JPS6038443A - 発泡可能なポリマーブレンド - Google Patents

発泡可能なポリマーブレンド

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JPS6038443A
JPS6038443A JP14527884A JP14527884A JPS6038443A JP S6038443 A JPS6038443 A JP S6038443A JP 14527884 A JP14527884 A JP 14527884A JP 14527884 A JP14527884 A JP 14527884A JP S6038443 A JPS6038443 A JP S6038443A
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JP
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blend
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terpolymer
acrylate
monomer
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JP14527884A
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スーザン・ジヨイス・エンダール
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EIDP Inc
Original Assignee
EI Du Pont de Nemours and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 本発明は、低密度と優秀な物理的特性、殊にスティフネ
ス、裂開引裂き(split t e ar)、および
引張強度とを併せ持った、独立気泡発泡体に成型するこ
とのできる。相溶性発泡51能ポリマーブレンド組成物
に関する。
(2)従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 ポリマー発泡体は、多くの種類の工業品および消費財の
中で数多くの用途がある。発泡体は、エラストマー性も
しくは硬質なものの何れかとすることができ、連続気泡
もしくは独立気泡とすることができ、また、高密度もし
くは低密度とすることができる0例えばはきものの中の
中底の如き或る種の応用に対しては、例えば圧縮成型に
よって容易に成型することができ、高品質、低密度の発
泡体が非常に望ましいが、しかし、その目的を完全に満
足させる材料は未だに発見されていない。
「低密度」とは高々約0.15g/am”の密度を意味
するものとする。
エチレン/ビニルアセテートコポリマーを基材とする市
販の発泡可能組成物がある。そのような組成物は、杵通
、エチレン/ビこルアセテートコポリマーと他のポリマ
ー、殊にエラストマーまたはポリエチレンとのブレンド
を含有するが、これらのものは、発泡体密度が少なくと
も約0.18g/am3でない場合は、満足できない物
理的特性しか有さない発泡体を生ぜしめる傾向がある。
時には、これらの先行技術の組成物は、また、エチレン
と不飽和カルボン酸との部分中和もしくは完全中和され
たコポリマーの如き、少量のアイオノマーをも含有し、
このものは多かれ少なかれ。
相溶化剤として作用する。アイオノマーの比率を増すと
発泡体−の特性が改善されるが、アイオノマーは圧縮成
型装置に粘着する傾向があるので、この種のものの圧縮
成型発泡体は楢造するのが難しく、更に、アイオノマー
発泡体は非常に硬直する傾向があり、このため、そのよ
うなブレンドから作られた発泡体は幾つかの用途には不
満足なものとなることが予想される。
(3)問題点を解決するための手段 本発明に従い、はぼ下記の量(重量部で表示)で存在す
る下記の成分 (1)ダイポリマーE/AもしくはターポリマーE/A
/B50〜100部、ここにEはエチレンでありAはア
クリル酸もしくはメタクリル酸であり、そしてBはn−
ブチルもしくはイソブチルアクリレートであり、ダイポ
リマーおよびターポリマーの両者の中の七ツマ−Aの重
量比は約2〜20%とし、ターポリマー中の七ツマ−B
の重量比は高々約23%とし、何れの種類のポリマー中
