JPS6024140B2 - 新規化合物 - Google Patents

新規化合物

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JPS6024140B2
JPS6024140B2 JP53116037A JP11603778A JPS6024140B2 JP S6024140 B2 JPS6024140 B2 JP S6024140B2 JP 53116037 A JP53116037 A JP 53116037A JP 11603778 A JP11603778 A JP 11603778A JP S6024140 B2 JPS6024140 B2 JP S6024140B2
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carbon atoms
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alkyl
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JP53116037A
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グラハム・エヴアンズ
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トマス・スタウナ
ポ−ル・トシヨツプ
デイヴイド・ジ−・レパド
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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Publication of JPS6024140B2 publication Critical patent/JPS6024140B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D285/00Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D275/00 - C07D283/00
    • C07D285/01Five-membered rings
    • C07D285/02Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles
    • C07D285/04Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles not condensed with other rings
    • C07D285/121,3,4-Thiadiazoles; Hydrogenated 1,3,4-thiadiazoles
    • C07D285/1251,3,4-Thiadiazoles; Hydrogenated 1,3,4-thiadiazoles with oxygen, sulfur or nitrogen atoms, directly attached to ring carbon atoms, the nitrogen atoms not forming part of a nitro radical
    • C07D285/135Nitrogen atoms
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C7/00Multicolour photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents; Photosensitive materials for multicolour processes
    • G03C7/30Colour processes using colour-coupling substances; Materials therefor; Preparing or processing such materials
    • G03C7/305Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers
    • G03C7/30511Substances liberating photographically active agents, e.g. development-inhibiting releasing couplers characterised by the releasing group
    • G03C7/305172-equivalent couplers, i.e. with a substitution on the coupling site being compulsory with the exception of halogen-substitution
