JPS6031543B2 - ランナ−粗砕機 - Google Patents
ランナ−粗砕機Info
- Publication number
- JPS6031543B2 JPS6031543B2 JP56101725A JP10172581A JPS6031543B2 JP S6031543 B2 JPS6031543 B2 JP S6031543B2 JP 56101725 A JP56101725 A JP 56101725A JP 10172581 A JP10172581 A JP 10172581A JP S6031543 B2 JPS6031543 B2 JP S6031543B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- runner
- crusher
- rotary
- main shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C18/00—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
- B02C18/06—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
- B02C18/16—Details
- B02C18/18—Knives; Mountings thereof
- B02C18/182—Disc-shaped knives
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C18/00—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
- B02C18/06—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
- B02C18/14—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within horizontal containers
- B02C18/148—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within horizontal containers specially adapted for disintegrating plastics, e.g. cinematographic films
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C18/00—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
- B02C18/06—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
- B02C18/16—Details
- B02C18/18—Knives; Mountings thereof
- B02C18/20—Sickle-shaped knives
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B02—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
- B02C—CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
- B02C18/00—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
- B02C18/06—Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
- B02C18/16—Details
- B02C18/24—Drives
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B17/00—Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics
- B29B17/04—Disintegrating plastics, e.g. by milling
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B17/00—Recovery of plastics or other constituents of waste material containing plastics
- B29B17/04—Disintegrating plastics, e.g. by milling
- B29B2017/0424—Specific disintegrating techniques; devices therefor
- B29B2017/0468—Crushing, i.e. disintegrating into small particles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ランナー粗砕機に関する。
プラスチック射出成形法等で、プラスチック製品を製造
する時、必ずランナーができる。
する時、必ずランナーができる。
ランナーは回収して、粉砕し、再使用する事ができる。
従来、ランナーは直接破砕機に投入して、微小粒に砕い
ていた。1段階の粉砕で粒状の再生原料に変えていたわ
けである。
