JPS6037870A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPS6037870A
JPS6037870A JP58146081A JP14608183A JPS6037870A JP S6037870 A JPS6037870 A JP S6037870A JP 58146081 A JP58146081 A JP 58146081A JP 14608183 A JP14608183 A JP 14608183A JP S6037870 A JPS6037870 A JP S6037870A
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JP
Japan
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color
image forming
image
original
thermal transfer
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Application number
JP58146081A
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English (en)
Inventor
Masami Itsukida
五木田 正美
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえば熱転写式カラー複写機などの画像形
成装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
最近、たとえば複数色の熱転写インクIJ gンを用い
てカラー複写を行う熱転写式カラー複写機が考えられて
いる。このカラー複写機の概略ば、原稿を光学的な走査
手段によって走査することにより、原稿の画像を光の色
信号として読取り、この光の色信号を熱転写インクリボ
ンの各インクに対応する色信号にそれぞれ変換し、この
各インクの色信号をメモリなどの記憶手段に一時記憶す
る。そして、この記憶した各色信号を順次読出し1.こ
の読出した色信号に応じて熱転写インクリデンの対応す
るインク部を用いてそのインクを感熱ヘッドにより用紙
に熱転写することにより、用紙に1色づつ順次転写して
カラー複写を行うものである。
しかしながら従来、走査手段によって読取った画像情報
をいったん記憶手段に記憶し、しかるのち転写を開始す
るという方式であるため、記憶手段として大容量のメモ
リが必要となる。
たとえば原稿を縦、横とも工oドツト/咽の精度で読取
ったとして、A4ザイズの原稿1枚で約0.78メガバ
イトのメモリ容量が必要である。
そして、カラー複写の場合は0色の数だけこの容量が必
要となり、数メガバイト以上の大規模メモリが必要とな
る。このため、周辺回路などをも考えればかなりのコス
トアップとなり、またそのメモリが占めるスペースも小
形化の障害となる。また、走査手段によって原稿の走査
を行い、読取った画像情報を記憶手段に記憶させた後に
転写を開始するため、複写時間が著しく長くなるという
問題もある。さらに、複数枚の用紙に対して連続的に複
写をする場合、そのスピードアップは市場からの要求で
あり、特に多色のカラー複写をする場合は、単色複写の
場合に比べて時間がかかり問題となる。その対策として
、たとえばモータなどの駆動源のワット数などを大きく
することにより、スピードアップを図っているが、省エ
ネルギおよび低騒音化が困難となる。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に錯みてなされたもので、その目的と
するところは、画像情報記憶用の大規模メモリなどを用
いることなく画像形成が行え、しかも複数の被画像形成
媒体に対して連続的に画像形成を行う場合のスピードア
ップが図れる画像形成装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の画像形成装置は、走査手段の動作と同時に画像
形成手段を動作させることにより、原稿を読取ると同時