    • G03C7/305352-equivalent couplers, i.e. with a substitution on the coupling site being compulsory with the exception of halogen-substitution having the coupling site not in rings of cyclic compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 色彩写真像を生成するには、周知のように露光した発色
剤含有ハロゲン化銀乳剤層を芳香族第一アミノ基を含む
現像剤で現像する。
こうして酸化された現像剤物質は発色剤と反応して画像
染料を形成する。この画像染料の量は露光量に依存する
。一般に、感光性写真用多重層材料として、青緑発色剤
を含む赤感性の層と紫発色剤を含む緑感性の層と黄発色
剤を含む音感性の層とから成るものを使う。
発色現像した場合にそれぞれ青線、紫および黄色の相当
する染料が生成する。通常、青緑発発色剤としてフェノ
ールまたはQ−ナフトール、紫発色剤としてビラゾロン
そして黄発色剤としてアシルアセチルアミドを使う。発
色現像によって形成された染料は従ってインドフェノー
ル・ィィンダミンまたはアゾメチ瑠である。慣用の発色
剤は活性メチレン基をもっており、相当する画像染料に
変わるためには4当量のハゲン化銀が必要である。
故に、このような発色剤は4当量発色剤と呼ばれる。ま
た、活性メチレン基の水素原子1個が発色反応中に***
された基によって置換されるような発色剤も知られてい
る。この場合に、相当する画像染料を生成するには2当
量のハロゲン化狼を必要とする。故に、このような発色
剤は2当量発色剤と呼ばれる。2当量発色剤は4当量発
色剤以上に次の利点をもつことに特徴がある。
1 同量の染料を生成するのに必要なハロゲン化銀の量
は半量ですむ。
従って、写真材料の製造経がかなり軽減される2 感光
性層をより薄くすることができる。
これによって、得られる色彩画像の鮮明さおよび明解性
が改良される。3 上層の厚みを薄くするから、その光
透過性がよくなって下層の感光性が高められる。
黄発色の場合には、主として現在までのところ2当量発
色剤において次の***性基が提案されている。
ハロゲン原子、例えば独自特許公開2114577号、
仏国特許第991453号および86916y号、また
は米国特許第27286斑号および第3277155号
明細書に記載されているもの。
基−OR(Rはアルキル基、アリール基、複素環式基ま
たはアシル基である)、例えば英国特許第109250
6号、仏国特許第1411総5号および第1総5696
号、または米国特許第344792号および第乳雌19
4号各明細書に記載されているもの。
英国特許第98454号明細書または米国特許第326
5506号明細書に記載されている基−SR。式で表わ
される1,2,3ーベンゾトリアゾリル基(独国特許公
開第180042び号明細書)。
基−S03日および一SCN(英国特許第638039
号明細書、米国特許第3253924号明細書)。式ま
たは で示されるィミド基(独国特許公開第216斑12号、
第2313461号、第2057941号、第2261
361号、第243178び号および第2219917
号明細書)。
式で示される基(独国特許公開第2329597号明細
書)。
式 で示される***性基(独国特許公開第2433812号
明細書)。
式 (この式でVは式中の基−C=C−と共にベンゼン系の
芳香族環または窒素原子少くとも1個をもつ複素環式環
を形成している)で示される***性基(麹国特許公開第
2414006号明細書)。
式 で示される***性基(独自特許公開第25286斑号明
細書および1部分は独自特許公開第2442703号明
細書)。
式 または で示される***性基(独自特許公開2442703号明
細費)。
独自特許公開第231磯07号明細書に記載のピリドン
およびピリダゾン。
本発明の目的は、公知の2当量発色剤以上にその改良さ
れた反応性(高い最高密度)、極少のかぶり、生成した
染料の高い耐光性および顕著なスペクトル性をもつこと
で優れている入手し易い色彩写真材料用2当量発色剤と
して使える新規化合物を提供することにある。
本発明は、式 この式でGは または (式中E,は炭素原子1〜20個をもつアルキル基であ
り、E2Bは水素原子または炭素原子1〜20個をもつ
アルキル基である)で表わされる基であり、Mは炭素原
子1〜1針固をもつァルキル基(これはハロゲン原子、
炭素原子1〜5個をもつアルコキシ基または炭素原子1
〜5個をもつアルキル基あるいはアルコキシ基で置換さ
れている場合のあるフェノキシ基によって贋換されてい
ることができる)、炭素原子1〜5個をもつアルコキシ
基、ベンジル基、シクロヘキシル基、フェニル基(これ
は炭素原子1〜5個をもつアルキル基またはアルコキシ
基、ハロゲン原子、ニトロ基または基−NHCOCnH
2Mで畳換されていることができるものとし、そのnは
1〜5である)、ピリジル基、フェニルアミ/基または
各アルキル部分中に炭素原子1〜5個をもつジアルキル
アミノ基であり、Rは水素原子、炭素原子1〜12個を
もつアルキル基、ベンジル基、フェニル基、チェニル基
、シクロアルキル環1〜4個をもつシクロアルキル基、
炭素原子1〜5個をもつアルコキシ基、炭素原子1〜4
個をもつアルキシメルカプト基、ハロゲン原子、ベンゾ
ィル基、アルキル部分中に炭素原子1〜5個をもつペン