従来、ランナーは直接破砕機に投入して、微小粒に砕い
ていた。1段階の粉砕で粒状の再生原料に変えていたわ
けである。
ーランナーは、製品の金型内での配置によりさまざまな
形状をしているが、いずれもかなり長い形状で、嵩高い
ものである。
形状をしているが、いずれもかなり長い形状で、嵩高い
ものである。
破砕機は、ランナーを直接投入しているから、投入口は
幅が広くなければならないし、回転主軸は横に長いもの
を使用しなければならない。
幅が広くなければならないし、回転主軸は横に長いもの
を使用しなければならない。
破砕機は、ランナーを微細に粉砕しなければならないの
で、回転主軸は高速回転するようになっている。回転主
軸には回転刃が取付けられて、これが円筒形状のケーシ
ングの中を回転する。回転刃は隙間なく主軸上に取付け
られ、ケーシングとの間の間隙も狭い。ランナーは、回
転刃の外周面とケーシング内面との間で鱗断力を受けて
破砕される。そして狭い間隙の中を転勤する内に微小粒
径となる。つまり、回転刃の外周面で、ランナーを押し
つぶし、引き裂いていたわけである。微小粒径とする為
には、高速で回転しなければならず、しかも大きな馬力
を必要とした。
で、回転主軸は高速回転するようになっている。回転主
軸には回転刃が取付けられて、これが円筒形状のケーシ
ングの中を回転する。回転刃は隙間なく主軸上に取付け
られ、ケーシングとの間の間隙も狭い。ランナーは、回
転刃の外周面とケーシング内面との間で鱗断力を受けて
破砕される。そして狭い間隙の中を転勤する内に微小粒
径となる。つまり、回転刃の外周面で、ランナーを押し
つぶし、引き裂いていたわけである。微小粒径とする為
には、高速で回転しなければならず、しかも大きな馬力
を必要とした。
従釆の、ランナー破砕機は、回転数が毎分1000回以
上で、駆動力は5〜10馬力のものが多かった。このよ
うなランナー破砕機は、大きい駆動力を必要とし、回転
数も高いので、多大の騒音を発生する。騒音は、工場内
の労働環境を悪化させるので望ましくない。さらに、夜
間、プラスチック成形機を自動運転している場合、ラン
ナーは破砕機へ厭時送られるが、この大きい騒音を発生
するので、頗る近所迷惑である。夜間の騒音は、より厳
しく抑制するのが望ましい。本発明は、このような欠′
点を解決するためのもので、ランナーを破砕機に投入す
る前に、予めこれを粗く切断するランナー粗砕機を初め
て提供するものである。
上で、駆動力は5〜10馬力のものが多かった。このよ
うなランナー破砕機は、大きい駆動力を必要とし、回転
数も高いので、多大の騒音を発生する。騒音は、工場内
の労働環境を悪化させるので望ましくない。さらに、夜
間、プラスチック成形機を自動運転している場合、ラン
ナーは破砕機へ厭時送られるが、この大きい騒音を発生
するので、頗る近所迷惑である。夜間の騒音は、より厳
しく抑制するのが望ましい。本発明は、このような欠′
点を解決するためのもので、ランナーを破砕機に投入す
る前に、予めこれを粗く切断するランナー粗砕機を初め
て提供するものである。
本発明の粗砕機は、回転とともに接触物体を内側へ移動
させる引込み、押込み傾斜刃面を持つ回転刃と、固定刃
とを間隔を置いて設け、回転刃を低速回転させることに
より、ランナーを数個に切断するようになっている。
させる引込み、押込み傾斜刃面を持つ回転刃と、固定刃
とを間隔を置いて設け、回転刃を低速回転させることに
より、ランナーを数個に切断するようになっている。
以下、実施例を示す図面によって、本発明の構成、作用
及び効果を詳細に説明する。
及び効果を詳細に説明する。
第1図は本発明の実施例に係るランナー粗砕機の、案内
カバーを除いて示す平面図である。
カバーを除いて示す平面図である。
第2図は正面図、第3図は左側面図である。ランナー組
砕機は、水平に軸支された回転主軸1と、回転主軸1に
互に間隔を置いて固着された適数の回転刃2と、回転刃
2の側面に近接して固定された同数の固定刃3と、回転
主軸1を低速回転させる駆動機構とよりなる。
砕機は、水平に軸支された回転主軸1と、回転主軸1に
互に間隔を置いて固着された適数の回転刃2と、回転刃
2の側面に近接して固定された同数の固定刃3と、回転
主軸1を低速回転させる駆動機構とよりなる。
この例で、駆動機構は、モータ、減速器、チェーン等よ
りなる。
りなる。
水平の基台4には、ボルト51こよって、モータ6が取
付けられている。
付けられている。
モー夕6の前面には、ネジ7により減速器8が固着され
ている。ネジ9によって基台4に取付けられた固定金具
1川ま、L字型の垂直片に於て、ネジ11により減速器
8の前面を支持する。
ている。ネジ9によって基台4に取付けられた固定金具
1川ま、L字型の垂直片に於て、ネジ11により減速器
8の前面を支持する。
減速器出力軸12には、第1スプロケット13が固着し
てある。
てある。
チェーン14は、第1スプロケット13と、回転主軸1
の一端に固着された第2スプロケット15とを連絡する
。
の一端に固着された第2スプロケット15とを連絡する
。
回転主軸1は、左右をピロゥブロック16,17により
、回転自在に支持されている。
、回転自在に支持されている。
ピロゥブロック16,17はボルト18,19によって
基台4に固定されている。回転刃2相互の間には、回転
主軸に通した円筒形のスべ−サ20が介在している。
基台4に固定されている。回転刃2相互の間には、回転
主軸に通した円筒形のスべ−サ20が介在している。
回転刃2は、キー21により、回転主軸1に対し廻り止
めされている。
めされている。