にその画像形成を行うもの像形成媒体に対する画像形成
時は、画像形成媒体の色剤の数に対応する回数だけ走査
手段で原稿を走査するとともに、原稿の画像の色に対応
回 する画像形成媒体0色剤の色を検出し、2−5i−目以
降の被画像形成媒体に対する画像形成時は、上記検出結
果に応じて画像形成に必要な最少の画像形成媒体の色剤
の数に対応する回数だけ走査手段で原稿を走査するもの
である。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図および第2図は本発明に係る熱転写式カラー複写
機を概略的に示すものである。すなわち、1は複写機本
体で、この本体1の上面前部には操作パネル2が設けら
れてV)る。そして、本体1の左側部は原稿台(透明ガ
ラス板)7上にセソートされた原稿を走査して読取る原
稿走査部8、また右側部は画像形成部9となってV)る
なお、10は原稿台z上に開閉自在に設けらitた原稿
カバーである。
前記原稿走査部8は、たとえば第2図なV)シ第4図に
示すように構成される。すなわち、原稿台7は本体1に
固定されており、この原稿台7の下方には、その下面に
illって図示矢印a方向に往復移動することにより、
原稿台7上にセットされた原稿Oを光学的に走査して読
取る走森器11が設けられている。この疋査器111t
J5、原稿0を照明する照明ランデ12、原稿O力)ら
の反射光を受光する光電変」火器13、原稿0力1らの
反射光を光+、1変換器13へ導びくレンズなどの光学
系14、およびこれらを支持するキャリッジ15によっ
て構成される。上記光1iL変換器13は、原稿0がら
の反射光を光電変換することにより、画像情報をグリ−
y(G)’、イエロウ僕)、シアン(C)の光の色信号
として出力するもので、たとえばCCD形ラインイメー
ジセンサなどを主体に構成される。また、上記キャリッ
ジ15は、第4図に示すように案内レール16と案内軸
17とによって矢印a方向に往復移動自在に案内されて
いる。そして、案内軸17の一端側には正逆転可能な走
査用モータ(たとえばパルスモータ)18によりて駆動
される駆動プーリ19が、他端側には従動プーリ2oが
それぞれ配設されており、これらプーリiy、26間に
はタイミングベルト21が掛渡されている。
また、タイミングベルト21の一点は、固定部材22を
介してキャリッジ15に固定されている。これにより、
走査用モータ18が正あるいは逆回転すること罠よりキ
ャリッジ15が直線移動するようになっている。
また、前記画像形成部9は、たとえば第2図および第5
図に示すように構成される。すなゎち、画像形成部9の
略中央部に位置してプラテン30が配設されているとと
もに、このプラテン30と相対向する左側部には感熱ベ
ッド31が配設されている。上記感熱ヘッド31は、ホ
ルダ3.2の後嬬面に一体的に形成された放熱器33に
取着されている。そして、上記ホルダ32を介して熱転
写材としての熱転写インクリボン34を収納したりピン
カセット35が着脱自在に装着されていて、感熱ヘッド
31とプラテン30との間に熱転写インクリボン34が
介在した状態となっている。上記リボンカセット35は
、第5図に示すように、熱転写インクリボン34の両端
部が巻回される平行な2本の巻芯36.37を有してい
るとともに、上記熱転写インクリボン34の中途部がプ
ラテン30と感熱ヘッド3ノとの間に介在すべく、その
一部が露出した状態にケース38で被包された構成とな
っている。そして、上記巻芯36.37は、リポ/カセ
ット35の装着時、図示しない駆動力伝達機構を介して
図示しないモータ(たとえばパルスモータ)の駆動軸に
連結され、必要に応じて回転駆動されるようになってい
る。また、リボンカセット35は、第2図に示すように
、本体1の右側面に形成された挿脱口39を介してホル
ダ32に装着したり、抜取ったりできるようになってい
る。なお、上記挿脱口39には開閉自在な着体4oが設
けられている。
一方、プラテン3oの右斜め下方部位には給紙ローラ4
1が設けられていて、給紙カセット42内に収容された
被転写材としての用紙Pを1枚ずつ取出すようになって