においてもカルボン酸基は中和されていないかあるいは
l乃至3の価数を有する金属イオンで高に約71%の程
度にまで中和されているものとする、 (2)ターポリマーE/X/Y2〜40部、ここにEは
エチレンであり、Xはビニルアセテートもしくは炭素数
1〜8のフルキルアクリレートであり、YはCOもしく
はS02であり、XおよびYの利酢比は以下の如くとす
る、 Yは約1〜15%、 Xは、これがビニルアセテートである時は約15〜30
%とし。
これがフルキルアクリレートである時は約lθ〜55%
とする。
(3)エラストマー2〜40部、 (4)発泡剤1〜10部、 (5)発泡剤用の活性化剤0〜10部、(6)過酸化物
、イオウおよびイオウ放出性試剤、およびジアミン類お
よびその前駆体から選ばれた、E/X/Yターポリマー
用の加硫剤0.5〜10部 (7)加工助剤0〜15部および (8)充填剤0〜100部 から実質的に成る、相溶性で、発泡可能で、容易に成型
し得る、加硫可能なポリマーブレンドが提供される。
また上記の発泡組成物か8w造された加硫法の発泡品も
提供される。
E/AダイポリマーおよびE/A/Bターポリマーは両
者とも広く公知のものであり市販で入手可能で、幾つか
のものは、例えば、デュポン社(E、1.duPont
 de Nemoursand Company)から
、エチレン/アクリル酸コポリマーはダウ・ケミカル社
(DowChemical Co、)から入手できる。
中和されたダイポリマーおよびターポリマーもまた例え
ばデュポン社から入手可能である。ダイポリマーもしく
はターポリマー中のアクリル酸もしくはメタクリル酸の
好ましい量は8〜15重量%である。この種類のポリマ
ーの好ましい量は約75〜90部である。カルボン酸基
を中和させる場合は rlr和金属イオンは好ましくは
すトリウム、1[!#A 、マグネシウムまたはアルミ
ニウムとするが1元素の周期律表の最初の3つの族から
選ばれた他の金属とすることもできる。
成る種のE/X/Yターポリマーは市販で人手できるが
、一方、他のものは公知の方法に従って製造することが
できる。例えば、E/VA/COクーポリマー類は、V
Aがビニルアセテートである場合は、デュポンンJ二か
らエルレバロイ(E l v aloy(#)の名前で
入手し得る6Xがビニルアセテートであることからなる
そのようなターポリマー中の−・酸化炭素含有率は、好
ましくは約7重I?%より高くしてはならず、さもなけ
れば相溶性が悪影響を受けることがある。Yがs02で
あることからなるターポリマーは、ハンマー(Hamm
ar)の米国特許第3,684,778号に記載されて
おり、Xがアルキルアクリレートであることからなるタ
ーポリマーは、プルベーカー(Brubaker)の米
国特許第2,495,286号に記載されている。Xが
アルキルアクリレートであることからなる好ましいター
ポリマーは、エチレン/n−ブチルアクリレート/CO
ターポリマーであり、このものはブルベーカーの教える
ところの一般的な方法に従って製造することができる。
ターポリマー中のn−ブチルアクリレートの歌醍比は約
15〜35%とする。ターポリマー中の他の典型的なア
ルキルアクリレートおよびその重量比は次のようである
:メチルアクリレート(15〜55%)、エチルアクリ
レート(15〜40%)、およびt−ブチルアクリレー
ト(10〜25%)。組成物中でのE/X/Yターポリ
マーの好ましい酸は10〜30部である。他のアルキル
アクリレートには、中でも、プロピル、イソプロピル、
ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、およびイソ
オクチルアクリレートが含まれる。
E/AコポリマーもしくはE/A/Bターポリマーとブ
レンドすることのできるエラストマーおよびE/X/Y
ターポリマーとブレンドすることのできるエラストマー
ならば何れのものでも本発明の組成物中に使用すること
ができ、例えば天然ゴム、ポリウレタン、ポリイソプレ
ン、EPDMゴム(エチレン/−10ピレン/ジエンタ
ーポリマーもしくはテトラポリマー)、クロロプレンポ
リマー、SBR(スチレン−ブタジェンゴム)、ニトリ
ルゴム、クロロスルホン化ポリエチレン、および塩素化
ポリエチレンが使用できる。上で名前をあげた初めの3
種のエラストマーが好ましい。本発明の組成物中のエラ
ストマーの好ましい1−は10〜30部である。好適な
