JPH0311372Y2 - - Google Patents
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- JPH0311372Y2 JPH0311372Y2 JP1985110704U JP11070485U JPH0311372Y2 JP H0311372 Y2 JPH0311372 Y2 JP H0311372Y2 JP 1985110704 U JP1985110704 U JP 1985110704U JP 11070485 U JP11070485 U JP 11070485U JP H0311372 Y2 JPH0311372 Y2 JP H0311372Y2
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- Japan
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- muffler
- heat
- vehicle
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- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 12
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は跨座式不整地走行車輛に於けるマフラ
の遮熱構造に関し、特に、マフラと隣接した燃料
タンクに対する伝熱の遮断を効果的になし得る遮
熱構造に関する。
の遮熱構造に関し、特に、マフラと隣接した燃料
タンクに対する伝熱の遮断を効果的になし得る遮
熱構造に関する。
〈従来の技術〉
主に、荒地、砂地、泥濘地などの不整地を走破
するための、オートバイの動力装置を基本とし
た、跨座式の所謂バギー車が公知となつている。
するための、オートバイの動力装置を基本とし
た、跨座式の所謂バギー車が公知となつている。
この種のバギー車は、湿地、或いは冠水地の走
破性を高める必要上、エンジンの吸気取入れ口及
び排気吐出口などを比較的高い位置に設けねばな
らず、また跨座姿勢で乗車するものであることか
ら、燃料タンクやバツテリにマフラを隣接して配
設せねばならない場合がある。しかもこれら燃料
タンクやマフラは、後2輪に挟まれたシートの下
方といつた比較的閉鎖された空間に配設されるた
め、燃料タンクがマフラの熱にさらされる傾向が
ある。
破性を高める必要上、エンジンの吸気取入れ口及
び排気吐出口などを比較的高い位置に設けねばな
らず、また跨座姿勢で乗車するものであることか
ら、燃料タンクやバツテリにマフラを隣接して配
設せねばならない場合がある。しかもこれら燃料
タンクやマフラは、後2輪に挟まれたシートの下
方といつた比較的閉鎖された空間に配設されるた
め、燃料タンクがマフラの熱にさらされる傾向が
ある。
しかるに、燃料の昇温は、パーコレーシヨンを
招くなどの不都合があり、マフラの周囲に遮熱手
段を設ける必要性がある。一般的に自動二輪車
は、マフラ本体の外周部に直接遮熱板が取着され
ているが、本考案の対象である不整地走行車輛
は、走行負荷が比較的大きく、マフラ周囲の通風
も不十分になりがちである。そのため、従来の自
動二輪車と同様な、マフラに直接取り付けた遮熱
板では、十分な遮熱効果を得ることが困難であ
り、また、エンジン振動と共振し、異音発生の原
因ともなる。
招くなどの不都合があり、マフラの周囲に遮熱手
段を設ける必要性がある。一般的に自動二輪車
は、マフラ本体の外周部に直接遮熱板が取着され
ているが、本考案の対象である不整地走行車輛
は、走行負荷が比較的大きく、マフラ周囲の通風
も不十分になりがちである。そのため、従来の自
動二輪車と同様な、マフラに直接取り付けた遮熱
板では、十分な遮熱効果を得ることが困難であ
り、また、エンジン振動と共振し、異音発生の原
因ともなる。
〈考案が解決しようとする問題点〉
このような従来技術の欠点に鑑み、本考案の主
な目的は、比較的大きな発熱量を有する、不整地
走行車輛のマフラよりの熱を効果的に遮断し得る
と共に、共振音を発生することのない、跨座式不
整地走行車輛に於けるマフラの遮熱構造を提供す
ることにある。
な目的は、比較的大きな発熱量を有する、不整地
走行車輛のマフラよりの熱を効果的に遮断し得る