いる。そして、給紙ローラ41で取出された用紙Pは、
給紙ローラ41 ノ右斜め上方に配設されたレジストロ
ー243へ送られてその先端整位が行われた後、レジス
トローラ43によってシラテア30に向けて移送され、
押付ローラ44,45によってグラテン30に巻掛けら
れた状態となり、これにより正確に送られる。ここに、
上記給紙カセット42は本体1の前面から2着脱自在と
なっていンーープ>」−藁、’JfC,IaW七、−1
.−)Z、irl、JCI2+fr)−/−irl差し
で供給するための手差給紙装置でちる。
しかして、感熱ヘッド31は、熱転写インクリボ/34
を介して用紙Pをプラテン30に押圧しており、第6図
に示すように熱転写インクリがノー34上の色剤として
のインク47を加熱溶融して用紙Pに転写するようにな
っている。
また、熱転写インクリはン34は、たとえば第6図およ
び第7図に示すように、用紙Pと略等しい幅サイズでイ
エロウ(Y) 、マゼンタH、シアン(C’l 、ブラ
ック(B)の各インク部47y 、 47M +47c
、47Bを順次重べて設けたものであり、1色ずつ転写
しては用紙Pを転写開始位置に戻し、正確に順次重ねて
行くようになっている。
このように、用紙Pはプラテン30の回転によって色の
数だけ往復移動されるが、そのときの用紙Pの経路は、
本体1上に傾斜して突設された排紙トレイ48の下面に
沿って順次配設された第1.第2案内板49.50上に
導ひかれる。これは、プラテン30と第1.H2H内板
A Q t、6 (T+ 醐”It μ のl1fl 
f 2 Jq−ぞ鉛露什け C−、h (r第1.第2
振分ダート51.52によって行われる。すなわち、ま
ず給紙カセット42から取出された用紙Pは、レジスト
ローラ43および第1振分ゲート51の部分を通って移
送され、その先端部がプラテン3Qに巻州けられた状態
となる。次に、プラテン3oが図示し々いパルスモータ
などで正回転されることにより、用紙Pを一定速度で移
送するとともに、プラテン30の軸方向に沿ってライン
トッド状に配列された感熱ヘッド32の発熱素子(図示
しない)が画像情報に応じて発熱し、これによシ熱転写
インクリボン34のインク47が用紙P上に転写される
。そして、プラテン3oを通過した用紙Pの先端部は、
このとき実線位置にある第2振分ゲート52により、排
紙トレイ48の下面に沿って設けられた第1案内板49
上に送られる。こうして、1つの色のインク47に対す
る転写が終了すると、プラテン3oが逆回転されること
により用紙Pは逆送さ、れ、転写開始位置へ戻される。
このとき、二点鎖線位置に回動変位する第1振分ゲート
51により、用紙Pの後□□□部は第1案内板49の下
面に沿って設けられた第2案内版50上に送られる。こ
のようにして、用紙Pを複数回往復移動させることによ
り複数色転写するものである。そして最後に、全ての色
のインク47に対する転写が終了した用紙Pは、このと
き二点鎖線位置に回動変位する第2振分ゲート52によ
り排紙ローラ53へ導びかれ、この排紙ローラ53によ
って排紙トレイ48上に排出されるものである。
第8図は前記操作・ぞネル2を示すもので、複写製置を
各色(たとえば赤、黄、W1黒)ごとに設定する濃度設
定部71.複写の色(たとえば赤、黄、青、黒)を指定
する色指定部72、複写枚数、複写可(READY )
 、セットされている熱転写インクlJygンの色、お
よびその他の動作状態を表示する表示部73、複写倍率
を設定する倍率設定部74、複写枚数などを設定するた
めのテンキ一部75、割込複写を指定する割込キー76
、接写動作を開始させる複写キー77などがそれぞれ設
けられている。上記色指定部72は、たとえば赤指定キ
ー721 、黄指定キー722 、青指定キー723 
、黒指定キー724およぶカラー指定キー72sからな
り、たとえば赤指定キー72Iを押せば赤色が指定され
てその赤色のみが複写され、赤指定キー721および黒
指定キー724を押せば赤、黒色が指定されてその赤、
黒色のみが複写され、カラー指定キー725を押せば赤
、黄、青、黒の全色が指定されてその金色が複写される
ようになっている。なお、上記各指定キー721〜72
