検討し、省スペース、重複機能の排除を図るようにした板材加工機に対するワーク搬入方法および板材加工装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1によるこの発明の板材加工装置は、板材加工機の加工位置に対してワークをX軸、Y軸方向へ移動位置決め自在のワーク位置決め手段と、上記ワークの移動領域の一部に開口された開口部の下側に設けられた製品ストック手段と、この製品ストック手段に並列して設けられたワークストック手段と、このワークストック手段からワークを持ち上げるワーク持ち上げ手段を備えた上下動自在なピックアップテーブルと、前記ワークストック手段と製品ストック手段との上方においてワークストック手段と製品ストック手段との間を往復動可能なシャットルテーブルと、を備えていることを特徴とするものである。
【0008】
したがって、ワークストック手段に集積されたワークのうち一番上のワークがある高さ位置まで上昇してピックアップテーブルの下部に備えられたワーク持ち上げ手段により持ち上げられる。そして、ピックアップテーブルを上昇させた状態でシャットルテーブルがワークストック手段の上方へ移動される。この状態でワーク位置決め手段がX軸、Y軸方向へ移動してくると共にピックアップテーブルが下降しワークがシャットルテーブル上に載置される。そして、シャットルテーブル上に載置されたワークが前記ワーク位置決め手段またはワーク持ち上げ手段により原点セットされた後、ワーク位置決め手段が原点位置に戻ってから板材加工が開始される。
【0009】
板材加工中にワークストック手段に集積されたワークのうち一番上の次のワークがある高さ位置まで上昇してピックアップテーブルの下部に備えられたワーク持ち上げ手段により持ち上げられる。そして、板材加工が終了すると、ワーク位置決め手段が原点復帰し、原点復帰が完了すると、ピックアップテーブルを上昇させた状態でシャットルテーブルがワークストック手段の上方へ移動される。この状態でワーク位置決め手段から製品を解放すると製品が製品ストック手段上に積載される。
【0010】
而して、製品ストック手段とワークストック手段とがワークの移動領域の一部に開口された開口部の下側に設けられていると共にピックアップテーブルとシャットルテーブルとがワークの移動領域の一部に開口された開口部に設けられているから、従来よりも省スペース化が図られる。また、従来の板材加工機に対して、シャトルテーブルとピックアップテーブルの移動が増えるだけで板材加工機の移動軸の重複機能が避けられる。
【0011】
請求項2によるこの発明の板材加工装置は、請求項1記載の板材加工装置において、前記ピックアップテーブルの上部にワーク支持部を備えていることを特徴とするものである。
【0012】
したがって、前記ピックアップテーブルの上部にワーク支持部が備えられているから、板材加工中に前記シャトルテーブルと共にピックアップテーブルの上部のワーク支持部が加工テーブルとして使用され、加工中のワークが安定して支持されて移動される。
【0013】
請求項3によるこの発明の板材加工機に対するワーク搬入方法は、板材加工機の加工位置に対してワークをX軸、Y軸方向へ移動位置決め自在のワーク位置決め手段と、上記ワークの移動領域の一部に開口された開口部の下側に設けられた製品ストック手段と、この製品ストック手段に並列して設けられたワークストック手段と、このワークストック手段からワークを持ち上げるワーク持ち上げ手段を備えた上下動自在なピックアップテーブルと、前記ワークストック手段と製品ストック手段との上方においてワークストック手段と製品ストック手段との間を往復動可能なシャットルテーブルと、を備えた板材加工装置において、
ワークストック手段上の一番上のワークをワーク持ち上げ手段により一枚持ち上げると共にピックアップテーブルを上昇させた状態で、シャットルテーブルを製品ストック手段側からワークストック手段側へ移動させてシャットルテーブル上にワークを載せ、次いで、前記ワーク位置決め手段、又はワーク持ち上げ手段によりシャットルテーブル上にてワークの原点セットを行ってワークを板材加工機へ搬入することを特徴とするものである。
【0014】
したがって、ワークストック手段上のワークをワーク持ち上げ手段により一枚持ち上げた状態でシャットルテーブルが製品ストック手段側からワークストック手段側へ移動される。そして、シャットルテーブル上にワークが載せられる。次いで、前記ワーク位置決め手段、又はワーク持ち上げ手段によりシャットルテーブル上にてワークの原点セットが行われた後、ワークが板材加工機へ搬入される。
