JPS59160547A - ランナ−粗砕機 - Google Patents

ランナ−粗砕機

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JPS59160547A
JPS59160547A JP3359183A JP3359183A JPS59160547A JP S59160547 A JPS59160547 A JP S59160547A JP 3359183 A JP3359183 A JP 3359183A JP 3359183 A JP3359183 A JP 3359183A JP S59160547 A JPS59160547 A JP S59160547A
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JP
Japan
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runner
rotary blade
blade
crusher
fixed
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JP3359183A
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Inventor
的場 秀恭
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Matex Co Ltd
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Matex Co Ltd
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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 げ)技術分野 この発明は、一枚方のランナー粗砕機に関する。
プラスチック射出成形機等でプラスチック製品を製造す
る時、副産物としてランナーが生ずる。
ランナーは、金型内での製品の配置により、様々な形状
をしている。一般にかなり長い形状で、樹枝状の多くの
分岐をもっており、嵩高い。
ランナーは回収して、粉砕し、再使用することが多い。
(イ)従来技術 従来、ランナーは、直接、破砕機(粉砕機ともいう)に
投入し、微小粒に砕いていた。一段階の粉砕で、ランナ
ーを粒状の再生原料に変えていたのである。
ランナーを直接投入するから、破砕機の投入口は幅が広
くなければならない。回転主軸は横に長いものを使用し
なければならない。
回転主軸には、回転刃が隙間なく、多数取付けらねる。
円筒形のケーシングの中を、多数の回転刃か回転し、ラ
ンナーを粉砕する。
ランナーは、回転刃の外周面とケーシング内面との狭い
間隙ですりつぶされ、切断される。狭い間隙の中を転動
する内に、微小粒径となる。
ランナーを微少粒径にまで粉砕するのであるから、回転
刃は高速回転しなければならない。しかも、大きな馬力
が必要であった。
従来のランナー破砕機は、回転数が毎分1000回以上
で、駆動力は5〜10馬力のものが多かった。
駆動力が大きく、電力費が嵩むだけではない。
このようなランナー破砕機は、大きい駆動力を有し、回
転数も高いので、多大の騒音を発生する。
騒音は、工場内の労働環境を悪化させる。作業者の疲労
を深める。特に、夜間、プラスチック成形機を自動運転
する時、副産物のランナーは破砕機へ順次送られ、粉砕
されるが、この時に発生する騒音が、近所の住民に迷惑
を掛ける。夜間の騒音は、特に避けるべきである。
このような欠点は、ランナー破砕機のパワーを下げれば
除去できる筈である。しかし、ランナーを1段階の粉砕
処理で再生原料に転化しようとする限り、破砕機のパワ
ーを下げ、破砕機の寸法を小さくすることはできない。
(つ)本発明者の先に発明したランナー粗砕機本発明者
は、1段階ではなく、2段階にすれば、電力費、騒音の
点でより優れたランナー粉砕処理ができる、という事に
気づいた。
粉砕の前に、ランナーを数個に切断する粗砕工程を入れ
るのである。
細長いランナーを、数個に切れば、小さいランナー片に
なる。これを2段階目の破砕機に投入して、細く粉砕す
る。
ランナーを数個に切断する装置は、僅かなパワーで駆動
できる。そして、2段目の破砕工程は、より小ざいラン
