JPS60229961A - 高固型分被覆組成物 - Google Patents

高固型分被覆組成物

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JPS60229961A
JPS60229961A JP8670684A JP8670684A JPS60229961A JP S60229961 A JPS60229961 A JP S60229961A JP 8670684 A JP8670684 A JP 8670684A JP 8670684 A JP8670684 A JP 8670684A JP S60229961 A JPS60229961 A JP S60229961A
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慎一 桑村
Masataka Ooka
正隆 大岡
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陽一 村上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規にして有用なる高固型分被積組成物に関し
、さらに詳細には、水酸基含有重合体類と、特定の硬化
用樹脂と、@粒子車置体類とを必須のベース樹脂成分、
すなわち塗膜形成成分として言んで成る。とくに塗装作
業性の改良された被機組成物に関する。
最近の塗装業昇における一つの流れとして、低公害型塗
装糸への指向が挙げられる。
従来よ九この種の低公害型塗装系への取り却みの方向と
しては、艙装時に揮発拡散して環境汚染の元凶ともなっ
ている俗剤類の使用量全低減化せしめるという形で、い
わゆる高固型分型塗料組成物の開発であるとか、あるい
は溶剤型塗料糸に代替しりろ水系塗料の利用であるとい
う形で進めトれている。
しかし、かかる方法には未だに多くの欠点、たとえば高
固型分型塗料組成物の場合には、系中の浴剤kが従来型
塗料に比して著しく少ないために、スプレー時において
基材に塗着された皮膜形成性成分(塗膜形成成分)の含
有率が極めて高くなる処から、従来型塗料では、希釈シ
ンナーの蒸発速度によって制御がなされていた皮膜面の
平滑性(レベリング)の発現ないしは維持が悪化すると
か、加えて。
特に焼付型塗料系の場合には、その焼付時に基材に塗着
された皮膜形成性成分が粘度低下を起こして”タレ″を
生じ易くなるという欠点が存在していた。
こうした欠点について詳述すnば、高固型分型塗料組成
物を得る方法としては、皮膜形成性の重合体類に対して
低分子伊北を図るとか、あるいは非水分散型重合を採用
するなどの方法も提案されてはいるけれども、前者方法
の場合には皮膜形成性重合体類の分子量が低いことがら
起こる焼付時の一層の1タレ”易さに通じるし、しかも
1はしき”が併発され易くなるし、特にビニル系重合体
類を用いるときは、硬化剤と反応しうる官能基を効率的
に導入できないという欠点もあるし、他方、縮合系重合
体類を用いるときは、官能基の導入こそ容易ではあるも
のの、ビニル系重合体類に比して耐候性が劣るといり欠
点もおるという具合である。
1だ後者方法、つ”19非水分散型重合体類の使用によ
る場合には、これらの重合体類が粒子の形状を有した1
箇溶剤中に分散されている処から、そうした粒子の最密
充填を超えて高固型分化せしめることが不可前であると
いう欠点があるし、加えてこれらの重合体粒子の沈降に
よる長期的な保存安定の欠如とか、さらには硬化塗膜と
された場合K。
耐酸性および耐ガソリン性などの塗膜性能が劣るという
火管 点がるるという具合である。
さらに、水系塗料の利用という場合には1分散媒体が揮
発性に乏しい水である処から、スプレー操作が雛しく、
あるいは基材に塗着されたさいVこも水が揮散じずら〈
、雰囲気の湿度に大きく依存するという欠点があるし、
しかも多層皮膜を形成させるという場合には゛ワキ”な
どの塗膜欠陥の原因ともなるという欠点かめる。
以上のような理由から、低公害型塗料には未だに解決さ
れねばならない点が多くあって、広く実用される域に達
していないというのが現状である。
しかるに、本発明者らは上述した如き従来技術における
種々の欠点の存在に鑑みて、特に低分子針型重合体類を
主成分とする高固型分m塗料組成物における種々の欠点
を改善せしめるべく鋭意研究した結果、水酸基含有重合
体類と。
硬化用樹脂類と、微粒子重合体類との組み合わせが、基
拐への塗装時における”はじき”や1タレ”の防止に有
効であること、加えて、硬化性や耐候性などにすぐれた
塗膜が与えることを見出して、本発明を完成させるに到
つ九すなわち、本発明は必須の成分として、水、m基含
有重合体@(Alの90〜30重景部と、アミノブラス
ト、またはブロックされた、もしくはブロックされざる
ポリイソシアネ−)(Blの10〜70重葉部との総量
100To−全部に対して。
それぞれ0.1〜100重量部の微粒子重合体(C1と
、追加の溶剤類(DIとを含んで成る。とくに診装作業
性ならびに諸塗膜の改善された高固型分被覆組成物を提
供するものである、ここにおいて、1ず前記した水酸基
含有重合体類(Alとは。
一分子当り少なくとも1個、好ましくは少なくとも2個
の水酸基を有する(縮)重合体類でろって、かつ本発明
の目的組成物たる高固型分m塗料組成物を高固型分化せ
しめるにさいして必要十分なる分子量範囲内にあるもの
を指称し。
したがってこうした諸条件に合致するものであれば、い
ずれも適用できるが、好1しくけ下記する如き諸条件に
合致する特定の樹脂類が適当である、 ■ へ平均分子賞(6)が500〜a、oooなる範囲
で、かつ水酸基価(oi−tv )が40〜250なる
範囲のビニル糸樹脂類。
■ Mnが200〜5.0[JOなるKrDFmで、か
つohvが40〜600なる範囲のアルキド横力a、オ
イルフリーアルキド樹脂およびウレタン傳脂よりなる群
がら選tよれる少なくとも1種のイ!ハ脂類、そして■
 上記した樹脂類0)と樹脂類■との混合物、これらの
うち、樹脂類■を調製するには、水酸基含有モノマー類
と、これと共N付性を有する他のモノマー辺とを常法に
よって共重合せしめればよ(,2)−がる水酸基含有モ
ノマー類として代表的なものには、2−ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシエチル(メタ
)アクリレート%3−ヒドロキゾグロビル(メタ)アク
リレ−ト、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート
、3−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレート%4−ヒ
ドロキシブチル(メタ)アクリレート、3−クロロ−2
−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ポリエチ
レングリコールモノ(、メタ)アクリレートの如き(メ
タ)アクリル酸のヒドロキシアルキルエステル類;無水
マレイン酸、無水イタコン酸などの酸無水基含有モノマ
ー類とエチレングリコールなどのグリコール類との付加
物の如き不飽和結合含有ヒドロキノアルキルエステルモ
ノカルボンea;’t たはマレイン酸、フマル酸など
の多価カルボン酸類のジヒドロキシアルキル゛エステル
類の如き不飽和結合含有ポリヒドロキンアルキルエステ
ル類:ヒドロキシエチルビニルエーテルの如きヒドロキ