sは、それぞれキー頭部に表示灯が内蔵されていて、キ
ーを、押すことによりその表示灯が点灯して指定色を表
示するようになっている。また、複写機の電源投入時は
、カラー指定キー725の表示灯が点灯して全色複写モ
ードになるようになっている。
第9図は制御回路を概略的に示すものである。
すなわち、61は複写機全体の制御を司る主制御部で、
たとえばCPU (セントクル・ゾロセッシング・ユニ
ット)とその周辺回路などを主体に構成されており、こ
れにはパスライン62が接続されている。そして、上記
パスライン62には、前記操作パネル2、走査器制御部
63、前記光、電変換器13、色変換部64、搬送制御
部65、感熱ヘッド駆動部66、および感熱ヘッド温度
制御部67がそれぞれ接続されている。
上記走査器制御部63は、主制御部6ノからノクスライ
/62を介して送られる信号に応じて動作し、走査器1
1の照明ランデI2、光電変換器13および走査用モー
タ18をそれぞれ駆動制御する。上記光電変換器13は
、主制御部61からパスライン62を介して送られる信
号に応じて原稿上の画像を検出し、前述したように光の
色信号を出力する。上記色変換部64は、光電変換器1
3から出力される信号を受取って処理シ、イエロウ(Y
) 、マゼンタ(鴎、シアン(C) 。
ブラック(B)の各インクの色信号に色変換しくあるい
はいずれか1つのインクの色信号に変換する場合もある
)、その各色信号をパスライン62に出力する。また、
色変換部64は、パスライン62から送られる信号に対
しても色変換を行い、新たな信号をパスライ/62に出
力することもできる。上記搬送制御部65は、主制御部
61からパスライ/62を介して送られる信号に応じて
動作し、前記プラテン30を駆動するモータ、前記サビ
/カセット35の巻芯36゜37を駆動するモータ、前
記給紙ローラ41、レジストローラ43および排紙ロー
ラ53などを駆動するモータ、および前記第1.第2振
分ダート5J 、52を駆動するソレノイド(いずれも
図示しない)などを駆動制御する。上記感熱ヘッド駆動
部66は、主制御部61からパスライン62を介して送
られる信号、および感熱ヘッド温度制御部67からの信
号に応じて動作し、前記感熱ヘッド3ノの発熱素子を駆
動制御する。そして、上記感熱ヘッド温度制御部67は
、主制御部61からパスライン62を介して送られる信
号に応じて感熱ヘッ、ド駆動部66へ温度制御信号を出
力する。
次に、このような構成におVlで、第10図に示すフロ
ーチャートを参照して動作を説明する。
操作ノソネル2において複写キー77がオンされること
により動作がスタートし、ステップS1へ進ム。ステッ
プS1では、操作ツクネル2の色指定部72であらかじ
め使用者が色指定をイ1つているか否かをチxツクし、
色指定を行りていればステップS2へ進む。ステップS
2では、指定された色を熱転写インクリボ/34の各イ
ンクの色信号、つまりイエロウ(1)、マゼンタ(ロ)
シアン(0,ブラック(B)の各色信号匡変換し、ステ
ップS3へ進む。ステップS3でtよ、ステップS2で
変換したインクの色信号の中にイエロウの色信号がある
か否かをチェックし、あればステップS4へ進む。ステ
ップS4では、色フラグY8をセットし、ステラ7”8
5へ進む。上n己ステッ76S3でイエロウの色信号が
なけ11ば、ステラ7″S4をジャンプしてステラfS
5へ進む。ステップS5では、ステップS2で変換した
インクの色信号の中にマゼンタの色信号〃;あるか否か
をチェックし、あればステップS6へ進む。ステップS
6では、色フラグMBをセットし、ステップS7へ進む
。上記ステップS5でマゼ/りの色信号がなければ、ス
テラf86をシャ/プしてステラfs7へ進む。ステッ
プS7では、ステップS2で変換したインクの色信号の
中にシアンの色信号があるか否かをチェックし、あれば
ステップS8へ進む。ステップS8では、色フラグCB
をセットし、ステップS9へ進む。上記ステップS7で
シアンの色信号がなければ、ステップS8をジャンプし
てステップS9へ進む。ステップS9ではステップS2
で変換したインクの色信号の中にブラックの色信号があ