回転主軸1に通した回転刃2,…、スベーサ20,・・
・は、両端を綿付ナット22,23によって押えられて
いる。
・は、両端を綿付ナット22,23によって押えられて
いる。
止めネジ24によって基台4に取付けた固定金具25は
、止めネジ26により固定刃3を基台4に関して固定す
る。
、止めネジ26により固定刃3を基台4に関して固定す
る。
この例では、固定刃3は単純な直線刃となっている。回
転刃2と固定刃3とは側面で互に接するよう設けてあり
、ランナーはこの接触部で切断される。
転刃2と固定刃3とは側面で互に接するよう設けてあり
、ランナーはこの接触部で切断される。
いずれかの刃には、鋭い刃面をつけておく必要がある。
この例では回転刃2に、鋭角の斜刃面27が設けられて
いる。固定刃3の方に刃面をつけるようにしてもよい。
回転主軸1を、前後左右で囲むように、上方には案内カ
バー28,29を設ける。
この例では回転刃2に、鋭角の斜刃面27が設けられて
いる。固定刃3の方に刃面をつけるようにしてもよい。
回転主軸1を、前後左右で囲むように、上方には案内カ
バー28,29を設ける。
第4図は回転刃2近傍の拡大図である。
この図に於て、回転刃2は、時計廻りに回転する。この
例で、固定刃は3回対称性を有し、切断部を3つ持つて
いる。中心部には主軸通し穴30、キー溝31を穿たれ
ている。
例で、固定刃は3回対称性を有し、切断部を3つ持つて
いる。中心部には主軸通し穴30、キー溝31を穿たれ
ている。
切断部の形状は、引込み傾斜刃面32と、これに対して
鋭角をなす外向傾斜面33とを、円板から切除したよう
になっている。
鋭角をなす外向傾斜面33とを、円板から切除したよう
になっている。
引込み傾斜刃面32は、先端の引掛け突部34から、内
奥の切断凹部35を結び、この面に当った対象物体を、
回転とともに内方へ引込むような傾斜になっている。
奥の切断凹部35を結び、この面に当った対象物体を、
回転とともに内方へ引込むような傾斜になっている。
つまり、半径方向を基準として、回転方向へ角8となし
ていて、遠心力にうちかつて、対象物を引込む傾斜刃面
となっているのである。平均引込み角8‘ま、この例で
450である。
ていて、遠心力にうちかつて、対象物を引込む傾斜刃面
となっているのである。平均引込み角8‘ま、この例で
450である。
横に長いランナーは、引込み傾斜刃面32により、内方
へ引込まれ、切断凹部35と、固定刃3に挟まれて切断
される。切断凹部35につづく外向き傾斜面33、突部
36、外周辺37は切断には寄与しない。回転刃2は、
それぞれ位相が異なるように回転主軸1に取付けてある
。
へ引込まれ、切断凹部35と、固定刃3に挟まれて切断
される。切断凹部35につづく外向き傾斜面33、突部
36、外周辺37は切断には寄与しない。回転刃2は、
それぞれ位相が異なるように回転主軸1に取付けてある
。
たとえばこの例のように、5枚の回転刃を使うときは、
240ずつ位相をずらすと良い。一般に、回転刃がm回
対称性を有し、n枚用いられている時は位相のずれのは
の=麹と とするのが良い。
240ずつ位相をずらすと良い。一般に、回転刃がm回
対称性を有し、n枚用いられている時は位相のずれのは
の=麹と とするのが良い。
次に作用を説明する。
本発明のランナー粗砕機は、プラスチック射出成形機の
近傍に置かれる。
近傍に置かれる。
射出成形機から、成形のサイクル毎にランナーが排出さ
れるから、これをコンベヤ等で運び上げ、ランナー粗砕
機の案内カバー28,29の中へ投入するように配置す
る。ランナー粗砕機の回転主軸1は低速回転じている。
れるから、これをコンベヤ等で運び上げ、ランナー粗砕
機の案内カバー28,29の中へ投入するように配置す
る。ランナー粗砕機の回転主軸1は低速回転じている。
毎分回転数は1〜3の回転が適当である。この例では毎
分3回転としている。減速機構、原動機機を含めた駆動
機構の構成は任意であるが、この例では減速器8で約5
00分の1に減速し、スプロケット13,15で僅かに
減速している。
分3回転としている。減速機構、原動機機を含めた駆動
機構の構成は任意であるが、この例では減速器8で約5
00分の1に減速し、スプロケット13,15で僅かに
減速している。
回転刃2は、この例では3仇肋〜4仇岬の間隔を置いて
、回転主軸1に取付けてあり、またその位相は24o
ずつずらしている。
、回転主軸1に取付けてあり、またその位相は24o
ずつずらしている。
ランナーは、金型内での製造すべき物品の配置によって
多様な形状をしているが、おおむね横長の主要部と、枝
部分とより成っている。
多様な形状をしているが、おおむね横長の主要部と、枝
部分とより成っている。
案内カバー28,29を滑り落ちたランナーは、横長主
要部が、回転主軸1とほぼ平行になるよう、回転刃2の
上に乗る。
要部が、回転主軸1とほぼ平行になるよう、回転刃2の
上に乗る。
回転刃2が、ゆっくり回転すると、ランナーRは、固定
刃3と、回転刃2の引込み傾斜面32に挟まれ、内方へ
引込まれる。
刃3と、回転刃2の引込み傾斜面32に挟まれ、内方へ
引込まれる。
切断凹部35と固定刃3とで挟まれて、ランナーRは切
断される。すこしずつずれて、各回転刃2は、ランナー
Rを切断してゆき、切断片は下方へ落下する。回転主軸
1の下には、予め切断片を受ける容器を置いておき、一
定量貯ると、公知の破砕機(図示せず)に投入する。ま
た、コンベヤ等を用いて、逐時、破砕機へ導入するよう
にしても良い。本発明の効果について述べる。【11
従来、ランナーは、直接破砕機に投入されて、切断、粉