ジアルキルビニルエーテル類などがある。
! 他方、共重合性を有する他の七ツマー類として代表的な
ものには、メチル(メタ)アクリレート、エチル(メタ
)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート、2−エ
チルヘキシル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(
メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレートの
如@(メタ)アクリル炉エステル類;ジメチルマレート
、ジエチルフマレート、ジブチルイタコネートの如@1
不飽和ジカルボンWI類と1価アルコール類とのジエス
テル類:酢酸ビニル、f息香醪ビニル、「ベオバ」(オ
ランダ国シェル社製品)の如きビニルエステル炉;[ビ
スコ−)8F、8FM。
3Fもしくは3FMJ(大阪有機化学■製の含ふっ素(
メタ)アクリルモノマー類)またはパーフルオロシクロ
ヘキシル(メタ)アクリレート、ジーパーフルオロゾク
ロヘキシル(メタ)アクリレートもしくはN−1so−
プロピルパーフルオロオクタンスルホンアミドエチル(
メタ)アクリレートの如キパーフルオロアルキル基含有
ビニルエステル類:塩化ビニル、塩化ビニリデン、ぶつ
化ビニル、ふつ化ビニリデンの如キハロゲン化ビニル(
ビニリチン)頻;エチレン、プロピレンの如きα−オレ
フィン炉;スチレン。
α−メチルスチレン、p−tart7’チルスチレン、
0−メチルスチレン、p−メチルスチレンの如き芳香族
ビニルモノマー炉;(メタ)アクリル#、クロトン酸、
マレインe1フマルP1イタコン酸、シトラコン酸の如
きカルボキシル基含有モノマーψ(不飽和モノ−もしく
はジカルボンi!F知);無水マレイン酸、無水イタコ
ン酸の如き酵無水基含封モノマー類;(メタ)アクリル
アミド、N、N−ジメチル(メタ)アクリルアミド、N
−アルコキンメチル化(メタ)アクリルアミド、ジアセ
トン(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)
アクリルアミドの如きカルボン酸アミド基含有モノマー
AI’;p−スチレンスルホンアミド、N−メチル−p
−スチレンスルホンアミド%N、N−ジメチル−p−ス
チレンスルホンアミドの如きスルホン酸アミド基含有モ
ノマー類;N、N−ジメチルアミンエチル(メタ)アク
リレートの如@N 、N−ジアルキルアミノアルキル(
メタ)アクリレート類:上記@無水基含有モノマー類と
N、N−ジメチルアミノノロビルアミンなどのiME水
基と反応しうる活性水素基ならびに三級アミン基を併せ
有する化合物との付加物の如さ三級アミノ基含有モノマ
ー類;(メタ)アクリロニトリルの如きンアノ基宮有モ
ノマ←類;上記(メタ)アクリル酸のヒドロキシアルキ
ルエステル類などのα、β−エチレン性不飽和カルボン
酸のヒドロキシアルキルエステル類と燐酸もしくは燐酸
エステル類との縮合生成物たる燐酸エステル結合を有す
るモノマー類:口るいは2−アクリルアミド−2−メチ
ル−プロパンスルホン酸などのスルホン酸基含有モノマ
ー、類もしく扛その有様アミン類などがめる。
以上の各楊モノマー類のうち、水酸基含有モノマー類の
使用量としては、得られるビニル系樹脂の分子量によっ
ても異なるが、概ね全モノマー中の10〜50重蓋%を
占めることが望’FL<、したがって残りの90〜50
1貴%は前掲の如き共重合可能な仙のモノマー類の中か
ら、最終的に得られる硬化塗膜の諸物性ならびに顔料分
散性など、他の所望の要因を考慮しつつ自由に選択すれ
ばよい。
1だ、前掲の如き共重合可能な他のモノマー類の中には
当該ビニル系樹脂と、硬化用樹脂類としての前記アミノ
プラストまたは(ブロック)ポリイソシアネートとの架
橋反応の潜在性触媒ともなるカルホキクル基含有モノマ
ー類。
スルホン酸基含有モノマー類などの酸性基含有モノマー
類が存在する処から、こうした特有のモノマー類を用い
るのは望ましいことである。
そして、かかる水酸基含有ビニル系樹脂を調製するには
、饅液重合法、俗液加圧重合法、塊状重合法、乳化重合
法また祉懸濁重合法の如き公知慣用の方法がその11適
用できるが、就中、溶液ラジカル重合法が最も簡便でる
る。
そのさいに用いられる浴剤類として代表的なものKは、
トルエン、キシレン、シクロヘキサン、n−ヘキサン、
オクタンの如き炭化水素糸;メタノール、エタノール、
is。
−グロパノール、n−ブタノール、1so−ブタノール
、5cc−ブタノール、エチレングリコールモノメチル
エーテルの如きアルコール系;酢酸メチル、酢酸エチル
、酸1νn−ブチル、酢酸アミルの如きエステル系;ア
セトン、メチルエチルケトン、メチル−1so−ブチル
ケトン、メチルアミルケトン、シクロヘキサノンの如き
ケトン系;またはジメテルホルアミド、ジメチルアセト
アミドの如きアミド系などがあり、これらの任意の混合
物も使用することは勿論である。
当該溶剤類と、さらにアゾ系または過酸化物系の如き各
棹ラジカル重合開始剤とを使用して、常法により重合を
行なえばよく、このきい、さらに必要に応じて、分子螢
調節剤としてラウリルメルカプタン、オクチルメルカプ
タン。
2−メルカプトエタノールまたはα−メチルスチレン・
ダイマーの如き各移の連鎖移動剤音用いることもできる
。とくに、2−メルカプトエタノールのような水酸基含
有連鎖移動剤を用いる場合には、得られる樹脂の平均分
子を以下のフラクションに対しても、効率的にかかる水
酸基の導入化が為し得るものの、耐候性に劣るという欠
点がある処から、限定された用途に差し向けられるべき
である。
また、かかる水酸基含有ビニル系樹脂の一製法として、
前掲の靜液ラジカル重合法のほかに、イオン重合法もあ
るが、このイオン重合法によって得られる樹脂も1次1
本発明において支障なく使用することができる。
かかるイオン重合法によれは、予め官能基をブロックせ
しめた形のイオン重合開始剤を用いてMOさせ、次いで
得られる樹脂の末端に在るブロック剤倉脱離せしめるこ
とにより、分子量分布の極めて狭い、しかも−分子中に
必す1個以上の官能基を有する樹脂を得ることができる
ものでお’)b is炉るイオン重合法として(ユ特開
昭58−13608号公報中に評述されている通りのこ
とがその11適用できる、 かくし°C得られる水酸基官有ビニル糸樹脂のガラス転
移点としては、−20〜+50℃なる範囲内のものが適
当である。
次いで、前記のアルキド樹脂、オイルフリーアルキド樹
脂および/またはウレタン樹脂■はいずれも、原料成分
やらおよびonvが限定されている点で特徴的で6D、
エステル化方法などの、いわゆる合成条件としては周知
慣用の手段がその1゛ま適用で壮る。
ここにおいて、ウレタン樹脂とはイソシアネート変性ア
クリル樹脂、インシアネート変性アルキド樹脂やインシ
アネート変性ポリエステル樹脂などの如き、−分子中に
1個以上のウレタン結合を有する樹脂を相称するもので
るるか、合成上の簡便さ、あるいはゲル化の危険性の比
較的少ないことなどの面から、インシアネート変性のア
ルキド樹脂および/またけポリエステル樹脂の使用が好
ましい、1ず、ウレタン樹脂の調製法としては、−分子
中に1個以上の水酸基を有するアルキド・オリゴマー箇
たにポリエステル・オリゴマーに有機ジイソシアネート
化合物を反応きせることにより分子鎖を伸長せしめるの
がよい。
使用しうる有機ジイソシアネート化合物の代表例として