ゾィルオキシアルキル基、ベンジルアミノ基、各アルキ
ル部分中に炭素原子1〜5個をもつモノーまたはジーア
ルキルアミノ基、一S02N比、各アルキル部分中に炭
素原子1〜5個をもつN,Nージアルキルスルホンアミ
ド基または式−NHCOCnH2n+. (この式でnは1〜5である) で示される基でありそしてZは−CO−または一SQ一
である〕で表わされる化合物に関するものである。
本発明による前記式‘1}の化合物は、該化合物を含む
ハロゲン化銀乳剤少くとも1層をもつ色彩写真材料に利
用する。
式‘1)の化合物少くとも1種類を含むハロゲン化化銀
乳剤少くとも1層を担体上にもつ前記色彩写真材料を露
光し、そして芳香族アミンを現像剤として含むアルカリ
性水溶液でこの蕗光した材料を処理することによって黄
色画像を製造する。式‘1}の化合物において基Mは炭
素原子1〜13函をもつ直鎖または分枝鎖状ァルキル基
、例えばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプ
ロピル基、n−ブチル基、ィソブチル基、tープチル基
、ァミル基、n−へキシル基、n−へプチル基、オクチ
ル基、ノニル基、デシル基、ドデシル基またはトリデシ
ル基ならびに相当する異性体である。
これらアルキル基はハロゲン原子殊にふつ素原子、塩素
原子(一CH2CI,一CC13)または臭素原子、炭
素原子1〜5個をもつアルコキシ基で置換されることが
できる。またMは炭素原子1〜5個をもつアルキル基あ
るいはアルコキシ基で置換されている場合のあるフェノ
キシ基でで置換されたアルキル基例えば式または 〔これらの式でt−アミルは−C(CH3)2(C24
)である〕で表わされる基であることができる。
さらにMはシクロヘキシル基、ベンジル基またはフェニ
ル基であることができる。このフェニル基は場合によっ
ては式−Cnは2n十,または一〇−CnH2n十・(
この式でnは1〜5である)で示される基、例えばメチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、アミル基また
は相当する異性体基あるいはメトキシ基、ェトキシ基、
プロポキシ基、プトキシ基、ベントキシ基またはその異
性体基、ハロゲン原子殊に塩素原子または臭素原子、ニ
トロ基または式一NHCOCnH2n+. (この式でnは1〜5である) で示される基で置換されていることができる。
基Mはさらにピリジル基、フェニルアミノ基または式−
N(CnH劫+・)2 (この式でnは1〜5である) で示されるジアルキルアミノ基、炭素原子1〜5個をも
つアルコキシ基、すなわち基一○CmH2仙,(m=1
〜5)であることができる。
式{1ーの化合物における基Rは水素原子、前記のよう
なアルキル基のうち炭素原子1〜12個をもつもの、ベ
ンジル基、フェニル基、チェニル基、シクロアルキル環
1〜4個をもつシクロアルキル基、例えばシクロヘキシ
ル基、ノルボルニル基または1ーアダマンチル基、炭素
原子1〜5個をもつアルコキシ基、例えばメトキシ基、
ェトキシ基、n−またはイソープロポキシ基、n−プト
キシ基またはn−ペントキシ基、炭素原子1〜4個をも
つアルキルメルカプト基、例えばメチルメルカプト基、
エチルメルカプト基、n−プロビルメルカプト基、イン
プロピルメルカブト基、プチルメルカプト基、ハロゲン
原子殊に塩素原子および臭素原子、ベンゾィル基、アル
キル部分中に炭素原子1〜5個をもつペンゾイルオキシ
アルキル基例えばペンジルアミノ 基、各アルキル部分中に炭素原子1〜5個をもつモノー
またはジーアルキルアミノ基殊に式−NHCnは肘,ま
たは−N(CnH劫十,)2(この式でnは1〜5であ
る)で示される基、一S02N星、各アルキル部分中に
炭素原子1〜5個をもつN,Nージアルキルスルホンア
ミド基または式−NHCOCnH2M, (この式でnは1〜5である) で示される基である。
ここでフェニル基はハロゲン原子(Cそ,Br)、一C
N,一N02,一OH,一○−CmH靴十,,−CmH
2m+,,−N比、‐NH−SQ−W,,‐CO−W,
,−S02−W,.−S−CmH2冊,、スルホン酸ア
ミド基(窒素原において置換基をもつことができる)、
カルボン酸アミド基(窒素原子において置換基をもつこ
とができる)、一COO日または−COOW,で置換さ
れていることができる。なお、W,は次の基一CmH2
m十,(m=1〜18)、シクロヘキシル、アダマンチ
ル基、フェニル基(これは場合によっては基−CmH2
冊,,−○−CmH2冊,.−Cそ,一Br,−CN,
一〇日,一NH−〇C−CnH2MN−置換されている
ことのできるスルホン酸アミド基、N−置換されている
ことのできるカルポン酸アミド基、一COO日,一CO
−○−CnH幼+,.またはで置換されていることがで きる)、ピリジル基、フリル基またはチェニル基である
ことができる。
なお、前記の追加置換に関する説明では、当該の基が置
換基1個またはそれ以上をもっていることができるもの
と理解され度い。式で示されるジアルキルアミノ基は同
一窒素原子に互に異るアルキル基2個をもっていること
もできる。本発明による化合物は黄発色剤として色彩写
真材料に含まれるのに特に適する。