砕されていた。
断される。すこしずつずれて、各回転刃2は、ランナー
Rを切断してゆき、切断片は下方へ落下する。回転主軸
1の下には、予め切断片を受ける容器を置いておき、一
定量貯ると、公知の破砕機(図示せず)に投入する。ま
た、コンベヤ等を用いて、逐時、破砕機へ導入するよう
にしても良い。本発明の効果について述べる。【11
従来、ランナーは、直接破砕機に投入されて、切断、粉
砕されていた。
ランナーは高ばるので、投入口も広く、回転主軸も長く
、駆動力も大きい破砕機を用いなければならなかった。
本発明のランナー組砕機を、破砕機に前層すれば、ラン
ナーは数個の切断片になってから、破砕機へ投入される
事になる。小さい切断片を破砕すれば良いのであるから
、より小さい馬力の破砕機で足りる。
、駆動力も大きい破砕機を用いなければならなかった。
本発明のランナー組砕機を、破砕機に前層すれば、ラン
ナーは数個の切断片になってから、破砕機へ投入される
事になる。小さい切断片を破砕すれば良いのであるから
、より小さい馬力の破砕機で足りる。
例えば、これまで5馬力の破砕機を要したところで、ラ
ンナー粗砕機を前暦すると、2馬力の破砕機で十分とな
る。
ンナー粗砕機を前暦すると、2馬力の破砕機で十分とな
る。
電力を大幅に節約でき、省エネルギーの効果が大きい。
破砕機の繁音も減少し、作業環境の向上、公害の防止等
に有益である。■ ランナー粗砕機自体の消費電力は極
めて小さい。
破砕機の繁音も減少し、作業環境の向上、公害の防止等
に有益である。■ ランナー粗砕機自体の消費電力は極
めて小さい。
例えば40〜100W程度ですむ。回転速度が極めて遅
いから、回転刃がランナーから受ける駒断抵抗力が小さ
い。しかも、同時に2本以上のランナーを切断する事も
なく、軽負荷だからである。さらに、回転刃の位相をず
らすと、同時に2箇所以上を切断する事がない。しかも
、負荷変動が少し、。
いから、回転刃がランナーから受ける駒断抵抗力が小さ
い。しかも、同時に2本以上のランナーを切断する事も
なく、軽負荷だからである。さらに、回転刃の位相をず
らすと、同時に2箇所以上を切断する事がない。しかも
、負荷変動が少し、。
さらに、減速比が極めて大きいので、モータは小出力の
もので良い。【3} 騒音を発生しない。
もので良い。【3} 騒音を発生しない。
回転が遅く、緩遠で切断されるからである。
‘41 確実にランナーは切断される。回転刃の外周で
切るのではなく、内方の切断凹部35で切断するから、
切り残しがない。
切るのではなく、内方の切断凹部35で切断するから、
切り残しがない。
このように本発明は極めて有用である。
また、ランナーは、回転刃の内方部分で、固定刃と協働
して切断されれば良いのであるから、固定刃3の方に押
込み傾斜刃面を形成してもよい。
して切断されれば良いのであるから、固定刃3の方に押
込み傾斜刃面を形成してもよい。
第5図はそのような実施例を示す回転刃、固定刃の略図
である。固定刃3には、押込み傾斜刃面38が設けられ
、回転刃2は、単なる平坦刃面39となっている。第6
図は、第3の実施例を示す。
である。固定刃3には、押込み傾斜刃面38が設けられ
、回転刃2は、単なる平坦刃面39となっている。第6
図は、第3の実施例を示す。
この例では、回転刃2に引込み傾斜面32、固定刃3に
押込み傾斜面38を設けている。要するに、対象物を回
転刃2と、固定刃3の間で挟む時、回転刃の回転ととも
に、対象物が、回転刃の内方の部位へ移動するような、
傾斜刃面を、回転刃2、固定刃3の一方或は両方に設け
れば良いo回転主軸の回転速度は、射出成形機のサイク
ルに合わせて適当に決めれば良い。
押込み傾斜面38を設けている。要するに、対象物を回
転刃2と、固定刃3の間で挟む時、回転刃の回転ととも
に、対象物が、回転刃の内方の部位へ移動するような、
傾斜刃面を、回転刃2、固定刃3の一方或は両方に設け
れば良いo回転主軸の回転速度は、射出成形機のサイク
ルに合わせて適当に決めれば良い。
毎分1回転より少し、と、同時に2本以上のランナーが
粗砕機で切断しなければならなくなる・呉れがある。逆
に毎分30回転より多いのは、必要でない。
粗砕機で切断しなければならなくなる・呉れがある。逆
に毎分30回転より多いのは、必要でない。
従って、毎分1〜30回転が適当である。
第1図は本発明の実施例に係るランナー粗砕機の、案内
カバーを除いて示す平面図。 第2図は同じものの正面図。第3図は左側面図。第4図
は回転刃近傍の拡大側面図。第5図は他の実施例に於け
る回転刃近傍の拡大側面図。第6図は第3図の実施例に
於ける回転刃近傍の拡大側面図。1・・・・・・回転主
軸、2・・・・・・回転刃、3……固定刃、4……基台
、6・・・・・・モータ、8・・…・減速器、16,1
7……ピロウプロツク、20……スベーサ、32……引
込み傾斜刃面、35……切断凹部、38・・・・・・押
込み傾斜刃面。 第1図 第2図 第3図 第5図 第4図 第6図
カバーを除いて示す平面図。 第2図は同じものの正面図。第3図は左側面図。第4図
は回転刃近傍の拡大側面図。第5図は他の実施例に於け
る回転刃近傍の拡大側面図。第6図は第3図の実施例に
於ける回転刃近傍の拡大側面図。1・・・・・・回転主
軸、2・・・・・・回転刃、3……固定刃、4……基台
、6・・・・・・モータ、8・・…・減速器、16,1
7……ピロウプロツク、20……スベーサ、32……引
込み傾斜刃面、35……切断凹部、38・・・・・・押
込み傾斜刃面。 第1図 第2図 第3図 第5図 第4図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 駆動機構により毎分1回転〜30回転する回転主軸