! は、ヘキサメチレンジイックアネート、トリメチル
へキサメチレンジインシアネートの如き力「肪族ジイソ
シアネート類:キシリレンジイソシアネート、イソホロ
ンジイソシアネートの如き脂環式ジインシアネート類;
またはトリレンジインシアネー)、4.4’−ジフェニ
ルメタンジイン7アネートの如き芳香族ジインシアネー
ト類などが挙げられ。
これらの併用によってもよいのは勿論であるが、塗膜の
耐候性の点からは脂肪族ジイソシアネートレを使用する
のが好ましい。
1だ、当該樹脂類■のポリエステル成分を合成するにさ
いして用いられる多塩基酸成分の代表的なものにはテレ
フタル酸、イソフタル酸、オルソフタル酸、2.6−ナ
フタレンジカルボン酸、4.4’−ジフェニルジカルボ
ン酸、テトラヒドロフタル酸、メチルテトラヒドロフタ
ル酸、ヘキサヒドロフタル酸、メチルへキサヒドロフタ
ル酸、エンドメチレンテトラヒドロフタルw11メチル
エンドメチレンテトラヒドロフタル酸、マレイン酸、フ
マル酸、イタコン酸、こはく酸、グルタル酸、アジピン
酸、アゼライン酸、ピメリン酸、スペリン酸、セバシン
酸もしくは二量体脂肪酸(ダイマー酸)、箇たはトリメ
リット酸、トリメシン酸、ピロメリット酸もしくはシク
ロペンクンテトラカルボン酸。
おるいはこれらのアルキルエステル類または無水物など
の反応性誘導体が挙けられるが、好ましぐはへキサヒド
ロフタル酸、メチルへキサヒドロフタル#、ヘキサヒド
ロテレフタル#’Eたはそれらの各種反応性誘導体の1
程あるいは2種以上を、全多塩基酸成分中の50モル%
以上となるように使用すれば、硬化#膜に1はじき”の
発生も少なく、しかも硬化性および塗膜の耐候性、さら
には溶解性および低粘扉化などの面ですぐれた本発明組
成物が得られることになる。
このようにして、これら上記の多塩基酸成分は塗膜物性
ならびに経済性などを考慮して適宜選択されるべきであ
る。
他方、当該値脂類(2)のポリエステル成分を合成する
にさいして用いられるアルコール成分として代表的なも
のには。
エチレングリコール、プロピレングリコール、トリメチ
レングリコール& 1.4−ブタンジオール、1.3−
ブタンジオール、1,5−ベンタンジオール、1,6−
ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコールの如きアル
キレングリコール類:1,4−シクロヘキサンジメタノ
ール、ビス−ヒドロキシエチルテレフタレート、水&j
ビスフェノールA%または水添ビスフェノールAのアル
キレンオキサイドの如き芳香族もしくは脂環式グリコー
ノ暖jなどがめるし、モノエポキ7化合物も該アルコー
ル成分として併用することもできるし、グリセリン、ト
リメチロールエタン、トリメチロールプロパン、ペンタ
エリスリトール、ジペンタエリスリトール、マンニット
、゛または以上に掲けられた各神グリコール成分とε−
カプロラクトン七の句加物のようなポリエステル化合物
も使用することができるか、硬化塗膜における”はじき
”も少なく、シかもこの塗膜の耐候性などの点から、ネ
オペンチルグリコールを全アルコール成分中の60モル
%以上となるように使用すれば、好結果を与える。
したがって、これら上記の各アルコール成分は最終的に
得られる硬化塗膜の安来性能に応じて適宜選択されるべ
きである。
なた、アルキド樹脂を得るにさいして用いられる脂肪酸
の代表的なものとしては、オクチル酸、パルミチン酸、
ステアリン酸、パーサティック酸、オレインr!1.リ
ノール酸、リルインPをはじめ、やし油脂肪酸、水添や
し油脂肪酸、トール油脂肪#、ひ1し油脂肪酸、脱水ひ
1し油脂肪酸、米ぬか油脂肪酸、め1に油脂肪酸、大豆
油脂肪酸、サフラワー油脂肪酸などの如き08以上の長
鎖の飽和ないは不飽和−塩基酸が挙げられるが、これら
は醇剤卿への浴解性、塗膜の耐候性および経済性などを
考慮して適宜選択されるべきである。
このようにして、前記アルキド樹脂、オイルフリーアル
キド樹脂および/またにウレタン樹脂■を調製するべく
用いられるポリエステル成分が得られるが1以上のほか
に、ポリエステル形成成分としての、それぞれ全多塩基
酸成分および全アルコール成分の合計世に対して40〜
90モル%なる範囲でε−カプロラクトンを付加せしめ
て得られるポリエステル成分を使用することもでき、そ
のようにした場合には、硬化塗膜における1はしき”の
発生も少なく。
しかもこの硬化塗膜の可撓性忙もすぐれた本発明組成物
を与えることになる。
かくして1本発明において用いられる前記水酸基含有樹
脂類(Aiが得られるが、アルキド樹脂、オイルフリー
アルキド樹脂および/またけウレタン樹脂は1tJiあ
るいは2種以上の混合物として用いることもできるし、
前記した如きビニル糸樹月旨とアルキド#J月旨、オイ
ルフリーアルキド樹脂および/またにウレタン樹脂との
混合物として用いることもできるのは勿論でhv%たと
えは耐候性の良好なる本発明組成物管得ようとする場合
には、ビニル系樹脂を多く用いるようにし、可停性の良
好なる本発明組成物を得ようとする場合には、アルキド
樹脂、オイルフリーアルキドalJJ1および/または
ウレタン樹脂を多く用いるようKすることによって、任
意に塗膜性能を調整することができる。
次いで、前記したアミノプラストまたは(ブロック)ポ
リインシアネート(Blとは1本発明組成物の硬化剤(
硬化用樹刀旨)として機能するものであ九そのうちアミ
ノプラストとしては、メラミン、尿素、アセトグアナミ
ン、ベンゾグアナミン、ステログアナミンまたはスピロ
グアナミンの如きアミノ基廿有化合物と、ホルムアルデ
ヒド、パラホルムアルデヒド、アセトアルデヒドまた社
グリオキザールの如きアルデヒド系化合物とを、公知慣
用の方法により反応させて得られる縮合生成物、または
これら各縮合生成物をm個アルコール類でエーテル化せ
しめて得られる変性物などが代表的なものであるが、塗
料用として公知慣用のものであれば、いずれもその1ま
適用できる。
好1しくは、C1〜C4なる一価アルキルアルコール類
で部分的か、あるいは完全にエーテル化されたものが適
当であり、具体的にはメチルエーテル化メラミン、n−
ブチルエーテル化メラミンまたは、1so−ブチルエー
テル化メラミンなどであるが、これらのうち高固型分化
(ハイソリッド化)の観点からはブチルエーテル化メラ
ミンが望筐しい。
次に、ブロックポリイソシアネートとしては、いわゆる
無黄変ポリイソシアネートを公知慣用のブロック化剤を
用いてブロック化せしめたポリイソシアネートが用いら
れるが、[バーノックD−550J(大日本インキ化学
工業■製品〕、[タケネー)BaI2−NJ(武田薬品
工業■製品〕%または[アゾイトール(ADD I T
OL )VXL/−80J〔ヘキスト合成昨製品〕など
がそのうちの代表的なものでめる。
式らに、ポリインシアネートとして代表的なものには。
前掲された如き各種の有機ジイソシアネート化合物と、
多価アルコールもしくは低分子量ポリエステルまたは水
などとの付加−1あるいは該有機シイツクアネート化会
物同士の重合体、さらにはインクアネート・ビウレット
体などでめ51それらのうち特に代表的なものには「バ
ーノックD−750,800ON−950,970もし
くは15−455J(同上社製品)、[デスモデュール
N、L、)lL甲 もしくはILJ(西ドイツ国バイエル社製品)、「タケ
ネー)D−102,202,11ONもしくは123N
J(同上社製品)、[コロネート L、 BL、 E!