式‘11の化合物の好適な例は式 (この式でE,は炭素原子1〜20個をもつアルキル基
でありそしてE2は水素原子または炭素原子1〜2M固
をもつアルキル基であって、RとMとZとは前に与えた
意味をもつ)〔式番号‘21および‘3’は欠番〕さら
に、式 〔この式でRとMとZとは前に与えた意味をつ〕〔式番
号‘5}は欠番〕または式 〔この式でM2は炭素原子1〜7個をもつ直鏡または分
枝鎖状アルキル基、式−CQC1,一CC13,一CZ
OC2公,で示される基、炭素原子1または2個をもつ
アルコキシ基、ベンジル基、フェニル基、トリル基、t
ーブチルフェニル基、メトキシフェニル基、ジメトキシ
フェニル基、クロロフェニル基、ジクロロフェニル基、
ニトロフェニル基、アセチルアミノフェニル基、ピリジ
ル基、アニリノ基またはジメチルァミノ基であり、R2
は水素原子、炭素原子1〜12個をもつアルキル基、フ
ェニル基、ベンジル基、チェニル基、シクロヘキシル基
、/ルポルニル基、1−アダマンチル基、炭素原子1〜
3個をもつアルコキシ基、炭素原子1〜4個をもつアル
キルメルカプト基、塩素原子、臭素原子、ベンゾィル基
、アルキル部分に炭素原子1〜3個をもつペンゾイルオ
キシアルキル基、ベンジルアミ/基、アルキル部分中に
炭素原子1または2個をもつモノーまたはジーアルキル
アミノ基、アルキル部分中に炭素原子1または2個をも
つN,N−ジアルキルスルホンアミド基または式‐肌C
Mn,日2M (この式でn,は1または2である) で示される基でありそしてZは−CO−または一SQ−
である〕で表わされる化合物は黄発色剤として色彩写真
材料に含まれるのに特に好ましい。
式‘71の化合物においてZが殊に基−CO−である場
合にR2が水素原子、炭素原子1〜12個をもつアルキ
ル基、フェニル基、ベンジル基、チェニル基、シクロヘ
キシル基、1−アダマンチル基、メトキシ基、ェトキシ
基、プロポキシ基、メチルメルカプト基、プロピルメル
カプト基、塩素原子、臭素原子、ベンゾィル基、ペンゾ
ィルオキシメチル基、ベンジルアミノ基、メチルアミ/
基、ジェチルアミノ基、一S02N(CH3)2または
−NHCOCH3であるのが好ましい。さらに、式 (この式でM3はメチル基、tーブチル基、p−トリル
基、pークロロフェニル基またはp−アセチルアミノフ
ェニル基でありそしてR3は水素原子、炭素原子1〜1
の固をもつアルキル基、シクロヘキシル基、1ーアダマ
ンチル基、メトキシ基、iープロポキシ基、メチルメル
カプト基、塩素原子、臭素原子、フェニル基、ベンジル
基またはチェニル基である)で表わされる化合物は黄発
色剤として色彩写真材料に含まれるのに特に価値がある
式 (この式でMとRとZとは前に与えた意味をもつ)で表
わされる***性基は、公知の原料を使って黄発色剤中に
導入することができる。
好ましくは、それ自体公知の方法によって、2−アシル
アミノ−1,2,2,4ーチアジアゾールを式Cそ−G
またはBr−G で表わされるハロゲン化合物(ハロゲン原子は相当する
4当量発色剤のメチレン基の水素1原子と瞳摸する)と
ァセトニトリル、プロピオニトリルまたはジメチルホル
ムアミドのような不活性有機溶媒の中で酸結合剤の存在
の下で反応させて、式m〜{8}の本発明による化合物
となすことができる。
また、2−アシルアミノ−1,3,4ーチアジアゾール
に相当するアゼンを別に合成しそしてこれを化合物C〆
−Gと反応させることもできる。このアゼンは主として
2−アシルアミノー1,3,4ーチアジァゾールと酸結
合剤とからも形成されるが、このものは次の共鳴極限式
の1つで表わされる。この化合物の反応体G−Cクまた
はG−Brとの反応は、上記共鳴に関与する両窒素原子
上の相対電子密度(これは当然置換基Rおよび一Z−M
に依存する)に相応して環窒素原子またはェキソ環窒素
原子上できる。
この場合に相当する異性体化合物が生成する。この行為
は他の共鳴混成体の場合および2官能蔭イオン(amb
identanion)の場合について文献に記載され
ている〔例えばR.Cbmpper氏の論文、Ange
w.Chem.,76.412(19M)を参照され度
い〕。研究された隣類の化合物では、これら異性体は、
一般にこれが生成する場合その所望の適用性に影響しな
いことも知られている。故に、そのし‘まいま可能であ
る異性体について本明細書には詳細に記載しないことに
ある。しかし、そのどの可能な形でも所望の適用目的に
使用できることは自明である。本発明による化合物はそ
れ自体新らしい種類の化合物である。
それらは高い最高密度)、極少のかづり、発色剤自体お
よび生成した染料の高い耐光性、ならびに生成した染料
の著しいスペクトル性をもつことに特徴がある。次の反
応式によって、、式(12)の2−アミノー1,3,4
−チアジアゾールを塩基の存在下で不活性有機溶媒中で
酸塩化物または臭化物とそれ自体公公知の方法によって
、例えばJ.IndianChem.SoC.,52,
433〜435(1975)およびJ.Chem.S比
.,1967,2700に記載されているように反応さ
せて、式(13)の化合物を作ることができる。
Zが基−CO−である酸ハロロゲソ化物は例えば次のカ
ルボン酸またはカルボン酸誘導体から導かれる。酢酸、
ぎ酸、プロピオン酸、酪酸、ィソ酪酸、2−メチル酪酸
