JPS6027266A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6027266A
JPS6027266A JP58135408A JP13540883A JPS6027266A JP S6027266 A JPS6027266 A JP S6027266A JP 58135408 A JP58135408 A JP 58135408A JP 13540883 A JP13540883 A JP 13540883A JP S6027266 A JPS6027266 A JP S6027266A
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JP58135408A
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Masami Itsukida
五木田 正美
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば熱転写式カラー複写機などの画像形
成装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
最近、たとえば複数色の熱転写インクIJ 、pンを用
いてカラー複写を行う熱転写式カラー複写機が考えられ
ている。この竣写櫓の概略は、原稿を光学的な走査手段
によって走査して読取ることによシ、画像情報(光の色
信号)を取出し、この画像情報を熱転写インクリ−?ン
の各インク色に対応する色信号に変換し、この変換した
色信号をメモリ゛などの記憶手段に記憶する。そして、
この記憶した色信号を順次読出し、この読出した色信号
に応じて熱転写インクリボンの対応するインク部を選択
し、そのインクを感熱ヘッドにより用紙に熱転写するこ
とにより、用紙に1色づつ順次転写してカラー複写を行
うものである。
このようなカラー複写機において、複写画像の修正ある
いは追加などを行おうとした場合、修正および追加など
を行うためのキーボードを備えたCRT表示装置と画像
表示用の大容量メモリとを付加し、走査手段で読取った
画像情報をこのメモリに記憶し、それをCRT表示装置
によって表示することにより行う方式が考えられる。
この場合、たとえば原稿を縦、横とも10ドツト/1の
精度で読取ったとして、A4サイズの原稿1枚で約0.
78メガバイトのメモリ容量が必要である。そして、カ
ラー複写の場合は色の数だけこの容量が必要となカ、数
メガバイト以上の大規模メモリが必要で、その周辺回路
などを考えれば、かなりのコストアップとなり、またそ
のスペースも小形化の障害となる。
〔発明の目的〕
本発明は上記4】情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、画像表、示用の大容量メモリなど″を
用いることなく、CRT表示装置などの表示手段を付加
してJiL稿≠・ら読取った画像情報を表示出力するこ
とができ、こノtによフ画像情報の修正あるいは追加な
どというたインテリジェント機能をもたせることができ
る画像形成装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の画像形成装置は、画像形成用の記憶手段を画像
表示用のメモリとしても使用し得るように構成すること
によシ、画像形成用の大容量メモリなどを用いることな
く、CItT表示装置などの表示手段を付加して画像情
報を表示出力できるようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図およびグル2図は本発明に保る熱転写式カラー複
写機を概略的に示すものである。すなわち、1は複写機
本体で、この本体1の上面前部には操作ノやネル2が設
けられている。この操作ノやネル2には、複写キー3、
枚数表示部4、動作壮態を表示する表示部5、およびテ
ンキー6などが設けられている。そして、本体1の左イ
1’11部はJ6(和合(透明ガラス板)7上にセット
さ11f)、ql、1を走査して読取る原稿走査部8、
また右1Hli部は画像形成部9となっている。なお、
10は原稿台7上に開閉自在に設けられた原稿カバーで
ある。
前Mjl’+原稿走査部8は、たとえば第2図ないし第
4図に示すように構成される。すなわち、原稿台7は本
体1に固定されており、この原稿台7の下方には、その
下面に沿って図示矢印a方向に往復移動することKより
、原稿台7上にセットされた原稿Oを光学的に走査して
読取る走査器11が設けられている。この走査器xll
ri、原figs Oを照明する照明ランプ12、原稿
0からの反射光を受光する光電変換器13、原稿0から