と共に、共振音を発生することのない、跨座式不
整地走行車輛に於けるマフラの遮熱構造を提供す
ることにある。
〈問題点を解決するための手段〉
このような目的は、本考案によれば、燃料タン
クとマフラとが後2輪の間でありかつシートの下
方に併設される跨座式不整地走行車輛に於けるマ
フラの遮熱構造であつて、前記燃料タンクと前記
マフラとが、車輛進行方向に対して互いに並列に
配設されると共に、これら燃料タンクとマフラと
の間の空隙に、金属板からなる遮熱板が設けられ
ていることを特徴とする跨座式不整地走行車輛に
於けるマフラの遮熱構造を提供することにより達
成される。
クとマフラとが後2輪の間でありかつシートの下
方に併設される跨座式不整地走行車輛に於けるマ
フラの遮熱構造であつて、前記燃料タンクと前記
マフラとが、車輛進行方向に対して互いに並列に
配設されると共に、これら燃料タンクとマフラと
の間の空隙に、金属板からなる遮熱板が設けられ
ていることを特徴とする跨座式不整地走行車輛に
於けるマフラの遮熱構造を提供することにより達
成される。
〈作用〉
このようにすれば、マフラと燃料タンクと遮熱
板とが走行風の流線に沿つて互いに平行に配設さ
れることとなるため、これらの熱は走行風によつ
て効果的に放熱される。
板とが走行風の流線に沿つて互いに平行に配設さ
れることとなるため、これらの熱は走行風によつ
て効果的に放熱される。
〈実施例〉
以下に添付の図面を参照して本考案を特定の実
施例について詳細に説明する。
施例について詳細に説明する。
第1図に本考案が適用される車輛の一例とし
て、跨座式4輪駆動車輛の全体を、ボデイシエル
及びシートを除去した状態で示している。
て、跨座式4輪駆動車輛の全体を、ボデイシエル
及びシートを除去した状態で示している。
跨座式4輪駆動車輛1は、鋼管の溶接構造から
なる左右対称形のフレーム2の略中央にエンジン
3を搭載し、変速機4を介して前2輪5及び後2
輪6を同時に駆動し得るようにされている。これ
ら前輪5及び後輪6には、所謂バルーンタイヤと
呼ばれる低圧タイヤが用いられており、センタデ
フを備えない直結方式により駆動される。
なる左右対称形のフレーム2の略中央にエンジン
3を搭載し、変速機4を介して前2輪5及び後2
輪6を同時に駆動し得るようにされている。これ
ら前輪5及び後輪6には、所謂バルーンタイヤと
呼ばれる低圧タイヤが用いられており、センタデ
フを備えない直結方式により駆動される。
エンジン3の上方にはエアクリーナ7が取着さ
れ、該エアクリーナの前方には、走行風ラム圧に
より、効率よく外気を取り入れるためのダクト7
aが配設されている。このように、外気取り入れ
口を上部に配することにより、冠水地を走行する
際にも、飛散した水滴がエアクリーナ7内に吸引
されないようにしている。
れ、該エアクリーナの前方には、走行風ラム圧に
より、効率よく外気を取り入れるためのダクト7
aが配設されている。このように、外気取り入れ
口を上部に配することにより、冠水地を走行する
際にも、飛散した水滴がエアクリーナ7内に吸引
されないようにしている。
エンジン3の後方には、フユエルポンプ71が
配設され、その後方には、エンジン3の排気マニ
ホールド8に連結されたマフラ9とガソリンタン
ク10とが、遮熱板60を挟んで並設されてお
り、更に最後尾にはバツテリ11が搭載されてい
る。そしてこれらの上部は、図示されないシート
にて覆われ、フレーム2の下部中央に左右方向に
突設された一対のステツプ12と共に、跨座姿勢
にて乗車し得るようにされている。
配設され、その後方には、エンジン3の排気マニ
ホールド8に連結されたマフラ9とガソリンタン
ク10とが、遮熱板60を挟んで並設されてお
り、更に最後尾にはバツテリ11が搭載されてい
る。そしてこれらの上部は、図示されないシート
にて覆われ、フレーム2の下部中央に左右方向に
突設された一対のステツプ12と共に、跨座姿勢
にて乗車し得るようにされている。
また、前部フレーム2aの前端部には、オイル
クーラ13と電動冷却フアン14とが取着されて
おり、後部フレーム2bのサイドパイプには、後
記する電装品ボツクス50が、また縦パイプには
遮熱板80が取着されている。
クーラ13と電動冷却フアン14とが取着されて
おり、後部フレーム2bのサイドパイプには、後