1と、回転主軸1に間隔を置いて取付けられた適数個の
回転刃2と、各回転刃2の側面に近接して固定された固
定刃3とより成り、回転刃2と固定刃3に挾まれた対象
物を内方の部位へ移動させる為の傾斜刃面を、回転刃2
、固定刃3の一方或は両方に設けた事を特徴とするラン
ナー粗砕機。 2 回転刃2に引込み傾斜刃面32を設けた特許請求の
範囲第1項記載のランナー粗砕機。 3 固定刃3に押込み傾斜刃面38を設けた特許請求の
範囲第1項或は第2項記載のランナー粗砕機。 4 回転刃2はm回対称性を有し、n枚用いられている
場合、回転刃2相互の位相を360°/mnずつずらせ
て回転主軸1に取付けた特許請求の範囲第1項記載のラ
ンナー粗砕機。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56101725A JPS6031543B2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ランナ−粗砕機 |
KR1019810003517A KR850001726B1 (ko) | 1981-06-30 | 1981-09-18 | 런너(runner) 조쇄기(粗碎機) |
GB08128799A GB2101008B (en) | 1981-06-30 | 1981-09-23 | Runner chopper |
IT8248558A IT1210688B (it) | 1981-06-30 | 1982-05-31 | Apparecchiatura per tagliare e rendere fini gli sbozzi di colata residui di stampaggio |
DE19823221431 DE3221431A1 (de) | 1981-06-30 | 1982-06-07 | Vorrichtung zum zerkleinern von kunststoffteilen, insbesondere angussstuecken |
CA000404620A CA1178937A (en) | 1981-06-30 | 1982-06-07 | Runner chopper |
US06/388,819 US4600158A (en) | 1981-06-30 | 1982-06-16 | Runner chopper |
FR8211872A FR2508345B1 (ja) | 1981-06-30 | 1982-06-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56101725A JPS6031543B2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ランナ−粗砕機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS583654A JPS583654A (ja) | 1983-01-10 |
JPS6031543B2 true JPS6031543B2 (ja) | 1985-07-23 |
Family
ID=14308260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56101725A Expired JPS6031543B2 (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | ランナ−粗砕機 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4600158A (ja) |
JP (1) | JPS6031543B2 (ja) |
KR (1) | KR850001726B1 (ja) |
CA (1) | CA1178937A (ja) |
DE (1) | DE3221431A1 (ja) |
FR (1) | FR2508345B1 (ja) |
GB (1) | GB2101008B (ja) |
IT (1) | IT1210688B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6450927A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-27 | Berun Kk | Hand unit of distribution device |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59160547A (ja) * | 1983-02-28 | 1984-09-11 | マテツクス株式会社 | ランナ−粗砕機 |
US4871118A (en) * | 1988-11-02 | 1989-10-03 | Simplicity Engineering, Inc. | Machine for densifying plastic containers and the like |
US5052630A (en) * | 1990-02-27 | 1991-10-01 | Mac Corporation | Method and apparatus to reduce material |
JPH04176345A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-24 | Matetsukusu Kk | 大型プラスチック製品破砕機 |