の反射光を光電変抄器13へ導びくレンズなどの光学系
14、およびこれらを支持するキャリッジ15によって
構成される。上記光電変換器13は、原稿Oからの反射
光を光電変換することにより、画像情報をグリーン、イ
エロウ、シアンの光の色信号として出力するもので、た
とえばCCD形ラインイメージセンサなどを主体に構成
される。また、上記キャリッジ15は、第4図に示すよ
うに案内レール16と案内軸17とによって矢印a方向
に往復移動自在に案内されている・そして、案内軸17
の一端側には正逆転可能な走査用モータ18によって駆
動される駆動プーリ19が、他端側には従動プーリ20
がそれぞれ配設されており、これらプーリ19.20間
にはタイミングベルト2ノが掛渡されている。また、タ
イミングベルト21の一点は、固定部材22を介、して
キャリッジ15に固定されている。これにより、走査用
モータ18が正あるいは逆回転することによシキャリッ
ジ16が直線移動するようになっている。
また、前記画像形成部9は、たとえば第2図および第5
図に示すように構成される。すなわち、画像形成部9の
略中央部に位置してプラテン30が配設されているとと
もに、このゾラテンJ oと相対向する左側部には感熱
ヘッド31が配設されている。上記感熱ヘッド31は、
ホルダ32の後端面に一体的に形成された放熱器33に
取着されている。そして、上記ホルダ32を介して熱転
写材としての熱転写インクリボン34を収納したり?フ
カセット35が着脱自在に装着されていて、感熱ヘッド
31とプラテン30との間に熱転写インクリボン34が
介在した状態となっている。上記リボンカセット、v 
s Ii、第5図に示すように、熱転写インクリボン3
40両端部が巻回される平行な2本の巻芯36 、 J
 7を有しているとともに、上記熱転写インクリボン3
4の中途部がプラテン3oと感熱ヘッド31との間に介
在すべく、その一部が霧出した状態にケース38で被包
された構成となっている。そして、上記巻芯J6.37
は、リボンカセット35の装着時、図示しない駆動力伝
達機構を介して図示しないモータの駆動軸に連結され、
必要に応じて回転駆動されるようになっている・また、
リボンカセット35は、第2図に示すように、本体1の
右側面に形成された挿脱口39を介してホルダ32に装
着し、たり、抜取った力できるようになっている。なお
、上記挿脱口39には開閉自在な蓋体40が設けられて
いる。
一方、プラテン30の右斜め下方部位には給紙ローラ4
1が設けられていて、給紙カセット42内に収容された
被転写材としての用紙Pを1枚づつ取出すようになって
いる。そして、給紙ロー、741で取出された用紙pl
d、給紙ローラ41の右斜め上方に配設されたレジスト
ローラ43へ送られてその先端整位が行われた後、レジ
ストローラ43によってプラテン30に向けて移送され
、押付ローラ44,45によってプラテン30に巻掛け
られた状態となり、これにより正確に送られる。ここに
、上記給紙カセット42は本体1の前面から着脱自在と
なっている。なお、第5図における46け用紙Pを手差
しで供給するための手差給紙装置である。
しかして、感熱ヘッド311/′i、熱転写インクリパ
ーン、′I4を介して用紙Pをプラテン30に抑圧(7
ており、第6図に示すように熱転写インクリがン34上
の色剤としてのインク47を加熱溶融して用紙Pに転写
するようになっている。
脣た、熱転写インクリ?734は、たとえば第6図およ
び第7図に示すように、用紙Pと略等1、い幅用イズで
イエロウ、iセンタ、シアン、ブラックの各インク部4
7YI42M、47C。
47BをJllα次並べて設けたものであシ、1色づつ
転写しては用紙Pを転写開始位置に戻し、正保゛にJl
li’i次市ねて行くようになっている。
このように、用紙Pはプラテン3oの回転によって色の
数だけ往復移動されるが、そのときの用M<Pの経路は
、本体1上に傾斜して突設さt7た劣11糸1トレイ4
8の下面に沿って順次配設された紀1、第2案内板49
150上に導びかれる。これは、プラテン3oと第1、
第2案内板49.50の端部との間にそれぞれ設けられ
た第1、第2@分ダート51.52によって行ゎわる。
すなわち、まず給紙カセット42がら取出された用紙p
Fi、レジストローラ43および第1振分ダート5)の
部分を通って移送ジれ、その先端部がプラテン30に巻
#1けられた状態となる。次に、プラテン30が図示し
ないパルスモータなどで正回転されることにより、用紙
Pを一定速度で移送するとともに、プラテン、9 oの
軸方向に沿ってライントッド状に配列された感熱ヘッド
32の発熱素子(図示しない)が画像情報に応じて発熱
し、これによジ熱転写インクリボン34のインク47が