記する電装品ボツクス50が、また縦パイプには
遮熱板80が取着されている。
懸架装置は前後軸共にスイングアクスルタイプ
とされている。前軸側はフレーム2の前部下側に
スイングアーム15と共にリーデイング式ドライ
ブシヤフト16が揺動自在に枢支されており、該
ドライブシヤフト16と差動装置17とを介して
駆動力を伝達されるフロントアクスル18が、コ
イルばねとオイルダンパとからなるシヨツクアブ
ソーバ19により、前部フレーム2aより懸吊さ
れている。そしてフロントアクスル両端には、ド
ラムブレーキ20が装着され、更に両前輪のナツ
クルホルダ部41にはフロントガード40が固設
されている。
とされている。前軸側はフレーム2の前部下側に
スイングアーム15と共にリーデイング式ドライ
ブシヤフト16が揺動自在に枢支されており、該
ドライブシヤフト16と差動装置17とを介して
駆動力を伝達されるフロントアクスル18が、コ
イルばねとオイルダンパとからなるシヨツクアブ
ソーバ19により、前部フレーム2aより懸吊さ
れている。そしてフロントアクスル両端には、ド
ラムブレーキ20が装着され、更に両前輪のナツ
クルホルダ部41にはフロントガード40が固設
されている。
後軸側も前軸側と略同等の構成を有している
が、差動装置は設けられず、駆動力はトレーリン
グ式ドライブシヤフト21より、ベベルギヤボツ
クス22を介して、リアアクスル23に伝達され
る。該リアアクスル側も後部フレーム2bより、
フロントアクスル18と同様に、シヨツクアブソ
ーバ24により懸吊されている。そしてリアアク
スルの右車輪側にドラムブレーキ(図示せず)が
装着されており、右側ステツプ近傍に設けられた
フートペダル(図示せず)を踏むことにより作動
する。
が、差動装置は設けられず、駆動力はトレーリン
グ式ドライブシヤフト21より、ベベルギヤボツ
クス22を介して、リアアクスル23に伝達され
る。該リアアクスル側も後部フレーム2bより、
フロントアクスル18と同様に、シヨツクアブソ
ーバ24により懸吊されている。そしてリアアク
スルの右車輪側にドラムブレーキ(図示せず)が
装着されており、右側ステツプ近傍に設けられた
フートペダル(図示せず)を踏むことにより作動
する。
フロントアクスル18の略中間部にはリレーア
ーム25が枢着されており、該リレーアームの一
端部と左側前輪5のナツクルアーム26とがタイ
ロツド27により連結され、そして他端部と右側
前輪5のナツクルアーム26とがタイロツド28
により連結されている。更にリレーアーム25の
右端部とステアリングシヤフト29の下端に固着
されたピツトマンアーム30の先端とが、例えば
ボールジヨイントなどを用いたドラツグロツド3
1により連結されている。そして、ステアリング
シヤフト29は、前部フレーム2aの上方に後傾
して固着されたヘツドパイプ32に回動自在に設
けられたバーハンドル33に連結され、該バーハ
ンドルの操作により、上記したリンケージで連結
された前輪が、転舵し得るようにされている。
ーム25が枢着されており、該リレーアームの一
端部と左側前輪5のナツクルアーム26とがタイ
ロツド27により連結され、そして他端部と右側
前輪5のナツクルアーム26とがタイロツド28
により連結されている。更にリレーアーム25の
右端部とステアリングシヤフト29の下端に固着
されたピツトマンアーム30の先端とが、例えば
ボールジヨイントなどを用いたドラツグロツド3
1により連結されている。そして、ステアリング
シヤフト29は、前部フレーム2aの上方に後傾
して固着されたヘツドパイプ32に回動自在に設
けられたバーハンドル33に連結され、該バーハ
ンドルの操作により、上記したリンケージで連結
された前輪が、転舵し得るようにされている。
バーハンドル33には、自動二輪車と同様に中
央部にヘツドランプ70が、そして左右にそれぞ
れグリツプ34が設けられ、右側のグリツプを回
動させることにより、スロツトル弁の開閉操作が
行なえる。また、各グリツプ前側にブレーキレバ
ー35,36が設けられており、これらのうちの
右側ブレーキレバー35を把持すると、マスタシ
リンダ37を介して流体圧が前輪のドラムブレー
キ20に伝達され、左側ブレーキレバー36を把
持すると図示されないコントロールケーブルを介
して、後輪のドラムブレーキがパーキングブレー
キとして作動する。
