JPS60188613A - 伸縮自在シヤフト - Google Patents

伸縮自在シヤフト

Info

Publication number
JPS60188613A
JPS60188613A JP59042491A JP4249184A JPS60188613A JP S60188613 A JPS60188613 A JP S60188613A JP 59042491 A JP59042491 A JP 59042491A JP 4249184 A JP4249184 A JP 4249184A JP S60188613 A JPS60188613 A JP S60188613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
synthetic resin
shafts
inner shaft
resin layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP59042491A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0371567B2 (ja
Inventor
Masumi Nishikawa
増美 西川
Masanobu Ishikawa
雅信 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP59042491A priority Critical patent/JPS60188613A/ja
Publication of JPS60188613A publication Critical patent/JPS60188613A/ja
Publication of JPH0371567B2 publication Critical patent/JPH0371567B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C3/00Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
    • F16C3/02Shafts; Axles
    • F16C3/03Shafts; Axles telescopic
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2326/00Articles relating to transporting
    • F16C2326/20Land vehicles
    • F16C2326/24Steering systems, e.g. steering rods or columns

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の対象〕 本発明は、アウタシャフト内にインナシャフトが摺動自
在に配設されて成る伸縮自在シャフトに関し、殊に、両
シャフト間のガタ無くした伸縮自在シャフトに係る。
〔発明の利用分野〕
本発明による伸縮自在シャフトは、車両、特に自動車の
テレスコピックステアリングコラムのメインシャフトに
適する。
〔従来技術〕
従来この種のガタ除去機構を備えた伸縮自在シャフトと
しては、米国特許第3.3’18,17.0号のものが
ある。第5図に図示するように、この従来装置では、断
面角状の中空アウタシャフト31、該アウタシャフト3
1に摺動自在に介挿された角状のインナシャフト32.
及びアウタシャフト31上に設けられてアウタシャフト
31とインナシャフト32との間のガタ除去するガタ除
去機構34とから成る。そして、角面を介して両シャフ
)31.32は一体回転可能とされている。
ガタ除去機構34は、アウタシャフト31に穴27.2
9を前後各一対に穿設し、この穴27.29に案内部材
たるボール28.30を配設するとともに、アウタシャ
フト31の外周面に介挿した一対のリング部材36.3
8の傾斜面40.42をボール28.30に当接させ、
且つ両リング部材36.38間にスプリング44を配置
してボール28.30をインナシャフト32側に付勢す
るようになっている。
従って、各リング部材36’、38は、スプリング44
の付勢力より、アウタシャフト31上を移動し、これに
より、各リング部材36.38の傾斜面40.42とイ
ンナシャフト32の外周面の間に間隙なくボール28.
30は弾接的に位置する。よって、アウタシャフト31
上に設けられた前後一対のボール28.30により両持
ちされ、インナシャフト32はアウタシャフト31に対
しガタ付くことなく抜差し或いは保持されることとなる
しかしながら、ガタ除去機構34はアウタシャフト31
上に設けられていた。従って、組付は、先ずアウタシャ
フト31にインナシャフト32を介挿し、穴27.29
の何れか一方、例えば各27にボール28を配設した後
、予めアウタシャフト31に嵌合しておいた両リング部
材36.38とスプリング44をスプリング44の付勢
力に抗して穴27側へ寄せ、穴29にボール28を配置
することとなる。よって、組付が非常に困難になるとい
う問題があった。
〔本発明の技術的課題〕
そこで本発明は、簡単なガタ除去機構によりアウタシャ
フトとインナシャフトの間のガタを除去することを、そ
の技術的課題とする。
〔本発明の技術的手段〕
上記課題を解決するために本発明では次の技術的手段を
講じた。即ち、アウタシャフトの内周面とインナシャフ
トの外周面との間で合成樹脂層を充填成形し、この合成
樹脂層を両シャフトの何れか一方に固設したことにある
〔本発明による手段の作用〕
上記手段によれば、両シャフトの何れか一方に固設され
た合成樹脂層は、両シャフト間で充填成形されたから、
合成樹脂層と他方のシャフトの間での間隙が極めて微小
とされる。よって、両シャフトの間のガタが防止される
こととなる。
〔本発明による格別な効果〕
しかも、本発明によれば、両シャフトの全体でガタがな
くされるので、特に、シャフトの曲げ方向に関するガク
付き防止に極めて有効となる。
又、両シャフト間に合成樹脂を充填するだけで、ガタ防
止が為されるので、従来技術に比して、極めて安価な伸
縮自在シャフトとなる。
〔実施例〕
次に図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図に図示したように、伸縮自在シャフト20は、ア
ウタシャフト22とインナシャフト21とから成る。ア