るか否かをチcyりし、あればステップ810へ進む。
ステップ810でハ、色フラグB、をセットし、ステッ
プ811へ進む。なお、ステップS1において色指定が
行われていない場合、全色複写モードであるのでステッ
プ812へ進む。ステップ81.2では、色フラグV−
−Vl−、Cw 、 Haをそれぞれセットし、ステッ
プ811へ進む。
ステップ811では、走立回数カウント用のカウンタの
値(ハ)を「0」にセットし、ステップ81、3へ進む
。ステップ813では、色フラグysがセットされてい
るか否かをチxyりし、セットされていればステップ8
14へ進む。ステラfS14では、走査器11を移動さ
せることにより原稿の走査を開始し、原稿の画像をグリ
ーン(G)、イエロウ(Y) 、シアン(C)の光の色
信号として読Jl!す、ステップ815へ進む♂ステッ
プ815では、走査器1ノの移動方向に直角な方向の原
稿の1走査ライン分情報(各党の色信号)を検出し、ス
テップ816へ進む。ステップ816では、ステップS
 i 5で得られた1走査ライン分情報を色変換部64
へ送り、それをインクの色信号へ変換する。すなわち、
たとえば熱転写インクリがン34が前述したようにイエ
ロウ(力、マゼンタに)、シアン(匂、)゛ラック0の
4色だとすると、光の色信号、グリーン「αしぺ# J
 、 イエロウ「βレベル」、シアン「γしベル」→イ
ンクの色信号、イエロウ「dレベル」。
マゼンタ「eレベル」、シアン「f1/ペル」。
ブラック「gレベル」というように変換する。
ここで、α、β、γは走査器11の光電変換器13に用
いられる各色別の光′電変換素子の出力レベルであり、
電圧値の場合もあるし、電流饋の場合もある。また、d
、e、f、gは熱転写インクリボン34に加える温度の
レベルの場合もあるし、感熱ヘッド31の発熱素子に加
える電圧のレベルの場合もある。こうして、ステップ8
16にて色変換を行うとステラ:7’S 17へ進む。
ステップS17では、ステップ816で変換したインク
の色信号の中にイエロウの色信号があるか否かをチェッ
クし、あればステップ818へ進む。ステップS i 
8では、色フラグFYがセットされているか否かをチェ
ックし、セットされていなければステップ819へ進む
ステップ819では、色フラグFTをセットするととも
にカウンタの値(神をr、)−11してステップ820
へ進む。上記ステップS18で色フラグFYがセットさ
れていれば、ステツ:7’S19をジャンプしてステ、
プS20へ進む。ステップ820では、ステップ81.
6で得られたイエロウ成分の1走査ライン分情報(イエ
ロウの色信号)ヲ、熱転写インクリボン34のイエロウ
インク部47Yを用いて感熱ヘッド31で用紙P上へ熱
転写し、ステップ821へ進む。なお、ステップ817
でイエロウの色信号がなV】場合、ステップS18〜S
20をジャンプしてステップ821へ進む。ステップ8
21では、規定走査ライン数、つまり原稿の画像を単位
長さ当り何ラインで表現するかということと、原稿の大
なければステップ815へ戻って次の1走査ライン分情
報の検出を行い、規定走査ライン数に達していればステ
ップ822へ進む。なお、ステップ813において色フ
ラグY8がセットされていない場合、イエロウ成分の読
取りおよび転写は行わないものと判断し、ステップ81
4〜821を・ジャンプしてステップ822へ進む。
ステップ322では、色フラグMSがセットされている
か否かをチェックし、セットされてVlればステップ3
23→82−4→825→826と進む。なお、上記ス
テップ323〜S25は前記ステップ814〜816と
同様な処理を行う。しかして、ステツ′fS26では、
ステップ825で変換したインクの色信号の中にマゼン
タの色信号があるか否かをチェックし、あればステップ
827へ進む。ステップ827では、色フラグFMがセ
ットされているか否かをチェックし、セットされていな
ければステップ828へ進む。ステップ82Bでは、色
フラグF’Mをセットするとともにカウンタの値(へ)
をr+IJしてステップ829へ進む。上記ステップ8
27で色フラグF、がセットされていれば、ステップ8