Hもしくは203J(日本ポリウレタン工業■製品〕ま
たは[デュラネート 24−90CXJ (旭化成工業
■製品〕などかめる。
そして、当該アミノプラストまたは(ブロック)ポリイ
ソシアネート(Blと前記水酸基含有N置体@んとは、
(A)成分の90〜30重亀部に対して(Bl成分の1
0〜70重量部となる割合で用いられれはよい。
また、前記した微粒子重合体類(Clとは、以上に詳述
された(At成分と(Bl成分との混合物に擬塑性的粘
度挙動全付与せしめるために添加するものである。
かかる(Al、 (B11成分の混合物は実質的にニュ
ートン的流動にュートニアン・フロー)特性を示し、降
伏値を持たないか、おるいはその値が小さいものである
処から、たとえば基材を垂直にして賭装作業金行なうよ
うな場合とか、焼付時における温度上昇に伴なってとか
、′タレーが生じ易くなるしにまた。かかる(Al成分
Kj@する化合物類も、(B)成分に属する化合物類も
、共に比較的低分子量物である処から%を装時や焼付時
に゛ハジキ”が起こり易くなるという欠点がめる。
ところが1本発明におけるように1かかるIAIh(B
11成分の混合俯に前記微粒子重合体類(C)を添加配
合せしめることによって、静!時における見掛けの粘度
こそ高くなるけれども、こうした系に高剪断力が加わる
ような場合にFi、すなわちスプレー時などにおいては
、十分に粘度が低くなる結果、スプレー作業も容易にな
るし、まfC8:材に塗装を施してのちの数秒間から数
分間という短時間のあいだに構造粘性が発現される結果
、扛じき”や゛タレ′″などを始めとする塗膜欠陥が生
じなくなる。
ところで、当該微粒子重合体@C1とは、前記した(A
t成分と(Bl成分との混合物中に粒子の形状を有した
1まで安冗に^勘吠引−らス宙を伏狛を詣鍬す入瓜肖〒
ふ入−ここにおいて、こうした「粒子の形状のままに安
定に分散しうる」とは1問題とする重合体類が存在して
いる媒体中で、媒体と重合体類との極性の差ないしは親
和力の違いによって粒子の形状が保持されている場合で
もよけれVま。
重合体類と媒体とが容易VC#解しうる、つまり両者間
の親和力が強い場合にめっては、かかる媒体中で粒子状
$造全形成せしめうるよりな伺らかの化学的結合を持た
せた影であってもよい。
当該微粒子重合体類(qの具体的な例を示せば、微粉末
状シリカに代表される無機系のものと、低分子ポリオレ
フィン系重合体または非水分散型重合体に代表される有
機系のものとがある。これらのうちでも、特に好ましい
ものは非水分散型重合体類である。
かかる非水分散型重合体類とilt、公知の如く、脂肪
族または脂環式炭化水素系などの浴剤中で、これらの解
削に船解しうるセグメントと、他方、これらの浴剤に不
饅な、または膨拐しうるセグメントと?併せ有する分散
安定化剤の存在下に、該酸剤に対してモノマーは可溶で
あるが、その7If、合体は不溶であるようなモノマー
@(以下、核モノマー類と略記する。)を常法によシ重
合させることによって、上記した如き分散安定化剤に化
学的ないしtfi物理的に結合せしめて得られる、該浴
剤中で安定に分散しうる粒子の形状を有した重合体類金
相称するものである。
かかる非水分散型重合体類の調製方法について具体的に
示せば、次の通りである。
すなわち、まず使用される溶剤としては、非極性で、か
つ溶解力が比較的小さく、上記核モノマー類からの生成
重合体(以下、核重合体と略記する。)は溶解しないけ
れども、前記分散安定化剤全溶解もしくは膨潤せしめう
るものであれば、いずれも使用できるが、こ9した酸剤
として代表的なものには、ヘキサン、ヘゲタン、オクタ
ンの如キ脂肪族炭化水素類;石油ベンジン、リグロイン
、ミネラルスピリット、石油ナフサ、ケcI7ンの如き
沸点が30〜300τ〕なる範囲の炭化水禦混合物類;
シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、エチルフクロ
サンの如き脂環式炭化水素類、またはそれらの混合物が
挙げられる。
場合によっては、これら脂肪族炭化水素類、炭化水素混
合物類および/または脂環式炭化水素類のほかに、全酸
剤類の70重葉%程度までの、芳香族炭化水素系、エス
テル糸、アルコール系、ケトン系またはエーテル系など
のうちの極性化合物音も含めたものを使用してもよい。
当該溶剤の使用量としては、得られる非水分散型重合体
類の固型分が30〜70*ir%、好ましくは40〜6
0重景%となるような範囲内が適当である。
次に、前記分散安定化剤として代表的なものには、■ポ
リブタジェン、ポリインクルンの如き不飽和結合含有重
合体■1に、砂掲される如き各柚の拶モノマー却の1棟
ないしは2棟以上倉重合せしめて得られるグラフト共重
合体、または上記の不に1.和結合金有1合体類に後掲
される如@核モノマー類と(メタ)アクリルff[と奢
共N会せしめて得られるグラフト共弁[合体に、さらに
この後者グラフト共重合体中のカルボキシル基にグリシ
ジル(メタ)アクリレートの如き不飽和結合含有エポキ
シ化合物全付加反応せしめて得られる不飽和結合官有グ
ラフト共重合体;■アルキドtIIi4月國■C1〜C
12なるアルキルアルコールでエーテル化されたアルキ
ルエーテル化メラミン憎脂縮合体であって、かつ前掲の
如き各釉番剤に可溶なるもの;Φ12〜ヒドロギクステ
アリン酸の如き水酸基含有飽和脂肪酸の自己縮合ポリエ
ステルの末端位にあるカルボキシル基に、上記の不飽和
結合合方エポキシ化合物を付加せしめて得られる末端不
飽和結合含有グラフト共重合体に、次いで後掲の如き核
モノマー類を重合せしめて得られるクラフト共重合体、
または上記末端不飽和結合含有ポリエステルと後掲の核
モノマー知と(メタ)アクリル酸と全共重合させたのち
、さらにそのカルボキシル基に対して上記不飽和結合宮
有エポキシ化合物金付加反応せしめて得られる不飽和結
合含有グラフト共重合体;あるいは@n−ブチル(メタ
)アクリレ−)、 is。
〜ブチル(メタ)アクリレート、2−エチルヘキシル(
メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アクリレート、
ステアリル(メタ)アクリレートの如き04以上のアル
キルアルコールの(メタ)アクリル酸エステル類を主成
分とし、必要に応じて他のビニル系モノマーをも共重合
せしめて得られる(共)重合体類や、かかる上記C4以
上のアルキルアルコールの(メタ)アクリル酸エステル
類を主成分とし。
辷れと(メタ)アクリル酸および必要に応じて他のビニ
ル系モノマーとを共M合させて得られる共重合体中のカ
ルボキシル基に対して上記の不飽和結合貧有エポキシ化
合物を付加反応せしめて得られる不飽和結合官有共重合
体類や、該不飽和結合官有共重合体類に後掲の核モノマ
ー類の12!Jないしは2種以上を共重合せしめて得ら
れるグラフト共重合体ヤ、該不飽和結合官有共重合体類
と後掲の核モノマー類と(メタ)アクリル酸とを共重合
させて得られる共重合体中のカルボキシル基に対して上
記不飽和結合含有エポキシ化合物を付加反応せしめて得
られる不飽和結合含有グラフト共1合体などがある。