ナー片から出発するので、極めて有利になる。破砕機の
寸法は小さくて良いし、駆動力も小さくて済む。
工程は増えるが、消費電力は節減でき、騒音も低下する
このような着想にもとづいて、本発明者は、ランナーを
複数個に切断するランナー粗砕機をはじめて製作した(
特願昭56−101725 ’)。
このランナー粗砕機は、水平の回転主軸に3〜7枚程度
の回転刃を取付け、回転刃に近接して(或は接触して)
固定刃を設け、回転主軸を緩速回転したものである。
ランナーの長手方向が回転主軸に平行となるようにホッ
パによって揃えられる。ランナーは、適数枚の回転刃に
よって、数個のランナー片に切断される。
このようなランナー粗砕機は、省エネルギー効果が大き
く、騒音を抑える上でも有効であった。
しかし、水平の回転主軸に3〜7枚の回転刃を取付ける
から、水平方向に拡った装置となる。モータ、減速機と
回転主軸とをスプロケット、チェーンで連絡するようl
こして、水平方向lこ必要な面積を減少させることがで
きる。このようにしても、なお水平方向に大きく、やや
嵩高い装置になる。
江)本発明のランナー粗砕機 破砕機に前置するのであるから、粗砕機自体は小さい装
置である事が望ましい。消費電力もより低い方が良い。
本発明者は、そこで、より小さいランナー粗砕機を製作
するようさらに検討した。
モータ、減速機と回転主軸とを直結すれば、よりコンパ
クトなものになるはずである。
こうすると、モータ、減速機、回転主軸が一直線に並ぶ
から、回転主軸が長いままだと、広いスペースが必要に
なる。
狭い空間に装置を組立てるためには、回転主軸を短くす
ればよい。回転主軸を短くすれば、回転刃は1枚しか取
付けることができない。
プラスチック射出成形ごとにランナーが1本ずつ排出さ
れる。1サイクルは短べても数十秒ある。
従って、ランナー粗砕機の回転速度は、遅くてもよい。
主軸と平行にランナーが落下し、これを複数枚の回転刃
が切断するなら、ひとつのランナーに対し、1枚の回転
刃は1度しか働かない。
1枚の回転刃で、同じランナーを2以上に切断できるよ
うにすれば、多くの回転刃は不要である。
1枚の回転刃が同じランナーを、何度も繰返し切断1−
るようにすれば良い。
こうするためには、むしろ、ランナーが、回転刃の軸方
向斜めから送られ、切断されたランナー片だけがシュー
トに落ちるようにすればよい。
本発明者はこのような着想に基いて、回転刃が一枚であ
るコンパクトなランナー粗砕機を新たに発明した。
本発明のランナー粗砕機は、モータ、減速機に一枚の回
転刃が直付けしてあり、回転刃の側方からランナーが供
給され、回転刃によって切断されたランナー片の落下す
るシュートを、ランナー供給ホッパと離隔した位置に設
けている。
回転刃の回転範囲の内、約半分は、ランナー供給領域A
となり、供給領域Aに、つづいて回転刃と固定刃によっ
てランナーが切断される切断領域Bとなる。切断された
ものはこれに続く、排出領域Cで排出シュートに落下す
る。
回転刃の刃部の数は、3枚でも4枚でもよい。
(オ)実施例 以下、実施例を示す図面によって説明する。
第1図は本発明の実施例にかかるランナー粗砕機の正面
図、第2図は右側面図である。第3図は縦断右側面略図
、第4図は切断機構部のホッパを除いて示す平面図であ
る。第5図は第3図の内、切断機構部6と駆動部7の一
部のみを拡大して示す断面図である。
ランナー粗砕miは、フレーム2と、フレーム2の上方
に固着されランナーを投入するためのホッパ3と、切断
されたランナー片を排出するためのシュート4を備える
。フレーム2の外側には、モータをオン、オフするため
のスイッチ5が取付けである。
フレーム2の上端部には、ランナーを切断するための切
断機構部6が設けである。
フレーム2の中には駆動部7がある。
駆動部γは、モータ8と減速器9とよりなる。
回転主軸10は減速器9の回転力を回転刃11に伝達す
る。
ランナーは回転刃11と、フレーム2ζこ固定した、固
定刃12.13とによって挾まわ、切断される。
モータ8、及び減速器9はボルト(図示せず)で一体と
なっており、減速器9は、防振ゴム14を介してフレー
ム2の内面に、六角穴付ボルト15により固定される。
減速器9は遊星歯車減速器を3段にして使用している。
例えば、減速比は1/60〜1/150 程度である。
モータ回転数は1800回転/分で、減速器の減速比は
1/80〜1/100とすることができる。