AT401893B (de) * | 1991-01-14 | 1996-12-27 | Bacher Helmut | Zerkleinerungseinrichtung |
US5992777A (en) * | 1995-09-12 | 1999-11-30 | Niro Separation A/S | Communication machine |
US6520435B1 (en) | 2001-01-22 | 2003-02-18 | Harry F. Robinson | Plastic bottle shredding assembly |
DE10204772A1 (de) * | 2002-02-05 | 2003-08-21 | Tbe Habermehl Anlagenbau Gmbh | Schneidwerk, insbesondere zur Zerkleinerung von Spänen |
US20060049291A1 (en) * | 2004-09-08 | 2006-03-09 | Rajewski David E | Blade system for a shredding apparatus |
WO2007053049A1 (fr) * | 2005-11-01 | 2007-05-10 | David Adamovich Terteryan | Procede et dispositif de traitement de materiaux |
IS2409B (is) * | 2005-11-11 | 2008-10-15 | Örn Jensson Guðmundur | Búnaður til þess að skera niður |
US7832666B2 (en) * | 2007-04-26 | 2010-11-16 | Chudy Group, LLC | Article-destruction apparatus and method of article destruction |
US8128015B2 (en) * | 2007-07-11 | 2012-03-06 | Ssi Shredding Systems, Inc. | Tool mounting |
CN104209171A (zh) * | 2014-09-16 | 2014-12-17 | 杭州杭重工程机械有限公司 | 一种垃圾破碎机的刀轴 |
DE202022106494U1 (de) * | 2022-11-21 | 2024-02-28 | Vogelsang Gmbh & Co. Kg | Zerkleinerungsvorrichtung für größere Feststoffe |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2001075A (en) * | 1932-11-21 | 1935-05-14 | Carl A Sundstrand | Nut chopper |
US2995775A (en) * | 1957-12-26 | 1961-08-15 | Richardson Co | Injection molding |
US3170642A (en) * | 1961-09-26 | 1965-02-23 | Economy Baler Co | Box crusher and paper shredder |
US3229921A (en) * | 1962-10-17 | 1966-01-18 | Mitts & Merrill | Shredding apparatus |
JPS51350B2 (ja) * | 1971-11-17 | 1976-01-07 | ||
SE368657B (ja) * | 1972-11-16 | 1974-07-15 | Groenbergs Giuteri & Kvarnfab | |
FR2230320B3 (ja) * | 1973-05-23 | 1976-05-14 | Moulinex Sa | |
CH587082A5 (ja) * | 1974-07-05 | 1977-04-29 | Baikoff Eugene M A | |
JPS50104466A (ja) * | 1974-01-24 | 1975-08-18 | ||
GB1506177A (en) * | 1974-08-23 | 1978-04-05 | Balfour & Co Ltd Henry | Filler collar for breaking device |
US4009838A (en) * | 1975-08-28 | 1977-03-01 | Philip Tashman | Portable solid waste shredder |
US4000860A (en) * | 1975-11-13 | 1977-01-04 | Leesona Corporation | Size reduction apparatus |
US4059236A (en) * | 1976-12-06 | 1977-11-22 | Garbalizer Corporation Of America | Shearing structure in materials reduction machinery |