これらのうち、上記したそれぞれ■および0群の各分散
安定化剤や、上記した0群の分散安定化剤にあってs 
C4以上のアルキルアルコールでエステル化された、(
メタ)〒 アクリル酸のアルキルエステル類を主成分とする(共)
重合休炉、あるいは該(共)重合体類から誘導される不
飽和結合官有共重合体類を分散安定化剤として使用する
場合には、これらの分散安定化剤はいずれも、罰則tの
如き溶剤に千尋なセグメントヲ有してはいないけれども
、引−き珪いてこうした部ブーの分散安定化剤を用いて
非水分散型重合休炉全調製するにさいして行なわれる核
上ツマ−かの重合初期に前掲の溶剤に不浴なセグメント
が形成でれ、目的とする非水分散型重合体ρが得られる
ここにおいて、核モノマー類としては、前記水酸基含有
重合体か(Al′t−得るにさいして用いられたような
各棟のモノマー類がそのま゛ま適用できるものであって
、(メタ)アクリル酸のヒドロキジアルキルエステル1
1*、不飽和結合含有ヒドロキシアルキルエステルモノ
カルポン酸類、不飽和結付含有ポリヒドロキシアルキル
エステルas C+〜C8なるアルコールの(メタ)ア
クリル敵アルキルエステル類またはシアノ基含有モノマ
ー知などがあるし、他方、該核モノマー類と共1合可能
す仙のモノマーとして代表的なものには、低損された如
さ、C4以上のアルコールの(メタ)アクリル酢アルキ
ルエステル類;不飽和ジカルボン岐のジアルキルエステ
ル類:パーフルオロアルキル基言有ビニルエステル2i
にα−オレフィン迎: 芳香nRビニルモノマー類;ハ
ロゲン化ビニル(ビニリチン)類;酸無水基宮有モノマ
ー類:カルボン酸アミド基含有七ツマ−類;スルホン酸
アミドハ″宮有モノマー類;三級アミノ基含有モノマー
k]:燐酸エステル結合さ一有七ノマー傾:あるいはス
ルホン基含有モノマー類またはそれらの有機アミン塩な
どがある。
以上に(ljl挙した如き分散安定化剤の唸かにも、加
水分解性シリル基を有した形の分散安定化剤や、前掲の
溶剤に可溶なセグメントと不浴なセグメントとの間の結
合が那水分解性シリル基と該シリル基と反応しうる基と
の反応によって行なわれるような分散安定化剤などが、
安定な非水分散型重合体知全与えうるものであること?
!−’R1得し、本発明者らはこうした部類の非水分散
型重合体用が本発明において用いられる微粒子重合体類
(C1として極めて有用であることを確昭した。
こうした加水分解性ゾリル基を有する分散安定化剤は、
以下のような方法によって割膜することができる。
すなわち、たとえば前述の■で示された如きC4以上の
アルキルアルコールでエステル化された(メタ)アクリ
ル酸のアルキルエステル類を主成分とし、これらと加水
分解性シリル基含有モノマー、たとえばγ−(メタ)ア
クリロイルオキ7グロピルトリメトキシ7ラン、γ−(
メタ)アクリロイルオキシプロピルトリエトキシプラン
、γ−(メタ)アクリロイルオキシプロビルメチルジメ
トキ7ノラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリ
エトキノ/ラン、ビニルトリプロポキシシラン、ビニル
メチルジエトキノクラン、ビニルトリス(β−メトキク
エトキシ)シランまたはアリルトリメトキシ7ランの1
種めるいは2棟以上と、さらにその仙の共車合可卵なモ
ノマーとを共重合せしめる方法とか、あるいはかかる方
法で得られる重合体(幹ポリマ−)に、上掲の如き加水
分解性シリル基と反応しうる基、たとえば水酸基および
/またはカルボキシル基を有するモノマーと、前掲され
た如き核モノマー知の1a+あるいは2秤以上とをグラ
フト共重合せしめる方法などが適用できる。
これらの方法のうち、前者方法によった場合においては
、上掲の如き加水分解性ゾリル基含有モノマー中のシリ
ル基と反応しうる基(カルボキシル基や水酸基など)を
有するモノマー0’l ’に核モノマー類として用いる
ことが必要であシ、1 このようにすることによってシ
リル基と反応しうる基を有する核モノマー炉がグラフト
点の結合に与かることになるのである。
ところで、得られる非水分散重合体知が、前記したそれ
ぞわAAl成分と(BljM分との混合物中で#解され
さる場合には、そのままの形で本発明における敵粒子軍
合体炉(C1として用いることができるが、逆にf8W
l!Lうるような場合には、非水分散重会体の粒子を維
持しうるような構造の形成(たとえば不醇解性部分の形
成)を図ることが必埜でりって、そのためには非水分散
型N分体となるべき核の部分全分子内¥橋せしめること
が必要でるる。
かかる分子内架秘を行なう方法としては、相互に反応し
うる2々y類の官能基を有するモノマーの対を核モノマ
ー類と併用するという方法や、多官能性ビニル系モノマ
ー、つまシー分子中に少なくとも2個の不飽和結会會有
するビニル系モノマー奮核モノマー類と併用するという
方法などが挙げられる。
これらの分子内架橋法のうち、前者方法の実施に用いら
れる、相互に反応しうる2棟類の官能基含有するモノマ
ーの対として代表的な例には、エポキシ基とカルボキシ
ル基との例には(β−ン:チル)グリシジル(メタ)ア
クリレートと(メタ)アクリル酸との、酸無水基と水酸
基との例には無水マレイン酸とβ−ヒドロキシエチル(
メタ)アクリレートとの、インシアネート基と水酸基と
の例にはβ−イソシアネートエチル(メタ)アクリレー
トとβ−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートとの、
イックアネート基とアミン基とのit’llにはβ−イ
ソシアネートエチル(メタ)アクリレートとアリルアミ
ンとの、水酸基とメチロール基も、しぐはアルキルエー
テル化メチロール基との例にはβ−ヒドロキシエチル(
メタ)アクリレートとN−メチロール(メタ)アクリル
アミドのn−ブチルエーテル化物との、加水分解性7リ
ル基と水酸基との例にはγ−(メタ)アクリロイルオキ
7プロビルトリメトキクンランとI−ヒドロキクエチル
(メタ)アクリレートとの、加水分解性クリル基とカル
ボキシル基との例にはγ−(メタ)アクリロイルオキシ
プロピルトリメトキシ7ランと(メタ)アクリル酸との
組み合わせなどがあシ、また加水分解性7リル基同士の
例にはγ−(メタ)アクリロイルオキ7プロビルトリメ
トキクンランを単独で用いるとか、前掲の各種加水分解
性シリル基含有モノマーの中から2掴1類を適宜選択す
るとかすればよい。
これら対となる2柿類のモノマーは核モノマー類の一部
として、非水分散重合と同時に反応せしめるか、あるい
は非水分散重合の終了時に昇温させて反応せしめるか、
さらにはこうした反応を促進せしめるべく、公知慣用の
触姪類を共存させて反応せしめるかして、分子内架橋化
を行なえばよい。
他方、多官能性ビニル系モノマーを核モノマー類と併用
するという後者の分子内架橋法の場合においても、前者
方法と同様に、次に示されるような多1能性ビニル系モ
ノマーを核モノマー類の一部として重合させることによ
り、非水分散型重合体>p中に架橋構造を持たせること
ができ、力かる多官能性ビニル糸上ツマ−の代表的なも