エラストマーは、操作温度で良好なブレンドを可能とす
るために十分低い軟化点を有さねばならない。
本発明のポリマーブレンドは、有用な物理的特性を有す
る、必ずしも単相ではないが、一様な混合物を生成する
という広い意味で、相溶性である。相溶性は1例えば、
ロールミル上での帯状化(banding)の容易さに
より、および成型品もしくは押出成型品中の光沢の不規
則性もしくは不連続性の無いことにより、明示される。
一般に、相溶性ブレンドのフィルムは、透明乃至微乃至
不透明の範囲をとり得るが、どの成分の最低の特性より
も低くはない強度特性を保持し得る。
非相溶性のブレンドは、典型的には脆性で引裂き強度が
低い、一様でないフィルムを生成する傾向がる。
任意の適当な発泡剤を使用することができ、例えば、ア
ゾジカルボンアミド、ヒドラジド、またはフルオロカー
ボンもしくはクロロフルオロカーボンを使用し得る。
発泡剤用の種々の活性化剤が公知であり、望ましければ
使用することができる。そのような添加剤の典型は酸化
亜鉛およびステアリン酸亜鉛である。ポリマー7971
100部あたり少なくとも約0.5部の活性化剤が推奨
される。例えばフルオロカーボンおよびクロロフルオロ
カーボンの如き発泡剤は活性化剤を必要としない。
好適なターポリマー加硫剤には、例えば、ジクミルペル
オキシド、1.1−ビス(七−ブチルペルオキシ)ジイ
ソプロピルベンゼン、1.1−ビス(t−ブチルペルオ
キシ)3,3.5−)リメチルシクロヘキサン、2,5
−ジメチル−2゜5−ジ(1−ブチルペルオキシ)ヘキ
サン、イ才つおよび例えばチウラムポリスルフィドおよ
びナトリウムポリスルフィドの如きイオウ放出性試剤、
および例えばエチレンジアミン、p−フェニレンジアミ
ン、4,4′−メチレンジアニリン、4.4′−メチレ
ンビス−2−クロロアニリン、ヘキサメチレンジアミン
カル7〜メートおよびLiC1もしくはNaC1とのメ
チレンジアニリン錯体の如きジアミンおよびその前駆体
が含まれる。
一般的に言って、イ才つ加硫の処方および条件は、ゴム
の加硫に使用されるものと同じものになる。例えばチア
ゾール、グア、ニシン、チウラム、もしくはジチオカル
バメートの如き加硫促進剤は、加硫速度を上げるために
加えられるべきものである。E/VA/COターポリマ
ーのイオウ加硫はホウ(Ho h) (7)米国特許’
ff14,172,939号に記載されており、ここに
引用する。ジアミンおよびジアミン前駆体を用いる架橋
は1例えばP−トルエンスルホン酸、クロロ酢酸、リン
酸および有機ホスホン酸の如き酸によって触媒される。
ジアミンまたはジアミン前駆体の有効量は、E/X/Y
ターポリf−1kgあたり約0.1−2モルである。
加工助剤を加えて、成分を一様な混合物にブレンドする
ことを助け、成型装置内での取扱いを改善することがで
きる。ゴムニ[業でよく知られている加工油、低分子量
ポリエチレン、および種々のワックス、ステアリン酸、
および他の公知の添加剤がこの目的に有用である。
仕上げられた物品のコストを低下させ、一方で同時に加
硫生成物の強度を改善する、例えばシリカ、粘土、タル
ク、炭酸カルシウム、カーボンブランク等の如き充填剤
、顔料、加硫加速剤、抗酸化剤、および安定化剤を、要
求に応じて組成物に加えることができる。
これらの成分のブレンドは、例えば押出成型器、ラバー
ミル、パンベリーミキサー、内部ミキサー(inter
nal m1xer)、および工IJ!続ミキサーの如
き任意の市販の混合装置の中で行なわせることができる
。ブレンドは、過酸化物および他の遊離基発生剤、発泡
剤、ジアミン前駆体、およびイオウ放出性試剤の如き熱
的に不安定な成分の最低の分解温度以下で行なわなけれ
ばならない。普通、ブレンドは約140℃以下で行なわ
れる。これは一段で全ての成分を同時に加えて行なうこ
ともでき、或いは、二段で2例えばパンベリーミキサー
中所与の温度で予備混合を行ない、更に同じ温度もしく
は異なった温度の何れかでラバーミル上でブレンドを完
了させることができる。
次いで例えば270MPaもしくはそれ以−ヒの圧力で
生成物を型中に保持するのに十分な圧力に維持された熱
い圧縮型の中にブレンドを入れる。
発泡剤の分解は高められた温度で起り、例えば。
触媒無しの場合のアゾシカ−ボンアミドは約200〜2
15°Cで分解するが、酸化亜鉛の如き活性化剤の存在
下ではこれは130〜155℃で分解する。
加硫剤もまたこの高められた温度で分解および/または