央部にヘツドランプ70が、そして左右にそれぞ
れグリツプ34が設けられ、右側のグリツプを回
動させることにより、スロツトル弁の開閉操作が
行なえる。また、各グリツプ前側にブレーキレバ
ー35,36が設けられており、これらのうちの
右側ブレーキレバー35を把持すると、マスタシ
リンダ37を介して流体圧が前輪のドラムブレー
キ20に伝達され、左側ブレーキレバー36を把
持すると図示されないコントロールケーブルを介
して、後輪のドラムブレーキがパーキングブレー
キとして作動する。
第2図に良く示すように、後部フレーム2bの
上側メンバは、前後方向に延在するサイドパイプ
61と、該サイドパイプを幅方向に接続するクロ
スパイプ62とからなる梯子型に形成され、クロ
スパイプ62の下側に前記したマフラ9及びガソ
リンタンク10がサイドパイプ62に沿う方向
に、或る程度の間隔を開けて併設されている。
上側メンバは、前後方向に延在するサイドパイプ
61と、該サイドパイプを幅方向に接続するクロ
スパイプ62とからなる梯子型に形成され、クロ
スパイプ62の下側に前記したマフラ9及びガソ
リンタンク10がサイドパイプ62に沿う方向
に、或る程度の間隔を開けて併設されている。
。 マフラ9は防振ゴムを介して後部フレーム2
bに懸架されており、熱的にはフレームより絶縁
されている。更にこれらマフラ9とガソリンタン
ク10との間には、両者を隔絶するように、鋼板
などをL字形に曲成してなる遮熱板60が、サド
ル63を用いてクロスパイプ62に固着されてい
る。
bに懸架されており、熱的にはフレームより絶縁
されている。更にこれらマフラ9とガソリンタン
ク10との間には、両者を隔絶するように、鋼板
などをL字形に曲成してなる遮熱板60が、サド
ル63を用いてクロスパイプ62に固着されてい
る。
このようにすることにより、マフラ9の放射熱
によりガソリンタンク10が昇温することを、防
止することができる。
によりガソリンタンク10が昇温することを、防
止することができる。
〈考案の効果〉
このように本考案によれば、マフラと燃料タン
クと遮熱板とが走行風の流線に沿つて互いに平行
に配設されるため、これらの部分の放熱効率を向
上するうえに走行風の有効活用が可能になる。こ
れによつて燃料の昇温を抑制するうえに極めて大
きな効果を得ることができる。特に、放熱体積の
大きい車体フレームに遮熱板を直接取付けるもの
とすれば、車体フレーム自体を放熱器の一部とし
て利用し得るため、遮熱板自体の昇温を抑制し、
隣接部品への伝熱を効果的に遮断し得る。またマ
フラより分離して取着できることから、マフラの
振動を伝えることがなく、不快な金属振動音を発
生することがない。
クと遮熱板とが走行風の流線に沿つて互いに平行
に配設されるため、これらの部分の放熱効率を向
上するうえに走行風の有効活用が可能になる。こ
れによつて燃料の昇温を抑制するうえに極めて大
きな効果を得ることができる。特に、放熱体積の
大きい車体フレームに遮熱板を直接取付けるもの
とすれば、車体フレーム自体を放熱器の一部とし
て利用し得るため、遮熱板自体の昇温を抑制し、
隣接部品への伝熱を効果的に遮断し得る。またマ
フラより分離して取着できることから、マフラの
振動を伝えることがなく、不快な金属振動音を発
生することがない。
第1図は本考案が適用される4輪駆動車の一例
を示す全体図である。第2図は本考案の要部を示
す拡大図である。 1……跨座式四輪駆動車輛、2……フレーム、
2a……前部フレーム、2b……後部フレーム、
3……エンジン、4……変速機、5……前輪、6
……後輪、7……エアクリーナ、8……排気マニ
ホールド、9……マフラ、10……ガソリンタン
ク、11……バツテリ、12……ステツプ、13
……オイルクーラ、14……冷却フアン、15…
…スイングアーム、16……リーデイング式ドラ
イブシヤフト、17……差動装置、18……フロ
ントアクスル、19……シヨツクアブソーバ、2
0……ドラムブレーキ、21……トレーリング式
ドライブシヤフト、22……ベベルギヤボツク
ス、23……リアアクスル、24……シヨツクア
ブソーバ、25……リレーアーム、26……ナツ
クルアーム、27,28……タイロツド、29…
…ステアリングシヤフト、30……ピツトマンア
ーム、31……ドラツグロツド、32……ヘツド
パイプ、33……バーハンドル、34……グリツ