のにはエチレングリコールジ(メタ)アクリレートまた
はトリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレートな
どがある。
本発明において用いられる前記微粒子重合体@C1とし
ては、分散安定化剤と核モノマー類との双方に、前記(
Bl成分と反応しうる同種のM0基、すなわち水酸基が
導入された非水分散型重合休炉の使用が特に好ましい。
これは、本発明の組成物が硬化塗膜となった場合に、分
散安定化剤の部分も非水分散型重合体の核となる部分も
共に、硬化剤(硬化用樹脂)と反応することによって均
一なる、かつ透明性の高い塗膜として得られるからであ
る。
前述したように、かかる非水連合体分散液を調製するに
は、前掲された如き浴剤類の存在下に、分散安定化剤と
核モノマー類とを重合せしめればよいが、この重合にさ
いしては前掲された如きラジカルN会開始剤、および必
要に応じて前掲の連鎖移動剤を使用することができる。
以上に記述されたような微粒子重合体類(C1の使用お
としては、前記(Al成分と(Bl成分との総1i10
0P量部に対して0.1〜100重景部となる範囲内が
適当である。
さらに、前記した溶剤[Dlとしては、既に(Al成分
あるいは(C1成分の評製にさいして用いられた溶剤類
が、単独ないしは併用の形態形で、そのまま適用できる
し、その種類および併用混合の場合における組成などは
、塗装方法の種類や焼付条件などによって決定されるべ
きであることは勿論である。
なお、前1QBl成分としてポリイソ7アネートを用い
る場合には、当68剤類(Dlとしては、このポリイソ
シアネートと反応しないものを選択すべきであることは
熱論である。
かくして得られる本発明の高@@今被覆用組成物には、
さらに必要に応じて、顔料、各棟の樹脂類ならびに公知
慣用の流動調整剤、色分れ防止剤、酸化防止剤ないしは
紫外線吸収剤、7ランカツプリング剤および硬化触媒類
を加えることができる。
そのうち、顔料の代表的なものとしては酸化チタン、カ
ーボンブラックの如き無機系の顔料、またはキナクリド
ン系、アゾ系、フタロシアニン系などの有機系顔料、さ
らにはアルミニウム粉末、銅粉末、亜鉛粉末の如き各種
金族粉末などが挙げられるし、樹脂類として代表的なも
のにはニトロセルロース、セルロースアセテートブチレ
ートの如キ線維素系樹脂、ケトン樹脂、石油樹脂などが
あるし、7ランカツプリング剤として代表的なものには
γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、r−グリッド
キングロビルメトキク7ラン、ビニルトリメトキシシラ
ン、ビニルトリエトキシシラン、γ−メルカプトグロビ
ルトリメトキンシランなどがある。
また、上記硬化触媒として代表的なものには、前bαB
1成分として(ブロック)ポリイソシアネートを用いる
場合においては、ジプチル錫ジアセテート、ジプチル錫
ジラウレート、トリエチルアミン、ジェタノールアミン
などがあるし、使方、前台αB)成分としてアミノグラ
スIf用いる場合においては、パラトルエンスルホン酸
、または「ベッカミンP−198J[大日不インキ化学
工業■製品〕、「ネイキュアー155,2500X、X
 49−110.5225もしくは6525」(米国キ
ング社製品)などがある。当骸触媒類の使用量は焼付渥
度および焼付時間に応じて適宜選択されればよい。
本発明の抜機組成物は常法によシ、スプレー塗装、刷毛
塗シ、ロールコータ−塗装などの方法で塗布し、次いで
前記(Bl成分としてポリイソシアネートを用いる場合
には、室温から100 ”C程度で焼き付ければよいし
、とflB+成分として上記ポリイソシアネート以外の
ものを用いる場合には、<5O−180℃なる温度範囲
で、10〜40分間焼き付けることにより硬化塗脆ヲ得
ることができる。
かくて、本発明の耶固型分被a樹脂組成物は、特に家電
製品などの一般焼付用、または自動車用として適用でき
るが、さらに詳細には、自動車用のエナメル塗料として
、メタリック・ベース塗料として、またはクリヤー塗料
としてそれぞれ使用することができる。
次に、本発明勿参考例、実施例および比較例によシ具体
的に説明するが、以下において部および%は特に断シの
ない限り、すべて重量基糸であるものとする。
参考例 1 〔水酸基含有1合体類(Alの調製例〕攪
拌装置、湿度計、窒業導入管および還流冷却器を備えた
反応器に、キシレンの160部および酢酸n−ブチルの
160部を仕込み、窒素雰井気下に125℃に昇温して
、スチレンの120部、n−ブチルアクリレートの18
0s。
n−ブチルメタクリレートの120部、β−ヒドロキシ
グロビルアクリレートの108部、β−ヒドロキシグロ
ビルメタクリレートの66部およびアクリル酸の6部と
、n −ブタノールの80部、tert−プチルパーオ
キシオクテートの48部、ジーtart−ブチルパーオ
キサイドの3部およびアゾビスイソブチロニトリルの1
2部とからなる混合物全8時間かけて滴下し、部下終了
後も同温度に15時間保持せしめて、不揮発分(NY)
が60%、ガードナーカラー(G、C9)が1以下、2
5℃におけるガードナー粘度(以下同様)がEで、かう
もが3.000なる水酸基含有ビニル系重合体類(Al
の酢液を得た。以下、これ全重合体類(A−1)と略記
するが、このものの固型分についてのOHMij109
であった。
参考例 2 (同 上) 攪拌装置、湿度計、蟹素導入管および反応生成水留出器
を備えた反応器に、アジピン酸の215部、全多塩基酸
成分の63.8モル%に当るヘキサヒドロ無水フタル酸
の400部、トリメチロールプロパンの446部、エチ
レングリコールの50部および全アルコール成分中の7
67モル%に当るネオペンチルグリコールの390.2
部全仕込み、望素雰囲気下に5時間に亘って徐々に23
0℃壕で件温し、酸価が10になるまで同温度に保持せ
しめて、OHVが111で、かつMnが1.010なる
オイルフリーアルキド樹脂を得た。
次いで、この樹脂を100℃以下に冷却し、キシレンの
250部を加えて、NYが80%なるオイルフリーアル
キド樹脂の宕液全得た。以下、これ’klF合体類(体
炉2)と略記する。
参考例 3 (同 上) アジピン酸の83.2部、全多塩基酸成分中の82モル
%に当るヘキサヒドロ無水フタル酸の400部、トリメ
チロールプロパンの61.1部および全アルコール成分
中の90モル%に当るネオペンチルグリコールの423
i(ii仕込むように変更した以外は、参考例2と回柿
に酸価が10になるまで反応させてオイルフリーアルキ
ド事4脂を得た。
次いで、この樹脂を100℃以下に冷却してキシレンの
250部およびジプチル錫ジラウレートの0.1部を加
え、65℃に昇温して同温度に保持しつつヘキサメチレ
ンジイソシアネートの100部を2時間に亘って、発熱
に注貢しながら徐々に繰下せしめ、画工終了後も同温度
に2時間、さらに80℃に昇温して1時間保持せしめて
、NVが80%なる部分ウレタン化オイルフリーアルキ
ド樹脂の溶液を得た。以下、これを重合体15’1(A