1/4の減速比、115の減速比の遊星歯車装置を3段
使用すると、ディスクリートに1/64〜1/125の
減速比を実現することができる。
遊星歯車減速器を使うので、入力軸、出力軸が同一軸線
上に並ぶ。また減速器で失われるエネルギーが少く、効
率が良い。
減速器9とモータ8のいずわか一方をフレーム2に固定
する。両方とも固定すると、軸芯の狂いが生じやすいか
らである。
回転主軸10は、減速器ケーシングに対し、2つの軸受
16.17で支持される。2つの軸受で支持するのは、
軸のこじれを防止するためである。
回転主軸10の先端は構部18になっており、ここへ回
転刃押え金具19が螺込まれている。回転刃11は、回
転刃押え金具19によって、回転主軸10に取付けられ
る。キー20は、回転刃11を廻り止めする。
回転主軸10は片もち状態であるから、これが軸方向に
変位するのを防ぐために、回転主軸10の中心をボール
21によって押えるようにしている。
このため、固定刃12.13とは別に、フレーム2に対
し、主軸押えブロック22を固着し、これによってボー
ル21を押える。
主軸押えブロック22の先端には、軸中心に一致して、
雌螺穴23が穿っである。ここに、先端に凹部を有する
押えボルト24を螺込み、ナツト25で固定しである。
ボール21は、押えボルト24の凹部と、回転主軸10
の端面中心のくぼみとの間に挾まれる。
この例で、回転刃11の回転面と水平面のなす傾き角は
45°である。
回転刃11と固定刃12.13の間にランナーが挾まれ
て切断される際、回転刃11がランナーによって持上げ
られる惧れがある。これを防ぐために、主軸押えブロッ
ク22、ボール21が設けられる。
主軸押えブロック22は止めボルト26 、26’によ
って、フレーム2に固着される。
回転刃11は、上方の開放された円形皿型の回転刃ケー
シング27の中を回転する。
回転刃ケーシング27は止めねじ28によって、フレー
ム2に固着しである。
回転刃11、第1固定刃12.第2固定刃13、及び回
転刃ケーシング27などが切断機構部6を構成する。
ホッパ3は、上方が広く開口し、下方が狭くなって筒状
体で、上方からランナーを投入すると、これが回転刃1
1の上半分(供給領域A)に導かれるようになっている
ホッパ3の下端はホッパ止めね、じ29により、回転刃
ケーシング27に螺着しである。
ホッパ3の上開口部には、水平線に対し45°の角なす
開き板30が蝶番31によって、上方へ回動可能に設け
られる。リベット32が開き板30の自由端を支える。
開き板30を引き上げ、外側へ倒すと、開口部が拡る。
ホッパ3の上開口部の、開き板3θの対向辺には、水平
の蓋板33が蝶番34により顛転自在に支持されている
蝶番34の近傍には、リミットスイッチ35が設けてあ
り、蓋板33が引上げられると、リミットスイッチ35
がこれを検出し、モータ8の回転を停止するようにする
。これは安全対策である。
ホッパ3の上開口部から、誤って手を差入れたとしても
、この為に、必ず蓋板33が引上げられるので、回転刃
は停止する。
この実施例では、第3図に現われるホッパ3の上開口部
の前後方向の広さは200置で、蓋板33の蝶番34か
らの長さは90mである。110 tranの開口部が
残るが、ここには45°の開き板30がある。
開き板30は上には開くが、リベット32に妨げられて
、下には動かない。
このため、人の腕、手を、蓋板33を引上げることなし
に、ホッパ3の内奥まで差入れることができない。
ホッパ3は、回転刃11の回転範囲の約半分だけにラン
ナーを供給する。第4図に於て、ホッパ3の回転刃ケー
シング27近傍での形状を一点鎖線で示す。これが供給
領域Aである。
第4図に於−C1直交座標を、回転主軸の中心0を原点
としてとる。y軸が、第1固定刃12の切断辺に一致す
るように取る。
X軸からの反時計廻りの回転角を0とする。
回転刃の回転範囲は0がO〜360°の全円である。
ホッパ3の下底が取付けられている供給領域Aは、θが
一90°〜+90°(又は0〜90°と270°〜36
0°)の半円領域である。
回転主軸10、及び主軸押えブロック22の直上部は、
半円錐形の半円錐カバー36が覆っている。回転刃の中
心にランナーが落下するのを防ぐためである。
第1固定刃12は、0−90°に重なるような切断辺3
7を持つ。
第2固定刃13の切断辺38は、θ=195°の位置に
ある。
第1固定刃12、第2固定刃13は、止めボルト40.