ウタシャフト22は円筒状で、その内周面内に円柱状の
インナシャフト21が所定のクリアランスをもって摺動
自在に介挿されている。アウタシャフト21の内周面に
は、その軸方向に一対のキー溝228,22bが形成さ
れている。
一方、インナシャフト21の外周面には、一対の係合穴
14a’、14bが形成されている。各係合穴14a、
14.bには、夫々、キー片24.25が係止されると
ともに、各キー片2.1.25はアウタシャフト22の
キーm14a、14bに夫夫係合されている。よって、
両シャフl−21,22は一体回転可能とされると共に
、軸方向に相対移動可能とされている。
インナシャフト21の外周面には、エポキシ系合成樹脂
製の合成樹脂層23が設けられている。
この合成樹脂層23は、アウタシャフト22にインナシ
ャフト21が介挿された状態で、アウタシャフト22の
内周面とインナシャフト21の外周面との間に合成樹脂
を充填し、この合成樹脂を硬化させることより形成され
る。この硬化時に合成樹脂は収縮されるから、合成樹脂
層23はアウタシャフト22の内周面から離間される。
尚、アウタシャフト22の内周面に離型剤を塗布してお
いても良い。一方、インナシャフト21の外周面には3
個所に亘って環状溝21a、21’b、21cが形成さ
れている。この環状i@121a、21b。
21cと合成樹脂Ff’23は係合するから、合成樹脂
層23はインナシャフト21に一体とされると共にイン
ナシャフト21に確実に固定される。しかも、合成樹脂
層23は、アウタシャフト22のキー溝22a、22b
にも充填された状態で成形されるから、係合突条部23
a、23aを有する。尚、逆に、合成樹脂層23をアウ
タシャフト22と一体とさせても良い。
インナシャフト21の両端軸心には、夫々、穴21d、
2ieが形成され、合成樹脂層23の形成時インナシャ
フト21を支持しうるようにされている。又、インナシ
ャフト21の外周には、環状段部16.セレーション部
17.及びネジ部18が形成されている。これにより、
図示しないステアリングハンドルをセレーション部17
に係止すると共に、ネジ部18に蝮合されるナツト(図
示せず)と段部16とでステアリングハンドルを挾持し
得るようにされている。更に、インナシャフト21の外
周には環状の突条16aが設げられている。環状の突条
16aにより、段部16の外周に圧入されるヘアリング
(図示せず)が保持される。
一方、アウタシャフト22にも、セレーション部19.
ネジ部15、及び環状の突条19aが形成され、図示し
ないステアリングギアボックスに取付可能とされている
尚、キー溝22a、22b並びにキー片24゜25から
成るキー機構に代えて、アウタシャフト22の内周面と
インナシャフト21の外周面との間に軸方向に形成され
たスプライン機構としても良い。
次に実施例の作用について説明する。インナシャフト2
1の外周面には、両シャフ)21.22の間で充填成形
された合成樹脂11g23が固設されているから、アウ
タシャフト22の内周面とインナシャフト21の外周面
との間は、ガタ付かなくなる。しかし、アウタシャフト
22の内周面と合成樹脂N23の外周面との間は離間さ
れているから、アウタシャフト22とインナシャフト2
1ば相対的に移動可能であり、伸縮自在なことには変わ
りがない。
更に、インナシャフト21の外周面の合成樹脂層23に
より、インナシャフト21とアウタシャフト22との相
対移動が円滑となる。又、合成樹脂層23がインナシャ
フト21の介挿部分全体に亘って形成されているから、
伸縮自在シャフト20がどのような長さに調節されたと
しても、當時、最大スパンにて再シャフト21.22間
のガタ防止される。よって、両シャフト21.22間の
曲げ方向でのガタが効率よく防止されることとなる。
しかも、合成樹脂層23は、キー溝22a、22bと係
合する突条部23a、23aを有するから、回転方向で
のガタも確実に防止される。更に、突条部23a、23
a内には夫々キー片24゜25が内在されているから、
たとえ、突条部23a、23aが破損したとしても、キ
ー片24,25を介して両シャフト21.22間の一体
回転可能状態は維持される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による一実施例の正面図、第2図並びに
第3図は第1図のn−n線並びにm−m線に沿う断面を
夫々吊す断面図、第4図は合成樹脂層23が形成される
以前の一実施例の分解斜視図、及び第5図は従来装置を
示す正面図である。 20・・・伸縮自在シャフト、21・・・インナシャフ
ト、22・・・アウタシャフト、22a、22b・・・
キー溝、23・・・合成樹脂層、24.25・・・キー
片 特許出願人 1イシシ精柊株式会社 代表者中井令夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アウタシャフト内にインナシャフトが摺動自在に配設さ
    れると共に、両シャフト間にキー機構若しくはスプライ
    ン機構が配されて、両シャフトが、一体回転可能で、且
    つ、互いに相対移動可能な伸縮自在シャフトにおいて、
    前記アウタシャフトの内周面と前記インナシャフトの外
    周面との間で合成樹脂層が充填形成されると共に、該合
    成樹脂層が前記両シャフトの何れか一方に固設された伸
    縮自在シャフト。
JP59042491A 1984-03-05 1984-03-05 伸縮自在シヤフト Granted JPS60188613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59042491A JPS60188613A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 伸縮自在シヤフト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59042491A JPS60188613A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 伸縮自在シヤフト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60188613A true JPS60188613A (ja) 1985-09-26
JPH0371567B2 JPH0371567B2 (ja) 1991-11-13