【0015】
而して、ワーク位置決め手段、又はワーク持ち上げ手段によりシャットルテーブル上にてワークの原点セットが行われるから、位置決めの時間が短縮される。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0017】
図1を参照するに、板材加工装置1は板材加工機としての例えばタレットパンチプレス3を備えており、このタレットパンチプレス3には門型フレーム5が設けられている。この門型フレーム5は下部フレームと上部フレームとこの下部フレームと上部フレームとを左右で支持した左、右フレームとで構成されている。前記下部フレームと上部フレームとには回転可能な下部タレット7、上部タレット9が同一軸心の位置にて上下方向に設けられている。しかも、下部タレット7、上部タレット9の円周上には適宜な間隔でそれぞれ対向してダイ、パンチが複数装着されている。そして、この複数のダイ、パンチの内の1つ例えば図1において上部の位置が加工位置Kとなっている。
【0018】
前記下部フレーム上には固定テーブル11が設けられていると共にこの固定テーブル11の一端である図1において上側にはワーク位置決め手段を構成する1つのキャレッジベース13が設けられている。このキャレッジベース13は前記固定テーブル11上をY軸方向(図1において上下方向)へ移動自在に設けられている。前記キャレッジベース13にはX軸方向(図1において左右方向)へ移動自在で、ワーク位置決め手段を構成する1つのキャレッジ15が設けられていると共にこのキャレッジ15にはワーク位置決め手段を構成する1つの複数のクランプ17が備えられている。
【0019】
前記固定テーブル11の一部例えば図1において左側には開口部19が形成されている。この開口部19の下方位置には図2に示されているように、製品ストック手段21が配置されている。より詳細には、図2に示すごとくこの製品ストック手段21としては図2において紙面に対して直交する方向に延伸して平行なガイドレール23が敷設されている。このガイドレール23上を走行する回転可能なローラ25を両脇に備えた上下動可能なリフタ27が設けられている。このリフタ27上には製品パレット29が設けられている。しかも、この製品パレット29上には製品Gが積載される。
【0020】
前記開口部19における製品パレット29の上方には前記固定テーブル11と面一にY軸方向(図1において上下方向、図2において左右方向)へ移動自在なシャトルテーブル31が設けられている。このシャトルテーブル31上には多数のブラッシ33が植毛されている。
【0021】
前記開口部19の下方位置において配置された製品ストック手段21と並列して図1において下側、図2において右側にはワークストック手段35が配置されている。より詳細には、図2に示すごとくこのワークストック手段35としては図2において紙面に対して直交する方向に延伸して平行なガイドレール37が敷設されている。このガイドレール37上を走行する回転可能なローラ39を両脇に備えた上下動可能なリフタ41が設けられている。このリフタ41上には素材パレット43が設けられている。しかも、この素材パレット43上にはワークWが集積される。
【0022】
前記素材パレット43の上方位置にはピックアップテーブル45が上下動可能に設けられている。より詳細には図2においてワークストック手段35の右側にはX軸方向へ延伸したフレーム47が上下方向へ立設されている。このフレーム47のX軸方向における両側にガイドレール49が上下方向へ延伸して敷設されていると共にこの各ガイドレール49に沿って上下方向へ移動可能なスライダ51が設けられ、このスライダ51にはブラケット53を介して前記ピックアップテーブル45が一体化されている。
【0023】
前記ピックアップテーブル45の上部にはワーク支持部としての多数のブラッシ55が植毛されている。また、前記ピックアップテーブル45の下部にはワーク持ち上げ手段57が設けられている。このワーク持ち上げ手段57としては例えばX軸方向へ適宜な間隔で複数の吸着用フレーム59が設けれ、この各吸着用フレーム59の下部には複数の吸着パッド61が備えられている。
【0024】
上記構成により、上記板材加工装置1の動作を説明すると、まず、図3(A)において、タレットパンチプレス3でワークWを加工中にリフタ41の上昇、下降動作により素材パレット43に集積されているワークWの一番上のワークWをある高さ位置まで上昇させた後、複数の吸着パッド67で吸着して一枚取りが行われる。 そして、タレットパンチプレス3で加工が終了すると、キャレッジベース13が図3(A)に示すごとく原点復帰をする。