28にジャンプしてステップ829へ進ム。
ステップ629では、ステップS25で得られたマゼン
タ成分の1走食シイ、ン分情報(マゼンタの色信号)を
、熱転写インクリボン34のマゼンタイ/り部47Mを
用V)て用紙P上へ熱転写し、ステップ830へ進む。
なお、ステップS26でマゼンタの色信号がなV)場合
、ステラ7’S27〜s29をジャンプしてステラ7’
 S30へ進ム。ステップ830では、前記ステップ8
21と同様な処理を行V1、ステップ831へ進む。な
お、ステップ822におVlて色フラグMS75’セッ
トされていない場合、マゼンタ成分ノ読取りおよび転写
は行わなV)ものと判断し、ステップ823〜830を
ジャンプしてステップ831へ進む。
ステップ831では、色フラグC8がセットされている
か否かをチェックし、セットされてV】ればステップS
32→S33→S34→835と進む。なお、上記ステ
ップS32〜834はMiJ記スナステップ814〜8
16様な処理を行う。
しかして、ステップ835では、ステップ834で変換
したインクの色信号の中にシアンの色(U号があるか否
かをチxツクし、あればステップS36へ進む。ステッ
プ836では、色フラグFcがセットされているか否か
をチェックし、セットされていなければステップS 3
7へ進む。
ステップ837では、色フラグFCをセットするととも
にカウンタの値(ハ)を「+1」してステップ838へ
進む。上記ステップS36で色フラグFMがセットされ
ていれば、ステップS37をジャンプしてステップS3
8へ進む。ステップ838では、ステップS34で得ら
れたシアン成分の1走査ライン分情報(シアンの色信号
)を、熱転写インクリボン34のシアンインク部47c
を用い?用紙P上へ熱転写し、ステップS39へ進む。
なお、ステップ$35でシアンの色信号がない場合、ス
テラfS36〜838をジャンプしてステップ839へ
進む。ステップ839では、前記ステップ821と同様
な処理を行い、ステラfS40へ進む。なお、ステップ
831において色フラグCaがセットされていない場合
、シアン成分の読取りおよび転写は行わないものと判断
し、ステップ832〜.S39をジャンプしてステップ
840へ進む。
ステップ840では、色フラグBSがセットさ。
れているか否かをチェックし、セットされてV)れはス
テップ841→842→S4’3→844と進む。なお
、上記ステップ841〜S43は前記そテップ814〜
816と同様な処理を行う。しかして、ステップ844
では、ステップ843で変換したインクの色信号の中に
ブラックの色信号があるか否かをチェックし、あればス
テップ845へ進む。ステップ845では、色フラグF
、がセットされているか否かをチェックし、セットされ
ていなければステップ846へ進む。ステップ846で
は、色フラグFitセットするとともにカラ/りの値(
N)をr+IJしてステップ847へ進む。上記ステy
′fS 45テ色フラグFBがセットされていれば、ス
テップS46をツヤ/プしてステラfs 47へ進む。
ステップ847では、ステップ843で得られたブラッ
ク成分の1走査ライン分情報(ブラックの色信号)を、
熱転写インクリボ734のブラックインク部47Bを用
いて用紙P上へ熱転写し、ステラf848へ進む。なお
、ステップS44でブラックの色信号がない場合、ステ
ップS45〜S47をノヤンゾしてステ、 f 848
へ進む。ステップ848では、前記ステップ821と同
様な処理を行い、ステップ849へ進む。なお、ステッ
プS40において色フラグB8がセットされていない場
合、ブラック成分の読取りおよび転写は行わないものと
判断し、ステップ841〜848をジャンプしてステッ
プ849へ進む。ステップS49では、カウンタの値(
べをレジスタ(R8)にセットし、ステップS50へ進
む。ステップ850では、複数枚複写モードであるか否
かをチェックし、そうでなければ複写動作を終了する。
ステップ850におV)で複数枚複写モードである場合
、ステップS51へ進んで2枚目以降の用紙に対する複
写動作を開始する。すなわち、ステップ851では、色
フラグFTがセットされているか否かをチェックし1.