Family

ID=12637525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59042491A Granted JPS60188613A (ja) 1984-03-05 1984-03-05 伸縮自在シヤフト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60188613A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6455411A (en) * 1987-08-22 1989-03-02 Aisin Seiki Manufacture of telescopical shaft
JPH01210608A (ja) * 1988-02-18 1989-08-24 Aisin Seiki Co Ltd スパイラル溝を有する伸縮自在シヤフト
JPH01220714A (ja) * 1988-02-26 1989-09-04 Matsui Seisakusho:Kk 駆動軸
JP2006142372A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Amada Co Ltd パンチ金型
JP2006142337A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Amada Co Ltd パンチ金型
JP2008168890A (ja) * 2006-12-14 2008-07-24 Nsk Ltd 車両ステアリング用伸縮軸

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5524290A (en) * 1978-08-04 1980-02-21 Nacam Transmitting shaft

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5524290A (en) * 1978-08-04 1980-02-21 Nacam Transmitting shaft

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6455411A (en) * 1987-08-22 1989-03-02 Aisin Seiki Manufacture of telescopical shaft
JPH01210608A (ja) * 1988-02-18 1989-08-24 Aisin Seiki Co Ltd スパイラル溝を有する伸縮自在シヤフト
JPH01220714A (ja) * 1988-02-26 1989-09-04 Matsui Seisakusho:Kk 駆動軸
JP2006142337A (ja) * 2004-11-19 2006-06-08 Amada Co Ltd パンチ金型
JP2006142372A (ja) * 2004-11-24 2006-06-08 Amada Co Ltd パンチ金型
JP2008168890A (ja) * 2006-12-14 2008-07-24 Nsk Ltd 車両ステアリング用伸縮軸

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0371567B2 (ja) 1991-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60188614A (ja) 伸縮自在シヤフト
US4927286A (en) Rapid connection between two shafts or the like
JP2017047826A (ja) ステアリング装置
JPS60188613A (ja) 伸縮自在シヤフト
JPS60219162A (ja) 抜差式ステアリングシヤフト
JPH08175400A (ja) テレスコピックステアリング装置
JPS6241903B2 (ja)
JP2001208089A (ja) 伸縮自在シャフトの結合構造
JP3098105B2 (ja) スプライン軸及びその成形方法
JPH06250063A (ja) レンズ鏡筒および円筒部材の嵌合機構
JPH04123775U (ja) 伸縮自在シヤフト
US6722168B2 (en) Steering locking device
JP2019218010A (ja) ステアリング装置
KR20140135328A (ko) 자동차 조향축의 잠금장치
JP6331443B2 (ja) 車両のステアリング装置
JPS5845173Y2 (ja) ステアリングシヤフトの長さ調節装置
JPH0128342Y2 (ja)
JP2574136Y2 (ja) スベリ軸受
JP2570835Y2 (ja) テレスコピック・ステアリングシャフト
JP2007118815A (ja) ステアリング装置
KR100444083B1 (ko) 텔레스코픽 조향장치의 샤프트 유격흡수구조
JP2520514Y2 (ja) 釣り竿
KR0132562Y1 (ko) 자동차 변속기의 허브 고정장치
JPH0523361Y2 (ja)
KR0121368Y1 (ko) 탈착가능한 스티어링 휠