US4099678A (en) * | 1977-05-31 | 1978-07-11 | Garbalizer Machinery Corporation | Shredder structure and improvements therein |
DE2730188A1 (de) * | 1977-07-04 | 1979-01-25 | Moco Masch & Apparatebau | Zerkleinerungsmaschine |
CH640752A5 (de) * | 1979-08-27 | 1984-01-31 | Meyer Josef Ag Emmen | Walzenbrecher, insbesondere fuer tongestein, und verfahren zu seinem betrieb. |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP56101725A patent/JPS6031543B2/ja not_active Expired
- 1981-09-18 KR KR1019810003517A patent/KR850001726B1/ko active
- 1981-09-23 GB GB08128799A patent/GB2101008B/en not_active Expired
-
1982
- 1982-05-31 IT IT8248558A patent/IT1210688B/it active
- 1982-06-07 CA CA000404620A patent/CA1178937A/en not_active Expired
- 1982-06-07 DE DE19823221431 patent/DE3221431A1/de active Granted
- 1982-06-16 US US06/388,819 patent/US4600158A/en not_active Expired - Fee Related
- 1982-06-29 FR FR8211872A patent/FR2508345B1/fr not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6450927A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-27 | Berun Kk | Hand unit of distribution device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2508345A1 (ja) | 1982-12-31 |
FR2508345B1 (ja) | 1986-04-18 |
GB2101008B (en) | 1985-02-27 |
KR850001726B1 (ko) | 1985-12-07 |
GB2101008A (en) | 1983-01-12 |
CA1178937A (en) | 1984-12-04 |
IT1210688B (it) | 1989-09-20 |
JPS583654A (ja) | 1983-01-10 |
DE3221431A1 (de) | 1983-01-13 |
US4600158A (en) | 1986-07-15 |
KR830007255A (ko) | 1983-10-19 |
DE3221431C2 (ja) | 1987-10-22 |
IT8248558A0 (it) | 1982-05-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6031543B2 (ja) | ランナ−粗砕機 | |
JPH0523608A (ja) | 2軸破砕機 | |
CN203238733U (zh) | 垃圾处理器的研磨机构 | |
CN104941756A (zh) | 一种三轴破碎机 | |
CN213133400U (zh) | 一种用于高能粉碎的锤盘组件 | |
CN206082741U (zh) | 一种硬盘粉碎机 | |
CN208914381U (zh) | 一种塑料制品破碎回收装置 | |
KR200457257Y1 (ko) | 플라스틱 튜브의 저속 분쇄기 | |
JP2005296710A (ja) | 粉砕機 | |
TW265275B (en) | Bi-axial shredder | |
JPS6028505Y2 (ja) | 粗砕粉砕機 | |
CN211538062U (zh) | 一种水利电力工程机械用破碎机 | |
CN212493321U (zh) | 一种便于维护的双轴撕碎机 | |
CN205797427U (zh) | 一种绞肉机 | |
CN209224338U (zh) | 注塑废料粉碎装置 | |
CN218083667U (zh) | 废旧汽车发动机挡泥板塑料制品回收粉碎装置 | |
CN108972962B (zh) | 一种塑料多级粉碎装置 | |
CN216988046U (zh) | 一种带稳定喂料装置的塑料粉碎机 | |
CN215511860U (zh) | 一种进料口防堵塞的箱板打团机设备 | |
CN216181941U (zh) | 一种基于双轴轮胎高效破碎机 | |
CN220864498U (zh) | 一种塑料制品废弃物回收装置 | |
CN2276376Y (zh) | 多功能胶体磨 | |
JP2000070749A (ja) | 粉砕機 | |
CN213644303U (zh) | 一种岩棉制品加工用粉碎机 | |
CN212595995U (zh) | 一种pvc粒子切粒粉碎机 |