用紙、 p J:に転写される。そして、プラテン30
を通過した用紙Pの先端部は、このとき実線位置にある
第2振分ダート52により、排9紙トレイ48の下面に
沿って設けられた第1案内板49上に送られる。こうし
て、1つの色のインク47に対する転写が終了すると、
プラテン30が逆回転されることにより用紙Pは逆送さ
れ、転写開始位置へ戻される。このとき、二点鎖線位置
に回動変位する第1振分子−トsiにより、用紙Pの後
端部は第1案内板49の下面に沿って設けられた第2案
内板5o上に送られる。このようにして、用紐Pを複数
回往復移動させることにより複数色転写するものである
。そして最後に、全ての色のインク47に対する転写が
終了した用紙Pは、この゛とき二点鎖線位置に回動変位
する第2振分ケ゛−ト52によフ排紙ローラ53へ導ひ
か力1、この排紙ローラ53によって排紙トレイ48土
に新田されるものである。
寸だ、第1図において、55は原稿から読取った画像情
報を表示出力するCRT表示装置で、画像情報の修正あ
るいは追加などを行うためのキーテート56を備えてお
り、ケーブル57を介1〜て複写機内の制御回路と接続
きれる。
第8図は制御回路を概略的に示すものである。
すなわち、6ノは複写機全体の制御を司る主制御部で、
たとえばCPU (セントラル・プロセッシング・ユニ
ット)とその周辺回路などを主体に構成さil、ており
、これにはパスライン62が接続されている。そして、
上記パスライン62には、前記操作・ぐネル2、CR1
表示装置55、走査器制御部63、前記光電変換器13
、色変換部64、搬送制御部65、感熱ヘッド駆動部6
6、感熱ヘッド温度制御部67、および画像形成用の記
憶部68がそれぞれ接続されている。
上記走査器制御部63は、主制御部61からパスライン
62を介して送られる信号に応じて動作し、走査器11
の照明ランプ12、光電変換器13および走査用モータ
18をそれぞれ駆動制御する。上記光電変換器13は、
主制御部61からパスライン62を介して送られる信号
に応じて原稿上の画像を検出し、前述したように光の色
信号を出力する。上記色変換部64は、光電変換器13
から出力さ、れる(fi号を受取って処理し、イエロウ
、マゼンタ、シアン、ブラックの各インクの色信号に色
変換し、ぞの各色信号をパスライン62に出力する。ま
た、色変換部64ば、パスライン62から送られる信号
に対しても色変換を行い、新たな信号音パスライン62
に出力することもできる。上記搬送制御部65は、主制
御部6)からパスライン62を介して送られる信号に応
じて動作し、前記プラテン30を駆動するモータ、前記
り一?ンカセット35の巻芯36 、 J 7を駆動す
るモータ、前記給紙ローラ41、レジストローラ43お
よび排紙ローラ53などを駆動するモ〜り、および前記
第1、第2振分ダート51.52を駆動するソレノイド
(いずれも図示しない)などを駆動制御する。上記感熱
ヘッド駆動部66は、主制御部61からパスライン62
を介して送られる信号、および感熱ヘッド温度制御部6
7からの1.−)号に応じて動作し、前記感熱ヘッド3
1の発熱素子を駆動制御する。上記感熱ヘッド温度fl
ill預i’741167は、主制御部61からパスラ
イン62を介して送られる信号に応じて感熱ヘッド駆動
部66へ温度制御信号を出力する。そして、J二n+2
記憶部68は、主制御部6ノからパスライン62を介し
て送られる信号に応じて動作し、パスライン62を介し
て送られる情報の記憶、f)るいは記憶した情報の読出
しを行う。
次に、このような構成において、第9図に示すフローチ
ャートを弁皿して動作を説明する。
まず、通常の複写動作について評、明すると、操作パネ
ル2において複写キー3を押すことにより動作がスター
トし、ステラ7′1181へ進む。ステップS1では、
走査器11を移動させることによシ原稿の走査を開始し
、ステップS2へ進む。ステップS2では、修正あるい
は追加などを行うためのCRT表示モードであるか否か
をチェックする。この場合、通常の複写モードであるの
でステップS3へ進む。ステップS3では、走査器11
で読取った画像情報を色変換部64で色変換、つ′!F
pイエロウ成分、マゼンタ成分、シアン成分、ブラック
成分にそれぞれ変換し、ステップS4へ進む。なお、上
記ステップs3における色変換は、走査器1ノの1走査
ライン分情報ごとに色変換を行う。しかして、ステップ
S4では、ステップS3で得られた各色成分の情報を1
走査ライン分情報ごとに記憶部68に記憶する。すなわ
ち、イエロウ成分の情報は記憶部68の第1エリアに、
マゼンタ成分の悄報は第2エリアに、シアン成分の情報
は第3エリアに、ブラック成分の情報は第4エリアに、