、青草酸、ィソ青草酸、カブロン酸、カプリル酸、カプ
リン酸、ドデカン酸、テトラデカン酸、パルミチン酸、
ステアリン酸、シクoヘキサンカルボン酸、ピバル酸、
クロロ酢酸、ジクロロ酢酸、トリクロロ酢酸、メトキシ
酢酸、ェトキシ酢酸、フェニル酢酸、フェノキシ酢酸、
2,4ージ−tーベンチルフヱノキシ酢酸、4一tーベ
ンチルフェノキシ酢酸、N,Nージメチルカルバミン酸
、炭酸モノメチルェステル、炭酸モノメトキシェチルェ
ステル、炭酸モノィソプロピルェステル、炭酸モノィソ
ブチルェステル、炭酸モノフェニルェステル、炭酸モノ
ペンジルェステル炭酸モノーt−ブチルェステル、安息
香酸、o−トルィル酸、m−トルィル酸、pートルィル
酸、o−クロロ安息香酸、mークロロ安息香酸、pーク
ロロ安息香酸、mーメトキシ安息香酸、pーメトキシ安
息香酸、pーブロモ安息香酸、mージメチルアミ/安息
香酸、m−シアノ安息香酸、pーシアノ安息香酸、p−
メチルスルホニル安息香酸、mーメチルスルホニル安息
香酸、m−トリフルオロメチル安息香酸、3,4ージメ
チル安息香酸、2,4−ジメチル安息香酸、3,4ージ
メトキシ安息香酸、3,5ージメトキシ安息香酸、2,
4ージメトキシ安息香酸、p−t−ブチル安息香酸、3
,4−ジクロロ安息香酸、2,4−ジクロロ安息香酸、
ピリジン−2−カルボン酸、ピリジン−3−カルボン酸
、ピリジンー4ーカルボン酸、チオフェンー2ーカルボ
ン酸、フラン−2ーカルボン酸、ナフタリン−1ーカル
ボン酸、ナフタリン−2ーカルボン酸、4ーメトキシカ
ルボニル安息香酸、および4ーェトキシカルボニル安息
香酸。Zが基−S02一であるスルホン酸ハロゲン化物
は例えば次のスルホン酸から導かれる。
メタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸、ベ
ンゼンスルホン酸、pーアセチルアミ/ベンゼンスルホ
ン酸、o−またはp−トルェンスルホン酸、キシレンス
ルホン酸、ピリジンー3−スルホン酸、ナフタリン−1
ースルホン酸、ナフタリン−2−スルホン酸式(12)
のアミノチアジアゾールは文献に記載の化合物である。
それらは種種の方法によって、例えばJ.Indian
Chem.SM.,52,4$〜435(1975)
、米国特許第262聡77号明細書、J.ChemS比
,,(C),,1967,2702・Acta Chi
micaScandj船Vica,18,174一18
4(1964)、J,HetChem.,12,斑1、
私1(1975)、J.Chem.S比.,(C)19
71,2932・J,Chem,S比,,(C)197
1,2927、Em.J.Med.Chem.,10,
121〜124(1975)、J.Chem.SM.,
1班9 116入英国特許第916061号明細書、J
.Prakt.Chemje,1物,289(1929
)、J.Prakt.Chemie,1松,303(1
929)、JChem.S比.,195& 1509に
記載されているようにして作られる。式(12)におけ
る基Rとしては次の原子または基が挙げられる。水素原
子、メチル基、エチル基、プロピル基、ィソプロピル基
、ブチル基、ィソプチル基、tープチル基、ヘキシル基
、シクロヘキシル基、ヘプチル基、ウンデシル基、ェト
キシメチル基、ヒドロキシメチル基、ベンジル基、メト
キシ基、水酸基、ェトキシ基、ィソプロポキシ基、プロ
ポキシ基、ブトキシ基、フェノキシ基、アセトキシ基、
ペンゾィルオキシ基、アミノ基、アセチルアミノ基、メ
チルアミノ基、ジメチルアミノ基、フェニルアミノ基、
塩素原子、臭素原子、メチルメルカプト基、エチルメル
カプト基、プロピルメルカプト基、インプロピルメルカ
プト基、フェニルメルカプト基、メチルスルホニル基、
フェニルスルホニル基、アセチル基、ベンゾイル基、メ
チルスルホニルアミノ基、フェニル基、4ーメトキシフ
ェニル基、3,5−ジメトキシフェニル基、2−メトキ
シフェニル基、3ーメトキシフェニル基、2−クロロフ
ェニル基、3,4ージクロロフェニル基、4−クロロフ
ェニル基、4ーシアノフェニル基、4−ニトロフェニル
基、2−メチルフェニル基、4ーメチルフェニル基、3
−メチルフェニル基、4−メチルスルホニルフェニル茎
、4−ブ。
モフェニル基、3ージメチルアミノフェニル基、1ーナ
フチル基、2ーナフチル基、2−ピリジル基、3ーピリ
ジル基、4−ピリジル基および2−チェニル基。本発明
による化合物の合成に使う式C夕−GおよびBr−Gの
原料としては当業者に知られたQーハロゲンーベンゾイ
ルアセトアニリドまたはQ−ハロゲンーピバロイルアセ
トアニリド、例えばとりわけ独国特許公開第21145
77号、仏国特許第991453号および第86916
9号および米国特許第27286班号および第3277
155号各明細書に記載されているものを使うことがで
きる。
従って、例えば次の使うことができる。
I QーピバリルーQ−ブロモ−2ークロロー5一〔Q
′−(4′ーt−アミルーフエノキシ)一n一テトラデ
カノイルアミ/〕−アセトアニリド2 Q−ペンゾイル
−Qークロロー2−メトキシー5一〔Q′一(3一n−
ドデシルオキシフエノキシ)ーブチルアミノ〕−アセト
アニリド3 1一〔Q−(4′ーメトキシベンゾイル)
