JPS60179535A - エレベ−タのブレ−キ装置 - Google Patents

エレベ−タのブレ−キ装置

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Publication number
JPS60179535A
JPS60179535A JP59035154A JP3515484A JPS60179535A JP S60179535 A JPS60179535 A JP S60179535A JP 59035154 A JP59035154 A JP 59035154A JP 3515484 A JP3515484 A JP 3515484A JP S60179535 A JPS60179535 A JP S60179535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
shoe
braking
electromagnetic coil
elastic member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59035154A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Shimazaki
島崎 敏雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP59035154A priority Critical patent/JPS60179535A/ja
Publication of JPS60179535A publication Critical patent/JPS60179535A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D49/00Brakes with a braking member co-operating with the periphery of a drum, wheel-rim, or the like
    • F16D49/16Brakes with two brake-blocks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は巻胴形エレベータの電磁ブレーキ装置に関する
〔発明の抜跡」的背諏とその間電点〕
巻胴形エレベータはつり合おもりを倫えていないために
上昇と下降の運転特性が極端に札違する。
すなわち、巻胴には全昇降行程のロープが巻回できるよ
うに構成される。そして無負荷時には乗かどの自重によ
る回転モーメントが、負荷時には雪2れに比例した回転
モーメントが巻胴に作用する。
それを制動する巻上機には減速機にブレーキ装置が組込
まれ、その制動トルクに見合った容量のものが採用され
る。
χ記は上昇、工師運転・時Jfc肖然制動作用に大きく
影響し、上昇時には乗かご自重及び負荷加lが制動力側
に和として作用するため制動距離が短く、むしろ短か過
ぎることが多い。
これに対し下降運転時の最寄階等への着床は制動力に対
し域側動力として自重及び負荷加lが作用するため制動
距離がその分長くなる。上記は極端な制動距離の差とし
て現われる。
また、上記を代表的な乗心地等の運転特性から見ると1
つのブレーキ装置の制動特性が昇降時一定であるとすれ
は上昇時にはストップショックと負荷に応じ異なる停止
力をする不具合な点であり、下降時には制動距離の増大
によって着床り度が羅保しにくい点等が考えられ、いず
れにしても乗心地、着床時の比の段差による乗降時の安
全性が憂慮されている。
しかるに従来の巻胴形エレベータでは上昇、下降時に1
つのブレーキでしかも電磁コイルが単一であるため昇降
時に制動力を変えて制御することができなかったもので
ある。
〔発明の目的〕
本発明は上述した欠点を解決するためになされたもので
、1台のブレーキ装置にブレーキ力を変える要素を構成
し、上昇時と下降時の…1」動トルク差に対応すること
によシ制動距離及び停止衝撃を緩和させ乗心地と高着床
軸度を得るにある。
〔発明の概要〕 本発明は駆動機を入力側に設けた減速機と、この減速機
の出力軸に係合する巻胴と、前記駆動機又は減速機に市
υ動用として組込まれ′、かつ電磁コイルの付勢により
その電磁力でブレーキドラムからブレーキシューをシュ
ーアームを介して開放し、卸」励時には前記亀伍コイル
を消勢しシューアームを介して押圧するブレーキはねを
ブレーキシューに係合せしめてなるものにおいて、前記
電磁コイルとシューアームとの間にはね部材等の弾性部
材を介在せしめ徐々にブレーキを開閉する特性としたも
のである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図及び第2図において、た°とえは機械箆に巻上機
Mを設け、これに昇降路へ懸吊した乗かと1をロープ2
によシ昇降させる巻胴形のエレベータは前記した如く昇
降時の制動差が大きいので着床時に多くの問題があり、
どうしても制動時の変化特性が要求されていた。
そこで本発明は巻上機Mを減速機5の入力側軸6に駆動
機3を取付け、同軸上にブレーキドラム4を設けると共
にその外周部に係合するブレーキシューと連動する電磁
コイルまたはブレーキばね等を備えたブレーキ装置Br
t−取付けて着床時等において制動する。
ところで、減速機5は最近伝達効率の点ではすは両車な
どの平歯車系の減速機が省エネルギーで見直されこれを
用いると巻胴形のロープを巻き取シ及び繰出しするとき
巻胴6の半径Rと負荷Wとの積、すなわちモーメントM
−KWによる条件が重なって上昇下降時の制動差をいっ
そう助長することになりブレーキ特性も大きな幅を持つ
必要が生じたものである。
劃して、本発明は第3図に示す如く、ブレーキ装置Br
は本体にル付けられる支持体7にコイル8を内設し九継
鉄9(磁路)からなる電磁コイル10を設け、その中心
部に円錐または陥設状に形成された雄雌の鉄心11a、
1lt)を設けると共に、その外方側に17部材12と
ナツト等の調整部材13をねじ看できるねじ部と前記鉄
lus lla、11bにねじ取付け、できるねじ部を
有するmm体15を取付ける。
そして鉄心11a、llbの円筒方向に電磁コイルの励
磁、無励磁によって鉄心が進退できるように設ける。
これに対してブレーキドラム4は入力軸2(又は駆動機
軸)に共軸一体をなして軸着され、その外周部が円筒状