という形でそれぞれ記憶する。こうしで、原稿1波−ジ
分の各色成分の情報を記憶し終るとステップS5へ進み
、以下に説明する転写動作を17(4始する。すなわち
、ステツーy″ssでは、記憶部68に記憶された原稿
1ベ一ゾ分のイエロウ成分の情報を読出し、それを熱転
写インクリがン、イ4のイエロウインク部4.7’(を
用いて感熱ヘッド、ヲ1で用紙P上へ熱転写する。この
場合、上記情報の読出しおよび転写け1走査ライン分’
17711aごとに行われる。こうして、イエロウ成分
のイバ報を転写し終るとステツ7″S6へ進む。ステッ
プS6では、熱転写インクリハ?ン34および用fit
; Pを転写開始位置へ移動し、ステップS7へ進む。
ステップS7では、記憶部68から原稿1ペ一ジ分のマ
ゼンタ成分の情報を読出し、それを熱転写インクリデン
34のマゼンタインク部47Mを用いて用紙P上へ熱転
写し、そり、が終るとステップS8へ進む。ステップS
8では、熱転写インクリ?ン34および用紙Pを転写開
始位置へ移動し、ステップs9へ進む。ステップS9で
は、記憶部68から原稿1ペ一ジ分のシアン成分の情報
を読出し、それを熱転写インクリデン34のシアンイン
ク部47cを用いて用紙P上へ熱転写し、それが終ると
ステツfs 10へ進む。ステップS10では、熱転写
インクリがン34および用紙Pを転写開始位置へ移動し
、ステップS11へ進む。ステップ811では、記憶部
68から親和1−2−ジ分のブラック成分の情報を読出
し、それを熱転写インクリデン34のブラックインク部
47Bを用いて用紙P上へ熱転写し0、それが終るとス
テップ0S12へ進む。ステップ812では、熱転写イ
ンクリボン34および用紙Pを転写開始位置へ移動し、
ステップ813へ進む。ステップ813では、原稿1ペ
一ジ分の全情報が転写し終った用紙Pを制°紙トレイ4
8へ排出し、複写動作を終了する。
次に、被写画像の修正あるいは追加を行う場合の動作に
ついて説明する。この場合、まずCRT 表示装置55
のキーデードロ6においてCRT表示モードを指定し、
次に操作パネル2において複写キー2を押すことによジ
動作がスタートし、ステップS1→S2と進む。この場
合、CRT表示モードであるのでステップS2はステツ
7’S74へ進む。ステツ7’S14では、走査器11
で読取った画像情報を1走査ライン分情報ごとに記憶部
68に記憶する。すなわち、走査器1〕から得らiLる
グリーン成分の光の色信号Ii記憶部68の第1エリア
に、イエロウ成分の光の色信号は第2エリアに、シアン
成分の光の色情−号は第3エリアに、という形でそfL
ぞれt3t::憶する◇こうして、原稿1投−ジ分の画
像情報を記憶し終るとステツfS15へ進む。ステップ
815では、記憶部68に記憶された原稿1に一ジ分の
il!II像情報(光の色信号)を読出し、そi+、 
(5CRT表示装置55で表示出力し、ステップ816
へ進む。ステップ816では、CRT表示装置id、 
55のキーボード66を用いた修正あるいぼ追加操作に
基づく修正、追加処理を行い、ステップ817へ進んで
その処理の終了を待楼する。すなわち、使用者はCRT
表示装置55の表示画像を目視しながら、キーボード5
6を用いて画像情報の修正あるいは追加を行い、この操
作に応じて主制御部61が修正、追加処理を行うもので
ある。そして、画像情報の修正あるいは追加が終了する
と、使用者がキーが一ド56にてその旨を入力すること
により、ステップ817は修正、追加処理の終了を判断
してステップS3へ進み、以後前述した複写モードの場
合と同様な動作を経て複写動作を終了する。
なお、この場合のステップ、SJにおける色変換および
ステップS4における変換情報の記憶は次のようにして
行われる。すなわち、修正、追加処理が終了すると、記
憶部68内の修正あるいは追加が行われた画像情報(光
の色信号)を1走査ライン分情報ごとに読出して色変換
を行い、その色変換した情報に省き換えて行く形で行わ
れる。この場合、各色成分ごとに読出して1走査ライン
分情報ごとに書き換えることも、あるいは各色成分同時
に読出して各色成分同時に1走査ライン分情報ごとに書
き換えることもできる。
以上説明したような構成であれば、画像形成用の記憶部
68を、色変換部64で色変換した後の画像情報(熱転
写インクリ?ン34の各インク色に対応した一f!!、
信号)の記憶だけでなく、色変換する前の画像情報(走
査器11から得ら第1る光の色信号)の一時記憶にも使
用することにより、CRT表示装置55を付加した場合
でも、画像表示用に別にフロッピーディスク装置などの
大容量メモリを付加することなく、原稿から読Jlyっ
た画像情報を表示出力できる。これにより、CRT表示