−Qークロロ〕ーアセチルアミノー2ークロロー5一〔
8一(NーパルミチルーN−n−プチル−アミノ)ープ
ロピオニルアミノ〕−ベンゼン4 oーピべ0ニロイル
ーQ,2−ジク○ロー5−(Q′−フヱノキシーn−テ
トラデカノイルーアミノ)ーアセトアニリド5 1一〔
Q−(2′ークロロベンゾイル)一Q−クロロ〕−アセ
チルアミノベンゼンー4ーカルボン酸−(Q′−nード
デシルオキシカルボニル)ーエチルエステル6 o一(
4−クロロベンゾイル)一Q−フロモ−2−へキサデシ
ルオキシ−アセトアニリド7 Q−ピベロニロイルーQ
−クロロ−3一〔(N−メチル一N−n−オクタデシル
)ースルフアモイル)−アセトアニリド8 Q一{3−
〔y一〆,4″ージーtーアミルフエノキシ)−ブチル
アミノ〕ーベンゾイル}−Qーフロモー4−ク。
ロー2,5ージメトキシーアセトアニリド9 Q一{3
一〔or一(3″−n−ペンタデシルフエノキシ)ーブ
チルアミノ〕ーベンゾイル}−Q,2ージクロローアセ
トアニリド10 Q一(4′−nーヘキサデシルオキシ
−ペンゾイル)一qークロロー2−メトキシーアセトア
ニIJド本発明による化合物は、これをそれ自体公3句
の方法によって写真層例えばゼラチンまたは結合剤を含
有するハロゲン化銀乳剤の中に配合することができる。
例えば、それらを臭化銀、塩化銀またはよう化銀乳剤あ
るいはハロゲン化銀の混合物(例えば、臭化銀/よう化
銀または塩化銀/臭化銀)の乳剤と混合することができ
る。
これら乳剤を化学的に安定化することができる。
さらに、それらに普通の有機安定剤およびかぶり防止剤
ならびに普通の軟化剤例えばグリセリンを含ませること
ができる。これら乳剤を普通のゼラチン用硬化剤で硬化
することができる。さらに、それら乳剤に普通の流動助
成剤を含ませることができる。それら乳剤を普通の写真
記録材料用層担体上に施すことができる。所望ならば、
ハロゲン化線を分散するためにより多くのコロイドの混
合物を使うことができる。これら色彩写真記録材料を現
像するには普通の現像浴を使うことができる。
この俗は一般にpーフェニレンジアミン型の現像剤、臭
化カリウムのような現像抑制剤、亜硫酸ナトリウムのよ
うな酸化防止剤およびアルカリ金属の水酸化物や炭酸塩
のような塩基を含む。さらに、この現像俗は普通のかぶ
り防止剤および錆形成剤を含むことができる。相当する
使用できる例は例えば米国特許第2304939号、第
2304940号、第2322027号、第松私879
号、第2801170号、第2801171号、第27
4936ぴ号および第2825382号各明細書に記載
されている。
式(13)の化合物(***性基)の一般的製法アミノチ
アジアゾール(12)の1モルをピリジン500叫中に
懸濁し、この懸濁体を0〜10qoに冷却する。
カルボン酸クロラィド(または相当するスルボン酸クロ
ラィド1モルを激しくかきまぜながらそして冷却の下で
加える。こうして生成した溶液を0〜1ぴCで1時間反
応させてから、室温でさらに2〜6時間かきまぜる。こ
の反応混合物を半量に濃縮した後に、洲の硫酸で前以つ
た酸性(pH2)となした水1その中に注ぎ入れる。こ
うして析出した沈澱をろ別し、水で中性になるまで洗い
、乾かしそしてエタノールから再結晶する。酸塩化物の
代りに相当するィソシアネートを使えば、同様の方法に
よって、基−Z−Mが基一CO−NHRである式(13
)の化合物が生成する。次の第1表には式(13)の化
合物の例を示す。第1表次に実施例によって本発明をさ
らに具体的に説明する。
例1Q−〔3一(2ーベンゾイルイミノ−5ーフエニル
−1,3,4ーチアジアゾリニル〕一Qーピバリル−2
ークロロ−5−〔y一(24−ジーt−アミルフエノキ
シ)ーブチルアミノ〕ーアセトアニIJド2ーベンゾイ
ルアミノー5ーフエニル−1,3,4−チアジアゾール
のカリウム塩351の夕(1.1ミリモル)とQーピバ
リル−Qーブロモー2ークロロー5一〔y一(2,4−
ジーtーアミルフエノキシ)ープチルアミノ〕−アセト
アニリド650M(1ミリモル)との混合物を無水アセ
トニトリル15の【中で室温で3時間かさませる。
この黄色の懸濁体を州の塩酸で予めPH2.5に調整し
た水250の‘の中に注ぎ入れる。析出した白色沈澱を
ろ別し、少量の水で洗いそしてエタノールから再結晶す
る。こうして式で表わされる融点127〜13looの
アセトアニリド480のpカギ得られる。
D肌:1.40(参考例1を参照され度い)。
例2例1に記載の方法によって2ーベンゾィルアミノー
5−メトキシ1,3,4ーチアジアゾールのカリウム塩
を前記構造のアセトアニリドと反応させる。
こうして得られる式で表わされる生成物は149〜15
00○で融解する。
Dm似:1,66例3 例1に記載の方法によって2一pートルェンルホニルア
ミノー5ーメトキシー11,3,4ーチアジアゾールの
カリウム塩を前記ァセトアニ1」ド反応させる。
こうして150〜1520で融解(分解を伴う)する式
で表わされる生成物が得られる。
同様の方法によって、式 で表わされる第2表に示した化合物が作られる。
同表には、こうして得た黄発色剤から露光および写真現
像(参考例1による)の後に得た黄染料の吸収型大(4
42〜444nm)での最高密度Dm桃も示している。