【0025】
原点復帰が完了すると、図3(B)に示すごとくピックアップテーブル45が上昇する。次いで、図3(C)に示すごとくシャトルテーブル31が素材パレット43の上方位置まで移動されることにより、加工されてクランプ17にクランプされている製品Gがクランプ17からアンクランプされて製品パレット29上に積載される。
【0026】
図3(D)に示されているように、キャレッジベース13が素材パレット43側へ移動すると共にピックアップテーブル45が下降しシャトルテーブル31上に吸着パッド67で吸着されているワークWが載置されて、ワーク位置決め手段又はワーク持ち上げ手段によりワークWの一端がクランプ17にクランプされて原点セットが行われる。
【0027】
図3(E)に示されているように、キャレッジベース13とシャトルテーブル31が同時に原点位置まで移動する。
【0028】
図3(F)に示されているように、ピックアップテーブル45がパスラインまで下降してパンチング加工が開始される。すなわち、キャレッジ15をX軸方向へ、キャレッジベース13をY軸方向へ移動させてワークWの所望位置を加工位置Kに位置決めされて所望のパンチとダイとによってパンチング加工が行われる。それ以降は、上記した動作が繰り返される。
【0029】
したがって、製品ストック手段21とワークストック手段35とがワークWの移動領域の一部に開口された開口部19の下側に設けられていると共にピックアップテーブル45とシャットルテーブル31とがワークWの移動領域の一部に開口された開口部19に設けられているから、従来よりも省スペース化を図ることができる。また、従来の板材加工機に対して、シャトルテーブル31とピックアップテーブル45の移動が増えるだけで板材加工機の移動軸の重複機能を避けることができる。
【0030】
また、前記ピックアップテーブル45の上部にワーク支持部のブラッシ55が備えられているから、板材加工中に前記シャトルテーブル31と共にピックアップテーブル45の上部のブラッシ55が加工テーブルとして使用され、加工中のワークWを安定して支持して移動させることができる。
【0031】
さらに、ワーク位置決め手段が前記シャットルテーブル31側へ移動されてシャットルテーブル31上にてワークWの原点セットが行われるから、位置決めの時間を短縮せしめることができる。
【0032】
なお、この発明は前述した実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによりその他の態様で実施し得るものである。
【0033】
【発明の効果】
以上のごとき発明の実施の形態の説明から理解されるように、請求項1の発明によれば、ワークストック手段に集積されたワークのうち一番上のワークがある高さ位置まで上昇してピックアップテーブルの下部に備えられたワーク持ち上げ手段により持ち上げられる。そして、ピックアップテーブルを上昇させた状態でシャットルテーブルがワークストック手段の上方へ移動される。この状態でワーク位置決め手段がX軸、Y軸方向へ移動してくると共にピックアップテーブルが下降しワークがシャットルテーブル上に載置される。そして、シャットルテーブル上に載置されたワークが前記ワーク位置決め手段またはワーク持ち上げ手段により原点セットされた後、ワーク位置決め手段が原点位置に戻ってから板材加工が開始される。
【0034】
板材加工中にワークストック手段に集積されたワークのうち一番上の次のワークがある高さ位置まで上昇してピックアップテーブルの下部に備えられたワーク持ち上げ手段により持ち上げられる。そして、板材加工が終了すると、ワーク位置決め手段が原点復帰し、原点復帰が完了すると、ピックアップテーブルを上昇させた状態でシャットルテーブルがワークストック手段の上方へ移動される。この状態でワーク位置決め手段から製品を解放すると製品が製品ストック手段上に積載される。
【0035】
したがって、製品ストック手段とワークストック手段とがワークの移動領域の一部に開口された開口部の下側に設けられていると共にピックアップテーブルとシャットルテーブルとがワークの移動領域の一部に開口された開口部に設けられているから、従来よりも省スペース化を図ることができる。また、従来の板材加工機に対して、シャトルテーブルとピックアップテーブルの移動が増えるだけで板材加工機の移動軸の重複機能を避けることができる。