反応してE/X/Yターポリマーを加硫する。しばしば
、混合物中に存在するエラストマーもまたこの加硫剤で
加硫される。即ち、天然ゴム、クロロプレンポリマー、
ポリイソプレン、およびEPDMゴムは全てイオウおよ
びイオウ前駆体によって加硫される。全てのエラストマ
ーは、また、過酸化物およびアゾ化合物の如き遊離基発
生剤によって成る程度加硫される。
型の中での加熱は、満足できる特性を有する−様に加硫
された生成物を製造するのに十分な時間だけ続けられる
。約165℃の温度を約8〜13分間維持すると普通は
十分である。実際の発泡は、圧力を解除した後、殊に物
品を型からとり出した時に起る。発泡の結果、物品の膨
張が起るので、仕上げられた生成物は、その中でこのも
のが成形された型の空洞よりも大きい。発泡生成物の密
度は、好ましくはo、10270m3より小としなけれ
ばならない。
本発明の発泡可能ブレンドの押出成型、射出成型または
圧縮成型によって例えば製造される発泡体は、絶縁、衝
撃吸収、浮遊機能物、シール材およびガスケット、およ
び履物の如き多様な分野で有用である。
本発明を、ここで、その成る種の代表的具体例である以
下の実施例によって例示するが、ここで、全ての部、割
合、および%は、他に指示がなければ重量基準のもので
ある。もともとSI小単位得られていないデータは全て
SI小単位変換した。実験の詳細および結果は、実施例
の記載に続く表の中に与えである。
(4)実施例 ”J ゛ l 々ましい ) 置台 11、 OOam”のステンレススチール製パンベリー
ミキサーを、回転子に冷却水を流しながら138℃まで
加熱させた。ベールクレープ(天然ゴム)を該ミキサー
に加え、1〜2分子I+撓曲させた。次にナトリウムイ
オンで36%の程度にまで中和され、メルトインデック
ス1を有する。エチレン/メタクリル酸/イソブチルア
クリレート80:10:10ターポリマー(E/MAA
/i −BuAアイオノマー)を、該ミキサーに加え、
このものが軟化され、ゴムとブレンドされた後、メルト
インデックス2oを有するB/Va/C071:26:
3ターボIJ −F −(E / V A / COA
)を混合物の中へ混合した。次にステアリン酸を加え、
最後に、三つの部分に分1すて、微粒子のアモルファス
二酸化ケイ素を加えた。発泡剤活性化剤である酸化唾鉛
を、パンベリーミキサーに加えるか、或いは次の段階で
ロールミルに加えることができる。
混合物を、クロムメッキされた82℃のロールミルにか
けた。混合物がミルJ二で帯状となってから、酸化マグ
ネシウムを加えた。これに続いてα、α′−ビス(t−
ブチルペルオキシ)シイツブはビルベンゼン加硫剤Vu
l Cup■ 40KE (Hercules Cor
p、)およびアゾシカ−ボンアミド発泡剤kemp o
 r e@200 (01in Corp、)を加えた
。ミルにかけた全時間は15〜30分であった。
灸血仰IL 粉砕された前記の混合物100gを、離型剤を噴肖した
、研磨されたスチールのプラテンを有する7、5cmX
7.5cmX1.25cmのプレスの中で圧縮成型した
。プレスは177℃まで水蒸気加熱し、276MPaの
圧力に保持した。
χ1j1し随Lvj 実施例2ではE/VA/COAターポリマーの水準を高
め、一方実施例3ではターポリマーを完全に取り除いた
。実施例2の生成物は良好な物理的特性を有したが、一
方、実施例3の生成物は加工するのが困難で、型に粘着
し、乏しい物理的特性しか有さなかった。型枠の深さが
より小さいので、実施例3の生成物は、成る程度にまで
過剰加硫されてしまうことがあり得る。
夾鳳遣」 本実施例は、先行技術の成分、即ちE/MAA/1−B
uAアイオノマー、エチレン/ビこルアセテートダイポ
リマーおよびエラス)−2−に基づく最良の発泡体の製
造を例示する比較例である。
低分子量ポリエチレン、AC617A ”)yクス(A
llied)を、そうしなければ化合物が型に粘着する
傾向があるので、加工助剤として添加した。加硫時間は
W4著に、より長大となり、また、この発泡体の密度が
50%高いことを考えると その物理的特性は実施例1
および2よりも遥かに貧弱なものであった。
χA11上婆IJ これもまた比較例であり、ここでは、E/MAA/i 
−BuA Aアイオノマーの効果をE/X/Yターポリ
マーのかわりにエチレン/ビニルアセテートタイポリマ
ーを含有する組成物におけるエチレン/メタクリル酸コ
