JPS6033155A - 荒地走行用車輛 - Google Patents

荒地走行用車輛

Info

Publication number
JPS6033155A
JPS6033155A JP14281183A JP14281183A JPS6033155A JP S6033155 A JPS6033155 A JP S6033155A JP 14281183 A JP14281183 A JP 14281183A JP 14281183 A JP14281183 A JP 14281183A JP S6033155 A JPS6033155 A JP S6033155A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
air passage
cooling air
brake
front wheels
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14281183A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Kanamori
金森 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP14281183A priority Critical patent/JPS6033155A/ja
Publication of JPS6033155A publication Critical patent/JPS6033155A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T5/00Vehicle modifications to facilitate cooling of brakes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、左右一対の操向前輪に幅広タイヤを装着した
小型の荒地走行用車輛に関するものである。
左右一対の操向前輪に、空気圧が0.15〜02Kg1
crl (ゲージ圧)程度の小径な幅広超低圧タイヤ(
いわゆるバルーンタイヤ)を装着した小型の荒地走行用
車輛がある。この独の小径でかつ幅広なタイヤを装着す
る前輪では、そのホイールのリム径が小さくかつリム幅
が大きくなる。このようなホイールに前ブレーキを装着
する場合は、前輪を左右に回動可能に支持するキングピ
ンなどの支点の位置的制約から、前ブレーキはホイール
の内側に深く入り込むように配設しなければならない。
このため前ブレーキの冷却性および整備性が悪くなると
いう不都合が生じる。
また前記ホイールの車体内側の開口内に、荒地走行によ
り泥や砂が付着した場合、これらの除去がしにくいとい
う問題も生じる。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものであり、そ
の目的は1幅広タイヤを装着した左右一対の操向前輪の
ホイールにそれぞれ前ブレーキを設けた荒地走行用車輛
において、前ブレーキの冷却性および整備性を向上し、
かつホイールの車体内側の開口内に付着する泥などを除
去し易くすることにある。
本発明はこの目的達成のため2両前輪間を前方に向って
開口する冷却風通路とし、ホイールをこの冷却風通路に
向って開口させたものである。以下図示の実施例に基づ
き2本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図はその正面
図、第3図は前部の平面図である。
これらの図で符号10はフレームであり、その前部の操
向軸筒(図示せず)からは斜め前下方に左右一対の前立
チューブ12 (12A、12B)と、斜め後下方に一
本の後立チューブ14とが固着されている。後立チュー
ブ14の下端に固着され前後方向に通る下チューブ16
の前端と、前立チューブ12の下端とには前車軸18が
横向きに固着されている。フレーム10の後部には左右
一対の後輪20(第1肉に一方だけ表れている)が取付
けられ、この後輪20には幅広超低圧タイヤが装着され
ている。22は空冷式エンジンであり。
前記後立チューブ14後方の車体中央付近に搭載されて
いる。24は運転シート、26は燃料タンクである。運
転シート24は前後に長く、運転者はこのシート24に
跨って乗車する。フレーム10の操向軸筒には操向軸2
8が回転自在に保持され。
その下端は前車軸18に支持されている。30は操向軸
28の上端に取付けられた操向ハンドルである。
32 (32A、32B)は左右一対の操向前輪であり
、ホイール34および幅広超低圧タイヤ36を備える。
ホイール34のリム38は、左右のリム半体38a、3
8bのフランジ部を互いに重合して形成したいわゆる二
つ割りのものである。
フレーム10の前車軸18の両端にはナックル40が固
着されている。ナックル40は側方に向って開くよう略
コ字状に形成され、この両端間には前輪軸42と一体の
筒部44がキングピン46によって連結されていわゆる
エリオツド形の前輪支持機構が形成される。前輪軸42
にはハブ48が回転自在に保持され、このハブ48に内
拡式ドラムブレーキ50 (50A、50B)が装着さ
れている。このブレーキ50のドラム50aはハブ48
と一体に形成され2そのフランジ部分が前記リム38の