セットされてVlれI汀−2+−デQちりへ准す−ステ
1.、デ8へ2でけカウンタの値(ロ)をr−IJして
ステップ853→854→S55→S56→857→8
58と進む。なお、上記ステップS53〜S57は前記
ステラfS14〜816,820,821と同様な処理
を行う。また、上記ステップ851において色フラグF
Tがセラ)されてV)ない場合、イエロウ成分の読取り
および転写は行わなV)ものと判断し、ステップ352
〜357をノヤンゾしてステップ858へ進む。ステッ
プS58では、カウンタの値(殉が「0」であるか否か
をチェックし、「0」であればステツノS59へ進む。
ステラ7’S59では、設定枚数分の複写が終了したか
否かをチェックし、終了してVlれば複写動作を終了し
、終了してV)なければステップb60へ進む。ステッ
プS60では、レジスタ(R8)にセットしておいた値
をカラ/りにセットして前記ステップS51に戻り、上
記動作を繰9返す。一方、上記ステップ858において
カラyりの値が「0」でない場合、ステップS61へ進
む。
ステップS61では、色フラグFMがセットされている
か否かをチェックし、セットされていればステップ86
2へ進む。ステップs62では、前記ステップ852と
同様な処理を行い、ステップS 63−+S 64→S
 65−+S 66−+S67→S68と進む。なお、
上記ステップ863〜S67は前記ステップ823〜8
25゜829.830と同様な処理を行う。また、上記
ステップ861において色フラグFMがセントされてい
ない場合、マゼ/り成分の読取りおよび転写は行わない
ものと判断し、ステップ862〜867をジャンプして
ステ、f86Bへ進む。
ステップ868では、前記ステップ858と同様な処理
を行い、ステップ869へatr。。
y、テラ7’ S 69では、色フラグFcがセントサ
れているか否かをチェックし、セントされていればステ
ップ870へ進む。ステップ870−’C’は、前記ス
テップ852と同様な処理を行い、ステップS 71−
+87248.7 a→s 74−+875→876と
進む。なお、上記ステップ871〜875は前記ステツ
:7’832〜834゜838.839と同様な処理を
行う。また、上記ステップ869において色フラグFC
がセットされていない場合、シアン成分の読取りおよび
転写は行わないものと判断し、ステラf 870〜S7
5をジャンプしてステップ876へ進む。
ステップ876では、前記ステップ858と同様な処理
を行い、ステップ877へ進む・ステップ877では、
色フラグFBがセットされているか否かをチェックし、
セントされていればステップ878へ進む。ステップ8
78では、前記ステップS52と同様な処理を行い、ス
テップ879→880→881→882→883と進み
、前記ステップS59へ進む。なお、上記ステップ87
9〜883は前記ステップ841〜843,847,8
48と同様な処理を行う。また、上記ステップS77に
おいて色フラグFBがセットされていない場合、ブラッ
ク成分の読取りおよび転写は行わないものと判断し、ス
テップ878〜S83をジャンプして前記ステップ85
9へ進む。
なお、色変換部64による色変換は、たとえば次のよう
な方法によって行われるもので、第11図を参照して説
明する。色変換部64には、第11図に示すような光の
色レベルからインクの色レベルへの変換表が棲数個記憶
されている。
今、光の色信号がグリーン(G)、イエロウ(Y)、シ
アン(C)の3色で、走査器11の光電変換器13から
電圧レベル、たとえばG = 1 d?ル)、Y=2ボ
ルト、C=3ボルトで送られてきたとすると、色変換部
64では上記変換表の中からG=1ボルトの変換表をさ
がしだし、その変換表内(7)Y=2ポル) 、C==
3yJrルトの交点座標Qに記憶されているインクの色
レベル、たとえば熱転写インクリ号−734がイエロウ
(ト)、マゼンタ(ロ)、シアy(C)、ブラック(B
)の4色ならば、Y=dレベ# 、 M = eレベル
、C=fレベル、B=gレベルを読出す。このようにし
て色変換を行うものである。
1plL+Ja日 l プ酬 計 A W −二 木 
41 t v nz <々 fil、l−?写動作とを
同時に行うことにより、原稿を読取ると同時にその画像
形成を行うものであり、これによp大容量の大規模メモ
リなどを用いることなくカラー複写が行え、したがって
小形化。
低価(各化、複写時間のスピードアップが図れる。
そして、複数枚の用紙に対して連続的に複写を行う場合
、1枚目の被写時は、熱転写インクリボン34の色の数
に対応する回鶴だけ原稿を走査するとともに、原稿の画
像の色に対応する熱転写インクリボン34の色を検出し
、2枚目以降の複写時は、上記検出結果に応じて複写に
必要な最少の熱転写インクリボン340色の数に対応す
る回数だけ原稿を走査するものであシ、これによシ大幅
なスピードアップが可能となる。
たとえば白、黒だけの2色原稿の場合、2枚目以降の複
写は熱転写インクリぎン34のシラ。