40及び41.41によってフレーム42に固定さ゛れ
ている。
主軸押えブヮツク22の方位はθ=150°である。
ランナーは、第1固定刃12及び第2固定刃13によっ
て切断されるから、θ=90°〜195°が切断領域B
を構成する。
この例では、固定刃13は、止めボルト41と、これに
螺合するナツト42によってフレーム固定部43に固着
されている。こうではなくて、ナツト42を省き、直接
フレーム固定部43に雌螺穴を穿ち、これにボルト41
を螺合させても良い。
回転刃ケーシング21は円形皿型であるが、底の一部に
排出口45が開口している。第4図では破線で示されて
いる。排出口45の開口部は、θ=195°〜265°
である。これが、ランナー切断片を排出する排出領域C
になる。
第4図に於て、各領域A、B、Cは、 A供給領域 2700〜360°、0〜900B切断領
域  90°〜195゜ C排出領域 195°〜270゜ というように区分することができる。
ランナーは、供給領域Aに落下する。回転刃11に対し
、ランナーの長手方向が直角に近い角をなすよう落下す
る。
切断領域Bで、ランナーは2回切断される。切断領域B
では、回転刃11と、回転刃ケーシング27の底板との
間に、適当な間隙46が設けである。−例では4胴程度
である。
回転刃11の形状にも特徴がある。
この特徴は、回転刃11が緩速回転し、回転刃11と固
定刃12.13の擦り合せ辺においてランナーを切断す
る、という目的に沿うものである。
本発明者の前述のランナー粗砕機(特願昭56−101
725 )の回転刃と同じ特徴である。
回転刃の刃部の数は3〜5の内のいずれでもよい。第4
図は刃部が4の例を示す。第6図は刃部が3の例を示す
。第7図は第6図の■−■鵬面図である。
第6図によって、回転刃の特徴を説明する。
回転刃11は、3〜5の刃部50を有する。
刃部50は、回転方向に鋭く突出する突部51と、回転
とともに、対象物を内側へ引こむような傾斜を有する引
込み斜面52と、引込み斜面52の内奥部の切断凹部5
3を有する。
ランナーは引込み斜面52に捕捉され、回転刃11の回
転とともに、内側へ引寄せられ切断凹部53に至る。こ
こで、固定刃12.13と協動して、ランナーが切断さ
れる。
突部51、引込み斜面52、切断凹部53に至る領域は
、テーパ状の傾斜刃面54となっている。
これに対して、回転方向の反対側に当る背面曲部55は
、切断に寄与しない。
回転刃11の引込み斜面52は、ランナーを内側へ引込
むため、半径方向に引いた直線と、成る角度をなしてい
る。これを引込み角φと呼ぶ。この例では引込み角φは
45°である。
回転数が低いので、この程度の引込み角で、ランナーを
切断凹部53まで引込むことができる。
(力)作 用 本発明のランナー粗砕機は、射出成形機の近傍に置き、
直接に、或はコンベアなどを用いて、成形機から排出さ
れるランナーをホッパ3に受けるようにする。
ランナーはホッパ3内を落下し、切断機構部6に至る。
回転刃11の供給領域Aで、ランナーは、回転刃11に
よって、第1固定刃12の方へと送られる。
ランナーは回転刃ケーシング27の底面との摩擦と、回
転刃11の引込み斜面52との作用で、切断凹部53の
方へと寄せられる。
切断は、凹部53と固定刃12の切断辺37によって挾
まれることによってなされる。
長いランナーの場合、さらに第2固定刃13の切断辺3
−8に於て、もうぃちど切断される。
切断されたランナー片は、排出領域Cの排出口45から
、シュート4へと排除される。
シュート4から出たランナー片は、公知の破砕機へ投入
して、微少粒に粉砕する。
(キ)効 果 従来、ランナーは直接破砕機に投入して、切断、粉砕さ
れていた。このため、投入口も広く、回転主軸も長く、
駆動力も大きい破砕機が必要であった。
本発明のランナー粗砕機を、破砕機に前置すると、複数
個に粗砕されたランナー片が破砕機へ投入されることに
なる。
より投入口が小さく、回転刃数も少なく、直径の小さい
もので足りる。
小型の破砕機を用いることができるので、電力費を節減
できる。
省エネルギー効果のみならず、騒音も減少し、作業環境
を整えることができる。
このランナー粗砕機は、回転刃が1枚で、しかも減速機
の出力軸と直結しであるがら、極めてコンパクトである
。設置面積を広く必要としない。
この実施例では、高さが490mm、横幅が240問、
奥行きが364箆である。ホッパの開口部は200’m
m×120閣である。
回転刃は1枚で、緩速回転するので、ランナー粗砕機自
体の消費電力は極めて少なくて済む。例えば100〜2
00W程度でよい。
回転速度は射出成形機のサイクルに合わせて適当に決定
すれば良い。一般に回転数は毎分30回転以下で充分で
ある。
固定刃は2つあるのを図示したが、固定刃を1にしても
差支えない。
実施例では、回転刃11の方に引込み斜面52を付して
、ランナーを中心の方へ引込むようにしている。
しかし、引込み斜面は固定刃の方に設けてもよい。
また引込み斜面は、回転刃と固定刃の双方に設けること
も差支えない。
要するに、ランナーの切断が、回転刃の外側ではなく、
内方の部位で行われるようにする。
こうすれば、切断のためのトルクが少なくて済む。また
ランナーが、回転刃11と、回転刃ケーシング27の間
に詰まる、という事もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るランナー粗砕機の正面図
。 第2図は右側面図。 第3図は縦断右側面略図(スイッチなどを除く)。 第4図は切断機構部のホッパを除いて示す平面図(但し
切断機構部は水平面に対して45°傾いている)。 第5図は第3図の内、切断機構部と駆動部の一部のみを