に形成されその面に左右から対称的にブレーキシュー1
6がシューアーム17に固定的に取付けられる。
上記シューアーム17は支点7aに係合し一方が電磁コ
イル10の調整体15に係合し、他方が連結棒18外側
に調整ストッパー188を介して左右シューアーム17
を結合し、第1の弾性部材のブレーキはね19をその一
端側の外側に当て他端を止め部材20を取付は調整スト
ッパー188を内側に移動させブーレーキばね19には
ね力を発生させる。
更に前記調整体15上にはシューアーム17に当接し、
かつ調整部材13間に挿入された第2の弾性部材21が
介装される。
この様に電磁コイル10の吸引特性は鉄心11a。
11b間のギヤツブ増に対し急激に減哀しない比較的な
だらかな吸引特性を持たせておシ、これと第2の弾性部
材21を組合せて、その協調によシ一度にブレーキシュ
ー16をブレーキドラム4より開離させず、少なくとも
第1のブレーキはね19と第2の弾性部材21とを相殺
させ、ブレーキはね19が杓ち勝った分を制動力として
ブレーキシュー16に作用させる。
すなわち、ブレーキ装置Br としてFilJ&Ir)
ルクが本発明では概ね3段階に区分される。
第4図の如く、ブレーキが完全に開放された状態を示し
、シューアーム17と調整体15に係合した電磁コイル
の吸引力により第2の弾性部材21が略完全にたわみを
生ずる。
第5図は第2の弾性部材21が電磁コイルの吸引力によ
り少したわみ、ブレーキはね力をある程度相殺する状態
を示すものである。
この状態は丁度上昇退転中の停止制動力に用いるとブレ
ーキの作用が全ブレーキトルクとならず緩衝された停止
作用が得られる。
第6図はブレーキはねを全部分作用せしめるもので、第
2の弾性部材21は完全に開放されている。
したがって、この場合には下降運転時に用いるとブレー
キトルクが最大となυ適合するものである。
なお、上記第2の弾性部材21は皿はね状のものを適用
したが、これを単に板はねまたはコイル状のはねなどに
変えて構成することもできる。
また、第2の弾性部材は調整部材15に設けてもよい。
以上によれは上昇運転時の停止には電磁コイルを補助付
勢(看干の励磁電流を付勢したまま)し、第2の弾性部
材を若干たわめてブレーキはねの作用を弱める状態(ブ
レーキトルクを減する)で制動し最寄階へ着床し、しか
る後補助付勢を解いて停止状態を維持する。
これに対して下降運転時の停止には電磁コイルを完全に
消勢することによりブレーキはねをすべて作用させ4こ
とで最寄階へ着床する゛。
しかして、起動時には電磁コイルを付勢し第1のブレー
キはね(弾性部材)及び第2の弾性部材ヲタわませてブ
レーキシューをブレーキドラムから開離させ走行運転す
るものである。
〔本発明の総合的効果〕
本発明によればブレーキの電磁力とブレーキシュー操作
部に第2の弾性部材を介在せしめ、上昇運転時の停止時
に、そのブレーキが持つブレーキ容蓋を減じるように作
用させ、停止衝撃を無くすことのできる特性変化のブレ
ーキが得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図はエレベータの側面図、第2図は第1図の正面図
、第3図は本発明のプレ〜キ装置の正面図、第4図乃至
第6図は第3図の動作説明図である。 3・・・駆動i 4 ブレーキドラム 5 減速機 5a 出力軸 10 電磁コイル 16− ブレーキシよ−17・シュ
ーアーム 19 第1の弾性部材21 第2の弾性部材 (7317) 代理人 弁理士 則 近 藤 佑 (ば
か1名)第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 駆動機の入力側に設けた減速機と、この減速機の出力軸
    に係合する巻胴と、前記駆動機又は減速機に制動用とし
    て組込まれかつ電磁コイルの付勢によりその電磁力でブ
    レーキドラムからブレーキシューをシューアームを介し
    て開放し、制動時には前記電磁コイルを消勢しシューア
    ームを介して押圧するばね等第1の弾性部材をブレーキ
    シューに係合せしめてなるものにおいて、前記電磁コイ
    ルとシューアームとの間に第2の弾性部材を介在せしめ
    たことを特敵とするエレベータのブレーキ装置。
JP59035154A 1984-02-28 1984-02-28 エレベ−タのブレ−キ装置 Pending JPS60179535A (ja)

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JP59035154A JPS60179535A (ja) 1984-02-28 1984-02-28 エレベ−タのブレ−キ装置

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JPS60179535A true JPS60179535A (ja) 1985-09-13

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ID=12433969

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JP59035154A Pending JPS60179535A (ja) 1984-02-28 1984-02-28 エレベ−タのブレ−キ装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63272030A (ja) * 1987-04-30 1988-11-09 Toshiba Corp パタ−ン形成方法
KR100465954B1 (ko) * 2002-11-02 2005-01-13 오티스 엘리베이터 컴파니 엘리베이터의 브레이크장치
US7604099B2 (en) * 2004-03-15 2009-10-20 Mitsubishi Electric Corporation Brake device for elevator

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58115772A (ja) * 1981-12-26 1983-07-09 Toshiba Corp 燃料電池装置

Patent Citations (1)

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