【0036】
請求項2の発明によれば、前記ピックアップテーブルの上部にワーク支持部が備えられているから、板材加工中に前記シャトルテーブルと共にピックアップテーブルの上部のワーク支持部が加工テーブルとして使用され、加工中のワークを安定して支持して移動させることができる。
【0037】
請求項3の発明によれば、ワークストック手段上の一番上のワークをワーク持ち上げ手段により一枚持ち上げると共にピックアップテーブルを上昇させた状態で、シャットルテーブルが製品ストック手段側からワークストック手段側へ移動される。そして、シャットルテーブル上にワークが載せられる。次いで、前記ワーク位置決め手段、又はワーク持ち上げ手段によりシャットルテーブル上にてワークの原点セットが行われた後、ワークが板材加工機へ搬入される。
【0038】
したがって、ワーク位置決め手段が前記シャットルテーブル側へ移動されてシャットルテーブル上にてワークの原点セットが行われるから、位置決めの時間を短縮せしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の板材加工装置の平面図である。
【図2】図1における側面図である。
【図3】(A)〜(F)はこの発明の動作を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 板材加工装置
3 タレットパンチプレス(板材加工機)
5 門型フレーム
11 固定テーブル
13 キャレッジベース
15 キヤレッジ
17 クランプ
19 開口部
21 製品ストック手段
27 リフタ
29 製品パレット
31 シヤトルテーブル
33 ブラッシ
35 ワークストック手段
41 リフタ
43 素材パレット
45 ピックアップテーブル
47 フレーム
55 ブラッシ(ワーク支持部)
57 ワーク持ち上げ手段
59 吸着用フレーム
61 吸着パッド

Claims (3)

  1. 板材加工機の加工位置に対してワークをX軸、Y軸方向へ移動位置決め自在のワーク位置決め手段と、上記ワークの移動領域の一部に開口された開口部の下側に設けられた製品ストック手段と、この製品ストック手段に並列して設けられたワークストック手段と、このワークストック手段からワークを持ち上げるワーク持ち上げ手段を備えた上下動自在なピックアップテーブルと、前記ワークストック手段と製品ストック手段との上方においてワークストック手段と製品ストック手段との間を往復動可能なシャットルテーブルと、を備えていることを特徴とする板材加工装置。
  2. 前記ピックアップテーブルの上部にワーク支持部を備えていることを特徴とする請求項1記載の板材加工装置。
  3. 板材加工機の加工位置に対してワークをX軸、Y軸方向へ移動位置決め自在のワーク位置決め手段と、上記ワークの移動領域の一部に開口された開口部の下側に設けられた製品ストック手段と、この製品ストック手段に並列して設けられたワークストック手段と、このワークストック手段からワークを持ち上げるワーク持ち上げ手段を備えた上下動自在なピックアップテーブルと、前記ワークストック手段と製品ストック手段との上方においてワークストック手段と製品ストック手段との間を往復動可能なシャットルテーブルと、を備えた板材加工装置において、
    ワークストック手段上の一番上のワークをワーク持ち上げ手段により一枚持ち上げると共にピックアップテーブルを上昇させた状態で、シャットルテーブルを製品ストック手段側からワークストック手段側へ移動させてシャットルテーブル上にワークを載せ、次いで、前記ワーク位置決め手段、又はワーク持ち上げ手段によりシャットルテーブル上にてワークの原点セットを行ってワークを板材加工機へ搬入することを特徴とする板材加工機に対するワーク搬入方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110108549A (zh) * 2019-05-29 2019-08-09 南京工业大学 一种三层等尺寸钎焊接头拉/压剪切工装夹具及实验方法
JP2021080085A (ja) * 2019-11-21 2021-05-27 株式会社アマダ 製品搬出集積システム
WO2022123943A1 (ja) * 2020-12-11 2022-06-16 村田機械株式会社 板材加工システム

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