ポリマーのそれと比較する。実施例5ではアイオノマー
を使用し、一方、実施例6ではメルトインデックス25
を有するエチレン85%およびメタクリル酸15%のコ
ポリマーを使用した。両方の場合とも、発泡生成物は実
施例1および2の生成物よりも遥かに貧弱な特性しか有
さなかった。これらの実施例では、型枠の大きさは実施
例3と同じであった。
夫為剣」 この比較例では、E/VA/Co 66:24:lOツ
タ−リマー(E/VA/COB)を使用した、このもの
はCO含有率が高いので、成分を混合するのに要求され
る過度に高いロールミル温度(149℃)によって示さ
れる如く、このターポリマーは他の成分と相溶性ではな
かった。
発泡はロールミル上で起ったが1発泡体は一様でなく、
信頼できる物理的データは得ることができなかった。
\、 \ \ (ASTM 113574) 20 0 5 15 1・4 j、4 0 7.5x7 5x0.823 0 0.09 8 1.40 132.5 87.5 以下の実施例7および8の組成物は、実施例1乃至6の
それと異なる方法で加二りされた。結果は、広汎な範囲
の条件の中で、E/VA/Coブレンドが同等のE/V
Aブレンドよりも優れた特性を有することを示している
欠旅剖7 適冷 1100cm”のステンレススチール製パンベリーミキ
サーを、回転子に冷却水を流さないで起動させた。全混
合サイクルの間、温度は200℃までJZ昇した。ベー
ルクレープ(天然ゴム)を該ミキサーに加え、1〜2分
間撓曲させた。次に実施例1と同じエチレン/メタクリ
ル酸/イソブチルアクリレートアイオノマーを該ミキサ
ーに加え、このものが軟化してゴムとブレンドした後、
E/VA/Co Aターポリマーを混合物の中へ混合し
た。次にステアリン酸を加え、次に二酸化チタンを加え
、そして最後に、二つの部分に分けて、微粒子のアモル
ファス二酸化ケイ素を加えた0次いで酸化亜鉛の一部を
上記のパンベリーに加えた(200℃のパンベリーに酸
化亜鉛を多く加えすぎると、過爪に高い粘度をひき起し
得る)。全パンベリ一時間はおよを8分とした。
混合物を、クロムメッキされた65℃のロールミルにか
けた。混合物がミル上で帯状となってから、残りの酸化
亜鉛を加えた。これに続いて、実施例1と同じ加硫剤お
よび発泡剤および酸化マグネシウムを加えた。ミル上の
総時間は15〜30分とした。
発1B幻1造 粉砕された混合物400gを、離型剤を噴霧した、研磨
されたスチールのプラテンを有する15cmX15cm
X1.25cmのプレスの中で圧縮成型した。プレスは
167℃まで水蒸気加熱し、276MPaの圧力に保持
した。
支施■」 本実施例は比較例であり、ここでは、先行技術の成分、
即ちE/MAA/1−BuAアイオノマー、エチレン/
ビニルアセテートダイポリマーおよびエラストマーに基
づく発泡体の製造のために実施例7の加工技術を使用し
た。E/VAダイポリマー(E/VA N o 、 2
)はメルトインデックス60を有し、26%のビニルア
セテートを含有した。加硫時間は実施例7のそれよりも
長く、また生成物の物理的特性はより貧弱であった。
0.0? 0.0[1 3825 1,821,12 165,57B 193.2 95.7 実遣譲虹匹二1ヱ 以下の実施例においては実施例7の調合技術を使用した
。発泡体は7.5X7.5Xi、25cmのプレスの中
で165℃で10分間圧縮成型することによって製造し
た。実施例1〜8と同じE/MAA/f −BuAアイ
オノマーおよびE/VA/CoターポリマーAの他に1
次のポリマーを使用した: 未中和エチレン/n−ブチルアクリレート/メタクリル
酸ターポリマー71:21:8−E/n−BA/MAA
、メルトインデックス25、ナトリウムイオンで42%
の程度にまで中和されたエチレン/アクリル酸コポリマ
ー91 : 9−E/AA、メルトインデックス1、お
よびエチレン/メチルアクリレ−トン−酸化炭素ターポ
リマ−34: 55 : 11−E/MA/CO、メル
トインデックス15゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、はぼ下記の重量で存在する下記の成分(1)グイポ
    リマーE/AもしくはターポリマーE/A/B50〜1
    00部、ここにEはエチレンでありAはアクリル酸もし
    くはメタクリル酸であり、モしてBはn−ブチルもしく
    はイソブチルアクリレートであり、ダイポリマーおよび