第2表 例4 Q−クロロ−Q−{3一〔ソ−(2,4−ジーt一ベン
チルーフエノキシ)−プチルアミノ〕ペンゾイル}一4
ークロ。
一2,5−ジメトキシーアセトアニIJド2.1夕と2
ーイソプロピル−5−pートルエンスルホンイミドー4
H−1,3,4ーチアジアゾリン1.3夕と粉末水酸化
カリウム300桝とをアセトニトリル30必中で室温で
5時間かきまぜる。溶媒を留去し、残分をシリカゲル6
0タ上でクロマトグラフ処理し、そしてベンゼンとエー
テルとへキサンとの1:3:8の系から得た純粋な区劃
を蒸発しそして再結晶する。こうして式 で表わされる化合物が融点110〜11〆○の白色粉末
として得られる。
Dm松:1,85 同様の方法によって、次式(288)〜(290)の化
合物が得られる。
融点:55二○ Dm松:1,59 融点:85〜90℃ Dm松三1,26 融点:65〜7ぴ○ Dm松1,64 例5 Qークロロ−Qーピバリルー2−クロロー5一nードデ
シルオキシカルボニルアセトアニリド9.8夕と2ーイ
イソプロピルー5−pートルヱンスルホンイミド−1,
3,4−チアジアゾリン・カリウム塩2.磯夕とを酢酸
エチル80の【中で室温で3時間かきまぜる。
こうして得た粗生成物をエーテルとへキサンとの混合物
から3回結晶する。こうして式で表わされる化合物が得
られる。
融点:48〜520 Dm似:1,48 同様の方法によって、次式の化合物が得られる。
鷲虫点:70〜7チ○ Dm机:1,28 ‐融点:49〜5を○ Dm枇:1,17 融点:79〜8100 Dm松:1,200 融点:61−6500 Dm枇:1,19 融点:79−81℃ Dm松:1,20 融点:61〜6500 Dm枇:1,19 例6 QーブロモーQーピバリルー2ークロロー5−〔ツ−(
2,4一t−アミルーフヱノキシ)ーブチルアミ/〕−
アセトアニリド6.5夕とビスー〔N,N′一5一t−
ブチルー1,3,4ーチアジアゾリル−2〕−アジピン
酸ジアミド2.1夕と炭酸カリウム2.0夕とをトリジ
メチルアミノホスフィンオキシド70凧‘中で3日間か
きまぜる。
この黄色の溶液を水200地中に注ぎ入れ、クロロホル
ムの抽出し、この抽出液を洲の塩酸で繰返し洗いそして
蒸発する。こうして生成した油をシリカゲル上でで酢酸
ェステルと石油エーテルとの1:4の系でクロマトグラ
フ処理する。こうして式で表わされるアセトアニリド1
.2夕が得られる。^M・=44がm,D爪桃=1.4
5(Dmaxの決定は参考例1を参照され度い。)この
ほかに、式 で表わされるアセトアニリド1.5夕が得られる。
参考例 1例1に記載の方法によって作った式(201
)の化合物0.1ミリモルをりん酸トリクレジルと塩化
メチレンとの1:9の系2.0の‘に溶かす。
その塩化メチレンを蟹去し、残分にイソブロピルナフタ
リンスルホン酸ナトリウムの8%水溶液2.0私と6%
ゼラチン溶液6.6の‘と水1.2の‘とを加え、この
混合物をpH6.5に調整しそして超音波袋道を使って
100ワットの動力をもって5分間乳化する。新らしく
超音波処理した化合物乳化物2.5の‘と、銀1.4%
とゼラチン6.0%とを含むpH6.5の臭化銀乳化物
1.物上と、式で表わされる硬化剤のの1%水溶液1.
0の‘と、水5.0の‘とを混合しそしてゼラチンで下
塗りされたガラス板(寸法13×1&1)上に40oo
で流し込む。
このガラス板を10℃で固化した後に乾燥器内で室温で
風乾する。寸法4.0×6.反対の切片を段隔光漢の下
で500ルックスで2秒間露光してから、24qoで次
のように処理する。
1 色彩現像 5分間 2 水洗い 5 3 第1回の定着 5 4 水洗い 2 5 狼褐色 4 6 水洗い 2 7 第2回の定着 4 8 水洗い 10 9乾燥 10 なお、この後処愛では次の組成の色彩現像剤を使うこと
ができる。
{a’ 4ーアミノ−3ーメチルーN−エチル一N一〔
ムー(メチルスルホンアミド)10ミリモル/〆 エチル〕アニリン・ 11/2LS04・仏○ 無水亜硫酸ナトリウム 2.0夕/そ臭化カ
リウム 0.5夕/そ炭酸カリウム
40.0夕/クベンジルアルコ−ル
10.0の【/夕(pH:10.7)または {b)4ーアミノ−3ーメチルーN−エチル一N−〔8
一(メチルスルホンアミド)エチル〕アニリン・ 11/2日2S04・日20 10ミリモル/
ぐ無水亜硫酸ナトリウム 2.0夕/夕臭化カ
リウム 0.5夕/Z炭酸カリウム
40.0夕/夕(pH:10.7)定
着および銀腿色処理には慣用の格を使う。
上記の方法によれば吸収極大444nmそして最高密度
D血=1.40をもつ透明で鮮明な黄色光裸が得られる
。参考例 2 (比較例) 参考例11において次の公知の発色剤を使う。
こうして生成した黄色染料は、本発明による化合物から
生成された黄色染料よりも、吸収極大での色密度が一般
により低い。‘a} ドイツ特許公開第2057941
号明細書、発色剤(1)Dmax: 0.82 ‘b} ドイツ特許公開第滋611361号明細書、発
色剤(29)Dmax: 1.10 【c’ドイツ特許公開第243148ぴ号明細書、発色
剤(43)Dmax: 1.22