フランジに固定されている。この結果ブレーキ50はホ
イール34の略中心に位置することになる。ブレーキシ
ュー(図示せず)を支持するブレーキシュープレート5
0bは前車軸42に固定されている。ブレーキシュー(
図示せず)を押し開くためのカム軸にはカムレバー52
が取付けられ、このカムレバー52は前輪軸42と筒部
44との結合部分の下方を通って前方に延びている。
前記操向軸28の下部には後下方へ突出するピットマン
アーム54 (第2図参照)が固着される一方、前記前
輪軸42と一体の筒部44には後方へ延びるタイロッド
アーム56(la図)が突設され1両者がタイロッド5
8 (58A、58B)によって連結されている。この
結果ハンドル30の回動によりタイロッド58がタイロ
ッドアーム56を押し引きし、前輪32の舵角が変化す
る。
60は前フェンダであり2両前輪32の上方を覆うよう
に一体に成形され、その中央部分は両前輪32の上端付
近の高さで車体前方に大きく開いている。この前フェン
ダ60と両前輪32とで囲まれる部分は前方に向って開
く冷却風通路62となり、走行風はここから車体下方や
エンジン22に当たる。
このフェンダ60下方には、操向軸28の前方を跨ぐよ
うにブラケット (第2図)64が前立チューブ12A
、12Bに固着され、このブラケット64にイコライザ
66が取付けられている。イコライザ66はハンドル3
0に設けた前ブレーキレバー68の操作力を、ワイヤ7
0 (70A、 、70B)を介して前ブレーキ50の
カムレバー52に伝よる。
この実施例において走行時には走行風が冷却風通路62
からエンジン22に良好に当たる。また前輪32のホイ
ール34は、その車体内側のリム半体34bが冷却風通
路62に開口しているので。
ホィール34内部に位置する前ブレーキ50にも走行風
は良く当たり、ブレーキの熱による障害を防ぐことがで
きる。前フェンダ60の中央部は高いから前輪32の内
側付近にも容易に手や工具を入れることができ、ブレー
キ系統や操舵系統等の整備性が良い。また荒地走行時に
前輪32のホイ−ル34内側付近に泥や砂などが付着し
ても、こ 4゜の大きい冷却風通路から容易に水洗いな
どができる。
本実施例では前フェンダ60の中央付近を前輪32の直
径とほぼ同じ高さにしたので、前フェンダ60の内側や
前輪32のタイヤ36までも非常に洗い易くなるが2本
発明はこれに限られず前フエンダ中央付近の高さは前ブ
レーキやエンジンに入る走行風の導入を防げない程度に
低くしてもよいのは勿論である。また前輪は小径幅広で
あればよく、実施例の超低圧タイヤに限定されない。さ
らに前ブレーキはドラムブレーキに限らず、ディスクブ
レーキでも良い。
本発明は以」ユのように両前輪間に前方に向って開く冷
却風通路を形成し2両前輪のホイールをこの通路に向け
て開口させたから2幅広で小径のリム内に前ブレーキを
配設しても走行風が良好に前ブレーキに当たり、ブレー
キの冷却性が向上する。
また前ブレーキや操舵系の整備性が向上し、洗車もし易
くなるなどの効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図はその正面
図、第3図は車体前部の平面図である。 32・・・前輪、34・・・ホイール、36・・・タイ
ヤ。 62・・・冷却風通路。 特許出願人 ヤマノ・発動機株式会社 代理人 弁理士 山 1) 文 雄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 幅広タイヤを装着した左右一対の操向前輪を備え、これ
    ら前輪のホイールに前ブレーキを配設した荒地走行用車
    輛において、前記両前輪間を前方に向って開口する冷却
    風通路とし、前記ホイールをこの冷却風通路に向って開
    口させたことを特徴とする荒地走行用車輛。
JP14281183A 1983-08-04 1983-08-04 荒地走行用車輛 Pending JPS6033155A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14281183A JPS6033155A (ja) 1983-08-04 1983-08-04 荒地走行用車輛

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14281183A JPS6033155A (ja) 1983-08-04 1983-08-04 荒地走行用車輛

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6033155A true JPS6033155A (ja) 1985-02-20

Family

ID=15324174

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14281183A Pending JPS6033155A (ja) 1983-08-04 1983-08-04 荒地走行用車輛

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JP (1) JPS6033155A (ja)

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