−3)と略語するが、このものの固型分についての0H
−Vは118で、かつMnはi、 o 7oであった。
参考例 4 (同 上) アジピン酸の1574部、全多塩基酸成分中の64.4
モル%に当るヘキサヒドロ無水フタル酸の300部、ト
リメチロールプロパンの203.8部、全アルコール成
分中の59モル%に当るネオペンチルグリコールの23
0部および200部のやし油脂肪酸を仕込むように変更
した以外は、−考例2と同様に酸価が10になるまで反
応させてアルキ1 ド樹脂の80%醗液を得た。以下、
これを重合体類(A−4)と略記するが、このものの固
型分についてのOHVは125で、かつ6は1.140
であった。
参考例 5 (同 上) 参考例1と同様の反応器に、トリメチロールプロパンの
134部(1モル)およびε−カプロラクトンの684
部(6モル)とテトラブチルチタネートの0.04部と
を仕込んで180℃に昇温し、同温度VC10時間保持
せしめて、ラクトン付加ポリエステル樹脂を得た。以下
、これ全重合体類(A−5)と略記するが、このものは
NVが100%、ガードナー粘度がXで、かつ0)IV
が206で、かつ応は820であった。
参考例 6 (同 上) キシレンと酢酸]−ブチルとの代わりに、jLAWsJ
(オランダ国シェル社製品)の320部を用いるように
変更した以外は、参考例1と同様にして、NVが60%
、G、C,が1以下で、かつガードナー粘度がFなる水
酸基含有ビニル系重合体[Alのm液を得た。以下、こ
れ′に重合体D(A−6)と略記するが、このものの固
型分についてのORVは109で、かつ犯祉3,100
であった。
参考例 7 〔微粒子重合体類(C)の調製例〕参考例
1と同様の反応器に、[アイソパーEl(米国エクンン
社製の脂肪族炭化水素混合物; b、p=115〜14
2℃〕の170部およびn−ブタノールの70部全仕込
んで窒素%lff1郊下に100℃に昇温し、次いで同
温度で2−エチルへキシルアクリレートの465 部、
β−ヒドロキシグロビルアクリレートの10部およびr
−メタクリロイルオキシプロピルトリメトキシシランの
25部と、tart−ブチルパーオキシオクトエートの
51L tert−ブチルパーオキシベンゾエートの2
.5部および[アイソパーEJの100部とからなる混
合物を4時間かけて簡下し、篩下終了後も同温度に10
時間保持せしめて、NVが60%、G、C,が1以下で
、かつガードナー粘度が八1なる、重合体浴液たる分散
安定化剤を得た。以下、これを分散安定化剤(11と略
記する。
別に、参考例1と同様の反応器にこの分散安定化剤(1
)の66.7部および「アイソパーE」の400部を仕
込んで窒素雰囲気下に90℃に昇温し、同温度に保持し
たまま、メチルメタクリレートの360部、エチルアク
リレートの560部、β−ヒドロキクエチルアクリレー
トの1531L。
グリシジルメタクリレートの9部、アクリル酸の18部
、テトラブチルチタネートの3部、2−メチルイミダゾ
ールの1部、「アイソパーE」の200部およびter
t−ブチルパーオキシオクトエートの13.5部からな
る混合物を4時間かけて飯下し、滴下終了後も同温度で
10時間反応せしめて、NYが60%なる白色をした目
的微粒子重合体類の分散液を得た。以下、これを重合体
類(c−1)と略記するが、このもののガードナー粘度
はA3であった。
参考例 8 (同 上) 参考例1と同様の反応器に、参考例7で得られた分散安
シを化剤il+の1667部および「アイツノく−E」
の400部を仕込んで、窒素雰囲気下で90℃に昇温し
、次いで同温度に保持したままメチルメタクリレートの
360部、エチルアクリレートの560 部、β−ヒド
ロキシエチルアク1ル−トの162部、テトラブチルチ
タネートの3部、[アイソパーElの200部およびt
ert−ブチルノく−オキジオクトエートの16.5部
からなる混合物全4時間かけて滴下し、滴下終了後も同
温度で10時間反応せしめて、NYが60%なる白色を
した目的微粒子重合体類の分散液′に得た。以下、これ
全重合体類(C−2)と略記するが、とのもののガード
ナー粘度はA4であった。
実施例 1〜14 (Al成分として、参考例1〜6の水酸基含有重合体類
(A−1)〜(A−6)を、(Bl成分として[スミマ
ールM−1oocJ[住友化学工業■製のへキサメトキ
ゾメチルメラミy; NY=10部%) とlバーノッ
クD−550J〔大日本インキ化学工業曲製の無黄変タ
イプ・ポリイソシアネート樹脂のブロック化物:NV=
55%〕とを、(C)成分として、参考例7および8の
微粒子重合体類(C−1)および(C−2)を用い、必
要に応じて、顔料および/または硬化触媒を第1表に記
載の如き配合割合で混合塗料化せしめ、さらに(D+酸
成分して、実施例9の場合に限り、「アイソパー El
 /酢酸エチル/セロソルブアセテー)/n−ブタノー
ル=60/10/10/2似重量比)なる混合溶剤、そ
れ以外の各実施例の場合には、「ソルベツン 100」
〔エクンン■製の芳香族炭化水素混合物〕/n−ブタノ
ール/セロソルブアセテート=60/20/20 (重
景比)なる混合溶剤なる希釈シンナーでスプレー粘度に
調整して塗料溶液ケ得た。
次いで、それぞれの枦料醇液勿0. f3 am厚の軟
鋼板に乾燥膜厚が65μrIL程度になるように塗装し
、30分間セツティングを行ない、しかるのち(Bl成
分として[スミマールM−100CJを用いた場合には
140℃で30分間、[バーノックD−55DJを用い
た場合には160℃で20分間暁き付けた。
かくして得られた各硬化塗膜について、主として1)・
ジキ”などの如き塗面の壮士がり状態を観察して性前評
価を行なった。
それらの結果は同表にまとめて示す。
比較例 1〜B (C1成分の添加配合を一切欠如した以外は、実施例1
.8.9.10.11.12.13および14と同様に
塗料化し、塗装し、セツティングを行ない、次いで焼付
けを行なって、それぞれの硬化塗膜ヶ得、しかるのち硬
化塗膜についての性能計測を行なった処を第1表にまと
めて示す。
第1表の結果からも明らかなように、本発明の高固型分
被り組成物は高固型分を維持したままに塗装作業ができ
るという利点を有し、しかも本発明組成物を用いて得ら
れる硬化塗膜が”はじき”のない美麗な外観をもつもの
であるという利点をも有することが知れる。
代理人 弁理士高橋勝利 手続補正ν1 昭和59年6月7日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第86706号 2、発明の名称 高固型分被覆組成物 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都板橋区坂下三丁目35番58号 (288) 大日本インキ化学工業株式会社代表者用村
茂邦 4、代理人 〒103東京都中央区日本橋三丁目7番20号大日本イ
ンキ化学工業株式会社内 電話 東京(o3) 272−4511 (大代表)自
発 6、補正の対象 明細書の[発明の詳細な説明Jの橢 Z 補正の内容 (1)明細書の第9頁8行目の記載 「膜の改善された」を、 「膜性能の改善された」に訂正する。