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式ではGは式 ▲数式、化学式、表等があります▼ または ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中E_1は炭素原子1〜20個をもつアルキル基
    であり、E_2は水素原子または炭素原子1〜20個を
    もつアルキル基である)で表わされる基であり、Mは炭
    素原子1〜13個をもつアルキル基(これはハロゲン原
    子、炭素原子1〜5をもつアルコキシ基または炭素原子
    1〜5個をもつアルキル基あるいはアルコキシ基で置換
    されている場合のあるフエノキシ基によつて置換されて
    いることができる)、炭素原子1〜5個をもつアルコキ
    シ基、ベンジル基、シクロヘキシル基、フエニル基(こ
    れは炭素原子1〜5個をもつアルキル基またはアルコキ
    シ基、ハロゲン原子、ニトロ基または基−NHCOC_
    nH_2_n_+_1で置換されていることができるも
    のとし、そのnは1〜5である)、ピリジル基、フエニ
    ルアミノ基または各アルキル部分中に炭素原子1〜5個
    をもつジアルキルアミノ基であり、Rは水素原子、炭素
    原子1〜12個をもつアルキル基、ペンジル基、フエニ
    ル基、チエニル基、シクロアルキル環1〜4個をもつシ
    クロアルキル基、炭素原子1〜5個をもつアルコキシ基
    、炭素原子1〜4個をもつアルキルメルカプト基、ハロ
    ゲン原子、ベンゾイル基、アルキル部分中に炭素原子1
    〜5個をもつベンゾイルオキシアルキル基、ベンジルア
    ミノ基、各アアルキル部分中に炭素原子1〜5個をもつ
    モノ−またはジ−アルキルアミノ基、−SO_2NH_
    2、各アルキル部分中に炭素原子1〜5個をもつN,N
    −ジアルキルスルホンアミド基または式 −NHCOC
    _nH_2_n_+_1 (この式でnは1〜5である) で示される基でありそしてZは−CO−または−SO_
    2−である〕で表わされる化合物。 2 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔この式でM_2は炭素原子1〜7個をもつ直鎖また
    は分枝鎖状アルキル基、式−CH_2Cl、−CCl_
    3、−CH_2CO_2M_5、▲数式、化学式、表等
    があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される基、炭素原子1個または2個をもつアルコキ
    シ基、ベンジル基、フエニル基、トリル基、t−ブチル
    フエニル基、メトキシフエニル基、ジメトキシフエニル
    基、クロロフエニル基、ジクロロフエニル基、ニトロロ
    フエニル基、アセチルアミノフエニル基、ピリジル基、
    アニリノ基またはジメチルアミノ基であり、R_2は水
    素原子、炭素原子1〜12個をもつアルキル基、フエニ
    ル基、ベンジル基、チエニル基、シクロヘキシル基、メ
    ルポニル基、1−アダマンチル基、炭素原子1〜3個を
    もつアルコキシ基、炭素原子1〜4個をもつアルキルメ
    ルカプト基、塩素原子、臭素原子、ベンゾイル基、アル
    キル部分中に炭素原子1〜3個をもつベンゾイルオキシ
    アルキル基、ベンジルアミノ基、アルキル部分中に炭原
    子1または2個をもつモノ−またはジ−アルキルアミノ
    基、アルキル部分中に炭素原子1または2個をもつN,
    N−ジアルキルスルホンアミド基または式 −NHCO
    C_n_1H_2_n_1_+_1 (この式でn_1
    は1または2である)で示される基でありそしてZは−
    CO−または−SO_2−である〕で表わされる前項1
    に記載の化合物。 3 2に記載の式においてR_2が水素原子、炭素原子
    1〜12個をもつアルキル基、フエニル基、ベンジル基
    、チエニル基、シクロヘキシル基、1−アダマンチル基
    、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、メチルメル
    カプト基、プロピルメルカプト基、塩素原子、臭素原子
    、ベンゾイル基、ベンゾイルオキシメチル基、ベンジル
    アミノ基、メチルアミノ基、ジエチルアミノ基、−SO
    _2N(CH_3)_2または−NHCOCH_3であ
    りそしてM_2が前項2で与えた意味をもつ前項3に記
    載の化合物。 4 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (この式でM_3はメチル基、t−ブチル基、p−ト
    リル基、p−クロロフエニル基またはp−アセチルアミ
    ノフエニル基でありそしてR_3は水素原子、炭素原子
    1〜10個をもつアルキル基、シクロヘキシル基、1−
    アダマンチル基、メトキシ基、i−プロポキシ基、メチ
    ルメルカプト基、塩素原子、臭素原子、フエニル基、ベ
    ンジル基またはチエニル基である)で表わされる前項3
    に記載の化合物。
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