拡大して示す断面図。 第6図は3つの刃部を有する回転刃の平面図。 第7図は第6図中の■−■断面図。 1・・・・・・ランナー粗砕機 2・・・・・・フレーム 3・・・・・・ホ ッ パ 4・・・・・・シュート 5・・・・・・スイッチ 6・・・・・・切断機構部 7・・・・・・駆動部 8・・・・・・モ − タ 9・・・・・・減速機 10・・・・・・回転主軸 11・・・・・・回 転 刃 12・・・・・・第1固定刃 13・・・・・・第2固定刃 14・・・・・・防振ゴム 16.17・・・・・・軸   受 18・・・・・・主軸の構部 19・・・・・・回転刃押え金具 20・・・・・・キ   − 21・・・・・・ボ − ル 22・・・・・・主軸押えブロック 24・・・・・・押えボルト 25・・・・・・す ッ ト 26・・・・・・止めボルト 27・・・・・・回転刃ケーシング 28・・・・・・止めねじ 29・・・・・・ホッパ止めねじ 30・・・・・・開 き 板 31・・・・・・蝶  番 32・f・・・・リベット 33・・・・・・蓋  板 3421061.蝶  番 35・・・・・・リミットスイッチ 36・・・・・・半円錐カバー 37.38・・・・・・切断辺 40.41・・・・・・止めボルト 42・・・・・・す ッ ト 43・・・・・・フレーム固定部 50・・・・・・回転刃の刃部 51・・・・・・突  部 52・・・・・・引込み斜面 53・・・・・・切断凹部 54・・・・・・傾斜刃面 55・・・・・・背面曲部 発  明  者        的  場  秀  恭
特許出願人  マテックス株式会社 第6図 −J■ 第7図 1

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  フレーム2と、該フレーム2に固定されたモ
    ータ8と減速器9とよりなる駆動部7と、減速器9に直
    結された回転主軸10と、回転主軸10に取付けられた
    一枚の回転刃11と、回転刃11の回転範囲を供給領域
    A、切断領域B、排出領域Cに分け、該供給領域Aにラ
    ンナーを導くホッパ3と、切断領域Bに於て回転刃11
    に近接してフレーム2に固定され回転刃11と協動して
    ランナーを切断する適数の固定刃12.13と、排出領
    域Cに設けられ切断されたランナー片を排出するシュー
    ト4とよりなり、回転刃11、或は固定刃12.13に
    はランナーを内方へ引込むための引込み斜面を設けてい
    る事を特徴とするランナー粗砕機。
  2. (2)  回転刃11の方゛に、外縁の突部51から内
    奥の切断凹部53に至る引込み斜面52を設けている特
    許請求の範囲第(1)項記載のランナー粗砕機。
  3. (3)引込み斜面52と、これに交わる直径とのなす引
    込み角が45°である特許請求の範囲第(2)項記載の
    ランナー粗砕機。
  4. (4)回転刃11の回転数が毎分30回転以下である特
    許請求の範囲第(1)項記載のランナー粗砕機。
  5. (5)減速器9は遊星歯車減速機を3段に重ねて組合わ
    せたものである特許請求の範囲第(1)項記載のランナ
    ー粗砕機。
  6. (6)回転刃11の回転面は水平面と45°の傾き角を
    なすものである特許請求の範囲第(1)項記載のランナ
    ー粗砕機。
  7. (7)回転刃11の回転範囲の内、供給領域Aは中心角
    が180°の半円で、切断領域Bの中心角は75°であ
    る特許請求の範囲第(1)項記載のランナー粗砕機。
  8. (8)  回転主軸10は、2つの軸受16,17で片
    持ち支持されており、自由端の中心はボール21及び主
    軸押えブロック22によって軸方向に変位する−のを禁
    止するよう押えられている特許請求の範囲第(1)項記
    載のランナー粗砕機。
  9. (9)  ホッパ3の上・開口部は、上方に開く水平の
    蓋板33によって一部が蓋われ、蓋板33が開くとモー
    タ8を停止するようにリミットスイツ〜チ35を蓋板3
    3近傍に設けた特許請求の範囲第(1)項記載のランナ
    ー粗砕機。
JP3359183A 1983-02-28 1983-02-28 ランナ−粗砕機 Pending JPS59160547A (ja)

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JP3359183A JPS59160547A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 ランナ−粗砕機

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JP3359183A JPS59160547A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 ランナ−粗砕機

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JP3359183A Pending JPS59160547A (ja) 1983-02-28 1983-02-28 ランナ−粗砕機

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS583654A (ja) * 1981-06-30 1983-01-10 大出 重孝 ランナ−粗砕機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS583654A (ja) * 1981-06-30 1983-01-10 大出 重孝 ランナ−粗砕機

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