(2)同第16頁12行■の記載を次のように訂正する
「メチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドの如きア
ミド系」(3)同W、27頁11行目の記載を次のよう
に訂正する。
jD−750,800、DN−950,970もしくは
15−」(4)同第64頁1行目の記載を次のように訂
正する。
r合金有ポリエステルに、次いで後掲の如き核モノマー
」(5)同第48頁15行目の記載を次のように訂正す
る。
「(以下同様)がEで、九が3,000で、かつガラス
転移点が0℃なる水酸基含有」 (6)同第53頁6行目の記載 「n−ブタノールの70部」を [n−フタノールの67.5部」に訂正する。
(7)同第59頁の1第1表」を次のように訂正する。
手続補正書 昭和59年 6月27日 特許庁長官若杉和夫殿 ■、事件の表示 昭和59年特許願第86706号 2、発明の名称 高固型分被覆組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒174 東京都板橋区坂下三丁目35番58号(28
8)大日本インキ化学工業株式会社代表者 用 村 茂
 邦 4、代理人 〒103 東京都中央区日本橋三丁目7番20号大日本
インキ化学工業株式会社内 電話 東京(03) 272−4511 (大代表)自
 発 6、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 7、補正の内容 (1) 明細書の第12頁12行目の記載を次のように
訂正する。
「シルフマレートもしくはN 1so−プロピルバJ(
2)同第14頁14行目の記載を次のように訂正する。
「ミン塩類などがある。J (3) 同第16頁12行目の記載を次のように訂正す
る。
「メチルホルムアミド、ジメチルアセトアミドの如きア
ミド系」 (4)同第44頁の11行目の記載を次のように訂正す
る。
「しは併用の形態でそのまま適用できるし、そのPIR
お」 以上 手続補正書 昭和59年 8月1+日 特許庁長官 志 賀 学 殿 ■、事件の表示 昭和59年特許願第86706号 2、発明の名称 高固型分被覆組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒174 東京都板橋区坂下三丁目35番58号(28
B)大日本インキ化学工業株式会社代表者 用 村 茂
 邦 4、代理人 〒103 東京都中央区日本橋三丁目7番20号大日本
インキ化学工業株式会社内 き1 ・1,1; 自 発 6、補正の対象 7、補正の内容 T1.l 明細書の第37頁9行目の記載を次のように
訂正する。
「酸エステル結合金有七ツマー類;あるいはスルホン酸
基含有J 以」−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(Al 水酸基含有重合体類の90〜30重量部、
    (Bl アミノプラストまたはブロックされた、もしぐ
    はブロックされざるポリインンアネートの10〜703
    ii部、 (cl 上記(AlおよIBIなる両成分の総量100
    重量部に対して、滅粒子重合体類の0.1〜100重景
    部、および(Di 溶剤類の適量 と全必須の成分として含んで成る、高固型分被覆紹成物
    。 2、前記水酸基含有重合体lXAlが、500〜8,0
    00なる数平均分子量を有し、かつ40〜250なろ水
    酸基価を有するビニル系樹脂でるることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の組成物。 & 前記水酸基含有重合体類んが、200〜3.000
    なる数平均分子量を有し、かつ40〜600なろ水酸基
    価を有するアルキド樹脂、オイルフリーアルキド樹脂お
    よびウレタン樹脂よりなる群から遺はれる少なくとも1
    棹の樹脂であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載の薊成物。 4、前記水酸基含有重合体類(AIが、ヘキサヒドロフ
    タル酸。 メチルへキサヒドロフタル酸、ヘキサヒドロテレフタル
    酸またけこれらの反応性誘導体の1棹あるいは2棟以上
    の多塩基酸成分を、全階成分中の少なくとも50モル%
    含有するアルキド樹脂、オイルフリーアルキド樹脂およ
    び/またけウレタン樹脂であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または第3項に記載の組成物。 5、前記水酸基含有重合体炉部が、500〜8,000
    なる数平均分子量を有し、かつ40〜250なる水酸基
    価を有するビニル系樹脂と%200〜!1.000なる
    数平均分子製を有し、かつ40〜600なるアルキド樹
    脂、オイルフリーアルキド樹脂およびウレタン樹脂より
    なる群から選ばnる少なくとも1種のイ耐脂との混合物
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    組成物。 &前記アミノブラストが%CI〜C4なるアルコール類
    でエーテル化はれたアミノアルデヒド樹脂であることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 l 前記微粒子重合体類(clが、脂肪族または脂環式
    炭化水素糸鹸剤に可溶なセグメントと不溶なセグメント
    とを併せ有する非水分散型重合体類であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1:lJに記載の組成物。 で 8、前記微粒子N置体fic+が、脂肪族または脂環式
    炭化水素系浴剤に可溶なセグメントおよび不溶なセグメ
    ントとして。 それぞれのメグメント中に前記アミノゲラストまたはブ
    ロックされた。もしくはブロックされざるポリイソシア
    ネート(Blと反応しりろ水酸基を有する非水分散型重
    合体類であることを特徴とする特許請求の範囲第1mま
    たけ特7項に記載の組成物。 9 前記微粒子重合体類(Clが、脂肪液筒たは脂環式
    膨化水素系溶剤に可溶なセグメントと不溶なセグメント
    との間の結合として、加水分解性シリル基と該ゾリル基
    と反応しうる基との反応により形成される結合を有する
    非水分散型重合体であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項に記載の組成物。 10、前記微粒子1合体類C)が、脂肪族または脂堀式
    屍化水素系静剤に不溶なセグメントとして、そのセグメ
    ント中に分子内架橋構造を有する非水分散型重合体類で
    おる仁と全特徴とする、特許請求の範囲第1fJ1に記
    載の組成物。
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