    ターポリマーの両名の中のモノマーAの重量比は約2〜
    20%とし、ターポリマー中のモノマーBの重量比は高
    々約23%とし、何れの種類のポリマー中においてもカ
    ルボン酸基は中和されていないかあるいはl乃至3の価
    数を有する金属イオンで高々約71%の程度にまで中和
    されているものとする、 (2)ターボ’J−’ −E /X/ Y 2〜40部
    、ここにEはエチレンであり、Xはビニルアセテートも
    しくは炭素数1〜8のアルキルアクリレートであり、Y
    はCOもしくはS02であり、XおよびYの重量比は以
    下の如くとする。 Yは約1〜15%、 Xは、これがビニルアセテートである時は約15〜30
    %とし、 これがアルキルアクリレートである時は約10〜55%
    とする、 (3)エラストマー2〜40部、 (4)発泡剤1−10部、 (5)発泡剤用の活性化剤0〜10部、(6)過酸化物
    、イオウおよびイオウ放出性試剤、およびジアミン類お
    よびその前駆体から選ばれた、E/X/Yターポリマー
    用の加硫剤0.5〜10部 (7)加工助剤0〜15部および (8)充填剤0〜ioo部 から実質的に成る、相溶性で、発泡可能で、容易に成型
    し得る、加硫可能なポリマーブレンド。 2、千ツマ−Aがメタクリル酸であり、ダイポリマーも
    しくはターポリマー(1)中のメタクリル酸の重量比が
    8〜15%であることからなる特許請求の範囲第1項記
    載のブレンド。 3、中和用金属イオンがナトリウム、亜鉛、マグネシウ
    ム、およびアルミニウムからなる群から選ばれることか
    らなる特許請求の範囲第2項記載のブレンド。 4、モノマーBがn−ブチルアクリレートであることか
    らなる特許請求の範囲第1項記載のブレンド。 5、モノマーBがインブチルアクリレートであることか
    らなる特許請求の範囲第1項記載のブレンド。 6、ダイポリマーもしくはターポリマー(1)の量が7
    5〜90!量部であることからなる特許請求の範囲第1
    項記載のブレンド。 7、モノマーYが一酸化炭素であることからなる特許請
    求の範囲第1項記載のブレンド。 8、モノマーXがビニルアセテートであることからなる
    特許請求の範囲第7項記載のブレンド。 9、ターポリマー中の一酸化炭素の量が高々約7重量%
    であることからなる特許請求の範囲第8項記載のブレン
    ド。 10、モノマーXがフルキルアクリレートであることか
    らなる特許請求の範囲第7項記載のブレンド。 11、フルキルアクリレートがn−ブチルアクリレート
    であって、これがターポリマー中に約15〜35重量%
    の量だけ存在することからなる特許請求の範囲第10J
    ji記載のブレンド。 12、充填剤を含有することからなる特許請求の範囲第
    1項記載のブレンド。 13、加工助剤を含有することからなる特許請求の範囲
    wS1項記載のブレンド。 14、ポリマーブレンド100重量部あたり少なくとも
    0.5部の量だけ発泡剤活性化剤を含有することからな
    る特許請求の範囲第1項記載のブレンド。 15、活性化剤が酸化亜鉛もしくはステアリン酸亜鉛で
    あることからなる特許請求の範囲第14項記載のブレン
    ド。 16−エラストマーが天然ゴム、ポリイソプレン、およ
    びポリウレタン類からなる群から選ばれることからなる
    特許請求の範囲第1項記載のブレンド。 17、発泡剤が7ゾジカルポンアミドであることからな
    る特許請求の範囲第1項記載のブレンド。 18、加硫剤が過酸化物であることからなる特許請求の
    範囲第1項記載のブレンド。 19、特許請求の範囲第1項記載の発泡可能ブレンドを
    発泡および加硫させることによって製造され、該物品が
    約0.15g/cm’より小さい密度を有することから
    なる、発泡体。 20、高々的0.LOg/cm”の密度を有することか
    らなる特許請求の範囲第19項記載の発泡体6 21、覆物の構成分であることからなる特許請求の範囲
    第19項記載の発泡体。 22、覆物の構成分であることからなる特許請求の範囲
    第20項記載の発泡体。
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