プ、35……右側ブレーキレバー、36左側ブレ
ーキレバー、37……マスタシリンダ、40……
フロントガード、41……ナツクルホルダ、50
……電装品ボツクス、60……遮熱板、61……
サイドパイプ、62……クロスパイプ、63……
サドル、70……ヘツドライト、80……遮熱
板。
を示す全体図である。第2図は本考案の要部を示
す拡大図である。 1……跨座式四輪駆動車輛、2……フレーム、
2a……前部フレーム、2b……後部フレーム、
3……エンジン、4……変速機、5……前輪、6
……後輪、7……エアクリーナ、8……排気マニ
ホールド、9……マフラ、10……ガソリンタン
ク、11……バツテリ、12……ステツプ、13
……オイルクーラ、14……冷却フアン、15…
…スイングアーム、16……リーデイング式ドラ
イブシヤフト、17……差動装置、18……フロ
ントアクスル、19……シヨツクアブソーバ、2
0……ドラムブレーキ、21……トレーリング式
ドライブシヤフト、22……ベベルギヤボツク
ス、23……リアアクスル、24……シヨツクア
ブソーバ、25……リレーアーム、26……ナツ
クルアーム、27,28……タイロツド、29…
…ステアリングシヤフト、30……ピツトマンア
ーム、31……ドラツグロツド、32……ヘツド
パイプ、33……バーハンドル、34……グリツ
プ、35……右側ブレーキレバー、36左側ブレ
ーキレバー、37……マスタシリンダ、40……
フロントガード、41……ナツクルホルダ、50
……電装品ボツクス、60……遮熱板、61……
サイドパイプ、62……クロスパイプ、63……
サドル、70……ヘツドライト、80……遮熱
板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 燃料タンクとマフラとが後2輪の間でありかつ
シートの下方に併設される跨座式不整地走行車輛
に於けるマフラの遮熱構造であつて、 前記燃料タンクと前記マフラとが、車輛進行方
向に対して互いに並列に配設されると共に、これ
ら燃料タンクとマフラとの間の空隙に、金属板か
らなる遮熱板が設けられていることを特徴とする
跨座式不整地走行車輛に於けるマフラの遮熱構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985110704U JPH0311372Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985110704U JPH0311372Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218322U JPS6218322U (ja) | 1987-02-03 |
JPH0311372Y2 true JPH0311372Y2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=30989953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985110704U Expired JPH0311372Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0311372Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0644564Y2 (ja) * | 1988-05-30 | 1994-11-16 | 三菱マテリアル株式会社 | スローアウエイチツプのクランプホルダ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6073826U (ja) * | 1983-10-28 | 1985-05-24 | ヤンマー農機株式会社 | 管理機のエンジン |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP1985110704U patent/JPH0311372Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6218322U (ja) | 1987-02-03 |
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