クインク部47Bの転写用に1回走査するだけで1枚の
複写が得られる。すなわち、1枚目tよ4回の走査を行
うが、2枚目以降は1回の走五でよい、1−#d;って
、よす亙凍町の曲トカEIJれみ入ともに節電にもなる
。さらに、複写したい色を指定することができ、色指定
が行われた場合、その指定色を表わす熱転写インクリH
ソン34の色の数に対応する回数だけ原稿を走査するの
で、原稿の無駄な走査が除去でき、色指定が行われた場
合のスピードアップも可能となる。
なお、前記実施例では、被画像形成媒体として用紙を用
いたが、これに限らず、熱転写できるものであればなん
でもよく、りとえばOHPフィルムなどでもかまわない
。また1、熱転写による画像形成に限らず、他の方式の
転写などによる画像形成であってもかまわない。
さらに、前記実施例では、熱転写式カラー複写機を例に
とって説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
なく、たとえば原稿を走査して読取る走査手段を有する
電子写真式のレーデプリンタなど、他の画像形成装置に
も適用できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、画像情報記憶用の
大規模メモリなどを用いることなく画像形成が行え、し
かも複数の被画像形成媒体に対して連続的に画像形成を
行う場合のスピードアップが図れる画像形成装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体的な
構成を概略的に示す外観胴視図、第2図は一部切欠して
示す概略的斜視図、第3図は原稿走査部の構成を概略的
に示す側面図、第4図は原稿走査部の走査器移動機構を
示す斜視図、第5図は画像形成部の構成を概略的に示す
縦断側面図、第6図は転写動作状態を説明するための斜
視図、第7図は熱転写インクリがンの構成を示す平面図
、第8図は操作パネルの平面図、第9図は制御回路を概
略的に示すブロック図、第10図は動作を説明するため
のフローチャート、第11図は色変換方法を説明するた
めの図である。 0・・・原稿、P・・・用紙(被画像形成媒体)、2・
・・操作パネル、7・・・原稿台、8・・・原稿走査部
、。 9・・・画像形成部、1ノ・・・走査器、30・・・プ
ラテン、31・・・感熱ヘッド、34・・・熱転写イン
クリボン(画像形成媒体)、47・・・インク(色剤)
、61・・・主制御部、63・・・走査器制御部、64
・・・色変換部、65・・・搬送制御部、66・・・感
熱ヘッド駆動部、72・・・色指定部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第3図 第4図 / 第6図 47Y 47M 47C478 第8図 第9図 第10図 第10図 第10図 第 11 図 一−−Yレヘゝlし ■ −Vレヘ“ル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿を光学的に走査して読取り画像情報を出力す
    る走査手段と、この走査手段から得られる画像情報を複
    数の色剤を有する画像形成媒体の各色剤にそれぞれ対応
    する色信号に変換する色変換手段と、この色変換手段か
    ら得られる色信号に応じて前記画像形成媒体を用いて被
    画像形成媒体上に画像形成を行う画像形成手段とを具備
    し、前記走査手段の動作と同時に画像形成手段を動作さ
    せることによシ、原稿を読取ると同時にその画像形成を
    行う画像形成装置において、前記画像形成手段において
    複数の被画像形成媒体に対して連続的に画像形成を行う
    場合、最初の被画像形成媒体に対する画像形成時は、前
    記画像形成媒体の色剤の数に対応する回数だけ前記走査
    手段で原稿を走胤するとともに、原稿の画像の色に対応
    する画像形成媒体の色剤の色を検出し、2回目以降の被
    画像形成媒体に対する画像形成時は、前記検出結果に応
    じて画像形成に必要な最少の画像形成媒体の゛色剤の数
    に対応する回数だけ前記走査手段で原稿を走査すること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. (2) 画像形成媒体は複数色の熱転写インクリデン、
    被画像形成媒体は用紙であり、画像形成手段は色変換手
    段から得られる色信号に応じて熱転写インクIJ gン
    のインクを用紙上に熱転写することにより、原稿の画像
    に対応した1色あるいは複数色の画像形成を行うことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の画像形成装置。
JP58146081A 1983-08-10 1983-08-10 画像形成装置 Pending JPS6037870A (ja)

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