装置55を用いた複写画像の修正あるいは追加などを行
った後、色変換を行ってカラー複写を行うことができる
。しかも、大容−k(メモリを必要としないので、コス
トの低下が図れ、また小形化も容易となる。
なお、前記実施例では、CRT表示装置を用いfC,が
、これに限らず、画像表示装置ならなんでもよく、たと
えばプラズマ・ディスプレイ装置あるいは液晶表示装置
などでもかまわない。
また、前記実施例では、熱転写式カラー複写機を例にと
って説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、たとえば原稿を走査して読取る走査手段を有する電
子写真式のレーザグリンタなど、他の画像形成装置にも
適用できるO 〔発明の効果〕 以上詳述したように本発明によれば、画像表示用の大容
量メモリなどを用いることなく、CRT表示装置などの
表示手段を付加して原稿から読取った画像情報を表示出
力することができ、これKより画像情報の修正あるいは
追加などといったインテリジェント機能をもたせること
ができる画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体的な
構成を概略的に示す外観斜視図、第2図は一部切欠して
示す概略的斜視図、第3図は原セ3)走査部の構成を概
略的に示す側面図、第4図は原稿走査部の走査器移動機
構を示す余]視図、第5図は画像形成部の構成を概略的
に示す縦断側面図、第6図は転写動作状態を説明するた
めの斜視図、第7図は熱転写インクリ?ンの構成を示す
平面図、第8図は制御回路を概略的に示すブロック図、
第9図は動作を説明するためのフローチャートである。 0・・・原稿、P・・・用紙(被転写材)、7・・・原
稿台、8・・・原稿走査部、9・・・画像形成部、1ノ
・・・走査器、30・・・プラテン、31・・・感熱ヘ
ッド、34・・・熱転写インクIJ 、yン(熱転写材
)、47・・・インク、55・・・CRT表示装置、6
1・・・主制御部、63・・・走査器制御部、64・・
・色変換部、66・・・搬送制御部、66・・・感熱ヘ
ッド駆動部、68・・・記憶部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第6図 47Y 47M 47C47B 第9図 (a) 第9図 (b) 373−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を光学的に走査して読取り画像情報を出力す
    る走査手段と、この走査手段から得ら力る画像情報を画
    像形成媒体の色に対応する色信号に変換する色変換手段
    と、この色変換手段から得られる色信号あるいは前記走
    査手段から得られる画像情報を速択的に記憶する記憶手
    段と、この記憶手段に記憶された色信号に応じて前記画
    像形成媒体を用いて原稿の画像に対応した画像形成を行
    う画像形成手段と、前記記憶手段に記憶された画像情報
    を表示出力する表示手段とを具備したことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. (2) 前記画像形成媒体は複数色の熱転カインクリボ
    ンであり、前記画像形成手段は記憶手段内の色信号に応
    じて前記熱転写インクリボンのインクを被転写材上に熱
    転写することにより、1+:、t 和のカラー画像に対
    応した画像形成を行うことを特徴とする特許請求の市1
    )間第1項記載の画像形成装置。
JP58135408A 1983-07-25 1983-07-25 画像形成装置 Pending JPS6027266A (ja)

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JP58135408A JPS6027266A (ja) 1983-07-25 1983-07-25 画像形成装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6249397A (ja) * 1985-06-27 1987-03-04 クロスフィールド エレクトロニクス リミティド 画像を表示する方法および装置
JPS62293886A (ja) * 1986-06-12 1987-12-21 Dainippon Printing Co Ltd 絵葉書作成装置
JPH01184197A (ja) * 1988-01-18 1989-07-21 Minolta Camera Co Ltd カラー電子黒板

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